JPS6119100Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6119100Y2 JPS6119100Y2 JP9916481U JP9916481U JPS6119100Y2 JP S6119100 Y2 JPS6119100 Y2 JP S6119100Y2 JP 9916481 U JP9916481 U JP 9916481U JP 9916481 U JP9916481 U JP 9916481U JP S6119100 Y2 JPS6119100 Y2 JP S6119100Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushioning material
- cushioning
- cut
- grooves
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000011111 cardboard Substances 0.000 claims description 16
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 8
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 235000002597 Solanum melongena Nutrition 0.000 description 1
- 244000061458 Solanum melongena Species 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
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- 229920006327 polystyrene foam Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Cartons (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は緩衝材と段ボールシートとで品物の包
装を行うようにした梱包装置に関するものであ
る。
装を行うようにした梱包装置に関するものであ
る。
従来の梱包装置に於いては、第１図に示す如く
被包装物１１の両端部に凹所を形成した緩衝材１
２，１２を嵌合し、これを段ボール箱１３に収納
するものであつたが、この場合段ボール箱１３は
図示するように緩衝材１２，１２を両端に嵌合し
た被包装物１１を完全に包囲する形をとつている
ため、段ボールシートの使用量が多く、不経済で
あると共に包装の作業性が悪いという欠点が有つ
た。
被包装物１１の両端部に凹所を形成した緩衝材１
２，１２を嵌合し、これを段ボール箱１３に収納
するものであつたが、この場合段ボール箱１３は
図示するように緩衝材１２，１２を両端に嵌合し
た被包装物１１を完全に包囲する形をとつている
ため、段ボールシートの使用量が多く、不経済で
あると共に包装の作業性が悪いという欠点が有つ
た。
本考案は上記従来の欠点に鑑み包装材料を節減
すると共に、包装の仕方をより簡素化した梱包装
置を提供せんとしたものである。
すると共に、包装の仕方をより簡素化した梱包装
置を提供せんとしたものである。
以下図示の一実施例により詳細に説明するに、
１，１は電気調理器等の被包装物２の両端部に嵌
合する嵌合孔３，３を形成した発泡スチロールか
らなる直方体状の緩衝材にして、その上面中央部
の外側寄りには相対向する２筋の切込溝４，４，
４，４を形成すると共に、底面には外側向きに拡
大するテーパーを有した等脚台形状の切欠部５，
５を形成している。
１，１は電気調理器等の被包装物２の両端部に嵌
合する嵌合孔３，３を形成した発泡スチロールか
らなる直方体状の緩衝材にして、その上面中央部
の外側寄りには相対向する２筋の切込溝４，４，
４，４を形成すると共に、底面には外側向きに拡
大するテーパーを有した等脚台形状の切欠部５，
５を形成している。
６は両側に緩衝材１，１を嵌着した被包装物２
の周囲を囲繞する帯状の段ボールシートにして、
その底面の両側部には上記緩衝材１，１の切欠部
５，５に係合する等脚台形状の切起片７，７を形
成している。この切起片７，７は段ボールシート
６の内側に折り返して上記緩衝材１，１の切欠部
５，５に係合することにより該緩衝材１，１の左
右方向の動きを規制する作用をなす。
の周囲を囲繞する帯状の段ボールシートにして、
その底面の両側部には上記緩衝材１，１の切欠部
５，５に係合する等脚台形状の切起片７，７を形
成している。この切起片７，７は段ボールシート
６の内側に折り返して上記緩衝材１，１の切欠部
５，５に係合することにより該緩衝材１，１の左
右方向の動きを規制する作用をなす。
８，８，８，８は段ボールシート６の突き合わ
せ端面の両側部に切り込みを入れることにより形
成された差し込み片にして、その先端部に内側に
２重に折り返して上記緩衝材１，１の切込溝４，
