JPS63237222A - 光記録再生装置の制御方式 - Google Patents
光記録再生装置の制御方式Info
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- JPS63237222A JPS63237222A JP62068796A JP6879687A JPS63237222A JP S63237222 A JPS63237222 A JP S63237222A JP 62068796 A JP62068796 A JP 62068796A JP 6879687 A JP6879687 A JP 6879687A JP S63237222 A JPS63237222 A JP S63237222A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/13—Optical detectors therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、レーザ光等の光を記録媒体に集光照射する
ことにより情報の記録及び再生を行う光記録再生装置の
制御方式に関する。
ことにより情報の記録及び再生を行う光記録再生装置の
制御方式に関する。
一般に、レーザ光の照射により情報の記録再生を行う光
記録再生装置においては、記録時には再生時に比べ高レ
ベルのレーザ光を用いてディスクの表面状態を変化させ
、再生時には低レーザ出力で情報を読み取るようにして
いる。そしてレーザ光で情報を記録・再生するには、デ
ィスクの面振れにレーザ光の焦点を追随させるためのフ
ォーカシングサーボ系や、記録トラック上に正しくレー
ザ光の焦点を追随させるためのトラッキングサーボ系が
必要である。
記録再生装置においては、記録時には再生時に比べ高レ
ベルのレーザ光を用いてディスクの表面状態を変化させ
、再生時には低レーザ出力で情報を読み取るようにして
いる。そしてレーザ光で情報を記録・再生するには、デ
ィスクの面振れにレーザ光の焦点を追随させるためのフ
ォーカシングサーボ系や、記録トラック上に正しくレー
ザ光の焦点を追随させるためのトラッキングサーボ系が
必要である。
これらのサーボ系による例えばフォーカス制御を行うた
めには、第3図に示すように、フォーカスエラーを検出
するための光検出器11を設け、該光検出器11の検出
信号をプリアンプ12で増幅し、利得・位相補償回路1
3で利得・位相補償を加えた後、パワーアンプ14から
の出力によりレンズを上下・水平方向に動かす電磁駆動
手段等からなるアクチュエータ15に電流を流して制御
を行うようになされている。なお第3図において、16
はフォーカス・を引き込むためにアクチュエータ15で
光学系を鋸歯状に動かす三角波発生器であり、切換回路
17はレベルネ★出回路18の出力信号により駆動され
、引き込みまでは三角波信号を、引き込み完了後は利得
・位相補償回路13の信号を供給するものである。
めには、第3図に示すように、フォーカスエラーを検出
するための光検出器11を設け、該光検出器11の検出
信号をプリアンプ12で増幅し、利得・位相補償回路1
3で利得・位相補償を加えた後、パワーアンプ14から
の出力によりレンズを上下・水平方向に動かす電磁駆動
手段等からなるアクチュエータ15に電流を流して制御
を行うようになされている。なお第3図において、16
はフォーカス・を引き込むためにアクチュエータ15で
光学系を鋸歯状に動かす三角波発生器であり、切換回路
17はレベルネ★出回路18の出力信号により駆動され
、引き込みまでは三角波信号を、引き込み完了後は利得
・位相補償回路13の信号を供給するものである。
そして光検出器の検出信号からエラー信号を取り出すに
は、第4図に示すように、例えば4分割されたPINホ
