JPS61186369A - 置換エタンジイミダミド誘導体 - Google Patents

置換エタンジイミダミド誘導体

Info

Publication number
JPS61186369A
JPS61186369A JP60221721A JP22172185A JPS61186369A JP S61186369 A JPS61186369 A JP S61186369A JP 60221721 A JP60221721 A JP 60221721A JP 22172185 A JP22172185 A JP 22172185A JP S61186369 A JPS61186369 A JP S61186369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
alkyl
hydrogen
halogen
mathematical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60221721A
Other languages
English (en)
Inventor
アルド エイ アルジエリ
ロニー アール クレンシヨー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bristol Myers Co
Original Assignee
Bristol Myers Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bristol Myers Co filed Critical Bristol Myers Co
Publication of JPS61186369A publication Critical patent/JPS61186369A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D285/00Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D275/00 - C07D283/00
    • C07D285/01Five-membered rings
    • C07D285/02Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles
    • C07D285/04Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles not condensed with other rings
    • C07D285/101,2,5-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,2,5-thiadiazoles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D277/00Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
    • C07D277/02Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
    • C07D277/20Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D277/32Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D277/38Nitrogen atoms
    • C07D277/44Acylated amino or imino radicals
    • C07D277/48Acylated amino or imino radicals by radicals derived from carbonic acid, or sulfur or nitrogen analogues thereof, e.g. carbonylguanidines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D417/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00
    • C07D417/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings
    • C07D417/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 式、 (式中、A、m、Zs rlおよびR1は後記のとおり
である) を有する一定の3−(アミノまたは置換アミノ)−4−
(置換アミノ)−1,2,5−チアジアゾールおよびそ
れらの無毒性の製剤に許容される塩は胃酸分泌を抑制す
る強いヒスタミンH2−受容体拮抗薬であり、消化性潰
瘍および他の病理学的分泌過多状態の治療に有用である
本発明は、上記式■の構造に用いる、 式、 の置換エタンジイミダミド誘導体に関する。式Iの化合
物は式■の化合物の閉環により製造される。
1983年2月15日に発行された米国特許第374.
248号〔クレンショウ他(R,R。
Crenshaw and  A、 A、 Algie
ri))には式、を有する3、4−二置換−1,2,5
−チアジアゾール1−オキシドおよび1.1−ジオキシ
ド並びにそれらの製造方法が開示され、式中、可変項A
、m、7.. nおよびR1はここに開示し特許請求す
る化合物の相当する置換基の若干に1(IIする。
しかし、それに開示された化合物は1−オキシドまたは
1,1−ジオキシド(pは1または2である)であり、
式Iの化合物は前記先行技術の化合物の製造に対してそ
れに記載されたどの方法によっても製造できない。
1981年12月2日に公表された欧州特許出願第40
,696号には、中でも式、 「 (0)デ を有する3、4−二置換−1,2,5−チアジアゾール
1−オキシドおよび1.1−ジオキシド並びにそれらの
製造方法が開示され、式中のR,■ 、ns X、、m
% R’およびR2はここに開示し特許請求する化合物
の相当する置換基の若干に類似する。しかし、それに開
示された化合物もまたl−オキシドまたは1.1−ジオ
キシド(pは1または2である)であり、式■の化合物
は先行技術の化合物の製造に対してそれに記載されたど
の方法によっても製造できない。
1982年2月3日に公表された欧州特許出願第45.
155号には一般式、 の非常に多くのグアニジン誘導体およびそれらの製造方
法が開示され、その可変項R’ 、E、W、X、P、Y
、QおよびR2は多くの置換基に相当する。それに開示
された化合物ではR2は式−A−Bの基と規定され、−
A−は、基の1つが式、(0)P を有することができる多くの基であり、pは1または2
である。しかし、式Iの化合物は全(開示されないか、
またはそれに記載されたどの方法によっても製造できな
い。
1982年9月22日に公表された欧州特許出願第60
,730号には一般式、 を有する非常に多くのグアニジン誘導体およびそれらの
製造方法が開示され、その可変項R1、R1、X、Z、
、A、B、EおよびYは多くの置換基に相当する。それ
に開示された化合物では、Yは基の1つが式、 (0)。
を有することができる多くの基と規定され、pは1また
は2であって、環Yに直接結合している挿入基となる任
意の挿入が1llA中になされるときには挿入基はNH
またはN−アルキル基以外に限定されている。しかし、
式Iの化合物は全く開示されないか、またはそれに記載
されたどの方法によっても製造できない。
1982年12月1日に公表された欧州特許出願筒65
.823号には式、 を有する3、4−二置換−1,2,5−チアジアゾール
1−オキシドおよび1,1−ジオキシド並びにそれらの
製造方法が開示され、その可変項R1、R” 、X、Z
SAおよびR3は多くの置換基に相当する。しかし、そ
れに開示された化合物は1−オキシドまたは1.1−ジ
オキシド(pは1または2である)であり、式■の化合
物はそれに記載されたどの方法によっても製造できない
1983年10月19日に公表された英国特許出願第2
,1)7,769号〔クレンショウ他(R,R,Cre
nshaw and A、A、Algieri) )に
は式、を有する3、4−二置換−1,2,5−チアジア
ゾールおよびそれらの製造方法が開示され、その可変項
m、Z、nおよびR1はここに開示し特許請求する化合
物の相当する置換基に類似する。しかし、それに開示さ
れた化合物ではAは式を有する基であり、式Iの化合物
は全くそれに開示されていない。
1984年4月3日に発行された米国特許第4.440
.933号〔モンツカ(T、A。
Montzka ) ]には式、 を有する化合物の製造方法が開示され、その可変項AS
