JPH0383376A - ゲートアレイ - Google Patents

ゲートアレイ

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Publication number
JPH0383376A
JPH0383376A JP22061089A JP22061089A JPH0383376A JP H0383376 A JPH0383376 A JP H0383376A JP 22061089 A JP22061089 A JP 22061089A JP 22061089 A JP22061089 A JP 22061089A JP H0383376 A JPH0383376 A JP H0383376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate array
gates
mask
master
blocks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22061089A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kubota
進一 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP22061089A priority Critical patent/JPH0383376A/ja
Publication of JPH0383376A publication Critical patent/JPH0383376A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、大規模集積回路(LSI)等に使用されるゲ
ートアレイに関する。
[従来の技術とその課題] 第8図に示すように、ウェハ上に予めトランジスタ、コ
ンデンサ等がアレイ状に配置され配線工程まで終了した
マスク30を使用し、配線工程で種々の機能を実現する
LSI方式、いわゆるゲートアレイLSI方式において
、各LSIメーカは、例えば2100.2600,32
00,4500.5800ゲートを有するマスタ30を
複数用意している。尚、ゲートとはチップ内に実現可能
な論理素子の数をいう。又、第9図に示すように、マス
タ30の各チップ31には領域内の中央部に論理素子が
配列されている論理素子部32が方形状の領域にて形成
され、論理素子部32の各辺の外側には各辺に沿って論
理素子部32と外部素子との介在部であるI10セル3
3が設けられる。さらにI10セル33の外側には接続
端子である複数のポンディングパッド3が各110セル
33に沿って一列状に設けられる。このように従来のゲ
ートアレイ方式のLSIではlチップ内でも論理素子が
配置されているのはチップの中央部のみであり、I10
セル33、ポンディングパッド3が設けられる部分には
論理素子は形成されていない。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように従来のゲートアレイ方式のLSIでは、
各マスク毎にゲート数が固定されているので、例えば2
100,2600,3200ゲートのマスクが用意され
ている場合に2700ゲートの回路をゲートアレイで実
現しようとすると2600ゲートの次に大きい3200
ゲートのマス夕を使用しなければならず、未使用のゲー
トが多数生じ無駄な部分ができてしまうという問題点が
ある。
又、従来のゲートアレイ方式であると、例えば2100
ゲートのマスクでは84パツド、2600ゲートのマス
クでは94パツドというようにマスクのゲート数に応じ
てポンディングパッドの数及びポンディングパッドの設
置位置が決定されている。よって、例えば実現したい回
路のゲート数が1800ゲートでパッド数が87という
ものである場合、ゲート数は2100ゲートのマスクで
実現できるが2100ゲートのマスクではパッド数が足
りないため2600ゲートのマスクを使用しなくてはな
らない。このような場合にも無駄な部分が生じるという
問題点がある。
又、IC(集積回路)及びLSIはチップサイズを小さ
くするほど1枚のウェハ当たりの良品数が増加し、IC
等−個当たりの製造コストを下げることができる。よっ
て上述したような無駄な部分を最小にすることができれ
ば、それだけチップサイズを小さくすることができ、結
果としてIC等−個当たりの製造コストを減少させるこ
とができる。
本発明は上述したような問題点を解決するためになされ
たもので、マスクにおいて無駄となる部分が少ないゲー
トアレイを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、トランジスタやコンデンサ等を備えたゲート
素子を区画化された領域毎に形成するのではなくウェハ
の全面に形成したことを特徴とする。
[作用] このように構成することで、マスクより自由にチップサ
イズ、ポンディングパッド領域等を設定することができ
る [実施例] 従来のゲートアレイ方式のLSIを構成する各チップに
は第9図に示すように、また上述したように、I10セ
ル33、ポンディングパッド3の領域には論理素子が形
成されていない。本発明のゲートアレイの一実施例を示
す第1図において、マスタ1には従来のマスタ30のよ
うにポンディングパッド3、I10セル33の領域は作
成されず、第3図に示すようにマスタlはいわゆるベー
シックセルと配線領域を含むブロックAをウェハ全面に
一様に分布して形成したものである。尚、ベーシックセ
ルと配線領域は、第4図に示すように交互に形成されて
いる。
今例えば2700ゲートのゲートアレイを作成する場合
には、ブロックAを2700+α個を含む境界線01で
