JPS61202368A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はテープ室内シリンダ内に回転磁気ヘッドを有し
た磁気記録再生装置に係り、特に磁気テープをシリンダ
に巻付けるいわゆるローディングとその巻付けを解くア
ンローディング時における磁気テープの移動を防止する
ことのできるリールドライブ磯柑を設けた磁気記録再生
装置に関する。

〔先例の技術的背景とその問題点」 ＷＲ磁気テープ情報の記録再生を行なう磁気記録再生装
置（以下ＶＴＲと称す）において、この磁気テープを回
転磁気へ、ドが収納されたシリンダにローディングまた
はア／ローディ／グする場合には一般に供給リール台が
回転して磁気テープが動いてしまう傾向がりりた。

この間ｗＡ金解決するため−こ、リールモータの回転を
アイドラの首振り運ａｔ−弁して供給リール台または巻
取リール台のいず１か一方に伝達するリールドライブ機
構金石する従来のＶＴＲにおいては、ローディング時に
アイドラを巻取リール台側に振って供給リール台に悪影
＃を与えないようにすると同時に、このアイドラを巻取
リール台に当接させて巻取リール台の回転負荷を犬さく
して☆気テープの移＠を防止するようにしていた。

しかしなから上述のような従来のＶ’ＴＲにおいては、
ローディング時には巻取リール台には強いプレーキ刀が
付加されていないため、アイドラにトルクを与えると巻
取リール台がテープを巻取る方向に回転してテープを前
進させるという問題がめった。またアイドラにトルクを
与えないとローディングの際に巻取リール台側からもテ
ープが引出されて、テープがずれてしまうという問題が
めった。

テープが削進した場付は継ぎ撮Ｖをするときにテープに
空白部分が発生し、またテープが引出で詐ると記録部分
が消去されてしまう結釆となり、記録再生上大きな問題
でめった。

〔発明の目的〕

不発明は上述の点に翫みてなされたもので６９、磁気テ
ープのローディング、アンローディング時にこの磁気テ
ープの移動を防止することのできる磁気記録再生装置を
提供すること金目的とする。

〔兄四のｇ登〕 本発明はＶＴＲの磁気テープの供給リール台または巻取
リール台のいずれか一方をアイドラを介して回転駆動す
るリールモータの回転力上節ＪＩＩ４１して前記巻取リ
ール台の回転を抑制するブレーキ力とのバランスにエフ
、前記磁気テープのローディングまたはアンローディン
グ時におけるこの磁気テープの移動を防止するように４
成したものでめる。

〔発明の実施例〕

以下、不発明の一実施９１１を図面を参照して説明する
。

第１図は不発明の一笑厖例の磁気チーノローディング時
の状態を示す要部平面図である。供給ＩＪ−ル台１及び
巻取リール台２はそれぞｎ図示せぬ基板上に回転自在に
軸支されており、リールモータ３に１９モータクーリ４
及びアイドラ５を介して駆動される。このアイドラ５は
モータプーリ４と同心状に回ＶＩＩＪＯ」罷に支承さル
て２す、アイドラ５の−６とモータブーＩＪ　４の軸７
との間にはスプリング８が懸架さｎていて、これらのア
イドラ５とモータプーリ４の−ｔ−ｎぞれの外周が当接
するように付勢さ２ｔている。−ま几このアイドラ５は
モータプーリ４の軸７全中心として回動し、その外周が
前記供給リール台１または巻取リール台２のセルそれの
外周に選択的に当接して、前記リールモータ３の駆動刃
金伝達する工うになっている。また前記巻取リール台２
の外周の一部には、軸９によって回動可能に軸支さｎた
リバースブレーキ１０の一４ｘｏａ当接して２り、この
リバースブレーキｌＯはスプリング１１によって図中反
時計方向に付勢さｎて、リバースブレーキ１０の一端１
０ａが前記巻取リール台２の外周の一部を抑圧するよう
になりている。このリバースフレー−？ｌＯの一端１０
ａと軸９に対して反対側の一端には凸部１０ｂが形成さ
ｎており、スフイタ１２の切込部１２＆と係＠−離脱す
ることにより、θ１１記リバースブレーキ１０の一端１
０＆のブレーキ動作を開閉するようになっている。

上述のように構成された不実施例につき、以下にその動
作１に説明する。図示せぬ磁気テープをローディングす
ると＠ハ、スライダ１２を移動させてこのスライダ１２
に形成された切込部１２ａとりバースフレーキ１０に形
成場れた凸ｓｓ　ｉ　ｏ　ｂ　ｔ−係会す（テ、ＩＪバ
ースブレーキｌＯの一端１０ａｔ−スプリング１１の付
勢力により巻取リール台２の外周の一部に当接させてブ
レーキをかげる。烙らにリールモータ３ｔ−図中時計方
向（矢印方向）に回転させる低１；圧をこのリールモー
タ３に印加する。

この場せこの低電圧は例えば約１．２ｖ位として巻取リ
ール台２を回転さぞない程度の回転力をリールモータ３
に与えるようにする。このようにすることにより、ロー
ディングに際して磁気テープが巷取り−ル酋２側から引
出さｎようとするトルクを、アイドラ５を介してリール
モータ３により巻取リール台２にブレーキトルクを与え
ることにより打消することができる。

また磁気チーツーをアンローディングするときは、第２
図に示すようにローディングの楊せと同様にリバースブ
レーキ１０を巻取リール台２に動作δせ、リールモータ
３にはテープを巻取るに必要な最小のトルクを発生する
ように、図中反時計方向（矢印方向）に回転する工うに
ｋＬｒｔｋ印加する。

このようにすることによりアンローディングの際に、テ
ープが供給側リール台側に巻＠球られすざることを防止
することができる。

上述の工うに不実施例によれば、磁気テープを装置ニロ
ーディングするたびに巻取リール台側から磁気テープが
引出されたり、アノローディングするたびに供給リール
台側に巻取られすぎたりすることが防止でき、既に記録
されている情報が消去されるという問題を少くすること
がでさるば刀λ９でなく、リールモータ３にβ」加する
電圧會進正に設定することによって、こｎらの開店を皆
無にすることも可能でめる。

〔発明の効釆〕

上述した通り、本発明に、ｌＬは、ＶＴＲの巻取リル台
にリバースブレーキを作動嘔ゼるとともに、このリバー
スブレーキの力とバランスする工うにリール台を回転駆
動するリールモータに適正な゛電圧を印加してリール台
にブレーキトルクを与える工うにし友ものでおるから、
磁気テープのローディング、アンローディング時のテー
プの移＊ｔ−防止することができ、既に記録された情報
を消去する第１図及び第２図は本発明に係る磁気記録外
生装置の一実施例のそｎぞれ磁気テープローディフグ時
及びアンローディング時の状？ＡＱｔ示す概略平囲図で
める。

１・・・供帖リール台 ２・・・巻取リール台 ３・・・リールモータ ５・・・アイドラ １０・・・リバースブレーキ 代理人　弁理士　　則　　近　　憲　　佑（は刀１１名
）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 磁気テープを供給する供給リール台と、この磁気テープ
   を巻取る巻取リール台と、これらの供給リール台または
   巻取リール台のいずれか一方をアイドラロールを介して
   回転駆動するリールモータと、前記巻取リール台の回転
   を抑制するリバースブレーキとを具備し、このリバース
   ブレーキのブレーキ力と前記リールモータの回転力の制
   御とによって前記磁気テープのローディングまたはアン
   ローディング時におけるこの磁気テープの移動を防止し
   たことを特徴とする磁気記録再生装置。