トダイオードで構成された各光検出素子からの検出電流
Is、It、Ic、IDをそれぞれ加算する2つの演算
増幅器21.22と、それらの加算値を減算する演算増
幅器23とで構成し、エラー信号を取り出すようにして
いる。
は、第4図に示すように、例えば4分割されたPINホ
トダイオードで構成された各光検出素子からの検出電流
Is、It、Ic、IDをそれぞれ加算する2つの演算
増幅器21.22と、それらの加算値を減算する演算増
幅器23とで構成し、エラー信号を取り出すようにして
いる。
ところで、前述のとおり、記録媒体への書き込み記録時
と、読み出し再生時とではレーザ光出力は10倍程度変
動し、更に記録媒体の反射率の変動等により、検出光量
は100倍以上にも変動する。
と、読み出し再生時とではレーザ光出力は10倍程度変
動し、更に記録媒体の反射率の変動等により、検出光量
は100倍以上にも変動する。
したがって光検出器における検出信号が最低値の場合に
は、上記従来の単純な演算増幅器を用いたエラー信号制
御系回路では正確に対応できないという問題点があった
。
は、上記従来の単純な演算増幅器を用いたエラー信号制
御系回路では正確に対応できないという問題点があった
。
また従来、特開昭61−248235号公報等において
は、光検出器からの検出出力を全体の反射光量の検出出
力で割り算して、フォーカスエラーやトラッキングエラ
ー制御信号を取り出し、エラーにのみ比例し反射光量に
は依存しないようにした制御方式が提案されている。
は、光検出器からの検出出力を全体の反射光量の検出出
力で割り算して、フォーカスエラーやトラッキングエラ
ー制御信号を取り出し、エラーにのみ比例し反射光量に
は依存しないようにした制御方式が提案されている。
そして割り算回路を実現する手段としては、光量和信号
によりスイッチングコントロール回路を制御してゲイン
を切り換え、エラー信号を規格化する方式や、あるいは
AGC回路とゲインコントロール増幅回路とを備え、A
GC回路のゲインコントロール電圧によりゲインコント
ロール増幅回路を制御することにより、割り算動作を行
うようにしたアナログマルチプライヤ−を用いたフィー
ドバック方式のものなどが開示されている。
によりスイッチングコントロール回路を制御してゲイン
を切り換え、エラー信号を規格化する方式や、あるいは
AGC回路とゲインコントロール増幅回路とを備え、A
GC回路のゲインコントロール電圧によりゲインコント
ロール増幅回路を制御することにより、割り算動作を行
うようにしたアナログマルチプライヤ−を用いたフィー
ドバック方式のものなどが開示されている。
しかしながら上記従来の割り算回路は、回路構成が複雑
で、外付は部品(AGC時定数用のコンデンサ等)も多
く高価であるばかりでなく、オフセントを除去するため
の特性の調整が困難であり、しかもダイナミックレンジ
が大きくとれないという問題点がある。
で、外付は部品(AGC時定数用のコンデンサ等)も多
く高価であるばかりでなく、オフセントを除去するため
の特性の調整が困難であり、しかもダイナミックレンジ
が大きくとれないという問題点がある。
本発明は、従来の光記録再生装置の制御方式における上
記問題点を解決するためになされたもので、ダイナミッ
クレンジを大にすることができ、外付は部品も少なく回
路構成が簡単で、モノリシック化の可能な光記録再生装
置における制御方式を提供することを目的とする。
記問題点を解決するためになされたもので、ダイナミッ
クレンジを大にすることができ、外付は部品も少なく回
路構成が簡単で、モノリシック化の可能な光記録再生装
置における制御方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上記問題点を
解決するため、本発明は、光ディスクからの反射光を複
数個の光検出素子により分割して検出し、該検出出力を
