JPS61208237A - マスタスライス集積回路 - Google Patents
マスタスライス集積回路Info
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- JPS61208237A JPS61208237A JP60048163A JP4816385A JPS61208237A JP S61208237 A JPS61208237 A JP S61208237A JP 60048163 A JP60048163 A JP 60048163A JP 4816385 A JP4816385 A JP 4816385A JP S61208237 A JPS61208237 A JP S61208237A
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- JP
- Japan
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- cell
- pads
- pad
- pattern
- cells
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body
- H01L27/10—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
- H01L27/118—Masterslice integrated circuits
- H01L27/11898—Input and output buffer/driver structures
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明のマスタスライス集積回路は、チップの周辺に設
けられた多数のパッドと、該多数のパッドのうち電源線
に接続されるパッドを除く残りのパッドのみに対応する
I/Oセルとが設けられていて、該I/Oセルの幅と各
隣接パッド間の間隔とが所定の範囲内で相互に異なる値
とされており、しかも該各I/Oセルにおける一定の位
置から引き出された一定パターンの配線によって各I/
Oセルと該各I/Oセルに対応する各パッドとを相互接
続することができるように、各I/Oセルに対応する各
パッドの位置関係が規定されている。
けられた多数のパッドと、該多数のパッドのうち電源線
に接続されるパッドを除く残りのパッドのみに対応する
I/Oセルとが設けられていて、該I/Oセルの幅と各
隣接パッド間の間隔とが所定の範囲内で相互に異なる値
とされており、しかも該各I/Oセルにおける一定の位
置から引き出された一定パターンの配線によって各I/
Oセルと該各I/Oセルに対応する各パッドとを相互接
続することができるように、各I/Oセルに対応する各
パッドの位置関係が規定されている。
本発明はマスタスライス集積回路に関し、特にそのチッ
プの周辺に設けられるパッドとI/Oセルとの配列を特
定の位置関係に規定したマスタスライス集積回路に関す
る。
プの周辺に設けられるパッドとI/Oセルとの配列を特
定の位置関係に規定したマスタスライス集積回路に関す
る。
−Sに、従来のマスタスライス集積回路の基本構成は第
4図に示すように、チップ1の周辺に多数のパッドから
なるパッド群7と多数のI/OセルからなるI/Oセル
領域6をそなえており、更にその内部にはベーシックセ
ルと呼ばれる多数の基本セルからなる内部領域2をそな
えている。
4図に示すように、チップ1の周辺に多数のパッドから
なるパッド群7と多数のI/OセルからなるI/Oセル
領域6をそなえており、更にその内部にはベーシックセ
ルと呼ばれる多数の基本セルからなる内部領域2をそな
えている。
そして該内部領域2に形成される各ベーシックセル21
. 、22− は通常第5図(a)に示されるようなソ
ースドレイン領域211,212とポリシリコンのゲー
ト213,21.4からなるトランジスタパターン(バ
ルクパターンともいう)によって構成され、それによっ
て第5図(blに示されるように相互接続された2個の
Pチャンネルトランジスタ215.216と2個のNチ
ャンネルトランジスタ217.218とからなる一定の
トランジスタパターンが形成される。なお第5図(a)
および第5図(b)にそれぞれ■乃至■として示される
部分は、それぞれ対応する個所であることを示している
。
. 、22− は通常第5図(a)に示されるようなソ
ースドレイン領域211,212とポリシリコンのゲー
ト213,21.4からなるトランジスタパターン(バ
ルクパターンともいう)によって構成され、それによっ
て第5図(blに示されるように相互接続された2個の
Pチャンネルトランジスタ215.216と2個のNチ
ャンネルトランジスタ217.218とからなる一定の
トランジスタパターンが形成される。なお第5図(a)
および第5図(b)にそれぞれ■乃至■として示される
