JPH03108817A - 送信出力制御装置 - Google Patents

送信出力制御装置

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JPH03108817A
JPH03108817A JP1245619A JP24561989A JPH03108817A JP H03108817 A JPH03108817 A JP H03108817A JP 1245619 A JP1245619 A JP 1245619A JP 24561989 A JP24561989 A JP 24561989A JP H03108817 A JPH03108817 A JP H03108817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission output
voltage
antenna
output
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1245619A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Matsuura
巌 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1245619A priority Critical patent/JPH03108817A/ja
Publication of JPH03108817A publication Critical patent/JPH03108817A/ja
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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車電話、移動無線等に使用する送信出力
制御装置に関する。
従来の技術 第4図は、従来の送信出力制御装置の構成を示している
第4図において、1は、送信信号を増幅する電力増幅器
、2は、電力増幅器1により増幅された信号をアンテナ
側に出力するとともに、検波器5側に出力するための方
向性結合器である。検波器S側に出力される信号は、方
向性結合器2により例えば17dB減衰され、また、ア
ンテナの出力電力と検波器5の検波電圧Vは、第5図に
示すように略比例した関係となる。
3は、高周波信号を方向性結合器2からアンテナ側の方
向にのみ通過させるためのアイソレータ、4は、アイソ
レータ3からの信号の送信周波数帯域を通過させてアン
テナ端子13に出力し、アンテナ端子13からの受信信
号を受信回路に出力することにより、アンテナを送信用
と受信用に共用するための帯域通過フィルタである。
lOは、検波器5により検波された直流電圧Vを送信出
力制御信号に応じて減衰する直流電圧減衰器(ATT 
)、11は、直流電圧減衰器10により減衰された電圧
と基準電圧の差を出力するコンパレータ、15は、コン
パレータ11の出力電圧に応じて、アンテナ端子13に
おける出力電圧が所望の値になるように電力増幅器1の
増幅率を制御する制御器である。
次に、上記従来例の動作を説明する。
電力増幅器1により増幅された送信信号の一部は、方向
性結合器2を介して検波器5に出力され、その検波電圧
Vは、送信出力制御信号に応じて減衰器10により減衰
される。この減衰された電圧は基準電圧と比較され、制
御器15は、例えば差電圧が「0」になるように電力増
幅器lの増幅率を制御する。
したがって、送信出力制御信号により減衰器10の減衰
率を制御することにより、各減衰率において一定のアン
テナ出力を実現することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の送信出力制御装置では、アイ
ソレータ3、帯域通過フィルタ4の周波数減衰特性が通
常平坦でないので、第3図の破線で示すように、アンテ
ナ出力端子13における出力電圧周波数特性を平坦にす
ることができないという問題点がある。
尚、上記従来例では、帯域通過フィルタ4の前段におい
て送信信号を取り出し、この送信信号を検波することに
より電力増幅器1の増幅率を制御するように構成されて
いるが、代わりに帯域通過フィルタ4の後段において送
信信号を取り出し、この送信信号を検波すれば上記問題
点を解決することができる。
しかしながら、実際には、送信出力が小さい場合、アイ
ソレータ3、帯域通過フィルタ4による減衰により十分
な検波電圧を得ることができず、電力増幅器1を制御す
ることができないという問題点がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、アンテナ出力端子に
おける出力電圧周波数特性を特性を平坦にすることがで
きるとともに、アンテナの送信出力が小さい場合にも送
信出力を制御することができる送信出力制御装置を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、アンテナの送信出
力が比較的小さい場合に、帯域通過フィルタの前段から
取り出した検波電圧を選択し、アンテナの送信出力が比
較的大きい場合に、帯域通過フィルタの後段から取り出
した検波電圧を選択し、この検波電圧により、アンテナ
の送信出力が所望の値になるように電力増幅器を制御す
るようにしたものである。
作用 本発明は上記構成により、アンテナの送信出力が比較的
大きい場合に、帯域通過フィルタの後段から取り出した
検波電圧を選択するので、出力電圧周波数特性を特性を
平坦にすることができ、また、アンテナの送信出力が比
較的小さい場合に、帯域通過フィルタの前段から取り出
した検波電圧を選択するので、帯域通過フィルタの減衰
による影響を受けなくなり、したがって、送信出力が小
さい場合にも送信出力を制御することができる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係る送信出力制御装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は、第1図の検波器の特性を示すグラ
フ、第3図は、第1図の送信出力制御装置と従来例の出
力電圧周波数特性を比較したグラフであり、第4図に示
す構成部材と同一の構成部材には同一の参照符号を附す
第1図において、1は、送信信号を増幅する電力増幅器
、2は、電力増幅器1により増幅された信号をアンテナ
側に出力するとともに、検波器5側に出力するための方
向性結合器である。検波器5の検波電圧V、は、第2図
に示すように、アンテナの出力電力が比較的小さい場合
にも大きな電圧である。
3は、高周波信号を方向性結合器2からアンテナ側の方
向にのみ通過させるためのアイソレータ、4は、アイソ
レータ3からの信号の送信周波数帯域を通過させてアン
テナ端子13に出力し、アンテナ端子13からの受信信
号を受信回路に出力することにより、アンテナを送信用
と受信用に共用するための帯域通過フィルタ、2bは、
帯域通過フィルタ4からの信号をアンテナ側に出力する
とともに、高周波電力減衰器6側に出力するための方向
性結合器、7は、高周波電力減衰器6により減衰された
信号を検波する検波器である。
検波器7の検波電圧V2は、第2図に示すように、アイ
ソレータ3、帯域通過フィルタ4、高周波電力減衰器6
による減衰により、アンテナの出力電力が比較的大きい
場合にも小さな電圧である。
7a17bは、検波器5又は7により検波された信号を
送信出力切換信号により選択的に出力するアナログスイ
ッチ、8は、送信出力切換信号によりアナログスイッチ
7a、7bを選択的にオンにするためのインバータであ
る。
10は、検波器5又は6により検波された信号の直流電
圧を送信出力制御信号に応じて減衰する直流電圧減衰器
(ATT)、11は、直流電圧減衰器10により減衰さ
れた電圧と基準電圧の差を出力するコンパレータ、15
は、コンパレータ11の出力電圧に応じて、アンテナ端
子13におけ・る出力電力が所望の値になるように電力
増幅器1の増幅率を制御する制御器である。
次に、上記実施例の動作を説明する。
第1図において、送信出力が比較的小さい場合には、送
信出力切換信号によりアナログスイッチ7bをオンにす
る。
したがって、帯域通過フィルタ4の後段における方向性
結合器2bからの信号が高周波電力増幅器6により減衰
され、検波器7により検波された直流電圧V2が直流電
圧減衰器10により送信出力制御信号に応じて減衰され
、直流電圧減衰器10により減衰された電圧と基準電圧
の差により、アンテナ端子13における出力電力が所望
の値になるように電力増幅器1の増幅率が制御される。
他方、送信出力が比較的大きい場合には、送信出力切換
信号によりアナログスイッチ7aをオンにする。
したがって、帯域通過フィルタ4の前段における検波器
5により検波された信号の直流電圧V。
が直流電圧減衰器10により、送信出力制御信号に応じ
て減衰され、直流電圧減衰器10により減衰された電圧
と基準電圧の差により、アンテナ端子13における出力
電力が所望の値になるように電力増幅器1の増幅率が制
御される。
この場合、第2図に示すように、送信出力が比較的大き
い場合に、アイソレータ3、帯域通過フィルタ4の後段
の方向性結合器2bからの信号が検波器5により検波さ
れるので、アイソレータ3、帯域通過フィルタ4の周波
数減衰特性に影響を受けなくなり、したがって、第3図
の実線で示すように、アンテナ出力端子13における出
力電圧周波数特性を特性を平坦にすることができる。
また、送信出力が比較的小さい場合には、検波器5の検
波電圧により、アイソレータ3、帯域通過フィルタ4の
減衰による影響を受けなくなり、したがって、送信出力
が小さい場合にも送信出力を制御することができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、アンテナの送信出力が比
較的小さい場合に、帯域通過フィルタの前段から取り出
した検波電圧を選択し、アンテナの送信出力が比較的大
きい場合に、帯域通過フィルタの後段から取り出した検
波電圧を選択し、この検波電圧により、アンテナの送信
出力が所望の値になるように電力増幅器を制御するよう
にしたので、アンテナ出力端子における出力電圧周波数
特性を特性を平坦にすることができるとともに、アンテ
ナの送信出力が小さい場合にも送信出力を制御すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る送信出力制御装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は、第1図の検波器の特性を示
すグラフ、第3図は、第1図の送信出力制御装置と従来
例の出力電圧周波数特性を比較したグラフ、第4図は、
従来の送信出力制御装置を示すブロック図、第5図は、
第4図の検波器の特性を示すグラフである。 1・・・電力増幅器、2a、2b・・・方向性結合器、
3・・・アイソレータ、4・・・帯域通過フィルタ、5
゜7・・・検波器、6.10・・・減衰器、7a、7b
・・・アナログスイッチ、8・・・インバータ、11・
・・コンパレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信信号を増幅する電力増幅器と、 前記電力増幅機により増幅された送信信号を分割する第
    1の方向性結合器と、 前記第1の方向性結合器により分割された一方の送信信
    号を帯域通過させる帯域通過フィルタと、 前記、帯域通過フィルタの出力信号を分割し、一方の出
    力信号をアンテナに出力する第2の方向性結合器と、 前記第1の方向性結合器により分割された他方の送信信
    号を検波する第1の検波器と、 前記第2の方向性結合器により分割された他方の送信信
    号を減衰する第1の減衰器と、 前記第1の減衰器により減衰された送信信号を検波する
    第2の検波器と、 アンテナの送信出力が比較的小さい場合に、前記第1の
    検波器の検波電圧を選択して出力し、アンテナの送信出
    力が比較的大きい場合に、前記第2の検波器の検波電圧
    を選択して出力する選択手段と、 前記選択手段の出力電圧により、アンテナの送信出力が
    所望の値になるように前記電力増幅器を制御する手段と
    を有する送信出力制御装置。
JP1245619A 1989-09-21 1989-09-21 送信出力制御装置 Pending JPH03108817A (ja)

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