JPS61196013A - レグの組立方法 - Google Patents

レグの組立方法

Info

Publication number
JPS61196013A
JPS61196013A JP3330885A JP3330885A JPS61196013A JP S61196013 A JPS61196013 A JP S61196013A JP 3330885 A JP3330885 A JP 3330885A JP 3330885 A JP3330885 A JP 3330885A JP S61196013 A JPS61196013 A JP S61196013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
members
main
materials
horizontal
diagonal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3330885A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Nakanomori
中ノ森 文博
Takayoshi Ueda
上田 隆義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP3330885A priority Critical patent/JPS61196013A/ja
Publication of JPS61196013A publication Critical patent/JPS61196013A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は海洋構造物のレグの組立方法に関する。
従来の技術 従来、海洋構造物(例えばオイルリグ)の三角柱状のレ
グ(脚)の組立方法として、特公昭58−25125号
公報に開示されたものがある。この組立方法を図面に基
づき簡単に説明する。第14図及び第15図に示すよう
に、各接続材(1)を、接続材受台(2)上に主材(3
)との組立状態の配置間隔で配置すると共に、接続材(
1)を適宜の方法で接続材受台(2)に固定する。次に
、配置された接続材(1)上に枠組治具(4)を載せ、
各接続材(1)をUボ/L/)及びナツトで枠組治具(
4)に固定する。次に、第16図に示すように、左右の
下部主材受台(7)に主材(3A)(3B)をそれぞれ
クレーンにより載置する。この時、両生材(3A)(3
B)間の間隔は組立寸法より少し広くしておく。次に、
接続材(1)を左右の下部主材受台(7) (7)間に
配置された接続材受台(8)上に載置する。この時、接
続材(1)を右側の主材(3B)に当接するようにして
おく。接続材(1)の配置が完了すると、左側の下部主
材受台(7)の可動台(9)を油圧ジヤツキαqで、右
側に移動させて、左側の主材(3A)を接続材(1)の
端部に当接させる。次に、上位の主材(3C)と両側下
位の主材(3A)(3B)間に接続される接続材(1)
を、枠組治具(4)を介してクレーンで吊り上げて生治
具受台(5)及び補助治具受台(6)に固定支持した後
、上部主材受台(6)の受は溝に上位の主材(3C)を
配置する。
なお、第16図においては、右側の接続材(1)シか図
示していない。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の方法によると、下記のような問題がある。
■ 枠組治具の他に上部主材受台、主治具受台、補助治
具受台などの大型の受台を必要とする。
■ 各接続材を枠組治具に多くのUボ/L/)で取付け
るため非常に手間がかかる。
■ 接続材を枠組治具に取付ける場所と総組立場所とを
必要とするため、広大な作業場所を必要とする。
そこで、本発明は上記問題を解消し得るレグの組立方法
を提供することを目的とする。
問題を解決するための手段 上記問題を解決するため、本発明のレグの組立方法は、
三角形の各頂点位置において互いに略平行に配置される
3本の主材と、これら主材同志を互いに連結する複数本
の水平材及び斜材とから成るレグの組立方法であって、
平面上で任意の2本の工材同志を複数本の水平材及び斜
材によシ連結して中間組立体を構成し、該中間組立体の
上面に、完成状態における残りの水平材及び斜材を結合
し次にこれら水平材及び斜材の上端部にabの主材を配
置結合する方法である。この組立方法によって、従来必
要とした枠組治具、上部主材受台、主治具受台、補助治
具受台などの大型受台を不要にし得、また枠組治具を使
用しないため、Uポルトで多数の水平材及び斜材を枠組
治具に取付ける手間がなくなり、叉に中間組立体上に連
結単位体を順次載置していくので、従来のように別の場
所で接続材を枠組治具を介して組立てる方法に比べて、
作業場所が非常に少なくすむ。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
まず、レグの概略構成について説明すると、第13図に
示すように、レグQ1)は、正三角形の各頂点において
互いに平行に配置された3本の主材翰と、これら各主材
@翰同志を互いに連結する複数本の水平材■及び斜材(
ハ)とから構成されている。
次に、本発明に係る組立方法の概略手順を第1図に基づ
き説明する。まず、平面上で任意の2本の主材@(イ)
同志を、複数本の水平材□□□及び斜材(ハ)により、
互いに連結して中間組立体−を構成し、次にこの中間組
立体−の上面に、別の工程で構成された一対の水平材四
及び一対のX字状に組立てられた組立斜材(至)とから
成る連結単位体罰を順次必要個数載置結合し、次にこれ
ら連結単位体罰の上端部に残りの主材@を載置結合して
、所定のレグ(ロ)を得る方法でおる・。
次に、レグの組立方法を詳細に説明する。
先に、連結単位体(271の組立てについて説明する。
まず、第2図及び第3図に示すように、床面□□□上に
水平材(ホ)の組立状態における管軸の形状をマーキン
グした後、マーキング線(a)の左右とその線上に脚に
)を介して受台−を固定する。勿論、受台−の支持用溝
部(33a )中心はマーキング線(a)と一致させら
れる。次に、仮想線で示すように、受台儲の溝部(33
a)に2本の水平材−をクレーンにより載置する。次に
、第4図に示すように、その端部同志を補強材(34A
)(34B)により仮結合した後、各水平材(ホ)の両
端部に斜材(ハ)の受は治具(至)を取付ける。なお、
この受は治具(至)によって水平材−に対する斜材(ハ
)の位置決めが成される。次に、第5図に示すように、
2本の斜材(財)がX字状に組まれて構成された組立斜
材(至)を2組クレーンによシそれぞれ受は治具(至)
上に載置すると共に、ワイヤー(1)及びレバーブロッ
ク(ロ)で係止する。次に、互いに接近している斜材(
24A)の一方の端部に補強材(7)を取付けた後、こ
の補強材(至)の中心位置から下げ振シ(至)を降ろし