４，４，４に嵌入される。該差し込み片８，８，
８，８はその先端部を２重に折り返して緩衝材
１，１の切込溝４，４，４，４に嵌入するように
したのは、差し込み片の先端部を２重に折り返さ
ないで緩衝材１，１の切込溝４，４，４，４に嵌
入した場合には簡単に差し込み片８，８，８，８
が切込溝４，４，４，４より離脱するが、上記の
ように差し込み片８，８，８，８の先端部を２重
に折り返して緩衝材１，１の切込溝４，４，４，
４に嵌入した場合には、該差し込み片８，８，
８，８の先端部の折り返し部が切込溝４，４，
４，４内で外方に拡がろうとし、これが抜け止め
となつて容易に外れないためである。
せ端面の両側部に切り込みを入れることにより形
成された差し込み片にして、その先端部に内側に
２重に折り返して上記緩衝材１，１の切込溝４，
４，４，４に嵌入される。該差し込み片８，８，
８，８はその先端部を２重に折り返して緩衝材
１，１の切込溝４，４，４，４に嵌入するように
したのは、差し込み片の先端部を２重に折り返さ
ないで緩衝材１，１の切込溝４，４，４，４に嵌
入した場合には簡単に差し込み片８，８，８，８
が切込溝４，４，４，４より離脱するが、上記の
ように差し込み片８，８，８，８の先端部を２重
に折り返して緩衝材１，１の切込溝４，４，４，
４に嵌入した場合には、該差し込み片８，８，
８，８の先端部の折り返し部が切込溝４，４，
４，４内で外方に拡がろうとし、これが抜け止め
となつて容易に外れないためである。
尚、９，９は切起片７，７を折り返すための引
つ掛け穴である。
つ掛け穴である。
ここで本考案装置の組み立て操作について説明
する。先ず最初、段ボールシート６の切起片７，
７を内部外側に折り返しておき、次に被包装物２
の両側部に嵌合孔３，３を以つて緩衝材１，１を
嵌着し、これを上記段ボールシート６上に緩衝材
１，１の切欠部５，５が切起片７，７に係合する
よう設置する。
する。先ず最初、段ボールシート６の切起片７，
７を内部外側に折り返しておき、次に被包装物２
の両側部に嵌合孔３，３を以つて緩衝材１，１を
嵌着し、これを上記段ボールシート６上に緩衝材
１，１の切欠部５，５が切起片７，７に係合する
よう設置する。
而して、上記段ボールシート６を予じめ付与し
た折れ線に沿つて折り曲げ、被包装物２と緩衝材
１，１との一体物の周囲を上記段ボールシート６
にて囲繞する。
た折れ線に沿つて折り曲げ、被包装物２と緩衝材
１，１との一体物の周囲を上記段ボールシート６
にて囲繞する。
然る後、上記被包装物２の上方に於いて、前記
段ボールシート６の端縁を突き合わせると共に、
差し込み片８，８，８，８の先端部を２重に折り
返し、これを緩衝材１，１の切込溝４，４，４，
４に嵌入すれば良い。
段ボールシート６の端縁を突き合わせると共に、
差し込み片８，８，８，８の先端部を２重に折り
返し、これを緩衝材１，１の切込溝４，４，４，
４に嵌入すれば良い。
このようにすることにより、差し込み片８，
８，８，８の先端部の２重折り返し片は緩衝材
１，１の切込溝４，４，４，４内で拡がり、該差
し込み片８，８，８，８は容易に切込溝４，４，
４，４より離脱することがないと共に、上記緩衝
材１，１はその底部の切欠部５，５と切起片７，
７との係合により段ボールシート６より抜けるこ
とはない。この時の緩衝材１，１の抜け止めは切
起片７，７が切欠部５，５のテーパー部に係合し
ていることにより行われるが、これら切起片７，
７及び切欠部５，５を等脚台形状に構成すること
により上記抜け止め効果をより一層高めることが
できる。
８，８，８の先端部の２重折り返し片は緩衝材
１，１の切込溝４，４，４，４内で拡がり、該差
し込み片８，８，８，８は容易に切込溝４，４，
４，４より離脱することがないと共に、上記緩衝
材１，１はその底部の切欠部５，５と切起片７，
７との係合により段ボールシート６より抜けるこ
とはない。この時の緩衝材１，１の抜け止めは切
起片７，７が切欠部５，５のテーパー部に係合し
ていることにより行われるが、これら切起片７，
７及び切欠部５，５を等脚台形状に構成すること
により上記抜け止め効果をより一層高めることが
できる。
本考案は、以上の如く被包装物を両側から緩衝
材ではさみ、その周囲を帯状の段ボールシートで
被覆する梱包装置に於いて、各緩衝材の上面に相
対向して２筋の切込溝を設けると共に、その底面
に外側向きに拡大するテーパーを有する切欠部を
設け、一方段ボールシートの底面には上記緩衝材
の切欠部に係合して該緩衝材の左右の動きを規制
する切起片を設けると共に、該段ボールシートの
突き合わせ端面の両側部には切り込みによる差し
込み片を形成し、この差し込み片の先端部を２重
に折り返して上記緩衝材の切込溝に嵌入するよう
にしたものであるから、単なる長方形状の段ボー
ル紙に切り込みを入れるだけで良く無駄のない設
計となり材料費を大幅に節減できる他、緩衝材の
外側への動きが確実に規制されるとともに差し込
み片の先端部の折り返し部が緩衝材の切込溝内で
外方に拡がつて抜け止めとなつて容易に外れず、
