JPS61200527A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPS61200527A JPS61200527A JP4003685A JP4003685A JPS61200527A JP S61200527 A JPS61200527 A JP S61200527A JP 4003685 A JP4003685 A JP 4003685A JP 4003685 A JP4003685 A JP 4003685A JP S61200527 A JPS61200527 A JP S61200527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bis
- aminophenoxy
- film
- liquid crystal
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1337—Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers
- G02F1/133711—Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers by organic films, e.g. polymeric films
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Polyamides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上互肌里豆立
本発明は、特定な配向制御膜を用いた液晶表示素子に関
する。
する。
丈来夏技血
液晶表示素子用透明導電体には、従来より、ガラスの表
面を透明導電化したものが用いられている。しかし、液
晶表示素子は益々軽量、薄型化される方向にある。この
ような要求に対し、ガラスの表面を透明導電化したもの
は、ガラスの機械的強度及び製造上の制約からガラス板
をある程度以上に薄くすることができず、0,3龍が限
界といわれている。したがって、上記のような目的に適
用するには、自ずから限界があり、更に、衝撃に対する
脆弱さにより、素子の製造工程において破損するという
問題がある。これらの欠点を克服する方法として、従来
のガラスの代わりに樹脂を用いることが考えられる。と
ころが、前述のように、液晶の配向を均一にするため、
配向を制御するための層が必要である。この配向を制御
するだめの層を得る方法としては、従来のガラスの場合
、二酸化ケイ素等の無機化合物からなる薄膜を斜方蒸着
する方法及びポリイミド等の有機化合物からなる薄膜を
ラビング処理する(布等で一定の方向にこする)方法等
が知られている。
面を透明導電化したものが用いられている。しかし、液
晶表示素子は益々軽量、薄型化される方向にある。この
ような要求に対し、ガラスの表面を透明導電化したもの
は、ガラスの機械的強度及び製造上の制約からガラス板
をある程度以上に薄くすることができず、0,3龍が限
界といわれている。したがって、上記のような目的に適
用するには、自ずから限界があり、更に、衝撃に対する
脆弱さにより、素子の製造工程において破損するという
問題がある。これらの欠点を克服する方法として、従来
のガラスの代わりに樹脂を用いることが考えられる。と
ころが、前述のように、液晶の配向を均一にするため、
配向を制御するための層が必要である。この配向を制御
するだめの層を得る方法としては、従来のガラスの場合
、二酸化ケイ素等の無機化合物からなる薄膜を斜方蒸着
する方法及びポリイミド等の有機化合物からなる薄膜を
ラビング処理する(布等で一定の方向にこする)方法等
が知られている。
(n°゛ 。占
しかし、上記方法は、いずれも成膜の際、恒温処理を必
要とする。これらは従来のガラス基板においては特に問
題ないが、樹脂基板の場合には、基板が上記処理温度に
耐えることができず、変形してしまい、正常な液晶表示
素子を得ることができない。
要とする。これらは従来のガラス基板においては特に問
題ないが、樹脂基板の場合には、基板が上記処理温度に
耐えることができず、変形してしまい、正常な液晶表示
素子を得ることができない。
例えば、酸化インジウムの透明電極を設けた樹脂フィル
ムを用いて、電極側にボリシミド系の樹脂を塗布した場
合、高温度で長時間の熱処理により樹脂フィルム基板が
熱変形を起こし、正常な液晶素子を得ることができない
。そこで、樹脂フィルム基板の熱変形温度より低い温度
(I00℃)でポリイミドの熱処理を行った場合、ポリ
イミドの熱硬化反応が不充分なため、ラビング過程で傷
の発生又は膜の剥離が生ずるという問題がある。
ムを用いて、電極側にボリシミド系の樹脂を塗布した場
合、高温度で長時間の熱処理により樹脂フィルム基板が
熱変形を起こし、正常な液晶素子を得ることができない
。そこで、樹脂フィルム基板の熱変形温度より低い温度
(I00℃)でポリイミドの熱処理を行った場合、ポリ
イミドの熱硬化反応が不充分なため、ラビング過程で傷
の発生又は膜の剥離が生ずるという問題がある。
そこで、樹脂フィルムに塗布した後、硬化反応を必要と
しない熱可塑性樹脂、即ち、ポリスチレン、ポリメタク
リレート、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン及びポ
リカーボネート等の有機溶剤溶液を樹脂フィルムに塗布
乾燥し、その後所定のラビングを施して液晶素子の形成
を試みたところ、液晶表示素子を配向させることができ
ず、これらの樹脂はいずれも液晶の配向制御膜として使
用し得ないものであった。この原因について調べた結果
、これらの樹脂は、液晶に溶解し、ラビングした表面の
効果が消失するためであることが判明した。
しない熱可塑性樹脂、即ち、ポリスチレン、ポリメタク
リレート、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン及びポ
リカーボネート等の有機溶剤溶液を樹脂フィルムに塗布
乾燥し、その後所定のラビングを施して液晶素子の形成
を試みたところ、液晶表示素子を配向させることができ
ず、これらの樹脂はいずれも液晶の配向制御膜として使
用し得ないものであった。この原因について調べた結果
、これらの樹脂は、液晶に溶解し、ラビングした表面の
効果が消失するためであることが判明した。
そこで、液晶に不溶性の樹脂として、ポリビニルアルコ
ール及び各種セルロース類につき検討した。即ち、これ
らの樹脂を水に溶解し、その水溶液を前記樹脂フィルム
に塗布乾燥し、ラビングした後、素子を組み立てた。そ
の結果、液晶分子は良好に配向した液晶の配向制御膜と
なることが判明した。しかし、詳細に調べたところ、素
子の耐湿信頼性に乏しく、湿気による配向不良が生じた
。
ール及び各種セルロース類につき検討した。即ち、これ
らの樹脂を水に溶解し、その水溶液を前記樹脂フィルム
に塗布乾燥し、ラビングした後、素子を組み立てた。そ
の結果、液晶分子は良好に配向した液晶の配向制御膜と
なることが判明した。しかし、詳細に調べたところ、素