、両方の組立斜材(26A)(26B)の傾斜が正規の
姿勢になるようにレバーブロック(ロ)で調整する。次
に、第6図に示すように、補強材(7)と他方の組立斜
材(24B)とを結合した後、各組立斜材−と各水平材
@四とを、それぞれ補強材(4QA)(40B)を介し
て結合すれば、連結単位体罰ができる。
ここで、組立斜材嶽の組立手順について説明する。まず
、第7図に示すように、床面上に斜材(財)のX字状組
立状態における管軸の形状をマーキングした後、マーキ
ング1(b)の左右とその線上に脚(4])を介して受
台−を固定する。次に、受台(ロ)の溝部に、クレーン
により所定の斜材H124をX字状に配置した後、互い
の交差部を結合すれば、組立斜材のが得られる。
次に、全体の組立手順を詳細に説明する。
まず、第8図及び第9図に示すように、床面6η上に完
成状態における主材(2)の管軸形状をマーキングした
後、中央のマーキング線を中心にして門型のスキッド架
台−を、主材(2)の長手方向に沿って適当間隔置きに
複数個設置する。次に、スキッド架台輪上の一端側に第
1主材(22A)を支持する固定受台−を、また他端側
に第2主材(22B)を支持する可動受台−を取付ける
。この時、固定費台輪は、その溝部(44a)中心と床
面6η上のマーキング線と一致するように固定されるが
、可動受台に)の方はマーキング線よシも少し外側に位
置するように取付けられる。従って、この場合、両受台
(ロ)に)の間隔は、両生材(22A)(22B)の組
立状態における間隔よりも少し広くされている。なお、
上記可動受台に)は、油圧ジヤツキに)により、固定受
台−に対して接近離間できるようにされている。次に、
2本の主材(22A)(22B)を、クレーンによりそ
れぞれ両受台@41 (41j上に載置した後、両生材
(22A)(22B)間に設けられる複数個の水平材(
転)及び組立斜材ωを、両受台■に)間に設けられた中
間受台θη上に載置する。この時、各水平材四及び組立
斜材ωは固定費台輪側の第1主材(22A)に当接する
ように位置決めされる。配置が完了すると、油圧ジヤツ
キ−により可動受台−を固定費台輪側に移動させ、第2
主材(22B)を各水平材(2)及び各組立斜材銘の端
部に当接させて位置決めを行なった後、両生材(22A
)(22B)と各水平材(ホ)及び各組立斜材(至)と
の当接部を結合して中間組立体@を構成する。次に、第
10図に示すように、この中間組立体−の両生材(22
A)(22B)上に、上記の連結単位体罰を所定位置に
載置位置決めした後、互いに結合する。そして、これを
繰返して連結組立体いを必要個数結合する。
なお、最後に載置される連結単位体−の両前後端には、
水平材(ホ)が取付けられている。(第12図参照)。
次に、第11図に示すように、これら連結組立体m71
の上部の補強材(34B)上に油圧ジヤツキ(至)を配
置固定する。次に、第12図に示すように、上記各連結
単位体罰の上端部の所定位置に第3主材(22G)を載
置した後、油圧ジヤツキ(財)により第3主材(22C
)を少し持上げて、溶接用ギャップを設ける。そして、
第3主材(22C)と連結単位体(転)とを結合すれば
、第13図に示すように、レグQυが完成する。なお、
−は下側の第1及び第2主材(22A)(22B)に仮
付けされた支持材である。
なお、上記実施例においては、3本の主材を互いに平行
に配置したものについて説明したが、例えば3本の主材
が一端に行くにつれて互いに接近するような形状のもの
についても、本発明の組立方法は適用し得る。
発明の効果 上記本発明のレグの組立方法によると、平面上で任意の
2本の主材同志を複数本の水平材及び斜材により連結し
て中間組立体を構成し、該中間組立体の上面に、完成状
態における残りの水平材及び斜材を結合し、次にこれら
水平材及び斜材の上端部に伐りの主材を配置結合してレ
グを組立てるので、従来必要とした枠組治具、上部主材
受台、主治具受台、補助治具受台などの大型受台を不要
にし得、また枠組治具を使用しないため、Uボルトで多
数の水平材及び斜材を枠組治具に取付ける手間がなくな
り、更に中間組立体上に連結単位体を順次載置していく
ので、従来のように別の場所で接続材を枠組治具を介し
て組立てる方法に比べて、作業場所が非常に少なくすむ
【図面の簡単な説明】
第1図〜第13図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は全体の組立工程を示す図、第2図、第4図〜第8
図及び第10図〜第13図は組立手順を示す図、第3図
は第2図の1−1矢視図、第9図はW2B図のト置矢視
図、第14図〜第16図は従来例を示す図で、第14図
は接続材組立時の平面図、第15図は第14図の1−1
矢視図、第16図は全体組立時の側面図である。 Qυ・・・レグ、(イ)(22A) (22B)(22
C)・・・主材、脅・・・水平材、(ハ)・・・斜材、
(至)・・・中間組立体、(社)・・−組立斜材、−・
・・連結単位体、(至)・・・受台、(34A) (3
4B)・・・補強材、(2)・・・受は治具、(至)・
・・補強材、(40A)(40B)・・・補強材、(4
UJ・・・脚、■・・・固定受台、■・・・可動受台、
(ト)・・・油圧ジヤツキ、@7J・・・中間受台、(
財)・・・油圧ジヤツキ代理人   森  本  義 
 仏 画8図 第2図 第14図 第に因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、三角形の各頂点位置において互いに略平行に配置さ
    れる3本の主材と、これら主材同志を互いに連結する複
    数本の水平材及び斜材とから成るレグの組立方法であっ
    て、平面上で任意の2本の主材同志を複数本の水平材及
    び斜材により連結して中間組立体を構成し、該中間組立
    体の上面に、完成状態における残りの水平材及び斜材を
    結合し、次にこれら水平材及び斜材の上端部に残りの主
    材を配置結合することを特徴とするレグの組立方法。
JP3330885A 1985-02-21 1985-02-21 レグの組立方法 Pending JPS61196013A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3330885A JPS61196013A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 レグの組立方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3330885A JPS61196013A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 レグの組立方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61196013A true JPS61196013A (ja) 1986-08-30