mSZ、nおよびR1は前記の公表された英国特許出願
第2,1)7,769号に開示された置換基と実質的に
同様であって式Iの化合物は全くそれに開示されていな
い。
本出願は、人を含む動物における胃酸分泌の有効な抑制
剤であり、消化性潰瘍および胃の酸性度によって起わま
たは悪化する他の状態の治療に有用であり、式、 を有す不ヒスタミンH2−受容体拮抗薬およびそれらの
無毒性の製剤に許容される塩の製造に用いる中間体に関
し、式中、R1は水素、(低級)アルキル、2−フルオ
ロエチル、2.2.2−)リフルオロエチル、アリル、
プロパルギル、(式中、qは1または2であり、R2お
よびR3はそれぞれ独立に水素、(低級)アルキル、(
低級)アルコキシまたはハロゲンであって、R2が水素
であるときにR′lはまたトリフロオロメチルであるこ
とができ、あるいはR2とR3とは一緒にしてメチレン
ジオキシであることができ、R4’は水素(低級)フル
キルまたは(低級)アルコキシである) であり、 mは包括的に0〜2の整数であり、 nは包括的に2〜5の整数であり、 Zは酸素、硫黄またはメチレンであり、Aは少くとも1
個の窒素原子並びに酸素、硫黄および窒素から独立に選
ばれる1個または2個の違加のへテロ原子を含む5員ま
たは6員の複素環であって、Aは第1の置換基が から選ばれ第2の置換基が(低級)アルキル、ハロゲン
または(低級)アルコキシから選ばれる1個または2個
の置換基を含むことができ、R%は水素、枝分れまた非
枝分れの(低級)アルキル、(低級)シクロアルキル、
または(低級)シクロアルキル(低級)アルキルであっ
て、R%は場合によりフッ素、塩素および臭素から選ば
れる1個または2個以上のハロゲン原子を含むことがで
きるが窒素原子に直接結合した炭素原子上にはハロゲン
置換基は存在しない、 R6およびR?はそれぞれ独立に水素または(低級)ア
ルキルであるか、あるいはR6とR?とはそれらが結合
している窒素と一緒にしてピロリジン、メチルピロリジ
ノ、ピペリジノ、メチルピペリジノ、ホモピペリジノま
たはへブタメチレンイミノであることができる。
発明の詳細な説明および特許請求の範囲に用いたように
(文脈が他を示さなければ)、「(低級)アルキル」お
よび「(低級)アルコキシ」という語は1〜6個の炭素
原子を含む非枝分れまたは枝分れ鎖アルキルまたはアル
コキシ基を意味する。
好ましくはこれらの基は1〜4個の炭素原子を含み、量
も好ましくは1個または2個の炭素原子を含む。発明の
詳細な説明および特許請求の範囲に用いた「シクロ(低
級)アルキル」という語は3〜7個の炭素原子、好まし
くは3〜6個の炭素原子を含むシクロアルキル環を意味
する。特定の場合に異なる方法で特定しなければ発明の
詳細な説明および特許請求の範囲に用いた「ハロゲン」
という語は塩素、フッ素、臭素およびフッ素を示すもの
とする。「無毒性の製剤に許容される塩」という語は式
■及び式■の化合物の無毒性の製剤に許容される酸との
塩を含むものとする。そのような酸はよく知られ、塩酸
、臭化水素酸、硫酸、スルファミン酸、リン酸、硝酸、
マレイン酸、フマル酸、コハク酸、シュウ酸、安息香酸
、メタンスルホン酸、酒石酸、クエン酸、レブリン酸、
ショウノウスルホン酸などが包含される。塩は当該技術
に知られた方法により製造される。
式■の化合物において、R1は好ましくは水素または(
低級)アルキルである。置換基Aは好ましくは前記置換
イミダゾール成分、置換チアゾール成分、置換チアジア
ゾール成分、置換オキサゾール成分、置換オキサジアゾ
ール成分または置換とリミジン成分であり、より好まし
くは置換チアゾール成分または置換ピリミジン成分であ
り、最も好ましくは置換チアゾール成分である。置換基
は好ましくは硫黄または酸素である。mは0または1で
あり、nが2または3であることが好ましい。R2、R
3およびR4は好ましくは水素または(低級)アルキル
であるか、あるいはR2とR3とは一緒にしてメチレン
ジオキシである。qが1であることが好ましい、置換基
R%は好ましくは水素または非枝分れ(低級)アルキル
であって、Rsは1個または2個以上のハロゲン原子を
含むことができるが、窒素原子に直接結合した炭素原子
上にはハロゲン置換基は存在しない R&およびR?は
好ましくはく低級)アルキルであるか、またはそれらが
結合している窒素原子と一諸にしてピロリジノまたはピ
ペリジノである。
式Iの化合物は式■の相当する置換エタンジイミダミド
と一塩化硫黄(SzCjlz ) 、二塩化硫黄(SC
j!z ) 、RS−R(弐fir)、またはそれらの
化学的等傷物との反応により次のように製造することが
できる: HN      NH (式中、A% m、7.、 nおよびR1は前記のとお
りである。Rは である) 式■の化合物とS、CI、または5C1tとの反応では
、少くとも約1モルの5tC1tまたはSC1gを化合
物■毎モルについて使用すべきであり、過剰の5tC1
tまたはSC2□、例えば化合物■毎モルにつき約2〜
約3モルの5tCIttまたはSCI、を使用すること
が好ましい。反応温度は限定されるものではなく、反応
は約0〜約50℃の温度で行なうことが好ましく、反応
を室温で行なうことが最も便宜である。反応時間は限定
されるものでなく、温度に依存する。通常約30分〜約
6時間の反応時間が用いられる。室温では通常約1〃〜
4時間の反応時間が好ましい。
反応は不活性有機溶媒、好ましくは不活性有機溶媒とジ
メチルホルムアミドとの混合物中で行なうことができる
。最も好ましく反応はジメチルホルムアミド中で行なわ
れる。
式■の化合物と弐■の硫黄化合物との反応において反応
比は限定されるものではない、少くとも等モル量の式■
の化合物の使用が好ましいが、過剰に用いることもでき
る0反応を約等モル量の化合物■および■で行なうこと
が最も好ましい0反応温度は限定されるものではない。
低い温度では反応は遅く、一方高い温度では副生物の生
成が増加する。好ましい反応温度は約10〜約50℃の
範囲内であるが、しかし反応を室温で行なうことが最も
便利である。反応時間は限定的ではなく、反応温度に依
存する。通常約20分〜約3時間の反応時間が使用され
る。室温では約1時間の反応時間が便利であり、通常反
応の完了に十分である。
反応混合物から沈澱するフタルイミドは次いで強塩基(
例えば10〜20%水性KOH)で抽出することができ
、有機溶媒層を乾燥し、濾過し、濃縮すると式!の粗化
合物が得られる。反応は非反応性有機溶媒、例えば塩化
メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、ジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミド、テトラヒドロフラン、
ジグライム(diglyme)、ベンゼン、トルエン、
キシレンなど、中で行なわれる。
上記方法に出発物質として用いる式■の化合物は通常酸
付加塩、例えば三基酸塩、として単離され、貯蔵される
。酸付加塩の使用は、通常反応を一塩化硫黄または二塩
化硫黄と行なうときに好ましい。酸付加塩は式■の硫黄
化合物との反応の前に別個にその遊離塩基に転化しても
よいが、そのようにすることは必要でないかまたは望ま
しくない。これは、好ましくは単離することなく簡単に
式■の化合物との反応の前に式■の化合物の溶液に適当
量の有機塩基を添加することにより行なわれる。従って
、例えば式■の化合物1モルをその二塩酸塩として用い
るときに適当な有機塩基を3モル添加すべきである。適
当な有機塩基には第三級アミン、例えばトリメチルアミ
ン、トリエチルアミン、トリーn−プロピルアミン、ト
リイソプロピルアミン、トリーn−ブチルアミン、ピリ
ジン、N−メチルモルホリン、N−メチルピペリジン、
1,4−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタン(DA
BCO) 、1.8−ジアザビシクロ〔5,4゜0〕ウ
ンデク−7−エン(1)BU)、1.5−ジアザビシク
ロ(4,3,0)ノン−5−エン(DBN)などが含ま
れる。
式■の化合物はカン、ジエー、ケム、 (Can、J。
Chew、)、44.21)1〜2 L 13 (19
66)、ジュー。了ム、ケム、ツク、 (J、Am、C
he+a、Soc、)、100.1222〜1228 
(1978)およびリービッヒズ・アン・ケム・ (L
iebigs Ann。
Chew、)、121〜136 (1982)に記載さ
れた手順により容易に製造することができ、Rは前記の
とおりである。弐■の最も好ましい化合物はN、N−チ
オビスフタルイミドである。
式Iの化合物は好ましい態様においてR1が水素、(低
級)アルキル、アリルまたはプロパルギルであり、mが
0または1であり、nが2または3であり、Zが酸素、
硫黄またはメチレンであり、Aがイミダゾール、チアゾ
ール、チアジアゾール、オキサゾール、オキサジアゾー
ルまたはピリミジンであって、Aが (式中、R3は水素、あるいは、場合により1個または
2個以上のハロゲン原子により置換され、しかし窒素原
子に結合した炭素原子上にはハロゲン原子が存在しない
枝分れまたは非枝分れの(低級)アルキル基である) により置換されている構造、 を有し、またはその無毒性の製剤に許容される塩である
式Iの化合物は、より好ましい態様においてR1が水素
または(低級)アルキルであり、mがOまたは1であり
、nが2または3であり、Zは酸素、硫黄またはメチレ
ンであり、Aがチアゾールまたはピリミジンであって、
Aが (式中、R3は水素、あるいは、場合により1個または
2個以上のハロゲン原子により置換され、しかし窒素原
子に結合した炭素原子上にはハロゲン原子が存在しない
枝分れまたは非枝分れの(低級)アルキル基である) により置換されている構造、 を有し、またはその無毒性の製剤に許容される塩である
。   ゛ 他のより好ましい態様では式Iの化合物は、R1が水素
または(低級)アルキルであり、R5が水素または(低
級)アルキルであり、R5が水素、あるいは、場合によ
り1個または2個以上のハロゲン原子により置換され、
しかし窒素原子に結合した炭素原子上にはハロゲン原子
が存在しない枝分れまたは非枝分れの(低級)アルキル
基である構造、 を有し、またはその無毒性の製剤に許容される塩である
現在観察された最も好ましい式Iの化合物は、(1)3
−アミノ−4−(2−((2−グアニジノチアゾール−
4−イル)メチルチオ〕エチルアミノ)−1,2,5−
チアジアゾール、(2)3−アミノ−4−(2−[(2
−(2−(2゜2.2−)リフルオロエチル〕グアニジ
ノ)−チアゾール−4−イル)メチルチオ]エチルアミ
ノ)−1,2,5−チアジアゾール、(3)3−アミノ
−4−(2−((2−ジメチルアミノメチル−4−チア
ゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ)−1,2,5−チ
アジアゾール、(4)3−アミノ−4−(3−(4−グ
アニジノピリミジン−2−イルオキシ〕プロとルアミノ
l−1,2,5−チアジアゾール、および(5)3−ア
ミノ−4−(3−(4−(2−(2゜2.2−)リフル
オロエチル)グアニジノ)ピリミジン−2−イルオキシ
フプロピルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール、 である。
式Iの化合物の製造に用いる式■の中間体自体は種々の
手順により製造できる。1つの手順において弐■の相当
する3−(アミノまたは置換アミノ”)−4−(置換ア
ミノ)−1,2,5−チアジアゾール1−オキシドを強
鉱酸(好ましくはHCl)で処理すると式■の化合物が
得られる:↓HCI IN     N)I 反応は不活性溶媒中で行なうことができ、好ましくはメ
タノール中で行なわれる。反応温度は限定されるもので
はなく、最も便宜には室温で行なわれる。式■の化合物
は公知であるか、または本発明者の米国特許第4.39
4.508号に記載した手順により容易に製造すること
ができる。
他の手順において、式■の化合物は次の反応図式により
製造することができる: 反応は不活性溶媒中で行なうことができ、好ましくはメ
タノール中で行なわれる0式Vの出発物質は公知である
か、または公知手順、例えば米国特許第4,394,5
08号、並びに欧州特許出願筒45.155号および第
65.823号に記載された手順により容易に製造する
ことができる。
本発明は式、 1)N       NH (式中、 R′は水素、(低級)アルキル、2−フルオロエfル、
2.2.2−)リフルオロエチル、アリル、プロパルギ
ル、 (式中、qは1または2であり、R2およびR3はそれ
ぞれ独立に水素、(低級)アルキル、(低級)アルコキ
シまたはハロゲンであって、R1が水素であるときにR
3はまたトリフルオロメチルであることができ、あるい
はR2とR″とは一緒にしてメチレンジオキシであるこ
とができ、R4は水素、(低級)アルキルまたは(低級
)アルコキシである) であり、 mは包括的に0〜2の整数であり、 nは包括的に2〜5の整数であり、 2は酸素、硫黄またはメチレンであり、Aは少くとも1
個の窒素原子並びに酸素、硫黄および窒素から独立に選
ばれる1個または2個の追加のへテロ原子を含む5員ま
たは6貴の複素環であって、Aは第1の置換基が から選ばれた第2の置換基が(低級)アルキル、ハロゲ
ンまたは(低級)アルコキシから選ばれる1個または2
個の置換基を含むことができ、R5は水素、枝分れまた
は非枝分れの(低級)アルキル、(低級)シクロアルキ
ル、または(低級)シクロアルキル(低級)アルキルで
あって、R5は場合によりフッ素、塩素および臭素から
選ばれる1個または2個以上のハロゲン原子を含むこと
ができる窒素原子に直接結合した炭素原子上にはハロゲ
ン置換基は存在しない。
RhおよびR7はそれぞれ独立に水素または(低級)ア
ルキルであるか、あるいはR6とR7とはそれらが結合
している窒素と一緒にしてピロリジノ、メチルピペリジ
ノ、メチルピペリジノ、ホモピペリジノまたはへブタメ
チレンイミノであることができる〕 の新規な中間体およびその無毒性の製剤に許容される塩
に関する。
1つの好ましい態様において、式■の中間体は、R1が
水素(低級)アルキル、アリルまたはプロパルギルであ
り、mが0または1であり、nは2または3であり、2
が酸素、硫黄またはメチレンであり、Aがイミダゾール
、チアゾール、チアジアゾール、オキサゾール、オキサ
ジアゾールまたはピリミジンであって、Aが (式中、8%は水素、あるいは、場合により1個または
2個以上のハロゲン原子により置換され、しかし窒素原
子に結合した炭素原子上にはハロゲン原子が存在しない
枝分れまたは非枝分れの(低級)アルキル基である) により置換されている構造、 HN       Nu を有し、またはそれらの無毒性の製剤に許容される塩で
ある。
他の好ましい態様において、式■の中間体は、R■が水
素または(低級)アルキルであり、mが0または1であ
り、nが2または3であり、Zが酸素、硫黄またはメチ
レンであり、Aがチアゾールまたはピリミジンであって
、Aが (式中、R5は水素、あるいは、場合により1個または
2個以上のハロゲン原子により置換され、しかし窒素原
子に結合した炭素原子上にはハロゲン原子が存在しない
枝分れまたは非枝分れの(低級)アルキル基である) により置換されている構造、 を有し、またはそれらの無毒性の製剤に許容される塩で
ある。
他の好ましい態様において、式■の中間体は、R1が水
素または(低級)アルキルであり、R5が水素、あるい
は、場合により1個または2個以上のハロゲン原子によ
り置換され、しかし窒素原子に結合した炭素原子上には
ハロゲン環4が存在しない枝分れまたは非枝分れの(低
級)アルキル基である構造、 を有し、またはそれらの無毒性の製剤に許容される塩で
ある。
現在観察された最も好ましい式■の中間体は、(1)N
−(2−((2−グアニジノチアゾール−4−イル)メ
チルチオ〕エチル)エタンジイミダミド、 (2)  N−(2−((2−(2−(2,2,2−ト
リフルオロエチル〕グアニジノ)チアゾール−4−イル
)メチルチオ〕エチル)エタンジイミダミド、 (3)  N−(2−((2−ジメチルアミノメチル−
4−チアゾリル)メチルチオ〕エチル)エタンジイミダ
ミド、 (4)  N−(3−(4−グアニジノピリミジン−2
−イルオキシュプロピル)エタンジイミダミド、(5)
  N−(3−(4−(2−(2,2,2−)リフルオ
ロエチル)グアニジノ)ピリミジン−2−イルオキシュ
プロピル)エタンジイミダミド、およびそれらの酸付加
塩である。
次に、参考のため、少くとも1種の式Iの化合物または
それらの無毒性の製剤に許容される塩を製剤上のキャリ
ヤーまたは希釈剤と組合せて含む薬剤組成物について説
明する。
また、少くとも1種の式Iの化合物またはそれらの無毒
性の製剤に許容される塩の有効な胃酸抑制用量を動物に
投与することを含む、それを必要とする動物における胃
酸分泌を抑制する方法について説明する。
治療用には式Iの薬理的に活性な化合物は通常1種また
は2種以上の実質的に活性な成分として少くとも1種の
前記化合物をその塩基形態または無毒性の製剤に許容さ
れる酸付加塩の形態で、製剤に許容されるキャリヤーと
ともに含む薬剤組成物として投与される。
薬剤組成物は経口、非経口的に、または直腸座薬により
投与することができる。広範な薬剤形態を用いることが
できる。従って、固体キャリヤーを用いれば薬剤は錠剤
にし、粉末またはペレット形態で硬質ゼラチンカプセル
中に、あるいはトローチまたはロゼンジの形態に置くこ
とができる。
固体キャリヤーは普通の賦形剤、例えば結合剤、増量剤
、打錠潤滑剤、崩壊剤、湿潤剤などを含むことができる
。錠剤は、望むならば常法によりフィルムコーティング
することができる。液体キャリヤーを用いれば薬剤はシ
ロップ、乳濁液、軟質ゼラチンカプセル、注入用無菌ビ
ヒクル、水性または非水性の液体懸濁液の形態であるこ
とができ、あるいは使用前に水または他の適当なビヒク
ルで戻す乾燥生成物であることができる。液状薬剤は普
通の添加物、例えば懸濁剤、乳化剤、非水性ビヒクル(
食用油を含む)、防腐剤、並びに香味剤および(または
)着色剤を含むことができる。非経口投与にはビヒクル
は通常、少くとも大部分無菌を含むが、しかし塩溶液、
グルコース溶液などを用いることができる。注入用懸濁
液もまた用いることができ、その場合に普通の懸濁剤を
使用することができる。普通の防腐剤、緩衝剤などもま
た非経口剤形に添加することができる。薬剤組成物は所
望の製薬に適する常法により製造される。
本発明の化合物の投薬量は患者の体重のような因子のみ
でなく、また所望の胃酸抑制程度および用いる個々の化
合物の動力による。用いる個々の投薬量(および1日当
りに投与する回数)に関する決定は医師の裁量内であり
、特定の患者の個々の状況に対する投薬量の滴定により
変更することができる0本発明の好ましい化合物では、
各経口1回量は活性成分を約2〜約300■、最も好ま
しくは約4〜約100■の量で含む。活性成分は好まし
くは1日1〜4回等しい用量で投与される。
ヒスタミンH2−受容体拮抗物質は人を含む動物におけ
る胃分泌の有効な抑制剤であることが示された、ブリム
ブレカウム(Brimblecombe)他、ジュー。
インド、メト、レス、  (J、Int、Med。
Res、) 、3.86(1975)、ヒスタミンH2
−受容体拮抗物質、シメチジン(Cimetidine
)の臨床評価は、消化性潰瘍疾患の治療における有効な
治療剤であることを示した、グレイ(Gray)他、ラ
ンセット(Lancet)、上、8001  (197
7)。
本発明の好ましい化合物を種々の試験においてシメチジ
ンと比較し、分離したモルモット右心房におけるヒスタ
ミンHz−受容体拮抗物質として、およびハイデンハイ
ン嚢(Heidenhain pouch)犬における
胃酸分泌の抑制剤として、ともにシメチジンより一層強
力であることが認められた。
ヒスタミンHz−受容体拮抗作用 分離モルモット心房検定 ヒスタミンは分離した自然拍動モルモット右心房の収縮
速度に濃度に関連した増加を生ずる。ブラック(Bla
ck)他、ネーチ+(Nature) 、236.38
5  (1972)はブリマミド(burimamid
e)、これらの受容体の競合的拮抗物質、の性質を報告
したときヒスタミンのこの効果に含まれる受容体をヒス
タミンH1−受容体として記載した。ヒユーズ他(Hu
ghes and Coret) sブロク、ツク、エ
クスプ、パイオル、メト、 (Proc、5ocJxp
、Biol。
Med、) 、149.127 (1975)およびベ
ルマ他(Verma and McNeill)、ジs
−−,フ7)Ltマコル、エクスプ、セル、 (J、P
harmacolJxp、Ther、)、200.35
2 (1977)による後の研究は分離したモルモット
右心房におけるヒスタミンの正の変時性効果がヒスタミ
ンH2−受容体を経て媒介されるとするブラック(Bl
ack)およびその共同研究者の結論を支持する。パー
ソンズ(Parsons)他、エージェンツ、アンド、
アクションズ(Agents and Actions
)、工、31(1’977)はシマブリット(dima
prit)、ヒスタミンH2−受容体の他の特定H2−
作用薬、をヒスタミンの代りに分離モルモット右心房に
おける正の変時性効果を刺激するのに使用できることを
示した。ブラック(Black)他、エージェンッ、ア
ンド、アクションズ(Ogents and Acti
ons)、主、133(1973)およびブリムブレカ
ウム(Brimble−combe)他、フェト、ブロ
ク(Fed、Proc、) 35.1931  (19
76)はヒスタミンH2−受容体拮抗物質の活性比較手
段として分離モルモット右心房を用いた。本比較研究は
ラインハルト(Reinhardt)他、エージエンツ
、アンド、アクションズ(Agents and Ac
tions) 、土、217(1974)により報告さ
れた手順の変法を用いて行なった。
雄ハートレイ (Hartley )系統モルモット(
350〜450 g)を頚椎脱臼により剖検にした。心
臓を切除し酸素供給(95%o2.5%、cot>改良
タレブス(Krebs)溶液(g/l:N a Cl 
6.6、KCl0.35、Mg50.1HtOO,29
5、KHzPC)40.16’2、CaC1zO,23
8、N a HCOs 2.1およびデキストロース2
.09)のペトリ皿中に置いた。自然指動右心房を切開
して他の細胞から脱し、各端に絹糸(4−0)を付けた
。心房を32℃に維持した酸素供給改良タレブス溶液を
入れた2 0ml筋肉室(muscle chambe
r )内に吊した。心房収縮をグラス(Grass) 
F T O3C力変位変換器により等人的に記録し、収
縮力および速度の記録をベックマン(Beckman)
 RPダイノブラフ(Dynograph)で行なった
1gの休止張力を心房に加え、それを1時間平衡させた
。平衡期間の終りに最大以下の濃度のヒスタミンニ塩酸
塩(I X 10−’M)またはシマブリット(3X 
10−’M)を浴に加え、洗浄して組織を準備した。次
いでヒスタミンまたはシマブリットを%logIO間隔
を用いて累積的に浴に加えて3X10−”〜3X10−
’の最終モル浴濃度になるようにした。心房速度のヒス
タミン誘発またはシマプリント誘発した増加が平らにな
ってから次の継続的濃度を加えた。最大反応は3 X 
10−’M濃度で一定不変に起った。ヒスタミンまたは
シマブリットを数回洗浄し、心房を対照速度に戻した。
次に試験化合物を適当なモル濃度で加え、30分温装し
た後ヒスタミンまたはシマブリット用量反応を繰返し必
要により高い濃度を加えた。
シメチジンの解離定数(K、)はアランラクシャナ(^
runlakshanas O,and 5child
、H,O,;Br。
J、Pharmacol、14.48  (1959)
)の方法により少くとも3用量水準を用いてシイルド(
Schi ld)プロットから得た。用いた用量におけ
る実施例1の化合物の解離定数(Kl )の評価はフル
ヒゴット (Furchgott、R,F、) +^n
n、N、Y、Acad。
Sci、、  139.553 (1967)の方法に
より式、K3=拮抗物質濃度/用量比−1、から決定し
た。用いた濃度における最大反応を低めないで用量−反
応曲線における平行移動を得、結果は表1に示される。
ハイデンハイン嚢犬における 胃の抗分泌活性の測定 手術前に血液学および血液化学プロフィルを得て選んだ
雑犬の一般健康状態について評価を行なった。犬はティ
ッシュ・バンクス(Tissue Vax)5 (DH
LP−ピフツマンーモーレ(DHLP−Pite*−a
n−Moore) )を接種し、初期疾患が明らかにな
るように4週間観察するため一般動物宿舎に収容した。
犬は手術前に24時間適宜に水を与えて絶食させた。
麻酔はベントクールナトリウム〔アボット(Abbot
t ) ) 25〜30 mg/ kg i、u、で誘
発させた。後の麻酔はメトキシフルラン(ピソツマンー
モーレ)で維持する。剣状突起から請まで正中線白線切
開で良好な露出および容易な閉塞を与える。
胃は手術領域に引出し、大弯を複数地点で伸ばし、クラ
ンプを選んだ切開線沿いに配置した。真の壁細胞分泌液
が得られるように胃内体から嚢を作る。
内体体積の約30%を切除する。カニユーレは、デビト
他(Devito and Harkins ) (ジ
エー、アブル、フィシオル、  (J、Appl、Ph
ysiol、)、1土、138 (1959))に従っ
た次元および付属品を有するナイロン、デルリンまたは
外科用ステンレス鋼のような軽量の生物学的に不活性な
物質で作られる0手術後犬に抗生物質および鎮痛薬を与
える。それらを2〜3ケ月回復させる。試験は次の方法
で行なわれる:各試験の前に犬に適宜に水を与えて一夜
(18時間)絶食させる。犬を三角布巾に置き伏在静脈
に薬物投与用カニユーレを挿入する。基剤としてヒスタ
ミン(100μg / kg/hr) 、およびマレイ
ン酸クロルフェニラミン(0,25try/ kg/h
r)をハルバード(Harvard)注入ポンプで連続
的に(6m l /hrの量で)注入する。
90分の注入が犬を酸排出量の定常状態に到達させる。
このとき薬物または正常塩水(対照)を30秒間にわた
り0.5’ m It’ / kgの容量で分泌促進剤
に付随して投与する。分泌促進剤の注入を続け、胃液の
15分試料を4.5時間採取する。各試料は最も近い0
.5 m lまで測定され、完全自動滴定系〔メトロー
ム(Metrohm ) )を用いて1ml試料を0.
28− N a OHでpH7,0まで滴定することに
より滴定可能酸度を測定する。滴定可能数排出量は体積
mlに酸濃度をミクロ当量毎ミリリットルで乗すること
によりミクロ当量で計算される。
試験化合物のポラス静脈内投与後のピーク活性における
結果は対照の読みに関する抑制率として示される。用量
−反応曲線は各用量水準に最小3犬で少くとも3用量水
準を用いて構成した。
EDvo値、効力比および括弧内に示した95%信顛限
界はフイネー(Finney+D、J、)+  rプロ
ビット・アナリシス(ProbLt Analysis
 ) J 3版、ユニバーシティ、プレス(υn1ve
rsity Press) 、ケンブリッジ、イングラ
ンド、1974、第4章によるプロビット分析により決
定し、結果は表2に示される。
表2に示した結果に加えて、静脈犬モデルにおける実施
例1の化合物の抗分泌活性はシメチジンに比較して作用
の長い持続を示す。
以下の実施例において温度はすべて摂氏度で示される。
実施例I N−(2−((2−グアニジノチアゾール−4−イル)
メチルチオ〕エチル)エタンジイミダミド三 3−アミノ−4−(2−((2−グアニジノチアゾール
−4−イル)メチルチオ〕エチルアミノ)−1,2,5
−チアジアゾール1−オキシド(5,25g、13.7
ミリモル)〔公表英国特許出願第2,067.087号
に従って製造〕のメタノール105mj!中の懸濁液に
fiHcj!80mj!を加えると直ちに黄色の溶液が
得られた。室温で4.25時間かきまぜた後、溶液を乾
固近(まで濃縮し、残留物をアセトンですり砕き、濾過
して乾燥すると表題の化合物が得られた。
参考例1 3−アミノ−4−(2−((2−グアニジノチアゾール
−4−イル)メチルチオ〕エチル了逼ノ)−1,2,5
−チアジアゾール 粗N−(2−((2−グアニジノチアゾール−4−イル
)メチルチオ〕エチル)エタンジイミダミド三塩酸塩(
5,65g、 13.7ミリモル)c段jlAで製造]
 、CI(z C1!t 5Qml!、およびトリエチ
ルアミン5.7 m Itの混合物をN、N’−チオビ
スフタルイミド(DMF和物)(5,44g。
13.7ミリモル)を加え、1時間かきまぜると濃懸濁
液が得られた。混合物を2N−NaOH40mj?を加
え、分離したガム状物質から溶媒をデカンチーシーンし
た。ガム状物質を2N−NaOH4Qmj!、水で洗浄
し、次いでメタノールに溶解し、濃縮すると粗生成物3
.0gが得られた。生成物をフラッシュクロマトグラフ
ィーにより、シリカゲル(230〜400メツシユ)9
0g上酢酸エチルーメタノール(97: 3)を溶離剤
として用いて精製すると表題の化合物2.44g(54
%)が得られた。生成物をアセトン35mJ中で1当量
のシクロヘキシルスルファミン酸で処理すると塩が得ら
れ、次いでそれを95%水性エタノールから再結晶する
と表題の化合物がそのシクロヘキシルスルファミン酸塩
として得られた、融点171〜173.5℃。
分析、計算値(C9H□N*Sz・CJ+JOsS):
C35,34H5,34: N  24.73   S  25.L6測定値 C3
5,3985,28: N  24.23   S  24.89参考例2 3−アミノ−4−(2−((2−(2−(2,2゜2−
トリフルオロエチル〕グアニジノ)チアゾール−4−イ
ル)メチルチオ〕エチルアミノ)−1゜2.5−チアジ
アゾール 3−アミノ−4−(2−[(2−(2−2゜2.2−ト
リフルオロエチル〕グアニジノ)チアゾール−4−イル
)メチルチオ〕エチルアミノ)−1,2,5−チアジア
ゾール1−オキシド〔公表英国特許出願第65,823
号に従って製造〕の懸濁液を逐次実施例1および参考例
1の手順に従って反応させると表題の化合物が製造され
る。
参考例3 3−アミノ−4〜(2−((2−ジメチルアミノメチル
−4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ)−1,
2,5−チアジアゾール 3−アミノ−4−(2〜〔(2−ジメチルアミノメチル
−4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ)−1,
2,5−チアジアゾール1−オキシド〔米国特許第4,
394.508号に記載された一般手順に従って製造〕
の懸濁液を実施例1および参考例1の手順により逐次反
応させると表題の化合物が製造される。
参考例4 3−アミノ−4−(3−(4−グアニジノピリミジン−
2−イルオキシ〕プロとルアミノ) −1゜2.5−チ
アジアゾール 3−アミノ−4−(3−(4−グアニジノピリミジン−
2−イルオキシ)プロピルアミノ)−1゜2.5−チア
ジアゾール1−オキシド(米国特許第4,394,50
8号および第4.362.728号に記載された一般手
順に従って製造)の懸濁液を実施例1および参考例1の
手順に従って逐次反応させると表題の化合物が製造され
る。
参考例5 3−アミノ−4−(3−(4−(2−(2,2゜2−ト
リフルオロエチル)グアニジノ)ピリミジン−2−イル
オキシ〕プロピルアミノ)−1,2゜5−チアジアゾー
ル 3−アミノ−4−(3−(4−(2−(2,2゜2−ト
リフルオロエチル)グアニジノ)ピリミジン−2−イル
オキシ〕プロとルアミノ)−1,2゜5−チアジアゾー
ル1−オキシド(米国特許第4.394.508号およ
び第4.362.728号に記載された一般手順により
製造)の懸濁液を実施例1および参考例1の手順に従っ
て逐次反応させると表題の化合物が製造される。
参考例6 実施例1および参考例1の一般手順を、3−アミノ−4
−(2−((2−グアニジノチアゾール−4−イル)メ
チルチオ〕エチルアミノ)−1゜2.5−チアジアゾー
ル1−オキシドの代りにそれぞれ等モル量の 3−アミノ−4−(4−(2−(2−(2,2゜2−ト
リフルオロエチル)グアニジノ)チアゾール−4−イル
コブチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール1−オ
キシド、 3−アミノ−4−(5−(2−(2−(2,2゜2−ト
リフルオロエチル)グアニジノ)チアゾール−4−イル
〕ペンチルアミノ))−1,2,5−チアジアゾール1
−オキシド、 3−アミノ−4−(4−(2−グアニジノ−4−オキサ
シリル〕ブチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール
1−オキシド、 3−アミノ−4−(2−((5−グアニジノ−1,2,
4−チアジアゾール−3−イル)メチルチオ〕エチルア
ミノ)−1,2,5−チアジアゾール1−オキシド、 3−アミノ−4−(2−((5−(2−(2゜2.2−
)リフルオロエチル)グアニジノ)−1゜2.4−チア
ジアゾール−3−イル)メチルチオ〕エチルアミノ)−
1,2,5−チアジアゾール1−オキシド、 3−アミノ−4−(4−(4−グアニジノピリミジン−
2−イルコブチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾー
ル1−オキシド、 3−アミノ−4−(4−(4−(2−(2,2゜2−ト
リフルオロエチル)グアニジノ)ピリミジン−2−イル
)ブチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール1−オ
キシド、 3−アミノ−4−(3−(4−グアニジノピリミジン−
2−イルチオ〕プロとルアミノ) −1゜2.5−チア
ジアゾール1−オキシド、3−7ミノー4− (3−(
4−(2−(2,2゜2−トリフルオロエチル)グアニ
ジノ)ピリミジン−2−イルチオ〕プロとルアミノ)−
t、2゜5−チアジアゾールl−オキシド、 3−アミノ−4−(4−(4−グアニジノピリミジン−
2−イルコブチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾー
ル1−オキシド、 3−アミノ−4−(4−(4−(2−(2,2゜2−ト
リフルオロエチル)グアニジノ)ピリミジン−2−イル
コブチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール1−オ
キシド、 3−アミノ−4−(2−[(4−グアニジノピリミジン
−2−イル)メチルチオ〕エチルアミノ)−1,2,5
−チアジアゾール1−オキシド、3−アミノ−4−(2
−((4−(2−(2゜2.2−)リフルオロエチル〕
グアニジノ) ピリミジン−2−イル)メチルチオ〕エ
チルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール1−オキシ
ド、3−アミノ−4−(3−(4−(2−(2−エチル
)グアニジノ)ピリミジン−2−イルオキシ〕プロとル
アミノ)−1,2,5−チアジアゾール1−オキシド、 および 3−アミノ−4−(3−(4−(2−(3−ブロービル
)グアニジノ)ピリミジン−2−イルオキシ〕プロピル
アミノ)−1,2,5−チアジアゾール1−オキシド、 (それぞれ米国特許第4.394.508号および第4
.362,728号に記載された一般手順により製造し
た)を用いて繰返すと、それぞれ3−アミノ−4−(4
−(2−(2−(2,2゜2−トリフルオロエチル)グ
アニジノ)チアゾール−4−イルコブチルアミノ)−1
,2,5−チアジアゾール、 3−アミノ−4−(5−(2−(2−(2,2゜2−ト
リフルオロエチル)グアニジノ)チアゾール−4−イル
〕ペンチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール、 3−アミノ−4−(4−(2−グアニジノ−4−オキサ
シリル〕ブチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール
、 3−アミノ−4−(2−((5−グアニジノ−L  2
,4−チアジアゾール−3−イル)メチルチオ〕エチル
アミノ)−1,2,5−チアジアゾール、 3−アミノ−4−(2−((5−(2−(2゜2.2−
トリフルオロエチル〕グアニジノ)−1゜2.4−チア
ジアゾール−3−イル)メチルチオ〕エチルアミノ)−
1,2,5−チアジアゾール、3−アミノ−4−(4−
(4−グアニジノピリミジン−2−イルコブチルアミノ
)−1,2,5−チアジアゾール、 3−了ミノー4− (4−(4−(2−(2,2゜2−
トリフルオロエチル)グアニジノ)ピリミジン−2−イ
ル)ブチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール、 3−アミノ−4−(3−(4−グアニジノピリミジン−
2−イルチオ〕プロピルアミノ)−1゜2.5−チアジ
アゾール、 3−アミノ−4−(3−(4−(2−(2,2゜2−ト
リフルオロエチル)グアニジノ)ピリミジン−2−イル
チオ〕プロとルアミノ)−1,2゜5−チアジアゾール
、 3−アミノ−4−(4−(4−グアニジノピリミジン−
2−イル)ブチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾー
ル、 3−アミノ−4−(4−(4−(2−(2,2゜2− 
) IJ フルオロエチル)グアニジノ)ピリミジン−
2−イルコブチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾー
ル、 3−アミノ−4−(2−((4−グアニジノピリミジン
−2−イル)メチルチオ〕エチルアミノ)−1,2,5
−チアジアゾール、 3−アミノ−4−(2−((4−(2−(2゜2、 2
−)リフルオロエチル〕グアニジノ)ピリミジン−2−
イル)メチルチオ〕エチルアミノ)1.2.5−チアジ
アゾール、 3−アミノ−4−(3−(4−(2−(2−エチル)グ
アニジノ)ピリミジン−2−イルオキシ〕プロピルアミ
ノ)−1,2,5−チアジアゾール、および 3−アミノ−4−(3−(4−(2−(3−プロピル)
グアニジノ)ピリミジン−2−イルオキシ〕プロピルア
ミノ)−1,2,5−チアジアゾ−ル、 が製造される。
参考例7 実施例1および参考例1の一般手順を、3−アミノ−4
−(2−((2−グアニジノチアゾール−4−イル)メ
チルチオ〕エチルアミノ)−1゜2.5−チアゾール1
−オキシドの代りにそれぞれ等モル量の、 3−メチルアミノ−4−(2−((2−グアニジノチア
ゾール−4−イル)メチルチオ〕エチルアミノ)−1,
2,5−チアジアゾール1−オキシド、 3−アリルア槌ノー4− (2−((2−グアニジノチ
アゾール−4−イル)メチルチオ〕エチルアミノ)−1
,2,5−チアジアゾール1−オキシド、 3−(2−プロピニル)アミノ−4−(2−((2−(
2−(2,2,2−)リフルオロエチル〕グアニジノ)
チアゾール−4−イル)メチルチオ〕エチルアミノ)−
1,2,5−チアジアゾール1−オキシド、 3−プロピルアミノ−4−(3−[4−グアニジノピリ
ミジン−2−イルオキシ〕プロピルアミノ)−1,2,
5−チアジアゾール1−オキシド、3−ベンジルアミノ
−4−(3−(4−(2−(2,2,2−)リフルオロ
エチル)グアニジノ)ピリミジン−2−イルオキシ〕プ
ロピルアミノ)−1,2,5−チアジアゾールl−オキ
シド、3−(3,4−ジメチルオキシベンジルアミノ)
−4−(2−C(2−[2−[2,2,2−)リフルオ
ロエチル]グアニジノ)チアゾール−4−イル)メチル
チオ〕エチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール1
−オキシド、 3−((3−ピリジル)メチルアミノ〕−4−(4−(
2−(2,2,2−)リフルオロエチル)グアニジノ)
ピリミジン−2−イルコブチルアミノ)−1,2,5−
チアジアゾール1−オキシド、および 3−((6−メチル−3−ピリジル)メチルアミノ)−
4−[3−(4−(2−(2,2,2−トルフルオロエ
チル)グアニジノ)ピリミジン−2−イルチオ]プロピ
ルアミノ−1,2,5−チアジアゾール1−オキシド、 (それぞれ米国特許第4.394.508号および第4
.362.728号に記載された一般手順により、製造
)を用いて繰返すと、それぞれ3−メチルアミノ−4−
(2−[(2−グアニジノチアゾール−4−イル)メチ
ルチオ〕エチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール
、3−アリルアミノ−4−(2((2−グアニジノチア
ゾール−4−イル)メチルチオ〕エチルアミノ)−1,
2,5−チアジアゾール、3−(2−プロピニル)アミ
ノ−4−(2−((2−(2−[2,2,2−)リフル
オロエチル〕グアニジノ)チアゾール−4−イル)メチ
ルチオ〕エチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾ−J
し、 3−プロピルアミノ−4−(3−(4−グアニジノピリ
ミジン−2−イルオキシ〕プロピルアミノ)−1,2,
5−チアジアゾール、 3−ベンジルアミノ−4−(3−(4(2−(2,2,
2−)ルフルオロエチル)グアニジノ)ピリミジン−2
−イルオキシ〕プロピルアミノ)−1,2,5−チアジ
アゾール、 3− (3,4−ジメチルオキシベンジル了ミノ)−4
−(2−((2−(2−(2,2,2−)リフルオロエ
チル)グアニジノ)チアゾール−4−イル)メチルチオ
〕エチルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール、 3−((3−ピリジル)メチルアミノ〕−4−(4−C
(2−(2,2,2−)リフルオロエチル)グアニジノ
)ピリミジン−2−イルコブチルアミノ)−1,2,5
−チアジアゾール、および 3−((6−メチル−3−ピリジル)メチルアミノ)−
4−(3−C4−(2−(2,2,2−トリフルオロエ
チル1グアニジノ)ピリミジン−2−イルチオ〕プロピ
ルアミノ)−1,2,5−チアジアゾール、 が製造される。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R^1は水素、(低級)アルキル、2−フルオロエチル
    、2,2,2−トリフルオロエチル、アリル、プロパル
    ギル、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、qは1または2であり、R^2およびR^3は
    それぞれ独立に水素、(低級)アルキル、(低級)アル
    コキシまたはハロゲンであって、R^2が水素であると
    きにR^3はまたトリフルオロメチルであることができ
    、あるいはR^2とR^3とは一緒にしてメチレンジオ
    キシであることができ、R^4は水素、(低級)アルキ
    ルまたは(低級)アルコキシである) であり、 mは包括的に0〜2の整数であり、 nは包括的に2〜5の整数であり、 Zは酸素、硫黄またはメチレンであり、 Aは少なくとも1個の窒素原子並びに酸素、硫黄および
    窒素から独立に選ばれる1個または2個の追加のヘテロ
    原子を含む5員または6員の複素環であって、Aは第1
    の置換基が ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ から選ばれ第2の置換基が(低級)アルキル、ハロゲン
    または(低級)アルコキシから選ばれる1個または2個
    の置換基を含むことができ、 R^5は水素、枝分れまたは非枝分れの(低級)アルキ
    ル、(低級)シクロアルキル、または(低級)シクロア
    ルキル(低級)アルキルであって、R^5は場合により
    フッ素、塩素および臭素から選ばれる1個または2個以
    上のハロゲン原子を含むことができるが窒素原子に直接
    結合した炭素原子上にはハロゲン置換基は存在しない、 R^6およびR^7はそれぞれ独立に水素または(低級
    )アルキルであるか、あるいはR^6とR^7とはそれ
    らが結合している窒素と一緒にしてピロリジノ、メチル
    ピロリジノ、ピペリジノ、メチルピペリジノ、ホモピペ
    リジノまたはヘプタメチレンイミノであることができる
    〕 の化合物およびそれらの無毒性の製剤に許容される塩。
  2. (2)R^1が水素、(低級)アルキル、アリルまたは
    プロパルギルであり、mが0または1であり、nが2ま
    たは3であり、Zが酸素、硫黄またはメチレンであり、
    Aがイミダゾール、チアゾール、チアジアゾール、オキ
    サゾール、オキサジアゾールまたはピリミジンであって
    、Aが ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^5は水素、あるいは、場合により1個また
    は2個以上のハロゲン原子により置換され、しかし窒素
    原子に結合した炭素原子上にはハロゲン原子が存在しな
    い枝分れまたは非枝分れの(低級)アルキル基である) により置換されている式、 ▲数式、化学式、表等があります▼II を有する、特許請求の範囲第(1)項記載の化合物また
    はそれらの無毒性の製剤に許容される塩。
  3. (3)R^1が水素または(低級)アルキルであり、m
    が0または1であり、nは2または3であり、Zが酸素
    、硫黄またはメチレンであり、Aがチアゾールまたはピ
    リミジンであって、Aが ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^5は水素、あるいは、場合により1個また
    は2個以上のハロゲン原子により置換され、しかし窒素
    原子に結合した炭素原子上にはハロゲン原子が存在しな
    い枝分れまたは非枝分れの(低級)アルキル基である) により置換されている式、 ▲数式、化学式、表等があります▼II を有する、特許請求の範囲第(1)項記載の化合物また
    はそれらの無毒性の製剤に許容される塩。
  4. (4)R^1が水素または(低級)アルキルであり、R
    ^5が水素、あるいは、場合により1個または2個以上
    のハロゲン原子により置換され、しかし窒素原子に結合
    した炭素原子上にはハロゲン原子が存在しない枝分れま
    たは非枝分れの(低級)アルキルである式、 ▲数式、化学式、表等があります▼IIa を有する、特許請求の範囲第(1)項記載の化合物また
    はそれらの無毒性の製剤に許容される塩。
  5. (5)N−{2−〔(2−グアニジノチアゾール−4−
    イル)メチルチオ〕エチル}エタンジイミダミドまたは
    その無毒性の製剤に許容される塩である特許請求の範囲
    第(1)項記載の化合物またはそれらの無毒性の製剤に
    許容される塩。
  6. (6)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中、 R^1は水素、(低級)アルキル、2−フルオロエチル
    、2,2,2−トリフルオロエチル、アリル、プロパル
    ギル、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、qは1または2であり、R^2およびR^3は
    それぞれ独立に水素、(低級)アルキル、(低級)アル
    コキシまたはハロゲンであって、R^2が水素であると
    きにR^3はまたトリフルオロメチルであることができ
    、あるいはR^2とR^3とは一緒にしてメチレンジオ
    キシであることができ、R^4は水素、(低級)アルキ
    ルまたは(低級)アルコキシである) であり、 mは包括的に0〜2の整数であり、 nは包括的に2〜5の整数であり、 Zは酸素、硫黄またはメチレンであり、 Aは少なくとも1個の窒素原子並びに酸素、硫黄および
    窒素から独立に選ばれる1個または2個の追加のヘテロ
    原子を含む5員または6員の複素環であって、Aは第1
    の置換基が ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ から選ばれ第2の置換基が(低級)アルキル、ハロゲン
    または(低級)アルコキシから選ばれる1個または2個
    の置換基を含むことができ、 R^5は水素、枝分れまたは非枝分れの(低級)アルキ
    ル、(低級)シクロアルキル、または(低級)シクロア
    ルキル(低級)アルキルであって、R^5は場合により
    フッ素、塩素および臭素から選ばれる1個または2個以
    上のハロゲン原子を含むことができるが窒素原子に直接
    結合した炭素原子上にはハロゲン置換基は存在しない、 R^6およびR^7はそれぞれ独立に水素または(低級
    )アルキルであるか、あるいはR^6とR^7とはそれ
    らが結合している窒素と一緒にしてピロリジノ、メチル
    ピロリジノ、ピペリジノ、メチルピペリジノ、ホモピペ
    リジノまたはヘプタメチレンイミノであることができる
    〕 の化合物またはそれらの無毒性の製剤に許容される塩の
    製造方法であって、 (a)式IV ▲数式、化学式、表等があります▼IV (式中、R^1、A、Z、mおよびnは前記のとおりで
    ある) の化合物を、好ましくは不活性溶媒中に強鉱酸、好まし
    くはHCl、で処理すること及び (b)式VII ▲数式、化学式、表等があります▼VII (式中、A、Z、mおよびnは前記のとおりである) の化合物を好ましくは室温で、式、R^1NH_2(式
    中、R^1は前記のとおりである)と、好ましくは不活
    性溶媒中で反応させることおよび (c)式IIの化合物の酸付加塩が望まれるときにはそれ
    を当該技術に知られた方法により製造する、ことを含む
    方法。
  7. (7)式VIIの化合物が、式V A−(CH_2)、Z(CH_2)_nNH_2 V(
    式中、A、Z、mおよびnは前記のとおりである) の化合物と式VI ▲数式、化学式、表等があります▼VI の化合物との反応により製造される、特許請求の範囲第
    (6)項記載の方法。
JP60221721A 1984-06-22 1985-10-04 置換エタンジイミダミド誘導体 Pending JPS61186369A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/623,588 US4644006A (en) 1984-06-22 1984-06-22 Substituted 3,4-diamino-1,2,5-thiadiazoles having histamine H2 -receptor antagonist activity
US623588 1984-06-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61186369A true JPS61186369A (ja) 1986-08-20

Family

ID=24498651

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60135861A Pending JPS6118775A (ja) 1984-06-22 1985-06-21 ヒスタミンh↓2‐受容体拮抗薬活性を有する置換、3、4‐ジアミノ‐1、2、5‐チアジアゾール
JP60221721A Pending JPS61186369A (ja) 1984-06-22 1985-10-04 置換エタンジイミダミド誘導体

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60135861A Pending JPS6118775A (ja) 1984-06-22 1985-06-21 ヒスタミンh↓2‐受容体拮抗薬活性を有する置換、3、4‐ジアミノ‐1、2、5‐チアジアゾール

Country Status (33)

Country Link
US (1) US4644006A (ja)
JP (2) JPS6118775A (ja)
KR (1) KR900004321B1 (ja)
AR (1) AR240935A1 (ja)
AT (1) AT390790B (ja)
AU (2) AU580605B2 (ja)
BE (1) BE902724A (ja)
CA (2) CA1267412A (ja)
CH (1) CH665210A5 (ja)
CS (1) CS257276B2 (ja)
DD (1) DD240889A5 (ja)
DE (1) DE3522101A1 (ja)
DK (1) DK282885A (ja)
ES (2) ES8702902A1 (ja)
FI (1) FI852405L (ja)
FR (1) FR2566406B1 (ja)
GB (2) GB2161157B (ja)
GR (1) GR851514B (ja)
HU (1) HU193992B (ja)
IE (2) IE58261B1 (ja)
IL (1) IL75567A0 (ja)
IT (1) IT1190372B (ja)
LU (1) LU85969A1 (ja)
NL (1) NL8501766A (ja)
NO (1) NO161856C (ja)
NZ (1) NZ212403A (ja)
OA (1) OA08039A (ja)
PT (1) PT80684B (ja)
SE (1) SE464305B (ja)
SU (1) SU1537136A3 (ja)
YU (2) YU45725B (ja)
ZA (1) ZA854710B (ja)
ZW (1) ZW10385A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0535227A4 (en) * 1990-05-29 1993-08-18 Nippon Soda Co., Ltd. N-substituted heterocyclic amidine derivative
WO2022034121A1 (en) 2020-08-11 2022-02-17 Université De Strasbourg H2 blockers targeting liver macrophages for the prevention and treatment of liver disease and cancer

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4374248A (en) * 1979-09-04 1983-02-15 Bristol-Myers Company 3,4-Disubstituted-1,2,5-thiadiazole-1-oxide compounds
US4440933A (en) * 1983-03-16 1984-04-03 Bristol-Myers Company Process for preparing 1,2,5-thiadiazoles

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3657237A (en) * 1968-05-22 1972-04-18 Frosst & Co Charles E Process for making 1 2 5-thiadiazoles in the sinister configuration
DE3175201D1 (en) * 1980-04-30 1986-10-02 Merck & Co Inc Aminothiadiazoles as gastric secretion inhibitors
US4394508A (en) * 1980-06-07 1983-07-19 Bristol-Myers Company Chemical compounds
EP0045155B1 (en) * 1980-07-30 1985-01-02 Imperial Chemical Industries Plc Guanidine derivatives
EP0060730A3 (en) * 1981-03-18 1982-12-08 Imperial Chemical Industries Plc Bicyclic derivatives
EP0065823A1 (en) * 1981-05-13 1982-12-01 Imperial Chemical Industries Plc Heterocyclic guanidines as histamine H-2 antagonists
US4528375A (en) * 1982-03-29 1985-07-09 Bristol-Myers Company Substituted 3,4-diamino-1,2,5-thiadiazoles having histamine H2 -receptor antagonist activity
US4517366A (en) * 1982-03-29 1985-05-14 Bristol-Myers Company Intermediates for preparing 3,4-diamino-1,2,5-thiadiazoles
US4588826A (en) * 1982-03-29 1986-05-13 Bristol-Myers Company Ethanediimidamide intermediates
US4528377A (en) * 1982-03-29 1985-07-09 Bristol-Myers Company Substituted 3,4-diamino-1,2,5-thiadiazoles having histamine H2 -receptor antagonist activity
NL8301063A (nl) * 1982-03-29 1983-10-17 Bristol Myers Co Gesubstitueerde 3,4-diamino-1,2,5-thiadiazolen met histamine h2-receptor antagonistische werkzaamheid; gesubstitueerde ethaandiimidamiden.
