JPS61210727A - 送信機の出力電力制御装置 - Google Patents

送信機の出力電力制御装置

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Publication number
JPS61210727A
JPS61210727A JP5130185A JP5130185A JPS61210727A JP S61210727 A JPS61210727 A JP S61210727A JP 5130185 A JP5130185 A JP 5130185A JP 5130185 A JP5130185 A JP 5130185A JP S61210727 A JPS61210727 A JP S61210727A
Authority
JP
Japan
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amplifier
voltage
logarithm
output
comparing
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Pending
Application number
JP5130185A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Kikuchi
二郎 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP5130185A priority Critical patent/JPS61210727A/ja
Publication of JPS61210727A publication Critical patent/JPS61210727A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/02Transmitters
    • H04B1/04Circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/02Transmitters
    • H04B1/04Circuits
    • H04B2001/0408Circuits with power amplifiers
    • H04B2001/0416Circuits with power amplifiers having gain or transmission power control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車載用または携帯用の移動無線機等に用い
られる送信器の出力電力制御装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に無線機において、その送信出力は電?1i電圧、
周囲温度、および高周波負荷の変化等により変動する。
このためその対策として自動電力制御回路を用いて送信
出力の安定化を図ることが行なわれている。
第3図は、このような従来の送信器の出力型ノコ制御装
置の一例を示している。同図中符号1は電力増幅器、2
は結合器、3は高周波増幅器、4は検波器、5は比較増
幅器、6は電圧制御回路で、これらの電力増幅器1〜電
圧制御回路6により自動電圧制御ループ(以下rAPc
ループ」という)が構成されている。7は高周波信号の
入力端子、ANTはアンテナ、8は基準電圧端子である
そして周囲温度等の変動により、送信出力が変動すると
、この変動に応じた検出出力が結合器2から取り出され
、これが高周波増幅器3で増幅されたのち、検波器4か
らその変動している送信電力強度に応じた値の検波電圧
が出力される。比較増幅器5は、この検波電圧の値ど基
準電圧端子8から入力した基準電圧の伯とを比較し、そ
の差の電圧を増幅し、この増幅した出力電圧で電圧制御
回路6を介して電力増幅器1の電源電圧をコン1〜ロー
ルし、送信出力を一定に保つようにしている。
ところで移動無線においては、基地局からの受信電界強
度、換言すれば、基地局との距離に応じて、その移動局
の送信出力を指数関数的に増減することが基地局の受信
感度抑圧や送信相互変調の排除の上で有効であり、また
移動局自身の消費電力節減の点からも望ましいので、一
般にこのような送信出力の増減方式が採られている。そ
してこのような送信出力の増減方式を採った場合にも、
検波器4から出力される検波電圧を一定の範囲の値に抑
え、比較増幅器5をダイナミックレンジ内で作動ざゼて
APCループを適正に作動させる必要があり、このため
結合器2と高周波増幅器3との間に可変高周波減衰器9
を介在させ、これにこの可変高周波減衰器9の減衰量を
切替えるための送信出力設定部10ど制御信号入力端子
11とをイ」設している。
第4図は他の従来例を示す図である。なお第4図におい
