JPS61190416A - 重量物シ−トの積層体または重量物コイルの梱包方法並びにその装置 - Google Patents
重量物シ−トの積層体または重量物コイルの梱包方法並びにその装置Info
- Publication number
- JPS61190416A JPS61190416A JP2947185A JP2947185A JPS61190416A JP S61190416 A JPS61190416 A JP S61190416A JP 2947185 A JP2947185 A JP 2947185A JP 2947185 A JP2947185 A JP 2947185A JP S61190416 A JPS61190416 A JP S61190416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaged
- wrapping paper
- lifter
- wrapping
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は所定寸法に截断された鋼板、鉄板、アルミ板、
ステンレス板等の@壜物シートを複数枚重ねてなる積層
体(以下単にパイルという)、または前記金属板の長尺
帯状物をコイル状に巻回してなる製品(以下単にコイル
という)を被包装物として、その全面を自動的に紙包装
した上で、更にその表面にバンド掛けを施すようにした
一連の梱包自動化ラインに関する。
ステンレス板等の@壜物シートを複数枚重ねてなる積層
体(以下単にパイルという)、または前記金属板の長尺
帯状物をコイル状に巻回してなる製品(以下単にコイル
という)を被包装物として、その全面を自動的に紙包装
した上で、更にその表面にバンド掛けを施すようにした
一連の梱包自動化ラインに関する。
[従来技術]
熱延加工または冷延加工等によって製造された鋼板等の
重量物シートを自動的に梱包する場合、従来は例えば特
開昭54−122581号公報または特公昭58−22
419号等の記載からも分るように、積重ねられたパイ
ルの表面または側面にシート保護用の当金またはスキッ
ドをあてがった上でスチールバンドによるバンド掛けを
施す以外には自動梱包を行うことができなかった。換言
すればバンド掛けの前に、クラフト紙または防錆紙等で
それらパイルの全面を包装する必要があっても、それを
自動的に行う装置は知られていないので、その都度手作
業によってこれを包装しているのが現状である。
重量物シートを自動的に梱包する場合、従来は例えば特
開昭54−122581号公報または特公昭58−22
419号等の記載からも分るように、積重ねられたパイ
ルの表面または側面にシート保護用の当金またはスキッ
ドをあてがった上でスチールバンドによるバンド掛けを
施す以外には自動梱包を行うことができなかった。換言
すればバンド掛けの前に、クラフト紙または防錆紙等で
それらパイルの全面を包装する必要があっても、それを
自動的に行う装置は知られていないので、その都度手作
業によってこれを包装しているのが現状である。
L本発明の課題解決の問題点]
上記のような実情に鑑み、重量物シートである切板の積
層物(パイル)に対して自動的にその全面をクラフト紙
等で包装しうるようになし、特にいわゆるキャラメル折
りによる包装を為しうるようにすると共に、前記鋼板等
の長尺帯状物を]イル状に巻回してなる製品に対しても
、その外周面に紙包装を自動的に行ったうえでバンド掛
けを施すことが出来るように意図したものである。
層物(パイル)に対して自動的にその全面をクラフト紙
等で包装しうるようになし、特にいわゆるキャラメル折
りによる包装を為しうるようにすると共に、前記鋼板等
の長尺帯状物を]イル状に巻回してなる製品に対しても
、その外周面に紙包装を自動的に行ったうえでバンド掛
けを施すことが出来るように意図したものである。
E問題点を解決するための手段]
本発明は、従来実現の手段のなかった前記重量物シート
または]イルの紙包装を可能ならしめるため、まず前記
被包装物の吊上げを可能とした走行台車を梱包ラインの
前段に配設し、次いで搬入されてきた被包装物の外周面
に対して帯状に繰り出されてきた包装紙を角筒状または
円筒状に巻きつけた侵、その側面開口部をコバ折り装置
を介して閉塞した上でこのものに縦横のバンド掛けを施
すようにして前記重量物の全域を紙包装してから、その
後に被包装物の回りに対してもバンド掛けまで自動的に
行うことが出来るように意図したものである。
または]イルの紙包装を可能ならしめるため、まず前記
被包装物の吊上げを可能とした走行台車を梱包ラインの
前段に配設し、次いで搬入されてきた被包装物の外周面
に対して帯状に繰り出されてきた包装紙を角筒状または
円筒状に巻きつけた侵、その側面開口部をコバ折り装置
を介して閉塞した上でこのものに縦横のバンド掛けを施
すようにして前記重量物の全域を紙包装してから、その
後に被包装物の回りに対してもバンド掛けまで自動的に
行うことが出来るように意図したものである。
[実施例]
以下本発明を図に示す実施態様に基づいて具体的に説明
する。この実施例では前記[3物シートを複数枚積層さ
せたパイルを包装する場合について説明するが、コイル
の場合にあっても本装置を使用しうろことは後記のとお
りである。まず−例として矩形状または正方形状に截断
された重量物シートを全体の重量が約2トン乃至数トン
になるように積層したパイル重量を第1図に示すように
、全面に亘って包装紙Wでキャラメル折りによる包装を
行い、その後に於いて必要に応じ包装紙の端縁部を粘着
テープ等で接着させ、更に包装紙の十からバンド掛けを
施しで梱包を完rさせるようにした事例について述べる
。同図は梱包が完了した状態の斜視図であって、前記パ
イルPの全面をりラフト紙Wで包装した後、その外側を
スチールバンドBで巻回した場合を示す。第2a図ない
し第2d図は前記パイルの包装手順を示すものであって
、第1a図に示すとおり比較的広幅の帯状包装紙Wが後
記のようにカットラインf11および22によって所定
の長さに截断されて繰り出されてくると、その上に被包
装物たるパイルPが載置される。なお前記包装紙の前端
縁部には図に符号工1で示す両面粘着テープが、また前
記包装紙の両側縁部には符号I2で示す両面粘着テープ
が、それぞれ貼りつけられており、これら粘着テープを
介して包装状態を保持させるようになす。すなわち第2
b図に示すように、パイルPを中にして包装紙Wの前端
縁と後端縁とをオーバラップさせた上で、その部分を前
記粘着テープ■1で接着させる。次いで角筒状に折込ま
れた包装紙の両側開口部を第2C〜2d図に示すように
キャラメル折のようにして塞ぎつつ、その部分に施され
た別の粘着テープ■2を用いて閉塞状態を固定する。第
3図はコイルの場合の包装状態を示すもので、円柱状に
巻回されたコイルCの外周面のみを包装紙Wで包被した
後、当該包装紙の端縁部におけるオーバラップ部分を前
記と同様にして両面粘着テープ■1で接着させるのであ
る。
する。この実施例では前記[3物シートを複数枚積層さ
せたパイルを包装する場合について説明するが、コイル
の場合にあっても本装置を使用しうろことは後記のとお
りである。まず−例として矩形状または正方形状に截断
された重量物シートを全体の重量が約2トン乃至数トン
になるように積層したパイル重量を第1図に示すように
、全面に亘って包装紙Wでキャラメル折りによる包装を