子の耐湿信頼性に乏しく、湿気による配向不良が生じた
。
即ち、樹脂フィルムはガラス板に比べて透湿性が大きい
ため、素子内に水分が入る。ところが、これらの配向制
御膜は水溶性の樹脂であるため、水による溶解あるいは
膨潤が起こり、液晶を配向させる能力が消失したものと
考えられる。
ため、素子内に水分が入る。ところが、これらの配向制
御膜は水溶性の樹脂であるため、水による溶解あるいは
膨潤が起こり、液晶を配向させる能力が消失したものと
考えられる。
又、特開昭55−9518号公報には、配向処理膜とし
てアミド結合を有する高分子物質(ナイロン等)を用い
る液晶表示パネルが示されているが、この方式は配向制
御膜材料溶液の調製、作業をかなり高温で行う必要があ
り、必ずしも満足できるものではない。
てアミド結合を有する高分子物質(ナイロン等)を用い
る液晶表示パネルが示されているが、この方式は配向制
御膜材料溶液の調製、作業をかなり高温で行う必要があ
り、必ずしも満足できるものではない。
従って、本発明は、前記のような問題点を解決し、樹脂
基板を用いても、その樹脂が熱変形しない低温で処理す
ることができ、水及び液晶に不溶性又は難溶性で、特定
の溶剤にのみ熔解する配向制御膜を有する液晶表示素子
を提供することを目的としてなされたものである。
基板を用いても、その樹脂が熱変形しない低温で処理す
ることができ、水及び液晶に不溶性又は難溶性で、特定
の溶剤にのみ熔解する配向制御膜を有する液晶表示素子
を提供することを目的としてなされたものである。
口 占を ゞ るための びその
本発明は、液晶表示素子の配向制御膜が一般式〔式中R
+ 、R2、R3及びR4はそれぞれ独立に水素、低級
アルキル基、低級アルコキシ基又はハロゲンを表し、R
9及びR6はそれぞれ独立に水素、低級アルキル基、ト
リフルオロメチル基又はトリクロロメチル基を表し、A
rはp−フェニレン基、m−フェニレン基、ジフェニレ
ン基、ナフチレン基又は II (式中Yは一〇−1−SO2−1−C−1−S−1式(
■): 〔式中R,は二価の炭化水素基を表し、R8は一価の炭
化水素基を表し、mは1以上の整数を表し、Arは前記
のものを表す〕で表される繰り返し単位を有する芳香族
ポリエーテルアミドシリコン重合体を含有してなる液晶
表示素子に関する。
+ 、R2、R3及びR4はそれぞれ独立に水素、低級
アルキル基、低級アルコキシ基又はハロゲンを表し、R
9及びR6はそれぞれ独立に水素、低級アルキル基、ト
リフルオロメチル基又はトリクロロメチル基を表し、A
rはp−フェニレン基、m−フェニレン基、ジフェニレ
ン基、ナフチレン基又は II (式中Yは一〇−1−SO2−1−C−1−S−1式(
■): 〔式中R,は二価の炭化水素基を表し、R8は一価の炭
化水素基を表し、mは1以上の整数を表し、Arは前記
のものを表す〕で表される繰り返し単位を有する芳香族
ポリエーテルアミドシリコン重合体を含有してなる液晶
表示素子に関する。
上記芳香族ポリエーテルアミドシリコン重合体は、液晶
及び水に不溶性又は難溶性であり、この重合体を特定の
溶剤に熔解し、これを酸化インジウム等の透明導電性膜
を有する基板に塗布し、低温(I00〜120℃)で加
熱乾燥した後、ラビングすることにより配向制御膜を得
る。このようにして作成した2枚の基板の配向制御膜を
対向させて平行に配置し、その間に液晶を封入させるこ
とにより、満足した特性を有する樹脂基板液晶表示素子
を完成することができる。
及び水に不溶性又は難溶性であり、この重合体を特定の
溶剤に熔解し、これを酸化インジウム等の透明導電性膜
を有する基板に塗布し、低温(I00〜120℃)で加
熱乾燥した後、ラビングすることにより配向制御膜を得
る。このようにして作成した2枚の基板の配向制御膜を
対向させて平行に配置し、その間に液晶を封入させるこ
とにより、満足した特性を有する樹脂基板液晶表示素子
を完成することができる。
本発明の液晶表示素子は、一般に液晶の配向性はもちろ
ん良好で、耐湿性も良好である。それ故、基板材料には
、従来公知のもののいずれを用いてもよい。例えば、エ
ポキシアクリレート系樹脂及びポリエチレンテレフタレ
ート等の市販のフィルム又はシートに透明導電膜を有す
るものを通用することができ、これ以外にも液晶に不溶
性あるいは、表面に液晶によって熔解されないような処
理を施したフィルム又はシートであれば適用可能であり
、特に限定されない。なお、本発明においては、もちろ
んガラス基板を使用してもよい。
ん良好で、耐湿性も良好である。それ故、基板材料には
、従来公知のもののいずれを用いてもよい。例えば、エ
ポキシアクリレート系樹脂及びポリエチレンテレフタレ
ート等の市販のフィルム又はシートに透明導電膜を有す
るものを通用することができ、これ以外にも液晶に不溶
性あるいは、表面に液晶によって熔解されないような処
理を施したフィルム又はシートであれば適用可能であり
、特に限定されない。なお、本発明においては、もちろ
んガラス基板を使用してもよい。
本発明においては、基板に特定の芳香族ポリエーテルア
ミドシリコン重合体溶液を塗布した後、単に溶剤を蒸発
乾燥させればよいために、低温且つ短時間で配向制御膜
が得られる。例えば、形成、 する膜厚は200〜30
000人、好ましくは500〜2000人程度で、非常
に薄いので、沸点以下でも充分に乾燥可能である。従っ
て、従来の、基板(主にガラス板)に二酸化ケイ素等か
らなる薄膜を斜方蒸着する方式又はポリイミド膜を形成
する方式に比べて、極めて容易に安価な液晶表示素子を
得ることができる。
ミドシリコン重合体溶液を塗布した後、単に溶剤を蒸発
乾燥させればよいために、低温且つ短時間で配向制御膜
が得られる。例えば、形成、 する膜厚は200〜30
000人、好ましくは500〜2000人程度で、非常
に薄いので、沸点以下でも充分に乾燥可能である。従っ
て、従来の、基板(主にガラス板)に二酸化ケイ素等か
らなる薄膜を斜方蒸着する方式又はポリイミド膜を形成
する方式に比べて、極めて容易に安価な液晶表示素子を
得ることができる。
本発明における前記の一般式(I)及び(II)で表さ
れる繰り返し単位を有する芳香族ポリエーテルアミドシ
リコン樹脂は、一般式(■):は、前記一般式(I)に
おけるものと同じ意味を有する〕で表されるエーテル結
合を有する芳香族ジアミンと一般式(■): 〔式中R7、R@及びmは前記一般式(If)における
ものと同じ意味を有する〕で表されるジアミノシロキサ
ン化合物及び更に、必要に応じて他のジアミン及び芳香
族ジカルボン酸又はその反応性誘導体とを、溶液重合、
溶融重合又は特開昭52−23198号公報に示された
方法等の既知の芳香族ポリアミドの製造方法を通用して
縮重合させて得ることができる。
れる繰り返し単位を有する芳香族ポリエーテルアミドシ
リコン樹脂は、一般式(■):は、前記一般式(I)に
おけるものと同じ意味を有する〕で表されるエーテル結
合を有する芳香族ジアミンと一般式(■): 〔式中R7、R@及びmは前記一般式(If)における
ものと同じ意味を有する〕で表されるジアミノシロキサ
ン化合物及び更に、必要に応じて他のジアミン及び芳香
