JPS61184610A - 移動軌跡描画方式 - Google Patents

移動軌跡描画方式

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JPS61184610A
JPS61184610A JP60025053A JP2505385A JPS61184610A JP S61184610 A JPS61184610 A JP S61184610A JP 60025053 A JP60025053 A JP 60025053A JP 2505385 A JP2505385 A JP 2505385A JP S61184610 A JPS61184610 A JP S61184610A
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color
display
movement trajectory
workpiece
tool
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JP60025053A
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Inventor
Hideaki Kawamura
川村　英昭
Teruyuki Matsumura
松村　輝幸
Takashi Iwagaya
岩ケ谷　孝
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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    • G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
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    • G—PHYSICS
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    • Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、Ｒ，Ｇ、Ｂ３色のビットパターンで色指定す
ることにより加工領域を含む静止画像と移動軌跡とを描
画するようにした移動軌跡描画方式に関する。
（従来の技術） 機械加工の自動化のため、工作機械を数値制御すること
が行なわれている。この数値制御工作機械をしてワーク
に設計図面通りの加工を実行させるには、数値制御装置
へ所定のフォーマットを持つ数値制御指令を入力しなけ
ればならない。
第２図に示すように、数値制御装置ＮＣからの数値制御
指令に従い工作機械ＳＭのテーブルＴＢＬはＸ、Ｙ方向
に駆動され、テーブルＴＢＬ上にセットされたワークＷ
Ｋと工具ＣＴとを相対移動せしめて、工具ＣＴにワーク
ＷＫを所望の形状に加工せしめる。一方、このような加
工は油等を用いて工具の冷却等を行なうことから、油や
、加工剤が飛散しないようにカバーが設けられているの
で、外部から加工状況が見にくい状態にある。このため
、数値制御装置ＮＣの表示装置ＤＰに工具ＣＴの軌跡Ｔ
ＲＣを表示して、オペレータに加工状況の確認を容易に
している。
また、ワーク加工形状が複雑な設計図面に従って数値制
御指令をＮＣに入力するときにも、機械の運転に先立っ
て上記表示装置ＤＰにおいて工具ＣＴの軌跡ＴＲＣを表
示すれば、入力データを確認しながら容易にプログラム
を作成することができる。
（発明が解決しようとする問題点） 本発明は、上記表示装置ＤＰにワーク加工形状を表示す
るために、カラーディスプレイで加工領域を含む静止画
像と移動軌跡の描画図とを同時に表示しようとする移動
軌跡描画方式である。この桟の移動軌跡描画方式では、
とりわけ４軸旋盤のように複数のバイト（工具）でワー
クを加工していく様子をシミュレートして描画表示する
場合など、各バイトの移動軌跡や加工領域がそれぞ°れ
異なる表示色で示されることが好ましい。
従来の描画方式では、バイトで加工されてワークから除
去された加工領域は、ワークの背景色でそれが除去され
たことを表示しているが、そのためには、ワーク形状を
表示する静止画像データとは別の記憶画像に加工領域の
データを記憶していて、それらを適宜に重ね合せてワー
クの加工状態を表示するようにしていた。しかも、その
加工領域を通過する移動軌跡が、ワーク加工領域ととも
に背景色によって消失しないためには、移動軌跡描画図
を構成するデータは、ワーク形状を表示するため静止画
像データとは別の記憶画像として記憶しておかなければ
ならない、したがって、従来方式で実際にカラーディス
プレイを表示制御するには、加工領域を含む静止画像と
ともに１つの移動軌跡を表示するために、少なくとも３
つの記憶画像としてデータが記憶されていなくてはなら
ず、メモリやその制御回路のコストが高くなるという問
題点があった。
しかも、３つの記憶画像を基にして移動軌跡をＲ，Ｇ、
Ｂ３色のビットパターンで色指定してカラー表示すると
き、バイトの移動によってワークから除去される加工領
域を通過する移動軌跡を、ワークの背景色における軌跡
表示と同一色にするには、表示制御機構が複雑になる。
本発明の目的は、２つの記憶画像によって移動軌跡の表
示画面を構成して軌跡処理を容易にし、かつ移動軌跡の
表示色を常に同一に描画することで移動軌跡が複雑なと
きにも解りやすく表示できる移動軌跡描画方式を提供す
るにある。
（問題点を解決するための手段） 本発明では、Ｒ，Ｇ、Ｂ３色のビットパターンで色指定
することにより加工領域を含む静止画像と移動軌跡とを
描画するようにした移動軌跡描画方式において、上記静
止画像データと移動軌跡データとを記憶する記憶手段と
、この記憶手段のデータに基ずいて静止画像を適宜に重
ね合せて表示すると同時に移動軌跡を描画する表示手段
と、この表示手段での静止画像の表示色と加工領域およ
び移動軌跡の表示色とを互いに反転色に色指定する表示
制御手段とを具備し、加工領域に重なる　　　　′静止
画像の表示色を背景色と同一の黒色で表示するとともに
、加工領域での移動軌跡の表示色を背景での移動軌跡の
表示色と同一に表示することを特徴とする移動軌跡描画
方式である。
（作用） １４０ち、本発明では、静止画像の表示色と加工領域の
表示色とが互いに反転色に色指定されるので、加工領域
に重なる静止画像の表示色が、黒色に色指定された背景
色と同一・の黒色で表示され、かつ移動軌跡と加工領域
の表示色がともに等しく色指定されているので、加工領
域での移動軌跡の表示色を背景での移動軌跡の表示色と
同一に表示される。
（実施例） 以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第３図は、４軸旋盤の概略を示す図で、旋盤のチャック
ＣＨＫにはワークＷＫが固定されて一定速度で回転して
おり、又第１、第２の刃物台ＴＢ１、ＴＢ２は互いに独
立にＸ軸及びＺ軸の２軸方向に移動して、刃物台に装着
されたノくイ）ＴＬｌ、ＴＬ２によりワークＷＫの内外
周でそれぞれ独、立にかつ同時に加ニブログラムに従っ
て加工かでざるようになっている。
第１図は１本発明の一実施例ブロック図であり、上記４
軸旋盤を数値制御するためのものである。図中、１０は
プロセッサであり、プログラムを実行して数値制御処理
を行なうもの、１１はプログラマブルコントローラ（以
下コントローラと称す）であり、４軸旋盤のシーケンス
制御を行なう強電回路の働きをプログラムによって実行
するもの、１２はプログラムメモリであり、プロセッサ
１０の実行すべき各種制御プログラムを格納したもの、
１３はデータメモリであり、プロセッサ１０のプログラ
ム実行に必要な各種データ、パラメータ、すなわちパイ
）ＴＬＩ　、ＴＬ２の移動によりワークＷＫから除去さ
れる加工領域データ、パイ）ＴＬＩ　、ＴＬ２およびワ
ークＷＫの位置データ、パイ）ＴＬＩ、ＴＬ２の移動軌
跡データなどを格納したもの、１４はワークメモリであ
り、プロセッサ１０の演算結果等を一時格納するもの、
１５は紙テープパンチャであり、必要によりデータを紙
テープに記録（さん孔）するもの、１６は紙テープリー
グであり、数値制御指令（ＮＣ指令）をさん孔したＮＣ
テープを読取るもの、１７はパルス分配器であり、プロ
セッサｌＯの移動指令に応じて所定のパルス分配演算を
行ない、指令量に等しい数の分配パルスを出力するもの
。
１８ａ、１８ｂは夫々刃物台ＴＢＩ、ＴＢ２のＸ、Ｙ方
向現在位置レジスタであり、４軸旋盤の図示しない位晋
検出器からの位置パルスを計数し、Ｘ軸、Ｙ軸の現在位
置を示すもので、１９はアドレス・データバス（以下バ
スと称す）であり、プロセッサｌＯとこれらを接続し、
データのやりとりを行なうものである。
以上により数値量・御装置（ＮＣ）が構成され、名々サ
ーボ回路２０ａ、２０ｂで、上記分配パルス数と位置パ
ルス数の差を計数し、４軸旋盤ＳＭの刃物台ＴＢＩ、Ｔ
Ｂ２を速度制御するようにしているが、図では一方の刃
物台に対応するレジスタ、サーボ回路のみを示している
。
２１は、カラーディスプレイ装置の表示制御のための表
示制御部で、必要なキーを有する手動データの入力装置
２２を含むもの、２３は表示制御回路であり、Ｘ、Ｙ現
在位置レジスタ１８ａ、＋１８ｂの内容を周期的に読出
し、後述する／＜ラフアメモリに順次格納するもの、２
４は始点レジスタであり、ＮＣ指令の各ブロックの始点
情報が格納されるもの、２５はバッファメモリであり、
表示制御回路２３により表示すべき位置情報が格納され
るもの２２６はグラフィックＲＡＭなどのりフレシュメ
モリであり、表示制御回路２３により加工領域を含む静
止画像と移動軌跡とを描画する表示パターンが後述する
Ｒ、Ｇ、Ｂ３色のビットパターンで色指定されビットイ
メージで書込まれるもの、２７は表示手段たとえばＣＲ
Ｔ　（陰極線管）等で構成されるカラーディスプレイで
、リフレッシュメモリ２日の内容を周期的に読出し、表
示するものである。
次に、第１図の実施例装置における表示制御の一例につ
いて、第４図の２画面構成での軌跡処理を例にして説明
する。
加工領域を含む静止画像と移動軌跡とを描画する表示パ
ターンは、Ｒ，Ｇ、Ｂ３色のビットパターンで色指定さ
れる（ａ）ベース画面背景。
（ｂ）ワーク、（Ｃ）工具軌跡、（ｄ）ノくターン内背
景、（ｅ）加工領域（パターン）が、（ａ）〜（Ｃ）を
含む第１画像と、２つのバイトによる加工領域を示す第
２、第３画像とを重ね合せて形成される。そのための色
指定は、以下のようなＲ（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青）の