行い、その後に於いて必要に応じ包装紙の端縁部を粘着
テープ等で接着させ、更に包装紙の十からバンド掛けを
施しで梱包を完rさせるようにした事例について述べる
。同図は梱包が完了した状態の斜視図であって、前記パ
イルPの全面をりラフト紙Wで包装した後、その外側を
スチールバンドBで巻回した場合を示す。第2a図ない
し第2d図は前記パイルの包装手順を示すものであって
、第1a図に示すとおり比較的広幅の帯状包装紙Wが後
記のようにカットラインf11および22によって所定
の長さに截断されて繰り出されてくると、その上に被包
装物たるパイルPが載置される。なお前記包装紙の前端
縁部には図に符号工1で示す両面粘着テープが、また前
記包装紙の両側縁部には符号I2で示す両面粘着テープ
が、それぞれ貼りつけられており、これら粘着テープを
介して包装状態を保持させるようになす。すなわち第2
b図に示すように、パイルPを中にして包装紙Wの前端
縁と後端縁とをオーバラップさせた上で、その部分を前
記粘着テープ■1で接着させる。次いで角筒状に折込ま
れた包装紙の両側開口部を第2C〜2d図に示すように
キャラメル折のようにして塞ぎつつ、その部分に施され
た別の粘着テープ■2を用いて閉塞状態を固定する。第
3図はコイルの場合の包装状態を示すもので、円柱状に
巻回されたコイルCの外周面のみを包装紙Wで包被した
後、当該包装紙の端縁部におけるオーバラップ部分を前
記と同様にして両面粘着テープ■1で接着させるのであ
る。
パイルPまたはコイルCの包装手順並びに包装状態は上
記のとおりであるが、以下この作業を機械的に行わせる
場合について具体的に説明する。
記のとおりであるが、以下この作業を機械的に行わせる
場合について具体的に説明する。
(受入れ台車装置)
第4a図及び第4b図は前記パイルPまたはコイルCを
包装装冒内に搬入するため、これらを受入台車1上に数
行した状態の側面図であって、前記台車はこれを自走式
となして案内レール2に沿って走行させるようになす。
包装装冒内に搬入するため、これらを受入台車1上に数
行した状態の側面図であって、前記台車はこれを自走式
となして案内レール2に沿って走行させるようになす。
なお受入台車1上にパイルを載置するときは図示のよう
に一例として2〜5トン相当の積層状態としたパイルを
マンボ3を介して複数段に積みあげ、一方コイルの場合
には当該コイルが転倒しないような型枠4を受入台車の
上面に取付けてこの型枠を介してコイルを載置する。
に一例として2〜5トン相当の積層状態としたパイルを
マンボ3を介して複数段に積みあげ、一方コイルの場合
には当該コイルが転倒しないような型枠4を受入台車の
上面に取付けてこの型枠を介してコイルを載置する。
(装置全体の概要)
第5図は本装置全体の概要を示す側面図であって、図中
符号Aで示す部分は前記受入台車よりパイルをコンベヤ
上に移載しつつ、第2aおよび2b図のように、パイル
に対し包装予備作業としての紙掛けを施こす部位、同日
は第20および2d図のように、紙包装を完成させる部
位、同Cは紙包装後のパイルに縦バンドを施す部位、同
D1およびD2は同じく横バンドを施す部位、同Eはバ
ンド掛Gノを施した製品をライン外に搬出する部位を示
す。以下これらの各部位について具体的に説明する。第
6図および第7図は前記ABの両部位を具体的に示した
側面部並びに平面図であって、後者には空荷の状態にあ
る受入台車1と、紙包装を行う装置の一部を構成するり
フタ−5との相対的な位置関係が示されており、第7図
に示す受入台車1(台車の右側)上に、クレーンまたは
ホイスト等で前記パイルまたはコイルを積載した後、こ
の台車を左の方向に移動させて符号H1で示す包装待機
位置に置く。この位置には前記受入れ台車の真上にまで
走行可能なりフタ−5が配設されている。
符号Aで示す部分は前記受入台車よりパイルをコンベヤ
上に移載しつつ、第2aおよび2b図のように、パイル
に対し包装予備作業としての紙掛けを施こす部位、同日
は第20および2d図のように、紙包装を完成させる部
位、同Cは紙包装後のパイルに縦バンドを施す部位、同
D1およびD2は同じく横バンドを施す部位、同Eはバ
ンド掛Gノを施した製品をライン外に搬出する部位を示
す。以下これらの各部位について具体的に説明する。第
6図および第7図は前記ABの両部位を具体的に示した
側面部並びに平面図であって、後者には空荷の状態にあ
る受入台車1と、紙包装を行う装置の一部を構成するり
フタ−5との相対的な位置関係が示されており、第7図
に示す受入台車1(台車の右側)上に、クレーンまたは
ホイスト等で前記パイルまたはコイルを積載した後、こ
の台車を左の方向に移動させて符号H1で示す包装待機
位置に置く。この位置には前記受入れ台車の真上にまで
走行可能なりフタ−5が配設されている。
(リフターの構成、作用)
前記リフターは第6図乃至第8図に示すように、支柱6
の頂部に横架した軌道7に沿って移動する自走式の走行
台車8と、この台車の下面においてワイヤ9を介して昇
降自在に吊下げた支持枠体10並びに該枠体に装着され
た前後左右各一対の把持アーム11.12とで構成され
ている。以下その詳細について述べると、第7〜8図か
ら明らかなように支持枠体10は、走行台車8の上面に
設けた結紮点9a、9aに対し、その一端を固定したワ
イヤ9を、前記枠体10に架設した滑車13の周面に巻
回した上で、その(l!!端を走行台車の上面に取付け
たワイヤの巻上げドラム14に巻きつけ、このドラムを
別途に設けた巻上げモータ15で駆動するようになす。
の頂部に横架した軌道7に沿って移動する自走式の走行
台車8と、この台車の下面においてワイヤ9を介して昇
降自在に吊下げた支持枠体10並びに該枠体に装着され
た前後左右各一対の把持アーム11.12とで構成され
ている。以下その詳細について述べると、第7〜8図か
ら明らかなように支持枠体10は、走行台車8の上面に
設けた結紮点9a、9aに対し、その一端を固定したワ
イヤ9を、前記枠体10に架設した滑車13の周面に巻
回した上で、その(l!!端を走行台車の上面に取付け
たワイヤの巻上げドラム14に巻きつけ、このドラムを
別途に設けた巻上げモータ15で駆動するようになす。
なお走行台車8と支持枠体10との間にはスライド式の
案内筒16aと核部16aに遊嵌する案内杆16bを設
けて前記支持枠が昇降する際にも左右の揺れを防ぐよう
な構造としたが、このものは必ずしも設ける必要はない
。支持枠体10の四辺には前後および左右でそれぞれ一
対となるL字型の把持アーム11および12が設けられ
、かつこれらアームの根元部にはそれぞれ車輪11a及
び12aがとりつけられると共にそれらの車軸部分には
第8図に略示したようにターンバックル方式のネジ杆1
1とこのネジ杆に螺合する駆動環18とが装着され、さ
らに前記ネジ杆17の一端にはスプロケット19とこの
スプロケットを駆動する可逆モータ20が取付けられて
いる。而して前記モータ20を駆動させると、それに伴
いネジ杆17は回転するが、このネジ杆に螺合する駆動
環18は車輪11aまたは12aの車軸部分に固定され
ているので、それぞれ一対となったL字型の把持アーム
11.11または12.12の全体が支持枠10の中心
に向い、または中心から外側に向って移動する。ところ
で前記把持アームIt、12の下端部にはそれぞれ内側
に向いた把持爪11b及び12bが取付けられており、
この爪で前記パイルまたはコイルを係止するようになす
。
案内筒16aと核部16aに遊嵌する案内杆16bを設
けて前記支持枠が昇降する際にも左右の揺れを防ぐよう
な構造としたが、このものは必ずしも設ける必要はない
。支持枠体10の四辺には前後および左右でそれぞれ一
対となるL字型の把持アーム11および12が設けられ
、かつこれらアームの根元部にはそれぞれ車輪11a及
び12aがとりつけられると共にそれらの車軸部分には
第8図に略示したようにターンバックル方式のネジ杆1
1とこのネジ杆に螺合する駆動環18とが装着され、さ
らに前記ネジ杆17の一端にはスプロケット19とこの
スプロケットを駆動する可逆モータ20が取付けられて
いる。而して前記モータ20を駆動させると、それに伴
いネジ杆17は回転するが、このネジ杆に螺合する駆動
環18は車輪11aまたは12aの車軸部分に固定され
ているので、それぞれ一対となったL字型の把持アーム
11.11または12.12の全体が支持枠10の中心
に向い、または中心から外側に向って移動する。ところ
で前記把持アームIt、12の下端部にはそれぞれ内側
に向いた把持爪11b及び12bが取付けられており、
この爪で前記パイルまたはコイルを係止するようになす
。
以ド、前記リフター5の作用について述べると、該リフ
タ=の一部を構成する走行台車8は走行モータ8a及び
図示を省略したラックとビニオン機構8b並びに走行車
輪8cを介して軌道7上を往復動じうるように構成され
ているから、前記モータ8aを稼働させてリフター5の
全体を包装待機位置H1に移動させる。しかるときは前
記待機位置に置かれた前記受入台車1の直上にまでリフ
ター5が導かれるから、ここで台車上に取付けられた別
の巻上げモータ15を運転して巻上げドラム14を駆動
し、それによって該ドラムに巻きつけられたワイヤ9を
引上げ、もしくは引き下げて、このワイヤに吊下げられ
た支持枠体10の全体を昇降させる。支持枠体の下面に
は前記把持アーム11.12が配設されているので、今
度はこの把持アームを拡縮させてその下端部に設けられ
た爪11b、 12bをパイルの下端縁に引掛けるよう
に運用してパイルを上方に持上げるようになす。なおコ
イルの場合には該コイルの軸芯に前記の爪を引掛けるよ
うにするもので、この時には左右方向に配設された把持
アーム11.11のみを使用し、他方の把持アーム12
.12はこれを待機さけておく。このようにしてパイル
または]イルを受入台車1からつかみあげた後、リフタ
ー5の全体を走行台車8を介して第7図に実線で示す位
置、すなわち紙掛は位置H2に移動させる。
タ=の一部を構成する走行台車8は走行モータ8a及び
図示を省略したラックとビニオン機構8b並びに走行車
輪8cを介して軌道7上を往復動じうるように構成され
ているから、前記モータ8aを稼働させてリフター5の
全体を包装待機位置H1に移動させる。しかるときは前
記待機位置に置かれた前記受入台車1の直上にまでリフ
ター5が導かれるから、ここで台車上に取付けられた別
の巻上げモータ15を運転して巻上げドラム14を駆動
し、それによって該ドラムに巻きつけられたワイヤ9を
引上げ、もしくは引き下げて、このワイヤに吊下げられ
た支持枠体10の全体を昇降させる。支持枠体の下面に
は前記把持アーム11.12が配設されているので、今
度はこの把持アームを拡縮させてその下端部に設けられ
た爪11b、 12bをパイルの下端縁に引掛けるよう
に運用してパイルを上方に持上げるようになす。なおコ
イルの場合には該コイルの軸芯に前記の爪を引掛けるよ
うにするもので、この時には左右方向に配設された把持
アーム11.11のみを使用し、他方の把持アーム12
.12はこれを待機さけておく。このようにしてパイル
または]イルを受入台車1からつかみあげた後、リフタ
ー5の全体を走行台車8を介して第7図に実線で示す位
置、すなわち紙掛は位置H2に移動させる。
この場合前記パイルまたはコイルを把持する支持枠体1
0は走行台車に対してワイヤ9で吊下げられているので
、吊下げと同時にいわゆるセンタリングの作用を営む。
0は走行台車に対してワイヤ9で吊下げられているので
、吊下げと同時にいわゆるセンタリングの作用を営む。
そのため、たとえ受入台車の停止位置が正規の位置より
ずれていたり、あるいは受入台車上でパイルまたはコイ
ルの位置がずれていた場合にあっても前記のセンタリン
グ作用によって正規の位置に必ず矯正される。したがっ
てその優の包装作業に支障を来たすことがない。
ずれていたり、あるいは受入台車上でパイルまたはコイ
ルの位置がずれていた場合にあっても前記のセンタリン
グ作用によって正規の位置に必ず矯正される。したがっ
てその優の包装作業に支障を来たすことがない。
ところで本発明にあっては、上記のようにして受入台車
からつかみあげたパイルまたはコイルは次段の包装工程
(第5図に示すABの部位)に導かれて紙包装が施され
るものであるから、以下この包装工程について具体的に
説明する。第6〜7図から明らかなように符号H2で示
す位置にはりフタ−5の直下において多数のスタンド2
1を立設させたコンベヤ22が配設され、かつこのコン
ベヤを跨ぐようにして以下説明するような包装紙の繰出
装置が付設されている。
からつかみあげたパイルまたはコイルは次段の包装工程
(第5図に示すABの部位)に導かれて紙包装が施され
るものであるから、以下この包装工程について具体的に
説明する。第6〜7図から明らかなように符号H2で示
す位置にはりフタ−5の直下において多数のスタンド2
1を立設させたコンベヤ22が配設され、かつこのコン
ベヤを跨ぐようにして以下説明するような包装紙の繰出
装置が付設されている。
(包装紙の繰出し装置の構成、作用)
第9〜10図に示すように前記コンベヤ22に沿って、
その両側に配設された左右一対の先行台車23と後行台
車24とが同一の案内レール25上に装備されると共に
、前記各台車にはシリンダ26および27により作動す
る昇降台28と29とが付設され、これら各昇降台には
、次のような包装紙把持機構が組込まれている。すなわ
ち第11〜12図に示すように昇降台28に対しては取
付位置が一定の固定ローラ28aと、シリンダ28bに
よって前後方向にその位置を変える咬持ローラ28Cと
が取付けられ、かつ前記咬持ローラ28cは第12図に
示すように前記コンベヤ22を跨ぐような通し部材で構
成されているが、他方の固定ローラ28aは通し部材で
なく、コンベヤの両脇に配設された昇降台28.28に
対してそれぞれ片持状態で短かめに取付けられ、中央部
には空きが形成されている。なお前記片持状の固定ロー
ラ28a 28aは、該ローラよりも径の小さい貫通軸
28dで支持させCもよい。
その両側に配設された左右一対の先行台車23と後行台
車24とが同一の案内レール25上に装備されると共に
、前記各台車にはシリンダ26および27により作動す
る昇降台28と29とが付設され、これら各昇降台には
、次のような包装紙把持機構が組込まれている。すなわ
ち第11〜12図に示すように昇降台28に対しては取
付位置が一定の固定ローラ28aと、シリンダ28bに
よって前後方向にその位置を変える咬持ローラ28Cと
が取付けられ、かつ前記咬持ローラ28cは第12図に
示すように前記コンベヤ22を跨ぐような通し部材で構
成されているが、他方の固定ローラ28aは通し部材で
なく、コンベヤの両脇に配設された昇降台28.28に
対してそれぞれ片持状態で短かめに取付けられ、中央部
には空きが形成されている。なお前記片持状の固定ロー
ラ28a 28aは、該ローラよりも径の小さい貫通軸
28dで支持させCもよい。
ところで、第9図に示すように、前記昇降台28の上方
に位置し、かつこの昇降台を支持する先行台w123が
後退位置にあるときく第9図の鎖線参照)、その真上に
かぶさるような関係を保って設けられた別のL型昇降台
29が前記昇降台28と対応するように取付けられてい
る。而してこの昇降台29にも通しの把持ローラ30と
、この把持ローラと対をなす関係を保って抑えローラ3
1が架設され、更にこの抑えローラは前記昇降台29に
対してヒンジ部29aを介して回動自在とした折曲げ枠
32に取付けられ、かつこのローラはシリンダ32aに
よって前後方向に進退しうるように構成されている。な
お前記昇降台29側におけるヒンジ部29aには第11
図に示すように、モータ29bに連なる歯車群29Cが
設けられており、該モータを駆動すると折曲げ枠32の
全体が第11.14〜15図に鎖線で示すように、ヒン
ジ部29aを支点として180°までの範囲で回転する
ようになっている。以下前記のような構成からなる包装
紙繰出装置の作用について説明する。
に位置し、かつこの昇降台を支持する先行台w123が
後退位置にあるときく第9図の鎖線参照)、その真上に
かぶさるような関係を保って設けられた別のL型昇降台
29が前記昇降台28と対応するように取付けられてい
る。而してこの昇降台29にも通しの把持ローラ30と
、この把持ローラと対をなす関係を保って抑えローラ3
1が架設され、更にこの抑えローラは前記昇降台29に
対してヒンジ部29aを介して回動自在とした折曲げ枠
32に取付けられ、かつこのローラはシリンダ32aに
よって前後方向に進退しうるように構成されている。な
お前記昇降台29側におけるヒンジ部29aには第11
図に示すように、モータ29bに連なる歯車群29Cが
設けられており、該モータを駆動すると折曲げ枠32の
全体が第11.14〜15図に鎖線で示すように、ヒン
ジ部29aを支点として180°までの範囲で回転する
ようになっている。以下前記のような構成からなる包装
紙繰出装置の作用について説明する。
ちなみに第9図に示すように、前記繰出装置の一部を為
す昇降台29の上方には機枠33に支持された包装紙の
供給装置34が付設(詳細は後記)され、このWA置を
介して包装紙が供給される。而してこの包装紙Wの先端
縁は、前記装置34の下方において待機する昇降台28
及び29等に付設された前記の各ローラ28a、28c
および30.31等に咬え込まれて引出される。以下こ
の点に関する作用を第13図に基づいて具体的に説明す
る。同図からも明らかなように、前記各昇降台に付設さ
れたローラ28C及び31はいずれもシリンダ28b及
び32aによって前後方向に移動自在となっているから
、まずこれらシリンダを介して前記各ローラを引離して
おいて相対峙するローラ間に包装紙Wを挿入させる。次
いで下方に位置する昇降台28のシリンダ28aを作動
させて、固定U−ラ28aと咬持O−ラ28cとの間で
包装紙の端縁を咬えこむようになす。咬え込んだまま昇
降台28を第9図および第11図に示すように、昇降用
シリンダ26を介して下降させると共に、案内レール2
5に添って台車23ごと図において左方に移動させる。
す昇降台29の上方には機枠33に支持された包装紙の
供給装置34が付設(詳細は後記)され、このWA置を
介して包装紙が供給される。而してこの包装紙Wの先端
縁は、前記装置34の下方において待機する昇降台28
及び29等に付設された前記の各ローラ28a、28c
および30.31等に咬え込まれて引出される。以下こ
の点に関する作用を第13図に基づいて具体的に説明す
る。同図からも明らかなように、前記各昇降台に付設さ
れたローラ28C及び31はいずれもシリンダ28b及
び32aによって前後方向に移動自在となっているから
、まずこれらシリンダを介して前記各ローラを引離して
おいて相対峙するローラ間に包装紙Wを挿入させる。次
いで下方に位置する昇降台28のシリンダ28aを作動
させて、固定U−ラ28aと咬持O−ラ28cとの間で
包装紙の端縁を咬えこむようになす。咬え込んだまま昇
降台28を第9図および第11図に示すように、昇降用
シリンダ26を介して下降させると共に、案内レール2
5に添って台車23ごと図において左方に移動させる。
しかるときは包装紙Wは昇降台28に引張られてコンベ
ヤ22の上面に繰出され、該コンベヤにおけるスタンド
21の載置面に接して広げられることになる。ちなみに
前記昇降台28における固定ローラ28aは第12図か
ら明らかなように、中央部に空きが形成されているので
、包装紙の端縁に符号T1で示す粘着テープが貼りつけ
られていても、このテープにローラ面が接触するような
ことはない。上記のようにして包装紙がコンベヤ面に拡
げられると、今度は前記のりフタ5を介してその包装紙
の上面にパイルPを載置する。このようにしてから第1
4図A−Cに明示するように昇降台28及び同29を前
記シリンダ26.27及び台車23.24を適宜操作す
ることによって、パイルPの表面を包装紙Wでくるみこ
む。なお包装紙Wは後記のように被包装物の寸法に応じ
た長さに絨断された上で供給されてくるから、その末端
部たる切断端を把持しておくために上方の昇降台29に
おけるシリンダ32aを作用させるものである。かくし
て先ず第14図Aのように、昇降台28を、紙Wを咬え
込んだままで移動さ才て、同図Aに示す位置におき、暫
くその位置で待機させ、この間他方の昇降台29におけ
るローラ群3G、 31の咬持を解除しつつ、同図8に
示すように折曲げ枠32を図に鎖線で示すように回動さ
せ、それによって紙Wの咬え込みを解除させて紙Wの端
縁がパイルPの上面において平らになるようにする。次
いで更に同図Cに示すように昇降台28におけるローラ
群28a、 28cの咬合をも解除させつつ、昇降台全
体をパイルの表面に添って矢印の方向に移動させて、包
装紙の端縁に貼りつけた粘着テープ■1を介して包装紙
の両端縁を無端状に接着させる。上記のようにして包装
紙Wにより角筒状に包む込まれたパイルPは、次いで前
記のコンベヤスタンド21に乗せられた状態で次段の紙
包装完成部位に導かれる(第5図の符号B参照)。この
位置には第9図並びに第15〜20図に示すような構成
を有する包装体の開口部閉塞装置が設けられ、この装置
によって前記角筒状包装紙の両端間[1部を閉塞させな
がらその閉塞状態を予め包装紙に取付けられた粘着テー
プを介して固定するように運用するものである。
ヤ22の上面に繰出され、該コンベヤにおけるスタンド
21の載置面に接して広げられることになる。ちなみに
前記昇降台28における固定ローラ28aは第12図か
ら明らかなように、中央部に空きが形成されているので
、包装紙の端縁に符号T1で示す粘着テープが貼りつけ
られていても、このテープにローラ面が接触するような
ことはない。上記のようにして包装紙がコンベヤ面に拡
げられると、今度は前記のりフタ5を介してその包装紙
の上面にパイルPを載置する。このようにしてから第1
4図A−Cに明示するように昇降台28及び同29を前
記シリンダ26.27及び台車23.24を適宜操作す
ることによって、パイルPの表面を包装紙Wでくるみこ
む。なお包装紙Wは後記のように被包装物の寸法に応じ
た長さに絨断された上で供給されてくるから、その末端
部たる切断端を把持しておくために上方の昇降台29に
おけるシリンダ32aを作用させるものである。かくし
て先ず第14図Aのように、昇降台28を、紙Wを咬え
込んだままで移動さ才て、同図Aに示す位置におき、暫
くその位置で待機させ、この間他方の昇降台29におけ
るローラ群3G、 31の咬持を解除しつつ、同図8に
示すように折曲げ枠32を図に鎖線で示すように回動さ
せ、それによって紙Wの咬え込みを解除させて紙Wの端
縁がパイルPの上面において平らになるようにする。次
いで更に同図Cに示すように昇降台28におけるローラ
群28a、 28cの咬合をも解除させつつ、昇降台全
体をパイルの表面に添って矢印の方向に移動させて、包
装紙の端縁に貼りつけた粘着テープ■1を介して包装紙
の両端縁を無端状に接着させる。上記のようにして包装
紙Wにより角筒状に包む込まれたパイルPは、次いで前
記のコンベヤスタンド21に乗せられた状態で次段の紙
包装完成部位に導かれる(第5図の符号B参照)。この
位置には第9図並びに第15〜20図に示すような構成
を有する包装体の開口部閉塞装置が設けられ、この装置
によって前記角筒状包装紙の両端間[1部を閉塞させな
がらその閉塞状態を予め包装紙に取付けられた粘着テー
プを介して固定するように運用するものである。
(包装体の開口部閉塞装置の構成、作用)以下この包装
体の開口部閉塞装置につい一〇詳しく説明するが、この
装置は後記のように主として、包装体の開口部における
包装紙を上下方向から直角に折曲げるコバ折り装置と、
前記開口部における包装紙を側方から折込む横矢板の打
込装置とから成るので、まず前記のコバ折り装置につい
て具体的に説明する。
体の開口部閉塞装置につい一〇詳しく説明するが、この
装置は後記のように主として、包装体の開口部における
包装紙を上下方向から直角に折曲げるコバ折り装置と、
前記開口部における包装紙を側方から折込む横矢板の打
込装置とから成るので、まず前記のコバ折り装置につい
て具体的に説明する。
〈コバ折り装置〉
第15図に示すとおり、機枠33の上方には幅方向に移
動自在とした左右一対の摺動枠35,35が案内杆35
aを介して取付けられ、この摺動枠の内側に寄った位δ
に、包装体Pa (バイルPを前記説明のようにして
包装紙Wで角筒状に包みこんだ状態のもの)を上から抑
え込む抑止枠36.36が垂設されている。また前記摺
動枠35,35の外側に寄った位置には前記と同様な別
の作動枠37.37が付設され、更に法枠37の内側に
はら中心部に向って延設された腕38.38が取付けら
れ、この腕を介して前記包装体Pa+’T;側から抑え
込むようにする。すなわち第16〜18図にその詳細を
示すように、前記摺動枠35に対して垂設された抑止枠
36の全体は連結杆39を介してエヤシリンダ40に取
付けられ、このシリンダの作用により昇降するように構
成されている。ちなみに符号36aおよび36bは昇降
を案内す □る摺動杆である。そして前記抑止
枠36の内部には第16図に示すように昇降枠41が配
設され、この昇降枠を前記抑止枠36の上面に取付けた
別のエヤシリンダ42並びに連杆42aにより上下方向
に移動可能なように設置し、更に前記テI降粋には取付
はブラケット43を介在させ、このブラケットに折込板
44を付設する。そのためこの折込板は前記シリンダ4
2によって垂直方向に昇降する。一方、前記作動枠37
は第11図に示づように、摺動枠35の上面に設けられ
たシリンダ45に連打46を介して連ねられているので
、該シリンダの作用で上下方向に昇降すると共に、更に
この作動枠の内側には、同図に明示したように別のシリ
ンダ47とこのシリンダに連結された連杆48によって
昇降自在とした調節枠49が設けられると共に、この調
節枠には、前記の腕38とは別体となった昇降板50が
連結枠51を介して取付けられている。なお第18図に
おいて符号37aおよび37bで示す部材は、作動枠3
1の案内杆である。次に前記作動枠37の内側に配設さ
れた横矢板の打込装置について説明する。
動自在とした左右一対の摺動枠35,35が案内杆35
aを介して取付けられ、この摺動枠の内側に寄った位δ
に、包装体Pa (バイルPを前記説明のようにして
包装紙Wで角筒状に包みこんだ状態のもの)を上から抑
え込む抑止枠36.36が垂設されている。また前記摺
動枠35,35の外側に寄った位置には前記と同様な別
の作動枠37.37が付設され、更に法枠37の内側に
はら中心部に向って延設された腕38.38が取付けら
れ、この腕を介して前記包装体Pa+’T;側から抑え
込むようにする。すなわち第16〜18図にその詳細を
示すように、前記摺動枠35に対して垂設された抑止枠
36の全体は連結杆39を介してエヤシリンダ40に取
付けられ、このシリンダの作用により昇降するように構
成されている。ちなみに符号36aおよび36bは昇降
を案内す □る摺動杆である。そして前記抑止
枠36の内部には第16図に示すように昇降枠41が配
設され、この昇降枠を前記抑止枠36の上面に取付けた
別のエヤシリンダ42並びに連杆42aにより上下方向
に移動可能なように設置し、更に前記テI降粋には取付
はブラケット43を介在させ、このブラケットに折込板
44を付設する。そのためこの折込板は前記シリンダ4
2によって垂直方向に昇降する。一方、前記作動枠37
は第11図に示づように、摺動枠35の上面に設けられ
たシリンダ45に連打46を介して連ねられているので
、該シリンダの作用で上下方向に昇降すると共に、更に
この作動枠の内側には、同図に明示したように別のシリ
ンダ47とこのシリンダに連結された連杆48によって
昇降自在とした調節枠49が設けられると共に、この調
節枠には、前記の腕38とは別体となった昇降板50が
連結枠51を介して取付けられている。なお第18図に
おいて符号37aおよび37bで示す部材は、作動枠3
1の案内杆である。次に前記作動枠37の内側に配設さ
れた横矢板の打込装置について説明する。
〈横矢板の打込装置〉
第9図および第16図に示すように、作動枠31を構成
する縦枠に対しては水平方向に伸びる2本の横杆52が
取付けられ、この横杆を案内として移動自在に横矢板の
打込装置53を付設する。この打込装置を横杆に沿って
移動させるための駆動源については図示を省略したが、
例えば前記横杆にラックを刻み、一方このラックに対応
したビニオンを取付けた?1動機を打込装置の本体に付
設し、かつ前記ラックとビニオンとを噛合わせるように
構成すればよい。
する縦枠に対しては水平方向に伸びる2本の横杆52が
取付けられ、この横杆を案内として移動自在に横矢板の
打込装置53を付設する。この打込装置を横杆に沿って
移動させるための駆動源については図示を省略したが、
例えば前記横杆にラックを刻み、一方このラックに対応
したビニオンを取付けた?1動機を打込装置の本体に付
設し、かつ前記ラックとビニオンとを噛合わせるように
構成すればよい。
ところで前記打込装置の詳細は第19〜21図に示す通
りで、枠体53aをベースとして、前記横杆52が該枠
体を貞通するような関係を保って取付けられている。而
して前記枠体の四隅において前記横杆52と直交する案
内杆54が配設されると共にこの案内杆の一端に近接板
55が設けられ、かつこの近接板55は枠体53aの上
部に取付けられたシリンダ56を駆動源として案内杆の
軸線に沿って移動する構造となっている。更にまた前記
近接板55と枠体53aとの間には、枠体に対して固着
された関係を保って滑動枠57が付設され、この滑動枠
は前記近接板に固定したシリンダ58を介して前記横杆
52と平行に移動し得る構成となっている。そしてこの
滑動枠の先端(第20図において右端)には、複数個の
取付孔58が穿設され、この取付孔を介して任意の寸法
を有する横矢板60a〜60d(図示の例)を取外自在
に取付けるのである。すなわちバイルPを包装紙Wで包
みこんでなる包装体paの寸法に応じて、第20図に示
すように一例として最も大きな横矢板Boaから最も小
さな横矢板60dのいずれをも取付は得るようにしであ
る。取付けに当っては第19〜20図に符号59で示す
取付はネジを用いる。
りで、枠体53aをベースとして、前記横杆52が該枠
体を貞通するような関係を保って取付けられている。而
して前記枠体の四隅において前記横杆52と直交する案
内杆54が配設されると共にこの案内杆の一端に近接板
55が設けられ、かつこの近接板55は枠体53aの上
部に取付けられたシリンダ56を駆動源として案内杆の
軸線に沿って移動する構造となっている。更にまた前記
近接板55と枠体53aとの間には、枠体に対して固着
された関係を保って滑動枠57が付設され、この滑動枠
は前記近接板に固定したシリンダ58を介して前記横杆
52と平行に移動し得る構成となっている。そしてこの
滑動枠の先端(第20図において右端)には、複数個の
取付孔58が穿設され、この取付孔を介して任意の寸法
を有する横矢板60a〜60d(図示の例)を取外自在
に取付けるのである。すなわちバイルPを包装紙Wで包
みこんでなる包装体paの寸法に応じて、第20図に示
すように一例として最も大きな横矢板Boaから最も小
さな横矢板60dのいずれをも取付は得るようにしであ
る。取付けに当っては第19〜20図に符号59で示す
取付はネジを用いる。
以下前記横矢板の作動状態を含めてコバ折装置全体の作
用について説明する。
用について説明する。
(包装体の開口部閉塞装置の作用)
第9図および15図に示すように、パイルPを角筒状に
包みこんだ包装体paがスタンド21を有するコンベヤ
22によって包装部位Bに述ばれで来て、この位置で停
止する。しかるときは第22〜24図の略図に示すとお
り、前記包装体paの上下両面から抑止枠36と作動枠
37の両枠体が、それぞれに付設されたシリンダ40お
よび45の作用によって該包装体に近づきつつ、これを
挟みこんだ状、態で固定する。すなわち上方の抑止枠3
6はそのド端面が包装体の上面の両隅に、一部下側の作
動枠にお【プる腕38の鉤型先端部は前記包装体の下面
両隅にあてがわれて包装体を上下両面から抑えこんで包
装体が移動しないように把持する。次いで今度は横杆5
2に配設された打込装置53が適宜の駆動装置を介して
包装体に接近し、それに付設された横矢板60(寸法に
よりこの横矢板には様々の大きさがあるが、ここでは符
号60で総括して説明する)が横から滑りこんで包装体
における包装紙Wの角筒状開口面における側面を内側に
折りこむ。このように作動した後、今度は包装体の下側
に位置する昇降板50を作動枠37に付設されたシリン
ダ47の作用により上方に向かって移動させる。しかる
ときは前記間口面における下方の包装紙が上方に向かっ
て折込まれる。次いで前記開口面の上側に位ri1する
折込板44を抑止枠36に取付けたシリンダ42を介し
て下方に向い押下げると、それによって前記開口面にお
ける包装紙は下側に折込まれて第24図に示すような状
態となる。因みに前記包装紙の開口部端縁には前述のよ
うに図に符号■2で示す粘着テープが取付けられている
ので、この粘着テープにより開口部の閉塞状態が維持さ
れる。
包みこんだ包装体paがスタンド21を有するコンベヤ
22によって包装部位Bに述ばれで来て、この位置で停
止する。しかるときは第22〜24図の略図に示すとお
り、前記包装体paの上下両面から抑止枠36と作動枠
37の両枠体が、それぞれに付設されたシリンダ40お
よび45の作用によって該包装体に近づきつつ、これを
挟みこんだ状、態で固定する。すなわち上方の抑止枠3
6はそのド端面が包装体の上面の両隅に、一部下側の作
動枠にお【プる腕38の鉤型先端部は前記包装体の下面
両隅にあてがわれて包装体を上下両面から抑えこんで包
装体が移動しないように把持する。次いで今度は横杆5
2に配設された打込装置53が適宜の駆動装置を介して
包装体に接近し、それに付設された横矢板60(寸法に
よりこの横矢板には様々の大きさがあるが、ここでは符
号60で総括して説明する)が横から滑りこんで包装体
における包装紙Wの角筒状開口面における側面を内側に
折りこむ。このように作動した後、今度は包装体の下側
に位置する昇降板50を作動枠37に付設されたシリン
ダ47の作用により上方に向かって移動させる。しかる
ときは前記間口面における下方の包装紙が上方に向かっ
て折込まれる。次いで前記開口面の上側に位ri1する
折込板44を抑止枠36に取付けたシリンダ42を介し
て下方に向い押下げると、それによって前記開口面にお
ける包装紙は下側に折込まれて第24図に示すような状
態となる。因みに前記包装紙の開口部端縁には前述のよ
うに図に符号■2で示す粘着テープが取付けられている
ので、この粘着テープにより開口部の閉塞状態が維持さ
れる。
上に説明したような作動の下に包装体の両側面における
開口部が同時に閉塞され、これによって包装によるパイ
ルPの全面包装が完結するのである。
開口部が同時に閉塞され、これによって包装によるパイ
ルPの全面包装が完結するのである。
なお包装体の寸法が如何に変化しようともそれに追随し
つるように、前記の抑止枠36、作動枠31等は全て移
動自在に設定されると共に横矢板60にあっても第20
図に示すように、包装体の厚みに応じてそれに見合った
大きさの横矢板に差替えることが出来るようになってい
る。
つるように、前記の抑止枠36、作動枠31等は全て移
動自在に設定されると共に横矢板60にあっても第20
図に示すように、包装体の厚みに応じてそれに見合った
大きさの横矢板に差替えることが出来るようになってい
る。
上記のようにして紙包装が完了した包装体は、第5図に
符号Cで示す部位に導かれ、ここで鋼製のスチールバン
ドがバンド掛は機61によって縦方向に施こされた後、
更に次段の部位たるDlおよびD2に移行させた上で、
横バンド掛は機62および63を介して横方向にバンド
を掛けて緊締する。次いでこのものを適宜のリフト64
によって吊りあげた後、これを搬出コンベヤ65に移載
して搬出させるのである。
符号Cで示す部位に導かれ、ここで鋼製のスチールバン
ドがバンド掛は機61によって縦方向に施こされた後、
更に次段の部位たるDlおよびD2に移行させた上で、
横バンド掛は機62および63を介して横方向にバンド
を掛けて緊締する。次いでこのものを適宜のリフト64
によって吊りあげた後、これを搬出コンベヤ65に移載
して搬出させるのである。
し効 果]
本発明によれば、鉄板、ステンレス板等の重量物に対し
ては従来実現の手段を持たなかったがため包装紙による
全面包装はこれを為し得なかったところ、これを可能な
らしめるという効果を発揮するばかりでなく、被包装物
の寸法が様々に変化してもそれに追随しうるように紙包
装に当っての包装手段が移動自在に設定されているので
、あらゆる寸法に適合する点でも優れた効果を有する。
ては従来実現の手段を持たなかったがため包装紙による
全面包装はこれを為し得なかったところ、これを可能な
らしめるという効果を発揮するばかりでなく、被包装物
の寸法が様々に変化してもそれに追随しうるように紙包
装に当っての包装手段が移動自在に設定されているので
、あらゆる寸法に適合する点でも優れた効果を有する。
更にまた本発明によれば、被包装物たる重量物シー]−
またはコイルを搬入する部位から、包装後これを搬出す
る部位に至る全工程に亘って一貫して自動化を実現しう
る点でも有用性が高い。
またはコイルを搬入する部位から、包装後これを搬出す
る部位に至る全工程に亘って一貫して自動化を実現しう
る点でも有用性が高い。
第1図は本発明による梱包後のパイルの一例を示す斜視
図、第2a図は繰り出されてくる包装紙に粘着テープが
取付けられた状態を示す一部の平面図、第2b〜2d図
はパイルを包装状態を示す断面並びに斜面図、第3図は
コイルにおける包装状態を示す斜視図、第4a〜4b図
は受入台車にパイルおよびコイルをIa観した状態を示
す側面図、第5図は本発明における梱包ラインの全工程
を示す概念図にして主として側面からこれを示す。第6
図は被包装物たるコイルの搬入状況を示す側面図、第7
図は同上平面図、第8図は走行台車並びにそれに吊下げ
られた支持枠体の全体を示す正面図、第9図はパイルま
たはコイルに紙掛けを施こす装置をを示す側面図、第1
0図は同上正面図、第11図は包装紙の引出し装置を取
出して示した側面図、第12図は同上一部の平面図、第
13図は包装紙の繰出し部分を示す一部の拡大側面図、
第14図A−Cはパイルに紙掛けする状況を示す説明図
、第15図は角筒状に紙掛けした包装体の側面開口部を
閉塞する部位を示す正面図、第16図は同上一部の拡大
側面図、第11図は第16図のX−X線における断面図
、第18図は同じ<Y−Y輪における断面図、第19図
は横矢板の打込装置を示す一部の平面図、第20図は同
上側面図、第21図は同上一部の正面図、第22図は本
発明におけるコバ折り装置全体を概念的に示した正面図
、第23図は同上側面図、第24図はパイルを角筒状に
包みこむ状態を示す説明図である。 1・・・受入台車、2・・・案内レール、3・・・マン
ボ、4・・・型枠、5・・・リフター、6・・・支柱、
7・・・軌道、8・・・走行台車、8a・・・走行モー
タ、8b・・・ラックとピニオン機構、8C・・・走行
車輪、9・・・ワイヤ、9a・・・結紮点、10−・・
支持枠体、11.12・・・把持アーム、11a、
Ilb・・・把持爪、13・・・滑車、14・・・捲上
げドラム、15・・・モータ、16 a−・・案内筒、
16 b−・・案内枠、11・・・ネジ杆、18・・・
駆動環、19・・・スプロケット、20・・・モータ、
21・・・スタンド、22・・・コンベヤ、23・・・
先行台車24・・・後行台車、25・・・案内レール、
26.21・・・シリンダ、28.29・・・膵降台、
28a・・・固定ローラ、28b・・・シリンダ、28
c・・・咬持ローラ、29a・・・ヒンジ部、29b・
・・モータ、29c・・・歯車群、30・・・把持O−
ラ、31・・・抑えローラ、32・・・折曲げ枠、33
・・・機枠、34・・・包装紙供給装置、35・・・摺
動枠、36・・・抑止枠、36a、 36b−・・摺
動杆、37 ・・・作動杆、37a137b・・・案内
杆、38・・・腕、39・・・連結杆、40.42.4
5.47・・・エヤシリンダ、42a、 46.48・
・・連杆、41・・・昇降枠、43・・・取付ブラケッ
ト、44・・・折込板、49・・・調節枠、50・・・
昇降板、51・・・連結枠、52・・・横杆、53・・
・横矢板の打込装置、53a・・・枠体、54・・・案
内杆、55、・・・近接板、56・・・シリンダ、57
・・・滑動枠、58・・・取付孔、59・・・取付ネジ
、60a〜60d・・・横矢板、61・・・縦バンド掛
機、62.63・・・横バンド掛機、64・・・搬出リ
フト、65・・・搬出コンベヤ。 松川工器株式会社
図、第2a図は繰り出されてくる包装紙に粘着テープが
取付けられた状態を示す一部の平面図、第2b〜2d図
はパイルを包装状態を示す断面並びに斜面図、第3図は
コイルにおける包装状態を示す斜視図、第4a〜4b図
は受入台車にパイルおよびコイルをIa観した状態を示
す側面図、第5図は本発明における梱包ラインの全工程
を示す概念図にして主として側面からこれを示す。第6
図は被包装物たるコイルの搬入状況を示す側面図、第7
図は同上平面図、第8図は走行台車並びにそれに吊下げ
られた支持枠体の全体を示す正面図、第9図はパイルま
たはコイルに紙掛けを施こす装置をを示す側面図、第1
0図は同上正面図、第11図は包装紙の引出し装置を取
出して示した側面図、第12図は同上一部の平面図、第
13図は包装紙の繰出し部分を示す一部の拡大側面図、
第14図A−Cはパイルに紙掛けする状況を示す説明図
、第15図は角筒状に紙掛けした包装体の側面開口部を
閉塞する部位を示す正面図、第16図は同上一部の拡大
側面図、第11図は第16図のX−X線における断面図
、第18図は同じ<Y−Y輪における断面図、第19図
は横矢板の打込装置を示す一部の平面図、第20図は同
上側面図、第21図は同上一部の正面図、第22図は本
発明におけるコバ折り装置全体を概念的に示した正面図
、第23図は同上側面図、第24図はパイルを角筒状に
包みこむ状態を示す説明図である。 1・・・受入台車、2・・・案内レール、3・・・マン
ボ、4・・・型枠、5・・・リフター、6・・・支柱、
7・・・軌道、8・・・走行台車、8a・・・走行モー
タ、8b・・・ラックとピニオン機構、8C・・・走行
車輪、9・・・ワイヤ、9a・・・結紮点、10−・・
支持枠体、11.12・・・把持アーム、11a、
Ilb・・・把持爪、13・・・滑車、14・・・捲上
げドラム、15・・・モータ、16 a−・・案内筒、
16 b−・・案内枠、11・・・ネジ杆、18・・・
駆動環、19・・・スプロケット、20・・・モータ、
21・・・スタンド、22・・・コンベヤ、23・・・
先行台車24・・・後行台車、25・・・案内レール、
26.21・・・シリンダ、28.29・・・膵降台、
28a・・・固定ローラ、28b・・・シリンダ、28
c・・・咬持ローラ、29a・・・ヒンジ部、29b・
・・モータ、29c・・・歯車群、30・・・把持O−
ラ、31・・・抑えローラ、32・・・折曲げ枠、33
・・・機枠、34・・・包装紙供給装置、35・・・摺
動枠、36・・・抑止枠、36a、 36b−・・摺
動杆、37 ・・・作動杆、37a137b・・・案内
杆、38・・・腕、39・・・連結杆、40.42.4
5.47・・・エヤシリンダ、42a、 46.48・
・・連杆、41・・・昇降枠、43・・・取付ブラケッ
ト、44・・・折込板、49・・・調節枠、50・・・
昇降板、51・・・連結枠、52・・・横杆、53・・
・横矢板の打込装置、53a・・・枠体、54・・・案
内杆、55、・・・近接板、56・・・シリンダ、57
・・・滑動枠、58・・・取付孔、59・・・取付ネジ
、60a〜60d・・・横矢板、61・・・縦バンド掛
機、62.63・・・横バンド掛機、64・・・搬出リ
フト、65・・・搬出コンベヤ。 松川工器株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 走行台車の上面に載置した被包装物を、固定のフレ
ームを介して走行し得るように装着したシートリフター
を用い、かつ該リフターに取付けたワイヤにより吊りあ
げることによって吊上げと同時にセンタリングを行わせ
つつ掴みあげ、次いでこの被包装物を該リフターの走行
方向に対して交わるように配設したスタンド形の主コン
ベヤ上に積卸すにあたり、被包装物の積卸しに先だって
前記コンベヤの上面に、被包装物の外周面を包装するた
めの帯状包装紙を帯状のまま拡げて、この包装紙の上に
被包装物を載置させ、次いで更に前記包装紙を被包装物
の外周に沿って巻回した上で、これを粘着テープ等の接
着手段を介して無端状に固定した後、前記包装紙の上か
らスチールバンドによるバンド掛けを施すようにしたこ
とを特徴とする重量物シートの積層体または重量物コイ
ルの梱包方法 2 走行台車の上面に載置した被包装物を、固定のフレ
ームを介して走行し得るように装着したシートリフター
を用い、かつ該リフターに取付けたワイヤにより吊りあ
げることによつて吊上げと同時にセンタリングを行わせ
つつ掴みあげ、次いでこの被包装物を該リフターの走行
方向に対して交わるように配設したスタンド形の主コン
ベヤ上に積卸すにあたり、被包装物の積卸しに先だつて
前記コンベヤの上面に、被包装物の外周面を包装するた
めの帯状包装紙を帯状のまま拡げて、この包装紙の上に
被包装物を載置させ、次いで更に前記包装紙を被包装物
の外周に沿って巻回した上で、これを粘着テープ等の接
着手段を介して無端状に固定した後、このものを前記主
コンベヤを介して次段のコバ折り工程に導き、ここで被
包装物の側面に突出する包装紙の角筒状開口部にキャラ
メル折りを施して前記開口部を閉塞させると共に、これ
を適宜の接着手段を介して固定した上で、前記包装紙の
上からスチールバンドによるバンド掛けを施すようにし
たことを特徴とする重量物シートの積層体を包装する方
法 3 一方向に走行自在とした走行台車の案内レールの上
面に、該レールと直交するような関係を保って空中を走
行するシートリフターを配設すると共に該リフターの走
行ラインに交わるような位置関係を保つて、重量物シー
トの積層体またはコイルを搬送するスタンド付きの主コ
ンベヤを取付け、更に前記シートリフターにはワイヤを
有する被包装物の掴み上げ手段を付設し、一方包装紙の
巻取りから帯状に包装紙を繰り出させる紙繰出し装置を
装着すると共に、前記コンベヤ上に移載された被包装物
の外周を被包装物の形態に沿って角筒状または円筒状に
包被する装置を組込み、更に前記包被装置の後段に、被
包装物の側面に位置する包装紙の角筒状開口部にキャラ
メル折りを施して閉塞させる装置を取付け、次いで更に
その後段に被包装物に対してバンド掛けを施す装置を組
入れたことを特徴とする重量物シートの積層体または重
量物コイルの梱包装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2947185A JPS61190416A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 重量物シ−トの積層体または重量物コイルの梱包方法並びにその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2947185A JPS61190416A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 重量物シ−トの積層体または重量物コイルの梱包方法並びにその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61190416A true JPS61190416A (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=12277011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2947185A Pending JPS61190416A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 重量物シ−トの積層体または重量物コイルの梱包方法並びにその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61190416A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01167020A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 長尺材の結束装置 |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP2947185A patent/JPS61190416A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01167020A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 長尺材の結束装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4504186A (en) | Turret stacker | |
BE1020093A5 (nl) | Verpakkingsinrichting. | |
JPH01308708A (ja) | ストレッチラッピングを行うロボットパレタイザ | |
US5118243A (en) | Pallet load transfer method and apparatus | |
JP4523247B2 (ja) | 丁合機内において互いに隣接して起立するよう整列された印刷紙から形成され載置台上に載置された積重ね体を搬送する装置 | |
CN212174042U (zh) | 纸张打包生产线 | |
CN113942676A (zh) | 金属线材包装生产线 | |
CN208278400U (zh) | 全自动漆包线包装集成系统 | |
JPS61190416A (ja) | 重量物シ−トの積層体または重量物コイルの梱包方法並びにその装置 | |
CN110816952A (zh) | 一种含折纸箱机的包装流水线工作方法 | |
US4443147A (en) | Turret stacker | |
JP2000302248A (ja) | 長尺物積載装置及び長尺物の積載方法 | |
JP2795794B2 (ja) | 金属板コイルの梱包装置 | |
JP2813874B2 (ja) | バンド掛け装置 | |
JP2608837B2 (ja) | 平板体包装方法および平板体包装装置 | |
JP3290544B2 (ja) | 缶蓋包装体のパレタイジング装置 | |
JPH072220A (ja) | 無人搬送台車と結合したコイル梱包処理装置 | |
JP3593299B2 (ja) | 荷処理装置 | |
JPS5916356Y2 (ja) | 物品の段積み装置 | |
JP3927765B2 (ja) | コイル包装装置およびその包装方法 | |
CN218288426U (zh) | 外包装去除设备和开箱机 | |
JP2024520251A (ja) | 平面的で平坦な製品の積層物を移動する方法、および平面的で平坦な製品の積層物を移動するための移動装置 | |
JP2955747B2 (ja) | バンド掛け装置 | |
JP2849992B2 (ja) | スキッド挿入装置 | |
JP3589611B2 (ja) | 荷処理装置 |