JPS61211213A - カプセルの方向規正装置 - Google Patents

カプセルの方向規正装置

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JPS61211213A
JPS61211213A JP5297185A JP5297185A JPS61211213A JP S61211213 A JPS61211213 A JP S61211213A JP 5297185 A JP5297185 A JP 5297185A JP 5297185 A JP5297185 A JP 5297185A JP S61211213 A JPS61211213 A JP S61211213A
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JP
Japan
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capsule
drum
pocket
capsules
regulating
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Taizo Yamamoto
泰三 山本
Hirokazu Konishi
宏和 小西
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NIPPON ERANKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カプセルの方向規正装置に係る。ここでカプ
セルとは、主として医薬あるいは食品を充填するための
ハード・ゼラチン・カプセルを指す、普通、空のカプセ
ルは、キャップとボデーとが緩く嵌合した状態、即ちプ
レロックの状態で供給きれる。したがって、これに被充
填物を充填するためには、その前工程として、それを一
定の姿勢にそろえる必要がある。
[従来の技術] 先に本発明者らが、特公昭58−18289号において
開示した方向規正装置では、外周全面にわたってカプセ
ル収容ポケットを穿設した規正ドラムを用いている。そ
こでは、それぞれ異なる態様でポケットに保持された正
文姿勢と逆立姿勢のカプセルをドラム外周面からの突出
部分の高低差により識別している。つまり高く突出して
いる逆立姿勢のカプセルを、ドラム外周面の近傍に配置
した強制倒伏手段と衝突させ、その結果、両姿勢のカプ
セルを共にキャップの位置で実質的に一致させ、キャッ
プを先頭として自然落下させあるいは強制吸引すること
により常に逆立姿勢のカプセルを連続的に次工程に供給
している。
しかしながら、規正ドラムが、直接ホッパーから空カプ
セルの供給を受ける方式では、受け取りミスを無視出来
る程度まで減少させることが困難である。また、カプセ
ルを一部として次工程に供給することは出来ない、これ
に対して、次工程は、通常間欠的に駆動されているので
、連続的な供給より一部としての断続的な供給の方が適
切である。
〔発明が解決しようとする問題点コ 本発明は、前記公知の方向規正装置の不具合を解消する
ことをその目的とするもので、本発明によれば、受け取
り/供給ミスを無視出来る程度まで減少させ、かつカプ
セルを一部として断続的に供給することのできる装置を
フンバクトに設計できる。
[問題点を解決するための手段] すなわち9本発明によれば、ホッパー内にキャップとボ
ディーとが一体に結合した状態でランダムに収容されて
いるカプセルを、その外周面が互いに近接するよう、ほ
ぼ垂直線に沿い配置され、それぞれ水平軸を中心に、か
つ隣接ドラムと互いに逆向きに、それぞれの円周速度が
一致するように同期回転する供給、規正および反転の3
ドラムの該外周面に規則的に穿設した多数のカプセル収
容ポケットに、それぞれ個別的かつ連続的に受け取り収
容・保持してドラムの円周方向に沿い移送した上、順次
、後続ドラムに中継して同様に取り扱う操作中、規正ド
ラム上で、正立および逆立両姿勢のカプセルを共に、そ
のキャップ位置を実質的に一致させる方式で方向規正を
行ない、反転ドラムから、正立姿勢のカプセルを取り出
すようにしたカプセルの方向規正装置において、a)ホ
ッパーからカプセルを受け取る供給ドラムは、その外周
全面に、カプセルをその軸線がドラムの半径方向と一致
するように収容するポケットが穿設きれており、該ポケ
ットのおのおのはホッパーからカプセルを向き不定のま
ま受け取り収容してドラムの円周方向に移送し、再度ホ
ッパーの開口底部と接したのち、後続の規正ドラムのポ
ケットに受け渡すものであること、b)該規正ドラムは
、その外周面にそれぞれ等しい弧長を有するポケット穿
設部と非穿設部とを交互に設けたものであって、該ポケ
ットのおのおのは該供給ドラムのポケットからカプセル
を、その軸線がドラムの半径方向と一致する状態で受け
取り、ほぼ半回転後、後続の反転ドラムのポケットに受
け渡すものであること、ここで該ポケットのおのおのは
、正立姿勢のカプセルを受け取る場合、その軸線とドラ
ムの半径方向が一致するように、かつ外周面より突き出
さないように収容可能であるが、逆立姿勢のカプセルの
場合、そのボディーの一部がドラム外周面から突き出し
た状態で保持可能な半径方向ポケット部と、該半径方向
ポケット部と協同してカプセルを、その移送方向に沿っ
て倒伏した姿勢で保持し得る円周方向ポケット部とが、
一体的に構成きれたものであって、該突き出した状態で
保持されているカプセルを該規正ドラムの外周面に近接
した固定部分に備えられている障碍部材との衝突により
、倒伏した姿勢にさせ、その状態を該受け渡し時まで維
持するものとなっている、および、C)該反転ドラムは
、その外周面に、規正ドラムに対応して、それぞれ等し
い弧長を有するポケット穿設部及び非穿設部を交互に設
けたものであって、該ポケットのおのおのは該規正ドラ
ムから、常に逆立姿勢のカプセルを、その軸線がドラム
の半径方向と一致するように受け取り、ほぼ半回転後、
正立姿勢で次工程に受け渡すことが可能なものであるこ
とを特徴とするカプセル方向規正装置が提供される。
[作用] ここで、前記規正ドラムの半径方向ポケット部の上部内
径は、普通、方向規制されるべきカプセルのキャップ外
径より大きく、下部内径が、キャップ外径より小きくか
つボディー外径より大きく、また上部大径部の深きがカ
プセル全長よりは浅くて、カプセルを、その軸線が規正
ドラムの半径方向と一致する状態で受けとったとき、逆
立姿勢のカプセルのみを、そのボディー部の一部が規正
ドラムの外周面外に突出するようにして保持するように
しである。したがって、突出部分の高低差により逆立姿
勢のカプセルを正立姿勢のカプセルから容易に識別しろ
る。
また、前記障碍部材としては、前記規正ドラムの外周面
に沿い、これに近接してカプセル受けとり位置から反転
ドラムへの受け渡し位置までの外周のほぼ後半を全面的
に覆う弧状の邪魔板が最も普通のものとして使用きれて
おり、これにより逆立姿勢のカプセルの倒伏状態は、反
転ドラムへの受け渡し時まで、充分に維持される。
[実施例コ 以下、本発明を実施例によってより詳細に説明する。
第1図は、本発明装置を組み込んだカプセル自動充填装
置の全システムを概括的に示すもので、Aはその側面図
、Bはその平面図である1番号20は、ロータリー形充
填装置、22は計器/制御盤、26は、流状物定量ディ
スペンサー、28は、カプセル排出機構を示しており、
24は、本発明のカプセル方向規正装置の概略を表わし
ている。なお、30は、カプセル再結合機構のための押
さえ板である。
第2図は、本発明カプセル方向規正装置の模式的説明図
であつ工、その主な構成要素であるホッパー31、それ
ぞれ外周速度が一致するように同期回転する供給、規正
および反転の3ドラム(34,38および42)を、部
分透視的に示している。以下、この図面によって、それ
らの間の関連および動作を詳細に説明する。
最上部のホッパー31にランダムに収容された空カプセ
ルx0は、供給ドラム34の図面上矢印方向の回転とブ
ラシ・ローラー32の助けによって、供給ドラム34の
外周全面に穿設されているカプセル収容ポケット340
にその姿勢を区別することなく収容される。ポケット3
40の一部は図示を省略したが、実際は、図面のドラム
34円周に向かう放射状の鎖線全部を中心にカプセル収
容ポケット340が穿設されている。(図示の実施例で
は、全周に計36列)、該ポケット340の内径は、カ
プセルのキャップの外径より充分大きく、またその開口
部342が移動方向に向かって拡がっているので、何れ
の姿勢のカプセルX0でも支障なく、ドラムの半径方向
に整列収容しうるものとなっている。
該ポケット340の底部のおのおのには、それぞれ通気
路343が設けてあり、ポケット340の角位置に応じ
、通気シュー344および348を通じて真空装置、ま
た通気シュー346を通じて圧空装置と連通ずるように
されている。したがって、通気シュー344および34
8に対応する位置のポケット340には、吸着能力が与
えられており、一方通気シュー346に対応する位置の
ポケット340には、排出能力が与えられている。
ホッパー31からカプセルX0を受け取ったポケット3
40は、ドラム34の図面上矢印方向の回転にしたがっ
て、ドラム34円周に沿い、−呈上の下端まで移送され
る。しかし、そのとき対向する規正ドラム3Bの外周は
、ポケット非穿設部であるように設計されているので、
通気路343および通気シュー346を通じて圧空が供
給されるにもかかわらずカプセルX0を規正ドラム38
に受け渡すことなく、円周に沿い移送されて再びホッパ
ーと接することとなる。二度目に下端まで移送きれたと
き、ポケット340は、規正ドラム38のポケット穿設
部と対向し、初めて、そのポケット380/382にカ
プセルを受け渡すこととなる。この構成は、カプセル供
給ミスを最小限にすること為のものである。
なお、36は、補助的な姿勢安定プレートであって、吸
引きれていないカプセルを、ポケット340内に保持す
るために役立っている。
中央の規正ドラム38の外周は、この実施例では、6個
に等分されて、それぞれポケット穿設部分(例示は、ポ
ケット4列)と非穿設部分とが交互に設けられている。
該規正ドラム38のカプセル収容ポケットのおのおのは
、円周方向ポケット部380と半径方向ポケット部38
2とが一体的に構成されたものとなっており、該半径方
向ポケット部382の内径は、カプセルのボディー外径
より大きいが、キャンプの外径より小さくしである。
また、該ポケット380の底部のおのおのには、それぞ
れ通気路383が設けてあり、ポケット380の角位置
に応じ、通気シュー384および386を通じて真空装
置および圧空装置と連通ずるようにされている。したが
って、供給ドラム34から受け取るカプセルX0のうち
、正立姿勢のものxIは、該半径方向ポケット部382
内に、すっぽりと、ドラム外周面より突き出すことなく
収容される。たとえ突き出したとしても、極めて僅かな
部分の突き出しに留まる。
一方、逆立姿勢のカプセルX、は、該半径方向ポケット
部382内には入り込めず、円側方向ポケット部380
との連結部分に、キャップをドラム34中心に向けて放
射状に保持され、したがって、カプセルX、のボディー
の大部分は、ドラム外周面より突き出した状態となる。
この状態のカプセルX、が、規正ドラム38の図面上矢
印方向の回転にしたがってドラム円周に沿って移送され
、邪魔板40の位置に達すると、これに衝突して倒伏茜
せられる。この衝突位置では、通気路383および通気
シュー384を通じる吸着状態が維持されているので、
カプセルX。
は、キャンプを移動方向に向は倒伏状態のまま、円周方
向ポケット部380内に保持される。後続位置では吸引
状態が解除されるが、邪魔板40が、反転ドラム42と
の近接部まで延びているので、カプセルX、は、円周方
向ポケット部380内に倒伏状態で収容されたまま、ド
ラム38の下端に達する。
反転ドラム42の外周には、規正ドラム38と同様にポ
ケット穿設部分(例示は、ポケット4列)と非穿設部分
とが交互に設けられている。またそのポケット420の
おのおのは、供給ドラム34のポケット340とほぼ同
様の形状をしているが、その開口部422は移動方向と
逆向きに拡がっている。
ところで、反転ドラム42と規正ドラム38とは、それ
らのポケット穿設部分が互いに対向するように同期回転
しており、ポケット382には、通気路383および通
気シュー386を通じて圧空が供給されるので、正立姿
勢のカプセルX。
は、そのまま反転ドラム42のカプセル収容ポケット4
20に逆立姿勢となって移行する。一方、倒伏状態で円
周方向ポケット部380内に収容きれていたカプセルX
、も、そのキャップ位置が、L記圧空吹き出し口と一致
しているので、カプセル収容ポケット420底部の通気
路423および通気シュー424を通じる吸引によって
、同じくカプセル収容ポケット420に移行する。ポケ
ット420の開口部422の、上記した形状もこのスム
ースな移行に役立つものとなっている。つまり反転ドラ
ム42のカプセル収容ポケット420には、カプセルX
8が全て逆立姿勢で収容きれる。
該反転ドラム42の外周は、その回転方向に下端まで延
びる姿勢安定プレート44で覆われているので、ポケッ
ト内のカプセルX8は、吸引が解除されても反転ドラム
42の、図面上矢印方向の回転に伴い下端まで移送され
る。この位置では、カプセル収容ポケット420底部の
通気路423および通気シュー426を通じて圧空が供
給されているので、その下に待機している往復移送ユニ
ット46に設けられた無底のカプセル収容ポケツ1−4
61に順次移行する。
該往復移送ユニット46のカプセル収容ポケット461
は、その直下でこれと相対変位するように設けられたス
ライド・プレート48と通気手段50を有している。該
スライド・プレート48は、該移行位置においてポケッ
ト461底部の部分的閉鎖に役立つ状態となっており、
通気手段50を通じる吸引にもかかわらず、移行したカ
プセルは落下しない、また該往復移送ユニット46は、
反転ドラム42の外周移動方向に、ポケット420のお
のおのがポケット461のおのおのに対応する速度で図
面上右方に移動する。その右方位置では、スライド・プ
レート48が相対変位して、ポケット461底部を開放
し、例示したカプセル充填装置(そ−の一部を52〜5
6で示すが、説明は省略する)にカプセルを受け渡す、
そこで、該往復移送ユニット46は、そのポケット46
1が空にされ反転ドラム42のポケット非穿設部分が、
ドラム下端を通過する間に、元の位置に復帰して次のポ
ケット穿設部分とともに右方に移動しながら上記と同様
の手順でカプセルを受け取りかつ移送する。
[効果] 上記したように、本発明規正装置は、カプセル供給ミス
を大幅に減少させることが出来、また正立姿勢のカプセ
ルを一部として間欠的に次工程に供給すること出来るも
ので、その工業的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置を組み込んだカプセル自動充填装
置の全システムを概括的に示すもので、Aはその側面図
、Bはその平面図である。また第2図は、本発明カプセ
ル方向規正装置の模式的説明図である。 20−一充填装置、22−一計器/操作盤、31−−ホ
ッパー、32−−ブラシローラー、34−一供給ドラム
、38−一規正ドラム、42−一反転ドラム、 340.380/382,420,461−−カプセル
収容ポケット、 343.383,423− −通気路、344.348
,384,424− 一通気シュー(吸引)、 346.386,426− −通気シュー(吹出し)、 36.44−一姿勢安定プレート、 40−一邪魔板、 46−一往復移送ユニツト、 Xo−一ランダム状態あるいは方向規正されていない状
態のカプセル、 X、−一正立姿勢のカプセル、 X 1−一逆立姿勢のカプセル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ホッパー内にキャップとボディーとが一体に結合し
    た状態でランダムに収容されているカプセルを、その外
    周面が互いに近接するよう、ほぼ垂直線に沿い配置され
    、それぞれ水平軸を中心に、かつ隣接ドラムと互いに逆
    向きに、それぞれの円周速度が一致するように同期回転
    する供給、規正および反転の3ドラムの該外周面に規則
    的に穿設した多数のカプセル収容ポケットに、それぞれ
    個別的かつ連続的に受け取り収容・保持してドラムの円
    周方向に沿い移送した上、順次、後続ドラムに中継して
    同様に取り扱う操作中、規正ドラム上で、正立および逆
    立両姿勢のカプセルを共に、そのキャップ位置を実質的
    に一致させる方式で方向規正を行ない、反転ドラムから
    、正立姿勢のカプセルを取り出すようにしたカプセルの
    方向規正装置において、 a)ホッパーからカプセルを受け取る供給ドラムは、そ
    の外周全面に、カプセルをその軸線がドラムの半径方向
    と一致するように収容するポケットが穿設されており、
    該ポケットのおのおのはホッパーからカプセルを向き不
    定のまま受け取り収容してドラムの円周方向に移送し、
    再度ホッパーの開口底部と接したのち、後続の規正ドラ
    ムのポケットに受け渡すものであること、 b)該規正ドラムは、その外周面にそれぞれ等しい弧長
    を有するポケット穿設部と非穿設部とを交互に設けたも
    のであつて、該ポケットのおのおのは該供給ドラムのポ
    ケットからカプセルを、その軸線がドラムの半径方向と
    一致する状態で受け取り、ほぼ半回転後、後続の反転ド
    ラムのポケットに受け渡すものであること、ここで該ポ
    ケットのおのおのは、正立姿勢のカプセルを受け取る場
    合、その軸線とドラムの半径方向が一致するように、か
    つ外周面より突き出さないように収容可能であるが、逆
    立姿勢のカプセルの場合、そのボディーの一部がドラム
    外周面から突き出した状態で保持可能な半径方向ポケッ
    ト部と、該半径方向ポケット部と協同してカプセルを、
    その移送方向に沿つて倒伏した姿勢で保持し得る円周方
    向ポケット部とが、一体的に構成されたものであつて、
    該突き出した状態で保持されているカプセルを該規正ド
    ラムの外周面に近接した固定部分に備えられている障碍
    部材との衝突により、倒伏した姿勢にさせ、その状態を
    該受け渡し時まで維持するものとなつている、および、 c)該反転ドラムは、その外周面に、規正ドラムに対応
    して、それぞれ等しい弧長を有するポケット穿設部及び
    非穿設部を交互に設けたものであつて、該ポケットのお
    のおのは該規正ドラムから、常に逆立姿勢のカプセルを
    、その軸線がドラムの半径方向と一致するように受け取
    り、ほぼ半回転後、正立姿勢で次工程に受け渡すことが
    可能なものであること を特徴とするカプセル方向規正装置。 2)前記規正ドラムの半径方向ポケット部の上部内径が
    、方向規制されるべきカプセルのキャップ外径より大き
    く、下部内径が、キャップ外径より小さくかつボディー
    外径より大きく、また上部大径部の深さがカプセル全長
    よりは浅くて、カプセルを、その軸線が規正ドラムの半
    径方向と一致する状態で受けとつたとき、逆立姿勢のカ
    プセルのみを、そのボディー部の一部が規正ドラムの外
    周面外に突出するようにして保持し、突出部分の高低差
    により逆立姿勢のカプセルを正立姿勢のカプセルから識
    別しうるようにした特許請求の範囲1)に記載のカプセ
    ル方向規正装置。 3)前記障碍部材が、前記規正ドラムの外周面に沿い、
    これに近接してカプセル受けとり位置から反転ドラムへ
    の受け渡し位置までの外周のほぼ後半を全面的に覆う弧
    状の邪魔板である特許請求の範囲1)に記載のカプセル
    方向規正装置。
JP5297185A 1985-02-27 1985-03-15 カプセルの方向規正装置 Granted JPS61211213A (ja)

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