JPS6119752Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6119752Y2 JPS6119752Y2 JP8106182U JP8106182U JPS6119752Y2 JP S6119752 Y2 JPS6119752 Y2 JP S6119752Y2 JP 8106182 U JP8106182 U JP 8106182U JP 8106182 U JP8106182 U JP 8106182U JP S6119752 Y2 JPS6119752 Y2 JP S6119752Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- pedestal
- bathtub
- washing area
- adjuster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 27
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 16
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 8
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗い場付き浴槽の据付け構造に関す
る。
る。
従来の洗い場付き浴槽はアジヤスターボルトを
洗い場付き浴槽の裏面にセツトした後、据え付け
場所に設置し水平レベル調整を行なつていたため
二方壁、三方壁等がある場合アジヤスターボルト
位置まで工具等が届きにくく水平レベル調整が困
難であつた。又設置場所より洗い場付き浴槽を取
る出し、アジヤスターボルトの長さを調整する作
業を何回かしり返し行なわなければ水平レベルが
出しにくい。又アジヤスターボルトを固定するた
めにモルタル等を利用しているが壁面側のアジヤ
スターボルトが固定出来ないという欠点があつ
た。
洗い場付き浴槽の裏面にセツトした後、据え付け
場所に設置し水平レベル調整を行なつていたため
二方壁、三方壁等がある場合アジヤスターボルト
位置まで工具等が届きにくく水平レベル調整が困
難であつた。又設置場所より洗い場付き浴槽を取
る出し、アジヤスターボルトの長さを調整する作
業を何回かしり返し行なわなければ水平レベルが
出しにくい。又アジヤスターボルトを固定するた
めにモルタル等を利用しているが壁面側のアジヤ
スターボルトが固定出来ないという欠点があつ
た。
本考案は叙述の従来例の欠点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは架台の水平
調整を行なつた後、架台の上に洗い場付き浴槽を
狭い作業場所においても簡単に取付けることがで
き、簡単に洗い場付き浴槽を水平に据え付けるこ
とができる洗い場付き浴槽の据付け構造を提供す
るにある。
ものであり、その目的とするところは架台の水平
調整を行なつた後、架台の上に洗い場付き浴槽を
狭い作業場所においても簡単に取付けることがで
き、簡単に洗い場付き浴槽を水平に据え付けるこ
とができる洗い場付き浴槽の据付け構造を提供す
るにある。
以下、本考案を添付図により詳述する。第2図
に示すものは角柱状の棒材1を組んで構成された
架台2であり、架台2の4隅下面には夫々アジヤ
スターボルト3が立てられている。アジヤスター
ボルト3は架台2に固定されたボルト軸8の下端
に螺着された脚体9を回して螺進螺退させること
により長さ調整できるものである。しかして、架
台2を設置場所に置き、架台2の間から手を入れ
て各アジヤスターボルト3を調整して架台2を水
平調整する。この後、各アジヤスターボルト3は
モルタル等で固定しても良い。
に示すものは角柱状の棒材1を組んで構成された
架台2であり、架台2の4隅下面には夫々アジヤ
スターボルト3が立てられている。アジヤスター
ボルト3は架台2に固定されたボルト軸8の下端
に螺着された脚体9を回して螺進螺退させること
により長さ調整できるものである。しかして、架
台2を設置場所に置き、架台2の間から手を入れ
て各アジヤスターボルト3を調整して架台2を水
平調整する。この後、各アジヤスターボルト3は
モルタル等で固定しても良い。
4は洗い場10と浴槽11とが一体成形された
洗い場付き浴槽であり、その下面周部にはリブ1
2が一体に周設されている。
洗い場付き浴槽であり、その下面周部にはリブ1
2が一体に周設されている。
5はコ字状に折曲された引掛部13の上面より
上方へ取付用片14を延出させた第1金具であ
る。引掛部13は架台2の棒材1に側方から引掛
けることができるものであり、第1金具5は第7
図aのように引掛部13の凹面側を外に向けて取
付用片14をリブ12の壁面7と対向する2辺に