Family

ID=12382925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3330885A Pending JPS61196013A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 レグの組立方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61196013A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140078861A (ko) * 2012-12-18 2014-06-26 대우조선해양 주식회사 해양구조물의 자켓 제작방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57133978A (en) * 1981-02-12 1982-08-18 Hitachi Shipbuilding Eng Co Method and apparatus for assembling three-dimensional support pole block
JPS59411A (ja) * 1982-06-23 1984-01-05 Kawasaki Steel Corp ジヤツキアツプリグのレグの溶接組立方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57133978A (en) * 1981-02-12 1982-08-18 Hitachi Shipbuilding Eng Co Method and apparatus for assembling three-dimensional support pole block
JPS59411A (ja) * 1982-06-23 1984-01-05 Kawasaki Steel Corp ジヤツキアツプリグのレグの溶接組立方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140078861A (ko) * 2012-12-18 2014-06-26 대우조선해양 주식회사 해양구조물의 자켓 제작방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3323660A (en) Lattice boom construction
JP2000211885A (ja) タワ―クレ―ン用マスト構造体とピボット間の接続装置
JPS61196013A (ja) レグの組立方法
CN112609583A (zh) 钢箱系杆拱桥钢结构施工体系及施工方法
JPH09229304A (ja) タワー型ボイラプラントの建設工法
JPS61196012A (ja) レグの組立方法
CN102672405B (zh) 工件变位机和工件的变位加工方法、变位加工系统
JP2012001997A (ja) 折り畳み式支保工
CN214116305U (zh) 钢箱系杆拱桥钢结构施工体系
JP2559166B2 (ja) ダイヤフラムの溶接方法
CN218135971U (zh) 一种用于制造舟桥承载平台的工装
JPH07112807A (ja) 自動倉庫のラック構築方法および治具
JPH0941564A (ja) 鉄骨組立柱およびその柱・梁接合構造
CN217965627U (zh) 一种伸缩腿拼焊平台装置
JPH09256535A (ja) ドーム型屋根の構築方法
JP3068995B2 (ja) 鉄筋架台プロロリングユニット
JP2661302B2 (ja) グレーチング床構築工法
JP2503038Y2 (ja) ジャケット式構造物の組立用治具
JPH06185120A (ja) 屋根等の上部架構体の架設工法
JPH06173458A (ja) 建築物の構築工法および揚重装置
JPH04231548A (ja) 骨組構造物の組立方法
JPH02240377A (ja) 壁パネルと梁の搬送方法
JP3550504B2 (ja) 長尺材の接合部材とその連結構造
JPS59124483A (ja) 船体ブロツク組立方法および組立治具
JPH03295942A (ja) ドーム