被包装物及び緩衝材が容易に段ボールシートより
抜け出ることがなく梱包が確実となるという多々
顕著な効果を奏し得るものである。
材ではさみ、その周囲を帯状の段ボールシートで
被覆する梱包装置に於いて、各緩衝材の上面に相
対向して２筋の切込溝を設けると共に、その底面
に外側向きに拡大するテーパーを有する切欠部を
設け、一方段ボールシートの底面には上記緩衝材
の切欠部に係合して該緩衝材の左右の動きを規制
する切起片を設けると共に、該段ボールシートの
突き合わせ端面の両側部には切り込みによる差し
込み片を形成し、この差し込み片の先端部を２重
に折り返して上記緩衝材の切込溝に嵌入するよう
にしたものであるから、単なる長方形状の段ボー
ル紙に切り込みを入れるだけで良く無駄のない設
計となり材料費を大幅に節減できる他、緩衝材の
外側への動きが確実に規制されるとともに差し込
み片の先端部の折り返し部が緩衝材の切込溝内で
外方に拡がつて抜け止めとなつて容易に外れず、
被包装物及び緩衝材が容易に段ボールシートより
抜け出ることがなく梱包が確実となるという多々
顕著な効果を奏し得るものである。
第１図は従来装置の説明図、第２図は本考案装
置の分解斜視図、第３図は本考案装置の出来上が
り状態を示す外観斜視図、第４図は第３図のＡ−
A′線断面図、第５図は第３図のＢ−B′線断面
図、第６図は本考案装置の要部拡大外観斜視図、
第７図は第６図の組み立て状態説明図、第８図は
第７図のイ矢視図を示す。 １，１：緩衝材、２：被包装物、３，３：嵌合
孔、４，４，４，４：切込溝、５，５：切欠部、
６：段ボールシート、７，７：切起片、８，８，
８，８：差し込み片。
置の分解斜視図、第３図は本考案装置の出来上が
り状態を示す外観斜視図、第４図は第３図のＡ−
A′線断面図、第５図は第３図のＢ−B′線断面
図、第６図は本考案装置の要部拡大外観斜視図、
第７図は第６図の組み立て状態説明図、第８図は
第７図のイ矢視図を示す。 １，１：緩衝材、２：被包装物、３，３：嵌合
孔、４，４，４，４：切込溝、５，５：切欠部、
６：段ボールシート、７，７：切起片、８，８，
８，８：差し込み片。
Claims (1)
- 被包装物を両側から緩衝材ではさみ、その周囲
を帯状の段ボールシートで被覆する梱包装置に於
いて、各緩衝材の上面に相対向して２筋の切込溝
を設けると共に、その底面に外側向きに拡大する
テーパーを有する切欠部を設け、一方段ボールシ
ートの底面には上記緩衝材の切欠部に係合して該
緩衝材の左右の動きを規制する切起片を設けると
共に該段ボールシートの突き合わせ端面の両側部
には切り込みによる差し込み片を形成し、この差
し込み片の先端部を２重に折り返して上記緩衝材
の切込溝に嵌入するようにした事を特徴としてな
る梱包装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9916481U JPS585972U (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 梱包装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9916481U JPS585972U (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 梱包装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585972U JPS585972U (ja) | 1983-01-14 |
| JPS6119100Y2 true JPS6119100Y2 (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=29893906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9916481U Granted JPS585972U (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 梱包装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585972U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120241351A1 (en) * | 2009-12-09 | 2012-09-27 | NEC Coprpration | Cushioning member and packaging device |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP9916481U patent/JPS585972U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS585972U (ja) | 1983-01-14 |
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