JPS61209787A - クラツド板の圧延方法および装置 - Google Patents

クラツド板の圧延方法および装置

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JPS61209787A
JPS61209787A JP5102285A JP5102285A JPS61209787A JP S61209787 A JPS61209787 A JP S61209787A JP 5102285 A JP5102285 A JP 5102285A JP 5102285 A JP5102285 A JP 5102285A JP S61209787 A JPS61209787 A JP S61209787A
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JP
Japan
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rolling
thickness
metal plate
plate
thickness ratio
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Pending
Application number
JP5102285A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Mikami
昌夫 三上
Sadahiko Shintani
新谷 定彦
Takeo Goto
健夫 後藤
Kiyoto Miyasaka
清人 宮阪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Publication of JPS61209787A publication Critical patent/JPS61209787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K20/00Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
    • B23K20/04Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating by means of a rolling mill

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、圧延後のクラッド板における2枚の金属板
の板厚比を所定の値に定めるように、上下の圧延ロール
間にて2枚の金属板を重ねて圧延するクラッド板の圧延
方法、およびその方法を実施するための圧延装置に関す
るものである。
【従来の技術1 この種の圧延装置は、圧延後のクラッド板における2枚
の金属板の板厚比を所定の値に定めるために、実際の圧
延後のクラッド板における2枚の金属板の板厚比を求め
で、その値を板厚比の制御用として利用している。
従来の圧延装置には、クラッド板における金属板の板厚
比を圧延直後において求める手段がなく、その板厚比は
圧延後相当の時間が経過してから求められていた。
[発明が解決しようとする問題点1 ところで、圧延後のクラッド板における金属板の圧延比
を制御する上においては、圧延直後の実際の金属板の板
厚比が直ちに与えられることが有利である。ところが、
この点において上記従来の圧延装置は、実際の金属板の
板厚比を求める時期が遅いため満足できるものではなか
った。
[問題点を解決するための手段] この発明の圧延方法は上記従来の問題を解決するために
、圧延後のクラッド板における2枚の金属板の板厚比を
所定の値に定めるように、上下の圧延ロー、ル間にて2
枚の金属板を重ねて圧延するり2ツド板の圧延方法にお
いて、一方の金属板の圧延前の板厚をHl、その一方の
金属板の圧延ロール入側の速度を■3.他方の金属板の
圧延前の板厚を821その他方の金属板の圧延ロール入
側の速度を■2とし、下式によって一方の金属板と他方
の金属板の板厚比(hl/h2)を求めることを特徴と
する。
h+/ h2= (H+/ Hz) ’ (V +/ 
V 2)また、この発明の圧延装置は上記の方法を実施
するために、圧延後のクラッド板における2枚の金属板
の板厚比を所定の値に定めるように、2枚の金属板を重
ねて圧延する上下の圧延ロールを備えたクラッド板の圧
延装置において、一方の金属、板の圧延前の板厚H3と
他方の金属板の圧延前の板厚H2を検出する厚み計と、
一方の金属板の圧延ロール入側の速度V、と他方の金属
板の圧延ロール入側の速度■2を検出する速度計と、上
記厚み計と速度計の検出値を入力して(hl/h2)”
−(H。
/H2)・(Vl/V2)の関係式から一方の金属板と
他方の金属板の板厚比(h、/h、)を求める演IA機
とを有してなることを特徴とする。
[作用] この発明によれば、一方の金属板の圧延前の板厚H3と
、他方の金属板の圧延前の板厚Hzと、一方の金属板の
圧延ロール入側の速度v1と、他方の金属板の圧延ロー
ル入側の速度v2との検出値に基づいて、つまり圧延前
における金属板の状態量に基づいて、実際の圧延直後に
おける一方の金属板と他方の金属板の板厚比(h、/h
a)を(hl/h2)=(Ht / Ht ) ・(V
 r / V 2 )(F) 関係式fr ラ求h、そ
してこの求めた板厚比(h、/h2)をクラッド板の圧
延用の有効なデータとする。
[実施例] 以下、この発明の実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。
図において、1.2は、圧延装置に備えられた上下の圧
延ロールであり、これらの間にて2枚の金属板3.4を
重ねて圧延する0両金属板3.4は、圧iされて互いに
接合したクラッ゛ド板となる。
圧延ロール2に対しては圧下シリンダー5が備えられて
いる。M + −M 2は圧延ロール1.2のミルモー
ター、M 3− M 4は金属板3.4のベイオ7リタ
ーM 、、M 4は張力コントローラ6によってコント
ロールされて、金属板3.4に張力をかけながら巻きほ
ぐす。
この発明に係る圧延装置は、このようなりラフト板の圧
延ライン中に厚み計7.8と、速度計9.10が備えら
れている。厚み計7と速度計9は、圧延ロール1.2に
対する金属板3の入側に備えられており、その厚み計7
は金属板3の圧延前の板厚H1を検゛出し、速度計9は
金属板3の圧延ロール入側の速度■1を検出する。一方
、厚み計8と速度計10は、圧延ロール1.2に対する
金属板4の入側に備えられでおり、その厚み計8は金属
板4の圧延前の板厚H2を検出し、速度計10は金属板
4の圧延ロール入側の速度v2を検出する。厚み計7.
