JPS61183400A - アルカリ性2成分クリーナー用活性成分濃厚液およびその製法と用途 - Google Patents

アルカリ性2成分クリーナー用活性成分濃厚液およびその製法と用途

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JPS61183400A
JPS61183400A JP61026645A JP2664586A JPS61183400A JP S61183400 A JPS61183400 A JP S61183400A JP 61026645 A JP61026645 A JP 61026645A JP 2664586 A JP2664586 A JP 2664586A JP S61183400 A JPS61183400 A JP S61183400A
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alkali metal
acid
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silicic acid
dispersion
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クリスチアン・ロスマン
ホルスト・フリユヒアー
ゲラルト・シユライバー
ビンフリート・ビツヘルハウス
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Henkel AG and Co KGaA
Original Assignee
Henkel AG and Co KGaA
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/02Inorganic compounds ; Elemental compounds
    • C11D3/04Water-soluble compounds
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
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    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/02Inorganic compounds ; Elemental compounds
    • C11D3/12Water-insoluble compounds
    • C11D3/124Silicon containing, e.g. silica, silex, quartz or glass beads
    • C11D2111/14

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、アルカリ性2成分クリーナー用活性成分濃厚
液およびその製法と用途に関する。
[従来技術] アルカリ性清浄剤は、例えば金属またはガラス製品のよ
うな硬質材料の清浄に使用される。このような清浄剤は
、水酸化ナトリウム、オルトリン酸塩、縮合リン酸塩、
ケイ酸塩、錯化剤、湿潤剤および要すれば腐食防止剤、
抑泡剤および防腐剤を含有する。一般に、これらの成分
を含有する生成物は粉末状組成物として市販されており
、非連続的に清浄浴に混ぜ混まれるが、浴中の清浄剤濃
度は用途および汚れの堆積度に応じて0.1〜20重量
%とされる。
清浄溶液が効果的であるための前提条件の一つは、クリ
ーナー成分の最適濃度の保持である。これは、滴定また
は導電率測定によって測定し得る。
濃度測定のための導電率測定には、クリーナー濃度を所
望の濃度に調節するために粉末状組成物を加える自動測
定装置を組み合わせて使用し得る。
問題なく連続的に計量し添加することが不可能ではない
が困難であるということは、粉末状生成物を使用する方
法の欠点であり、粉末状生成物が吸湿性塩を含んでいる
場合には特にそうである。
その上、特に活性な非イオン性界面活性剤は固形水酸化
ナトリウム感受性である。長期間保存中に該界面活性剤
は酸化されてエーテルカルボン酸になる。そのため、特
定の清浄方法においては清浄能力が低下し、噴霧時に不
都合な発泡が起こる。
粉末状清浄剤の他に、液体アルカリ性クリーナー濃厚液
