JPH0563627A - 電力制御回路 - Google Patents

電力制御回路

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JPH0563627A
JPH0563627A JP3220507A JP22050791A JPH0563627A JP H0563627 A JPH0563627 A JP H0563627A JP 3220507 A JP3220507 A JP 3220507A JP 22050791 A JP22050791 A JP 22050791A JP H0563627 A JPH0563627 A JP H0563627A
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high frequency
voltage
digital
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JP3220507A
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Naoto Hatakeyama
直人 畠山
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NEC Corp
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NEC Corp
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    • H—ELECTRICITY
    • H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20—Automatic control
    • H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
    • H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
    • H03G3/3047—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers for intermittent signals, e.g. burst signals
    • H—ELECTRICITY
    • H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G7/00—Volume compression or expansion in amplifiers
    • H03G7/002—Volume compression or expansion in amplifiers in untuned or low-frequency amplifiers, e.g. audio amplifiers
    • H03G7/005—Volume compression or expansion in amplifiers in untuned or low-frequency amplifiers, e.g. audio amplifiers using discontinuously variable devices, e.g. switch-operated

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタルアナログ変換回路が必要以上にビ
ット数を消費することがなく、少ないビット数で所望の
高周波電力を得ることができる。 【構成】 ディジタルアナログ変換回路９は、その変換
特性が電力増幅部２の制御電圧ＶALC に対する高周波電
力ＰOUT の特性に近似する非直線特性を有し、制御電圧
ＶALC の変化に対する高周波電力ＰOUT の変化の感度が
高い部分では分解能が高く感度が低い部分では分解能か
低くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、移動無線通信の電力制
御回路に利用する。特に、自動車電話などの高周波電力
増幅部の高周波電力を制御する電力制御回路に関すもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、電力制御回路は、電力増幅部の出
力高周波電力の一部を取出し、検波を行う検波部と、得
られた検波電圧とあらかじめ定められた基準電圧とを比
較し高周波電力の出力をフィードバック制御する電力制
御部と、基準電圧を外部からのディジタル信号によって
発生させるディジタルアナログ変換回路とを設けて目的
の出力電力が一定出力になるようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の電力制御回路では、電力増幅器単体の制御電圧変化
による高周波電力の変化が、定格出力の８０〜９０％付
近では小さくなり、定格出力の２０〜３０％付近では大
きくなる傾向があり、感度に高低差があった。
【０００４】このために、基準電圧を出力するディジタ
ルアナログ変換回路は感度の高い領域に合わせて分解能
を上げる必要があった。したがって感度が低い領域にお
いても同じ分解能となってるために多段階のパワーダウ
ンなどで必要以上にビット数を消費する問題点があっ
た。また、検波部を通過する高周波電力の変化による検
波電圧出力の変化が定格出力の８０〜９０％付近では、
数百ｍＶオーダの変化となり同じ変化率で、定格出力の
２０〜３０％付近では数ｍＶオーダの変化となるために
感度に高低差が発生し、同様な問題点が発生している。
【０００５】本発明は上記の問題点を解決するもので、
ディジタルアナログ変換回路が必要以上にビット数を消
費することがなく、少ないビット数で所望の高周波電力
が得られる電力制御回路を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、高周波信号を
入力し入力する制御電圧に基づきこの高周波信号を増幅
して出力する電力増幅部と、この電力増幅部の出力高周
波電力を検波して検波電圧を出力する検波部と、ディジ
タルデータを入力し基準電圧を出力するディジタルアナ
ログ変換回路と、このディジタルアナログ変換回路の出
力基準電圧と上記検波部の出力検波電圧とを比較し上記
制御電圧を出力する電力制御部とを備えた電力制御回路
において、上記ディジタルアナログ変換回路はその変換
特性が上記電力増幅部の制御電圧に対する高周波電力の
特性に近似する非直線特性を有することを特徴とする。
【０００７】また、本発明は、高周波信号を入力し入力
する制御電圧に基づきこの高周波信号を増幅して出力す
る電力増幅部と、この電力増幅部の出力高周波電力を検
波して検波電圧を出力する検波部と、ディジタルデータ
を入力し基準電圧を出力するディジタルアナログ変換回
路と、このディジタルアナログ変換回路の出力基準電圧
と上記検波部の出力検波電圧とを比較し上記制御電圧を