US4528378A (en) * 1982-03-29 1985-07-09 Bristol-Myers Company Substituted 3,4-diamino-1,2,5-thiadiazoles having histamine H2 -receptor antagonist activity
FI832519L (fi) * 1982-07-12 1984-01-13 Bristol Myers Co Farmaceutiska foerfaranden och sammansaettningar
US4520025A (en) * 1982-07-21 1985-05-28 William H. Rorer, Inc. Bicyclic nitrogen heterocyclic ethers and thioethers, and their pharmaceutical uses
JPS5978171A (ja) * 1982-10-26 1984-05-04 Ikeda Mohandou:Kk 複素環式化合物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4374248A (en) * 1979-09-04 1983-02-15 Bristol-Myers Company 3,4-Disubstituted-1,2,5-thiadiazole-1-oxide compounds
US4440933A (en) * 1983-03-16 1984-04-03 Bristol-Myers Company Process for preparing 1,2,5-thiadiazoles

Also Published As

Publication number Publication date
AU2977589A (en) 1989-06-01
KR900004321B1 (ko) 1990-06-22
DK282885A (da) 1985-12-23
NO161856B (no) 1989-06-26
FR2566406A1 (fr) 1985-12-27
NO852519L (no) 1985-12-23
ATA185885A (de) 1989-12-15
DK282885D0 (da) 1985-06-21
JPS6118775A (ja) 1986-01-27
IE58261B1 (en) 1993-08-25
CA1297875C (en) 1992-03-24
AU614331B2 (en) 1991-08-29
ES8702902A1 (es) 1987-01-16
BE902724A (fr) 1985-12-23
ES544409A0 (es) 1987-01-16
IT1190372B (it) 1988-02-16
YU105185A (en) 1987-12-31
FI852405A0 (fi) 1985-06-17
HUT42087A (en) 1987-06-29
KR860000275A (ko) 1986-01-27
GB2161157A (en) 1986-01-08
SE8503110L (sv) 1985-12-23
SE8503110D0 (sv) 1985-06-20
AT390790B (de) 1990-06-25
CS424785A2 (en) 1987-09-17
DD240889A5 (de) 1986-11-19
CA1267412A (en) 1990-04-03
SU1537136A3 (ru) 1990-01-15
ZW10385A1 (en) 1986-02-05
YU45725B (sh) 1992-07-20
PT80684B (en) 1987-05-08
ES551506A0 (es) 1987-01-16
GB8716149D0 (en) 1987-08-12
CH665210A5 (de) 1988-04-29
AU4392085A (en) 1986-01-02
ES8702881A1 (es) 1987-01-16
PT80684A (en) 1985-07-01
AR240935A1 (es) 1991-03-27
GB2161157B (en) 1988-08-10
IE851557L (en) 1985-12-22
YU45822B (sh) 1992-07-20
HU193992B (en) 1987-12-28
GB8515749D0 (en) 1985-07-24
CS257276B2 (en) 1988-04-15
GR851514B (ja) 1985-11-25
IL75567A0 (en) 1985-10-31
FR2566406B1 (fr) 1988-01-29
AR240935A2 (es) 1991-03-27
YU102587A (en) 1988-02-29
AU580605B2 (en) 1989-01-19
DE3522101A1 (de) 1986-01-02
IT8521217A0 (it) 1985-06-20
OA08039A (fr) 1987-01-31
SE464305B (sv) 1991-04-08
NZ212403A (en) 1989-04-26
IE57937B1 (en) 1993-05-19
NL8501766A (nl) 1986-01-16
NO161856C (no) 1989-10-04
FI852405L (fi) 1985-12-23
US4644006A (en) 1987-02-17
GB2192884A (en) 1988-01-27
ZA854710B (en) 1986-02-26
GB2192884B (en) 1988-08-10
LU85969A1 (fr) 1986-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4390701A (en) 1-Amino-2-[3-(3-piperidinomethylphenoxy)propylamino]cyclobutene-3,4-dione
US4374248A (en) 3,4-Disubstituted-1,2,5-thiadiazole-1-oxide compounds
US4673747A (en) Aminoalkylphenoxy derivatives
US4315009A (en) Antisecretory guanidine derivatives and pharmaceutical compositions containing them
US4394508A (en) Chemical compounds
HU186788B (en) Process for producing new 2-guanidino-4-imidazolyl-thizaole derivatives
US4200578A (en) Thiazole derivatives
CS241072B2 (en) Method of 3-/(amino or subst,amino/)-4-/(subst.amino/)-1,2,5-thiadizoles production
US4692531A (en) Substituted 3,4-diamino-1,2,5-thiadiazoles having histamine H2 -receptor antagonist activity
EP0045155B1 (en) Guanidine derivatives
US4522943A (en) Chemical compounds
US4510309A (en) Histamine H2 -antagonists
US4526973A (en) Chemical compounds
US4624956A (en) Ulcer and gastric secretion inhibiting 4,5,6,7-tetrahydrothiazole[5,4-c]pyridine derivatives
JPS61186369A (ja) 置換エタンジイミダミド誘導体
US4395553A (en) Chemical compounds
US4380639A (en) Substituted 1,2,5-thiadiazole derivatives
US4471122A (en) Thiadiazole histamine H2 -antagonists
US4503051A (en) Substituted 3-cyclobutene-1,2-diones, pharmaceutical compositions thereof and methods of use
US4380638A (en) Chemical compounds
US4539316A (en) Pyridine derivatives of 1,2-diaminocyclobutene-3,4-diones
US4546188A (en) Substituted 1,2-diaminocyclobutene-3,4-diones
US4788184A (en) Substituted 3-cyclobutene-1,2-diones as anti-ulcer agents
DE3441086A1 (de) 3,4-diazolderivate, verfahren zu ihrer herstellung und diese verbindungen enthaltende arzneimittel
US4591595A (en) 2-guanidino-4-(2-methyl-4-imidazolyl)thiazoles in the treatment of rheumatoid arthritis