族ジカルボン酸又はその反応性誘導体とを、溶液重合、
溶融重合又は特開昭52−23198号公報に示された
方法等の既知の芳香族ポリアミドの製造方法を通用して
縮重合させて得ることができる。
上記ジアミンは、一般式(■)で表される化合物15〜
99.9モル%、上記一般式(mV)で表される化合物
0.1〜30モル%及び他のジアミノ0〜フ5 合するのが好ましい。ここで、他のジアミン成分が多す
ぎると、本発明の芳香族ポリエーテルアミドシリコン重
合体としての特徴が発揮されない。
99.9モル%、上記一般式(mV)で表される化合物
0.1〜30モル%及び他のジアミノ0〜フ5 合するのが好ましい。ここで、他のジアミン成分が多す
ぎると、本発明の芳香族ポリエーテルアミドシリコン重
合体としての特徴が発揮されない。
他のジアミンは0〜30モル%使用されるのが特に好ま
しい。また、一般式(III)の化合物と一般式(IV
)の化合物とを70/30〜99.9 / 0.1のモ
ル比で配合するのが好ましく、特に、85715〜99
.8 / 0.2のモル比で配合するのが好ましい。こ
の比が小さすぎると、耐熱性が低下しやすく、大きすぎ
ると、接着性が低下しやすくなる。
しい。また、一般式(III)の化合物と一般式(IV
)の化合物とを70/30〜99.9 / 0.1のモ
ル比で配合するのが好ましく、特に、85715〜99
.8 / 0.2のモル比で配合するのが好ましい。こ
の比が小さすぎると、耐熱性が低下しやすく、大きすぎ
ると、接着性が低下しやすくなる。
また、上記のジアミンの合計量に対して、芳香族ジカル
ボン酸又はその反応性酸誘導体を90〜130モル%使
用するのが好ましく、特に約100モル%使用するのが
好ましい。
ボン酸又はその反応性酸誘導体を90〜130モル%使
用するのが好ましく、特に約100モル%使用するのが
好ましい。
前記の一般式(III)で表されるエーテル結合を有す
る芳香族ジアミンとしては、2.2−ビス(4−(4−
アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2.2−ビス
〔3−メチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル
〕プロパン、2.2−ビス〔3−クロロ−4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2.2−ビス〔
3−ブロモー4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕
プロパン、2,2−ビス〔3−エチル−4−(4−アミ
ノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2.2−ビス〔3
−プロピル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕
プロパン、2,2−ビス〔3−イソプロピル−4−(4
−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2,2−ビ
ス〔3−ブチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニ
ル〕プロパン、2.2−ビス(3−sec−ブチル−4
−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2.
2−ビス〔3−メトキシ−4−(4−アミノフェノキシ
)フェニル〕プロパン、2,2−ビス〔3−エトキシ−
4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2
.2−ビス〔3,5−ジメチル−4−(4−アミノフェ
ノキシ)フェニル〕プロパン、2.2−ビス〔3,5−
ジクロロ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プ
ロパン、2.2−ビス〔3,5−ジブロモ−4−(4−
アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2,2−ビス
〔3゜5−ジメトキシ−4−(4−アミノフェノキシ)
フェニル〕プロパン、2,2−ビス〔3−クロロ−4−
(4−アミノフェノキシ)−5−メチルフェニル〕プロ
パン、1.1−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フ
ェニル〕エタン、1.1−ビス〔3−メチル−4−(4
−アミノフェノキシ)フェニル〕エタン、1.1−ビス
〔3−クロロ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル
〕エタン、1.1−ビス〔3−ブロモ−4−(4−アミ
ノフェノキシ)フェニル〕エタン、1.l−ビス〔3−
エチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕エタ
ン、1.1−ビス〔3−プロピル−4−(4−アミノフ
ェノキシ)フェニル〕エタン、1゜1−ビス〔3−イソ
プロピル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕エ
タン、1,1−ビス〔3−ブチル−4−(4−アミノフ
ェノキシ)フェニル〕エタン、1.1−ビス(3−se
c−ブチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕
エタン、1.1−ビス〔3−メトキシ−4−(4−アミ
ノフェノキシ)フェニル〕エタン、1.1−ビス〔3−
エトキシ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕エ
タン、1,1−ビス(3,5−ジメチル−4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル〕エタン、1. 1−ビス〔
3,5−ジクロロ−4−(4−アミノフェノキシ)フェ
ニル〕エタン、1.1−ビス〔3,5−ジブロモ−4−
(4−アミノフェノキシ)フェニル〕エタン、1.1−
ビス〔3,5−ジメトキシ−4−(4−アミノフェノキ
シ)フェニル〕エタン、■、1−ビス〔3−クロロ−4
−(4−アミノフェノキシ)−5−メチルフェニル〕エ
タン、ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコ
メタン、ビス〔3−メチル−4−(4−アミノフェノキ
シ)フェニルコメタン、ビス〔3−クロロ−4−(4−
アミノフェノキシ)フェニルコメタン、ビス〔3−ブロ
モ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコメタン、
ビス〔3−エチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェ
ニルコメタン、ビス〔3−プロピル−4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニルコメタン、ビス〔3−イソプロピ