の使用が知られている。西独公開特許第1467605
号によると、このような濃厚液の長期間貯蔵中の加水分
解によるポリマーホスフェートのロス、および濃厚液中
の非イオン性湿潤剤および抑泡剤並びにポリマーホスフ
ェートと残りのクリーナー濃厚液との低適合性は、活性
成分の酸性濃厚液を有するクリーナー(非イオン性湿潤
剤および/または抑泡剤および水を硬性にする物質と錯
体を形成する水溶性有機酸またはその酸性塩を含有する
。)を補充することによって改良し得る。すなわち、酸
性または中性反応を示す活性成分濃厚液を過剰のアルカ
リ添加によってアルカリ性反応を示す液状クリーナーに
する。しかし、用いる界面活性剤がビルダーの非常に濃
厚な液(即ち溶液中に大量に存在するシリケート)と適
合しないために、このようにしてシリケート含有クリー
ナーを調製することができないことがこの方法の欠点で
ある。
西独公開特許第3246080号によると、実質的に水
酸化ナトリウム溶液から成る成分および他のクリーナー
構成成分を含有する成分の2成分を含んで成るクリーナ
ー濃厚液が調製された。後者の溶液を酸性または中性域
のpHに調節し得るが、酸性域のpHにすると、すべて
の成分、特に界面活性剤がよく溶液する。開示された2
成分クリーナーは、より特別には、酸性または中性成分
が、熱分解法ケイ酸または沈殿ケイ酸から調製されるケ
イ酸の水性分散液でありζその分散液が要すればさらに
他の成分(例えばリン酸、硫酸、ポリリン酸塩、界面活
性剤、安定剤および/または防腐剤)を含有し得ること
で特徴づけられる。
ケイ酸分散液の調製には、硫酸を用いて水ガラスから沈
殿させ、洗浄および乾燥して得たケイ酸を使された。し
かし、水ガラスの酸処理によってケイ酸を沈殿させ、そ
れを洗浄および乾燥する方法を工業的規模で行なうには
多くの費用がかかり、困難である。その上、この方法で
得られるケイ酸は、2成分クリーナーに使用するには比
較的溶解性が乏しい。特に、クリーナー浴中のS iO
、/NatO比が0.3:1以上である場合に溶解性が
乏しくなる。沈殿および単離したケイ酸の使用における
他の欠点は、非イオン性界面活性剤の溶解度が限られて
いるので、確実に十分な安定性を得るために比較的強酸
性の濃厚液を調製しなければならないことである。この
ことは、クリーナー溶液を中和するかまたはアルカリ性
域の好ましいpHに調節するために多量のアルカリ金属
水酸化物を加えなければならないことを意味する。
本発明によれば、酸によって水ガラスから沈殿させたケ
イ酸を単離および乾燥する必要がないことが見出された
。酸を用いてナトリウム水ガラスまたはカリウム水ガラ
スからケイ酸を沈殿させることによって得たケイ酸分散
液に、安定剤、界面活性剤および要すれば他のビルダー
物質を添加すると高活性液状2成分清浄系が得られた。
驚くべきことに、中和によって形成される塩は懸濁液の
安定性を低下しない。さらに、安定で貯蔵可能な、アル
カリ性域のpH(pH11まで)の活性成分濃厚液を調
製することが可能である。
[発明の構成コ 本発明は、主にアルカリ金属水酸化物を含んで成り過剰
に使用される強アルカリ性溶液である成分A1およびケ
イ酸を含んで成る水性分散液である成分Bの2成分から
成るアルカリ性クリーナー活性成分、並びにさらに添加
剤としてアニオン性、ノニオン性または両性界面活性剤
、ビルダー物質、安定剤および要すれば無機酸、錯化剤
および/または防腐剤を含んで成る濃厚液Bであって、
クリーナー濃厚液に従来から添加されている添加剤に加
えて所望により安定剤、界面活性剤および要すれば他の
ビルダー物質を加えた、アルカリ金属ケイ酸塩溶液を無
機酸または水溶液中で酸として反応する気体で処理する
ことによって得られるケイ酸塩分散液を、pH1〜11
に調節した活性成分として含んで成る濃厚液Bに関する
本発明は、主にアルカリ金属水酸化物を含んで成り過剰
に使用される強アルカリ性溶液である成分A1およびケ
イ酸を含んで成る水性分散液である成分Bの2成分から
成るアルカリ性クリーナー活性成分、並びJこさらに添
加剤としてアニオン性、ノニオン性または両性界面活性
剤、ビルダー物質、安定剤および要すれば無機酸、錯化
剤および/または防腐剤を含んで成る濃厚液Bの製法で
あって、アルカリ金属ケイ酸塩溶液を無機酸または水溶
液中で酸として反応する気体で処理し、およびそのよう
