JPH0449298B2 - - Google Patents

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JPH0449298B2
JPH0449298B2 JP58230127A JP23012783A JPH0449298B2 JP H0449298 B2 JPH0449298 B2 JP H0449298B2 JP 58230127 A JP58230127 A JP 58230127A JP 23012783 A JP23012783 A JP 23012783A JP H0449298 B2 JPH0449298 B2 JP H0449298B2
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power
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、基地局と移動局から成る無線通信シ
ステムにおいて基地局の受信レベルが過大となつ
たときに基地局から移動局に送出する送信出力規
制信号により、移動局の送信出力を例えばワツト
から数十ミリワツトまで制御する送信出力の制御
方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、移動通信用の基地局アンテナとして水平
無指向性で利得が大きく、指向性の下方ローブを
抑えたアンテナを用いているが、下方ローブの利
得はダイ −ルアンテナの利得に対して同程度あ
る。
基地局受信機の受信電力PRは送信電力をPT
損失をLP、アンテナ利得をGrとして一般にPR
PT−LP+Grで表わされ、送信電力PT=10W
(40dBm)、基地アンテナ高が低くて下方ローブ
に対する移動局の距離が70mとすると、900MHz
では損失LPは約64dB、一方、下方ローブの利得
を0dBとすると受信電力レベルPRは−24dBm
(89dBμ)となる。いま、基地局の許容受信電力
PROを−48dBm(65dBμ)とすれば、受信電力PR
は許容受信電力PROを24dBも上廻り、これが基地
局受信障害の原因となる。
このため、基地局に近接した移動局の送信出力
を低下させる必要がある。
従来、移動局の送信出力の制御には第1図のよ
うな回路が用いられている。第1図において、1
は送信機の前段部であり、原発振器、変調部また
必要により周波数進倍部、緩衝増幅部を備えてい
る。原発振器は周波数シンセサイザ等により複数
のチヤネルにアクセスするように制御されてお
り、数十〜数百mWを出力することができるもの
である。2は、励振部、3は電力増幅ユニツト、
(以下PA部という)、4は方向性結合器、5はア
イソレータ、6は帯域フイルタ(BPF)、7はア
ンテナを表わしている。一般には送受共用器(図
示せず)を経てアンテナに出力される。8は励振
部2およびPA部3の電源(VCC供給端子、9は
出力制御端子であり、出力制御信号は受信機内の
制御器(図示せず)から供給される。10は励振
部2およびPA部3への供給電力制御部、11は
電圧比較器、15は進行波の検波器、16は直流
電圧の可変減衰器、18は前記可変減衰器16の
切替スイツチ、19は送信出力を制御する基準電
圧発生部である。
次に、上記従来例の動作を説明する。送信機の
前段部1の出力は出力送信周波数Tで数十mW〜
数百mWとして励振部2へ加えられる。励振部2
はこの周波数成分を増幅してPA部3を励振する。
PA部3の出力は方向性結合器4、アイソレータ
5、BPF6を通つてアンテナ7へ出力される。
方向性結合器4では進行波成分の一部を取出し、
検波器15で検波し、その直流出力は可変減衰器
16を介して電圧比較器11に供給され、ここで
基準電圧発生部19の出力と比較され、その結果
に基いて供給電力制御部10に制御電圧を与え
る。供給電力制御部10は電圧比較器11の電圧
により、励振部2およびPA部3の供給電圧を可
変して出力を変化させる。検波器15の検波電圧
Edが基準電圧ESより低い場合(Ed<ES)は供給
電力制御部10の出力をより高圧にし、Ed>ES
の場合は供給電力制御部10からの制御電圧EC
を低下させる。PA部3の出力があらかじめ設定
した出力に接近するように制御する。切替スイツ
チ18は出力制御端子9の入力により可変減衰器
16を変化させて電圧比較器11に出力させる。
第2図は検波器15の検波特性を表わしたもので
あり、方向性結合器4からアンテナ7への送信出
力の進行波成分Pdに対して検波電圧Edを表した
ものである。ここで検波電圧Edは送信出力が
10dBの低下に対して3.7Vに、20dBの低下に対し
て1Vに変化する。しかし、ダイオード検波器の
入力が低下して直線検波領域を外れた場合は検波
