JPS61201807A - 内燃機関のバルブ休止装置 - Google Patents
内燃機関のバルブ休止装置Info
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- JPS61201807A JPS61201807A JP4233685A JP4233685A JPS61201807A JP S61201807 A JPS61201807 A JP S61201807A JP 4233685 A JP4233685 A JP 4233685A JP 4233685 A JP4233685 A JP 4233685A JP S61201807 A JPS61201807 A JP S61201807A
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- Japan
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- valve
- rocker arm
- movable member
- operating position
- cam
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/0005—Deactivating valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/18—Rocking arms or levers
- F01L1/185—Overhead end-pivot rocking arms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、内燃機関のバルブ休止装置に係わり、特に、
ロッカーアームの揺動中心を移動させて該ロッカーアー
ムによるカム機構とバルブとの連動状態を解除すること
により、前記バルブを閉状態とするようにしたバルブ休
止装置に関するものである。
ロッカーアームの揺動中心を移動させて該ロッカーアー
ムによるカム機構とバルブとの連動状態を解除すること
により、前記バルブを閉状態とするようにしたバルブ休
止装置に関するものである。
「従来の技術」
従来、内燃機関のバルブ休止装置として、例えば、特公
昭48−1726号公報に示されるような技術が既に提
案されている。
昭48−1726号公報に示されるような技術が既に提
案されている。
この技術は、ロッカーアームを揺動自在に支持するロッ
カーアームシャフトを油圧シリンダのピストンに連結し
、該ピストンの一端部に、カム機構からロッカーアーム
に加えられる押圧力とバルブスプリングとの合力よりも
大きい弾発力を有するリターンスプリングを連設し、か
つ、前記油圧シリンダによって発生させられる押圧力を
前記リターンスプリングよりも大きく設定した構成とし
たらのである。
カーアームシャフトを油圧シリンダのピストンに連結し
、該ピストンの一端部に、カム機構からロッカーアーム
に加えられる押圧力とバルブスプリングとの合力よりも
大きい弾発力を有するリターンスプリングを連設し、か
つ、前記油圧シリンダによって発生させられる押圧力を
前記リターンスプリングよりも大きく設定した構成とし
たらのである。
そして、油圧フリツクによる押圧力を解除して、そのピ
ストンすなわちロッカーアームの揺動中心であるロッカ
ーアームシャフトをリターンスプリングで抑圧移動させ
ることにより、ロッカーアームをカム機構とバルブとの
連動状態を維持する位置に係止して作動状態とし、また
、油圧シリンダでロッカーアームをリターンスプリング
の弾発力に抗して移動さけることにより、ロッカーアー
ムをバルブから離間させ、これによって該バルブとカム
機構との連動状態を解除して休止状態とするようにした
しのである。
ストンすなわちロッカーアームの揺動中心であるロッカ
ーアームシャフトをリターンスプリングで抑圧移動させ
ることにより、ロッカーアームをカム機構とバルブとの
連動状態を維持する位置に係止して作動状態とし、また
、油圧シリンダでロッカーアームをリターンスプリング
の弾発力に抗して移動さけることにより、ロッカーアー
ムをバルブから離間させ、これによって該バルブとカム
機構との連動状態を解除して休止状態とするようにした
しのである。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は、前述した従来の技術における次のような問題
点を解決せんとするものである。
点を解決せんとするものである。
すなわち、前述した技術にあっては、バルブを作動状態
とする位置にロッカーアームを係止する場合、その係止
力がリターンスプリングの弾発力のみであること、また
、ロッカーアームに作用するカム機構の押圧力が動荷重
であること等に起因して、前記押圧力がリターンスプリ
ングに作用して該リターンスプリングをわずかながら押
し縮めてしまうおそれがあるといった問題点である。そ
して、このようにリターンスプリングが押し縮められる
と、ロッカーアームの揺動中心の位置決めが不安定とな
って、バルブの作動タイミングにずれを生じさせる原因
となることからその対策が必要である。一方、このよう
な問題点を解消するための一方法として、前記リターン
スプリングの弾発力を強くすることが考えられる。しか
しながら、この方法によると、バルブを休止状態とする
場合に必要な油圧シリンダの押圧力をも大きくする必要
があり、これによってオイルポンプ等の油圧発生装置の
大型化を招き、また、特に、作動状態から休止状態に切
り換える場合、リターンスプリングの弾発力が大きいこ
とに起因して、切り換え速度すなわち応答性の低下を生
じさせてしまうおそれがあるといった新たな問題点を惹
起する。さらに、各構成部材を休止状態とする場合には
、油圧シリンダをリターンスプリングの弾発力に抗して
常時作動状態に維持しておかなければならないが、これ
に伴って、油圧発生装置も常時作動させておかなければ
ならず、機関の馬力損失にもつながってしまう。また、
作動油の流れを遮断することにより、ピストンの移動を
拘束することも考えられるが、前述したように、ピスト
ンへリターンスプリングの弾発力が常時作用し、かつ、
その弾発力が大きいために、ピストンの摺動部分からの
作動油の漏れが生じてしまうおそれがあり、これに起因
して、油圧シリンダ内の圧力降下を誘発するとともに、
ロッカーアームシャフトの位置ずれを発生させてしまう
といった問題点を惹起する。
とする位置にロッカーアームを係止する場合、その係止
力がリターンスプリングの弾発力のみであること、また
、ロッカーアームに作用するカム機構の押圧力が動荷重
であること等に起因して、前記押圧力がリターンスプリ
ングに作用して該リターンスプリングをわずかながら押
し縮めてしまうおそれがあるといった問題点である。そ
して、このようにリターンスプリングが押し縮められる
と、ロッカーアームの揺動中心の位置決めが不安定とな
って、バルブの作動タイミングにずれを生じさせる原因
となることからその対策が必要である。一方、このよう
な問題点を解消するための一方法として、前記リターン
スプリングの弾発力を強くすることが考えられる。しか
しながら、この方法によると、バルブを休止状態とする
場合に必要な油圧シリンダの押圧力をも大きくする必要
があり、これによってオイルポンプ等の油圧発生装置の
大型化を招き、また、特に、作動状態から休止状態に切
り換える場合、リターンスプリングの弾発力が大きいこ
とに起因して、切り換え速度すなわち応答性の低下を生
じさせてしまうおそれがあるといった新たな問題点を惹
起する。さらに、各構成部材を休止状態とする場合には
、油圧シリンダをリターンスプリングの弾発力に抗して
常時作動状態に維持しておかなければならないが、これ
に伴って、油圧発生装置も常時作動させておかなければ
ならず、機関の馬力損失にもつながってしまう。また、
作動油の流れを遮断することにより、ピストンの移動を
拘束することも考えられるが、前述したように、ピスト
ンへリターンスプリングの弾発力が常時作用し、かつ、
その弾発力が大きいために、ピストンの摺動部分からの
作動油の漏れが生じてしまうおそれがあり、これに起因
して、油圧シリンダ内の圧力降下を誘発するとともに、
ロッカーアームシャフトの位置ずれを発生させてしまう
といった問題点を惹起する。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、前述した従来の技術における諸問題点を有効
に解消し得る内燃機関のバルブ休止装置を提供せんとす
るもので、該バルブ休止装置は、特に、ロッカーアーム
の揺動中心近傍に、ロッカーアームを揺動自在に支持す
るとともに、該ロッカーアームをバルブとカム機構との
連動をなす作動位置と、その連動状態を解除する休止位
置とに案内する可動部材を連設し、該可動部材に、該可
動部材を常時作動位置へ向けて押圧するとともにカム機
構の押圧力によって押し戻される抑圧手段と、可動部材
が前記作動位置あるいは休止位置に位置させられた際に
、該可動部材と係合してその移動を拘束する固定手段と
を連設したことを特徴とする。
に解消し得る内燃機関のバルブ休止装置を提供せんとす
るもので、該バルブ休止装置は、特に、ロッカーアーム
の揺動中心近傍に、ロッカーアームを揺動自在に支持す
るとともに、該ロッカーアームをバルブとカム機構との
連動をなす作動位置と、その連動状態を解除する休止位
置とに案内する可動部材を連設し、該可動部材に、該可
動部材を常時作動位置へ向けて押圧するとともにカム機
構の押圧力によって押し戻される抑圧手段と、可動部材
が前記作動位置あるいは休止位置に位置させられた際に
、該可動部材と係合してその移動を拘束する固定手段と
を連設したことを特徴とする。
「作用 」
本発明は、iq述した構成とすることによって、カム機
構によるロッカーアームへの押圧力が周期的に解除され
ることを利用し、該抑圧力が解除されている時に可動部
材を押圧手段によってカム機構へ向けて移動させ、しか
るのちに可動部材に固定手段を係合さ仕ることによって
作動状態とし、また、可動部材と固定手段との係合を解
除した状態に維持し、ロッカーアームへ前記押圧力が作
用した際に、該抑圧力によって可動部材を移動させてロ
ッカーアームとカム機構とを離間させ、しかるのちに可
動部材と固定手段とを再度係合させることにより休止状
態とするものである。
構によるロッカーアームへの押圧力が周期的に解除され
ることを利用し、該抑圧力が解除されている時に可動部
材を押圧手段によってカム機構へ向けて移動させ、しか
るのちに可動部材に固定手段を係合さ仕ることによって
作動状態とし、また、可動部材と固定手段との係合を解
除した状態に維持し、ロッカーアームへ前記押圧力が作
用した際に、該抑圧力によって可動部材を移動させてロ
ッカーアームとカム機構とを離間させ、しかるのちに可
動部材と固定手段とを再度係合させることにより休止状
態とするものである。
「実施例上
以下、本発明の好適な一実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
第1図中、符号lは本実施例が適用された内燃機関で、
オーバーヘッドカムシャフトを有するいわゆる0l−I
CあるいはDOHC型の構造例を示しである。
オーバーヘッドカムシャフトを有するいわゆる0l−I
CあるいはDOHC型の構造例を示しである。
該内燃機関lは、燃焼室1aを形成するシリンダヘッド
2と、該シリンダヘッド2を貫通して形成された吸気(
排気)通路1bと、シリンダヘッド2を貫通して設けら
れ、かつ、前記吸気(排気)通路1bの燃焼室la側の
開口を開閉するバルブ3と、該バルブ3の外方端部近傍
に対向配置され、かつ、バルブ3の開閉時期を制御する
カム4aを有するカムシャフト4と、該カムシャフト4
と前記バルブ3との間に介装され、カムシャフト4の回
転に伴い、前記カム4aの頂部4bおよび底部4Cが周
期的に接触させられることによって揺動させらてバルブ
3を開閉駆動するロッカーアーム5とを備え、前記バル
ブ3は、シリンダヘッド2との間に介装されだバルブス
プリング3aによって常時閉方向に付勢された構成とな
っており、前記シリンダヘッド2とロッカーアーム5と
の間に、本実施例のバルブ休止装置6が装着されている
。
2と、該シリンダヘッド2を貫通して形成された吸気(
排気)通路1bと、シリンダヘッド2を貫通して設けら
れ、かつ、前記吸気(排気)通路1bの燃焼室la側の
開口を開閉するバルブ3と、該バルブ3の外方端部近傍
に対向配置され、かつ、バルブ3の開閉時期を制御する
カム4aを有するカムシャフト4と、該カムシャフト4
と前記バルブ3との間に介装され、カムシャフト4の回
転に伴い、前記カム4aの頂部4bおよび底部4Cが周
期的に接触させられることによって揺動させらてバルブ
3を開閉駆動するロッカーアーム5とを備え、前記バル
ブ3は、シリンダヘッド2との間に介装されだバルブス
プリング3aによって常時閉方向に付勢された構成とな
っており、前記シリンダヘッド2とロッカーアーム5と
の間に、本実施例のバルブ休止装置6が装着されている
。
まず、該バルブ休止装置6の概略について説明すれば、
前記ロッカーアーム5の揺動中心近傍に、aツカ−アー
ム5を揺動自在に支持するととらに、該ロッカーアーム
5をバルブ3とカム4aとの連動をなす作動位置とその
連動状態を解除する休止位置とに案内する可動部材7を
連設し、該可動部材7に、該可動部材7を常時作動位置
へ向けて弾発するとともにカム4aの押圧力によって押
し縮められる押圧手段8と、前記可動部材7が作動位置
あるいは休止位置に位置させられた際に該可動部材7に
係合してその移動を拘束する固定手段9とを連設した構
成となっている。
前記ロッカーアーム5の揺動中心近傍に、aツカ−アー
ム5を揺動自在に支持するととらに、該ロッカーアーム
5をバルブ3とカム4aとの連動をなす作動位置とその
連動状態を解除する休止位置とに案内する可動部材7を
連設し、該可動部材7に、該可動部材7を常時作動位置
へ向けて弾発するとともにカム4aの押圧力によって押
し縮められる押圧手段8と、前記可動部材7が作動位置
あるいは休止位置に位置させられた際に該可動部材7に
係合してその移動を拘束する固定手段9とを連設した構
成となっている。
次いでこれらの詳細について説明すれば、前記カムシャ
フト4は、バルブ3の突出端部からその長さ方向および
半径方向に離間した位置に、該バルブ3とほぼ直交する
方向に沿い、かつ、カム4aの回転面がバルブ3の軸線
を含んで位置するように配設されている。
フト4は、バルブ3の突出端部からその長さ方向および
半径方向に離間した位置に、該バルブ3とほぼ直交する
方向に沿い、かつ、カム4aの回転面がバルブ3の軸線
を含んで位置するように配設されている。
前記ロッカーアーム5は、バルブ3の突出端部とカムシ
ャフト4との間に、カムシャフト4と直交する方向に沿
って配設され、その一端部がバルブ3の突出端に当接さ
せられるとともに、長さ方向の中間部が前記カムシャフ
ト4のカム4aに当接させられるようになっている。そ
して該ロッカーアーム5の他端部に前記可動部材7が取
り付けられている。
ャフト4との間に、カムシャフト4と直交する方向に沿
って配設され、その一端部がバルブ3の突出端に当接さ
せられるとともに、長さ方向の中間部が前記カムシャフ
ト4のカム4aに当接させられるようになっている。そ
して該ロッカーアーム5の他端部に前記可動部材7が取
り付けられている。
該可動部材7は、前記バルブ3の他端部が揺動自在に嵌
着されるピボット軸IOと、該ピボット軸10に螺着さ
れた摺動筒11およびロックナツト12を備えており、
このように構成された可動部材7は、ピボット軸10と
摺動筒11との相対回転によって、全体としての長さを
調整し得るようになされているとともに、その調整後の
長さをピボット軸10に螺合したロックナツト12を摺
動筒11に押し付けることによって固定し得るようにな
されている。そして、前記摺動筒11は、その外面に長
さ方向に間隔をおいて対向する係合面11a 、 ll
bが形成されており、前記シリンダヘッド2に取り付け
られた支持プレート13に形成された案内孔13a内に
、前記バルブ3の移動方向とほぼ平行な方向に沿って往
復動じ得るように嵌着されている。
着されるピボット軸IOと、該ピボット軸10に螺着さ
れた摺動筒11およびロックナツト12を備えており、
このように構成された可動部材7は、ピボット軸10と
摺動筒11との相対回転によって、全体としての長さを
調整し得るようになされているとともに、その調整後の
長さをピボット軸10に螺合したロックナツト12を摺
動筒11に押し付けることによって固定し得るようにな
されている。そして、前記摺動筒11は、その外面に長
さ方向に間隔をおいて対向する係合面11a 、 ll
bが形成されており、前記シリンダヘッド2に取り付け
られた支持プレート13に形成された案内孔13a内に
、前記バルブ3の移動方向とほぼ平行な方向に沿って往
復動じ得るように嵌着されている。
前記抑圧手段8は、本実施例にあってはコイルスプリン
グが用いられ、前記バルブスプリング3aの弾発力より
も小さい弾発力を有し、H配回動部材7の摺動筒11と
シリンダヘッド2との間に圧縮された状態で介装されて
いて、その弾発力により、摺動筒11をピボット軸10
およびロッカーアーム5の揺動中心とともに府記カムン
ヤフト4へ接近させる方向、すなわち、ロッカーアーム
5がカム4aとバルブ3とを連動状態に連結する位置へ
向けて押圧するようになっている。
グが用いられ、前記バルブスプリング3aの弾発力より
も小さい弾発力を有し、H配回動部材7の摺動筒11と
シリンダヘッド2との間に圧縮された状態で介装されて
いて、その弾発力により、摺動筒11をピボット軸10
およびロッカーアーム5の揺動中心とともに府記カムン
ヤフト4へ接近させる方向、すなわち、ロッカーアーム
5がカム4aとバルブ3とを連動状態に連結する位置へ
向けて押圧するようになっている。
Vq記固定手段9は、第1図に示すように、前記支持プ
レート13に前記案内孔Haと交差しかつ前記摺動筒1
1の係合面11a 、 llbを露出させるように形成
された支持孔13b内に回動自在に装着された回転ロッ
ド14と、第2図に示すように、該回転ロッド14にそ
の半径方向に突出して設けられた揺動アーム15と、該
揺動アーム15と支持プレート13との間に前記回転ロ
ッド14の延長線をまたぐように張架されたスプリング
I6とによって構成されており、前記回転ロッド14に
は、第1図に示すように、その軸まわりの回転に伴って
前記案内孔13a内に突出して該案内孔13aに装着さ
れた摺動筒11の係合部11a 5llbに選択的に係
合する半円柱状の係合部14aが設けられている。該係
合部14aは、摺動筒11の一方の係合面ILaと係合
して該摺動筒11を作動位置に固定し、また、他方の係
合面11bと係合して休止位置に固定し、さらに、前記
両係合面11a 、 llbとの係合が解除されている
状態において、摺動筒11の移動を許容するようになっ
ている。そして、前記回転ロッド14は、揺動アーム1
5とスプリング16との作用により、第2図に矢印イ、
口で示すように、軸まわりの一方向に選択的に付勢され
るようになっている。
レート13に前記案内孔Haと交差しかつ前記摺動筒1
1の係合面11a 、 llbを露出させるように形成
された支持孔13b内に回動自在に装着された回転ロッ
ド14と、第2図に示すように、該回転ロッド14にそ
の半径方向に突出して設けられた揺動アーム15と、該
揺動アーム15と支持プレート13との間に前記回転ロ
ッド14の延長線をまたぐように張架されたスプリング
I6とによって構成されており、前記回転ロッド14に
は、第1図に示すように、その軸まわりの回転に伴って
前記案内孔13a内に突出して該案内孔13aに装着さ
れた摺動筒11の係合部11a 5llbに選択的に係
合する半円柱状の係合部14aが設けられている。該係
合部14aは、摺動筒11の一方の係合面ILaと係合
して該摺動筒11を作動位置に固定し、また、他方の係
合面11bと係合して休止位置に固定し、さらに、前記
両係合面11a 、 llbとの係合が解除されている
状態において、摺動筒11の移動を許容するようになっ
ている。そして、前記回転ロッド14は、揺動アーム1
5とスプリング16との作用により、第2図に矢印イ、
口で示すように、軸まわりの一方向に選択的に付勢され
るようになっている。
一方、前記回転ロッド14あるい1よ揺動アーム15に
は図示しないアクチュエータが連設されていて、内燃機
関lの運転状況等に応じて前記回転ロッド14を軸まわ
りのいづれか一方に回動させるようになっている。
は図示しないアクチュエータが連設されていて、内燃機
関lの運転状況等に応じて前記回転ロッド14を軸まわ
りのいづれか一方に回動させるようになっている。
次いで、このように構成された本実施例のバルブ休止装
置6の作用について説明すれば以下のとおりである。
置6の作用について説明すれば以下のとおりである。
第1図はバルブ3を作動状態とするための各構成部材の
位置関係を示している。゛ すなわち、可動部材7がカムシャフト4に最も接近して
位置させられ、かつ、固定手段9の回転ロッド14の係
合部14aと摺動筒11の一方の係合面11aとの係合
がなされて、ロッカーアーム5の他端部すなわち揺動中
心部が固定手段9によって係止されていることにより、
ロッカーアーム5の中間部がカム4aの最も低い位置で
ある底部4Cと接触可能な状態となされているとともに
、ロッカーアーム5の一端部すなわち揺動端部がバルブ
3の突出端部に接触した状態となされている。
位置関係を示している。゛ すなわち、可動部材7がカムシャフト4に最も接近して
位置させられ、かつ、固定手段9の回転ロッド14の係
合部14aと摺動筒11の一方の係合面11aとの係合
がなされて、ロッカーアーム5の他端部すなわち揺動中
心部が固定手段9によって係止されていることにより、
ロッカーアーム5の中間部がカム4aの最も低い位置で
ある底部4Cと接触可能な状態となされているとともに
、ロッカーアーム5の一端部すなわち揺動端部がバルブ
3の突出端部に接触した状態となされている。
この状態で内燃機関1が駆動させられると、カムシャフ
ト4の回動に伴ってカム4aがその頂部4bによりロッ
カーアーム5の中間部を周期的に押圧するが、該ロッカ
ーアーム5の揺動中心部が前述した位置に係止されてい
ることにより、カム4aの頂部4bと底部4Cとの高低
差の分、該ロッカーアーム5の揺動がなされてその端部
と接触するバルブ3が長さ方向に往復動させられる。し
たがって、バルブ3が作動状態に維持される。
ト4の回動に伴ってカム4aがその頂部4bによりロッ
カーアーム5の中間部を周期的に押圧するが、該ロッカ
ーアーム5の揺動中心部が前述した位置に係止されてい
ることにより、カム4aの頂部4bと底部4Cとの高低
差の分、該ロッカーアーム5の揺動がなされてその端部
と接触するバルブ3が長さ方向に往復動させられる。し
たがって、バルブ3が作動状態に維持される。
そして、バルブ3を休止状態とする場合には、アクチュ
エータを駆動して、係合部14aと係合面11aとの係
合を解除する方向すなわち第2図における矢印口方向に
回転ロッド14を回動させてやればよい。
エータを駆動して、係合部14aと係合面11aとの係
合を解除する方向すなわち第2図における矢印口方向に
回転ロッド14を回動させてやればよい。
このような回転ロッド14の回動の過程において、カム
シャフト4が継続回転してロッカーアーム5へ押圧力が
周期的に作用しているとともに、抑圧手段8の弾発力が
バルブスプリング3aのそれよりも小さく設定されてい
るから、一方の係合面11aと係合部14aとの係合が
解除された時点で前述した押圧力がロッカーアーム5の
中間部へ作用すると、該ロッカーアーム5がその揺動端
部を中心に揺動させられるとともに、前記抑圧手段8が
押し縮められて、ロッカーアーム5の揺動中心部が可動
部材7とともにカムシャフト4から離反する方向に移動
させられる。そして、この移動はロッカーアーム5にカ
ム4aの項部4bが接触した時に停止させられるが、こ
の位置において、摺動筒11の他の係合面11bと回転
ロッド14の係合部14aとが重畳させられると同時に
、スプリング16によって付勢されている回転ロッド1
4がその弾発力によって回動さd・られることにより、
第3図に示すように、係合部14aと摺動筒11の他方
の係合面11bとの係合がなされる。したがって、前記
ロッカーアーム5の揺動中心部がカムシャフト4から離
間した位置に固定されて、カム4aとロッカーアーム5
との接触位置がカム4aの頂部4bに限定されることに
なり、カム4aによるロッカーアーム5の揺動動作が行
なわれず、カムシャフト4とバルブ3との連動状態が解
除され、これによってバルブ3が休止状態に推持される
。
シャフト4が継続回転してロッカーアーム5へ押圧力が
周期的に作用しているとともに、抑圧手段8の弾発力が
バルブスプリング3aのそれよりも小さく設定されてい
るから、一方の係合面11aと係合部14aとの係合が
解除された時点で前述した押圧力がロッカーアーム5の
中間部へ作用すると、該ロッカーアーム5がその揺動端
部を中心に揺動させられるとともに、前記抑圧手段8が
押し縮められて、ロッカーアーム5の揺動中心部が可動
部材7とともにカムシャフト4から離反する方向に移動
させられる。そして、この移動はロッカーアーム5にカ
ム4aの項部4bが接触した時に停止させられるが、こ
の位置において、摺動筒11の他の係合面11bと回転
ロッド14の係合部14aとが重畳させられると同時に
、スプリング16によって付勢されている回転ロッド1
4がその弾発力によって回動さd・られることにより、
第3図に示すように、係合部14aと摺動筒11の他方
の係合面11bとの係合がなされる。したがって、前記
ロッカーアーム5の揺動中心部がカムシャフト4から離
間した位置に固定されて、カム4aとロッカーアーム5
との接触位置がカム4aの頂部4bに限定されることに
なり、カム4aによるロッカーアーム5の揺動動作が行
なわれず、カムシャフト4とバルブ3との連動状態が解
除され、これによってバルブ3が休止状態に推持される
。
さらに、バルブ3を作動状態に復帰させる場合には、第
3図の状態において係合面11bと係合部14aとの係
合を解除する方向に回転ロッド14を回動させてやれば
よい。
3図の状態において係合面11bと係合部14aとの係
合を解除する方向に回転ロッド14を回動させてやれば
よい。
この操作によって、可動部材7は押圧手段8によって作
動位置へ向かって弾発されているから、固定手段9と可
動部材7との係合が解除されると、摺動筒11が押圧さ
れるとともに、ロッカーアーム5がカム4aへ常時接触
した状態となされるが、該接触部がカム4aの頂部4b
から底部4cへ移動することに伴い、ロッカーアーム5
の揺動中心部が摺動筒11とともに抑圧手段8によって
カムシャフト4へ向かって移動させられ、ロッカーアー
ム5とカムシャフト4との接触部がカム4aの底部4c
に至った時点で、固定手段9の係合部14aと可動部材
7の係合部14aとの係合がスプリング■6の弾発力に
よって行なわれ、第1図に示すように、バルブ3を開閉
し得る状態に各構成部材の位置関係をセットすることが