にして得られたケイ酸分散液に、クリーナー濃厚液に従
来から添加されている添加剤に加えて所望により安定剤
、界面活性剤および要すれば他のビルダー物質を添加す
ることを含んで成る製法にも関する。
さらに本発明は、活性成分濃厚液Bを含んで成る、硬質
材料清浄用アルカリ性2成分クリーナーにも関する。
S iOt/ M x O(ここでMはアルカリ金属、
特にナトリウムまたはカリウムである)比が2〜3.5
である金属ケイ酸塩水溶液が本発明の目的に適当である
。ナトリウム水ガラスおよびカリウム水ガラス溶液は、
基本的には同様に非常に適している。。
しかし、ナトリウム水ガラス水溶液の方が安価で大量に
入手できるので好ましく使用される。
本発明の好ましい一態様では、未希釈工業用水ガラス溶
液を使用する。活性成分含量の高い濃厚液を得たい場合
に、希釈溶液を用いると後に活性成分含量を高める工程
(例えば蒸発または濾過による分散液の濃縮)が必要と
なるので、このことだけでも未希釈溶液を用いると有利
であることがわかる。濃厚溶液を得たい場合、未希釈溶
液を使用すると、活性成分含量を高める工程が不要であ
る。
ケイ酸の調製は、前記水ガラス溶液と、適当な無機酸ま
たは水溶液中で酸性反応を起こす気体(例えばHCl2
、S Otおよび/またはCO,)との反応によって行
なう。酸性気体のうちCOtを使用して沈殿させること
が好ましい。無機酸を使用する場合、リン酸および硫酸
並びにそれらの重量比が3:1〜1:aである混合物が
好ましい。重量比が1=1′であるものが特に好ましい
。実際には、得られるケイ酸分散液中の活性成分含量を
高くするために濃厚酸を使用することが有利である。
不溶化反応の間、p)(は8〜IO1反応温度は60〜
90℃にするのが好ましい。このような条件下、特に安
定な分散液となるケイ酸が得られる。
緩衝系内で反応を行なうことにより、所定のpH範囲を
好都合に保持し得る。アニオンがpH8〜10で緩衝剤
として作用する酸のアルカリ金属塩(例えばリン酸塩、
炭酸塩および/またはホウ酸塩)が緩衝剤として特に適
当である。水溶液中の緩衝塩を、沈殿反応器に入れる前
、または前記沈殿反応中に荷電し得る。
硫酸を用いてアルカリ金属ケイ酸塩溶液からケイ酸を沈
殿させる場合、反応器に入れる所望量のホスフェート(
水溶液)を最初に荷電させ、次いで水ガラス溶液および
硫酸を同時に計量添加することによってケイ酸を沈殿さ
せることが有利である。
沈殿完了時に、分散液を酸性、中性またはアルカリ性域
の所望のl)Hに調節し得る。無機酸を過剰に使用する
ことによって、アルカリ性2成分クリーナーとしての使
用に対する分散液の適合性を低下させることなくpHを
1にすることもできる。
しかし、分散液をアルカリ性pH8〜11にすることが
好ましく、そのために、水酸化ナトリウムもしくは水酸
化カリウム水溶液、オルトリン酸ナトリウムもしくはオ
ルトリン酸カリウム、炭酸すトリウムもしくは炭酸カリ
ウムおよび/またはケイ酸ナトリウムもしくはケイ酸カ
リウムを使用し得る。
本発明による活性成分濃厚液をアルカリ性2成分クリー
ナーに使用するために、濃厚液は、ビルダー塩(沈殿に
よって濃厚液中に形成されるかまたは緩衝剤として添加
される)を含有することが有利である。ビルダー塩とは
、界面活性剤の清浄効果を高める塩、例えばアルカリ金
属のオルトリン酸塩および/またはポリリン酸塩、炭酸
塩、ホウ酸塩および/または硫酸塩を意味する。特に、
アルカリ金属ポリリン酸塩(すなわちアルカリ金属ピロ
リン酸塩および/またはトリポリリン酸塩)が適当であ
る。
良好な清浄効果を達成するために、ケイ酸分散液に界面
活性剤を添加することも適当である。この目的のために
、アニオン性、非イオン性および/または両性界面活性
剤が適当である。詳細には、アルキルベンゼンスルホネ
ート、アルキルスルホネート、脂肪アルコールスルホネ
ート、脂肪アルコールのエチレンオキシドおよび/また
はプロピレンオキシド付加物、脂肪アミンおよびアルキ
ルフェノールのような化合物並びに界面活性エチレンオ
キシド/プロピレンオキシドブロックポリマーが挙げら
れる。前記化合物中のアルキル基の炭素鎖の炭素原子数
は8〜20、アルキルフェノールの場合は6〜18であ
ってよい。アルキル基が炭素原子12〜18個を有する
アルキルジメチルアンモニウムベタインのような化合物
も両性界面活性剤として使用し得る。