部分は、それぞれ対応する個所であることを示している
。
一方I/Oセル領域6に形成される各I/Oセル61
、62−・−は第6図に示されるような一定のトランジ
スタパターンからなるI/Oセル用のトランジスタパタ
ーン(バルクパターンともいう)611と1r/Oセル
用のバルクパターン上に絶縁物を介して形成されるI/
Oセル用の配線パターン612(illl常アルミニウ
ム配線からなる)とから構成される。ここでg亥トラン
ジスタパターン611は各■/Oセル毎に一定のパター
ンで形成されており(第6図には4個のトランジスタし
か示されていないが実際には例えば30個のトランジス
タからなる所定のトランジスタパターンとされる)、こ
の上に絶縁物を介して形成される配線パターン612を
種々に変更することによって第8図に示されるような各
種の入出力回路(入カバソファ回路、出カバソファ回路
、トライステートバッファ回路など)が形成される。な
お実際には該配線パターンは絶縁物を介して例えば上下
2層又は上下3Nに配列され、これら配線パターン61
2と対応するトランジスタパターン611とは絶縁物中
のスルーホールを介して所定の接続関係に接続される。
、62−・−は第6図に示されるような一定のトランジ
スタパターンからなるI/Oセル用のトランジスタパタ
ーン(バルクパターンともいう)611と1r/Oセル
用のバルクパターン上に絶縁物を介して形成されるI/
Oセル用の配線パターン612(illl常アルミニウ
ム配線からなる)とから構成される。ここでg亥トラン
ジスタパターン611は各■/Oセル毎に一定のパター
ンで形成されており(第6図には4個のトランジスタし
か示されていないが実際には例えば30個のトランジス
タからなる所定のトランジスタパターンとされる)、こ
の上に絶縁物を介して形成される配線パターン612を
種々に変更することによって第8図に示されるような各
種の入出力回路(入カバソファ回路、出カバソファ回路
、トライステートバッファ回路など)が形成される。な
お実際には該配線パターンは絶縁物を介して例えば上下
2層又は上下3Nに配列され、これら配線パターン61
2と対応するトランジスタパターン611とは絶縁物中
のスルーホールを介して所定の接続関係に接続される。
そして該配線パターンの一端は対応するパッド71と相
互接続部613を介して接続され、−労咳配線パターン
の他端は内部領域2に形成される各ベーシックセルと接
続部614を経て接続される。
互接続部613を介して接続され、−労咳配線パターン
の他端は内部領域2に形成される各ベーシックセルと接
続部614を経て接続される。
更に該チップ1の周辺部(I/Oセル領域6の上部)に
は絶縁物を介して環状の電源線81 、82が配線され
ており(その一部が第7図中に示される。)該電源線8
1 、82は上記一群のパッド7のうち、特定のパッド
(以下電源パッドと呼ぶこととし、その1つが701で
示される)を介してそれぞれ外部電源VccおよびVs
sと接続され、該環状の電源線81 、82から内部の
ベーシックセルなどに所定の電力が供給される。なお該
電源パッドとしては、当該チップで消費される電力に応
じて一所定の個数が必要とされる。
は絶縁物を介して環状の電源線81 、82が配線され
ており(その一部が第7図中に示される。)該電源線8
1 、82は上記一群のパッド7のうち、特定のパッド
(以下電源パッドと呼ぶこととし、その1つが701で
示される)を介してそれぞれ外部電源VccおよびVs
sと接続され、該環状の電源線81 、82から内部の
ベーシックセルなどに所定の電力が供給される。なお該
電源パッドとしては、当該チップで消費される電力に応
じて一所定の個数が必要とされる。
ここで第7図は、上記第4図の斜線部Pを拡大して示す
もので、このI/Oセル61のトランジスタパターン(
バルクパターン)は般用性をもち、アルミニウムの配線
パターンを変更することによって第8図に例示されるよ
うな種々の入出力回路(例えば入カバソファ回路、出カ
バソファ回路など)を形成することができることは上述
したとおりである。
もので、このI/Oセル61のトランジスタパターン(
バルクパターン)は般用性をもち、アルミニウムの配線
パターンを変更することによって第8図に例示されるよ
うな種々の入出力回路(例えば入カバソファ回路、出カ
バソファ回路など)を形成することができることは上述
したとおりである。
しかしながら上記第4図に示されるような従来のマスタ
スライス集積回路においては、上記電源パッドを含めす
べての各パッドに対応して上記I/Oセル用のバルクパ
ターンが設けられており、上記第7図に示されるように
、各隣接パッド間の間隔(ピンチ)dpとI/Oセルの
幅WI/Oとが同じ値とされていた。そしてこのように
形成することによって、上記第6図に示されるように各
I/Oセルのバルクパターン(例えば611)上に単に
所定の配線パターン(例えば612)を配置するのみで