出力は急激に低下し、−20dB以下ではその変化の
判別が困難となり、正確な出力制御が不可能とな
る。又−20dB附近で能率良く検波するためには
方向性結合器4の結合を密にする必要があるがこ
れにより挿入損失が増加してアンテナ7からの出
力が低下する欠点がある。これを補償するには大
出力のPA部が必要となり、電源利用効率を低下
させる欠点があるため、低電力で正確な出力制御
のできる出力制御方法が要求されている。
発明の目的 本発明は前記従来例の欠点を除去するものであ
り、方向性結合器の結合を密にして大きな進行波
成分を取出して送信出力を低下させる代りに、微
少電力を抽出し、これを増幅後に検波することに
よつて最大送信出力から数十mWの低出力点まで
の広範囲の出力制御を安定確実に行なうことを目
的とするものである。
発明の構成 本発明は前記目的を達成するために、方向性結
合器を疎結合として挿入損失を低下させることに
よつて送信出力の低下を防止すると共に、増幅器
を用いて進行波成分を増幅したのち検波を行ない
基準の送出力を所定量以下に低下した状態におい
ても検波器を直線検波領域で動作できるようにし
たものであり、低出力においても正確な出力制御
が可能である。また、基地局からの送信出力の制
御信号を識別して送信出力制御のための基準電圧
を設定し、また検波電圧を適当に分圧して出力制
御に都合のよい点で動作させるもので、広い出力
範囲において安定確実な出力制限を可能にする効
果を得るものである。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例の構成について、図面
とともに説明する。
第3図は本発明の制御方法を採用した装置の構
成を示すブロツク図であり、1は送信機の前段
部、2は励振部、3はPA部、4は方向性結合器、
5はアイソレータ、6はBPF、7はアンテナ、
8は電源供給端子、9は出力制御端子、10は供
給電力制御部、11は電圧比較器、15は検波
器、16は可変減衰器、18は切替スイツチであ
る。これらは第1図のものと同じ機能を有する。
さらに、12および13は第1図の基準電圧発生
部19に相当する部分であり、13は出力制御信
号で動作する出力の切替スイツチ、12は基準電
圧発生器である。また14は高周波増幅器、17
はオペアンプから成る直流増幅器であり、可変減
衰器16、直流増幅器17、切替スイツチ18に
より可変手段を構成している。
次に、第3図の回路動作について説明する。送
信周波数Tは送信機の前段部1から励振部2に入
り、増幅出力をPA部3に加える。その送信出力
はPA部3、方向性結合器4、アイソレータ5、
BPF6を経てアンテナ7へ出力される。方向性
結合器4では送信周波数Tの進行波成分を検出端
子4aから取出し、その進行波成分を高周波増幅
器14で増幅した後検波器15で検波し、可変減
衰器16、直流増幅器17、電圧比較器11を介
して供給電力制御部10に負帰還し、送信出力を
所定の値に制御している。この様に方向性結合器
4の進行波成分の検出端子4aから、微小電力を
取出し、検波器15の直線検波領域まで増幅した
後検波するので、検波電圧Edは送信出力PTの平
方根に比例する形となるが、それでも送信出力を
30dBも低下させた場合には最高出力と最低出力
の検波電圧の比は30倍にもなり、これが送信出力
制御の誤差の原因となる。
第3図の実施例では、高周波増幅器14の飽和
出力特性を利用して高い送信出力において指数直
線に似た出力になるのを利用している。この検波
電圧Edは直流電圧の可変減衰器16(電圧分圧
器)を介して直流増幅器17で電圧増幅されて電
圧比較器11の入力の一端に加えられ、他端に入
力される基準電圧発生器12の基準電圧Esと比較
され、その出力は励振部2およびPA部3の出力
調整のための供給電力制御部10に加えられる。
供給電力制御部10は基準電圧ESと直流増幅器1
7の出力電圧EAとを比較し、出力電圧EAが基準
電圧ESに近付くように供給電力制御部10の出力
を変化させる。いま、基準電圧ESに対してES
EAの場合は供給電力制御部10の制御電圧EC
低レベルに、ES>EAの場合は、制御電圧ECを高
レベルとするように切替スイツチ13,18を作
動させ、基準電圧ESに従つて送信出力PTを変化
させる。
基準電圧ESの発生方法には2つの方法が実施さ
れており、第1の方法は移動局側の受信レベルに
より、自局の送信出力を制御する方法である。勿
論、制御に当つて基地局の実効送信出力Pbと移
動局の実効送信出力Pnの差:DP=10log(Pb/Pn
と移動局の受信電力Prおよび基地局の許容受信電
力PRO等を用いて補正し、Pr=PR−DPとして制限
する方法である。第2の方法は基地局の受信レベ
