JPS6118839Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6118839Y2 JPS6118839Y2 JP12980681U JP12980681U JPS6118839Y2 JP S6118839 Y2 JPS6118839 Y2 JP S6118839Y2 JP 12980681 U JP12980681 U JP 12980681U JP 12980681 U JP12980681 U JP 12980681U JP S6118839 Y2 JPS6118839 Y2 JP S6118839Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- frame
- handle
- electric heater
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 claims description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は所謂ホツトプレートと称される平面電
気調理器に関し、特に電気ヒーターを有するプレ
ートをフレームに着脱自在に設け異常過熱時にフ
レームが熱溶融してもプレートの取出しを容易に
したものである。
気調理器に関し、特に電気ヒーターを有するプレ
ートをフレームに着脱自在に設け異常過熱時にフ
レームが熱溶融してもプレートの取出しを容易に
したものである。
此種所謂プレート着脱式のホツトプレートは合
成樹脂製のフレームと該フレームに着脱自在に構
成され外側壁に一対の把手を設けると共に底壁に
電気ヒーターを埋設したプレートを設けている。
ところが、温度調節器が故障した場合には器具温
度が高温となりフレーム及び把手が熱容融しプレ
ートを取出すことができないと共にプレートが床
面に落下してプレートの下面が床面を焦がす恐れ
があつた。
成樹脂製のフレームと該フレームに着脱自在に構
成され外側壁に一対の把手を設けると共に底壁に
電気ヒーターを埋設したプレートを設けている。
ところが、温度調節器が故障した場合には器具温
度が高温となりフレーム及び把手が熱容融しプレ
ートを取出すことができないと共にプレートが床
面に落下してプレートの下面が床面を焦がす恐れ
があつた。
本考案は上記点を改良したもので、以下図面に
基づいて説明する。１は内側に円形の収納凹所２
と載置段部３を有し対向する一隅角部に凹所４
ａ，４ｂを設けた熱可塑性樹脂よりなる皿状で枠
形のフレームで、一方の凹所４ａ，はフレームの
外側と内側とを連通する開口としている。５は底
壁に電気ヒーター６を埋設して設けた円形のプレ
ートで、外側壁の対向する２ケ所に熱硬化性樹脂
よりなる一対の把手７ａ，７ｂを設けている。こ
の把手はその下部にプレート５の電気ヒーター６
が位置する最下面よりも下方に突出する脚片８
ａ，８ｂを一体的に設け全体形状をＬ形に成形し
ている。この一方の把手は箱型形状にしては前記
電気ヒーター６のターミナル（図示せず）を覆い
後述する温度調節との連結を行なうプラグカバー
となり得る。９は前記フレーム１の隅角部の凹所
４ａに対向して装着自在にして設けた温度調節器
で、装着によりその外周縁がフレーム１の外周縁
と同一面となる。１０，１０は支持脚である。
基づいて説明する。１は内側に円形の収納凹所２
と載置段部３を有し対向する一隅角部に凹所４
ａ，４ｂを設けた熱可塑性樹脂よりなる皿状で枠
形のフレームで、一方の凹所４ａ，はフレームの
外側と内側とを連通する開口としている。５は底
壁に電気ヒーター６を埋設して設けた円形のプレ
ートで、外側壁の対向する２ケ所に熱硬化性樹脂
よりなる一対の把手７ａ，７ｂを設けている。こ
の把手はその下部にプレート５の電気ヒーター６
が位置する最下面よりも下方に突出する脚片８
ａ，８ｂを一体的に設け全体形状をＬ形に成形し
ている。この一方の把手は箱型形状にしては前記
電気ヒーター６のターミナル（図示せず）を覆い
後述する温度調節との連結を行なうプラグカバー
となり得る。９は前記フレーム１の隅角部の凹所
４ａに対向して装着自在にして設けた温度調節器
で、装着によりその外周縁がフレーム１の外周縁
と同一面となる。１０，１０は支持脚である。
而して、プレート５をフレーム１の収納凹所２
に装着し脚片８ａ，８ｂを載置段部３に載置し、
一方の把手７ａを一方の凹所４ａに挿入してフレ
ーム１の外側に突出せしめると共に他方の把手７
ｂを他方の凹所４ｂに収納した後、温度調節器９
をフレーム１を介して一方の把手７ａに係合連結
した電気ヒーター６に接続する。そして電気ヒー
ター６に通電し温度調節器９にて設定された温度
にてプレート５の上面で調理を行なう。ところ
が、温度調節器９が何らかの理由により故障した
場合にはプレート温度が高温となり熱可塑性樹脂
よりなるフレーム１は熱容融するが、プレート５
の把手７ａ，７ｂは溶融温度の高い熱硬化性樹脂
のため、形状を損なうことがない。そして、仮り
にプレート５がフレーム１の熱容融にて床面に落
下したとしても第４図の様に脚片８ａ，８ｂによ
つて床面に載置されプレート５が床面に接しない
ため床面を焦がすことがない。
に装着し脚片８ａ，８ｂを載置段部３に載置し、
一方の把手７ａを一方の凹所４ａに挿入してフレ
ーム１の外側に突出せしめると共に他方の把手７
ｂを他方の凹所４ｂに収納した後、温度調節器９
をフレーム１を介して一方の把手７ａに係合連結
した電気ヒーター６に接続する。そして電気ヒー
ター６に通電し温度調節器９にて設定された温度
にてプレート５の上面で調理を行なう。ところ
が、温度調節器９が何らかの理由により故障した
場合にはプレート温度が高温となり熱可塑性樹脂
よりなるフレーム１は熱容融するが、プレート５
の把手７ａ，７ｂは溶融温度の高い熱硬化性樹脂
のため、形状を損なうことがない。そして、仮り
にプレート５がフレーム１の熱容融にて床面に落
下したとしても第４図の様に脚片８ａ，８ｂによ
つて床面に載置されプレート５が床面に接しない
ため床面を焦がすことがない。
尚、本考案はプレートの把手を対向する２個所
に設けたが、約90度間隔で４個設けてもよい。
に設けたが、約90度間隔で４個設けてもよい。
以上の様に本考案は熱可塑性樹脂よりなる皿状
のフレームと、外側壁の全周或いは適数箇所に熱
硬化性樹脂よりなる一対の把手を設け底壁に電気
ヒーターを有するプレートを設け、該プレートを
前記フレームに着脱自在に構成したものであるか
ら、比較的色彩要素の大きなフレームは熱可塑性
樹脂によつて種々の色を選択できると共に皿状に
形成しているためにプレートの支持が簡単である
と共に他部品（例えば脚）の一体化が容易であ
る。又、プレートの把手はその下部にプレートの
最下面よりも下方に突出する脚片を設けたために
フレームが熱容融してプレートが落下したとして
も脚片によつてプレートを支持することができる
と共に床面を焦がすことがない。さらに、一方の
把手を電気ヒーターのターミナルを覆うプラグカ
バーとしたため、プレートをフレームの収納凹所
に載置したときに把手がフレームの外側に突出し
温度調節器の係容が容易となると共に電気ヒータ
ーのターミナルのプラグカバーを別個に形成する
必要がなく構造が頗る簡単となる。
のフレームと、外側壁の全周或いは適数箇所に熱
硬化性樹脂よりなる一対の把手を設け底壁に電気
ヒーターを有するプレートを設け、該プレートを
前記フレームに着脱自在に構成したものであるか
ら、比較的色彩要素の大きなフレームは熱可塑性
樹脂によつて種々の色を選択できると共に皿状に
形成しているためにプレートの支持が簡単である
と共に他部品（例えば脚）の一体化が容易であ
る。又、プレートの把手はその下部にプレートの
最下面よりも下方に突出する脚片を設けたために
フレームが熱容融してプレートが落下したとして
も脚片によつてプレートを支持することができる
と共に床面を焦がすことがない。さらに、一方の
把手を電気ヒーターのターミナルを覆うプラグカ
バーとしたため、プレートをフレームの収納凹所
に載置したときに把手がフレームの外側に突出し
温度調節器の係容が容易となると共に電気ヒータ
ーのターミナルのプラグカバーを別個に形成する
必要がなく構造が頗る簡単となる。
第１図は本考案の平面電気調理器の外観斜視
図、第２図はプレートの斜視図、第３図は本体の
断面図、第４図はプレートの床面載置時の断面図
である。 １……フレーム、５……プレート、６……電気
ヒーター、７ａ，７ｂ……把手、８ａ，８ｂ……
脚片。
図、第２図はプレートの斜視図、第３図は本体の
断面図、第４図はプレートの床面載置時の断面図
である。 １……フレーム、５……プレート、６……電気
ヒーター、７ａ，７ｂ……把手、８ａ，８ｂ……
脚片。
Claims (1)
- 内側に収納凹所を形成し且つ熱可塑性樹脂より
なる皿状のフレームと、外側壁に熱硬化性樹脂よ
りなる一対の把手を設けるとともに底壁に電気ヒ
ーターを設けたプレートと、該プレートの温度調
節を行なう温度調節器とからなり、前記把手はそ
の下部に前記プレートの最下面よりも下方に突出
する脚片を一体的に設けるとともに一方の把手は
電気ヒーターのターミナルを覆うプラグカバーと
し、前記プレートを前記凹所内に着脱自在に載置
して少なくとも前記の一方の把手を前記フレーム
の外側に突出し温度調節器を一方の把手に係合連
結したことを特徴とする平面電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12980681U JPS5835315U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 平面電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12980681U JPS5835315U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 平面電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835315U JPS5835315U (ja) | 1983-03-08 |
| JPS6118839Y2 true JPS6118839Y2 (ja) | 1986-06-07 |
Family
ID=29923468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12980681U Granted JPS5835315U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 平面電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835315U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923704U (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-14 | 日立コンデンサ株式会社 | 抵抗印刷配線板 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP12980681U patent/JPS5835315U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5835315U (ja) | 1983-03-08 |
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