全体の反射光量の検出出力で割り算してトラッキングエ
ラー及びフォーカスエラー補正用の制御信号を得るよう
にした光記録再生装置において、前記光検出素子からの
検出電流及び全体の反射光量による検出電流とを対数圧
縮して割り算動作を行うようにするものである。
解決するため、本発明は、光ディスクからの反射光を複
数個の光検出素子により分割して検出し、該検出出力を
全体の反射光量の検出出力で割り算してトラッキングエ
ラー及びフォーカスエラー補正用の制御信号を得るよう
にした光記録再生装置において、前記光検出素子からの
検出電流及び全体の反射光量による検出電流とを対数圧
縮して割り算動作を行うようにするものである。
上記のように、光検出素子からの検出電流及び全反射光
量の検出電流をそれぞれ直接対数圧縮して、割り算を実
行するように構成することにより、ダイナミックレンジ
を大にすることができると共に、エラー量を全反射光量
に依存せず正確に得ることができ、しかも検出電流をそ
のまま対数圧縮する電流モードの制御方式をとっている
ため、IC化が極めて容易で、ペア性を得るのに重要な
、回路のモノリシック化が可能となる。
量の検出電流をそれぞれ直接対数圧縮して、割り算を実
行するように構成することにより、ダイナミックレンジ
を大にすることができると共に、エラー量を全反射光量
に依存せず正確に得ることができ、しかも検出電流をそ
のまま対数圧縮する電流モードの制御方式をとっている
ため、IC化が極めて容易で、ペア性を得るのに重要な
、回路のモノリシック化が可能となる。
以下実施例について説明する。第1図は、本発明に係る
光記録再生装置の制御方式の一実施例のブロック構成図
である。図において、1は4分割PINホトダイオード
からなる光検出器で、X方向に配列されているホトダイ
オードの光検出信号の差信号によりフォーカスエラー制
御信号を、Y方向に配列されているホトダイオードの検
出信号の差信号によりトランクエラー制御信号を得るよ
うになっている。2はカレントミラーマトリクス回路で
、前記光検出器1の各分割ホトダイオードの光検出信号
を加算して合成検出電流を生成し、また各分割ホトダイ
オードの光検出信号を全て加算して光量和検出電流を生
成する回路である。
光記録再生装置の制御方式の一実施例のブロック構成図
である。図において、1は4分割PINホトダイオード
からなる光検出器で、X方向に配列されているホトダイ
オードの光検出信号の差信号によりフォーカスエラー制
御信号を、Y方向に配列されているホトダイオードの検
出信号の差信号によりトランクエラー制御信号を得るよ
うになっている。2はカレントミラーマトリクス回路で
、前記光検出器1の各分割ホトダイオードの光検出信号
を加算して合成検出電流を生成し、また各分割ホトダイ
オードの光検出信号を全て加算して光量和検出電流を生
成する回路である。
3は基準電流源で、4は該基準電流源3からの基準電流
I0を対数圧縮して、基準電圧からの電圧として取り出
す基準電流対数圧縮回路である。
I0を対数圧縮して、基準電圧からの電圧として取り出
す基準電流対数圧縮回路である。
5は合成検出電流対数圧縮回路で、前記カレントミラー
マトリクス回路2からの合成検出電流を対数圧縮して、
前記基準電流対数圧縮回路4の出力電圧を基準電圧とし
、その基準電圧からの電圧として取り出す回路である。
マトリクス回路2からの合成検出電流を対数圧縮して、
前記基準電流対数圧縮回路4の出力電圧を基準電圧とし
、その基準電圧からの電圧として取り出す回路である。
6は光量和検出電流を対数圧縮して基準電圧からの電圧
として取り出す光量和検出電流対数圧縮回路である。
として取り出す光量和検出電流対数圧縮回路である。
7はインピーダンス変換のための電圧バッファ回路であ
り、8は伸張及びI−V変換回路で、前記電圧バッファ
回路7でインピーダンス変換を受けた対数圧縮合成検出
信号を、同じく対数圧縮された光量和信号で割り算(減
算)して伸張し、合成検出信号をI−V変換する回路で
ある。9は前記伸張及びl−V変換回路8の各出力を減
算して、トランクエラー制御信号及びフォーカスエラー
制御信号を得る演算回路である。
り、8は伸張及びI−V変換回路で、前記電圧バッファ
回路7でインピーダンス変換を受けた対数圧縮合成検出
信号を、同じく対数圧縮された光量和信号で割り算(減
算)して伸張し、合成検出信号をI−V変換する回路で
ある。9は前記伸張及びl−V変換回路8の各出力を減
算して、トランクエラー制御信号及びフォーカスエラー
制御信号を得る演算回路である。
次に、このように構成した制御方式の動作について説明
する。レーザ光をディスクに照射し、その反射光のスポ
ットが4分割光検出器1に照射されると、トラッキング
及びフォーカス共にロック(サーボがかかっていて制御
されている状態)シている場合は、光検出器1の中央に
スポットが照射されるが、反射光のスポットはトラッキ
ングのエラーに対してはY方向に、フォーカスのエラー
に対してはX方向に、そのエラー量に応じて移動する。
する。レーザ光をディスクに照射し、その反射光のスポ
ットが4分割光検出器1に照射されると、トラッキング
及びフォーカス共にロック(サーボがかかっていて制御
されている状態)シている場合は、光検出器1の中央に
スポットが照射されるが、反射光のスポットはトラッキ
ングのエラーに対してはY方向に、フォーカスのエラー
に対してはX方向に、そのエラー量に応じて移動する。
そして各ホトダイオードから、その反射光量に応じた検
出電流IA、Is、IC+ 1゜が発生する。
出電流IA、Is、IC+ 1゜が発生する。
光検出器1の各ホトダイオードの各検出電流Ia。
11+ Ic、Ioは、カレントミラーマトリクス回
路2に入力され、各一対のホトダイオードの検出電流の
和、すなわち1.とImを加算して合成検出電流IA−
a、Icと1.を加算して合成検出電流■6.。、■い
とI、を加算して合成検出電流■、。。、■、と10を
加算して合成検出電流11+10を生成する。また各ホ
トダイオードの全ての検出電流を加算して光量和検出電
流1 suM(I A。1C,。)を生成する。
路2に入力され、各一対のホトダイオードの検出電流の
和、すなわち1.とImを加算して合成検出電流IA−
a、Icと1.を加算して合成検出電流■6.。、■い
とI、を加算して合成検出電流■、。。、■、と10を
加算して合成検出電流11+10を生成する。また各ホ
トダイオードの全ての検出電流を加算して光量和検出電
流1 suM(I A。1C,。)を生成する。
次いで各合成検出電流I A4111 I c401
1 A*C+114Dは、それぞれ合成検出電流対数
圧縮回路5に入力され、トランジスタのベース・エミッ
タ間の電圧を用いて対数圧縮され、基準電圧(この実施
例ではOvとする)から基準電流toを対数圧縮した分
だけ下がった電位からの電圧として、(1)式に示すよ
うな、合成検出電流!、や□ Ic。、。
1 A*C+114Dは、それぞれ合成検出電流対数
圧縮回路5に入力され、トランジスタのベース・エミッ
タ間の電圧を用いて対数圧縮され、基準電圧(この実施
例ではOvとする)から基準電流toを対数圧縮した分
だけ下がった電位からの電圧として、(1)式に示すよ
うな、合成検出電流!、や□ Ic。、。
IA、、、 ■、、、の圧縮出力V A+l+ VC
,D* Va+c+v1.が出力される。
,D* Va+c+v1.が出力される。
1、 I。
Iり“I Alm
−−V、j!n□
!、′
1、 I。
■。・ICs。
一−v7βn□
1%
1、 t^・C
VA、cz−VIA n −−Vy/! n −1、I
。
。
1o’ IA・C
■、Z
L E−
■、!
・・・・・・(11
但し、v t = kT / q
■s:逆方向飽和電流
また、対数圧縮回路6に入力された光量和検出電流13
11Mは対数圧縮され、基準電圧(OV)からの電圧と
して、(2)式に示す光量和検出電流LuHの圧縮出力
V3t1Mが得られる。
11Mは対数圧縮され、基準電圧(OV)からの電圧と
して、(2)式に示す光量和検出電流LuHの圧縮出力
V3t1Mが得られる。
■よ
これらの圧縮出力V A+l+ V C4111V
s−c+ V B*D+VsusLt’14圧バッフ
ァ回路7を通してインピーダンス変換を受け、次の伸張
及びI−V変換回路8に入力される。この伸張及びI−
V変換回路8では、トランジスタのベース、エミッタを
利用して減算(除算)してやることにより伸張する。す
なわち、トランジスタのベースに圧縮出力■filIN
、エミッタに圧縮出力V A + 1を入力すると、こ
のトランジスタのベース・エミッタ間電圧v8.は、5
lsus ・・・・・・(3) となり、そしてコレクタ電流■。としては、が得られる
。したがって、このコレクタ電流ICを抵抗Rに流すと
、その出力電圧v0は、Itu輯 となり、結局、トータルの光量に反比例したゲインで信
号電流がI−V変換されることになる。
s−c+ V B*D+VsusLt’14圧バッフ
ァ回路7を通してインピーダンス変換を受け、次の伸張
及びI−V変換回路8に入力される。この伸張及びI−
V変換回路8では、トランジスタのベース、エミッタを
利用して減算(除算)してやることにより伸張する。す
なわち、トランジスタのベースに圧縮出力■filIN
、エミッタに圧縮出力V A + 1を入力すると、こ
のトランジスタのベース・エミッタ間電圧v8.は、5
lsus ・・・・・・(3) となり、そしてコレクタ電流■。としては、が得られる
。したがって、このコレクタ電流ICを抵抗Rに流すと
、その出力電圧v0は、Itu輯 となり、結局、トータルの光量に反比例したゲインで信
号電流がI−V変換されることになる。
次いで、同様にしてゲインコントロールされた各々の信
号電圧V A + I I V C4o + V a
* c + V m h oを演算回路9に入力して減
算を行い、トランクエラー出力電圧(VA、l−V。、
、)及びフォーカスエラー出力電圧(V A−CV w
−i)が得られるようになっている。
号電圧V A + I I V C4o + V a
* c + V m h oを演算回路9に入力して減
算を行い、トランクエラー出力電圧(VA、l−V。、
、)及びフォーカスエラー出力電圧(V A−CV w
−i)が得られるようになっている。
以上のように本発明においては、各分割ホトダイオード
からの検出電流及び光量和検出電流を、それぞれ対数圧
縮した後、割り算が行われるように構成したので、入力
電流レンジが例えば1μA〜100μへのように広い場
合でも、圧縮することにより約120mV程度のレンジ
に収めることができ、広範囲に亘って正確なゲインコン
トロールが可能となる。
からの検出電流及び光量和検出電流を、それぞれ対数圧
縮した後、割り算が行われるように構成したので、入力
電流レンジが例えば1μA〜100μへのように広い場
合でも、圧縮することにより約120mV程度のレンジ
に収めることができ、広範囲に亘って正確なゲインコン
トロールが可能となる。
次に第1図のブロック構成図で示した本発明に係る制御
方式の具体的な回路構成例を第2図に示す0図において
符号2.・・・・・9で示した点線内の各回路は、それ
ぞれ第1図で同一符号を付して示しているブロックの詳
細回路例である。この具体的な回路例における特徴点と
しては、カレントミラーマトリクス回路2において、カ
レントミラーの出力トランジスタに対してベース積地の
トランジスタQ+、Qt、Qs、Qa、Qsのエミッタ
を接続して、カレントミラーの出力トランジスタのVC
Eを揃えるようにしている。これによりカレントミラー
におけるアーリー効果は低減され、温度変化に対しても
、そのペア性は向上する。なおこのカレントミラーマト
リクス回路2におけるA、B。
方式の具体的な回路構成例を第2図に示す0図において
符号2.・・・・・9で示した点線内の各回路は、それ
ぞれ第1図で同一符号を付して示しているブロックの詳
細回路例である。この具体的な回路例における特徴点と
しては、カレントミラーマトリクス回路2において、カ
レントミラーの出力トランジスタに対してベース積地の
トランジスタQ+、Qt、Qs、Qa、Qsのエミッタ
を接続して、カレントミラーの出力トランジスタのVC
Eを揃えるようにしている。これによりカレントミラー
におけるアーリー効果は低減され、温度変化に対しても
、そのペア性は向上する。なおこのカレントミラーマト
リクス回路2におけるA、B。
C,Dはそれぞれ各ホトダイオードの検出電流■、。
Is、Ic、Inの入力端子であり、各ホトダイオード
はこの入力端子と電源+VCC間に接続されるようにな
っている。
はこの入力端子と電源+VCC間に接続されるようにな
っている。
またカレントミラーマトリクス回路2における光量和検
出電流加算回路に接続されている前記トランジスタQl
及び、1sus対数圧縮回路6に用いられているトラン
ジスタQl+のエミッタサイズは、カレントミラーマト
リクス回路2における他のトランジスタQ、、Q3.
Qa、Qs−及び合成検出電流対数圧縮回路5に用い
られているトランジスタQ1..QI3.Q、、、Q、
、のエミッタサイズの2倍に設定されている。これはフ
ォーカスあるいはトラッキングサーボ系がロックしてい
る場合、光量和検出電流1su、4は合成検出電流IA
、□ I CharI AthC+ I BADの2
倍になっているので、光量和検出電流I SuHの経路
にあるトランジスタのエミッタサイズを2倍にすること
により、制御信号の経路にある各トランジスタの電流密
度と合わせることができ、それにより温度変化や入射光
量変化による割り算誤差は大幅に低減することができる
。
出電流加算回路に接続されている前記トランジスタQl
及び、1sus対数圧縮回路6に用いられているトラン
ジスタQl+のエミッタサイズは、カレントミラーマト
リクス回路2における他のトランジスタQ、、Q3.
Qa、Qs−及び合成検出電流対数圧縮回路5に用い
られているトランジスタQ1..QI3.Q、、、Q、
、のエミッタサイズの2倍に設定されている。これはフ
ォーカスあるいはトラッキングサーボ系がロックしてい
る場合、光量和検出電流1su、4は合成検出電流IA
、□ I CharI AthC+ I BADの2
倍になっているので、光量和検出電流I SuHの経路
にあるトランジスタのエミッタサイズを2倍にすること
により、制御信号の経路にある各トランジスタの電流密
度と合わせることができ、それにより温度変化や入射光
量変化による割り算誤差は大幅に低減することができる
。
(発明の効果〕
以上実施例に基づいて説明したように、本発明によれば
、光検出素子からの検出電流及び全体の反射光量による
検出電流とを対数圧縮して割り算を実行するようにして
いるので、広い入力電流レンジに対して正確なゲインコ
ントロールができ、またエラー量を全反射光量に依存せ
ず正確に得ることができるから広範囲に亘って確実にフ
ォーカス並びトラッキング制御を行うことができる。ま
た各検出電流を直接対数圧縮する電流モードの制御方式
をとっているので、IC化が容易で、ペア性を得るのに
重要な、回路のモノリシック化に通している等の利点が
得られる。
、光検出素子からの検出電流及び全体の反射光量による
検出電流とを対数圧縮して割り算を実行するようにして
いるので、広い入力電流レンジに対して正確なゲインコ
ントロールができ、またエラー量を全反射光量に依存せ
ず正確に得ることができるから広範囲に亘って確実にフ
ォーカス並びトラッキング制御を行うことができる。ま
た各検出電流を直接対数圧縮する電流モードの制御方式
をとっているので、IC化が容易で、ペア性を得るのに
重要な、回路のモノリシック化に通している等の利点が
得られる。
第1図は、本発明に係る光記録再生装置の制御方式の一
実施例を示すブロック構成図、第2図は、その具体的な
回路構成図、第3回は、フォーカス制御回路の基本構成
を示す図、第4図は、エラー信号生成回路例を示す図で
ある。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第3図 B 第4図 手続補正書 昭和62年 8月 4日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年 特 許 願 第68796号代表者 下山
敏部 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 な し7、補正の
対象 明細書の発明の詳細な説明の欄8、補正の内容 +1) 明細書第7頁12行、15行及び17行、第
1O頁13行及び14行並びに第11頁1行の「伸張」
を「伸長」と補正する。 (2)明細書第11頁末行のr V A−1,V c−
o、 V A−C,V 11−+1」をrV’a*m
+ V’(+6+ V’A+C,V’i*nJと補
正する。 (3)明細書第12頁2行のr (V A−11V c
−o) Jをr (V ’ a、aV’yh。)」と補
正する。 (4)明細書第12頁3行のr (V a+c V
ll−o) Jをr(v’a−c−v′8゜l1l)」
と補正する。 以上 手続補正書 昭和63年 3月 7日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年 特 許 願 第68796号4、代理人 電話(03)551−3264 6、補正により増加する発明の数 な し7、補正の
対象 明細書の発明の詳細な説明の号8、補正の内容 (11明細書第11頁5行に、 とあるのを、 と補正する。 以上
実施例を示すブロック構成図、第2図は、その具体的な
回路構成図、第3回は、フォーカス制御回路の基本構成
を示す図、第4図は、エラー信号生成回路例を示す図で
ある。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第3図 B 第4図 手続補正書 昭和62年 8月 4日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年 特 許 願 第68796号代表者 下山
敏部 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 な し7、補正の
対象 明細書の発明の詳細な説明の欄8、補正の内容 +1) 明細書第7頁12行、15行及び17行、第
1O頁13行及び14行並びに第11頁1行の「伸張」
を「伸長」と補正する。 (2)明細書第11頁末行のr V A−1,V c−
o、 V A−C,V 11−+1」をrV’a*m
+ V’(+6+ V’A+C,V’i*nJと補
正する。 (3)明細書第12頁2行のr (V A−11V c
−o) Jをr (V ’ a、aV’yh。)」と補
正する。 (4)明細書第12頁3行のr (V a+c V
ll−o) Jをr(v’a−c−v′8゜l1l)」
と補正する。 以上 手続補正書 昭和63年 3月 7日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年 特 許 願 第68796号4、代理人 電話(03)551−3264 6、補正により増加する発明の数 な し7、補正の
対象 明細書の発明の詳細な説明の号8、補正の内容 (11明細書第11頁5行に、 とあるのを、 と補正する。 以上
Claims (1)
- 光ディスクからの反射光を複数個の光検出素子により分
割して検出し、該検出出力を全体の反射光量の検出出力
で割り算してトラッキングエラー及びフォーカスエラー
補正用の制御信号を得るようにした光記録再生装置にお
いて、前記光検出素子からの検出電流及び全体の反射光
量による検出電流とを対数圧縮して割り算動作を行うよ
うにしたことを特徴とする光記録再生装置における制御
方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068796A JPS63237222A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 光記録再生装置の制御方式 |
US07/159,859 US4866689A (en) | 1987-03-25 | 1988-02-24 | Focusing and tracking error control system for an optical recording-reproducing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068796A JPS63237222A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 光記録再生装置の制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63237222A true JPS63237222A (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=13384039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62068796A Pending JPS63237222A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 光記録再生装置の制御方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4866689A (ja) |
JP (1) | JPS63237222A (ja) |
Cited By (2)
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EP0508522A2 (en) * | 1991-04-08 | 1992-10-14 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Optical recording and/or reading apparatus |
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JPH08263855A (ja) * | 1995-03-23 | 1996-10-11 | Nec Corp | 光学ヘッド用移送制御装置 |
JPH1064080A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-06 | Pioneer Electron Corp | 非点収差フォーカスエラー信号生成方法及び光ピックアップ装置 |
GB0413937D0 (en) * | 2004-06-22 | 2004-07-28 | Melexis Nv | DVD reading apparatus |
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JP2565485B2 (ja) * | 1984-09-14 | 1996-12-18 | オリンパス光学工業株式会社 | 光学的記録再生装置 |
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1987
- 1987-03-25 JP JP62068796A patent/JPS63237222A/ja active Pending
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1988
- 1988-02-24 US US07/159,859 patent/US4866689A/en not_active Expired - Lifetime
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EP0508522A3 (en) * | 1991-04-08 | 1993-03-03 | N.V. Philips' Gloeilampenfabrieken | Optical recording and/or reading apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4866689A (en) | 1989-09-12 |
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