ボルト15ナツト16で取付けられている。
上方へ取付用片14を延出させた第1金具であ
る。引掛部13は架台2の棒材1に側方から引掛
けることができるものであり、第1金具5は第7
図aのように引掛部13の凹面側を外に向けて取
付用片14をリブ12の壁面7と対向する2辺に
ボルト15ナツト16で取付けられている。
6はL字状に折曲された第2金具であり、その
縦片17と水平片18には左右方向の長孔19と
前後方向の長孔20とを夫々穿孔してあり、第2
金具6は第7図bのように水平片18を外側に向
けて縦片17をリブ12の壁面7と対向していな
い2辺にボルト21ナツト22で位置調整可能に
取付けられている。
縦片17と水平片18には左右方向の長孔19と
前後方向の長孔20とを夫々穿孔してあり、第2
金具6は第7図bのように水平片18を外側に向
けて縦片17をリブ12の壁面7と対向していな
い2辺にボルト21ナツト22で位置調整可能に
取付けられている。
しかして、第4図及び第5図に示すように、第
1金具5の引掛部13を架台2内に差込み、第2
金具6の水平片18を架台2の上に載せるように
して洗い場付き浴槽4を壁面7のない側から壁面
7側へ向けてスライドさせ、第2図に想像線で示
すように第1金具5の引掛部13を棒材1の側面
に引掛け、壁面7のない側より第2金具6の水平
片18の長孔20と架台2のボルト孔(図示せ
ず)にボルト(図示せず)を通してナツト(図示
せず)を締付け、洗い場付き浴槽4を固定する。
このとき、長孔19,20により架台2のボルト
孔と第2金具6との位置合せが容易に行なわれ
る。
1金具5の引掛部13を架台2内に差込み、第2
金具6の水平片18を架台2の上に載せるように
して洗い場付き浴槽4を壁面7のない側から壁面
7側へ向けてスライドさせ、第2図に想像線で示
すように第1金具5の引掛部13を棒材1の側面
に引掛け、壁面7のない側より第2金具6の水平
片18の長孔20と架台2のボルト孔(図示せ
ず)にボルト(図示せず)を通してナツト(図示
せず)を締付け、洗い場付き浴槽4を固定する。
このとき、長孔19,20により架台2のボルト
孔と第2金具6との位置合せが容易に行なわれ
る。
尚、上記したところでは、第1図に示すように
二方壁の場合について述べたが、三方壁の場合に
は、リブ12の中央の壁面と対向する辺には第1
金具5を凹面を外に向けて取付け、リブ12の左
右の側壁面と対向する2辺には一方は第1金具5
を凹面を外に向けて取付けると共に他方は第1金
具5を凹面を内に向けて取付け、リブ12の壁面
と対向しない辺には第2金具6を取付けるように
すれば良い。又、壁面7と対向する辺であつても
壁面のない側の端には手の届く範囲内であれば、
補助的に第2金具6を付加しても良い。
二方壁の場合について述べたが、三方壁の場合に
は、リブ12の中央の壁面と対向する辺には第1
金具5を凹面を外に向けて取付け、リブ12の左
右の側壁面と対向する2辺には一方は第1金具5
を凹面を外に向けて取付けると共に他方は第1金
具5を凹面を内に向けて取付け、リブ12の壁面
と対向しない辺には第2金具6を取付けるように
すれば良い。又、壁面7と対向する辺であつても
壁面のない側の端には手の届く範囲内であれば、
補助的に第2金具6を付加しても良い。
本考案は叙述の如く構成されているので、要す
るに、架台を水平調整した後に架台の上に洗い場
付き浴槽を載せるので、アジヤスターボルトによ
る水平調整を容易に行なえ、又、全てのアジヤス
ターボルトを調整後モルタル等で固定することも
可能であり、壁面の存在する側は第1金具を引掛
けるだけで壁面のない側だけで第2金具をボルト
止めすることができ、二方壁や三方壁のある設置
場所でも容易に据付け作業できるという利点があ
る。
るに、架台を水平調整した後に架台の上に洗い場
付き浴槽を載せるので、アジヤスターボルトによ
る水平調整を容易に行なえ、又、全てのアジヤス
ターボルトを調整後モルタル等で固定することも
可能であり、壁面の存在する側は第1金具を引掛
けるだけで壁面のない側だけで第2金具をボルト
止めすることができ、二方壁や三方壁のある設置
場所でも容易に据付け作業できるという利点があ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は同上の架台の斜視図、第3図は同上のアジヤ
スターボルトの拡大正面図、第4図は第1金具の
架台への取付け方法を示す説明図、第5図は第2
金具の架台への取付け方法を示す説明図、第6図
a,bは第1金具及び第2金具の斜視図、第7図
a,bは第1金具及び第2金具のリブへの取付け
状態を示す斜視図である。 1……棒材、2……架台、3……アジヤスター
ボルト、4……洗い場付き浴槽、5……第1金
具、6……第2金具、7……壁面。
図は同上の架台の斜視図、第3図は同上のアジヤ
