JPS61185408A - ベニヤ単板接合装置 - Google Patents
ベニヤ単板接合装置Info
- Publication number
- JPS61185408A JPS61185408A JP2712385A JP2712385A JPS61185408A JP S61185408 A JPS61185408 A JP S61185408A JP 2712385 A JP2712385 A JP 2712385A JP 2712385 A JP2712385 A JP 2712385A JP S61185408 A JPS61185408 A JP S61185408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- cutting blade
- roll
- anvil roll
- pressure roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a[産業上の利用分野]
本発明はベニヤ単板(以下、単板という)の接合装置に
関するものである。
関するものである。
b[従来の技術]
従来、アンビル方式等の単板接合機によって、熱可塑性
接着剤を付着、含浸させた接合糸条や粘着テープ、ガム
テープ等の接合材を截断した截断単板相互に加圧ロール
でもって加圧して、接合単板を得る単板接合装置が有る
が、例えば特公昭53−30771号公報に記載される
単板接合機でもって接合する場合は、第1図に例示(図
面の一点鎖線は加圧ロールlO1単板支持体8のスター
ト位置を示す。)するように截断刃6の搬送下手方向に
配置した加圧ロールlOとアンビルロール4と単板支持
体8とにより裁断単板を挟圧するとともに加圧搬送する
為に、前記加圧ロール10の上手方向でウェーブ13現
象が発生し、そのまま加圧ロール10でもって接合する
と詰り易く、詰まらないにしてもS字状13′(ラップ
状態)に接合するため品質の低下となっていた。
接着剤を付着、含浸させた接合糸条や粘着テープ、ガム
テープ等の接合材を截断した截断単板相互に加圧ロール
でもって加圧して、接合単板を得る単板接合装置が有る
が、例えば特公昭53−30771号公報に記載される
単板接合機でもって接合する場合は、第1図に例示(図
面の一点鎖線は加圧ロールlO1単板支持体8のスター
ト位置を示す。)するように截断刃6の搬送下手方向に
配置した加圧ロールlOとアンビルロール4と単板支持
体8とにより裁断単板を挟圧するとともに加圧搬送する
為に、前記加圧ロール10の上手方向でウェーブ13現
象が発生し、そのまま加圧ロール10でもって接合する
と詰り易く、詰まらないにしてもS字状13′(ラップ
状態)に接合するため品質の低下となっていた。
C[発明の目的]
本発明は、上記した従来の欠点を解決し、品質を向上さ
せる単板接合装置を提供するものである。
せる単板接合装置を提供するものである。
d[発明の構成]
単板接合装置1にはアンビルロール4が嵌歇駆動可能に
支持され、該アンビルロール4の周面に回転方向と平行
な複数の溝4′が形成されている。前記アンビルロール
4の搬送上手方向には単板繊維と直交する方向に単板2
を搬送する複数の搬送コンベヤー3が備えられている。
支持され、該アンビルロール4の周面に回転方向と平行
な複数の溝4′が形成されている。前記アンビルロール
4の搬送上手方向には単板繊維と直交する方向に単板2
を搬送する複数の搬送コンベヤー3が備えられている。
また、前記アンビルロール4の上方には裁断刃6がその
刃先をアンビルロール4の求心方向へ往復(昇降)動可
能に取り付けられている。この裁断刃6はその往復(昇
降)動作に伴って搬送コンベヤー3によりアンビルロー
ル4へ搬入される単板2の不要部分または所望部分を単
板繊維と略直交する方向へ截断するものである。前記搬
送コンベヤー3と裁断刃6との間には単板検出器5が複
数取り付けられ、該単板検出器5は前記裁断刃6による
単板2の截断位置を検出し、該裁断刃6を往復(昇降)
動作させる。
刃先をアンビルロール4の求心方向へ往復(昇降)動可
能に取り付けられている。この裁断刃6はその往復(昇
降)動作に伴って搬送コンベヤー3によりアンビルロー
ル4へ搬入される単板2の不要部分または所望部分を単
板繊維と略直交する方向へ截断するものである。前記搬
送コンベヤー3と裁断刃6との間には単板検出器5が複
数取り付けられ、該単板検出器5は前記裁断刃6による
単板2の截断位置を検出し、該裁断刃6を往復(昇降)
動作させる。
前記裁断刃6の単板搬送下手側に少なくとも単板2の両
側に備えられる接合材15を単板2に加圧する加圧ロー
ルlOが備えられ、該加圧ロール10は前記アンビルロ
ール4と一体的に回動可能な状態が望ましい。
側に備えられる接合材15を単板2に加圧する加圧ロー
ルlOが備えられ、該加圧ロール10は前記アンビルロ
ール4と一体的に回動可能な状態が望ましい。
