JPS61210808A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPS61210808A JPS61210808A JP60050893A JP5089385A JPS61210808A JP S61210808 A JPS61210808 A JP S61210808A JP 60050893 A JP60050893 A JP 60050893A JP 5089385 A JP5089385 A JP 5089385A JP S61210808 A JPS61210808 A JP S61210808A
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- JP
- Japan
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- bus
- disconnector
- insulated switchgear
- gas insulated
- busbar
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は主母線および、主母線断路器を備えたガス絶縁
開閉装置の改良に関するものである。
開閉装置の改良に関するものである。
[発明の技術的背景]
近時ガス絶縁開閉装置は大容量化が進み大規模な設備と
なりつつあるが、万一の機器事故時の復旧時間の短縮が
要求されている。また、大容量化に伴なう機器の大形化
、重量増加の傾向に有り、耐震性能の確保が重要な問題
となっている。以下従来技術によるガス絶縁開閉装置を
、第3図〜第5図を参照して説明する。第3因は21!
母線方式送電線ユニット単線結線図、第4図は第3図に
対応した従来のガス絶縁開閉装置を示す側面図、第5図
は第4図の一部を切断した拡大断面図である。
なりつつあるが、万一の機器事故時の復旧時間の短縮が
要求されている。また、大容量化に伴なう機器の大形化
、重量増加の傾向に有り、耐震性能の確保が重要な問題
となっている。以下従来技術によるガス絶縁開閉装置を
、第3図〜第5図を参照して説明する。第3因は21!
母線方式送電線ユニット単線結線図、第4図は第3図に
対応した従来のガス絶縁開閉装置を示す側面図、第5図
は第4図の一部を切断した拡大断面図である。
畳込電力ブツシング1は、線路用断路器2を経て接続母
線3を介して遮断器4に供給され、遮断器4の垂直分岐
5側には、接続母線6に設けられた垂直分岐7を介して
母線断路器8に設けられた水平゛分岐9が接続され、さ
らに母線断路器8対向位置に設けられた水平分岐10に
は接続母線11を介して母線断路器12に設けられた水
平分岐13に接続されている。一方、ffl轢断路器8
.12の操作装置13.14は当該断路器最上部に配置
されており、母線断路器8,12は床面に水平に配設さ
れた主母線15.16に接続されている。さらに、遮断
器4の垂直分岐5と接続母線6の垂直分岐7及び接続母
線6と母線断路器12の水平分岐9との接続部は第5図
に示す断面図の如く、絶縁スペーサ17、機器容器と同
軸方向に接合されている接触子18および内部導体19
によって構成されている。
線3を介して遮断器4に供給され、遮断器4の垂直分岐
5側には、接続母線6に設けられた垂直分岐7を介して
母線断路器8に設けられた水平゛分岐9が接続され、さ
らに母線断路器8対向位置に設けられた水平分岐10に
は接続母線11を介して母線断路器12に設けられた水
平分岐13に接続されている。一方、ffl轢断路器8
.12の操作装置13.14は当該断路器最上部に配置
されており、母線断路器8,12は床面に水平に配設さ
れた主母線15.16に接続されている。さらに、遮断
器4の垂直分岐5と接続母線6の垂直分岐7及び接続母
線6と母線断路器12の水平分岐9との接続部は第5図
に示す断面図の如く、絶縁スペーサ17、機器容器と同
軸方向に接合されている接触子18および内部導体19
によって構成されている。
[発明技術の問題点]
この様な配置構成では、接続母線6.11と母線断路器
8が水平分岐9.10で接続されているため当該母線断
路器8の事故時はその分解手順が複雑になる。