、該各I/Oセルの配線パターン(例えば612)と上
記等間隔のピッチdpで配置される各対応パッド(例え
ば71)とが所定パターンの相互接続部(例えば613
)によって相互接続されていた。
スライス集積回路においては、上記電源パッドを含めす
べての各パッドに対応して上記I/Oセル用のバルクパ
ターンが設けられており、上記第7図に示されるように
、各隣接パッド間の間隔(ピンチ)dpとI/Oセルの
幅WI/Oとが同じ値とされていた。そしてこのように
形成することによって、上記第6図に示されるように各
I/Oセルのバルクパターン(例えば611)上に単に
所定の配線パターン(例えば612)を配置するのみで
、該各I/Oセルの配線パターン(例えば612)と上
記等間隔のピッチdpで配置される各対応パッド(例え
ば71)とが所定パターンの相互接続部(例えば613
)によって相互接続されていた。
しかしながらこのように各隣接パッド間の間隔dpと各
I/Oセルの幅WI/Oとを等しくした場合には、当該
チップに設けられるパッド数を増加しようとすればそれ
に応じて各I/Oセルの幅を挾くしなければならず、結
果的に各I/Oセルの機能が低下することになる。この
場合板にI/Oセルの機能を維持させようとすれば各I
/Oセルの長さが長くなってそれだけ内部領域が減少す
ることになる。−、方、該I/Oセルを高機能なものに
するために該I/Oセルの幅を増加しようとすればそれ
に応じて各I/Oセルに対応する各パッド間の間隔が広
がり、パッドの数すなわちチップの入出力数を減らして
しまうという問題点があった。
I/Oセルの幅WI/Oとを等しくした場合には、当該
チップに設けられるパッド数を増加しようとすればそれ
に応じて各I/Oセルの幅を挾くしなければならず、結
果的に各I/Oセルの機能が低下することになる。この
場合板にI/Oセルの機能を維持させようとすれば各I
/Oセルの長さが長くなってそれだけ内部領域が減少す
ることになる。−、方、該I/Oセルを高機能なものに
するために該I/Oセルの幅を増加しようとすればそれ
に応じて各I/Oセルに対応する各パッド間の間隔が広
がり、パッドの数すなわちチップの入出力数を減らして
しまうという問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
第1図に示すように当該チップに設けられる各パッドの
うち電源線51 、52につながる上記電源パッド40
1,402−・に対応するバルクパターン(I/Oセル
用のバルクパターン)を最初から用意せず、該電源パッ
ド401,402−を単に所定幅のアルミニウム配線5
01,502−・でチップ内部の電源線51 、52と
接続するのみとすることによって、上記I/Oセルの幅
WI/Oと、各隣接パッド間の間隔dpとをそれぞれ異
なる値に設定したものである。このことはパッド間隔が
固定であってもI/Oセルの幅をある程度の範囲内で変
化しうろことを意味し、例えばパッド間隔dp、に対し
てI/Oセル幅WI/Oを大きくすることができる。
第1図に示すように当該チップに設けられる各パッドの
うち電源線51 、52につながる上記電源パッド40
1,402−・に対応するバルクパターン(I/Oセル
用のバルクパターン)を最初から用意せず、該電源パッ
ド401,402−を単に所定幅のアルミニウム配線5
01,502−・でチップ内部の電源線51 、52と
接続するのみとすることによって、上記I/Oセルの幅
WI/Oと、各隣接パッド間の間隔dpとをそれぞれ異
なる値に設定したものである。このことはパッド間隔が
固定であってもI/Oセルの幅をある程度の範囲内で変
化しうろことを意味し、例えばパッド間隔dp、に対し
てI/Oセル幅WI/Oを大きくすることができる。
しかしこの場合上記各値WI/Oとdpとをそれぞれあ
る範囲を越えて任意の値に設定したとすると、上記第4
図に示されるようなマスタスライス集積回路のようにし
て、各I/Oセルのバルクパターン上に単に所定の配線
パターンを配置するのみで、該各I/Oセルの配線パタ
ーンとそれに対応する各パッドとを所定パターンの相互
接続部によって自動的に相互接続することが不可能とな
ってしまう。
る範囲を越えて任意の値に設定したとすると、上記第4
図に示されるようなマスタスライス集積回路のようにし
て、各I/Oセルのバルクパターン上に単に所定の配線
パターンを配置するのみで、該各I/Oセルの配線パタ
ーンとそれに対応する各パッドとを所定パターンの相互
接続部によって自動的に相互接続することが不可能とな
ってしまう。
すなわちこのような場合には各I/Oセルと、それに対
応する各パッドとの位置関係が各I/Oセル毎にランダ
ムに変化するため、それらの相互接続部を各I/Oセル
毎に異なった配線パターンで形成しなければならず、そ
れだけ余分の手間を要し、上記従来のマスタスライス集
積回路のもっている大きな特徴が失われるという別の問
題点を生ずる。
応する各パッドとの位置関係が各I/Oセル毎にランダ
