JPS61186058A - 網制御装置 - Google Patents

網制御装置

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JPS61186058A
JPS61186058A JP2574485A JP2574485A JPS61186058A JP S61186058 A JPS61186058 A JP S61186058A JP 2574485 A JP2574485 A JP 2574485A JP 2574485 A JP2574485 A JP 2574485A JP S61186058 A JPS61186058 A JP S61186058A
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JP
Japan
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output
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photocoupler
call
telephone line
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JP2574485A
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JPH0546738B2 (ja
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Sueo Konnai
末男 近内
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/82Line monitoring circuits for call progress or status discrimination

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般電話回線に接続されたデータ端末の自動
発信および自動着信を行なう網制御装置に関し、特に、
自動発呼に際し1着信の有無を検出して1発着呼衝突を
防上するための回路に関する。
発明の概要 本発明は、一般電話回線に接続され、データ通信の自動
発信機能および自動着信機能を有する網制御装置におい
て。
電話回線に接続された電流制限抵抗とフォトカプラから
なる極性検出回路の出力を遅延回路を通して一定時間以
上遅延させて制御回路に入力させ、前記極性検出回路の
出力を反転させた信号を上記遅延回路のリセット端子に
供給するように構成して、着信時の18Hz!号によっ
て前記極性検出回路の出力が断続しても、ハイレベルが
前記遅延回路の出力に現れる前に当該遅延回路をリセッ
トして遅延回路の出力が18Hz信号に応動しないよう
にし、発呼時には前記遅延回路の出力によって電話回線
の着信状態を判定して着信状態でないときのみ発呼する
ことにより、発着呼の衝突を完全に防止できるようにし
たものである。
従来技術 従来のこの種網制御装置は、発呼を行なうときには 先
ず電話線に18Hzの呼出し信号(ベル信号)が送られ
ていないことを、整流回路とリレー等で構成された18
Hz検出回路で一定時間監視することによって、着信状
態でないことを確認してから発呼するようにしている。
しかし、交換局から送出される18Hz信号は、1秒メ
ーク、2秒ブレークの周期で送出されるため、2秒のブ
レーク期間中に着呼なしと誤判断して発呼する場合があ
る。
また、前記18Hz検出回路は、一般に抵抗とコンデン
サによる積分回路によって18Hzを検出するために、
 18)1z信号を受信してから検出するまでにある程
度の時間的な遅延を必要とする。このため、監視時間全
長くとったとじても、発呼直前に入力された16Hz信
号を検出することができず、発着呼の衝突を発生するこ
とがある。
これを防止するために、抵抗とフォトカプラ等で構成さ
れた極性検出回路を使用すれば、′電話回線の両線聞直
流電圧の極性によって着呼の有無を判定することが可能
である。しかし、着呼時における電話回線の両線間の極
性は、直流電圧に重畳されたIBHz信号によって変化
するため、フォトカプラの出力が16Hz受信時に、1
8Hzの半周期ごとに繰返し反転するため、極性検出回
路だけでは正確な着信状態検出をすることができない、
そこで、極性検出回路の出力と、前記18Hz検出回路
の出力との論理和によって着信の有無を判定するように
したものもある。しかし、16Hz信号の検出には。
前述したように時間的な遅延があるので、この連通時間
中は、論理和条件によっても着信状態を正確に検出する
ことができないという問題がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、極性判定回路が18Hz信号によって反転さ
れることを防止して、時間的遅延を生じないで正確に着
信状態を判定できるようにするものである。
問題点を解決するための手段 未発明の網制御装置は、 一般゛i[話回線に接続され、データ通信の自動発信機
能および自動着信機能を有する網制御装置において。
電話回線に接続された電流制限抵抗とフォトカプラTか
らなり着信時の極性でオンする極性検出回路と、 +ir記極性検出回路の出方電圧を一定時間以上遅延さ
せて出力する遅延回路と、 前記極性検出回路の出方を反転させて上記遅延r!IJ
路のリセット端子にλカさせるインバータとを備えて、 発呼時においては、前記遅延回路の出方によって電話回
線の着信状態を判定し、着信状態でないときのみ発呼す
るようにしている。
発明の実施例 次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明する
第1図は1本発明の一実施例を示すブロック図である。
すなわち、制御回路1はインタフェース回路10を介し
て図示されないデータ端末に接続されており、データ送
信回路2.ダイヤル信号送信回路3.データ受信回路4
 、400 Hz受信回路5゜ループ閉成回路7等を制
御して自動発信および自動着信動作を行なう。着信時に
は、電話回線11に接続されたベル信号検出回路8によ
って局側から送出された18Hzのベル信号を検出する
と、ループ開成回路7を閉成して電話回線11をループ
状態に閉成して応答し、以後所定の手順に従ってデータ
を受信する。受信データは2線4線変換ハイブリッド回
路6を介してデータ受信回路4に入力される。
発呼時には、先ず着信状態検出回路9によって電話回線
11の極性を判定し、着信状態でないことを確認する0
着信状態検出回路9の構成および動作については後述す
る。着信状態でないことが確認されると、ループ閉成回
路7を閉成して発呼し、400 Hz受信回路5によっ
てダイヤルトーンを確認してからタイヤル信号送信回路
3によってダ・fヤル信号を送出し、相手が応答すると
所定の手順に従ってデータ送信回路2からデータの送出
を開始する。
第2図は1着信状態検出回路9の詳細を示す回路図であ
る。すなわち、フォトカプラ14と電流制限抵抗13の
直列回路をスイッチ12を介して電話回線11に接続し
、フォトカプラ14の出力を遅延回路17およびインバ
ータ18に入力させる。該フォトカプラは、電話回線1
1の着信時の極性でオンされる。電流制限抵抗13は、
スイッチ!2を閉じたときに電話回線11がループにな
って発呼状態とならないようにするための抵抗である。
また、フォトカプラ14の入力側に並列接続されたダイ
オード15は、フォトカプラ14に逆極性の高電圧が印
加されないようにするための保護回路である。フォトカ
プラ14の出力はプルアップ抵抗を通して正電源に接続
されており、その出力Gは、フォトカプラのオフ時には
ハイレベルであり、フォトカプラのオン時にはローレベ
ルとなる。フォトカプラの出力は、インバータ16と遅
延回路17に入力させる。
遅延回路17は、クロック発生回路18から入力される
クロックによってシフト動作するシフトレジスタで構成
され、フォトカプラ14の出力Gを入力し、シフト動作
により一定時間後にQ出力から制御回路1に出力する。
上記一定時間は、18Hz信号の半周期より長い時間に
設定する0例えば、クロックが32Hzであるときは、
遅延回路17を2段のシフトレジスタで構成すればよい
、遅延回路17のクリア端子CLRには、インバータ1
6の出力が入力されており、インバータ16の出力のハ
イレベルによって遅延回路17がリセットされる。クロ
ック発生回路18は一定周期のクロック(例えば32H
z)を発生して遅延回路17に供給する。他の回路で例
えば113Hzのクロックが使用されている場合は、そ
れを使用してもよいことは勿論である。
次に1本実施例の発呼時の動作について、第2図および
第3図を参照して説明する。第3図は。
本実施例の各部信号を示すタイムチャートである。今、
第3図(A)に示すように、電話回線11の直流電圧A
が時刻すで極性反転してフォトカプラのスレッショルド
電圧Fより高くなり1時刻Cからdまで1秒間の信号重
畳期間りで18Hz信号が重畳され、その後時刻dから
eまでの2秒間の信号停止期間Eでは18Hz信号が停
止され、信号重畳期間りと信号停止期間Eが交互に繰返
えされるものとする。フォトカプラ14の出力は常時ハ
イレベ・ルであるから、遅延回路17の出力も定常状態
ではハイレベルであるが、時刻すで電話回線11の直流
電圧極性が反転すると、同図(B)に示すようにフォト
カプラ14の出力Gがローレベルとなり、同時にインバ
ータ16の出力がハイレベルになって遅延回路17かリ
セットされる。従って、遅延回路17の出力Hは同図(
C)に示すように時刻すでローレベルになる。すなわち
、電話回線11の極性が反転された時刻すで直ちに遅延
回路の出力Hがローレベルになって着信状態が検出され
る。信号重畳期間りでは、フォトカプラ14の出力は同
図(B)に示すように113Hzの手遅期間ごとに反転
して、18Hz周期で半周期間ハイ、レベルとなり、こ
れが遅延回路17に入力されるが、遅延回路17の出力
が一定時間後にハイレベルになる前に、インバータ16
の出力によって18Hz信号の半周期間後には遅延回路
17がリセットされるので、遅延回路17の出力は同図
(C)に示すようにローレベルのままである。
従って、本実施例は、18Hz信号によって電話回線の
極性検出が乱されることがなく、極性判定回路のみによ
って着信状態を正確に判定することが可能である。また
、電話回線!lの極性反転を時間的遅延なしで検出する
ことができるから、発着呼の衝突を完全に防止すること
ができるという効果がある。
発明の効果 以上のように、本発明においては、電流制限抵抗とフォ
トカプラによって電話回線の極性を検出し、上記フォト
カプラの出力を一定時間遅延させて出力する遅延回路を
、フォトカプラの出力を反転させた信号がハイレベルに
なったときにリセットするように構成したから、前記遅
延回路の出力によって電話回線の着信状態を時間的な遅
延なしに判定することが可能であり、発着信呼の衝突を
完全に防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
上記実施例の着信状態検出回路の詳細を示す回路図、第
3図は上記実施例の各部信号の一例を示すタイムチャー
トである。 図におい−(,1:制御回路、2:データ送信回路、3
:ダイヤル信号送信回路、4:データ受信回路、5 :
 400 Hz受信回路、6:2線4線変換ハイブリッ
ド回路、7:ループ閉成回路、8:ベル信号検出回路、
9:着信状態検出回路、10:インタフェース回路、l
l:電話回線、12:スイッチ。 13:電流制限抵抗、14:フォトカプラ、15:ダイ
オード、16:インバータ、17:遅延回路、18:ク
ロツタ発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般電話回線に接続され、データ通信の自動発信機能お
    よび自動着信機能を有する網制御装置において、 電話回線に接続された電流制限抵抗とフオトカプラ等か
    らなり着信時の極性でオンする極性検出回路と、 前記極性検出回路の出力電圧を一定時間以上遅延させて
    出力する遅延回路と、 前記極性検出回路の出力を反転させて上記遅延回路のリ
    セツト端子に入力させるインバータとを備えて、 発呼時においては、前記遅延回路の出力によつて電話回
    線の着信状態を判定し、着信状態でないときのみ発呼す
    ることを特徴とする網制御装置。
JP2574485A 1985-02-13 1985-02-13 網制御装置 Granted JPS61186058A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2574485A JPS61186058A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 網制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2574485A JPS61186058A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 網制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61186058A true JPS61186058A (ja) 1986-08-19
JPH0546738B2 JPH0546738B2 (ja) 1993-07-14

Family

ID=12174330

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JP2574485A Granted JPS61186058A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 網制御装置

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JP (1) JPS61186058A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0331531A2 (en) * 1988-03-02 1989-09-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Telephone apparatus and a method of controlling same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0331531A2 (en) * 1988-03-02 1989-09-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Telephone apparatus and a method of controlling same

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JPH0546738B2 (ja) 1993-07-14

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