JPS61207218A - 車輌の高速走行用安全装置 - Google Patents
車輌の高速走行用安全装置Info
- Publication number
- JPS61207218A JPS61207218A JP4962685A JP4962685A JPS61207218A JP S61207218 A JPS61207218 A JP S61207218A JP 4962685 A JP4962685 A JP 4962685A JP 4962685 A JP4962685 A JP 4962685A JP S61207218 A JPS61207218 A JP S61207218A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- high speed
- speed
- running
- detector
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、車輛の高速走行用安全装置に関するものであ
り、高速走行時に前輪への動力聖断つようにしたもので
ある。
り、高速走行時に前輪への動力聖断つようにしたもので
ある。
〈従来の技術〉
トラクタ等の車輛において、前輪及び後輪t”駆動輪と
して走行する四輪駆動式のものがある。これは不整地の
走行に非常な効果に発揮し、特に作業用の車軸としては
、用途の拡大に大きく寄与している。
して走行する四輪駆動式のものがある。これは不整地の
走行に非常な効果に発揮し、特に作業用の車軸としては
、用途の拡大に大きく寄与している。
〈発明が解決しようとする問題点〉
この種の車輛では、従来、高速、低速の別なく常に四輪
を駆動するのが通常である。従って、高速走行時には、
走行が不安定VCなる欠点があった。
を駆動するのが通常である。従って、高速走行時には、
走行が不安定VCなる欠点があった。
即ち、前輪側が通常の場合、後輪の周速よりも若干穴に
なるように設計されているため、高速走行時には、これ
が原因して走行が不安定VCなるという問題があった。
なるように設計されているため、高速走行時には、これ
が原因して走行が不安定VCなるという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するためのも
のである。
のである。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、問題点を解決するための具体的手段として、
前輪α6)及び後輪(5)を駆動輪とする車輛において
、前輪+5) K #力管伝達する前輪駆動系t151
中にクラッチ(15)t−&け、車輛の高速走行上検出
する検出器(211It−設け、この検出器(20)が
高速を検出した時にクラッチt+eTi−切断する制御
装置にt設qたちのである。
前輪α6)及び後輪(5)を駆動輪とする車輛において
、前輪+5) K #力管伝達する前輪駆動系t151
中にクラッチ(15)t−&け、車輛の高速走行上検出
する検出器(211It−設け、この検出器(20)が
高速を検出した時にクラッチt+eTi−切断する制御
装置にt設qたちのである。
く作 用〉
車輛の走行速度が高速になると、検出器ぽが働いて制御
装置器が作動し、前輪駆動系す5ノのクラ゛yチ(15
)−り断し、前輪(5)への動力の伝達を断つ。従って
高速では自助的に後輪(5)のみの駆動となる。
装置器が作動し、前輪駆動系す5ノのクラ゛yチ(15
)−り断し、前輪(5)への動力の伝達を断つ。従って
高速では自助的に後輪(5)のみの駆動となる。
〈実施例〉
以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第2
図において、(l)けトラクク車体で、エンジン(2)
、クラツチハクジング:3)、ミッションケース(41
等から成り、前輪(5)及び後輪(6)を有する。(7
)はハンドル、(8)け座席、(9)は作業機昇降用の
油圧装置、+101 ij P T O軸である。
図において、(l)けトラクク車体で、エンジン(2)
、クラツチハクジング:3)、ミッションケース(41
等から成り、前輪(5)及び後輪(6)を有する。(7
)はハンドル、(8)け座席、(9)は作業機昇降用の
油圧装置、+101 ij P T O軸である。
第1図は動力伝達系及び制御系の構成図である。
第1図において、Illは主クラッチ、(I21は主変
速装置、(14は副変速装置、(14Iは後輪デフ装置
であり、これら全弁してエンジン(2)からの動力が後
輪(6)へと伝達されるようICなっている。I151
は副変速装置賭の出側に連動する前輪fiHIFl系で
、クラッチ(15)゜前輪デフ装置αη等全弁して前輪
(5)へ動力を伝達するように構成されている。ttS
はクラッチaQt入り操作する電磁弁、醤は油圧ボンダ
である。四は高。
速装置、(14は副変速装置、(14Iは後輪デフ装置
であり、これら全弁してエンジン(2)からの動力が後
輪(6)へと伝達されるようICなっている。I151
は副変速装置賭の出側に連動する前輪fiHIFl系で
、クラッチ(15)゜前輪デフ装置αη等全弁して前輪
(5)へ動力を伝達するように構成されている。ttS
はクラッチaQt入り操作する電磁弁、醤は油圧ボンダ
である。四は高。
速走行?検出する検出器で、トラクク車体il+の創部
に装置されており、地面にンーデー光線等全発射して実
際の車速音検出するように構成されている。な2、この
検出器(20)は後車軸の回転数全検出するようにして
も良い。02υは速度設定器で、クラッチ(15)−切
るべき速度を任意に設定できるようになっている。■#
′f制御装置で、検出器四で検出した実際の車速か設定
速度以上の時に、電磁弁端に切りの信号管送り、クラッ
チ賎を切断するためのものである。醜けPTO用の電磁
