JPS63194128U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案を適用した好ましい実施例
になるパツケージの概略的斜視図、第２図は、第
１図に示すパツケージを展開した状態の平面図、
第３図は、その一部変更例を示す部分破断平面図
、第４図および第５図は、この考案を適用してな
る異なるパツケージの例を示す概略的斜視図であ
る。 １……片面段ボール材、２……ライナ紙、３…
…波状紙、８，９……開閉壁形成片、１０……差
し込みフラツプ、１１……差し込み口形成片、１
３……挾み込みフラツプ、２３……差し込み口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 対向する側に設けた二つの開閉壁形成片を
   、互いに係合させることによつてパツケージ開口
   部を封止するように形成したパツケージにおいて
   、 前記二つの開閉壁形成片が、差し込みフラツプ
   と、前記差し込みフラツプを面的に挾み込む差し
   込み口とによつて形成され、前記差し込みフラツ
   プの少なくとも一方の面に差し込み方向に交差す
   る複数の波畝線を有する外面側波状部を設け、前
   記差し込み口の内面に前記差し込みフラツプに設
   けた波状部に対して係合し合う内面側波状部を設
   けてなり、前記差し込みフラツプを前記差し込み
   口に差し込んだ際、前記外面側および内面側波状
   部における波目の係合によつてパツケージ開閉部
   を封止するようにしたことを特徴とするパツケー
   ジ類の開閉部封止機構。 (2) 前記パツケージが、ライナ紙の少なくとも
   一方の面に波状紙を貼り合せてなる片面段ボール
   材により形成されていることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第(1)項に記載のパツケージ類
   の開閉部封止機構。