JPS6273432A - トラツキング制御装置 - Google Patents
トラツキング制御装置Info
- Publication number
- JPS6273432A JPS6273432A JP21213185A JP21213185A JPS6273432A JP S6273432 A JPS6273432 A JP S6273432A JP 21213185 A JP21213185 A JP 21213185A JP 21213185 A JP21213185 A JP 21213185A JP S6273432 A JPS6273432 A JP S6273432A
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- Japan
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- actuator
- circuit
- equivalent
- error signal
- signal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
ング制御の改良に関する。
１９８３年７月２８日、■トリケツブスより発行された
技術セミナー資料［Ｖ、ＯＡ機器におけるサーボ系の設
計技術」の図−１２にピックアップサーボ回路のブロッ
クダイアダラムが開示されている。情報記録媒体にディ
スクを用い、表面にら旋状または同心円状のトラックに
沿って情報を記録し、レーザー光などの光ビームを用い
て光学的に情報信号の再生をする試みが従来よりなされ
て来た。近年では、装置の使用者が光ディスクに＋＃報
を記録できる装置、あるいは記録した情報を消去し、更
に再書き込みのできる装置が発表されている。これらの
光学式ディスク装置では大量の情報を高密度で記録する
ために照射する光ビームのスポットをその光の波長程度
まで絞り込んでいる。
技術セミナー資料［Ｖ、ＯＡ機器におけるサーボ系の設
計技術」の図−１２にピックアップサーボ回路のブロッ
クダイアダラムが開示されている。情報記録媒体にディ
スクを用い、表面にら旋状または同心円状のトラックに
沿って情報を記録し、レーザー光などの光ビームを用い
て光学的に情報信号の再生をする試みが従来よりなされ
て来た。近年では、装置の使用者が光ディスクに＋＃報
を記録できる装置、あるいは記録した情報を消去し、更
に再書き込みのできる装置が発表されている。これらの
光学式ディスク装置では大量の情報を高密度で記録する
ために照射する光ビームのスポットをその光の波長程度
まで絞り込んでいる。
この光ビームを正しくトラック上に集光させるために、
フォーカス誤差、トラッキング誤差を検出する手段を具
備し、これらの手段により得られる信号により集光レン
ズの位置などを制御することでフォーカシングあるいは
トラッキングの制御を行なうことが一般的である。これ
らの誤差検出の方式としては従来から様々な方式が採用
されているが、トラッキング誤差検出としては３ビーム
法あるいはプッシュプル法などが有力な方法として多く
採用されている。しかしながら３ビーム法では３本の光
ビームを用いるため、光学系が複雑になり部品点数も多
く必要となるなどの欠点がある。
フォーカス誤差、トラッキング誤差を検出する手段を具
備し、これらの手段により得られる信号により集光レン
ズの位置などを制御することでフォーカシングあるいは
トラッキングの制御を行なうことが一般的である。これ
らの誤差検出の方式としては従来から様々な方式が採用
されているが、トラッキング誤差検出としては３ビーム
法あるいはプッシュプル法などが有力な方法として多く
採用されている。しかしながら３ビーム法では３本の光
ビームを用いるため、光学系が複雑になり部品点数も多
く必要となるなどの欠点がある。
プッシュプル法では１本の光ビームを用いるため光学系
は比較的単純になり部品点数も少なくて済むが、集光レ
ンズの移動量が大きくなるに従ってトラッキングエラー
信号に直流的なオフセットが生ずる。このため正しいト
ラッキングエラー信号が得られなくなり有効にトラッキ
ング制御の行なえる範囲が狭くなるなどの欠点がある。
は比較的単純になり部品点数も少なくて済むが、集光レ
ンズの移動量が大きくなるに従ってトラッキングエラー
信号に直流的なオフセットが生ずる。このため正しいト
ラッキングエラー信号が得られなくなり有効にトラッキ
ング制御の行なえる範囲が狭くなるなどの欠点がある。
第３図は従来のトラッキング制御装置のブロック図であ
る。
る。
第３図において（１０１）はトラックの位置の半径方向
への絶対変位（ディスクの偏芯等の厚内によって生じる
変位）、（１０２）は光ビームのスポットの半径方向へ
の絶対変位（駆動等による光ビームのふれによづて生じ
る変位）をそれぞれ表わしている。
への絶対変位（ディスクの偏芯等の厚内によって生じる
変位）、（１０２）は光ビームのスポットの半径方向へ
の絶対変位（駆動等による光ビームのふれによづて生じ
る変位）をそれぞれ表わしている。
このトラッキング制御装置の制御系は光ビームのスポッ
トの変位がトラックの変位に追従して動くように、即ち
トラックと光ビームのスポットとの相対変位がなくなる
ように制御しようとするものである。
トの変位がトラックの変位に追従して動くように、即ち
トラックと光ビームのスポットとの相対変位がなくなる
ように制御しようとするものである。
この相対変位は（１０３）で表わされ、プッシュプル方
式の場合はトラック方向に２分割されたフォトディテク
タの差信号が用いられている。この信号はトラッキング
エラー信号生成回路（１０４）により信号処理されトラ
ッキングエラー信号（１０５）が生成され、利得調整回
路（１０６）、位相補償回路（１０７）、アクチュエー
タ駆動回路（１０８）により増幅、位相補償がなされる
。アクチュエータ（１０９）は少なくとも集光レンズを
有しており、アクチュエータ駆動回路（１０８）の出力
により、この集光レンズが動かされ光ビームのスポット
に変位がもたらされる。この帰還回路が安定に動作する
範囲でオープンループゲインを充分大きく設定すること
で変位（１０１）と（１０２）との差を充分小さく保つ
（サー〆を安定に保つ）ことができる。
式の場合はトラック方向に２分割されたフォトディテク
タの差信号が用いられている。この信号はトラッキング
エラー信号生成回路（１０４）により信号処理されトラ
ッキングエラー信号（１０５）が生成され、利得調整回
路（１０６）、位相補償回路（１０７）、アクチュエー
タ駆動回路（１０８）により増幅、位相補償がなされる
。アクチュエータ（１０９）は少なくとも集光レンズを
有しており、アクチュエータ駆動回路（１０８）の出力
により、この集光レンズが動かされ光ビームのスポット
に変位がもたらされる。この帰還回路が安定に動作する
範囲でオープンループゲインを充分大きく設定すること
で変位（１０１）と（１０２）との差を充分小さく保つ
（サー〆を安定に保つ）ことができる。
しかしながら、アクチュエータの変位に依存してトラッ
キングエラー信号にオフセットなどが生ずる場合には、
良好な制御ができなくなる。
キングエラー信号にオフセットなどが生ずる場合には、
良好な制御ができなくなる。
このオフセットなどによる影智は等価的にオフセット発
生回路（Ｌ １０）で表わすことができる。このオフセ
ットなどによる影響により有効にトラッキング制御を行
なえる範囲が狭くなり、安定した正確なトラッキング制
御が困難となることがある。
生回路（Ｌ １０）で表わすことができる。このオフセ
ットなどによる影響により有効にトラッキング制御を行
なえる範囲が狭くなり、安定した正確なトラッキング制
御が困難となることがある。
さらにピックアップを移動した後、集光レンズに振幅の
大きな振動がある場合などもトラッキング制御が困難で
あるため、アクセス時間が短かい装置を作ることが難し
かった。さらにこの対策としては、集光レンズの移動量
を検出し、移動量に応じて前述のオフセットを補償する
方法が考えられるが、そのために新たに集光レンズの移
動量を検出するためのセンサー等を設ける必要がありト
ラッキング制御機構全体が複雑で高価なものとなる。
大きな振動がある場合などもトラッキング制御が困難で
あるため、アクセス時間が短かい装置を作ることが難し
かった。さらにこの対策としては、集光レンズの移動量
を検出し、移動量に応じて前述のオフセットを補償する
方法が考えられるが、そのために新たに集光レンズの移
動量を検出するためのセンサー等を設ける必要がありト
ラッキング制御機構全体が複雑で高価なものとなる。
この発明は上記のような問題点を改善するためになされ
たもので、集光レンズの移動量が大きくなるに従ってト
ラッキングエラー信号に生ずる直流的なオフセットを簡
便に補償し、正しいトラッキング制御のなされる集光レ
ンズの移動範囲の広いトラッキング制御装置を提供する
ものである。
たもので、集光レンズの移動量が大きくなるに従ってト
ラッキングエラー信号に生ずる直流的なオフセットを簡
便に補償し、正しいトラッキング制御のなされる集光レ
ンズの移動範囲の広いトラッキング制御装置を提供する
ものである。
この発明はアクチュエータと電気的に等価な特性を有す
る等価回路をアクチュエータと共に駆動しトラッキング
エラー信号に生ずる直流的なオフセットを補償するよう
にしたものである。
る等価回路をアクチュエータと共に駆動しトラッキング
エラー信号に生ずる直流的なオフセットを補償するよう
にしたものである。
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
１図は本発明の一実施例であるトラッキング制御装置の
ブロック図であるが前述した第２図のトラッキング制御
装置のブロック図と同一部分には同一符号を記し、その
説明を省略する。
１図は本発明の一実施例であるトラッキング制御装置の
ブロック図であるが前述した第２図のトラッキング制御
装置のブロック図と同一部分には同一符号を記し、その
説明を省略する。
また寵中の０部分は加算器を表わし、＋、−はそれぞれ
非反転入力端、反転入力端を意味する。
非反転入力端、反転入力端を意味する。
アクチュエータ（１０９）を駆動するための信号である
アクチュエータ駆動回路（１０８）の出力信号は等価電
気回路（１１１）へ供給される。この等価′電気回路（
１１１）は、アクチュエータ （１０９）と電気的に’
！４１１な周波数特性を有している。
アクチュエータ駆動回路（１０８）の出力信号は等価電
気回路（１１１）へ供給される。この等価′電気回路（
１１１）は、アクチュエータ （１０９）と電気的に’
！４１１な周波数特性を有している。
したがって、等価電気回路（１１１）の出力はアクチュ
エータ（１０９）の変位に応じた信号となり、この信号
は補償利得調整回路（１１２）へ供給される。補償利得
調整回路の利得は、オフセット発生糺 回Ｍ（１１０）およびトラッキングエラー信号基或ν 回路（１０４）の利得を考慮して決められている。
エータ（１０９）の変位に応じた信号となり、この信号
は補償利得調整回路（１１２）へ供給される。補償利得
調整回路の利得は、オフセット発生糺 回Ｍ（１１０）およびトラッキングエラー信号基或ν 回路（１０４）の利得を考慮して決められている。
補償利得調整回路（１１２）の出力は、トラッキングエ
ラー信号生成回路（１０４）及び利得調整回路（ｌ Ｏ
６）相互間に設けられた加算器の反転入力端に印加され
る。このようにアクチュエータ（１０９）とほぼ等しい
周波数特性をもった信号を帰還することでアクチュエー
タ（１０９）の変位に依存して発生するオフセットの形
番をなくすことができる。
ラー信号生成回路（１０４）及び利得調整回路（ｌ Ｏ
６）相互間に設けられた加算器の反転入力端に印加され
る。このようにアクチュエータ（１０９）とほぼ等しい
周波数特性をもった信号を帰還することでアクチュエー
タ（１０９）の変位に依存して発生するオフセットの形
番をなくすことができる。
第２図に演算増幅器を用いた等価１１Ｌ気回路の一例を
示した。この回路中のコンデンサＣＩ Ｓｅｔ’％Ｃ５
及び抵抗１−Ｌ、 、几８、凡３ 、Ｒ４％ ”ｌの値
を適宜選択することによりアクチュエータ（１０９）と
電気的に等価な周波数特性を実現することができる。
示した。この回路中のコンデンサＣＩ Ｓｅｔ’％Ｃ５
及び抵抗１−Ｌ、 、几８、凡３ 、Ｒ４％ ”ｌの値
を適宜選択することによりアクチュエータ（１０９）と
電気的に等価な周波数特性を実現することができる。
以上この発明の実施例について説明したが、この発明は
この実施例に限定されるものではなく、例えば等価電気
回路としてｒｉＩＩ算増幅器以外のもので構成した回路
でもよい。
この実施例に限定されるものではなく、例えば等価電気
回路としてｒｉＩＩ算増幅器以外のもので構成した回路
でもよい。
また、実施例では、等価電気回路（１１１）を介した帰
還信号をトラッキングエラー信号生成回路（１０４）の
直後に印加しているが、トラッキングエラー信号生成回
路（１０４）の入力側に印加したり、出力側に何段かの
増幅器を接続した後に印加してもよい。
還信号をトラッキングエラー信号生成回路（１０４）の
直後に印加しているが、トラッキングエラー信号生成回
路（１０４）の入力側に印加したり、出力側に何段かの
増幅器を接続した後に印加してもよい。
さらに、オフセット発生回路（１１０）が周波数特性を
持つ場合についても補償利得調整回路にそれと同等の周
波数特性を持たせることで対応が可能である。
持つ場合についても補償利得調整回路にそれと同等の周
波数特性を持たせることで対応が可能である。
以上述べたように本発明によれば、簡単な構成で高度に
安定なトラッキング制御を行なうことができる。
安定なトラッキング制御を行なうことができる。
第１図は本発明のトラッキング制御装置の一実施例を示
すブロック図、第２図は等価電気回路図、第３図は従来
のトラッキング制御装置のブロック図である。
すブロック図、第２図は等価電気回路図、第３図は従来
のトラッキング制御装置のブロック図である。
Claims (1)
- 光ビームと集光レンズを含むアクチュエータによりト
ラック上の記録列に光学的にアクセスする光学式ディス
ク装置のトラッキング制御装置において、光ビームのス
ポットとトラック間のずれに応じた信号を発生するトラ
ッキングエラー信号生成手段と、このトラッキングエラ
ー信号に応じて前記アクチュエータを駆動する信号を発
生するアクチュエータ駆動回路と、前記アクチュエータ
と電気的に等価な特性を有する等価回路と、前記アクチ
ュエータ駆動回路の出力信号を前記等価回路を介して、
トラッキングエラー信号に含まれる誤差を補償するよう
に帰還する補償手段とを具備したことを特徴とするトラ
ッキング制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21213185A JPS6273432A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | トラツキング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21213185A JPS6273432A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | トラツキング制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273432A true JPS6273432A (ja) | 1987-04-04 |
Family
ID=16617407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21213185A Pending JPS6273432A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | トラツキング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6273432A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02265030A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-29 | Yokogawa Electric Corp | トラッキングサーボ機構 |
| WO2000051114A1 (fr) * | 1999-02-26 | 2000-08-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif d'enregistrement/lecture d'informations optiques |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21213185A patent/JPS6273432A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02265030A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-29 | Yokogawa Electric Corp | トラッキングサーボ機構 |
| WO2000051114A1 (fr) * | 1999-02-26 | 2000-08-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif d'enregistrement/lecture d'informations optiques |
| US6434096B1 (en) | 1999-02-26 | 2002-08-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording/reproducing device |
| KR100416840B1 (ko) * | 1999-02-26 | 2004-02-05 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 광학적 정보 기록 재생장치 |
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