ルが許容受信レベルPRに達したとき、又はその
少し前に移動局に制御信号を送出して移動局の送
信出力を低下させる方法である。
次に送信出力の変化のやり方であるが、第1の
方法は多段に低下または増加させ、これを通話終
了まで基地局の指示を維持することである。第2
の方法は或る制御信号を受けて送信出力を低下さ
せた場合に、一定時間経過後は自動的に1段又は
数段前の制限状態に戻したり、或いは制限を解除
する方法である。第3の方法は或る制御信号を受
けて送信出力を制限しているとき、移動局の受信
レベルが大きく変動した場合には自動的に出力制
限を解除するか、或いは数段前の制限状態に戻す
方法である。
この送信機の出力制御は10dBステツプのよう
に大きくしてもよく、また、数dBステツプで行
なつてもよい。これをデイジタルの制御信号で制
御する場合には、2,4,8,16段により30dB
程度の制御を行なわせる。例えば、2段の場合は
15dBと0dBの切替、4段では8dBステツプ、8段
では4dB、16段では2dBステツプとすればよい。
一般には4〜8段階の制御を行なうことが適当の
ようである。以下では8段階の制御を行なうとき
の具体的な回路構成例について説明する。
第4図は方向性結合器4から取出した進行波成
分Pdを高周波増幅器14で増幅し、これを検波
器15で整流し、可変減衰器(分圧器)16で適
値に分圧して直流増幅器17で増幅した出力電圧
Eaをa曲線で示している。次に、方向性結合器
4の出力を可変減衰することなく高周波増幅およ
び検波し、その検波出力を直流増幅した出力電圧
Ebをb曲線で表している。これにより送信出力
の相対値dBにて0〜−16dBの範囲ではa曲線
を、−16dB以下ではb曲線を制御に使用する。さ
らに広い制御範囲を必要とする場合には可変減衰
器をさらに多段に設けるようにしてもよい。なお
曲線a,b共に増幅によりダイオードの直線領域
が多く含まれ制御範囲が広くなつている。
第5図は第3図のブロツク図を実現するための
一実施例である。図において1〜19は第3図の
同番号の機能に対応するものである。501,5
02,503は電源端子8を詳細に示したもので
あり、501はアース端子、502は電池に直結
される電源電圧EBを供給する大電力の供給端子、
503は定電圧VDDの供給端子である。504お
よび505は送信機の電源ON/OFF制御端子で
あり、504は送信開始信号端子、505は送信
準備端子として移動機の制御部(こゝには表示さ
れていない)に接続されている。506,50
7,508は基地局からの制御信号の入力端子で
あり、第3図の出力制御端子9に相当する。各端
子には1又は0電位が供給され、並列信号により
23=8の異なる送信状態を表示する。この信号に
より切替スイツチ13の集積回路(IC)130
から電圧比較器11のトランジスタ111のベー
スに所定の電圧が供給される。送信電源スイツチ
19において、191,192はスイツチトラン
ジスタ、193,194,195,196は抵抗
器、197,198,199はバイパスコンデン
サである。次に切替スイツチ13のIC130の
端子A,B,Cは出力制御信号の入力端子で、出
力制御端子9の入力端子506,507,508
が000の場合は出力端子X0に、また111の場合は
X7端子に、それぞれ入力データにより8通りに
定電圧VDDを切替えて出力する。こゝで131,
132,133,134,135,136,13
7は抵抗、138,139はバイパスコンデンサ
である。また基準電圧発生器12で509〜51
6はそれぞれIC130の端子X0〜X7に接続され
た直列抵抗、517〜520は可変抵抗、521
は終端抵抗であり、端子X0〜X3からの定電圧VDD
は第4図のa曲線によつて与えられた基準電圧ES
を電圧比較器11のトランジスタ111のベース
に加える。また、X4〜X7のVDDは第4図のb曲線
によつて与えられる基準電圧を同じく電圧比較器
11へ加えてレベル比較を行なわせる。電圧比較
器11はトランジスタ111および112、エミ
ツタ抵抗113およびバイパスコンデンサ114
から構成され、供給電力制御部10へ制御電圧を
供給する。供給電力制御部10は電力トランジス
タ100およびバイパスコンデンサ101から構
成されており、電圧比較器11の比較結果により
制御電圧ECの励振部2およびPA部3に供給す
る。PA部3の出力は高周波増幅器14、検波部
15、可変減衰器16および直流増幅器17を経
て増幅されて、電圧比較器11のトランジスタ1
12のベース側に負帰還され、基準電圧により指
定された値に設定される。励振部2において、2
01および213は結合コンデンサ、202は同
調コンデンサ、203および210は同調インダ
