JPS61209426A - リ−ダ−プリンタ− - Google Patents

リ−ダ−プリンタ−

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JPS61209426A
JPS61209426A JP61010381A JP1038186A JPS61209426A JP S61209426 A JPS61209426 A JP S61209426A JP 61010381 A JP61010381 A JP 61010381A JP 1038186 A JP1038186 A JP 1038186A JP S61209426 A JPS61209426 A JP S61209426A
Authority
JP
Japan
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image
slit
projected
moving
lens
Prior art date
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Pending
Application number
JP61010381A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Suzuki
弘明 鈴木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS61209426A publication Critical patent/JPS61209426A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフィルムの画像をスクリーンに投影してこれを
閲読し、感光体に投影してコピーを得るリーダープリン
ターに関する。
リーダープリンターでは、マイクロフィルム原稿の像を
感光体に投影する所謂露光方式として、マイクロフィル
ムと感光体を共に静止させておき、固定されている光学
系により露光する静止全面露光方式と、マイクロフィル
ム、感光体、光学系のいずれかを移動させて露光する走
査露光(スリット露光)方式とがあり、後者には、大別
して、マイクロフィルムを静止させ、レンズ等の光学系
を移動させる光学走査露光方式と、光学系を固定し、マ
イクロフィルムと感光体を移動させる原稿走査露光方式
とがある。
ところで、リーダープリンターでは、所望の画像全面を
スクリーンに投影するためマイクロフィルムの所望の画
像全体を照明源により同時に照明しているが、画像全体
を一様に照明することが難しい問題がある。このような
照度むらを生じるリーダープリンターでは、そのような
照度変化を許容できる幅の広い露出寛容度(ラチチュー
ド)をもつ感光紙を使用する静止全面露光方式或いは投
影レンズの光軸付近のみを利用する原稿走査露光方式に
よりマイクロフィルムの良質の複写像を得ることができ
る。しかしながら、そのような照度変化を許容できない
光学走査露光方式では露出不足或いは露出過多を惹起し
、良質の複写像を得ることができなかった。
第1図は光学走査方式のリーダープリンターの感光体上
の照度分布を示すもので、横軸は投影レンズの光軸σか
らの距離、縦軸は照度(明るさ)を表わす。実線の曲線
Aは高倍率の投影レンズを用いた場合の照度分布、破線
の曲線Bは低倍率の投影レンズを用いた場合の照度分布
を示している。一般に投影面(感光体面)の明るさは被
投影面(原稿面)の面積に比例するから、低倍率の方が
高倍率より明るいが、被投影面が犬きくなるに従って投
影面の明るさを一様にすることが難しくなる。
第1図において、曲線AのXa、Xb間は走査方向の照
度分布を示し、Ya、Yb間は走査方向と直交する方向
(スリット長手方向)の照度分布を示している。また曲
線BのXa、Xb及びYa、Ybは前述と同様に走査方
向及びスリット長手方向の照度分布をそれぞれ示してい
る。
第2図は投影面と第1図の座標位置との関係を示すもの
で、矢印Xは走査方向、矢印Yはスリット長手方向、X
a、Xbは投影面の先端、後端、Ya、Ybは投影面の
両側端を示し、ハツチング領域Cはスリット露光に用い
る光束を示している。
第1図から明らかなように投影面の明るさは中心から離
れるに従って、走査方向及びスリット長手方向とも明る
さが低下する。この照度むらはマイクロフィルムを照明
する照明源、cosaθ則などのレンズの特性および移
動光学系の走査によって起る。
このようにリーダープリンターでは、感光体上の露光領
域で一様な照度分布を得ることができす、そのような照
度変化を許容できない光学走査露光方式で複写を行うと
、良質の複写像を得ることができなかった。
本発明は上記問題を解消し、光学走査露光方式で正しい
複写像を得ることができるリーダープリンターを提供す
ることを目的とする。
以下本発明を図面に示した具体例により説明する。
第3図は光学走査方式で露光を行うリーダープリンター
を示している。1は周速度Vで矢印方向に回転する感光
ドラム、2は原稿であるマイクロフィルム、3はマイク
ロフィルムを照明するランプ、4は集光レンズ、5は投
影レンズ、6は光軸に対して45°の傾きをなし、かつ
各々直交する反射鏡7.8からなる一体の直角ミラ一体
、9は透過型スクリーン、10.11はマイクロフィル
ムの画像光をスクリーン9に向けて反射する反射鏡であ
る。13は投影レンズ5と感光ドラム1の間に配置され
た光量規制部材である。マイクロフィルム上の1コマの
画像全体はランプ3及び集光レンズ4により同時に照明
される。
感光ドラム1は導電層、光導電層、透明絶縁層を順に重
ねた三層構成感光体からなり、表面に絶縁層を有する。
この感光ドラムは一次帯電器15で一様に帯電され、次
いでAC又は−成帯電器15とは逆極性のDC除電器1
6でマイクロフィルムの画像光を投射しつつ一次帯電電
荷を除電し、次いでランプ17で一様に露光され、これ
により投影画像パターンに応じた静電潜像が形成される
。感光ドラム1上の静電潜像は現像装置18によって現
像された後転写装置19により転写紙20に転写される
ここで、直角ミラ一体6を実線の位置として、マイクロ
フィルム2を投影すると、像aは光路25を通して除電
器16の開口部に拡大投影され、そして直角ミラ一体6
が矢印方向に一点鎖線で示す位置に移動する間にマイク
ロフィルム2の像すは光路26を通して除電器16の開
口部に拡大投影されることになる。
この場合、直角ミラ一体6の移動速度を、感光ドラム1
の周速度■の局とすれば、全投影像は感光ドラムl上に
露光することになる。以上の説明から感光ドラム1の周
速度Vと直角ミラ一体6の移動速度V/2 との関係は
レンズ5の投影倍率如何に関係なく一定であり、レンズ
倍率の変更は直角ミラ一体6の速度を一定として自由に
行なえることなる。
直角ミラ一体6をレンズ5の光路外に移動させれば、マ
イクロフィルム2の画像はスクリーン9に拡大投影され
、スクリーン上でマイクロフィルムの画像を閲読するこ
とができる。
第4図は露光量制御部材を示すもので、露光量制御部材
13は露光用スリット開口を形成する!対のスリツ・ト
板30,31を有し、この1対のスリット板30.31
は投影像の移動に同期して矢印方向に移動する。第1ス
リツト板30は開口をもつ不透明板からなり、第2スリ
ツト板31はスリット板30上に配置されていて、第1
スリツト板30と一体的に矢印方向に移動し、かつ支点
32を中心として回動し、移動時、第1スリツト板30
の開口を出入りする。第2スリツト板31が支点32を
中心として回動すると第1スリツト板30の開口端30
aと第2スリツト板31の先端31aの間隔が変化し、
これにより1対のスリット板30.31によって形成さ
れるスリット開口の大きさが制御される。なお、スリッ
ト板30.31をそれぞれ複数に分割し、分割した各ス
リット板の位置を個々に調整可能とし、光軸を挟んで両
側のスリット板の相対位置を変化させてもよい。スリッ
ト板30.31の端部30a。
30bは、感光ドラム1上の露光領域でスリット長手方
向の照度分布を一様にするため、スリット長手方向に関
し非直線の形状を有する。33は第2スリツト板31の
背面に設けたコロ、34は第2スリツト板31の回動を
制御するカム面を示し、このコロ33は1対のスリット
板30.31が矢印方向に穆勤するときカム面34に沿
って移動し、カム面の形状に応じて第2スリツト板31
が回動する。カム面34は投影光路を遮断しない位置に
配置されると共に、移動方向と直交する方向に長い第2
スリツト板31の回動を精度良く制御するため、スリッ
ト板31の長手方向の両端側にそれぞれ設けられる。ス
リット板30.31の移動速度は投影像の移動速度すな
わち感光ドラム1の移動速度に比例し、直角ミラ一体6
の移動に同期して移動する。40,41.42はマイク
ロフィルム2の投影画像の先端、中央、後端の主光線を
示し、露光量制御部材13は主光線の移動に同期して移
動する。
第2図において、1対のスリット板30.31は、移動
時、実線位置すなわち主光線40の光束を制御すべき位
置にあるとき第1スリツト板の端部30aと第2スリツ
ト板の端部31aとで形成されたスリット開口(両スリ
ット板の端部によって囲まれた平面)50か主光線40
に対してほぼ直角関係になり、また一点鎖線位置すなわ
ち主光線41の光束を制御すべき位置にあるとき端部3
0aと端部31aとで形成されたスリット開口51が主
光線51に対してほぼ直角関係になり、さらに破線位置
すなわち主光線42の光束を制御すべき位置にあるとき
端部30aと端部31aとで形成されたスリット開口5
2が主光線52に対してほぼ直角関係になるようにカム
面により第2スリツト板31の回動が制御される。カム
面の形状は第2スリツト板の回動により、照明源、レン
ズ及び移動光学系の位置による影響を補正して走査方向
の照度分布を一様にするように設定される。スリット板
30.31によりて形成されるスリット開口の大きさは
第2スリツト板の回動により投影レンズの光軸付近の光
束に比べて感光ドラムに対して主光線が傾斜する光束を
拡げるように変化する。すなわち光軸付近の輝度に合う
ように光軸周辺の輝度を補正し、これにより照度を損失
することなく、走査方向に関し一様な照度分布を得るこ
とができる。
第5図及び第6図は露光量制御部材の他の実施例を示し
、70は開ロア1を有する第1スリツト板、72は第1
スリツト板70上に摺動自在に配置された第2スリツト
板、73は第1スリツト板70に設けた軸74と第2ス
リツト板72に設けた@75に回動自在に支持されたア
ーム、76は第2スリツト板72の一端に回転自在に設
けたコロ、77はコロ76と係合するカム面、78はコ
ロ76を常時カム面77に押圧するばねである。
スリット板70.72は投影像の穆勤に同期して一体的
に矢印方向に移動し、第2スリツト板72が移動するど
きコロ76がカム面77に沿ワて移動し、これによりア
ーム73がIFIII74を中心として回転して実線位
置と二点鎖線位置の間を8勅し、アーム73の回転によ
り第2スリツト板72が第1スリツト板70に沿って摺
動して、第1スリツト板70の端部70aと第2スリツ
ト板72の端部72aの間隔が変化する。カム面77を
適当な形状にすることにより、スリット板70.72の
移動時に、感光ドラム上の投影レンズの光軸と感光ドラ
ムに入射する光束の主光線とのなす角度θの変化に対応
してスリット板70゜72によって形成されるスリット
開口の大きさを制御し、走査方向に関し感光体の露光域
で一様の照度分布にすることができる。
なお、スリット板の端面を直接カム面に当接しても構わ
ない。
第1スリツト板70の端部70aは凸状に湾曲した形状
を有し、この端部70aの形状を適当な非直線に設定す
ることにより、スリット長手方向すなわち走査方向と直
交する方向に関し感光体の露光域で一様の照度分布にす
ることができる。
第7図は露光量制御部材の更に他の実施例を示すもので
、1対のスリット板を移動時にそれぞれ回動させている
。第6図において、スリット開口を形成する1対のスリ
ット130,131は投影像と同期して矢印方向に移動
する移動台(不図示)上に配設され、第1スリツト板1
30は支点135を中心として回動自在であり、第2ス
リツト板131は支点+32を中心としで回動自在であ
る。各スリット板130,131の裏面にコロ136.
133がそれぞれ設けられていて、コロ136.133
はカム134の表面に常時接触している。スリット板1
30,131は移動台と−一体重に矢印方向に移動し、
移動時コロ136゜133はカム134に沿って8勅し
、これにより第1.第2スリット板130.131が回
動し、スリット開口の大きさが変化する。第1.第2ス
リット板130,131は実線位置から一点釦線位置を
経て破線位置に移動し、移動時に両者の相対位置が変化
することになる。
本発明は光学走査方式として、実施例で示したレンズの
像界側の反射鏡を移動する方式の他に、レンズを移動し
たり、レンズの物界側の反射鏡を移動する公知の光学走
査方式を適用することができる。
また本発明は複写方式として公知の種々の複写方法を適
用することができる。
リーダープリンターにおいては、一般に投影倍率を変更
できるように構成されており、通常投影レンズを変換し
て投影倍率を変更している。投影レンズ毎にレンズ自身
による照度むら特性が異なると、投影レンズを交換する
度に1対のスリット板のスリット開口を制御しなければ
ならないが、各投影レンズによる照度むら特性が一定の
範囲内になるように投影レンズを設計することにより、
リーダープリンターにおいて、投影レンズを交換して投
影倍率を変更しても1対のスリット板を一定の制御状態
で投影面の照度分布を常に一様にすることができる。
以上のように本発明によれば、照明部、投影レンズおよ
び移動光学系の位置によって起る照度むらを除去し、常
に一様濃度の複写像を簡単に得ることができ、従来は困
難であった光学走査方式のリーダープリンターで良質の
複写像を得ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は投影面の照度分布を示すグラフ、第2図は投影
面を示す図、第3図は本発明を適用したリーダープリン
ターの概要構成図、第4図は露光量制御部材の構成図、
第5図は露光量制御部材の他の実施例を示す構成図、第
6図は第5図の−V線に沿った断面図、第7図は露光量
制御部材の更に他の実施例を示す構成図である。 1−一−−感光ドラム 5−−−一投影レンズ7.8−
−−一反射鏡 13−−−一露光量制御部材男1(2] 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  フィルムを照明する照明手段と、照明手段によって照
    明されたフィルムの画像をスクリーンに投影する第1光
    学手段と、照明手段によって照明されたフィルムの画像
    を一定速度で移動する感光体に投影する第2光学手段と
    、第2光学手段を一定速度で移動する駆動手段と、第2
    光学系によって投影された画像の移動に応じて感光体に
    対する露光量を制御する露光制御手段とを備えたリーダ
    ープリンター。
JP61010381A 1986-01-20 1986-01-20 リ−ダ−プリンタ− Pending JPS61209426A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61010381A JPS61209426A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 リ−ダ−プリンタ−

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JP12331981A Division JPS5824135A (ja) 1981-08-06 1981-08-06 リ−ダ−プリンタ−

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JPS61209426A true JPS61209426A (ja) 1986-09-17

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ID=11748547

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JP61010381A Pending JPS61209426A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 リ−ダ−プリンタ−

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