３色のビットパターン（Ｒ、Ｇ　、　Ｂ）によって行な
われる。
ａ＝（０，０，０） ｂ＝（１，０，０） ｃ＝　（０、１、１） ｄ＝（１，１，１） ｅ＝（０，１，１） つまり、ベース画面背景色ａは黒、ワーク表示色すは赤
、工具軌跡表示色Ｃはその反転色である青緑、パターン
内背景色ｄは白、加工領域の表示色ｅは工具軌跡表示色
と同一の青緑とする。このような色指定を行なうことで
、表示装置２７に作り出される画面では、第１画像と第
２画像とを重ね合せたときの色は、各ビットのアンドパ
ターンとして次の表のように設定される。
上記の色指定の方法以外にも、ｂを緑にして、Ｃとｅを
その反転色の紫に設定し、あるいはｂを黄にして、Ｃと
ｅをその反転色の青に設定することもできる。すなわち
、ベース画面背景色＆を黒にして、工具軌跡表示色Ｃを
ワーク表示色すの反転色にし、かつ加工領域の表示色ｅ
と工具軌跡表示色Ｃとを同一の表示色にすることで、２
つの記憶画像のアンドモードでの重ね合せによって移動
軌跡の表示画面を構成でき、加工領域での移動軌跡の表
示色も、ベース画面背景での移動軌跡の表示色も同一の
ｃ＝（０，１，１）つまり青緑で表示することができる
から、軌跡処理が容易になって、しかも移動軌跡の表示
色を常に同一に描画することで移動軌跡が複雑なときに
も解りやすい表示画面が得られる。
従って、このような方式で前記４軸旋盤での２つのバイ
トの軌跡表示を行なっていれば、事前に加ニブログラム
のミスをチェックし、さらには加工中にサーボ系の異常
などがあっても、容易にバイトや刃物台の破損を防ぐこ
とができる。
尚、本発明は上記実施例の４軸旋盤のほか、一般にＮＣ
工作機械の加工テープ作成、編集、修正にあたっても可
動部の移動軌跡の描画方式として有効なものであり１本
発明はその主旨の範囲内において種々の変形が可能であ
り、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
（発明の効果） 以上述べた通り、本発明によれば、２つの記憶画像によ
って移動軌跡の表示画面を構成しても、静止画像の表示
色と加工領域の表示色とが互いに反転色に色指定される
ので、加工領域に重なる静止画像の表示色を、黒色に色
指定された背景色と同一の黒色で表示され、かつ移動軌
跡と加工領域の表示色がともに等しく色指定されている
ので、メモリなどの回路構成上でのコストを低下したう
え軌跡処理を容易にし、かつ移動軌跡の表示色を常に同
一に描画することで移動軌跡が複雑なときにも解りやす
く表示できる移動軌跡描画方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例ブロック図、第２図は本発明
の対象例となる４軸ＮＣ旋盤を示すシステム構成図、第
３図は４軸旋盤でのワークと工具との位置関係を示す説
明図、第４図は本発明の一実施例における描画面を示す
図である。 １２・・・プログラムメモリ、１３・・・データメモリ
、２１・・・表示制御部、２７・・・表示装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）Ｒ、Ｇ、Ｂ３色のビットパターンで色指定するこ
    とにより加工領域を含む静止画像と移動軌跡とを描画す
    るようにした移動軌跡描画方式において、上記静止画像
    データと移動軌跡データとを記憶する記憶手段と、この
    記憶手段のデータに基ずいて静止画像を適宜に重ね合せ
    て表示すると同時に移動軌跡を描画する表示手段と、こ
    の表示手段での静止画像の表示色と加工領域および移動
    軌跡の表示色とを互いに反転色に色指定する表示制御手
    段とを具備し、加工領域に重なる静止画像の表示色を背
    景色と同一の黒色で表示するとともに、加工領域での移
    動軌跡の表示色を背景での移動軌跡の表示色と同一に表
    示することを特徴とする移動軌跡描画方式。
  2. （２）工具の移動によりワークから除去される加工領域
    データ、工具およびワークの位置データ、工具の移動軌
    跡データを記憶する記憶手段と、この記憶手段のデータ
    に基ずいてワーク形状の表示と同時に工具軌跡を描画す
    る表示手段と、この表示手段でのワーク表示色と加工領
    域および工具の移動軌跡の表示色とを互いに反転色に色
    指定する表示制御手段とを具備し、ワーク形状と加工領
    域との重なる部分の表示色をワーク背景色と同一の黒色
    で表示するとともに、ワーク背景と加工領域とでの移動
    軌跡の表示色を同一に表示して工作機械の工具移動軌跡
    描画図を得ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に
    記載の移動軌跡描画方式。
  3. （３）複数のバイトの移動軌跡を記憶し、多軸旋盤の工
    具移動軌跡描画図を得ることを特徴とする特許請求の範
    囲第２項に記載の移動軌跡描画方式。
JP60025053A 1985-02-12 1985-02-12 移動軌跡描画方式 Pending JPS61184610A (ja)

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