クタンス、204は励振段のトランジスタ、20
5はチヨークコイル、206,207,211は
抵抗、208,209,212はバイパスコンデ
ンサであり、送信機の前段部1の出力を結合コン
デンサ201から受け、トランジスタ204で増
幅してPA部3へ出力する。ここで31は電力増
幅IC、32はバイパスコンデンサである。この
時、トランジスタ204のコレクタ電圧は供給電
力制御部10の制御電圧ECによつて変化し、PA
部3への出力を変化させ、結果的にPA部3の出
力も変化させている。次に、データの入力端子5
08にデータ入力があるとき、切替スイツチ用
IC130の出力端子X4〜X7に定電圧VDDが現わ
れるが、入力端子508のデータは切替スイツチ
18のオペアンプ180の入力端子の一方に入力
して出力を0とし、可変減衰器16のトランジス
タ186をOFFとする。このため可変減衰器1
6の並列抵抗187が開放され、検波器15から
の検波電圧Edが低い分圧比となつて直流増幅IC
170へ加えられ、第4図のb曲線に沿つて出力
を電圧比較器11のトランジスタ112のベース
へ供給する。181はバイパスコンデンサ、18
2,183,184,187は抵抗である。ま
た、171,172,173,176,179は
抵抗、174,178はバイパスコンデンサ、1
77は動作点を変える可変抵抗、175は温度補
償用のサーミスタである。高周波増幅器14で1
40はトランジスタ、141および149は結合
コンデンサ、142,143,146,147は
抵抗、145はインダクタンス、144,148
はバイパスコンデンサである。検波器15におい
て、151,152はダイオード、153は負荷
抵抗、154は高周波のバイパスコンデンサ、ま
た、端子503に接続された抵抗522はデカツ
プリング用抵抗である。
発明の効果 本発明は前記のような構成であり、以下に示す
種々の効果が得られるものである。
(a) 送信機の最大出力に対して例えば30dB低い
進行波成分を方向性結合器から得ようとする場
合、従来は結合度を増加する必要があり、送信
出力を減少させていたが、本発明では方向性結
合器から微少電力を取出し、増幅によりダイオ
ードの直線検波領域で使用するので、誤差の少
ない制御が行なえる。
(b) 出力制御信号を利用して、検波電圧の増幅度
を変更して低出力まで安定に動作させることが
できる。
さらに、本願発明では、高周波増幅器の使用に
よつて反射波の影響を受けずに進行波成分のみを
正確に検出出来、これにより直流増幅器と組み合
せて小電力の制御が出来ると共に、前記直流増幅
器の増幅度を低下するように基準電圧と共に切替
えることによつて、大出力時の制御を行えるの
で、全体として極めて広いダイナミツクレンジを
カバー出来る利点を有する。
なお、上記発明では、制御電力の大小にかかわ
らずクローズドループが構成されるので、例えば
小電力と大電力で2個の増幅器をオープンループ
とクローズドルームで切替え制御する方式に比較
して、電力切替時の応答時が短かく、瞬時に対応
出来る特徴もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の送信出力の制御方法を採用した
制御器のブロツク図、第2図は同制御器の進行波
成分の検波出力特性を示す図、第3図は本発明の
一実施例における送信出力の制御方法を説明する
ためのブロツク図、第4図は同方法の検波出力特
性を示す図、第5図は第3図の構成の詳細回路図
である。 14……高周波増幅器、15……検波器、16
……可変減衰器、17……直流増幅器、18……
切替スイツチ、11……電圧比較器、12……基
準電圧発生器、13……切替スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基地局との間で無線通信を行う移動局の送信
    出力を前記基地局からの送信制御信号を受信して
    制御するのに際して、前記移動局の送信出力の一
    部を疎結合の方向性結合器を介して取出し、それ
    を高周波増幅し、得られた増幅信号を検波し、そ
    の検波出力を可変直流電圧増幅手段を介して比較
    器に入力し、別に設けた可変基準電圧発生器の出
    力と比較すると共に、前記比較器の誤差信号に応
    じて前記送信出力を制御するように構成し、前記
    可変直流電圧増幅手段と可変基準電圧発生器の出
    力とをそれぞれ送信制御信号に連動して変化さ
    せ、高電力時には低出力時に比較して前記可変直
    流電圧増幅手段の直流増幅度を低下させるように
    制御することを特徴とする送信電力の制御方法。
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