JPS5850637B2 - 繊維を洗浄及び漂白する方法 - Google Patents

繊維を洗浄及び漂白する方法

Info

Publication number
JPS5850637B2
JPS5850637B2 JP52123375A JP12337577A JPS5850637B2 JP S5850637 B2 JPS5850637 B2 JP S5850637B2 JP 52123375 A JP52123375 A JP 52123375A JP 12337577 A JP12337577 A JP 12337577A JP S5850637 B2 JPS5850637 B2 JP S5850637B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
compounds
aluminosilicate
acid
cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52123375A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53143612A (en
Inventor
エドムント・シユマーデル
ギユンテル・ヤコビ
ハインツ・スモルカ
マンフレート・シユミツト・ドウンケル
マンフレート・ロステク
ミラン・ヨハン・シユヴーゲル
ヴアルテル・ブレーゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Henkel AG and Co KGaA
Original Assignee
Henkel AG and Co KGaA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Henkel AG and Co KGaA filed Critical Henkel AG and Co KGaA
Publication of JPS53143612A publication Critical patent/JPS53143612A/ja
Publication of JPS5850637B2 publication Critical patent/JPS5850637B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/02Inorganic compounds ; Elemental compounds
    • C11D3/12Water-insoluble compounds
    • C11D3/124Silicon containing, e.g. silica, silex, quartz or glass beads
    • C11D3/1246Silicates, e.g. diatomaceous earth
    • C11D3/128Aluminium silicates, e.g. zeolites
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/36Organic compounds containing phosphorus
    • C11D3/364Organic compounds containing phosphorus containing nitrogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/37Polymers
    • C11D3/3746Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C11D3/3757(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions

Description

【発明の詳細な説明】 特願昭49−41640号(特開昭50 12381号公報)(昭和49年4月10日出願)には
固体加工材料、特に繊維を水の硬度成分を結合する能力
のある物質を含有する浴で洗浄、漂白又は清浄化する方
法が提案されている。
該方法は水性処理浴中に無水の活性物質(−AS)If
当りCaO少なくとも501r19のカルシウム結合能
を有する、微細に細分された、水に不溶の、場合により
結合水を有する一般式: %式%() 〔式中、Katはカルシウムと交換可能な原子価nの陽
イオンを表わし、Xは0.7〜1.5の値を表わし、M
eは硼素又はアルミニウムを表わし、かつyは0.8〜
6、有利に1.3〜4を表わす〕の化合物を懸濁させる
ことを特徴とする。
原発間の方法により洗浄−及び清浄化工程でこれまで依
然として使用されているカルシウムを錯結合する燐酸塩
に全部又は一部取って代わることが可能である。
前記の化合物のカルシウム結合能はAS1f当りCCa
O2001nに達し、有利に屡々AS1f当りCaO1
00〜200rn9にある。
前記に定義した、カルシウムと結合する能力のある化合
物を以下で簡略に“アルミノ珪酸塩″と表示する。
これは特に有利に使用されるアルミノ珪酸ナトリウムに
関しても該当する°。
これの製造及び加工に関する全ての記載はそのまま前記
に定義した化合物の全体に該当する。
陽イオンとしては有利にナトリウムが挙げられる、しか
し水素、リチウム、カリウム、アンモニウム又はマグネ
シウム又は水溶性有機塩基の陽イオン、例えば第一、第
二又は第三アミン又はアルキル基当りC−原子最高2個
又はアルキロール基当りC−原子最高3個を有するアル
キロールアミンのカチオンで代用しても良い。
特願昭49−57739号(昭和49年5月22日出願
)は特願昭49−41640号明細書に記載の方法の改
良に関し、繊維用の水性処理浴が前記のアルミノ珪酸塩
の他に非イオン表面活性剤1重量部及び陰イオン表面活
性剤0〜3重量部から成る表面活性剤成分を含み、その
際非イオン表面活性剤は種々に高度にエトキシル化され
、C原子数10〜18の脂肪族炭化水素基を有する化合
物の混合物であり、該混合物において分子中にエチレン
グリコールエーテル基8〜20を有する非イオン化合物
1重量部当り分子中にエチレングリコールエーテル基2
〜6を有する化合物が存在することより成る。
前記の表面活性剤成分とアルミノ珪酸塩を組合せること
により特に脂肪性及び油性の汚れで改良された汚れ除去
が得られる。
既に特願昭49−41640号発明で認められた様に、
処理浴に水中に硬度成分として存在するカルシウムに対
して錯化−及び/又は沈澱作用を有する物質を添加する
と不純物の除去が著しく改良される。
所で、一連のかかる化合物が特願昭49−41640号
発明の方法又は組成物中で使用するのに特に好適である
と判明した。
本発明の目的は無水の活性物質11当りCaO少なくと
も50■のカルシウム結合能を有し、微細に細分され、
水に不溶の、場合により結合水を有する一般式: 〔式中Xは0.7〜1,5を表わし、かつyは0.8〜
6、有利に1.3〜4を表わす〕の化合物を懸濁させ、
有機のカルシウム錯化作用又は−沈澱作用を有するビル
ダーを含有し、かつその際場合により更に表面活性剤成
分を含むことにより水の硬度成分を結合する能力のある
物質を含む水性処理浴で繊維を処理することにより繊維
を洗浄かつ漂白する方法を更に発展させたものであり、
ビルダーとして次の化合物(遊離酸として又はカルシウ
ムを結合する能力のある水溶性塩として): A0式■: 〔式中nは3〜5を表わし、R3は水素原子又はC−原
子数1〜3のアルキル基を表わす〕のアザシクロアルカ
ン−2・2−ジホスホン酸、B、一般式■: 〔式中R1はC−原子数1〜6のアルキル基又は水素原
子を表わし、かつnは1〜3を表わす〕の環状アミノホ
スホン酸、 C1窒素での水素原子が炭素原子数1〜6のアルキル基
で置換されていて良いピロリドン−5・5−ジホスホン
酸、 D、3−アミノ−1−ヒドロキシプロパン−1・1−ジ
ホスホン酸、 E、一般式■: 〔式中XはH,Of(、NH2又はCIを表わし、かつ
YはH又はハロゲンを表わす〕のポリホスホン酸、 の一種が存在することを特徴とする。
化合物A〜Eの全ては水溶性化合物及び/又は水溶性塩
を形成することのできる化合物である。
前記式のアザシクロアルカン−2・2−ジホスホン酸は
公開されていない西ドイツ特許出願P2343196.
1(D4779 )号明細書に記載されている。