弁であり、高速走行時に制御装置のからの切り信号でf
ll:tIJシ、PTO軸(lO)につながるクラッチ
(至)を切断するようにしても良い。なお、これは必ず
しも必要ではない。
に装置されており、地面にンーデー光線等全発射して実
際の車速音検出するように構成されている。な2、この
検出器(20)は後車軸の回転数全検出するようにして
も良い。02υは速度設定器で、クラッチ(15)−切
るべき速度を任意に設定できるようになっている。■#
′f制御装置で、検出器四で検出した実際の車速か設定
速度以上の時に、電磁弁端に切りの信号管送り、クラッ
チ賎を切断するためのものである。醜けPTO用の電磁
弁であり、高速走行時に制御装置のからの切り信号でf
ll:tIJシ、PTO軸(lO)につながるクラッチ
(至)を切断するようにしても良い。なお、これは必ず
しも必要ではない。
生クラッチ+Il+は第6図に示すように、フライホイ
ール閾、クラッチディスク四、プレッシャープレート筈
、バネ額、クラッチカバー辺等から構成されている。そ
して、この主クラッチ(Illはクラッチペダル29I
vm込んだ時に、クラッチロッド嶽、クラッチレバ−’
3111 レバー軸32.解除7オーク田等を介して解
除ハブ例が前進し、解除レバーM’を押圧することによ
りり断するように構成されている。クラッチレバ−(l
llrt:は上方に突出する突起謔が設けられ、これに
対応して摩耗検出用のスイッチ3ηが設けられている。
ール閾、クラッチディスク四、プレッシャープレート筈
、バネ額、クラッチカバー辺等から構成されている。そ
して、この主クラッチ(Illはクラッチペダル29I
vm込んだ時に、クラッチロッド嶽、クラッチレバ−’
3111 レバー軸32.解除7オーク田等を介して解
除ハブ例が前進し、解除レバーM’を押圧することによ
りり断するように構成されている。クラッチレバ−(l
llrt:は上方に突出する突起謔が設けられ、これに
対応して摩耗検出用のスイッチ3ηが設けられている。
スイッチ闘はクラッチディスク四が使用限界まで摩耗し
た時に、クラッチペダル291′t′jlII込めば、
突起゛(至)で操作されるようになっており、これによ
ってエンジン(2Iの燃料tカットするエンジン停止装
置時が作動する。従って主クラッチ(11)の交換時期
會判断でき、かつプレッシャプレート彌、フライホイー
ル(至)の保護ができる。スイッチ!3ηは仮想線のよ
うにクラッチレバ−(Illで操作するようにしても良
い。
た時に、クラッチペダル291′t′jlII込めば、
突起゛(至)で操作されるようになっており、これによ
ってエンジン(2Iの燃料tカットするエンジン停止装
置時が作動する。従って主クラッチ(11)の交換時期
會判断でき、かつプレッシャプレート彌、フライホイー
ル(至)の保護ができる。スイッチ!3ηは仮想線のよ
うにクラッチレバ−(Illで操作するようにしても良
い。
上記構成において、車速か低速の場合、即ち、設定器(
21)で設定された設定速度以下の時には、クラッチO
Qが接続しており、前輪駆動系1151に介して前輪(
6)へも助力が伝達されている。つ′!す、トラクタは
前輪(5)及び後輪(5)の四輪を駆動輪として走行し
ており、不整地での走行に適している。
21)で設定された設定速度以下の時には、クラッチO
Qが接続しており、前輪駆動系1151に介して前輪(
6)へも助力が伝達されている。つ′!す、トラクタは
前輪(5)及び後輪(5)の四輪を駆動輪として走行し
ており、不整地での走行に適している。
路上走行等に際して高速走行にすると、検出器(20)
が常時、実際の車速2検出して2す、それが設定速度以
下になれば、制御装置のが働いてそれ七いので、電磁弁
(Ialvcクラッチ入り信号で発生しているが、高速
になれば切り信号に変わり、電磁弁端が切り方向に動作
してクラッチ(Ill1−切り、前輪(5)への動力の
伝達を断つのである。従って、高速VCなれば、自#的
に後輪+5)のみの駆動に切換わり、安定した走行を行
なえる1 高速走行状愚から低速にかわると、今度#i制御装置■
から入り信号が出て四輪駆動状態に切換わる。従って、
何ら人為的な操rPt−必要としない。
が常時、実際の車速2検出して2す、それが設定速度以
下になれば、制御装置のが働いてそれ七いので、電磁弁
(Ialvcクラッチ入り信号で発生しているが、高速
になれば切り信号に変わり、電磁弁端が切り方向に動作
してクラッチ(Ill1−切り、前輪(5)への動力の
伝達を断つのである。従って、高速VCなれば、自#的
に後輪+5)のみの駆動に切換わり、安定した走行を行
なえる1 高速走行状愚から低速にかわると、今度#i制御装置■
から入り信号が出て四輪駆動状態に切換わる。従って、
何ら人為的な操rPt−必要としない。
なお、実施例はトラクタについて示したが、これ以外の
車輛においても同様VC実施できる。
車輛においても同様VC実施できる。
また第5図に示すように構成しても良い◇即ち高速走行
時には副変速装置+131のチェンジレバー(支)を中
立■及び低速(L)以外の位置、即ち高速(HJ Kセ
ットするので、チェンジレバー1391’t 変速(H
J Vcした時に検出器四が働き、電磁弁U31−クラ
ッチ切シにするようにしても良い。なお、この場合、操
作スィツチ姻は押伏飽を保持可能であり、その状態で電
磁弁(+81がクラッチ入りとなるようVCなっている
ため、検出器allけ常閉型となっている。+41)汀
電源である。
時には副変速装置+131のチェンジレバー(支)を中
立■及び低速(L)以外の位置、即ち高速(HJ Kセ
ットするので、チェンジレバー1391’t 変速(H
J Vcした時に検出器四が働き、電磁弁U31−クラ
ッチ切シにするようにしても良い。なお、この場合、操
作スィツチ姻は押伏飽を保持可能であり、その状態で電
磁弁(+81がクラッチ入りとなるようVCなっている
