JPS6110568Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6110568Y2 JPS6110568Y2 JP10335579U JP10335579U JPS6110568Y2 JP S6110568 Y2 JPS6110568 Y2 JP S6110568Y2 JP 10335579 U JP10335579 U JP 10335579U JP 10335579 U JP10335579 U JP 10335579U JP S6110568 Y2 JPS6110568 Y2 JP S6110568Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage device
- cord storage
- opening
- cord
- cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は炊飯器、電熱器、電気ポツト等の電気
調理器に関するもので、コードを収納するコード
収納装置の温度上昇を防止するとともに、組立時
やサービス時の電気結線作業を容易にしようとす
るものである。
調理器に関するもので、コードを収納するコード
収納装置の温度上昇を防止するとともに、組立時
やサービス時の電気結線作業を容易にしようとす
るものである。
以下図面により本考案の一実施例について説明
する。図において、１は調理器本体、２は調理器
本体１の底部、３はこの底部に取り付けられ、調
理器本体１を支持する脚、４は調理器本体１のス
イツチ操作部である。５は給電用のコード６を収
納したコード収納装置で、これは浅い有底円筒状
の下ケース７とこのケースの開口部を覆つた上ケ
ース８とよりなつており、上下ケース７・８に互
いに対応して外周縁部に外方に突出させて設けた
複数個の段付き取付ボス９・１０により調理器本
体１の底部２に取り付けられている。前記取付ボ
ス９・１０は底部２にあらかじめ設けたコード収
納装置５と略同等の大きさを有する開口１１の周
縁部にねじ１２によつて取り付けられる。この場
合、取付ボス９・１０は段付形成されているた
め、底部２の下面とコード収納装置５の取付側面
との間に前記開口１１に連通する小間隙が形成さ
れるものである。１３はコード収納装置５の本体
取付側面に取り付け熱反射板、１４は底部２に設
けたねじ孔である。
する。図において、１は調理器本体、２は調理器
本体１の底部、３はこの底部に取り付けられ、調
理器本体１を支持する脚、４は調理器本体１のス
イツチ操作部である。５は給電用のコード６を収
納したコード収納装置で、これは浅い有底円筒状
の下ケース７とこのケースの開口部を覆つた上ケ
ース８とよりなつており、上下ケース７・８に互
いに対応して外周縁部に外方に突出させて設けた
複数個の段付き取付ボス９・１０により調理器本
体１の底部２に取り付けられている。前記取付ボ
ス９・１０は底部２にあらかじめ設けたコード収
納装置５と略同等の大きさを有する開口１１の周
縁部にねじ１２によつて取り付けられる。この場
合、取付ボス９・１０は段付形成されているた
め、底部２の下面とコード収納装置５の取付側面
との間に前記開口１１に連通する小間隙が形成さ
れるものである。１３はコード収納装置５の本体
取付側面に取り付け熱反射板、１４は底部２に設
けたねじ孔である。
従来、この種の調理器においては、調理器本体
の底部に間隙を有してコード収納装置を取り付け
たものが一般に提供されていたが、いずれも調理
器本体の底部には小さな給電用リード線の挿通用
透孔を設け、この透孔によつてコード収納装置と
本体内部との電気的接続を行つていたため、リー
ド線の接続作業がやりにくく、サービス性に欠け
るものであつた。
の底部に間隙を有してコード収納装置を取り付け
たものが一般に提供されていたが、いずれも調理
器本体の底部には小さな給電用リード線の挿通用
透孔を設け、この透孔によつてコード収納装置と
本体内部との電気的接続を行つていたため、リー
ド線の接続作業がやりにくく、サービス性に欠け
るものであつた。
しかるに上記本考案の電気調理器においては、
調理器本体の底部にコードを収納したコード収納
装置と略同等の大きさを有する開口を設け、この
開口を覆うようにコード収納装置を調理器本体の
底部に取り付けるようにしているから、調理器本
体とコード収納装置との間のリード線の接続は大
きな開口を利用しておこなえ、作業能率が大巾に
向上できるものである。またコード収納装置のケ
ースに形成した段付きの取付ボスによつて調理器
本体の底部開口を覆うように取り付けているか
ら、両者の取付側面の間には間隙が形成され、こ
の間隙から前記開口を通して外気の流通による冷
却作用が良好に行われ、間隙による熱遮断効果と
相まつて調理器本体からの熱によるコード収納装
置の温度上昇を大巾に抑えることができるなどの
効果を奏する。
調理器本体の底部にコードを収納したコード収納
装置と略同等の大きさを有する開口を設け、この
開口を覆うようにコード収納装置を調理器本体の
底部に取り付けるようにしているから、調理器本
体とコード収納装置との間のリード線の接続は大
きな開口を利用しておこなえ、作業能率が大巾に
向上できるものである。またコード収納装置のケ
ースに形成した段付きの取付ボスによつて調理器
本体の底部開口を覆うように取り付けているか
ら、両者の取付側面の間には間隙が形成され、こ
の間隙から前記開口を通して外気の流通による冷
却作用が良好に行われ、間隙による熱遮断効果と
相まつて調理器本体からの熱によるコード収納装
置の温度上昇を大巾に抑えることができるなどの
効果を奏する。
図は本考案電気調理器の底面部分の分解斜視図
である。 図中、１は調理器本体、２は底部、５はコード
収納装置、６はコード、７は上ケース、８は下ケ
ース、９・１０は取付ボス、１１は開口、１２は
ねじ、１３は熱反射板である。
である。 図中、１は調理器本体、２は底部、５はコード
収納装置、６はコード、７は上ケース、８は下ケ
ース、９・１０は取付ボス、１１は開口、１２は
ねじ、１３は熱反射板である。
Claims (1)
- 調理器本体の底部にコードを収納したコード収
納装置を取り付けたものにおいて、調理器本体の
底部にコード収納装置と略同等の大きさを有する
開口を設け、この開口を覆うようにコード収納装
置を複数個の段付き取付けボスによつて調理器本
体の底部に取り付け、該コード収納装置と調理器
本体との間に前記開口に連通する間隙を形成して
なる電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10335579U JPS6110568Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10335579U JPS6110568Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5623016U JPS5623016U (ja) | 1981-03-02 |
| JPS6110568Y2 true JPS6110568Y2 (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=29336070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10335579U Expired JPS6110568Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110568Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-26 JP JP10335579U patent/JPS6110568Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5623016U (ja) | 1981-03-02 |
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