前記裁断刃6より単板搬送方向上手側で前記裁断刃6に
よって截断した単板2を案内する単板ガイド12を備え
る。該単板ガイド12は前記裁断刃6の空隙をぬって前
記加圧ロール10に向けて往復動する単板ガイド12で
ある。また前記加圧ロールlOの下方には単板支持体8
がその先端部をアンビルロール4の溝4′へ出没可能に
取り付けられている。
よって截断した単板2を案内する単板ガイド12を備え
る。該単板ガイド12は前記裁断刃6の空隙をぬって前
記加圧ロール10に向けて往復動する単板ガイド12で
ある。また前記加圧ロールlOの下方には単板支持体8
がその先端部をアンビルロール4の溝4′へ出没可能に
取り付けられている。
前記加圧ロール10の上方には接合材15(図示省略)
が配置され、前記加圧ロール10へ導出している。
が配置され、前記加圧ロール10へ導出している。
e[発明の実施例]
以下本発明を図面によって説明する。
第2図乃至第6図は、本発明の詳細な説明する為の側面
説明図である。第7図乃至第12図は単板ガイドの位置
、形状を説明する為の平面説明図である。
説明図である。第7図乃至第12図は単板ガイドの位置
、形状を説明する為の平面説明図である。
第2図は単板接合装置lのスタート時を示すものである
。単板2は搬送コンベヤー3によって搬送され、アンビ
ルロール4に移送される。
。単板2は搬送コンベヤー3によって搬送され、アンビ
ルロール4に移送される。
該アンビルロール4に移送された単板2は従来公知であ
る単板検出器5まで搬送される。該単板検出器5に単板
2が到来すると単板検出器5の条件(例えば−讐べφ■
板検出器5がOFFになる条件)が揃うと、この信号に
基ずいて前記jアンビルロール4は停止つつ、第3図に
例示する截断位置で停止する。そして前記単板検出器5
の信号に基すいて前記裁断刃6はアンビルロール上に下
降し有効単板と屑単板7とに分離される。
る単板検出器5まで搬送される。該単板検出器5に単板
2が到来すると単板検出器5の条件(例えば−讐べφ■
板検出器5がOFFになる条件)が揃うと、この信号に
基ずいて前記jアンビルロール4は停止つつ、第3図に
例示する截断位置で停止する。そして前記単板検出器5
の信号に基すいて前記裁断刃6はアンビルロール上に下
降し有効単板と屑単板7とに分離される。
有効単板と屑単板7に分離されると、屑単板7は単板支
持体8が下降しつつ、アンビルロール周面に沿ってカマ
キリ9でもって屑排除する。
持体8が下降しつつ、アンビルロール周面に沿ってカマ
キリ9でもって屑排除する。
N〆
屑排除が完了セすれば第4図に例示する様に前記単板支
持体8の先端部が前記アンビルロール4の溝4′へ没っ
するとともに前記裁断刃6も元の位置に戻る。前記裁断
刃6が元の位置に戻るとカム停止信号(図示省略)によ
ってアンビルロール4が回動すると共に前記裁断刃6の
空隙から加圧ロール10に向けてシリンダー11が作動
して単板ガイド12が往動する。この単板ガイド12は
前記加圧ロール10の位置で加圧ロール10、単板支持
体8と接触しない位置が望ましいが、その他の位置であ
れば加圧ロールlOより若干後方に有ってもよい、(第
7図乃至第12図参照)又、形状は第3図、第4図に例
示する様に単板ガイド12の先端が曲がっていてもよく
直線であってもよく、直方体等適宜形状であってもよい
、要は単板2を破断したリレなければよい。
持体8の先端部が前記アンビルロール4の溝4′へ没っ
するとともに前記裁断刃6も元の位置に戻る。前記裁断
刃6が元の位置に戻るとカム停止信号(図示省略)によ
ってアンビルロール4が回動すると共に前記裁断刃6の
空隙から加圧ロール10に向けてシリンダー11が作動
して単板ガイド12が往動する。この単板ガイド12は
前記加圧ロール10の位置で加圧ロール10、単板支持
体8と接触しない位置が望ましいが、その他の位置であ
れば加圧ロールlOより若干後方に有ってもよい、(第
7図乃至第12図参照)又、形状は第3図、第4図に例
示する様に単板ガイド12の先端が曲がっていてもよく
直線であってもよく、直方体等適宜形状であってもよい
、要は単板2を破断したリレなければよい。
材質は弾性体であってもよいし剛体であってもよい、又
単板ガイド12は截断された位置から加圧ロール10の
少なくとも一点であってもよく、必ずしも単板2と接触
していなくてもよく要は截断した単板2の挟圧搬送する
ときに発生するウェーブ13現象を助長させない位置が
望ましい。
単板ガイド12は截断された位置から加圧ロール10の
少なくとも一点であってもよく、必ずしも単板2と接触
していなくてもよく要は截断した単板2の挟圧搬送する
ときに発生するウェーブ13現象を助長させない位置が
望ましい。
第5図のような状態で単板2は挟圧しつつ加圧搬送され
1例えウェーブ13現象が発生しても小さい力でウェー
ブ13現象を防ぐとともに助長することなく前記接着材
15を単板2に接合出きるのである。
1例えウェーブ13現象が発生しても小さい力でウェー
ブ13現象を防ぐとともに助長することなく前記接着材
15を単板2に接合出きるのである。
又、テンダー等で単板のコシのない単板でも詰まること
なく効果的である。
なく効果的である。
前記接着材15は熱可塑性接着剤を付着、含浸ル10は
銅、鉄製の冷却ロールであり、後者の場合は弾性体から
なるゴムロール等であってもよい。
銅、鉄製の冷却ロールであり、後者の場合は弾性体から
なるゴムロール等であってもよい。
次に前記単板検出器5のいずれか一つでもONになれば
、該単板検出器5の後端信号で前記中板ガイド12はシ
リンダー11によって元に蒜動する。第6図に例示する
位置で前記アンビルロール4は停止し、単板2は後端裁
断される。
、該単板検出器5の後端信号で前記中板ガイド12はシ
リンダー11によって元に蒜動する。第6図に例示する
位置で前記アンビルロール4は停止し、単板2は後端裁
断される。
そして第2図の状態となり屑単板7は排除され、前述す
る工程を繰り返し行なうのであ以上のように、特許請求
の範囲に記載された構成により裁断単板を挟圧しつつ加
圧搬送することによって発生するウェーブ現象を助長す
ることなく、詰まりゃラップさせることなく品質の高い
接合単板を得るともに生産性が良いのである。
る工程を繰り返し行なうのであ以上のように、特許請求
の範囲に記載された構成により裁断単板を挟圧しつつ加
圧搬送することによって発生するウェーブ現象を助長す
ることなく、詰まりゃラップさせることなく品質の高い
接合単板を得るともに生産性が良いのである。
第1図は従来技術を説明する為の側面説明図、第2図乃
至第6図は本発明を説明する為の側面説明図、第7図乃
至第12図は本発明を説明する為の平面説明図である。 2・・・単板、3φ・拳搬送コンベヤー、4・・・アン
ビルロール、5s11・単板検出器、6・・・裁断刃、
8・・・単板支持体、10・・・加圧ロール、12・・
・単板ガイド、 15・1111接着材 株式会社名南製作所
至第6図は本発明を説明する為の側面説明図、第7図乃
至第12図は本発明を説明する為の平面説明図である。 2・・・単板、3φ・拳搬送コンベヤー、4・・・アン
ビルロール、5s11・単板検出器、6・・・裁断刃、
8・・・単板支持体、10・・・加圧ロール、12・・
・単板ガイド、 15・1111接着材 株式会社名南製作所
Claims (1)
- ベニヤ単板を搬送するアンビルロールと、該アンビルロ
ールに対して往復動してベニヤ単板を截断する截断刃と
、該截断刃のベニヤ単板搬送方向下手側に少なくともベ
ニヤ単板の両側に備えられる接合材をベニヤ単板に加圧
する加圧ロールとからなるベニヤ単板接合装置において
、前記截断刃よりベニヤ単板搬送方向上手側で前記截断
刃によって截断したベニヤ単板を案内する単板ガイドを
備え、前記截断刃の空隙をぬって前記加圧ロールに向け
て往復動する単板ガイドであることを特徴とするベニヤ
単板接合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2712385A JPS61185408A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | ベニヤ単板接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2712385A JPS61185408A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | ベニヤ単板接合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61185408A true JPS61185408A (ja) | 1986-08-19 |
JPH053362B2 JPH053362B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=12212280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2712385A Granted JPS61185408A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | ベニヤ単板接合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61185408A (ja) |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP2712385A patent/JPS61185408A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH053362B2 (ja) | 1993-01-14 |
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