ため、検出器allけ常閉型となっている。+41)汀
電源である。
〈発明の効果〉
本発明によれば、高速走行時にfRI輪駆動系のクラッ
チが切れるので、自fFFrFJに後輪のみの駆1II
Jに移行でき、走行が非常に安定した%1のとなる。ま
た自動的に切換わるため、操作の煩られしさもlい0
チが切れるので、自fFFrFJに後輪のみの駆1II
Jに移行でき、走行が非常に安定した%1のとなる。ま
た自動的に切換わるため、操作の煩られしさもlい0
図面は本発明の実施例を示し、第1図は要部の(11・
・・トラクタ車体、(21・・・エンジン、(51・・
・前輪、15)・・・後輪、u51・・・前輪駆動系、
+15)・・・クラッチ、賭・・・電磁弁、四・・・検
出器、■・・・制御装置。
・・トラクタ車体、(21・・・エンジン、(51・・
・前輪、15)・・・後輪、u51・・・前輪駆動系、
+15)・・・クラッチ、賭・・・電磁弁、四・・・検
出器、■・・・制御装置。
Claims (1)
- 1、前輪(5)及び後輪(6)を駆動輪とする車輛にお
いて、前輪(5)に動力を伝達する前輪駆動系(15)
中にクラッチ(16)を設け、車輛の高速走行を検出す
る検出器(20)を設け、この検出器(20)が高速を
検出した時にクラッチ(16)を切断する制御装置(2
2)を設けたことを特徴とする車輛の高速走行用安全装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4962685A JPS61207218A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 車輌の高速走行用安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4962685A JPS61207218A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 車輌の高速走行用安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61207218A true JPS61207218A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=12836434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4962685A Pending JPS61207218A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 車輌の高速走行用安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61207218A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100222975A1 (en) * | 2007-06-01 | 2010-09-02 | Miller Jeffrey D | Automatic Control Of Mechanical Front Wheel Drive Using Speed Ratio |
JP2014094592A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-22 | Kubota Corp | 作業車両の駆動制御機構 |
US9694679B2 (en) | 2012-11-07 | 2017-07-04 | Kubota Corporation | Drive control system for work vehicle |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5420530A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-16 | Kubota Ltd | Four- wheel drive tractor |
JPS5572420A (en) * | 1978-11-24 | 1980-05-31 | Aisin Warner Ltd | Four-wheel driving gear |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP4962685A patent/JPS61207218A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5420530A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-16 | Kubota Ltd | Four- wheel drive tractor |
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US8504249B2 (en) * | 2007-06-01 | 2013-08-06 | Deere & Company | Automatic control of mechanical front wheel drive using speed ratio |
JP2014094592A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-22 | Kubota Corp | 作業車両の駆動制御機構 |
US9694679B2 (en) | 2012-11-07 | 2017-07-04 | Kubota Corporation | Drive control system for work vehicle |
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