ムに変化するため、それらの相互接続部を各I/Oセル
毎に異なった配線パターンで形成しなければならず、そ
れだけ余分の手間を要し、上記従来のマスタスライス集
積回路のもっている大きな特徴が失われるという別の問
題点を生ずる。
そこで本発明においてはかかる問題点をも考慮して、上
記I/Oセルの幅WI/Oと各隣接パッド間の間隔dp
とを相互にずらせるにあたり、上記第1図に示すように
各I/Oセル31 、32−・における一定位置(例え
ばその右端からlの位置)から引き出された一定のパタ
ーンの(例えば直線パターンの)配線313.323・
−・によって各I/Oセル31 、32−−−−−と該
各I/Oセルに対応する各パッド41 、42−・とを
相互接続することができるように、各I/Oセルと該I
/Oセルに対応する各パッドとの位置関係を規定すると
いう着想にもとづいて、各I/Oセルの幅WI/O
(当該チップのI/Oセルに要求される機能に応じて設
定される)と各隣接パッド間の間隔dp (当該チッ
プに必要とされるパッド数や各パッドにワイヤをボンデ
ィングする上で必要とされる間隔などに応じて設定され
る)とをそれぞれ所定の範囲内で異なる値に設定し、し
かも上記従来形のものと同様に、各I/Oセルのバルク
パターン上に単に所定の配線パターンを配置するのみで
、各I/Oセルの配線パターンと各対応パッドとを所定
の相互接続部(その引き出し位置およびパターン形状が
特定された)によって自動的に相互接続しうるようにし
てその製造工程上の手間を省くようにしたものである。
記I/Oセルの幅WI/Oと各隣接パッド間の間隔dp
とを相互にずらせるにあたり、上記第1図に示すように
各I/Oセル31 、32−・における一定位置(例え
ばその右端からlの位置)から引き出された一定のパタ
ーンの(例えば直線パターンの)配線313.323・
−・によって各I/Oセル31 、32−−−−−と該
各I/Oセルに対応する各パッド41 、42−・とを
相互接続することができるように、各I/Oセルと該I
/Oセルに対応する各パッドとの位置関係を規定すると
いう着想にもとづいて、各I/Oセルの幅WI/O
(当該チップのI/Oセルに要求される機能に応じて設
定される)と各隣接パッド間の間隔dp (当該チッ
プに必要とされるパッド数や各パッドにワイヤをボンデ
ィングする上で必要とされる間隔などに応じて設定され
る)とをそれぞれ所定の範囲内で異なる値に設定し、し
かも上記従来形のものと同様に、各I/Oセルのバルク
パターン上に単に所定の配線パターンを配置するのみで
、各I/Oセルの配線パターンと各対応パッドとを所定
の相互接続部(その引き出し位置およびパターン形状が
特定された)によって自動的に相互接続しうるようにし
てその製造工程上の手間を省くようにしたものである。
そして上記各問題点を解決するために、本発明によれば
、チップの周辺に設けられた多数のパッドと、該多数の
パッドのうち電源線に接続されるパッドを除く残りのパ
ッドに対応するI/Oセルとが設けられていて、該I/
Oセルの幅と各隣接バンド間の間隔とが異なる値とされ
ており、しかも該各I/Oセルにおける一定の位置から
引き出された一定のパターンの配線によって、該各I/
Oセルと該各I/Oセルに対応する各バンドとを相互接
続することができるように、該各I/Oセルに対応する
該各パッドの位置関係が規定されている、マスタスライ
ス集積回路が提供される。
、チップの周辺に設けられた多数のパッドと、該多数の
パッドのうち電源線に接続されるパッドを除く残りのパ
ッドに対応するI/Oセルとが設けられていて、該I/
Oセルの幅と各隣接バンド間の間隔とが異なる値とされ
ており、しかも該各I/Oセルにおける一定の位置から
引き出された一定のパターンの配線によって、該各I/
Oセルと該各I/Oセルに対応する各バンドとを相互接
続することができるように、該各I/Oセルに対応する
該各パッドの位置関係が規定されている、マスタスライ
ス集積回路が提供される。
上記構成によれば、各I/Oセルの幅WI/Oと各隣接
パッド間の間隔dpとをそれぞれ所定の範囲内で独立的
に異なる値に設定することを可能にし、しかも各I/O
セルのバルクパターン上に単に所定の配線パターンを配
置するのみで、各I/Oセルの配線パターンと各対応パ
ッドとを、該各I/Oセルにおける一定位置(例えばそ
の右端から所定値lだけはなれた位置)から引き出され
た一定パターンの(例えば直線パターンの)配線によっ
て自動的に相互接続することが可能とされる。
パッド間の間隔dpとをそれぞれ所定の範囲内で独立的
に異なる値に設定することを可能にし、しかも各I/O
セルのバルクパターン上に単に所定の配線パターンを配
置するのみで、各I/Oセルの配線パターンと各対応パ
ッドとを、該各I/Oセルにおける一定位置(例えばそ
の右端から所定値lだけはなれた位置)から引き出され
た一定パターンの(例えば直線パターンの)配線によっ
て自動的に相互接続することが可能とされる。
第1図は本発明の1実施例としてのマスタスライス集積
回路におけるI/Oセル領域3と一部のパッド4との配
列関係を示すもので、該多数のパッドのうち電源線51
、52に相互接続部501,502によりそれぞれ接
続される電源パッド401.402−・−・を除く残り
のパッド41 、42−のみに対応してI/Oセル31
、32−が設けられ、該各I/Oセルのバルクパター
ン上に配置される各I/Oセルの配線パターンと該各I
/Oセルに対応するパッド41 、42・・−とが、相
互接続部313,323・−によって相互接続される。
回路におけるI/Oセル領域3と一部のパッド4との配
列関係を示すもので、該多数のパッドのうち電源線51
、52に相互接続部501,502によりそれぞれ接
続される電源パッド401.402−・−・を除く残り
のパッド41 、42−のみに対応してI/Oセル31
、32−が設けられ、該各I/Oセルのバルクパター
ン上に配置される各I/Oセルの配線パターンと該各I
/Oセルに対応するパッド41 、42・・−とが、相
互接続部313,323・−によって相互接続される。
このように電源パッド401,402・・・を除く残り
のパッド41 、42−のみに対応するI/Oセル31
、32−のみが設けられることによって、各I/Oセ
ルの幅WI/Oと各隣接パッド間の間隔ctpとを相互
に異なる値に設定することができ、上記各I/Oセルの
幅WI/Oは、各電源パッド401,402−・と電源
線51 、52とを接続する所定幅の配線接続部501
.502−・を残して所定の値(一般にパッド間隔dp
より大きい値)に設定される。
のパッド41 、42−のみに対応するI/Oセル31
、32−のみが設けられることによって、各I/Oセ
ルの幅WI/Oと各隣接パッド間の間隔ctpとを相互
に異なる値に設定することができ、上記各I/Oセルの
幅WI/Oは、各電源パッド401,402−・と電源
線51 、52とを接続する所定幅の配線接続部501
.502−・を残して所定の値(一般にパッド間隔dp
より大きい値)に設定される。
この場合上記実施例においては、上記相互接続部313
,323−が、各I/Oセル31 、32・−における
一定の位置(各I/Oセル31 、32−の右端から所
定値pだけ左寄りの位置)から引き出された一定パター
ン(例えば直線パターン)のアルミニウム配線によって
形成されており、このような一定パターンの相互接続部
313.323・−によって各I/Oセルのバルクパタ
−ン上に配置された各配線パターンとそれに対応する各
パッド41 、42−・とが自動的に相互接続されるよ
うに、各I/Oセル31 、32−・に対応する各パッ
ド41 、42・・−の位置関係が規定されている。
,323−が、各I/Oセル31 、32・−における
一定の位置(各I/Oセル31 、32−の右端から所
定値pだけ左寄りの位置)から引き出された一定パター
ン(例えば直線パターン)のアルミニウム配線によって
形成されており、このような一定パターンの相互接続部
313.323・−によって各I/Oセルのバルクパタ
−ン上に配置された各配線パターンとそれに対応する各
パッド41 、42−・とが自動的に相互接続されるよ
うに、各I/Oセル31 、32−・に対応する各パッ
ド41 、42・・−の位置関係が規定されている。
第2図は、上記本発明にかかるマスタスライス集積回路
におけるI/Oセル領域3と一部のパッド4との実際の
配置例をその一部について示したものである。そして該
I/Oセル領域3において31 、32−は各I/Oセ
ルを示しており、該各■/O−1= ル31 、32−
・・のバルクパターン上に配置される各配線パターンと
、該各I/Oセル31 、32−に対応する各パッド4
1 、42−・−とはそれぞれ相互接続部313.32
3によって相互接続される。この場合各相互接続部31
3,323−は上述したように、各I/Oセル31 、
32〜・−・における一定の位置から引き出された一定
のパターンの配線とされている。そして該図中、斜線が
施されているパッド401,402はそれぞれVcc、
Vssに接続される電源パッドである。
におけるI/Oセル領域3と一部のパッド4との実際の
配置例をその一部について示したものである。そして該
I/Oセル領域3において31 、32−は各I/Oセ
ルを示しており、該各■/O−1= ル31 、32−
・・のバルクパターン上に配置される各配線パターンと
、該各I/Oセル31 、32−に対応する各パッド4
1 、42−・−とはそれぞれ相互接続部313.32
3によって相互接続される。この場合各相互接続部31
3,323−は上述したように、各I/Oセル31 、
32〜・−・における一定の位置から引き出された一定
のパターンの配線とされている。そして該図中、斜線が
施されているパッド401,402はそれぞれVcc、
Vssに接続される電源パッドである。
この電源パッド401.402は上述したよ喝に例えば
I/Oセル領域上に絶縁物を介して配置される環状の電
源線と接続されているが、該電源線についてはその図示
が省略されている。 −ここで実際の数値としては、
各I/Oセル31゜32・−の幅W Iloを例えば1
68 ミクロン、各隣接パッド間のパッド間隔apを例
えば162 ミクロン(各パッドの幅は例えば120
ミクロン)に設定される。すなわちこの場合I/Oセル
の幅WI/Oが各パッド間の間隔dpより6ミクロンだ
け大きい値とされている。また各接続部313.323
− は、各I/Oセルにおける一定の位置から引き出さ
れた直線パターンとされており、それによって図には詳
細に示されていないけれども、各接続部313゜323
−一〜とそれに対応する各パッド41 、42− との
接続位置は順次(隣接するもの同志で)約6ミクロンづ
つづらされている。
I/Oセル領域上に絶縁物を介して配置される環状の電
源線と接続されているが、該電源線についてはその図示
が省略されている。 −ここで実際の数値としては、
各I/Oセル31゜32・−の幅W Iloを例えば1
68 ミクロン、各隣接パッド間のパッド間隔apを例
えば162 ミクロン(各パッドの幅は例えば120
ミクロン)に設定される。すなわちこの場合I/Oセル
の幅WI/Oが各パッド間の間隔dpより6ミクロンだ
け大きい値とされている。また各接続部313.323
− は、各I/Oセルにおける一定の位置から引き出さ
れた直線パターンとされており、それによって図には詳
細に示されていないけれども、各接続部313゜323
−一〜とそれに対応する各パッド41 、42− との
接続位置は順次(隣接するもの同志で)約6ミクロンづ
つづらされている。
第3図は、上記本発明にかかるマスタスライス集積回路
におけるI/Oセル領域と一部のパ・ソドとの実際の配
置例を示す全体図であって、1はチップ、2は内部領域
(ベーシックセル領域)、3はI/Oセル領域であって
31 、32− は各I/Oセル、4は一群のパッドで
あって、そのうち41 、42−・・は該各I/Oセル
31 、32に対応するパッド、401.402−・・
−は電源パッドである。なお該電源パッドと上記環状の
電源線との接続状態については図示が省略されている。
におけるI/Oセル領域と一部のパ・ソドとの実際の配
置例を示す全体図であって、1はチップ、2は内部領域
(ベーシックセル領域)、3はI/Oセル領域であって
31 、32− は各I/Oセル、4は一群のパッドで
あって、そのうち41 、42−・・は該各I/Oセル
31 、32に対応するパッド、401.402−・・
−は電源パッドである。なお該電源パッドと上記環状の
電源線との接続状態については図示が省略されている。
そしてこの実施例においてはI/Oセルの総数が220
個、各I/Oセルの幅WI/Oが168 ミクロン、パ
ッドの総数が260個(うち電源パッドが40個)、隣
接パッド間の間隔dpが162 ミクロン(各パッドの
幅が120 ミクロン)とされている。
個、各I/Oセルの幅WI/Oが168 ミクロン、パ
ッドの総数が260個(うち電源パッドが40個)、隣
接パッド間の間隔dpが162 ミクロン(各パッドの
幅が120 ミクロン)とされている。
なお上述した実施例においては、各I/Oセルと各I/
Oセルに対応する各パッドとを相互接続する相互接続部
313,323−が各I/Oセ、ルにおける一定の位置
から引き出された一定パターンの配線によって形成され
ているが、本発明は現実にかかる相互接続部を用いた実
施例のみに限定されるものではなく、要は、該相互接続
部を各I/Oセルにおける一定の位置から引き出された
一定のパターンの配線とした場合に、該各I/Oセルと
該各I/Oセルに対応する各バンドとが相互接続されう
るような位置に、該各I/Oセルと該各I/Oセルに対
応する該各パッドとの配置がそれぞれ設定されているこ
とを重要な要件とするものであり、その要件をみたす限
りにおいて、該相互接続部の引き出し位置およびその配
線パターンを、例えば該I/Oセルの回路機能(例えば
入カバソファ回路・出カバソファ回路など)に応して異
ならせることもできるものである。
Oセルに対応する各パッドとを相互接続する相互接続部
313,323−が各I/Oセ、ルにおける一定の位置
から引き出された一定パターンの配線によって形成され
ているが、本発明は現実にかかる相互接続部を用いた実
施例のみに限定されるものではなく、要は、該相互接続
部を各I/Oセルにおける一定の位置から引き出された
一定のパターンの配線とした場合に、該各I/Oセルと
該各I/Oセルに対応する各バンドとが相互接続されう
るような位置に、該各I/Oセルと該各I/Oセルに対
応する該各パッドとの配置がそれぞれ設定されているこ
とを重要な要件とするものであり、その要件をみたす限
りにおいて、該相互接続部の引き出し位置およびその配