ル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコメタン、
ビス〔3−ブチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェ
ニルコメタン、ビス(3−sec−ブチル−4−(4−
アミノフェノキシ)フェニルコメタン、ビス〔3−メト
キシ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコメタン
、ビス〔3−エトキシ−4−(4−アミノフェノキシ)
フェニルコメタン、ビス〔3,5−ジメチル−4−(4
−アミノフェノキシ)フェニルコメタン、ビス〔3,5
−ジクロロ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコ
メタン、ビス〔3゜5−ジブロモ−4−(4−アミノフ
ェノキシ)フェニルコメタン、ビス〔3,5−ジメトキ
シ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコメタン、
ビス〔3−クロロ−4−(4−アミノフェノキシ)−5
−メチルフェニルコメタン、1.1.1.3゜3.3−
へキサフルオロ−2,2−ビス〔4−(4−アミノフェ
ノキシ)フェニル〕プロパン、1.1,1.3,3.3
−へキサクロロ−2,2−ビス(4−(4−アミノフェ
ノキシ)フェニル〕プロパン、3.3−ビスC4−(4
−アミノフェノキシ)フェニル〕ペンタン、1.1−ビ
ス〔4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン
、1.1,1,3,3.3−へキサフルオロ−2゜2−
ビス〔3,5−ジメチル−4−(4−アミノフェノキシ
)フェニル〕プロパン、1.1.1゜3.3.3−へキ
サクロロ−2,2−ビス〔3゜5−ジメチル−4−(4
−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、3,3−ビ
ス〔3,5−ジメチル−4−(4−アミノフェノキシ)
フェニル〕ペンタン、1.1−ビス〔3,5−ジメチル
−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、
1.1.1,3,3.3−へキサフルオロ−2゜2−ビ
ス〔3,5−ジブロモ−4−(4−アミノフェノキシ)
フェニル〕プロパン、1.1,1゜3.3.3−へキサ
クロロ−2,2−ビス〔3゜5−ジブロモ−4−(4−
アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、3.3−ビス
〔3,5−ジブロモ−4−(4−アミノフェノキシ)フ
ェニル〕ペンタン、1.1−ビス〔3,5−ジブロモ−
4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2
.2−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコ
ブタン、2.2−ビス〔3−メチル−4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニルコブタン、2.2−ビス〔3,5
−ジメチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコ
ブタン、2.2−ビス〔3,5−ジブロモ−4−(4−
アミノフェノキシ)フェニルコブタン、1,1.1.3
,3゜3−へキサフルオロ−2,2−ビス〔3−メチル
−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン等
がある。これらのうちでは、2.2−ビス(4−(4−
アミノフェノキシ)フェニル〕プロパンが代表的である
。必要に応じて、上記のジアミンの混合物を用いること
もできる。
る芳香族ジアミンとしては、2.2−ビス(4−(4−
アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2.2−ビス
〔3−メチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル
〕プロパン、2.2−ビス〔3−クロロ−4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2.2−ビス〔
3−ブロモー4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕
プロパン、2,2−ビス〔3−エチル−4−(4−アミ
ノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2.2−ビス〔3
−プロピル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕
プロパン、2,2−ビス〔3−イソプロピル−4−(4
−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2,2−ビ
ス〔3−ブチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニ
ル〕プロパン、2.2−ビス(3−sec−ブチル−4
−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2.
2−ビス〔3−メトキシ−4−(4−アミノフェノキシ
)フェニル〕プロパン、2,2−ビス〔3−エトキシ−
4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2
.2−ビス〔3,5−ジメチル−4−(4−アミノフェ
ノキシ)フェニル〕プロパン、2.2−ビス〔3,5−
ジクロロ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プ
ロパン、2.2−ビス〔3,5−ジブロモ−4−(4−
アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2,2−ビス
〔3゜5−ジメトキシ−4−(4−アミノフェノキシ)
フェニル〕プロパン、2,2−ビス〔3−クロロ−4−
(4−アミノフェノキシ)−5−メチルフェニル〕プロ
パン、1.1−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フ
ェニル〕エタン、1.1−ビス〔3−メチル−4−(4
−アミノフェノキシ)フェニル〕エタン、1.1−ビス
〔3−クロロ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル
〕エタン、1.1−ビス〔3−ブロモ−4−(4−アミ
ノフェノキシ)フェニル〕エタン、1.l−ビス〔3−
エチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕エタ
ン、1.1−ビス〔3−プロピル−4−(4−アミノフ
ェノキシ)フェニル〕エタン、1゜1−ビス〔3−イソ
プロピル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕エ
タン、1,1−ビス〔3−ブチル−4−(4−アミノフ
ェノキシ)フェニル〕エタン、1.1−ビス(3−se
c−ブチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕
エタン、1.1−ビス〔3−メトキシ−4−(4−アミ
ノフェノキシ)フェニル〕エタン、1.1−ビス〔3−
エトキシ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕エ
タン、1,1−ビス(3,5−ジメチル−4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル〕エタン、1. 1−ビス〔
3,5−ジクロロ−4−(4−アミノフェノキシ)フェ
ニル〕エタン、1.1−ビス〔3,5−ジブロモ−4−
(4−アミノフェノキシ)フェニル〕エタン、1.1−
ビス〔3,5−ジメトキシ−4−(4−アミノフェノキ
シ)フェニル〕エタン、■、1−ビス〔3−クロロ−4
−(4−アミノフェノキシ)−5−メチルフェニル〕エ
タン、ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコ
メタン、ビス〔3−メチル−4−(4−アミノフェノキ
シ)フェニルコメタン、ビス〔3−クロロ−4−(4−
アミノフェノキシ)フェニルコメタン、ビス〔3−ブロ
モ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコメタン、
ビス〔3−エチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェ
ニルコメタン、ビス〔3−プロピル−4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニルコメタン、ビス〔3−イソプロピ
ル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコメタン、
ビス〔3−ブチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェ
ニルコメタン、ビス(3−sec−ブチル−4−(4−
アミノフェノキシ)フェニルコメタン、ビス〔3−メト
キシ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコメタン
、ビス〔3−エトキシ−4−(4−アミノフェノキシ)
フェニルコメタン、ビス〔3,5−ジメチル−4−(4
−アミノフェノキシ)フェニルコメタン、ビス〔3,5
−ジクロロ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコ
メタン、ビス〔3゜5−ジブロモ−4−(4−アミノフ
ェノキシ)フェニルコメタン、ビス〔3,5−ジメトキ
シ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコメタン、
ビス〔3−クロロ−4−(4−アミノフェノキシ)−5
−メチルフェニルコメタン、1.1.1.3゜3.3−
へキサフルオロ−2,2−ビス〔4−(4−アミノフェ
ノキシ)フェニル〕プロパン、1.1,1.3,3.3
−へキサクロロ−2,2−ビス(4−(4−アミノフェ
ノキシ)フェニル〕プロパン、3.3−ビスC4−(4
−アミノフェノキシ)フェニル〕ペンタン、1.1−ビ
ス〔4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン
、1.1,1,3,3.3−へキサフルオロ−2゜2−
ビス〔3,5−ジメチル−4−(4−アミノフェノキシ
)フェニル〕プロパン、1.1.1゜3.3.3−へキ
サクロロ−2,2−ビス〔3゜5−ジメチル−4−(4
−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、3,3−ビ
ス〔3,5−ジメチル−4−(4−アミノフェノキシ)
フェニル〕ペンタン、1.1−ビス〔3,5−ジメチル
−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、
1.1.1,3,3.3−へキサフルオロ−2゜2−ビ
ス〔3,5−ジブロモ−4−(4−アミノフェノキシ)
フェニル〕プロパン、1.1,1゜3.3.3−へキサ
クロロ−2,2−ビス〔3゜5−ジブロモ−4−(4−
アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、3.3−ビス
〔3,5−ジブロモ−4−(4−アミノフェノキシ)フ
ェニル〕ペンタン、1.1−ビス〔3,5−ジブロモ−
4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2
.2−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコ
ブタン、2.2−ビス〔3−メチル−4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニルコブタン、2.2−ビス〔3,5
−ジメチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルコ
ブタン、2.2−ビス〔3,5−ジブロモ−4−(4−
アミノフェノキシ)フェニルコブタン、1,1.1.3
,3゜3−へキサフルオロ−2,2−ビス〔3−メチル
−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン等
がある。これらのうちでは、2.2−ビス(4−(4−
アミノフェノキシ)フェニル〕プロパンが代表的である
。必要に応じて、上記のジアミンの混合物を用いること
もできる。
一般式(IV)で表される化合物としては、一般式(I
V)中のmが100以下のものが好ましく、特に、50
以下のものが好ましい。mが大きすぎると、芳香族ポリ
エーテルアミドシリコン重合体中のアミド結合の割合が
低下し、耐溶剤性が低下しやすくなる。一般式(IV)
で表される化合物の例としては、 等の化合物が挙げられる。ただし、上記式中m′は1〜
100の範囲の数である。また、ジアミノシロキサンの
うち、上記式(a)中、m′が1のもの、平均20のも
の及び平均50のものは、各々、LP−7100,X−
22−161A及びX−22−161c (いずれも信
越化学工業■商品名)として市販されている。これらの
ジアミノシロキサンを1種又は2種以上用いることがで
きる。
V)中のmが100以下のものが好ましく、特に、50
以下のものが好ましい。mが大きすぎると、芳香族ポリ
エーテルアミドシリコン重合体中のアミド結合の割合が
低下し、耐溶剤性が低下しやすくなる。一般式(IV)
で表される化合物の例としては、 等の化合物が挙げられる。ただし、上記式中m′は1〜
100の範囲の数である。また、ジアミノシロキサンの
うち、上記式(a)中、m′が1のもの、平均20のも
の及び平均50のものは、各々、LP−7100,X−
22−161A及びX−22−161c (いずれも信
越化学工業■商品名)として市販されている。これらの