区切られた領域XI%x2、・・・を指定して各ブロッ
ク内で所定の配線を施し、論理回路を形成する。そして
ポンディングパッド3が配線工程以後任意の位置に設け
られる。
ポンディングパッド3が設けられる位置はベーシックセ
ル又は配線領域上に形成するので、その部分あるいはそ
の周囲のベーシックセルは使用しないように適宜処理を
行う。又、従来のように入出力専用のI10セルを特に
設けず、各ブロックAに形成されている論理素子を組み
合わすことで110セル2を形成する。このように、ポ
ンディングパッド位置3及びI10セル2の形成位置を
自由に設定できるので、チップサイズは自由に設定でき
る。第2図内にはそのようにして構成されたI10セル
2の領域を示している。
又、2800ゲートのゲートアレイを作成する場合には
ブロックAを2800+α個含む、境界線U2で区切ら
れる領域Yl、Y2、・・・を指定して各ブロック内で
所定の配線を施こす。そして上述の場合と同様にしてI
10セル2、ポンディングパッド3を作成する。
尚、本実施例のゲートアレイを使用して、例えば第5図
に示すNOR回路を形成する場合、第6図に示すベーシ
ックセル領域に配線を施し、第7図に示す論理素子が形
成される。
このようなゲートアレイを採用することで、1、チップ
サイズが自由に変更できるので、従来のチップサイズが
固定されているゲートアレイ方式に比べてチップ内の無
駄になる領域を減らすことができ、チップサイズが小さ
くなり、歩どまりの向上、コストダウンを図ることがで
きる。
2 ポンディングパッドの数、位置が自由に設定できる
ので、チップ内の無駄なパッド、I10セル領域を無く
すことができ、チップサイズが小さくなり歩どまり、コ
ストダウンを図ることができる。
3、ポンディングパッドの数、位置が自由に設定できる
ので、特殊なパッド配置、例えば千鳥パッドの配置、対
向パッド配置、片出しパッド配置等の配置が実現可能と
なり、電源、グラウンドのパ・ド数、パッド位置も自由
に設定できることと相ま−て、フレキシブルな設計が可
能となる。
4、一種類のマスクですべてのゲートアレイに対応でき
るので生産管理が簡略化することができる。
という利点がある。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、マスクの全面に論
理素子を形成したのでチップサイズ、ポンディングパッ
ド位置、ポンディングパッド数が自由に選択できること
より無駄となる部分が少ないゲートアレイを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のゲートアレイ方式のLSIにおける一
実施例を示す図、第2図は第1図に示すマスクを用いて
Iチップを構成する場合を示す図、第3図は第2図の実
施例の詳細を示す図、第4図は本発明のゲートアレイの
構成を示す図、第5図ないし第7図は本発明のゲートア
レイを使用して形成される論理素子を示す図、第8図は
従来のゲートアレイ方式のLSI用マスクを示す図、第
9図は第8図に示すマスクを用いてIチップを構成する
場合を示す図である。 l・・・マスタ、2・・・I10セル、3・・・ポンデ
ィングパッド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トランジスタやコンデンサ等を備えたゲート素子
    をウェハの全面に一様に形成したことを特徴とするゲー
    トアレイ。
JP22061089A 1989-08-28 1989-08-28 ゲートアレイ Pending JPH0383376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22061089A JPH0383376A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 ゲートアレイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22061089A JPH0383376A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 ゲートアレイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0383376A true JPH0383376A (ja) 1991-04-09

Family

ID=16753669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22061089A Pending JPH0383376A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 ゲートアレイ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0383376A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5656833A (en) * 1993-10-06 1997-08-12 Nec Corporation Gate array type semiconductor device with flexible pellet size

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5656833A (en) * 1993-10-06 1997-08-12 Nec Corporation Gate array type semiconductor device with flexible pellet size

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