線パターンを、例えば該I/Oセルの回路機能(例えば
入カバソファ回路・出カバソファ回路など)に応して異
ならせることもできるものである。
本発明によれば、各I/Oセルの幅と各隣接パッド間の
間隔とを、各I/Oセルに必要とされる機能や当該チッ
プに必要とされるパッド数などに応じて、所定の範囲内
でそれぞれ異なる値に設定することができ、しかも各I
/Oセルのバルクパターン上に単に所定の配線パターン
を配置するのみで、各I/Oセルの配線パターンと各対
応パッドとを、所定の相互接続部(すなわち各I/Oセ
ルからの引き出し位置およびパターン形状が特定された
相互接続部)によって自動的に相互接続することができ
る。
間隔とを、各I/Oセルに必要とされる機能や当該チッ
プに必要とされるパッド数などに応じて、所定の範囲内
でそれぞれ異なる値に設定することができ、しかも各I
/Oセルのバルクパターン上に単に所定の配線パターン
を配置するのみで、各I/Oセルの配線パターンと各対
応パッドとを、所定の相互接続部(すなわち各I/Oセ
ルからの引き出し位置およびパターン形状が特定された
相互接続部)によって自動的に相互接続することができ
る。
第1図は、本発明の1実施例としてのマスタスライス集
積回路におけるI/Oセル領域と一群のパッドとの配列
関係を説明する図、 、第2図は、第1図に示されるマ
スタスライス集積回路におけるI/Oセル領域と一群の
パッドとの実際の配置例を示す一部平面図、 第3図は、第1図に示されるマスタスライス集積回路に
おけるI/Oセル領域と一群のパッドとの実際の配置例
を示す全体の平面図、 第4図は、従来のマスタスライス集積回路の基本構成を
示す図、 第5図fat 、 (b)は、従来のマスタスライス集
積回路におけるベーシックセル領域を説明する図、第6
図は、従来のマスタスライス集積回路における各I/O
セルとそれに対応するパッドとの位置関係を示す図、 第7図は、第4図における斜線部Pを拡大して示す図、 第8図は、各I/Oセルのもつ回路機能を例示する図で
ある。 (符号の説明) 1・・・チップ、 2・・・内部領域、 3・・・I/Oセル領域、 31 、32・・・各I/Oセル、 4・・・一群のバ、、ド、 41 、42・・・各I/Oセルに対応するバンド、3
13.323・・・各I/Oセルと対応パッドとの相互
接続部、 401.402・・・電源バンド、 51 、52・・・電源線、 6・・・I/Oセル領域、 61 、62・・・各I/Oセル、 7・・・一群のパッド、 71 、72 、701・・・各I/Oセルに対応する
パッド、(このうち701 は電源パッド) 613・・・各I/Oセルと対応パッドとの相互接続部
、 81 、82・・・電源線。
積回路におけるI/Oセル領域と一群のパッドとの配列
関係を説明する図、 、第2図は、第1図に示されるマ
スタスライス集積回路におけるI/Oセル領域と一群の
パッドとの実際の配置例を示す一部平面図、 第3図は、第1図に示されるマスタスライス集積回路に
おけるI/Oセル領域と一群のパッドとの実際の配置例
を示す全体の平面図、 第4図は、従来のマスタスライス集積回路の基本構成を
示す図、 第5図fat 、 (b)は、従来のマスタスライス集
積回路におけるベーシックセル領域を説明する図、第6
図は、従来のマスタスライス集積回路における各I/O
セルとそれに対応するパッドとの位置関係を示す図、 第7図は、第4図における斜線部Pを拡大して示す図、 第8図は、各I/Oセルのもつ回路機能を例示する図で
ある。 (符号の説明) 1・・・チップ、 2・・・内部領域、 3・・・I/Oセル領域、 31 、32・・・各I/Oセル、 4・・・一群のバ、、ド、 41 、42・・・各I/Oセルに対応するバンド、3
13.323・・・各I/Oセルと対応パッドとの相互
接続部、 401.402・・・電源バンド、 51 、52・・・電源線、 6・・・I/Oセル領域、 61 、62・・・各I/Oセル、 7・・・一群のパッド、 71 、72 、701・・・各I/Oセルに対応する
パッド、(このうち701 は電源パッド) 613・・・各I/Oセルと対応パッドとの相互接続部
、 81 、82・・・電源線。
Claims (1)
- 1、チップの周辺に設けられた多数のパッドと、該多数
のパッドのうち電源線に接続されるパッドを除く残りの
パッドに対応するI/Oセルとが設けられていて、該I
/Oセルの幅と各隣接パッド間の間隔とが異なる値とさ
れており、しかも該各I/Oセルにおける一定の位置か
ら引き出された一定のパターンの配線によって該各I/
Oセルと該各I/Oセルに対応する各パッドとを相互接
続することができるように、該各I/Oセルに対応する
該各パッドの位置関係が規定されていることを特徴とす