できる。
動位置へ向かって弾発されているから、固定手段9と可
動部材7との係合が解除されると、摺動筒11が押圧さ
れるとともに、ロッカーアーム5がカム4aへ常時接触
した状態となされるが、該接触部がカム4aの頂部4b
から底部4cへ移動することに伴い、ロッカーアーム5
の揺動中心部が摺動筒11とともに抑圧手段8によって
カムシャフト4へ向かって移動させられ、ロッカーアー
ム5とカムシャフト4との接触部がカム4aの底部4c
に至った時点で、固定手段9の係合部14aと可動部材
7の係合部14aとの係合がスプリング■6の弾発力に
よって行なわれ、第1図に示すように、バルブ3を開閉
し得る状態に各構成部材の位置関係をセットすることが
できる。
このように、本実施例によれば、バルブ3を休止状態と
作動状態とに切り換える際に、回転ロッド14の回動操
作のみによって行なうことができ、また、各状態に切り
換えたのちにあっては、固定手段9により各構成部材を
機械的に固定するものであるから、それぞれの状態にお
いて各構成部材の位置関係を確実に固定することができ
るとともに、各状態に継続して保持した場合でも各構成
部材に位置ずれ等が生じることはない。したがって、確
実な切り換え操作を実施することができる。さらに、可
動部材7を相互に螺着されるピボット軸IQと摺動筒1
1とによって構成し、かつ、両者の相対移動をロックナ
ツト12によって拘束するようにしたから、ロッカーア
ーム5とバルブ3やカムシャフト4との間のクリヤラン
スを容易に調整することができ、もって、バルブ3作動
時における吸気(排気)通路1bの開閉動作を確実なも
のとすることができる。
作動状態とに切り換える際に、回転ロッド14の回動操
作のみによって行なうことができ、また、各状態に切り
換えたのちにあっては、固定手段9により各構成部材を
機械的に固定するものであるから、それぞれの状態にお
いて各構成部材の位置関係を確実に固定することができ
るとともに、各状態に継続して保持した場合でも各構成
部材に位置ずれ等が生じることはない。したがって、確
実な切り換え操作を実施することができる。さらに、可
動部材7を相互に螺着されるピボット軸IQと摺動筒1
1とによって構成し、かつ、両者の相対移動をロックナ
ツト12によって拘束するようにしたから、ロッカーア
ーム5とバルブ3やカムシャフト4との間のクリヤラン
スを容易に調整することができ、もって、バルブ3作動
時における吸気(排気)通路1bの開閉動作を確実なも
のとすることができる。
なお、前記実施例において示した各構成部材の諸形状や
寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可
能である。
寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可
能である。
例えば、押圧手段8をコイルスプリングとじて説明した
が、流体圧を用いた構造のものも採用できる。この場合
にあっても、流体圧を用いた押圧手段は、可動部材7を
作動位置に抑圧移動させる場合にのみ駆動させてやれば
よく、また、その移動操作に際して、摺動筒11への押
圧力が解除されている状態で行なうことができるので、
前述した作用効果と同様の作用効果が得られるとともに
、作動圧力を可及的に低く設定することができるので、
油圧発生装置の大型化を抑えて機関の重量の増加や馬力
の損失等を最小限度に止どめることができる。また、固
定手段9を回転ロッド14、揺動アーム15およびスプ
リング16とによって構成した例について説明したが、
これに代えて、係合部を摺動筒11に対して直交するよ
うに移動させることにより係脱を行なわせる構造の1例
えば、ソレノイド等を用いてもよい。さらに、カム機構
として前記実施例に示したオーバーヘッドカムシャフト
を有する内燃機関lに限らず、カムシャフトをクランク
室内に備え、該カムシャフトの押圧力をブツシュロッド
を介してロッカーアームへ伝えるようにした、いわゆる
O II V型の内燃機関に適用することららちるん可
能である。ただし、この場合、ブツシュロッドによるロ
ッカーアーム5の抑圧方向やバルブスプリング6の弾発
方向等に対応して、可動部材7の摺動方向や該摺動筒1
1を押圧する押圧手段8の押圧方向を適宜設定する必要
がある。
が、流体圧を用いた構造のものも採用できる。この場合
にあっても、流体圧を用いた押圧手段は、可動部材7を
作動位置に抑圧移動させる場合にのみ駆動させてやれば
よく、また、その移動操作に際して、摺動筒11への押
圧力が解除されている状態で行なうことができるので、
前述した作用効果と同様の作用効果が得られるとともに
、作動圧力を可及的に低く設定することができるので、
油圧発生装置の大型化を抑えて機関の重量の増加や馬力
の損失等を最小限度に止どめることができる。また、固
定手段9を回転ロッド14、揺動アーム15およびスプ
リング16とによって構成した例について説明したが、
これに代えて、係合部を摺動筒11に対して直交するよ
うに移動させることにより係脱を行なわせる構造の1例
えば、ソレノイド等を用いてもよい。さらに、カム機構
として前記実施例に示したオーバーヘッドカムシャフト
を有する内燃機関lに限らず、カムシャフトをクランク
室内に備え、該カムシャフトの押圧力をブツシュロッド
を介してロッカーアームへ伝えるようにした、いわゆる
O II V型の内燃機関に適用することららちるん可
能である。ただし、この場合、ブツシュロッドによるロ