ジアミノシロキサンを1種又は2種以上用いることがで
きる。
一般式(EV)で表される化合物を共重合させることに
より、基材との接着を改良することが期待できる。
より、基材との接着を改良することが期待できる。
更に、他のジアミンとしては、一般式(In)で表され
る以外の既知の芳香族ジアミン、例えば4゜41−ジア
ミノジフェニルエーテル、4.4’−ジアミノジフェニ
ルメタン、4.4′−ジアミノジフェニルスルホン、メ
タフェニレンジアミン、4.4g−ジ(4−アミノフェ
ノキシ)フェニルスルホン、パラフェニレンジアミン、
4.4”−ジ(3−アミノフェノキシ)フェニルスルホ
ン、3.31−ジアミノジフェニルスルホン等があり、
その他、脂肪族ジアミンがある。脂肪族ジアミンは、ジ
アミンの全体に対して0〜30モル%の範囲で使用され
るのが好ましい。また、ジアミン成分の一部をビスフェ
ノールA等のビスフェノールで0〜30モル%置換する
ことができる。ビスフェノールの使用は密着性改良のた
め好ましい。
る以外の既知の芳香族ジアミン、例えば4゜41−ジア
ミノジフェニルエーテル、4.4’−ジアミノジフェニ
ルメタン、4.4′−ジアミノジフェニルスルホン、メ
タフェニレンジアミン、4.4g−ジ(4−アミノフェ
ノキシ)フェニルスルホン、パラフェニレンジアミン、
4.4”−ジ(3−アミノフェノキシ)フェニルスルホ
ン、3.31−ジアミノジフェニルスルホン等があり、
その他、脂肪族ジアミンがある。脂肪族ジアミンは、ジ
アミンの全体に対して0〜30モル%の範囲で使用され
るのが好ましい。また、ジアミン成分の一部をビスフェ
ノールA等のビスフェノールで0〜30モル%置換する
ことができる。ビスフェノールの使用は密着性改良のた
め好ましい。
本発明における芳香族ジカルボン酸としては、例えばテ
レフタル酸、イソフタル酸、ジフェニルエーテルジカル
ボン酸−4,4’、ジフェニルスルホンジカルボン酸−
4,4’、ジフェニルジカルボン酸−4,4’、及びナ
フタレンジカルボン酸酸−1,5等を挙げることができ
るが、テレフタル酸及びイソフタル酸が一般に製造され
ているので好適に使用することができる。特に、テレフ
タル酸とイソフタル酸との混合物は、生成する重合体の
熔解性の点から望ましい。なお、本発明における芳香族
ジカルボン酸の反応性誘導体とは、前記芳香族ジカルボ
ン酸のジクロライド、ジクロライド、ジエステル等を意
味する。また、上記のように、テレフタル酸とイソフタ
ル酸との混合物を使用する場合には、ベンゼン核のメタ
位にカルボキシル基を有するイソフタル酸とベンゼン核
のパラ位にカルボキシル基を有するテレフタル酸の配合
割合は、前者20〜80%に対し、後者80〜20%の
範囲内とすることが、特に溶解性の点で望ましい。
レフタル酸、イソフタル酸、ジフェニルエーテルジカル
ボン酸−4,4’、ジフェニルスルホンジカルボン酸−
4,4’、ジフェニルジカルボン酸−4,4’、及びナ
フタレンジカルボン酸酸−1,5等を挙げることができ
るが、テレフタル酸及びイソフタル酸が一般に製造され
ているので好適に使用することができる。特に、テレフ
タル酸とイソフタル酸との混合物は、生成する重合体の
熔解性の点から望ましい。なお、本発明における芳香族
ジカルボン酸の反応性誘導体とは、前記芳香族ジカルボ
ン酸のジクロライド、ジクロライド、ジエステル等を意
味する。また、上記のように、テレフタル酸とイソフタ
ル酸との混合物を使用する場合には、ベンゼン核のメタ
位にカルボキシル基を有するイソフタル酸とベンゼン核
のパラ位にカルボキシル基を有するテレフタル酸の配合
割合は、前者20〜80%に対し、後者80〜20%の
範囲内とすることが、特に溶解性の点で望ましい。
本発明の芳香族ポリエーテルアミドシリコン重合体は、
ジメチルホルムアミド0.2 ii量%溶液における3
0℃での還元粘度が0.5〜2.0a/gであるのが好
ましい。この還元粘度が小さすぎると、耐溶剤性が低下
し、大きすぎると、極性溶剤への溶解性が低下しやすく
なる。
ジメチルホルムアミド0.2 ii量%溶液における3
0℃での還元粘度が0.5〜2.0a/gであるのが好
ましい。この還元粘度が小さすぎると、耐溶剤性が低下
し、大きすぎると、極性溶剤への溶解性が低下しやすく
なる。
配向制御膜用の溶剤としては、ジメチルスルホキシド、
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メ
チル−2−ピロリドン及びシクロヘキサノン等の単独又
はこれらの混合溶剤、更に、前記芳香族ポリエーテルア
ミドシリコン縮重合体を溶解可能な範囲で混合したもの
を用いることができる0例えば上記溶剤を単独で用いる
よりも、セロソルブ類、トルエン及びキシレン等を通量
混合した混合溶剤の方が良好な膜を得る場合があり、上
記以外でも芳香族ポリエーテルアミドシリコン重合体を
溶解可能なものであれば特に限定されない。
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メ
チル−2−ピロリドン及びシクロヘキサノン等の単独又
はこれらの混合溶剤、更に、前記芳香族ポリエーテルア
ミドシリコン縮重合体を溶解可能な範囲で混合したもの
を用いることができる0例えば上記溶剤を単独で用いる
よりも、セロソルブ類、トルエン及びキシレン等を通量
混合した混合溶剤の方が良好な膜を得る場合があり、上
記以外でも芳香族ポリエーテルアミドシリコン重合体を
溶解可能なものであれば特に限定されない。
なお、本発明においては、成膜性等の改良のために、他
の重合体を共存させてもよい。
の重合体を共存させてもよい。
裏隻孤
次に、本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明は
これらによりなんら限定されるものではない。
これらによりなんら限定されるものではない。
なお、液晶表示素子の配向性の評価は、液晶分子の長軸
方向と基板表面との角、即ち、基板と液晶分子の長軸と
の傾き(チルト角θ)により行った。良好な配向性はチ
ルト角1.5〜3.0が望ましく、それによりコントラ
スト比の絶対値を大きくすることができる。〔チルト角
及びその測定方法は、ジャーナル・オブ・アプライド・
フィジックスUournal of^pp目ed Ph
ysics) 、第19巻(I980)、11hlO,
第2013〜4頁に記載されている〕。
方向と基板表面との角、即ち、基板と液晶分子の長軸と
の傾き(チルト角θ)により行った。良好な配向性はチ
ルト角1.5〜3.0が望ましく、それによりコントラ
スト比の絶対値を大きくすることができる。〔チルト角
及びその測定方法は、ジャーナル・オブ・アプライド・
フィジックスUournal of^pp目ed Ph
ysics) 、第19巻(I980)、11hlO,
第2013〜4頁に記載されている〕。
実施例1
1000mlのフラスコに撹拌棒、温度計及び滴下ロー
トをセットし、水酸化ナトリウム17.2 gを水80
m1に溶解してフラスコに入れる。次に、2.2−ビス
(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン6