出力する電力制御部とを備えた電力制御回路において、
上記ディジタルアナログ変換回路はその変換特性が上記
検波部の高周波電力に対する検波電圧の特性に近似する
非直線特性を有することができる。
【０００８】
【作用】ディジタルアナログ変換回路は、その変換特性
が電力増幅部の制御電圧に対する高周波電力の特性に近
似する非直線特性を有し、制御電圧の変化に対する電力
増幅部の出力高周波電力の変化の感度が高い部分では分
解能が高く感度が低い部分では分解能が低くなる。
【０００９】以上によりディジタルアナログ変換回路が
必要以上にビット数を消費することがなく、少ないビッ
ト数で所望の高周波電力が得られる。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図１は本発明一実施例電力制御回路のブロック構
成図である。
【００１１】図１において、電力制御回路は、高周波信
号を入力する高周波信号入力端子１と、高周波信号入力
端子１から高周波信号を入力し入力する制御電圧ALC に
基づき高周波信号を増幅して出力する電力増幅部２と、
電力増幅部２の出力高周波電力ＰOUT を検波して検波電
圧ＶDETを出力する検波部３と、ディジタルデータ１０
を入力し基準電圧REFを出力するディジタルアナログ変
換回路９と、ディジタルアナログ変換回路９の出力基準
電圧ＶREF と検波部３の出力検波電圧ＶDET とを比較し
制御電圧ＶALC を出力する電力制御部８とを備える。
【００１２】ここで本発明の特徴とするところは、ディ
ジタルアナログ変換回路９はその変換特性が電力増幅部
２の制御電圧ＶALC に対する高周波電力ＰOUT の特性に
近似する非直線特性を有することにある。
【００１３】このような構成の電力制御回路の動作につ
いて説明する。図２は本発明の電力制御回路の電力増幅
部およびディジタルアナログ変換回路の特性曲線を示す
図である。
【００１４】図１において、フィードバック制御の方法
は従来と同様である。本実施例では以下に示すディジタ
ルアナログ変換回路９により構成されている。
【００１５】図２（Ａ）は図１に示す高周波数電力Ｐ
OUT の制御電圧ＶALC に対する高周波電力ＰOUT の曲線
例である。図２（Ｂ）はディジタルアナログ変換回路９
のディジタルデータ１０に対する基準電圧ＶREF の曲線
例である。
【００１６】図２（Ａ）の曲線で感度の高い部分に対応
してディジタルアナログ変換回路９の出力は図２（Ｂ）
に示すように基準電圧ＶREF に対するビットごとの分解
能が高くなっている。また、図２（Ａ）の曲線の感度の
低い部分にディジタルアナログ変換回路９の出力は図２
（Ｂ）に示すように基準電圧ＶREF に対するビットごと
の分解能が低くなっている。
【００１７】図３は本発明他の実施例電力制御回路の検
波部およびディジタルアナログ変換回路の特性曲線を示
す図である。図３（Ａ）は図１に示す検波電圧ＶDET に
対する検波部３を通過する高周波電力ＰOUT の曲線例で
ある。図３（Ｂ）はディジタルアナログ変換回路９のデ
ィジタルデータ１０に対する基準電圧ＶREF の曲線例で
ある。
【００１８】図３（Ａ）の曲線で感度の高い部分に対応
してディジタルアナログ変換回路９の出力は図３（Ｂ）
に示すように基準電圧ＶREF に対するビットごとの分解
能が高くなっている。また、図３（Ａ）の曲線の感度の
低い部分にディシタルアナログ変換回路９の出力は図３
（Ｂ）に示すように基準電圧ＶREF に対するビットごと
の分解能が低くなっている。
【００１９】上述のことにより電力増幅部と検波部との
特性が近似しているのでディジタルアナログ変換回路の
変換特性はどちらかの特性に合わせればよい。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ディジ
タルアナログ変換回路が必要以上にビット数を消費する
ことがなく、少ないビット数で所望の高周波電力が得ら
れる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明一実施例電力制御回路のブロック構成
図。
【図２】本発明の電力制御回路の電力増幅部およびディ
ジタルアナログ変換回路の特性曲線を示す図である。
【図３】本発明他の実施例電力制御回路の検波部および
ディジタルヲナログ回路の特性曲線を示す図。
【符号の説明】
１ 高周波信号入力端子 ２ 電力増幅部 ３ 検波部 ４ 高周波電力出力端子 ５ 制御電圧入力 ６ 検波電圧入力 ７ 基準電圧入力 ８ 電力制御部 ９ ディジタルアナログ変換回路 １０ ディジタルデータ ＰOUT 高周波電力 ＶALC 制御電圧 ＶDET 検波電圧 ＶREF 基準電圧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 高周波信号を入力し入力する制御電圧に
    基づきこの高周波信号を増幅して出力する電力増幅部
    と、この電力増幅部の出力高周波電力を検波して検波電
    圧を出力する検波部と、ディジタルデータを入力し基準
    電圧を出力するディジタルアナログ変換回路と、このデ
    ィジタルアナログ変換回路の出力基準電圧と上記検波部
    の出力検波電圧とを比較し上記制御電圧を出力する電力
    制御部とを備えた電力制御回路において、 上記ディジタルアナログ変換回路はその変換特性が上記
    電力増幅部の制御電圧に対する高周波電力の特性に近似
    する非直線特性を有することを特徴とする電力制御回
    路。
  2. 【請求項２】 高周波信号を入力し入力する制御電圧に
    基づきこの高周波信号を増幅して出力する電力増幅部
    と、この電力増幅部の出力高周波電力を検波して検波電
    圧を出力する検波部と、ディジタルデータを入力し基準
    電圧を出力するディジタルアナログ変換回路と、このデ
    ィジタルアナログ変換回路の出力基準電圧と上記検波部
    の出力検波電圧とを比較し上記制御電圧を出力する電力
    制御部とを備えた電力制御回路において、 上記ディジタルアナログ変換回路はその変換特性が上記
    検波部の高周波電力に対する検波電圧の特性に近似する
    非直線特性を有することを特徴とする電力制御回路。
JP3220507A 1991-08-30 1991-08-30 電力制御回路 Pending JPH0563627A (ja)

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EP92307796A EP0532203B1 (en) 1991-08-30 1992-08-27 Power controller
DE69221231T DE69221231T2 (de) 1991-08-30 1992-08-27 Vorrichtung zur Leistungssteuerung
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