本発明の好ましい態様では、無機酸によるアルカリ金属
ケイ酸塩溶液からのケイ酸の沈殿を前記界面活性剤の存
在下に行なってもよい。この方法により、ニオ界面活性
剤(niotenside)を含有するアルカリ性分散
液が特に安定化される。
さらに、本発明による活性成分含有濃厚液用ケイ酸分散
液は、例えばニトリロ三酢酸、エチレンジアミン四酢酸
、グリコン酸、クエン酸またはホスホン酸(例えばヒド
ロキシエタン−1,1−ジ−ホスホン酸、アミノトリメ
チレンホスホン酸および2−ホスホノ−1,2,4−ブ
タントリカルボン酸)のアルカリ金属塩のような錯化剤
を含有し得る。
安定剤として、分散液中のケイ酸の沈降を防止する化合
物を使用する。例えば、植物ガム(例えばキサンタン(
xanthane))およびポリアルキルビニルエーテ
ル/カルボン酸無水物コポリマー(例えばポリメチルビ
ニルエーテル/無水マレイン酸コポリマーとしてGAF
−コーポレーション(GA F −Corporati
on)製ガントレッツ(GANTREZ(商標))AN
型)から成る群から選択される純物質または混合物を使
用する。
活性成分含有濃厚液Bは、ケイ酸(SiOzとして)1
0〜26重量%、好ましくは15〜25重量%、特に好
ましくは18〜22重量%;ビルダー5〜27重量%、
好ましくは8〜25重量%、特に好ましくは13〜24
重量%;界面活性剤0゜5〜12重量%、好ましくは1
〜10重量%、特に好ましくは1〜8重量%;安定剤0
.2〜5重量%、好ましくは0.3〜3重量%、特に好
ましくは0.5〜2重量%;および錯化剤0.5〜10
重量%、好ましくは1〜8重量%、特に好ましくは2〜
7重量%を含有する。
アルカリ性2成分クリーナー用アルカリ性成分Aは、実
質的に水酸化ナトリウム溶液および/または水酸化カリ
ウム溶液から成る。さらに別の成分として、要すれば、
本発明によるケイ酸分散液成分と適合しない化合物(例
えばリグニンスルホネート)を使用し得る。2成分クリ
ーナーにアルカリ金属水酸化物水溶液を過剰に使用する
が、このことは、水酸化ナトリウム溶液および/または
水酸化カリウム溶液の量を十分にして、本発明によるア
ルカリ性成分およびケイ酸分散液成分を混合して得た2
成分クリーナー濃厚液のpHを11以上、好ましくは1
2以上にすることを意味する。
2成分クリーナー溶液を調製のに、活性成分を含有する
成分AおよびBを少なくとも40℃に暖めた水中で混合
すると、ケイ酸は反応して水溶性ケイ酸塩になり、pH
は12以上になる。
液中で沈殿したケイ酸を含有する本発明による活性成分
濃厚液Bを使用すると、クリーナー浴調製条件下の分散
液が従来の既知の分散液よりも本質的に安定であるとい
う利点がある。さらに、本発明に従って液中で沈殿させ
たケイ酸を使用すると、活性成分濃厚液を調製するのに
他の成分との組み合わせにおける自由度が高い。すなわ
ち、例えばビルダーとしてアルカリ性塩を使用すること
が可能である。さらに、従来既知の系と比較して、本発
明による活性成分濃厚液のpHがすでに8〜lN、:8
節されており、大過剰のアルカリ金属水酸化物を用いて
強酸性成分を中和する必要がない場合には、クリーナー
浴調製のために2成分の混合において、アルカリ金属水
酸化物成分を省いてよい。
本発明による方法の他の利点は、沈殿したケイ酸を洗う
工程(少なくとも物質の量が太ければ困難であり費用が
かかる)および沈殿溶液からの分離および単離したケイ
酸の乾燥工程が不要になることである。塩濃度が高いに
もかかわらずケイ酸分散液の安定性も得られる2成分ク
リーナーの効果も低下しないということも利点と見なさ
れる。 一本発明による製法を以下の実施例でさらに詳
細に説明するが、実施例は本発明を制限するものではな
い。
[実施例コ 実施例! 2%リン酸酸水素ナナトリウム溶液8Q、ナトリウム水
ガラス(S io t/ NatO重量比3.3、全固
体含量35%)35に9および98%硫酸と85%リン
酸の混合物(重量比1:1)4.7kgを、計量ポンプ
2個を使用して80℃でpHが常に8〜9に保たれるよ
うな速度で同時に加えた。この懸濁液に、安定剤として
キサンタン1.0%、ノニルフェノールのエチレンオキ
シド(EO)14分子付加生成物2%およびアル、キル
ベンゼンスルホン酸1%を加えた。この分散液のpHは
8.5であった。
ナトリウム水ガラス5に9の添加によってpHは10.