3.5 gと1.3−ビス(アミノプロピル)テトラメ
チルジシロキサン2.0gをシクロヘキサノン340g
に溶解し、上記フラスコ中に注入し、−2℃まで冷却し
た。一方、テレフタル酸ジクロライド18.2 g及び
イソフタル酸ジクロライド18.2 gをシクロへキサ
ノン240gに溶解し、この酸クロライド溶液を滴下ロ
ートからフラスコ中に注入し、この際反応温度が10℃
を越えないようにして3時間反応させた。
トをセットし、水酸化ナトリウム17.2 gを水80
m1に溶解してフラスコに入れる。次に、2.2−ビス
(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン6
3.5 gと1.3−ビス(アミノプロピル)テトラメ
チルジシロキサン2.0gをシクロヘキサノン340g
に溶解し、上記フラスコ中に注入し、−2℃まで冷却し
た。一方、テレフタル酸ジクロライド18.2 g及び
イソフタル酸ジクロライド18.2 gをシクロへキサ
ノン240gに溶解し、この酸クロライド溶液を滴下ロ
ートからフラスコ中に注入し、この際反応温度が10℃
を越えないようにして3時間反応させた。
反応液をメタノール中に投入して重合体を単離させた。
これを乾燥した後、再びジメチルホルムアミドに溶解し
、これをメタノール中に投入して芳香族ポリエーテルア
ミドシリコン重合体を精製した。
、これをメタノール中に投入して芳香族ポリエーテルア
ミドシリコン重合体を精製した。
この重合体の還元粘度(ηsp/c)(ジメチルホルム
アミド0.2重量%溶液、30℃で測定、以下同様)は
、1.0aJ/gであった。
アミド0.2重量%溶液、30℃で測定、以下同様)は
、1.0aJ/gであった。
この重合体3gをN−メチルピロリドンとブチルセロソ
ルブアセテートとの4:6混合物97gに溶解し・3重
量%ワニスを作製した。
ルブアセテートとの4:6混合物97gに溶解し・3重
量%ワニスを作製した。
こうして得た重合体ワニスを、十分に洗浄した透明導電
膜を有するポリエチレンテレフタレートフィルム上にス
ピンナーを用いて2000rpm”t?均一に塗布した
後、120℃で30分間乾燥して溶剤を蒸発させ、膜厚
1050人の配向制御膜を形成した。この膜をフェルト
で一定方向にラビングし、配向制御膜を有する基板フィ
ルムを作製した。
膜を有するポリエチレンテレフタレートフィルム上にス
ピンナーを用いて2000rpm”t?均一に塗布した
後、120℃で30分間乾燥して溶剤を蒸発させ、膜厚
1050人の配向制御膜を形成した。この膜をフェルト
で一定方向にラビングし、配向制御膜を有する基板フィ
ルムを作製した。
このようにして作製した2枚のフィルムの配向制御膜を
対向させて配置し、これらのフィルムをポリエステル系
接着剤よりなる封着剤で接着して液晶表示素子を作製し
た。なお、封着剤は120℃で5分間硬化させた。この
素子の配向制御膜間に、フェニルシクロヘキサン系の液
晶(メルク社製、ZLI−1132)を配置し、2枚の
直交偏光板間で液晶の配向性を調べたところ、良好な配
向性を示した(チルト角2.2度)。
対向させて配置し、これらのフィルムをポリエステル系
接着剤よりなる封着剤で接着して液晶表示素子を作製し
た。なお、封着剤は120℃で5分間硬化させた。この
素子の配向制御膜間に、フェニルシクロヘキサン系の液
晶(メルク社製、ZLI−1132)を配置し、2枚の
直交偏光板間で液晶の配向性を調べたところ、良好な配
向性を示した(チルト角2.2度)。
実施例2
実施例1における1、3−ビス(アミノプロピル)テト
ラメチルジシロキサン2.0gの代わりに1.3−ビス
(アミノプロピル)テトラフェニルジシロキサン4.0
gを使用する以外は、実施例1と同様に操作し、還元粘
度(ηsp/c ) 1.3 a/gの重合体を得た。
ラメチルジシロキサン2.0gの代わりに1.3−ビス
(アミノプロピル)テトラフェニルジシロキサン4.0
gを使用する以外は、実施例1と同様に操作し、還元粘
度(ηsp/c ) 1.3 a/gの重合体を得た。
この重合体3gをN−メチルピロリドンとブチルセロソ
ルブアセテートとの4:6混合物97gに溶解し、3重
量%ワニスを作製した。
ルブアセテートとの4:6混合物97gに溶解し、3重
量%ワニスを作製した。
こうして得た重合体ワニスを用い、実施例1と同様のフ
ィルム基板に配向制御膜を形成して液晶素子を作製し、
液晶の配向性を調べたところ、良好な配向性を示した(
チルト角2.3度)。
ィルム基板に配向制御膜を形成して液晶素子を作製し、
液晶の配向性を調べたところ、良好な配向性を示した(
チルト角2.3度)。
実施例3
実施例1における1、3−ビス(アミノプロピル)−テ
トラメチルジシロキサン2.0gの代わりに1.3−ビ
ス(アミノプロピル)へキサメチルトリシロキサン2.
6gを使用した以外は、実施例1と同様に操作し、還元
粘度(ηsp/c ) 1.2 a/gの重合体を得た
。
トラメチルジシロキサン2.0gの代わりに1.3−ビ
ス(アミノプロピル)へキサメチルトリシロキサン2.
6gを使用した以外は、実施例1と同様に操作し、還元
粘度(ηsp/c ) 1.2 a/gの重合体を得た
。
この重合体3gをN−メチルピロリドンとブチルセロソ
ルブアセテートとの4:6混合物97gに熔解し、3重
量%重合体ワニスを作製した。
ルブアセテートとの4:6混合物97gに熔解し、3重
量%重合体ワニスを作製した。
この重合体ワニスを用い、実施例1と同様のフィルム基
板に配向制御膜を形成して液晶表示素子を作製し、液晶
の配向性を調べたところ、良好な配向性を示した(チル
ト角2.3度)。
板に配向制御膜を形成して液晶表示素子を作製し、液晶
の配向性を調べたところ、良好な配向性を示した(チル
ト角2.3度)。
実施例4
実施例1における1、3−ビス(アミノプロピル)テト
ラメチルジシロキサン2.0gの代わりにジアミノシロ
キサン(X−22−161C,平均分子量3880)1
3.5gを使用する以外は、実施例1と同様に操作して
重合体を得た。この重合体の還元粘度(7731)/C
) 1.6 dl/ gの重合体を得た。
ラメチルジシロキサン2.0gの代わりにジアミノシロ
キサン(X−22−161C,平均分子量3880)1
3.5gを使用する以外は、実施例1と同様に操作して
重合体を得た。この重合体の還元粘度(7731)/C
) 1.6 dl/ gの重合体を得た。
この重合体のワニスを実施例1と同様にして作製し、更
に液晶素子を作製した。上記重合体は良好な配向性を示
した(チルト角2.4度)。
に液晶素子を作製した。上記重合体は良好な配向性を示
した(チルト角2.4度)。
比較例
実施例1における2、2−ビス(4−(4−アミノフェ
ノキシ)フェニル〕プロパンヲ73.9g使用し、1.
3−ビス(アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン
を省いた以外は、実施例1と同様に操作し、還元粘度(
77sp/c ) 1.3 dl/ gの重合体を得た
。
ノキシ)フェニル〕プロパンヲ73.9g使用し、1.