て前記第3図における機器等と同一ないし均等のものは
、前記と同一符号を以って示しである。この従来例にお
いては、前記第3図にお(プる可変高周波減衰器等に代
えて2個の抵抗R1、R2からなる第1の抵抗分割器と
第1のスイッチ回路12.3個の抵抗R3、R4、R5
からなる第2の抵抗分割器と第2のスイッチ回路13、
および基地局からの受信電界強度に応じて送信出力をど
の位のレベルにするかを決定し第1と第2のスイッチ回
路12.13のスイッチ動作を切換えるための判別器1
4が配設されている。15は電源接続端子である。第1
および第2のスイッチ回路12.13のそれぞれにも内
部に図示省略の複数の抵抗の並列回路が配設され、これ
らの各抵抗にそれぞれスイッチが付設されて、判別器1
4からの出力ににりそのスイッチのいずれかがオンし、
スイッチ回路12.13内でも抵抗切替えが行なわれる
。そして定常送信出力時には、判別器14の判別動作に
にり第1のスイッチ回路13側を切換動作させ、第1の
抵抗分割器R1、R2の減衰量を大ぎく設定して検波器
4からの比較増幅器5への入力電圧を制限する一方、第
2の抵抗分割器側の減衰量を小さく設定する。また低送
信出力時には、第2のスイッチ回路13側を切換動作ざ
ゼて第2の抵抗分割器の減衰量を大きく設定して基準電
圧を低レベルに設定するとともに、検波器4からの検波
電圧は抵抗R1を介して直接比較増幅器5に入力させて
いる。このようにして定常送信出力時および低送信出力
時におけるAPCループの機能を適正に作動させるよう
にしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら第3図に示す従来のものでは、最大レベル
の送信出力時においても、検波器4から出力される検波
電圧の値を一定の範囲に抑える必要上から可変高周波減
衰器9の最大減衰量を大きく取らなければならないので
、可変減衰器9が複雑となり、また外形が大きなものと
なってしまう。
また送信出力が低い場合にも結合器2からの検出電圧は
可変高周波減衰器9で大きな減衰を受(プるので高周波
増幅器3は増幅度の大きなものが必要となり、その増幅
段数が増えて回路が複雑なものとなる。そしてさらに可
変高周波減衰器9は、最大減衰量を大きくとっているた
め、伯からの高周波のふく射の影響が大きくシールド等
の処置が必要となる。また高周波増幅器4においても増
幅度が大きいので、他からのふく射の影響および異常発
振を防止するために、シールド等の処置が必要であると
いう諸種の問題点があった。
一方、第4図に示す従来のものは、第1のスイッチ回路
12内に並列に配設する抵抗およびスイッチ数を少なく
すると、送信出力を指数関数的に切換えた場合、比較増
幅器5に入力する検波電圧も指数関数的に変化するので
、基準電圧も指数関数的に増減させる必要があり、この
ため第2の抵抗分割器における抵抗R3、R5等の抵抗
値の設定が難しくなり、また温度上昇等により抵抗値が
ズレ易いので送信出力の安定度も良くない。一方、第1
のスイッチ回路12内の抵抗d−3よびスイッチ数の増
大を図ると、第2の抵抗分割器の抵抗値の設定が容易に
4rるが、第1のスイッチ回路12の構成が複郭になる
という問題点があった。
この発明の目的は上記のような問題点を解決づ−べくな
されたもので、各機器および回路どもに簡潔な回路構成
で比較増幅器のダイナミックレンジを拡入り−ることの
で゛きる送信機の出力電力制御装置を提供づ−ることに
ある。
(問題点を解決り−るための手段) かかる目的を達成Jるために、この発明の送信機の出力
電力制御装置は、送信すべき高周波信号を増幅して送信
電力を出力する電力増幅器と、前記送信電力を検出して
該送信電力強度に応じた検出出力を出力Jる結合器と、
前記検出出力により前記送信電力強度に応じた伯の検波
電圧を出力する検波器と、前記検波電圧を対数圧縮する
対数増幅器と、該対数増幅器からの出力電圧と前記送信
電力強度に対応して設定した基準電1Fとを比較し当該
両電圧間の差の電圧を増幅する比較増幅器ど該比較増幅
器の出力電圧を導入して前記電力増幅器の送信電力強度
を制御する電圧制御回路とを備えて前記比較増幅器のダ
イナミックレンジを拡大するようにしている。
(作用) 検波器から送信電力強度に応じた値の検波電圧を出力さ
せ、比較増幅器の前段には、この検波器の検波電圧を対
数圧縮する対数増幅器を配設したので当該比較増幅器に
入力する比較用の電圧が圧縮されて、等価的に比較増幅
器のダイナミックレンジが拡大される。
(実施例の説明) 以下この発明の実施例を第1図に基づいて説明する。な
お第1図において前記第3図等における機器等と同一な
いし均等のものは、前記と同一符号を以って示し重複し
た説明を省略する。
まず構成を説明すると、この発明においては、APCル
ープ中にお4−Jる検波器4と比較増幅器5との間に検
波電圧を対数圧縮する対数増幅器16が介在されている