スターボルトの拡大正面図、第4図は第1金具の
架台への取付け方法を示す説明図、第5図は第2
金具の架台への取付け方法を示す説明図、第6図
a,bは第1金具及び第2金具の斜視図、第7図
a,bは第1金具及び第2金具のリブへの取付け
状態を示す斜視図である。 1……棒材、2……架台、3……アジヤスター
ボルト、4……洗い場付き浴槽、5……第1金
具、6……第2金具、7……壁面。
Claims (1)
- 棒材を組んで形成した架台の下面に架台を水平
調整するための複数本のアジヤスターボルトを立
て、架台を水平に設置し、洗い場付き浴槽の下面
周部の壁面と相対する辺より架台の棒材側面に引
掛けるための第1金具を垂設し、他の辺より架台
の棒材にボルト止めするための第2金具を垂設
し、洗い場付き浴槽を架台の上に載置して洗い場
付き浴槽を第1金具及び第2金具により架台上に
固定して成る洗い場付き浴槽の据付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8106182U JPS58183192U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 洗い場付き浴槽の据付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8106182U JPS58183192U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 洗い場付き浴槽の据付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58183192U JPS58183192U (ja) | 1983-12-06 |
JPS6119752Y2 true JPS6119752Y2 (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=30090191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8106182U Granted JPS58183192U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 洗い場付き浴槽の据付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58183192U (ja) |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP8106182U patent/JPS58183192U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58183192U (ja) | 1983-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6119752Y2 (ja) | ||
JPH10240155A (ja) | 薄形映像機器のスタンド装置 | |
US3810597A (en) | Lavatory carrier bracket and support | |
JPH0610006Y2 (ja) | 間仕切壁の下部取付構造 | |
JP2003219921A (ja) | 収納ラック | |
JPS6219735Y2 (ja) | ||
JP2507413Y2 (ja) | 壁掛け用小便器の固定構造 | |
US3105244A (en) | Bathtub and adjustable leveling bracket | |
JP2569938Y2 (ja) | 見切縁の取付装置 | |
JPS6363211B2 (ja) | ||
JPH0712468Y2 (ja) | 壁掛便器の取り付け構造 | |
JP2555877Y2 (ja) | カウンターの取付構造 | |
JPH0640703Y2 (ja) | 便器の取り付け構造 | |
JPS6026713Y2 (ja) | 浴室 | |
JPH0437517Y2 (ja) | ||
JP2503795B2 (ja) | 浴槽エプロンの取付構造 | |
JPH0753563Y2 (ja) | カウンター設置構造 | |
JP2567598Y2 (ja) | ユニットバスルーム | |
JPH0129497Y2 (ja) | ||
JPS5815516Y2 (ja) | 手編機取付装置 | |
JPH0712460Y2 (ja) | 便器付キャビネット | |
JPS6337877Y2 (ja) | ||
JPH0714457Y2 (ja) | 洗面台の固定構造 | |
JPH056333Y2 (ja) | ||
JPS5844727Y2 (ja) | 間仕切壁 |