JPS61201565A - 印字制御方式 - Google Patents

印字制御方式

Info

Publication number
JPS61201565A
JPS61201565A JP60042963A JP4296385A JPS61201565A JP S61201565 A JPS61201565 A JP S61201565A JP 60042963 A JP60042963 A JP 60042963A JP 4296385 A JP4296385 A JP 4296385A JP S61201565 A JPS61201565 A JP S61201565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
print
data
memory block
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60042963A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Yagi
春彦 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentel Co Ltd filed Critical Pentel Co Ltd
Priority to JP60042963A priority Critical patent/JPS61201565A/ja
Publication of JPS61201565A publication Critical patent/JPS61201565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンタの印字制御方式に係り、特に受信デー
タバッファメモリと印字データバッファメモリを有する
印字制御方式に関する。
〔従来の技術〕
プリンタの印字速度を早める為に、プリンタ印字制御部
に受信データバッファメモリと印字データバッファメモ
リとを設けて、印字動作中においても受信動作を行い、
これによってプリンタのデータ処理速度の高速化を図る
という手法が従来より比較的多く採用されている。とく
に昨今にあっては、高解像度鮮明画質を提供する高速イ
メージプリンタの出現により、印字の為のデータ量が飛
躍的に増大し、このような多量のデータを高速処理する
ために、多量の受信データバッファメモリと印字データ
バッファメモリを備えたプリンタが増えている。
これを、第6図に示す従来例により更に詳述すると、ま
ず、ホストコンピュータ11より印字用のデータが入力
されると、I/○ボート6は制御バスIDを介して、そ
の信号を受信したことを中央処理装置としてのCPUI
に知らせる。CPU1は、この受信信号を受は付けると
、第1のメモリブロック3及び第2のメモリブロック4
のどちらを受信データパンツアメモリにするかを判断し
、メモリブロック選択信号及び制御信号を制御バスID
を通して前記第1のメモリブロック3及び第2のメモリ
ブロック4に出力し、これによって受信データバッファ
メモリを決め、同時にアドレスバスIBにアドレスを出
力して、データバスICに出力された印字用データを受
信データパンツアメモリとして選択された第1のメモリ
ブロック3又は第2のメモリブロック4に書き込む。
次に、CPUIは、上述のように受信データバッファメ
モリに印字用のデータの書き込み中に、印字タイミング
信号発生器13より出力された印字指令信号13Aを受
は付けると、印字の動作に大るりこの場合、CPUIは
、まずホストコンピュータ11より送出される印字用デ
ータの受fεを中断するための信号を、制御ハスIDを
介してI10ポート6に送出する。また、前記各メモリ
ブロック3及び4のどちらを印字データパンツアメモリ
にするか判断し、メモリブロック選択信号及び制御信号
を制御バスIDを通して前記第1のメモリブロック3及
び第2のメモリブロック4に出力し、これによって印字
データバッファメモリを決めると共に、アドレスバスI
Bにアドレスを出力して前記受信データバッファメモリ
に選択されていたメモリブロック3又は4から印字用の
データを読み出し、該印字用のデータをランチ回路5で
ラッチするための信号をアドレスバスに出力してラッチ
する。
このように、CPUIは、印字データ処理に際しては特
に印字指令信号13A及び受信信号を受は付けるたびに
、受信データパンツアメモリ及び印字データバッファメ
モリを選択することから、メモリブロック選択信号を出
力するためのプログラムを必ず実行するようになってい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、かかる従来例においては、前述した如<
、CPU1がデータ受信命令及び印字命令を受は付ける
たびに、メモリブロック3,4の現在の選択状況及びメ
モリの空き状態を判断したのち、その一方を受信データ
バッファメモリとするとともに他方を印字データバッフ
ァメモリに指定するためのプログラムを実行し、当該各
々のメモリブロック3.4にメモリブロック選択信号を
出力してから受信及び印字の為のデータ処理を行ってい
るため、CPUIの負担が大きく、受信及び印字の為の
データ処理に対するCPUIのアクセス時間が長くなり
、従ってデータ処理に時間がかかり、印字データバッフ
ァメモリと受信データバッファメモリの切替えに際して
は、待ち時間が多くなり、これがためプリンタのデータ
処理速度が大幅に低下するという著しい不都合が生じて
いた。
〔発明の目的〕
本発明は、係る従来例の有する不都合を改善し、特に受
信データバッファメモリと印字データバッファメモリと
の選択に際し、CPUのデータ処理負担を軽減すること
により、印字出力に際してのデータ処理速度の向上を図
ったプリンタの印字制御方式を提供することを、その目
的とする。
C問題点を解決するための手段〕 そこで、本発明では、外部メモリ或いはホストコンピュ
ータ等の外部装置より送出された印字用データのデータ
処理に際し、当該印字用データを受信する動作と印字す
る動作とを並行して行うように構成された中央処理装置
を含むプリンタ制御部の印字制御方式において、前記中
央処理装置を含むプリンタ制御部に少なくとも2つのメ
モリブロックを設けると共に、当該少なくとも2つのメ
モリブロックの内の一方を受信データバッファメモリに
選択し、他方を印字データバッファメモリに選択するデ
コーダ回路を装備し、前記印字用データの受信動作をメ
モリ間直接転送用制御手段により処理するとともに、前
記デコーダ回路のメモリブロック選択に際しては、前記
中央処理装置のバス応答信号をもとに当該メモリブロッ
ク選択信号を出力できるように構成し、これによって前
記口約を達成しようとするものである。
〔作用〕
最初に、一方のメモリブロックを受信用バッファメモリ
とし、他方のメモリブロックを印字用バッファメモリと
指定する。受信データの入力に際しては、当該受信デー
タをメモリ間直接転送すなわちDMA転送により受信用
バッファメモリに転送し、これと並行して印字用バッフ
ァメモリより印字データを読み出して印字を行い得るよ
うにした。この場合、受信用のメモリブロックと印字用
のメモリブロックの各々の現在使用されているブロック
数をランチ回路によりラッチし、このラッチ回路とDM
A転送中を示す信号とで、メモリブロックのセレクト信
号を切り換えるようにして中央処理装置であるCPUの
負担を軽減し、これによってプリンタの処理速度の向上
が図られている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。ここで、前述した従来例と同一の構成部材
については同一の符号を用いることとする。
第1図はプリンタ制御部のブロック図を示す。
この第1図において、1は中央演算処理装置としてのC
PUを示す。このCPUIは本実施例におけるプリンタ
制御部の中心的役割をなし、各種データを処理し、プリ
ンタ装置全体(図示せず)を制御する機能を備えている
。20は、メモリ相互間における情報転送用の制御部(
以下、単にrDMACjという)を示す。このDMA、
C20は、本実施例では、後述するようにホストコンピ
ュータ11より送信されてきたデータを、I10ポート
6を介して第1のメモリブロック3又は第2のメモリブ
ロック4にDMA転送する場合の動作を制御するもので
ある。
また、3は第1のメモリブロックを示し、4は第2のメ
モリブロックを示す。これらメモリブロック3,4は後
述するように受信可能な状態となっているいづれか一方
がホストコンピュータ11より送信されたデータを格納
する受信データバ、7フアメモリとして機能し、また他
方が印字データを格納する印字データバッファメモリと
して機能するようになっている。5は印字バッファメモ
リに格納された印字データを印字する為に前記第1のメ
モリブロック3又は第2のメモリブロック4から読み出
された印字データをラッチしておくためのランチ回路を
示す。また、8は前記C,P U 1のワークエリアと
して機能するRAMを示し、9は前記CPUIを動作さ
せる為のプリント制御プログラムが内蔵されているRO
Mを示す。さらに、10は前記ラッチ回路5でランチし
たデータを印字する印字ヘッドを示す。また、13は印
字タイミング信号発生器を示し、12はアンドゲートを
示す。このアンドゲート12は、前記I10ポート6よ
り送出されるイネーブル信号6Aと前記印字タイミング
信号発生器13より送出される印字タイミング信号13
Aとを入力し、その出力12Aを前記DMAC20のR
EADY端子に送り込むように機能する。7は前記第1
又は第2のメモリブロック3又は4を必要に応じて受信
データバッファメモリとして使用するか印字データバッ
ファメモリとして使用するか切り替える働きをするデコ
ーダを示す。
ここで、前記デコーダ7の構成を第2図に基づいて詳述
する。この第2図において、71は印字バッファプロ・
7り数ラッチ回路である。この印字バッファブロック数
ランチ回路71は、現在印字バッファメモリとして使用
している第1又は第2のメモリブロック3又は4の選択
アドレスをラッチする機能を有している。また、72は
受信バッファブロック数ラッチ回路である。この受信パ
フファブロック数ラッチ回路72は、現在受信バッファ
メモリとして使用している第2又は第1のメモリブロッ
ク4又は3の選択アドレスをう・7チする。13Bは前
記ラッチ回路71及び72に入力される前記メモリブロ
ックの選択アドレスをラッチする為のクロック信号であ
る。このクロック信号13BはCPUIよりアドレスバ
スIBを通じて出力される。更に、73及び74はトラ
イステートバッファを示す。このトライステートバッフ
ァ73及び74は、前記CPUIがらの応答信号1Aに
より互いに相反するゲートの開閉を行うように構成され
ており、前記印字バッファブロック数ランチ回路71又
は受信バッファブロック数ラッチ回路72でランチした
メモリブロックの選択アドレスをデコーダ75に送出す
るように機能する。このデコーダ75は、当該メモリブ
ロックの選択アドレスをもとに前記第1のメモリブロッ
ク3又は第2のメモリブロック4のどちらを受信データ
パンツアメモリにして、どちらを印字データバッファメ
モリにするか切り替えるための制御信号7A及び7Bを
出力するようになっている。
次に前記第1図のブロック構成における全体的な各部の
関連動作を説明する。
今、プリンタ制御部がデータ受信可能な状態にあるとす
る。まず最初にホストコンピュータ11より印字用のデ
ータがI10ポート6に送出される。当該I10ボート
6でこの印字用のデータをラッチすると共にイネーブル
信号6Aをアンドゲート12に出力して、印字タイミン
グ信号13Aが「ハイレベル」の状態でアンドゲート1
2に印加され、当該アンドゲート12の出力信号12A
を「ハイレベル」にし、DMAC20に対して、印字用
のデータがホストコンピュータより転送されたことを知
らせる。次に当該DMAC20は、CPUIに対して、
当該プリンタ制御部の制御権を明は渡すように要求する
信号20AをCPUIに出力する。CPUIはこの信号
20Aを受は付けた後、前記DMAC20及びデコーダ
7に対して、制御権を明は渡すことを知らせる応答信号
IAを出力する。
前記り、MAC20はこの応答信号IAを受信すると、
CPUIに代ってプリンタ制御部を制御する。すなわち
DMAモードに入ることになる。この場合、DMAC2
0は、アドレスバスIBを介してI10ポート6に制御
命令を出力し、当該I10ボート6にランチされた印字
用のデータをデータバスICに出力させ、またこれと並
行して、第1メモリブロツク3を受信データバッファメ
モリに指定し、第2のメモリブロック4を印字データバ
ッファメモリに指定する。そして、この第1のメモリブ
ロック3に制御信号を出力し、前記データバスICに出
力された印字用のデータを、当該筒1のメモリブロック
3に書き込む。このように、DMAC20の制御によっ
て第1のメモリブロック3とI10ポート6との間でデ
ータ転送が行われる(DMA転送)。
次に、前記DMA転送中にCPUIに印字タイミング信
号13Aが入力される。と、当該CPUIは印字の為の
割込み処理を行う。また前記13A信号は同時にアンド
ゲート12に送出され、DMAC20のモードを停止さ
せるためレディ (READY)信号12Aを「ロウレ
ベル」にする。CPUIは割込み処理を開始するに当た
り、データバスICにメモリブロックの選択アドレスを
出力し、デコーダ7により当該アドレスをデコードし、
第1のメモリブロック3を印字データバッファメモリに
指定する。そしてCPUIは第1のメモリブロック3よ
り印字用データを読み出し、ラッチ回路5に当該印字用
データを送出する。このラッチ回路5では、この印字用
データをラッチし印字ヘッド10に当該印字用データを
送出して、印字を行う。更に印字データパンツアメモリ
として使用していた当該筒2のメモリブロック4が空き
状態になっているので、この第2のメモリブロック4を
受信データバッファメモリにし、再びDMAモードを行
うようになっている。
ここで前記DMAC10による第1のメモリブロック3
と第2のメモリブロック4との切替制御する動作を、更
に詳述する。
今、DMAモードにおいて、受信データバッファメモリ
として第1のメモリブロック3が選択され、印字データ
バッファメモリとして第2のメモリブロック4が選択さ
れるようになっているとする。そして、アドレスデコー
ダ75より出力されるイネーブル信号7A及び7B(第
2図参照)は、「ロウレベル」のときメモリが機能し、
「ハイレベル」のときメモリは機能しないように指定す
る信号とする。ここで第1のメモリブロック3を指定す
るアドレスを2進数「01」とし、第2のメモリブロッ
ク4を指定するアドレスを2進数「10」とする。従っ
て、第1のメモリブロック3にDMA転送している時は
アドレスデコーダ75のイネーブル信号7Aは「ロウレ
ベル」、7Bは「ハイレベル」になっている。そして、
トライステートバッファ73には選択アドレスrloj
、l−ライステートバフファ74には選択アドレス「0
1」がセットされている。この時、トライステートバッ
ファ74が「スルー状態」になり、トライステートバッ
ファ73が「゛クローズ状態」となっている。
次にCPUIが印字タイミング信号発生器13より印字
タイミング信号を受は付けると、当該CPUIはデータ
バスにメモリブロック選択アドレスrO110Jを出力
する。データバスの上位2桁が印字バッファブロック数
ラッチ回路71に接続され、下位2桁が受信バッファブ
ロック数ラッチ回路72に接続されている。そして、当
該メモリブロック選択アドレスが出力されると、このア
ドレスを印字バッファブロック数うッチ回路71及び7
2でラッチするタイミング信号13BをアドレスバスI
Bに出力して、ラッチする。そして、CPUIより出力
されるバス応答信号IAをトライステートバッファ74
へ、又その反転信号をトライステートバッファ73へ各
々入力する。ここで、ハス応答信号IAは、CPUモー
ドのとき「ハイレベル」で、DMAモードのとき「ロウ
レベル」になっている。従って今、CPUモードである
から、IAは「ハイレベル」となり、トラ・イステート
バッファ73が[スルー状態jとなり、前記印字バッフ
ァブロンク数ラッチ回路7]にランチされたアドレス「
01」をアドレスデコーダ75に出力して、イネーブル
信号7Aを「ロウレベル」にするとともに第1のメモリ
ブロック3を印字データバッファメモリとして機能させ
る。この時、イネーブル信号7Bは「ハイレベル」にな
っているので、第2のメモリブロック4は機能していな
い。そしてCPUIはアドレスバスIBにアドレスを出
力し、第1のメモリブロック3より(印字パンツアメモ
リに使用している)印字用のデータを読み出してラッチ
回路5に当該印字用のデータを送出しランチする。そし
て、このラッチされた印字用のデータを順次印字ヘッド
10により印字してゆく。
次に、当該印字ヘッド10により印字動作中に、再びI
10ポート6よりイネーブル信号6Aが出力されDMA
モードになると、バス応答信号IAが「ロウレベル」と
なり、トライステートバッファ74が「スルー状態」に
なり、デコーダ75より出力されるイネーブル信号7B
が「ロウレベル」となり、第2のメモリブロック4が受
信データバッファメモリとして機能する。この時、イネ
ーブル(を号7Aは「ハイレベル」となり、トライステ
ートバッファ73は「クローズ状態」となっている。
次に、第1図に示すプリンタ制御部による制御手順につ
いて第4図及び第5図に示すフローチャートに基づいて
説明する。
まず、スタートするとプリンタ制御部の第1のメモリブ
ロック3又は第2のメモリブロック4を受信データに対
するメモリ可能状態に設定する(ステップ31)。同時
に、ホストコンピュータ11よりI10ポート6に送出
された印字用データが受信されたかどうか判断する(ス
テップ32)。
受信していないならば、受信されるまで待つ。受信した
ならば、DMAC20にI10ポート6より制御信号が
送出されDMAモードがスタートする(ステップ33)
。そしてDMAモードにおいて、I10ポート6と第1
のメモリプコック3又は第2のメモリブロック4との間
で、受信データをDMA転送する。
次に、DMAC20は、前記受信データ内に含まれてい
るキャリッジリターン(CR)や用紙送り(LF)等の
印字開始命令をDMA転送したか判断する(ステップ3
4)。ここで、当該印字開始命令が転送されなければ「
ノー」でDMA転送を続行し、もし転送されれば「イエ
ス」で、DMAC20は、DMA転送を停止しくステッ
プ35)、cputに対してプリンタ制御部の制御権を
明は渡すように要求する信号20Aを「オフ」にする。
これによって、CPU1は、制御権を戻すためバス応答
信号IAを「オフ」し、当該制御権をCPU1に戻す。
そしてDMA転送が停止したならばCPUIはI10ボ
ート6をデータ受信不可能状態にしくステップ36)、
印字タイミング信号発生器13より出力される印字タイ
ミング信号13Aを受けて印字の為の割り込み動作に入
る。この時点で受信データバッファメモリには1ライン
分の印字用データが入っている。次にCPUIは印字デ
ータバッファメモリが空状態にあるかどうか判断する(
ステップ37)。
これを更に詳述すると、この場合、CPU1はRAM8
内に記憶された印字バッファ空フラグ(PRTBF)8
1 (第3図参照)が「オン」か「オフ」かを判断する
。そして、印字バッファ空フラグが「オン」なら空き状
態、「オフ」なら空きでない。
一方・印字データパンツアメモリが空状態でなければ、
受信バッファフルフラグ(RCVBF)80を「オン」
にして、ステップ32に戻る・空状態であればCPUI
は現在使用している受信データバッファメモリのメモリ
ブロック選択アドレスを印字バッファブロック数うッチ
回路71に出力し、これを受けて印字バッファブロック
数ラッチ回路71は当該アドレスをラッチする(ステッ
プ38)。そして、CPUIはRAM8内の印字バッフ
ァ空フラグ81を「オフ」にする(ステップ39)。ま
た、CPUIはこれから使用する受信データバッファメ
モリのメモリブロック選択アドレスを受信バッファブロ
ック数ラッチ回路72に出力し、これを受けて当該受信
バッファブロック数ラッチ回路72は当該アドレスをラ
ッチする(ステップ40)。その後、CPUIはRAM
a内の受信バッファフルフラグ(RCVBF)82を「
オフ」にして(ステップ41)、次の受信バッファに受
信データをDMA転送するため受信可能(ステップ43
)にしてステップ32にもどる。
そして印字タイミング信号13Aが出力されるごとにD
MAの動作中はDMAは中断されCPUIが印字のため
、割り込み処理を実行する。ここで、CPU1が印字タ
イミング信号13Aによる印字用割り込み処理ルーチン
を第5図のフローチャートに基づいて説明する。まず、
CPUIは、印字データバッファメモリに指定した第1
のメモリブロック3又は第2のメモリブロック4にアド
レスバスIBを通してアドレスを出力し、第1のメモリ
ブロック3又は第2のメモリブロック4より印字用のデ
ータをデータバスICを通じて読み出しくステップ50
)、この印字用のデータをラッチ回路5に出力する(ス
テップ51)。そして第1のメモリブロック3又は第2
のメモリブロック4より印字用のデータを全て読み出し
てラッチ回路5に出力したかを判断する(ステップ 5
2)。
もし印字用のデータを全て読み出していなければリター
ンする。また、印字用のデータを全て読み出している場
合、CPUIはRAMB内の受信バッファフルフラグ(
RCVBF)80が「オン」か「オフ」かを判断する(
ステップ53)。そして当該受信バッファフルフラグ8
0が「オフ」ならば・受信データバッファメモリに指定
した第1のメモリブロック3又は第2のメモリブロック
4に印字用のデータか準備されていないので、CPU1
はRAM8内の印字データバッファメモリが空き状態に
なったことを示す印字バッファ空フラグ(PRTBF)
81をオンにして(ステップ54)、リターンする。一
方、受信バッファフルフラグ80が「オン」の場合は、
印字用のデータが受信データバッファメモリに指定した
第1のメモリブロック3又は第2のメモリブロック4に
準備されているので、現在使用されている受信データバ
ッファメモリのメモリブロック選択アドレスをデータバ
スICを介して印字パフファブロック数ラッチ回路(7
1)に出力する(ステップ55)。そして、CPUIは
RAMB内の印字バッファ空フラグ81を「オフ」 (
ステップ56)にし、今まで印字データバッファメモリ
に使用していた第1又は第2のメモリブロック3又は4
の選択アドレスを受信ブロックラッチ回路72に出力す
る(ステップ57)。次に、CPUIは、RAMB内の
受信バッファフルフラグ80を「オフ」にして(ステッ
プ58)、I10ポート6に印字用デ−夕受信可能であ
ることを知らせ(ステップ59)、続いてリターン制御
する。この結果、割込みルーチンが完了し「受信可」の
状態ですべての制御が完了する。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によると、CPUの負担を大幅に
軽減し得るので、印字処理能力の向上を図ることが可能
となり、従って大量の受信データに対しても高速印字出
力ができるという従来にない優れた印字制御方式を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
デコーダ回路部分を示す詳細ブロック図、第3図はCP
U用のワークエリアとして機能するRAMを示す説明図
、第4図ないし第5図は各々゛第1図の作用を示すフロ
ーチャート、第6図は従来例を示すブロック図である。 1・−・−・中央処理装置としてのCPU、IA・−−
−−−−〜−バス応答、信号、3−−−−−−−・第1
のメモリブロック、4−−−−−−−・第2のメモリブ
ロック、7・−−−−m=−・デコーダ回路、11−−
−−−−−ホストコンピュータ、20−・・・・・メモ
リ間直接転送用制御手段としてのDMAC。 特許出願人  べ ん て る 株式会社第2図  7 IA 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、外部メモリ或いはホストコンピュータ等の外部
    装置より送出された印字用データのデータ処理に際し、
    当該印字用データを受信する動作と印字する動作とを並
    行して行うように構成された中央処理装置を含むプリン