4に上がったが、分散液は安定に保たれた。
実施例2 1O%トリリン酸ナトリウム溶液8eに、カリウム水ガ
ラス(S10t/に、0重量比2.11全固体含量40
%)40kgおよび98%硫酸6に9を70℃でpHが
8〜9に保たれるような速度で同時に加えた。この懸濁
液に、安定剤としてキサンタン1.5%、C+t  C
ps脂肪アルコールの14EO付加物2%およびアルキ
ルベンゼンスルホン酸1%を加えた。
実施例3 攪拌機付き反応器内で、2%リン酸酸水素ナナトリウム
溶液5e、アルキルベンゼンスルホン酸609およびノ
ニルフェノールの14EO付加物240gを加え、混合
物を80℃に加熱した。この溶液に、98%硫酸と85
%リン酸の混合物(重患比5:l)3.8kgおよびナ
トリウム水ガラス(S r Ot/ N at 0重量
比3.3、密度1.359/amつ40kgを、pHが
8.8〜9,2に保たれるような速度で同時に加えた。
反応完了後、分散液のpHは9.1であった。キサンタ
ン系安定剤組成物0゜3%およびポリチルルビニルエー
テル/無水マレイン酸系コポリマー(ガントレッツ(商
1)ANI49)を分散液に加えた。
夾嵐鯉支 本実施例は、市販の沈殿ケイ酸よりも、本発明に従って
液中で沈殿させたケイ酸の方が溶解性が高いことを示す
: 水酸化ナトリウム溶液的5%およびケイ酸1%の入った
清浄浴内で、以下のケイ酸が60℃で完全に溶解するま
での時間を示す。
a)本発明に従って液中で沈殿させたケイ酸(実施例1
において得られ、3か月間貯蔵したもの):4分後 b)沈殿ケイ酸FK320(デグッサ(D E CU 
5SA)社)ニア分後 実施例5 ビルダー含有活性成分濃厚液中の界面活性剤の均一かつ
安定な分散に関して、ケイ酸を含有しない溶液よりも本
発明に従って液中で沈殿させたケイ酸を含有する液の方
が優れていることは、溶液および分散液の比較により明
らかである:第1表に示すように、活性成分濃厚液a、
b、cおよびdを、界面活性剤(ここでは例えばノニル
フェノール+14EO)存在下に室温でも安定な溶液と
するにはビルダー濃度を制限しなければならない。対照
的に分散液eおよびfの場合は、ビルダーの濃度が高く
ても界面活性剤を均一に分散させることができ、その分
散液は長期間貯蔵安定性を保持する。
活性成分濃厚液: a)硫酸ナトリウム           7%ノニル
フェノール+14E0    4%水        
           89%b)リン酸三ナトリウム
        8%ノニルフェノール+14E0  
  5%水                   8
7%C)硫酸ナトリウム          13%ノ
ニルフェノール+14E0    4%安定剤(キサン
タン)          0.03%残部の水 d)リン酸三ナトリウム        11%ノニル
フェノール+14E0    5%安定剤(キサンタン
)       0.05%残部の水 e)本発明に従って沈殿させたケイ酸 18%ノニルフ
ェノール+14E0    4%硫酸ナトリウム   
       13%リン酸水素二ナトリウム    
  1%安定剤(キサンタン)0.03% 残部の水 r)本発明に従って沈殿させたケイ酸 20%ノニルフ
ェノール+14E0    5%リン酸三ナトリウム 
      11%安定剤(キサンタン)      
    0.05%残部の水。
第1表 実施例6 ビルダー含有活性成分濃厚液中の界面活性剤の均一かつ
安定な分散に関して、酸沈殿によって調製された従来の
ケイ酸よりも本発明に従って液中で沈殿させたケイ酸の
方が優れているということは、実施例5の分散液(f)
と以下の組成の分散液との比較により明らかである: 不溶化ケイ酸デグッサPK320  20%ノニルフェ
ノール+14E0    4%リン酸三ナトリウム  
     11%安定剤              
0.03%残部の水。
この分散液は、2か月後に明らかな分離を示した(濃厚
液表面で湿潤剤が明らかに分離した)。
対照的に、実施例5の分散液(r)は、長期間(12か
月)貯蔵後にも均一であり、分離は見られなかった。
本発明に従って活性成分(B)を用いて調製したアルカ
リ性クリーナー溶液(I)および対照として粉末状クリ
ーナーから調製した同様のアルカリ性クリーナー溶液(
If)を使用して、グリースを塗り3か月貯蔵した深絞
り成型スチールを清浄した。
クリーナー溶液の組成は以下の通りであった:クリーナ
ー溶液I: ケイ酸分散液(以下参照)259/Qおよび水酸化ナト
リウム溶液509/(1,50%。
ケイ酸分散液: Stow              20%N a3
 P O410% )ニルフェノール 安定剤(キサンタン)         1%残部の水
クリーナー溶液■: 以下の組成の粉末状クリーナー509/Q。
粉末状クリーナー: メタケイ酸ナトリウム       20%N 83 
P O a               5%水酸化
ナトリウム         25%ソーダ     
         47%ノニルフェノール+14E0
     3%活性成分濃度の等しい(509/の所定
の成分から80℃で調製したクリーナー溶液(1)およ
び(■)の分点は62℃であった。脱グリースに要した
時間は、調製直後のクリーナー溶液(1)を使用すると
12分間、調製直後のクリーナー溶液(n)を使用する
と13分間であった。
第2表に示すように、本発明による活性成分濃厚液を用
いて調製したクリーナー溶液(I)の貯蔵期間は、クリ
ーナーの清浄所要時間および分点に影響しなかった。対
照的に、粉末状クリーナーから調製した溶液の性質は長
期貯蔵中に変化した。
その溶液中のニオ界面活性剤は、カセイアルカリおよび
空気中の酸素によってアニオン性界面活性剤に変わった
。ニオ界面活性剤の変化は、発泡性が高まることにも関
係しており、これは噴霧性クリーナー溶液には特に不都
合である。
第2表 特許出願人 ヘンケル・コマンデイットゲゼルシャフト
・アウフ・アクチェン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主にアルカリ金属水酸化物を含んで成り過剰に使用
    される強アルカリ性溶液である成分A:およびケイ酸を
    含んで成る水性分散液である成分Bの2成分から成るア
    ルカリ性クリーナー活性成分、並びにさらに添加剤とし
    てアニオン性、ノニオン性または両性界面活性剤、ビル
    ダー物質、安定剤および要すれば無機酸、錯化剤および
    /または防腐剤を含んで成る濃厚液Bであって、クリー
    ナー濃厚液に従来から添加されている添加剤に加えて所
    望により安定剤、界面活性剤および要すれば他のビルダ
    ー物質を加えた、アルカリ金属ケイ酸塩溶液を無機酸ま
    たは水溶液中で酸として反応する気体で処理することに
    よって得られるケイ酸分散液を、pH1〜11に調節し
    た活性成分として含んで成る濃厚液B。 2、ケイ酸ナトリウムまたはケイ酸カリウム溶液から調
    製されたケイ酸分散液を含んで成る第1項記載の活性成
    分濃厚液。 3、SiO_2/M_2O(ここで、M=NaまたはK
    )比が2〜3.5であるケイ酸ナトリウムまたはケイ酸
    カリウム溶液から調製されるケイ酸分散液を含んで成る
    第2項記載の活性成分濃厚液。 4、硫酸もしくはリン酸または硫酸およびリン酸の比が
    3:1〜1:3の混合物を用いる処理によって沈殿する
    ケイ酸分散液を含んで成る第1〜3項のいずれかに記載
    の活性成分濃厚液。 5、硫酸およびリン酸の比が1:1の混合物によって沈
    殿するケイ酸分散液を含んで成る第4項記載の活性成分
    濃厚液。 6、水溶液中のHCl、SO_2および/またはCO_
    2を用いる処理によって沈殿するケイ酸分散液を含んで
    成る第1〜3項のいずれかに記載の活性成分濃厚液。 7、水溶液中のCO_2を用いる処理によって沈殿する
    ケイ酸分散液を含んで成る第6項記載の活性成分濃厚液
    。 8、アニオン性、非イオン性および/または両性界面活
    性剤を含有する第1〜7項のいずれかに記載の活性成分
    濃厚液。 9、pH8〜11に調節した第1〜8項のいずれかに記
    載の活性成分濃厚液。 10、pH8〜11に緩衝したビルダー塩を含有する第
    1〜9項のいずれかに記載の活性成分濃厚液。 11、アルカリ金属オルトリン酸塩、アルカリ金属ポリ
    リン酸塩、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属ホウ酸塩
    および/またはアルカリ金属硫酸塩、好ましくはアルカ
    リ金属ポリリン酸塩を含有する第10項記載の活性成分
    濃厚液。 12、主にアルカリ金属水酸化物を含んで成り過剰に使
    用される強アルカリ性溶液である成分A;およびケイ酸
    を含んで成る水性分散液である成分Bの2成分から成る
    アルカリ性クリーナー活性成分、並びにさらに添加剤と
    してアニオン性、ノニオン性または両性界面活性剤、ビ
    ルダー物質、安定剤および要すれば無機酸、錯化剤およ
    び/または防腐剤を含んで成る濃厚液Bの製法であって
    、a)アルカリ金属ケイ酸塩溶液をpH8〜11で無機
    酸または水溶液中で酸として反応する気体により処理し
    、および b)そのようにして得られたケイ酸分散液に、クリーナ
    ー濃厚液に従来から添加されている添加剤に加えて所望
    により安定剤、界面活性剤および要すれば他のビルダー
    物質を添加することを含んで成る製法。 13、アルカリ金属ケイ酸塩溶液からのケイ酸の沈殿を
    界面活性剤の存在下に行なう第12項記載の製法。 14、アルカリ金属ケイ酸塩溶液として、 SiO_2/M_2O(ここで、M=NaまたはK)比
    が2〜3.5である濃厚水ガラス溶液を使用する第12
    項または第13項記載の製法。 15、無機酸として濃厚無機酸を使用する第12〜14
    項のいずれかに記載の製法。 16、硫酸もしくはリン酸または硫酸およびリン酸の比
    が3:1−1:3である混合物を使用する第12〜15
    項のいずれかに記載の製法。 17、硫酸およびリン酸の比が1:1である混合物を使
    用する第16項記載の製法。 18、98%硫酸および85%リン酸の重量比が1:1
    である混合物を使用する第17項記載の製法。 19、水溶液中で酸性反応を起こす気体として、塩化水
    素ガス、二酸化イオウガスおよび/または二酸化炭素ガ
    スを使用する第12〜14項のいずれかに記載の製法。 20、二酸化炭素ガスを使用する第19項記載の製法。 21、緩衝ビルダー物質、例えばアルカリ金属オルトリ
    ン酸塩、アルカリ金属ポリリン酸塩、アルカリ金属炭酸
    塩、アルカリ金属ホウ酸塩および/またはアルカリ金属
    硫酸塩、好ましくはアルカリ金属ポリリン酸塩の存在下
    に沈殿反応を行なう第12〜20項のいずれかに記載の
    製法。 22、アニオン性、非イオン性および/または両性界面
    活性剤をケイ酸分散液に加える第12〜21項のいずれ
    かに記載の製法。 23、第1〜11項のいずれかに記載の活性成分濃厚液
    を含んで成る、硬質材料、特に金属またはガラス製品清
    浄用のアルカリ性2成分クリーナー。
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