ッカーアーム5の抑圧方向やバルブスプリング6の弾発
方向等に対応して、可動部材7の摺動方向や該摺動筒1
1を押圧する押圧手段8の押圧方向を適宜設定する必要
がある。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明に係わる内燃機関のバルブ
休止装置によれば、ロッカーアームの揺動中心近傍に、
ロッカーアームを揺動自在に支持するとともに、該ロッ
カーアームをバルブとカム機構との連動をなす作動位置
と、その連動状態を解除する休止位置とに案内する可動
部材を連設し、該可動部材に、該可動部材を常時作動位
置へ向けて弾発するとともにカム機構の押圧力によって
押し縮められる抑圧手段と、可動部材が前記作動位置あ
るいは休止位置に位置させられた際に、該可動部材と係
合してその移動を拘束する固定手段とを連設したから、
次のような優れた効果を奏する。
休止装置によれば、ロッカーアームの揺動中心近傍に、
ロッカーアームを揺動自在に支持するとともに、該ロッ
カーアームをバルブとカム機構との連動をなす作動位置
と、その連動状態を解除する休止位置とに案内する可動
部材を連設し、該可動部材に、該可動部材を常時作動位
置へ向けて弾発するとともにカム機構の押圧力によって
押し縮められる抑圧手段と、可動部材が前記作動位置あ
るいは休止位置に位置させられた際に、該可動部材と係
合してその移動を拘束する固定手段とを連設したから、
次のような優れた効果を奏する。
バルブを休止状態と作動状態とに切り換えろ際に、固定
手段と可動部材との係脱操作といった簡便な操作によっ
て行なうことができ、また、各状態に切り換えたのちに
あっては、固定手段により各構成部材を機械的に固定し
て、それぞれの状態において各構成部材の位置関係を確
実に固定することができるとともに、各状態に継続して
維持した場合にあっても前述した各構成部材の位置関係
を一定に保持することができる。したがって、確実な切
り換え操作を実施することができるとともに、バルブの
不要な動きを防止して安定したバルブの開閉操作やバル
ブの休止操作を行なうことができる。
手段と可動部材との係脱操作といった簡便な操作によっ
て行なうことができ、また、各状態に切り換えたのちに
あっては、固定手段により各構成部材を機械的に固定し
て、それぞれの状態において各構成部材の位置関係を確
実に固定することができるとともに、各状態に継続して
維持した場合にあっても前述した各構成部材の位置関係
を一定に保持することができる。したがって、確実な切
り換え操作を実施することができるとともに、バルブの
不要な動きを防止して安定したバルブの開閉操作やバル
ブの休止操作を行なうことができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は一実施
例が適用された内燃機関を示す縦断面図、第2図は要部
の拡大図、第3図は作動を説明するだめの第2図と同様
の図である。 ■・・・内燃機関、3・・・バルブ、4・・・カムンヤ
フト、4a・・・カム、5・・・ロッカーアーム、6・
・・バルブ休止装置、7・・・可動部材、8・・・押圧
手段、9・・・固定手段、10・・・ピボット軸、11
・・・摺動筒、lla、 flb・・・係合面、14・
・・回転ロッド。 第3図
例が適用された内燃機関を示す縦断面図、第2図は要部
の拡大図、第3図は作動を説明するだめの第2図と同様
の図である。 ■・・・内燃機関、3・・・バルブ、4・・・カムンヤ
フト、4a・・・カム、5・・・ロッカーアーム、6・
・・バルブ休止装置、7・・・可動部材、8・・・押圧
手段、9・・・固定手段、10・・・ピボット軸、11
・・・摺動筒、lla、 flb・・・係合面、14・
・・回転ロッド。 第3図
Claims (1)
- 内燃機関のバルブとカム機構との間に配設された揺動自
在なロッカーアームの揺動中心を移動させることにより
、該ロッカーアームをバルブとカム機構との連動をなす
作動位置と、その連動状態を解除する休止位置とに選択
的に係止するうよにしたバルブ休止装置であって、ロッ
カーアームの揺動中心近傍に、ロッカーアームを揺動自
在に支持するとともに該ロッカーアームを前記作動位置
と休止位置とに案内する可動部材を連設し、該可動部材
に、該可動部材を作動位置へ向けて押圧するとともにカ
ム機構の押圧力によって押し戻される押圧手段と、可動
部材が前記作動位置あるいは休止位置に位置させられた
際に該可動部材と係合してその移動を拘束する固定手段
とを連設したことを特徴とする内燃機関のバルブ休止装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4233685A JPS61201807A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 内燃機関のバルブ休止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4233685A JPS61201807A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 内燃機関のバルブ休止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61201807A true JPS61201807A (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=12633167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4233685A Pending JPS61201807A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 内燃機関のバルブ休止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61201807A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4905639A (en) * | 1986-10-23 | 1990-03-06 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve operating apparatus for an internal combustion engine |
DE4404145A1 (de) * | 1994-02-09 | 1995-08-10 | Schaeffler Waelzlager Kg | Schalteinrichtung in einem Ventiltrieb |
DE4442965A1 (de) * | 1994-12-02 | 1996-06-05 | Audi Ag | Ventiltrieb mit mechanischer Verriegelung |
DE19630309A1 (de) * | 1996-07-06 | 1998-01-15 | Meta Motoren Energietech | Vorrichtung zum Unterbrechen des Kraftflusses zwischen einer Nockenwelle und einem Ventil |
US5908015A (en) * | 1996-07-06 | 1999-06-01 | Meta Motoren- Und Energie Technik Gmbh | Arrangement for interrupting the flow of force between a camshaft and a valve |
EP1143120A3 (en) * | 2000-03-08 | 2001-10-24 | Eaton Corporation | Valve deactivator assembly for internal combustion engine |
JP2007239495A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの可変動弁装置 |
-
1985
- 1985-03-04 JP JP4233685A patent/JPS61201807A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4905639A (en) * | 1986-10-23 | 1990-03-06 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve operating apparatus for an internal combustion engine |
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US5832884A (en) * | 1994-02-09 | 1998-11-10 | Ina Walzlager Schaeffler Ohg | Device and method for operating a valve drive of an internal combustion engine |
US5875748A (en) * | 1994-02-09 | 1999-03-02 | Ina Walzlager Schaeffler Ohg | Device and method for operating a valve drive of an internal combustion engine |
DE4442965A1 (de) * | 1994-12-02 | 1996-06-05 | Audi Ag | Ventiltrieb mit mechanischer Verriegelung |
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DE19630309C2 (de) * | 1996-07-06 | 2001-10-11 | Meta Motoren Energietech | Vorrichtung zum Unterbrechen des Kraftflusses zwischen einer Nockenwelle und mindestens einem Ventil |
EP1143120A3 (en) * | 2000-03-08 | 2001-10-24 | Eaton Corporation | Valve deactivator assembly for internal combustion engine |
JP2007239495A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの可変動弁装置 |
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