8は、走間中の金属板3.4の板厚H+ t H2を検
出するいわゆる走間厚み計である。
また、本例において速度計9.10は、それぞれ金属板
3.4の張力検出用のデフレクタ−ロール11.12と
、このデフレクタ−ロール11.1によって構成されて
いる。デフレクタ−ロール11.12のそれぞれには、
金属板3.4の張力検出計15.16が備えられており
、その検出データは前記張力コントローラ6にフィード
バックされる。
また本実施例においては、圧延ロール1.2の出側に、
圧延後のクラッド板全体の板厚りを検出する厚み計17
と、そのクラッド板自体の速度Vを検出する速度計(図
示せず)が備えられている。
厚み計17も、走間中のクラッド板の厚みhを検出する
いわゆる走間厚み計である。
厚み計7.8と、速度計9.10と、厚み計17と、図
示しないクラッド板自体の速度計のそれぞれの検出計は
、板厚比の演算@iaに接続されている。演算8118
はそれらの検出計の検出データを入力し、そして後述す
るような関係式から圧延直後における金属板3の板厚h
1と、金属板4の板厚h2との実際の板厚比(hl/h
2)を直ちに演算する。この演算結果は張力コントロー
ラ6に入力され、この張力コントローラ6は、その入力
したデータを金属板3.4の板厚制御用のデータとして
活用する。つまり、張力コントローラ6は、その入力し
た実際の板厚比(hl/h2)を目標値に近付けるよう
に、ペイオフリール用モーターM、、M、をコントロー
ルして金属板3.4に適正な張力をかける。
次に、演算機18の機能について説明する。
演算機18は、検出計からの検出データを下式(1)、
(2)のいずれかに代入して圧延直後における実際の板
厚比(hl/h2)を求める。
hl/h2=(H1/H2)−(Vl/V2)  ・・
・・−(1)h1/h2=(H+/Hz)’ ((Vl
・Hz)/(h−v−H,・Vl))       ・
・・・・・(2)(1)式を用いる場合は、厚み計7.
8の検出デーyH,,Hzと、速度計9.10の検出デ
ータv1、v2が代入される。この(1)式は、常に、
単位時間当たりに圧延ロール間に入る圧延材料の体積速
    度と、単位時間当たりに圧延ロール間から出る
圧延材料の体積速度とが一致するという関係から成りた
っている。
つまり、単位時間当たりに圧延ロール1.2間に入る金
属板3の体積速度と、単位時間当たりに圧延ロール1.
2間から圧延されで出る金属板3の体積速度とは一致す
る。この金属板3の前者の体積速度は(Hl−Vl)で
あり、後者の体積速度は(h、・す)である、一方、単
位時間当たりに圧延ロール1.2間に入る金属板4の体
積速度と、単位時間当たりに圧延ロール1.2間から圧
延されで出る金属板4の体積速度とは一致する。この金
属板4の前者の体積速度は(H2・■、2)であり、後
者の体積速度は(hz・V)である、これら両金属板3
.4の体積速度の関係から板厚比(h、/ha)を求め
る式が(1)式である。したがって、この(1)式に検
出データを代入することにより当然に板厚比(h+/h
2)が求まる。
一方、(2)式を用いる場合は、厚み計7.8.17の
検出データH,,H,、hと、速度計9の検出データ■
1と、図示しないクラッド板の速度計の検出データVが
代入される。この(2)式は、前肥両金属板3.4の体
積速度の関係式と、h= (h、 +hz)の関係式か
ら(1)式を変形したものである。
したがって、この(2)式によっても当然に板厚比(h
+/ha)が求まる。
このように、演算機18は、圧延前における金属板3.
4個々の板厚と、それらの圧延ロール入側の速度、およ
び圧延後のクラッド板全体の板厚と、それ自体の速度と
に基づいて、つまり金属板3.4とクラッド板のそれぞ
れ個々の単純な状態量に基づいて、圧延直後のクラッド
板における金属板3.4の板厚比を速やかに求める。し
たがって、このようにして求められた板厚比は、張力コ
ントローラ6などにおいての板厚比の制御用データとし
て有効に活用される。
ところで、前述した(1)式を利用した場合には、圧延
前における金属板3.4の状態量のみから実際の板厚比
を求めることができる。
なお、厚み計7.8.17および速度計9.10として
は、種々の形式のものを採用することが可能であり、ま
た演算W118にて求めた板厚比は、クラッド板の製造
に当たっての制御用のみならず。
管理用のデータなどとしでも活用することができる。ま
た、厚み計7.8は、圧延前の金属板3.4の板厚が予
め分かって場合には無(でもよ(、前述した(1 )、
(2)式におけるH + −H2のデーターとしては既
知のものを使えばよい。
[発明の効果J 以上説明したようにこの発明によれば、一方の金属板の
圧延前の板厚と、他方の金属板の圧延前の板厚と、一方
の金属板の圧延ロール入側の速度と、他方の金属板の圧
延ロール入側の速度との検出値に基づいて、つまり圧延
前における金属板の状態量に基づいて、圧延後における
一方の金属板と他方の金属板の板厚比を演算するから、
圧延直後の新鮮なデータとしてその板厚比を提供し、そ
して圧延装置の制御用などとして充分に活用させること
ができる。この結果、クラッド板における金属板を所期
通りの板厚比にコントロールすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による圧延装置の概略溝成図、第2図
は第1図における圧延ロール入側部分の拡大図である。 1.2・・・・・・圧延ロール、  3.4・・・・・
・金属板、7.8・・・・・・厚み計、 9.10・・
・・・・速度計。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧延後のクラッド板における2枚の金属板の板厚
    比を所定の値に定めるように、上下の圧延ロール間にて
    2枚の金属板を重ねて圧延するクラッド板の圧延方法に
    おいて、一方の金属板の圧延前の板厚をH_1、その一
    方の金属板の圧延ロール入側の速度をV_1、他方の金
    属板の圧延前の板厚をH_2、その他方の金属板の圧延
    ロール入側の速度をV_2とし、下式によって一方の金
    属板と他方の金属板の板厚比(h_1/h_2)を求め
    ることを特徴とするクラッド板の圧延方法。 h_1/h_2=(H_1/H_2)・(V_1/V_
    2)
  2. (2)圧延後のクラッド板における2枚の金属板の板厚
    比を所定の値に定めるように、2枚の金属板を重ねて圧
    延する上下の圧延ロールを備えたクラッド板の圧延装置
    において、一方の金属板の圧延前の板厚H_1と他方の
    金属板の圧延前の板厚H_2を検出する厚み計と、一方
    の金属板の圧延ロール入側の速度V_1と他方の金属板
    の圧延ロール入側の速度V_2を検出する速度計と、上
    記厚み計と速度計の検出値を入力して(h_1/h_2
    )=(H_1/H_2)・(V_1/V_2)の関係式
    から一方の金属板と他方の金属板の板厚比(h_1/h
    _2)を求める演算機とを有してなることを特徴とする
    クラッド板の圧延装置。
JP5102285A 1985-03-14 1985-03-14 クラツド板の圧延方法および装置 Pending JPS61209787A (ja)

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JP (1) JPS61209787A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5234150A (en) * 1989-09-20 1993-08-10 Sumitomo Special Metal Co. Method of manufacturing spotwise partial clad material
JP2012211358A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Ihi Corp ロールプレス装置及び膜厚計測方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5234150A (en) * 1989-09-20 1993-08-10 Sumitomo Special Metal Co. Method of manufacturing spotwise partial clad material
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