一方、比較増幅器5にお(Jる基準電圧の入力側には、
送信電力レベルを設定するための基準電圧設定回路11
が配設され、これに受信電界強度に応じた送信電力制御
信号を入力する制御信号入力端子11が接続されている
次に第2図(a)(b)(c)も参照して作用を説明す
る。
送信出力を指数関数的に増大させた場合、第2図(a)
に示すように検波器4からの検波電圧もこれに応じて指
数関数的に増大する。これをこの発明では、第2図(b
)に示すような入出力電圧特性を持つ対数増幅器16で
対数圧縮して第2図(C)に示すような特性のものとし
、この圧縮した検波電圧を比較増幅器5に入力させてい
る。
一方、この比較増幅器5へ入力する基準電圧は、基準電
圧設定回路17の作用により、送信電力の強度に対応し
た値に設定される。而して対数増幅器16による検波電
圧の対数圧縮作用により、比較増幅器5のダイナミック
レンジが等価的に拡大され、送信電力が指数関数的に増
減されてもAPCルー= 9− プは適正に作動し、安定な送信電力制御が行なわれると
ともに、希望するレベルの送信電力が得られるようにし
ている。
(発明の効果) 以上詳述したようにこの発明によれば、APCループに
おける比較増幅器の前段に検波器の検波電圧を対数圧縮
する対数増幅器を配設し、他方、比較増幅器に設定する
基準電圧は、送信電力強度に対応して設定するようにし
たので、比較増幅器のダイナミックレンジの拡大作用が
対数増幅器による圧縮作用によりなされる。したがって
可変高周波減衰器は必要としないとともに、高周波増幅
器の増幅度を大きくとる必要がないので、シールド等の
処置が不要になり、(=l随した周辺部の構成も簡潔に
なるという効果が得られる。また比較増幅器へ入力する
検波電圧が圧縮されているので、希望する送信電力に合
わせるための基準電圧設定回路の設定が容易になるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる送信機の出力電力料御装置の
実施例を示すブロック図、第2図(a)は同上制御装置
にお(プる検波電圧特性を示す特性図、第2図(1))
は同上制御装置にお【Jる対数増幅器の対数圧縮特性を
示す特性図、第2図(C)は同上制御装置にお()る比
較増幅器へ人力する入力電圧特性を示す特性図で、第3
図、a”iJ、び第4図はそれぞれ従来の送信機の出力
電力制御装置を示すブロック図である。 1:電力増幅器、 2:結合器、 3;高周波増幅器、 4;検波器、 5:比較増幅器、 6:電圧制御回路、11:制御信号
入力端子、 16  対数増幅器、17、基準電圧設定
回路。 l肉1瞼疎2 利納株呻9纏唾 寞黙籟易哀ミ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信すべき高周波信号を増幅して送信電力を出力
    する電力増幅器と、前記送信電力を検出して該送信電力
    強度に応じた検出出力を出力する結合器と、前記検出出
    力により前記送信電力強度に応じた値の検波電圧を出力
    する検波器と、前記検波電圧を対数圧縮する対数増幅器
    と、該対数増幅器からの出力電圧と前記送信電力強度に
    対応して設定した基準電圧とを比較し当該両電圧間の差
    の電圧を増幅する比較増幅器と、該比較増幅器の出力電
    圧を導入して前記電力増幅器の送信電力強度を制御する
    電圧制御回路とを備え、前記比較増幅器のダイナミック
    レンジを拡大することを特徴とする送信機の出力電力制
    御装置。
JP5130185A 1985-03-14 1985-03-14 送信機の出力電力制御装置 Pending JPS61210727A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63237222A (ja) * 1987-03-25 1988-10-03 Olympus Optical Co Ltd 光記録再生装置の制御方式
JPH028244U (ja) * 1988-06-30 1990-01-19
JPH04196622A (ja) * 1990-11-26 1992-07-16 Saitama Nippon Denki Kk 送信電力制御機能付き送信機
EP0954096A2 (en) * 1998-04-30 1999-11-03 Nec Corporation ALC circuit for a transmitter device

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US6275684B1 (en) 1998-04-30 2001-08-14 Nec Corporation ALC circuit for a transmitter device

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