るマスタスライス集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60048163A JPS61208237A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | マスタスライス集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60048163A JPS61208237A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | マスタスライス集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61208237A true JPS61208237A (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=12795712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60048163A Pending JPS61208237A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | マスタスライス集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61208237A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63209134A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-30 | Nec Corp | 半導体集積回路 |
US5083181A (en) * | 1987-11-27 | 1992-01-21 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit device and wiring method thereof |
US5760428A (en) * | 1996-01-25 | 1998-06-02 | Lsi Logic Corporation | Variable width low profile gate array input/output architecture |
US5777354A (en) * | 1994-09-16 | 1998-07-07 | Lsi Logic Corporation | Low profile variable width input/output cells |
US5917207A (en) * | 1993-07-01 | 1999-06-29 | Lsi Logic Corporation | Programmable polysilicon gate array base cell architecture |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60113943A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-20 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置のレイアウト方式 |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP60048163A patent/JPS61208237A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60113943A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-20 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置のレイアウト方式 |
Cited By (5)
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JPS63209134A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-30 | Nec Corp | 半導体集積回路 |
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US5777354A (en) * | 1994-09-16 | 1998-07-07 | Lsi Logic Corporation | Low profile variable width input/output cells |
US5760428A (en) * | 1996-01-25 | 1998-06-02 | Lsi Logic Corporation | Variable width low profile gate array input/output architecture |
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