3−ビス(アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン
を省いた以外は、実施例1と同様に操作し、還元粘度(
77sp/c ) 1.3 dl/ gの重合体を得た
。
この重合体3gをN−メチルピロリドンとブチルセロソ
ルブアセテートとの4:6混合物97gに溶解し、3重
量%重合体ワニスを作製した。
ルブアセテートとの4:6混合物97gに溶解し、3重
量%重合体ワニスを作製した。
この重合体ワニスを用い、実施例1と同様のフィルム基
板に配向制御膜を形成して液晶表示素子を作製し、液晶
の配向性を調べたところ、良好な配向性を示した(チル
ト角2.4度)。
板に配向制御膜を形成して液晶表示素子を作製し、液晶
の配向性を調べたところ、良好な配向性を示した(チル
ト角2.4度)。
試験例
ポリエチレンテレフタレートフィルムとの接着性を下記
の方法で評価した。即ち、実施例及び比較例で得られた
ワニスをポリエチレンテレフタレートフィルムにスピン
ナーで塗布(2000rpm、30秒)し、120℃で
1時間乾燥した後、該フィルムを繰り返し折り曲げ、実
施例1で述べたのと同じ方法で液晶を封入し、折り曲げ
部分のチルト角を測定した。
の方法で評価した。即ち、実施例及び比較例で得られた
ワニスをポリエチレンテレフタレートフィルムにスピン
ナーで塗布(2000rpm、30秒)し、120℃で
1時間乾燥した後、該フィルムを繰り返し折り曲げ、実
施例1で述べたのと同じ方法で液晶を封入し、折り曲げ
部分のチルト角を測定した。
第1表 測定結果
次に、ガラス板との接着性を下記の方法で評価した。即
ち、実施例及び比較例で得られたワニスを5C11角の
ガラス板上にスピンナーで塗布(2000rpm s
30秒)し、120℃で30分間乾燥した後、該ガラス
板をJISDO202のごばん目試験方法に準拠してセ
ロハン粘着テープによるビールテストを行った結果を第
2表に示す。
ち、実施例及び比較例で得られたワニスを5C11角の
ガラス板上にスピンナーで塗布(2000rpm s
30秒)し、120℃で30分間乾燥した後、該ガラス
板をJISDO202のごばん目試験方法に準拠してセ
ロハン粘着テープによるビールテストを行った結果を第
2表に示す。
第2表 ごばん目試験結果
数値はサンプル個数n=10の平均値を示す。
発亙夏班果
本発明により、特定の芳香族ポリエーテルアミドシリコ
ン重合体を配向制御膜材料として使用することにより、
(I)基板に樹脂フィルム又は樹脂板を用い、且つこれ
らの樹脂が熱変形しない低温(I00〜120℃)で処
理可能な配向制御膜、即ち特定の芳香族ポリエーテルア
ミドシリコン重合体の膜を通用することができ、(2)
配向制御膜材料が、水及び液晶に不溶性又は難溶性の樹
脂で、特定の溶剤にのみ溶解するものであるから、耐湿
性に優れた液晶表示素子が得られ、又、(3)単に溶剤
を蒸発させるだけで成膜が完了するため、低温且つ短時
間で容易に配向膜を得ることができる。これにより、軽
量、薄型化された液晶表示素子を提供することができる
。
ン重合体を配向制御膜材料として使用することにより、
(I)基板に樹脂フィルム又は樹脂板を用い、且つこれ
らの樹脂が熱変形しない低温(I00〜120℃)で処
理可能な配向制御膜、即ち特定の芳香族ポリエーテルア
ミドシリコン重合体の膜を通用することができ、(2)
配向制御膜材料が、水及び液晶に不溶性又は難溶性の樹
脂で、特定の溶剤にのみ溶解するものであるから、耐湿
性に優れた液晶表示素子が得られ、又、(3)単に溶剤
を蒸発させるだけで成膜が完了するため、低温且つ短時
間で容易に配向膜を得ることができる。これにより、軽
量、薄型化された液晶表示素子を提供することができる
。
又、ガラス基板の場合にも、従来法より安価な液晶表示
素子を容易に得ることができる。更に、本発明の配向制
御膜は、ガラス、ポリエチレンテレフタレート等の基板
への接着性において優れており、又、透明性においても
優れている。
素子を容易に得ることができる。更に、本発明の配向制
御膜は、ガラス、ポリエチレンテレフタレート等の基板
への接着性において優れており、又、透明性においても
優れている。
なお、本発明の素子は、ゲストホスト型の液晶を配置し
て、カラー表示も可能である。また、本発明の素子は、
TPTを用いたものであってもよい。
て、カラー表示も可能である。また、本発明の素子は、
TPTを用いたものであってもよい。
更に、本発明の液晶表示素子の耐久性は、実用上、特に
問題はない。
問題はない。
、頁の続き
5 明 者 山 根 畝 英 市原市五井南海
岸14番対内
岸14番対内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液晶表示素子の配向制御膜が一般式( I )▲数式
、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R_1、R_2、R_3及びR_4はそれぞれ独
立に水素、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はハロ
ゲンを表し、R_5及びR_6はそれぞれ独立に水素、
低級アルキル基、トリフルオロメチル基又はトリクロロ
メチル基を表し、Arはp−フェニレン基、m−フェニ
レン基、ジフェニレン基、ナフチレン基又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Yは−O−、−SO_2−、−C−、一S−、▲
数式、化学式、表等があります▼ 又は−CH_2−を
表す)を表す〕及び一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中R_7は二価の炭化水素基を表し、R_8は一価
の炭化水素基を表し、mは1以上の整数を表し、Arは
前記のものを表す〕で表される繰り返し単位を有する芳
香族ポリエーテルアミドシリコン重合体を含有してなる
液晶表示素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4003685A JP2615540B2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4003685A JP2615540B2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 液晶表示素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200527A true JPS61200527A (ja) | 1986-09-05 |
JP2615540B2 JP2615540B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=12569679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4003685A Expired - Lifetime JP2615540B2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2615540B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63205639A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | Hitachi Chem Co Ltd | 液晶表示素子 |
JPH06148645A (ja) * | 1992-11-10 | 1994-05-27 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 液晶表示素子 |
US5518782A (en) * | 1992-12-14 | 1996-05-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid crystal device |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP4003685A patent/JP2615540B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63205639A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | Hitachi Chem Co Ltd | 液晶表示素子 |
JPH06148645A (ja) * | 1992-11-10 | 1994-05-27 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 液晶表示素子 |
US5518782A (en) * | 1992-12-14 | 1996-05-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid crystal device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2615540B2 (ja) | 1997-05-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |