JPS61189692A - プリント配線板の回路パタ−ン修正方法 - Google Patents

プリント配線板の回路パタ−ン修正方法

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JPS61189692A
JPS61189692A JP2927185A JP2927185A JPS61189692A JP S61189692 A JPS61189692 A JP S61189692A JP 2927185 A JP2927185 A JP 2927185A JP 2927185 A JP2927185 A JP 2927185A JP S61189692 A JPS61189692 A JP S61189692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
printed wiring
wiring board
circuit pattern
yag laser
Prior art date
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Pending
Application number
JP2927185A
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English (en)
Inventor
憲治 池滝
大桃 庄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 回路パターン欠陥部を導体ペーストとYAGレーザ光を
用いて修正する方法であり、作業性の向上、及び微細化
されたパターンの修正の容易化を可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はプリント配線板の回路パターンの欠陥部を修正
するための修正方法に関するものである。
最近、電子機器に用いられるプリント配線板は半導体集
積回路技術の発展と共に高密度化の傾向にあり、回路を
形成している導体パターン(以下単にパターンと呼ぶ)
は細く、しかもパターン相互間隔が狭くなってきている
。このようにパターンが高密度化されるに従って、第2
図(イ)と第2図(O)ニ示スように、パターン10に
(びれ11や断線部12等の欠陥部が生じ易くなり、無
欠陥の回路パターンを形成することが困難になってきて
いる。このためパターンに欠陥部を有するプリント配線
板はそのパターン欠陥部を修正して使用される。
〔従来の技術〕
パターンのくびれ、断線等の欠陥部の従来の修正方法は
、銅等から成る導体テープを適宜の長さに切断し、この
テープを欠陥部があるパターン上に欠陥部をほぼ中央に
して載置し、このテープの両端を溶接電極によって電気
溶接(スポット溶接)を行なうことにより、パターン上
に固着する方法が採られていた。
(発明が解決しようとする問題点〕 と記方法は、溶接電極の先端形状、電極の消耗及び交換
、電極圧によるパターンの変形等により溶接条件が不安
定となり、作業性に欠けるという問題があり、回路がさ
らに高密度化してパターンが細く、かつパターン相互間
隔が狭くなった場合にはこの問題がさらに増大化され、
また微小な導体テープをパターン上に載置整合すること
が困難である等の問題がある。
本発明はこのような問題点にかんがみて創作されたもの
で、パターン欠陥部の接続媒体として導体ペーストを用
い、この導体ペーストを処理するためにYAGレーザ光
を用いて、作業性の高い、かつ微細パターンでも容易に
修正可なプリント配線板の回路パターン修正方法を提供
することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明においては、くび
れ、断線等の回路パターン20のパターン欠陥部22及
び該欠陥部22に対応するパターン端部20a、2Ob
上に導体ペースト24を適量塗布し、 次いで、前記導体ペースト24を乾燥した後にパターン
20の幅位置からはみ出た導体ペースト24をYAGレ
ーザ光2光合6いて除去し、その後、前記導体ペースト
24とパターン端部20a 、 20bとをYAGレー
ザ光2光合6いて加熱溶融してこれら両者を互いに溶着
することを特徴とするものである。
〔作 用〕
L記プリント配線板の回路パターン修正方法は、導体ペ
ーストをパターン欠陥部に塗布し、YAGレーザ光を用
いて4体ペーストをパターンに溶着するもので、その溶
着工程がYAGレーザ光による非接触加熱であり、かつ
レーザ光のビームウェストをきわめて微小に絞ることが
できるため、溶着条件が安定し、微細パターンでも容易
に修正することが可能であり、かつ樹脂に吸収されにく
いYAGレーザ光を用いることによりプリント配線板の
樹脂ベースを損傷することなくパターン欠陥部の修正を
良好に行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明の詳細な説明図であり、(イ)。
(Al 、 Iホ)はそれぞれ平面図、(ロ)、(勾、
(へ)は(イ)、Q→。
(ホ)の矢印A方向からみたパターン(20)部分のそ
れぞれの(jlj1面断面図である。
同図において、符号20は回路パターン、22ばパター
ン欠陥部、24は銅等から成る導体ペースト、26はY
AGレーザ光、28はプリント配線板をそれぞれ示して
いる。
本実施例は第1図に示す如く、パターン欠陥部22を接
続するための媒体として導体ペースト24を用い、この
ペースト24を処理するためにYAGレーザ光2光合6
いて次の手順で行なわれる。
先ず、(イ)、(ロ)に示すように、パターン欠陥部2
2及びこの欠陥部22に対応するパターン20の端部(
20a 、 20b)上に液状の導体ペースト24を適
量塗布する。このペースト塗布作業は、図示しないが、
例えば、注射針のような極細のノズルを用いて行なわれ
る。次に、この塗布した導体ペースト24を乾燥する。
次に、←1)、(ニ)に示すように、パターン200幅
位置からはみ出た導体ペースト24((,4図に二点鎖
線で示す部分)をYAGレーザ光2光合6いて溶融して
除去する。その後、(ホ) 、 (−1に示すようにY
AGレーザ光2光合6いて導体ペースト24と、パター
ン20の端部20a 、 20bとを同時に溶融させて
これら両者を溶着する。以上の行程により、パターン欠
陥部22の修正作業が終了する。
このように、本実施例によれば、パターン欠陥部の修正
を容易に行なうことができると共に、次のような利点が
得られる。
■ 導体ペースト24を塗布するノズルをパターン20
の幅に合せて選べるため、微細なパターンにも適用でき
る。
■ パターン欠陥部22に対するノズルの位置決めが容
易である。
■ 欠陥部修正の自動化が可能である(現状では主とし
て手動である)。
C発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、パターン欠陥部
の接続媒体として導体ペーストを用い、この導体ペース
トを処理するためにYAGレーザ光を用いることにより
、導体ペースト溶着工程をYAGレーザ光による非接触
加熱で行うことができ、かつレーザ光のビームウェスト
をきわめて微小(例えば、数μm)に絞ることができる
ので、溶着条件が安定し、微細パターンでも容易に修正
することが可能となり、修正の作業性を大幅に向上する
ことができ、また樹脂に吸収されにくいYAGレーザ光
を用いることによりプリント配線板の樹脂ベースを損傷
することなくパターン欠陥部の修正を良好に行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図はパ
ターン欠陥部の説明図である。 第1図において、 20は回路パターン(導体パターン)、20a、20b
はパターン欠陥部(22)に対応するパターン(20)
の端部、 22はパターン欠陥部、 24は導体ペースト、 26はYAGレーザ光、 28はプリント配線板をそれぞれ示す。 第1図 本発明の詳細な説明図 10・・・回路パターン 11・・・くびれ 12・・・断線部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、くびれ、断線等の回路パターン(20)のパターン
    欠陥部(22)及び該欠陥部(22)に対応するパター
    ン端部(20a、20b)上に導体ペースト(24)を
    適量塗布し、 次いで、前記導体ペースト(24)乾燥した後にパター
    ン(20)の幅位置からはみ出た導体ペースト(24)
    をYAGレーザ光(26)を用いて除去し、その後、前
    記導体ペースト(24)とパターン端部(20a、20
    b)とをYAGレーザ光(26)を用いて加熱溶融して
    これら両者を互に溶着することを特徴とするプリント配
    線板の回路パターン修正方法。
JP2927185A 1985-02-19 1985-02-19 プリント配線板の回路パタ−ン修正方法 Pending JPS61189692A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02246396A (ja) * 1989-03-20 1990-10-02 Rohm Co Ltd 断線パターンの修正方法
JP2007134452A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Taiyosha Electric Co Ltd チップ抵抗器の製造方法
CN103517572A (zh) * 2012-06-25 2014-01-15 揖斐电株式会社 布线板及其断开修复方法、布线形成方法和制造方法

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