8が水平分岐9.10で接続されているため当該母線断
路器8の事故時はその分解手順が複雑になる。
何故なら、接続母線6と母線断路器8の水平分岐9は、
内部導体19と接触子18が水平に接続されているため
、接続部[16および母線断路器8を内部導体19の軸
心と直交する垂直上方に移動させ取外すには、まず内部
導体19を複数に分離し、−担水平移動させ接触子18
から取外す事により、接続母線6が垂直方向に取外し可
能となる。
内部導体19と接触子18が水平に接続されているため
、接続部[16および母線断路器8を内部導体19の軸
心と直交する垂直上方に移動させ取外すには、まず内部
導体19を複数に分離し、−担水平移動させ接触子18
から取外す事により、接続母線6が垂直方向に取外し可
能となる。
また接続母線11も同様の手順で取外す必要がある。そ
の後始めて当該事故母線新路器8の取り外しが可能とな
る。この内部分解作業のため接続母線6.11は内部導
体19を複数に分割した特殊な構造いわゆる着脱装置に
する必要が有り、事故復旧に多大な時間を要するととも
に初期投資が増大する。また重量物である母線断路器8
.12の操作装置13.14は当該母線断路器8.12
)l上部に配置されているため、重心が高くなり耐震性
能確保のため母線断路器8.12の容器の補強等の措置
が必要となる。さらに上記操作装置13゜14の点検に
は専用フロア、階段が必要となり、初期投資が増大する
とともに保守点検性が悪い。
の後始めて当該事故母線新路器8の取り外しが可能とな
る。この内部分解作業のため接続母線6.11は内部導
体19を複数に分割した特殊な構造いわゆる着脱装置に
する必要が有り、事故復旧に多大な時間を要するととも
に初期投資が増大する。また重量物である母線断路器8
.12の操作装置13.14は当該母線断路器8.12
)l上部に配置されているため、重心が高くなり耐震性
能確保のため母線断路器8.12の容器の補強等の措置
が必要となる。さらに上記操作装置13゜14の点検に
は専用フロア、階段が必要となり、初期投資が増大する
とともに保守点検性が悪い。
[発明の目的]
本発明は以上の問題点を解決するためになされたもので
、短時間での事故復旧が可能であり、且つ耐震性、保守
点検性の優れたガス絶縁開閉装置を提供することを目的
とする。
、短時間での事故復旧が可能であり、且つ耐震性、保守
点検性の優れたガス絶縁開閉装置を提供することを目的
とする。
[発明の概g1]
本発明は上記目的を達成するためになされたもので、接
続母線の垂直分岐下部に遮断器および母線新路器に接続
し、この母線は断路器の下部に主母線を介して母線新路
器の操作V&置を配置したガス絶縁開閉装置である。
続母線の垂直分岐下部に遮断器および母線新路器に接続
し、この母線は断路器の下部に主母線を介して母線新路
器の操作V&置を配置したガス絶縁開閉装置である。
[発明の実施例]
本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
□第1図は本発明によるガス絶縁開閉装置の一実施例を
示す側面図、第2図は第1図の一部を切断した拡大断面
図である。すなわち、ガスブッシング1は線路用新路器
2を経て接続部1i13を介して遮断器4に接続され、
しゃ断器4の垂直分岐5側には接続母線20に設けた下
向の垂直分岐21が接続されたいる。
示す側面図、第2図は第1図の一部を切断した拡大断面
図である。すなわち、ガスブッシング1は線路用新路器
2を経て接続部1i13を介して遮断器4に接続され、
しゃ断器4の垂直分岐5側には接続母線20に設けた下
向の垂直分岐21が接続されたいる。
一方、母線断路器8.12は主母線15.16と一体形
とし、断路器接点を主母線15.16の上部に設け、主
母線15.16の下部に操作装置13.14を配置し、
母線新路器8,12の上部は接続部$120に設けた下
方の垂直分岐22.23に夫々接続されている。
とし、断路器接点を主母線15.16の上部に設け、主
母線15.16の下部に操作装置13.14を配置し、
母線新路器8,12の上部は接続部$120に設けた下
方の垂直分岐22.23に夫々接続されている。
このように接続母線20に下向の垂直分岐21゜22.
23を設け、これに母線断路器8,12および遮断器4
を夫々接続したので、例えば、1母$1i15と母線断
路器8が事故時に接続部120、母線断路器8を垂直上
方に移動しようとする場合、その方向は、下向の垂直分
岐22、内部導体24の軸心と同軸方向となるため、内
部導体24を何ら分解する事なく、第1図破線で示す様
に単に上方に移動する事により取除く事ができ、目的の
母線新路器8を短時間のうちに取外す事が可能である。
23を設け、これに母線断路器8,12および遮断器4
を夫々接続したので、例えば、1母$1i15と母線断
路器8が事故時に接続部120、母線断路器8を垂直上
方に移動しようとする場合、その方向は、下向の垂直分
岐22、内部導体24の軸心と同軸方向となるため、内
部導体24を何ら分解する事なく、第1図破線で示す様
に単に上方に移動する事により取除く事ができ、目的の
母線新路器8を短時間のうちに取外す事が可能である。
また重量物である操作装置13.14を主母線15.1
6の下部に配置した事により重心位置が低くなった為、
地震荷重が軽減し、母線新路器8.12の容器の補強が
不要とになる。さらに、操作装置13.14が地上より
点検操作が可能となるため保守点検性が向上する。
6の下部に配置した事により重心位置が低くなった為、
地震荷重が軽減し、母線新路器8.12の容器の補強が
不要とになる。さらに、操作装置13.14が地上より
点検操作が可能となるため保守点検性が向上する。
[発明の効果]
以上述べた様に本発明のよれば、短時間のうちに事故復
旧が可能で、且つ耐震性、保守点検性に優れた、ガス絶
縁開閉装置を提供する事が可能である。
旧が可能で、且つ耐震性、保守点検性に優れた、ガス絶
縁開閉装置を提供する事が可能である。
第1図は本発明によるガス絶縁開閉装置の一実施例を示
す側面図、第2図は第1図の一部を切断した拡大断面図
、第3図は2重母線送電線ユニットの単線結線図、第4
図は第3図の単線結線図に対応した従来のガス絶縁開閉
装置を示す側面図、第5図は第4図の一部を切断した拡
大断面図である。 1・・・ブッシング、2・・・線路側断路器、3・・・
接続母線、4・・・遮断器、5・・・垂直分岐、8,1
2・・・母線断路器、13.14・・・操作装置、15
.16・・・主母線、17・・・絶縁スペーサ、18・
・・接触子、20・・・接続母線、21.22.23・
・・垂直分岐、24・・・内部導体。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
す側面図、第2図は第1図の一部を切断した拡大断面図
、第3図は2重母線送電線ユニットの単線結線図、第4
図は第3図の単線結線図に対応した従来のガス絶縁開閉
装置を示す側面図、第5図は第4図の一部を切断した拡
大断面図である。 1・・・ブッシング、2・・・線路側断路器、3・・・
接続母線、4・・・遮断器、5・・・垂直分岐、8,1
2・・・母線断路器、13.14・・・操作装置、15
.16・・・主母線、17・・・絶縁スペーサ、18・
・・接触子、20・・・接続母線、21.22.23・
・・垂直分岐、24・・・内部導体。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (3)
- (1)主母線と遮断器間に電気的に接続される母線断路
器を有するガス絶縁開閉装置において、接続母線の垂直
分岐下部に上記遮断器および母線断路器に接続し、この
母線断路器の下部に上記主母線を介して上記母線断路器
の操作装置を配置したガス絶縁開閉装置。 - (2)母線断路器と遮断器間を接続する接続母線の接合
部を構成する接触子軸心をすべて垂直に配置した事を特
徴とする特許請求の範囲(1)のガス絶縁開閉装置。 - (3)母線断路器と主母線とを一体構成とした特許請求
の範囲第(1)項記載のガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60050893A JPH0687608B2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60050893A JPH0687608B2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61210808A true JPS61210808A (ja) | 1986-09-19 |
JPH0687608B2 JPH0687608B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=12871410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60050893A Expired - Fee Related JPH0687608B2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0687608B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014033481A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Hitachi Ltd | スイッチギヤ |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP60050893A patent/JPH0687608B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014033481A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Hitachi Ltd | スイッチギヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0687608B2 (ja) | 1994-11-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |