JP2534284B2 - 光信号再生装置 - Google Patents
光信号再生装置Info
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- JP2534284B2 JP2534284B2 JP62300230A JP30023087A JP2534284B2 JP 2534284 B2 JP2534284 B2 JP 2534284B2 JP 62300230 A JP62300230 A JP 62300230A JP 30023087 A JP30023087 A JP 30023087A JP 2534284 B2 JP2534284 B2 JP 2534284B2
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- Japan
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- signal
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- voltage
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスク装置における光信号再生装置に関
するものであり、更に詳しくは光ピックアップ部におけ
る、出力電流を電圧に変換する変換器に係り、特にS/N
の良い光信号再生用電流−電圧変換器に関する。
するものであり、更に詳しくは光ピックアップ部におけ
る、出力電流を電圧に変換する変換器に係り、特にS/N
の良い光信号再生用電流−電圧変換器に関する。
従来、光ディスク装置の光信号再生装置における光検
出器の出力電流は全て前置増幅器(電流−電圧変換器)
に入力されて、電圧信号に変換されていた。なおこの種
の装置を記載した例として特開昭59−186143号公報が挙
げられる。
出器の出力電流は全て前置増幅器(電流−電圧変換器)
に入力されて、電圧信号に変換されていた。なおこの種
の装置を記載した例として特開昭59−186143号公報が挙
げられる。
第2図は上述の従来技術を示した回路図である。同図
において、1は前置増幅器(電流−電圧変換器)、2は
増幅器、3は光検出器、RFは電流−電圧変換抵抗、であ
る。
において、1は前置増幅器(電流−電圧変換器)、2は
増幅器、3は光検出器、RFは電流−電圧変換抵抗、であ
る。
再生時(データ読み込み時)には、ディスクからの反
射光が光検出器3により検出されて電流に変換され、更
に前置増幅器1において電流から電圧に変換されて増幅
器2へ入力される。記録時(データ書き込み時)には、
ディスクからの更に強い反射光(本来、不要であるにも
かかわらず)が光検出器3に洩れ込んできて、やはり同
様に前置増幅器1において電流−電圧変換され、増幅器
2へ入力されることになる。
射光が光検出器3により検出されて電流に変換され、更
に前置増幅器1において電流から電圧に変換されて増幅
器2へ入力される。記録時(データ書き込み時)には、
ディスクからの更に強い反射光(本来、不要であるにも
かかわらず)が光検出器3に洩れ込んできて、やはり同
様に前置増幅器1において電流−電圧変換され、増幅器
2へ入力されることになる。
上記従来技術はディスクへの書き込み時とデータ読み
込み時における照射レーザ光強度が異なるため、光検出
器3の出力信号電流レベルに差が生じる。このため前置
増幅器1の電流−電圧変換抵抗RFは光検出器3の出力信
号電流が大である書き込み時でも前置増幅1が飽和しな
い値に設定しなければならない。信号書き込み時には書
き込み用レーザ強度が増すため、これを受け光検出器3
の出力電流は読み込み時の略5倍となる。
込み時における照射レーザ光強度が異なるため、光検出
器3の出力信号電流レベルに差が生じる。このため前置
増幅器1の電流−電圧変換抵抗RFは光検出器3の出力信
号電流が大である書き込み時でも前置増幅1が飽和しな
い値に設定しなければならない。信号書き込み時には書
き込み用レーザ強度が増すため、これを受け光検出器3
の出力電流は読み込み時の略5倍となる。
第3図はサンプリングサーボ方式における書き込みと
その直後のサーボ領域での、光検出器3の出力波形とピ
ットの概略図である。同図において、31は書き込みのた
めのレーザ照射による信号、32はピット35の読み込みに
よる信号、33はディスクのミラー面の信号、34〜36ピッ
トである。
その直後のサーボ領域での、光検出器3の出力波形とピ
ットの概略図である。同図において、31は書き込みのた
めのレーザ照射による信号、32はピット35の読み込みに
よる信号、33はディスクのミラー面の信号、34〜36ピッ
トである。
サンプリングサーボ方式によるトラッキング制御で
は、第3図に示したピット列と光検出器3の出力信号電
流のように、ピット34の書き込みのためのレーザ照射に
よる信号31の後、最初のデータ読み込み、つまりピット
35の読み込みによる信号32までは最小270nsec.となる。
前置増幅器が、このように270nsec.以内で通常動作を行
うためには、飽和しないようにしなければならない。飽
和させないためには、第2図における前置増幅器1の電
流−電圧変換抵抗RFを小さくし、前置増幅器1の出力増
幅を小さくする必要がある。
は、第3図に示したピット列と光検出器3の出力信号電
流のように、ピット34の書き込みのためのレーザ照射に
よる信号31の後、最初のデータ読み込み、つまりピット
35の読み込みによる信号32までは最小270nsec.となる。
前置増幅器が、このように270nsec.以内で通常動作を行
うためには、飽和しないようにしなければならない。飽
和させないためには、第2図における前置増幅器1の電
流−電圧変換抵抗RFを小さくし、前置増幅器1の出力増
幅を小さくする必要がある。
しかし、電流−電圧変換抵抗RFを小さくすると第4図
に示すように入力換算雑音電流Rは増加する。入力換
算雑音電流Rは抵抗の熱雑音をRとすると次のよう
になる。
に示すように入力換算雑音電流Rは増加する。入力換
算雑音電流Rは抵抗の熱雑音をRとすると次のよう
になる。
ここで、 k:ホルツマン定数(1.38×10-23)〔W・S/K〕 T:絶対温度 Δf:等価雑音帯域幅 である。
光検出器3の出力信号電流をSとすると前置増幅器
1のS/Nは となる。
1のS/Nは となる。
前置増幅器1を飽和させないために、電流−電圧変換
抵抗RFを小さくすると(3)式よりS/Nが悪くなる。
抵抗RFを小さくすると(3)式よりS/Nが悪くなる。
本発明の目的は、光検出器3の出力電流が大である書
き込み時における前置増幅器1の電流−電圧変換抵抗RF
の制限をなくし、読み込み時の前置増幅器のS/Nを改善
することのできる光信号再生装置を提供することにあ
る。
き込み時における前置増幅器1の電流−電圧変換抵抗RF
の制限をなくし、読み込み時の前置増幅器のS/Nを改善
することのできる光信号再生装置を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明の動作原理を説明するための回路図で
ある。
ある。
照射レーザ光強度が強く光検出器3の出力信号電流が
大である書き込み時において、第1図に示したように光
検出器3の出力電流Sを電流源6でOだけ分流する
ことで前置増幅器1の電流−電圧変換抵抗RFに流す電流
Rを減少させることができる。電流源6の電流Oの
値は、第3図に示した書き込みのためのレーザ照射によ
る出力信号電流31とディスクミラー面の信号33の差分に
する。
大である書き込み時において、第1図に示したように光
検出器3の出力電流Sを電流源6でOだけ分流する
ことで前置増幅器1の電流−電圧変換抵抗RFに流す電流
Rを減少させることができる。電流源6の電流Oの
値は、第3図に示した書き込みのためのレーザ照射によ
る出力信号電流31とディスクミラー面の信号33の差分に
する。
第3図に示した光検出器3の出力信号電流において、
ディスクのミラー面の信号33を基準とする。ミラー面と
は、ディスク媒体のピットが書き込まれていない部分で
ある。そうすると、書き込みの電流31は正,読み込みの
電流32は負となることに着目し、前置増幅器1の次段に
第1図に見られるようにコンパレータ4を設置する。コ
ンパレータ4の一方の端子にはミラー面の基準信号電圧
Vrefを入力し、他方の端子は前置増幅器1の出力と接続
する。コンパレータ4の出力はスイッチ回路5に接続さ
れており、コンパレータ4の出力電圧が正の場合つま
り、書き込み時のみスイッチ回路5がONし、書き込み電
流31は、定電流源に引きこまれ、電流−電圧変換抵抗RF
に流れる電流はミラー面の基準信号電流に近い値のもの
になる。
ディスクのミラー面の信号33を基準とする。ミラー面と
は、ディスク媒体のピットが書き込まれていない部分で
ある。そうすると、書き込みの電流31は正,読み込みの
電流32は負となることに着目し、前置増幅器1の次段に
第1図に見られるようにコンパレータ4を設置する。コ
ンパレータ4の一方の端子にはミラー面の基準信号電圧
Vrefを入力し、他方の端子は前置増幅器1の出力と接続
する。コンパレータ4の出力はスイッチ回路5に接続さ
れており、コンパレータ4の出力電圧が正の場合つま
り、書き込み時のみスイッチ回路5がONし、書き込み電
流31は、定電流源に引きこまれ、電流−電圧変換抵抗RF
に流れる電流はミラー面の基準信号電流に近い値のもの
になる。
この結果、光検出器3の出力信号電流Sを分流しな
い場合の書き込み時において、書き込み電流が大きいた
めに前置増幅器1を飽和させないように制限されていた
電流−電圧変換抵抗値を、基準電流信号で前置増幅器が
飽和しない値まで大きくすることができる。これにより
電流−電圧変換抵抗RFの熱雑音による入力換算雑音電流
Rを低くすることができ、上記目的を達成できる。
い場合の書き込み時において、書き込み電流が大きいた
めに前置増幅器1を飽和させないように制限されていた
電流−電圧変換抵抗値を、基準電流信号で前置増幅器が
飽和しない値まで大きくすることができる。これにより
電流−電圧変換抵抗RFの熱雑音による入力換算雑音電流
Rを低くすることができ、上記目的を達成できる。
第1図に示した書き込み時の光信号再生部において、
コンパレータ4の端子には端子のミラー面の基準電
圧Vrefよりも大きい書き込み電圧が入ってくるため、コ
ンパレータ4の出力電圧は正の最大値をとり、スイッチ
回路5をON状態とし、光検出器3と電流源6を接続し光
検出器3の出力信号電流Sの一部Oを分流させる。
このため電流−電圧変換抵抗RFに流れる電流Rを減少
させることができる。
コンパレータ4の端子には端子のミラー面の基準電
圧Vrefよりも大きい書き込み電圧が入ってくるため、コ
ンパレータ4の出力電圧は正の最大値をとり、スイッチ
回路5をON状態とし、光検出器3と電流源6を接続し光
検出器3の出力信号電流Sの一部Oを分流させる。
このため電流−電圧変換抵抗RFに流れる電流Rを減少
させることができる。
一方、読み込み時の光信号再生部において、コンパレ
ータ4の端子には端子のミラー面の基準電圧より小
さい読み込み電圧が入ってくるため、コンパレータ4の
出力電圧の負の最大値をとり、スイッチ回路5をOFF状
態にし、光検出器3の出力信号電流Sは全て電流−電
圧変換抵抗RFに流れる。
ータ4の端子には端子のミラー面の基準電圧より小
さい読み込み電圧が入ってくるため、コンパレータ4の
出力電圧の負の最大値をとり、スイッチ回路5をOFF状
態にし、光検出器3の出力信号電流Sは全て電流−電
圧変換抵抗RFに流れる。
スイッチ回路5のON,OFFを前置増幅器1の出力電圧か
ら決定しているため、電流引き込み期間のずれがなく、
書き込み用レーザ光照射時に光検出器3の出力電流S
は分流される。
ら決定しているため、電流引き込み期間のずれがなく、
書き込み用レーザ光照射時に光検出器3の出力電流S
は分流される。
以下、本発明の一実施例を第5図により説明する。レ
ーザ照射の反射光により出力信号電流Sを発生させる
光検出器3の出力電流Sを電圧に変換する前置増幅器
1と電流−電圧変換抵抗RF、さらに次段の増幅器2から
成る光信号再生系において、差動対を構成するトランジ
スタ51,52の一方のコレクタは光検出器3の出力端へ接
続され他方のコレクタは電流Vcc′に接続され、共通エ
ミッタハはトランジスタ61のコレクタに接続され、トラ
ンジスタ61のエミッタは抵抗63を介して電源Vcc′に接
続され、ベースはトランジスタ61が動作する状態に電源
62でバイアスされており、トランジスタ61と抵抗63で電
流源6を構成する。電流源6を流れる電流Oの値は書
き込み時に電流−電圧変換抵抗RFに流れる電流とほぼ同
じ値に設定しておく。このときトランジスタ51のベース
は接地され、トランジスタ52のベースはコンパレータ4
の出力端に接続されている。コンパレータ4の端子に
はディスクミラー面の信号(Vref)が各々セグメント毎
に入力され、ホールドされている。一方、コンパレータ
の端子は、前置増幅器1の出力端に接続されている。
ーザ照射の反射光により出力信号電流Sを発生させる
光検出器3の出力電流Sを電圧に変換する前置増幅器
1と電流−電圧変換抵抗RF、さらに次段の増幅器2から
成る光信号再生系において、差動対を構成するトランジ
スタ51,52の一方のコレクタは光検出器3の出力端へ接
続され他方のコレクタは電流Vcc′に接続され、共通エ
ミッタハはトランジスタ61のコレクタに接続され、トラ
ンジスタ61のエミッタは抵抗63を介して電源Vcc′に接
続され、ベースはトランジスタ61が動作する状態に電源
62でバイアスされており、トランジスタ61と抵抗63で電
流源6を構成する。電流源6を流れる電流Oの値は書
き込み時に電流−電圧変換抵抗RFに流れる電流とほぼ同
じ値に設定しておく。このときトランジスタ51のベース
は接地され、トランジスタ52のベースはコンパレータ4
の出力端に接続されている。コンパレータ4の端子に
はディスクミラー面の信号(Vref)が各々セグメント毎
に入力され、ホールドされている。一方、コンパレータ
の端子は、前置増幅器1の出力端に接続されている。
書き込み用レーザが照射されたときにコンパレータ4
の端子には基準電圧Vrefよりも大きい信号が入ってく
るためのコンパレータ4の出力は正の最大値まで上が
り、トランジスタ52がON状態、他方のトランジスタ51が
OFF状態となる。書き込み用レーザが照射されないとき
には、コンパレータ4には、ミラー面の信号Vrefよりも
低い信号しか入ってこないため、トランジスタ52がOF
F、トランジスタ51がON状態になる。この結果、書き込
み用レーザ光が照射され、光検出器3の出力信号電流
Sが増加したとき、トランジスタ52がONになり定電流源
6が接続され光検出器3の出力信号電流Sが分流す
る。このため、光検出器3の出力信号電流Sとコンパ
レータ4の出力信号のタイミングのいずれがなく、電流
−電圧変換抵抗RFに流れる電流Rを減少させることが
できる。この結果、電流−電圧変換抵抗RFを大きく設定
することができ、第4図で示した様に入力換算雑音を減
少でき初段前置増幅器1のS/Nを改善することが可能と
なる。
の端子には基準電圧Vrefよりも大きい信号が入ってく
るためのコンパレータ4の出力は正の最大値まで上が
り、トランジスタ52がON状態、他方のトランジスタ51が
OFF状態となる。書き込み用レーザが照射されないとき
には、コンパレータ4には、ミラー面の信号Vrefよりも
低い信号しか入ってこないため、トランジスタ52がOF
F、トランジスタ51がON状態になる。この結果、書き込
み用レーザ光が照射され、光検出器3の出力信号電流
Sが増加したとき、トランジスタ52がONになり定電流源
6が接続され光検出器3の出力信号電流Sが分流す
る。このため、光検出器3の出力信号電流Sとコンパ
レータ4の出力信号のタイミングのいずれがなく、電流
−電圧変換抵抗RFに流れる電流Rを減少させることが
できる。この結果、電流−電圧変換抵抗RFを大きく設定
することができ、第4図で示した様に入力換算雑音を減
少でき初段前置増幅器1のS/Nを改善することが可能と
なる。
以上述べてきたのは、データ読み込み時、第3図に示
すように、反射率が下がるため信号電流32がディスクミ
ラー面の基準信号電流33より小さくなる場合である。
すように、反射率が下がるため信号電流32がディスクミ
ラー面の基準信号電流33より小さくなる場合である。
次に他の実施例を示す。異種のメディアには、第6図
に示す読み込み信号電流66のように反射率が上がるため
にディスクミラー面の信号電流64より大きくなる場合も
ある。この場合の基準信号電流は、読み込み時の最高電
流Iref67に設定し、コンパレータ4の端子の基準電圧
VrefにはRf×Irefをあらかじめ設定しておく必要があ
る。
に示す読み込み信号電流66のように反射率が上がるため
にディスクミラー面の信号電流64より大きくなる場合も
ある。この場合の基準信号電流は、読み込み時の最高電
流Iref67に設定し、コンパレータ4の端子の基準電圧
VrefにはRf×Irefをあらかじめ設定しておく必要があ
る。
本発明によれば、初段増幅器1の電流−電圧変換抵抗
RFを大きくすることができるので、抵抗の入力換算雑音
電流を小さくすることができ、初段前置増幅器1のS/N
を改善することができる。
RFを大きくすることができるので、抵抗の入力換算雑音
電流を小さくすることができ、初段前置増幅器1のS/N
を改善することができる。
第1図は本発明の動作原理説明のための回路図、第2図
は従来例の回路図、第3図はサンプリングサーボ方式に
おける書き込みとその直後のサーボ領域での光検出器3
の出力波形とピットの概略図、第4図は抵抗とその入力
換算雑音電流のグラフ、第5図は本発明の具体的実施例
を示す回路図、第6図は本発明の他の実施例を説明する
ための第3図と同様な光検出器3の出力波形図、であ
る。 1,2……増幅器 3……光検出器 4……増幅器 5……スイッチ回路 6……電流源 RF……電流−電圧変換抵抗 Vref……ミラー面の基準信号電圧
は従来例の回路図、第3図はサンプリングサーボ方式に
おける書き込みとその直後のサーボ領域での光検出器3
の出力波形とピットの概略図、第4図は抵抗とその入力
換算雑音電流のグラフ、第5図は本発明の具体的実施例
を示す回路図、第6図は本発明の他の実施例を説明する
ための第3図と同様な光検出器3の出力波形図、であ
る。 1,2……増幅器 3……光検出器 4……増幅器 5……スイッチ回路 6……電流源 RF……電流−電圧変換抵抗 Vref……ミラー面の基準信号電圧
Claims (1)
- 【請求項1】ディスクに照射されたビーム光の反射光を
受け入れて、これを電流信号に変換して出力する光検出
器と、増幅器、および、該増幅器の入力端子と出力端子
との間に接続された変換抵抗を有し、前記光検出器の出
力端から与えられた電流信号を電圧信号に変換して出力
する電流・電圧変換器とを有する光信号装置であって、 電流源と、前記電流・電圧変換器の出力電圧とディスク
からの信号の読み取り時に得られる最高電流に対応する
所定の基準電圧とを比較する比較器と、該比較器の出力
に基づき、前記光検出器の前記出力端と前記電流源との
間を接続し、或いは、これらの間を遮断するスイッチ回
路とを備え、前記スイッチ回路は、前記出力電圧が前記
基準電圧より大きいときに、前記出力端と前記電流源と
の間を接続し、前記光検出器の出力電流の一部を前記電
流源に分流させるように構成されたことを特徴とする光
信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62300230A JP2534284B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 光信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62300230A JP2534284B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 光信号再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01143021A JPH01143021A (ja) | 1989-06-05 |
JP2534284B2 true JP2534284B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=17882283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62300230A Expired - Lifetime JP2534284B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 光信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2534284B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0814893B2 (ja) * | 1987-12-21 | 1996-02-14 | 株式会社日立製作所 | 光信号再生装置 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62300230A patent/JP2534284B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01143021A (ja) | 1989-06-05 |
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