    タ制御部の印字制御方式において、 前記中央処理装置を含むプリンタ制御部に少なくとも2
    つのメモリブロックを設けると共に、当該少なくとも2
    つのメモリブロックの内の一方を受信データバッファメ
    モリに選択し、他方を印字データバッファメモリに選択
    するデコーダ回路を装備し、前記印字用データの受信動
    作をメモリ間直接転送用制御手段により処理するととも
    に、前記デコーダ回路のメモリブロック選択に際しては
    、前記中央処理装置のバス応答信号をもとに当該メモリ
    ブロック選択信号を出力できるように構成したことを特
    徴とするプリンタの印字制御方式。
JP60042963A 1985-03-05 1985-03-05 印字制御方式 Pending JPS61201565A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60042963A JPS61201565A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 印字制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60042963A JPS61201565A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 印字制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61201565A true JPS61201565A (ja) 1986-09-06

Family

ID=12650686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60042963A Pending JPS61201565A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 印字制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61201565A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01263063A (ja) * 1988-04-15 1989-10-19 Hitachi Ltd 印刷制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01263063A (ja) * 1988-04-15 1989-10-19 Hitachi Ltd 印刷制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4953103A (en) Page printer
JPH01263760A (ja) コプロセツサのデータ転送制御方法およびその回路
RU2416819C2 (ru) Способ, компьютерный программный продукт и устройство для соединения с картой памяти
JPH10334037A (ja) 通信dma装置
JPS61201565A (ja) 印字制御方式
US7457943B2 (en) Controller, image processing apparatus, and method of controlling execution of program
JP3422308B2 (ja) データ処理装置
JP2945403B2 (ja) 記録制御装置
US6085297A (en) Single-chip memory system including buffer
JPS63180153A (ja) キヤツシユ記憶のラインバツク制御方式
KR100214302B1 (ko) 디. 에스.피용 디.엠.에이의 고속 데이타 처리방법
JPH10116244A (ja) データ転送方法及びデータ転送装置
JP3092327B2 (ja) プリンタ
JP3130114B2 (ja) 転送データ処理装置
JPH05120201A (ja) データ処理装置
JPH05341927A (ja) プリンタ
JPH0728990A (ja) グラフィックスメモリアクセス回路
JPH0713921A (ja) Dmaコントローラ装置
JPH03237526A (ja) 印字装置
JPH01108665A (ja) Dma転送制御方式
JPH0895800A (ja) Cpu制御回路
JPH0683751A (ja) 外部記憶制御システム
JP2001101127A (ja) データ読み書き装置及び該データ読み書き装置を備えた画像処理装置
JPH08161253A (ja) Dma制御方法およびdma制御装置
JPH05298239A (ja) ダイレクト・メモリー・アクセス制御回路