該特許出願明細書に詳細に記載されている様にして製造
することができる、即ち前記の式に相応するが、ジホス
ホンメチレン基の代わりにカルボニル基が存在するラク
タムを燐三ハロゲン化物又は亜燐酸及び燐三ハロゲン化
物と反応させ、反応生成物を加水分解し、かつ場合によ
り水溶性塩に変換する。
かかる化合物の例としてはアザシクロへブタン−2・2
−ジホスホン酸、アサシクロペンタン−2・2−ジホス
ホン酸、N−メチルアザシクロペンタン−2・2−ジホ
スホン酸及びアザシクロへキサン−2・2−ジホスホン
酸が挙げられる。
一般式■の環状アミノホスホン酸は公開されていない西
ドイツ特許出願第2343195.0(D4682 )
号明細書に詳細に記載されており、該明細書に記載の方
法により製造することができる、即ち式: %式%) 〔式中nは1〜4を表わし、XはCN、、C00NH2
又はC00NHRを表わし、その際RはC−原子数1〜
4のアルキル基を表わす〕のジカルボン酸誘導体を燐三
ハロゲン化物又は亜燐酸及び燐三ハロゲン化物と反応さ
せ、反応生成物を酸性加水分解し、かつ場合により水溶
性塩に変換する。
ジカルボン酸誘導体と燐化合物との反応は大てい比1:
2〜1:6で、有利に約1:4で行なう、この種の化合
物の詳細な例は2−ヒドロキシ−2・7ジオキソー3−
アミノ−3−ホスホノ−1−2アザホスフアシクロへブ
タン、2−ヒドロキシ−2−オキソ−3−アミノ−3−
ホスホニル−5−オキソート2−アザホスファシクロへ
ブタン、2−ヒドロキシ−2−オキソ−3−アミノ−3
ホスボニル−6−オキツート2−アザホスファシクロヘ
キサン、1−メチル−2−ヒドロキシ2−オキソ−3−
エチルアミノ−3−ホスホニル6−オキツート2−アザ
ホスファシクロヘキサン、1−エチル−2−ヒドロキシ
−2−オキソ−3−エチルアミノ−3−ホスホニル−6
−オキツート2−アザホスファシクロヘキサン、1ブチ
ル−2−ヒドロキシ−2−オキソ−3−ブチルアミン−
3−ホスホニル−6−オキツート2アザホスファシクロ
ヘキサン及び1−メチル2−ヒドロキシ−2−オキソ−
3−メチルアミノ−3−ホスホニル−7−オキツート2
−アザホスファシクロへブタンである。
ピロリドン−5・5−ジホスホン酸式: アルキル置換された誘導体は公開されていない西ドイツ
特許出願P2343147.2 (D4692.)号明
細書に記載されている。
例えば製造は琥珀酸誘導体、例えば場合により各アミド
基中にC−原子数1〜6のアルキル基を有する琥珀酸ジ
アミドを燐三ハロゲン化物又は亜燐酸及び燐三ハロゲン
化物と反応させ、かつ反応生成物を引続きアルカリ性加
水分解することにより行なうことができる。
R=Hである化合物の他に特にメチル−、エチル、プロ
ピル−及びブチル誘導体が挙げられる。
式■の化合物の重要な代表は実施例(下記参照)に挙げ
る。
本発明により使用される化合物の全ては無水の形状の固
体であるが、実地では屡々水分を含むか又は水溶液で使
用される。
しかしながら量の記載は無水の化合物に関する。
一般に化合物A−Eはイオン化された形状の水溶液で存
在し、大抵は水溶性塩の形状で使用する。
反対イオンとしては例えばアルカリ金属、特にナトリウ
ム及びカリウムの陽イオンが存在するがアンモニウム及
び/又は有機アンモニウム誘導体も存在する。
水溶性有機塩基から誘導される陽イオンは例エバ第一、
第二、第三アミン又はアルキル基当りC−原子数最高2
のもしくはアルキロール基当りC−原子数最高3のアル
キロールアミンから誘導される陽イオンである。
更に本発明は方法を実施するために好適な組成物に関し
、該組成物は、少なくとも前記の化合物1種をビルダー
として含むことを特徴とする。
錯化剤として前記に挙げた化合物を特願昭494164
0号発明の方法又は組成物中で使用する際は燐酸塩を含
まないか又は燐酸塩の僅かな物質が重要である。
本発明により燐酸塩を含まない、卓越した洗浄−及び清
浄化剤を製造することができる。
これらの組成物が依然として燐含有化合物を含む場合に
は燐含量は従来使用されている燐酸塩含有洗浄剤に比べ
て著しく減少する。
従って本発明は特に淀んだ水中の燐酸塩の過剰供給を起
因とする所謂燐酸塩問題の解決を寄与する。
有利に本発明による組成物は少なくとも1表面活性剤を
含有する。
温度50〜100℃で使用される、典型的な繊維用洗浄
剤の組成は次の処方の範囲内にある: 陰イオンかつ/又は非イオンかつ/ 5〜40、特又は
両性イオン表面活性剤 に5〜30%アルミノ珪
酸塩 5〜70%本発明により使用
されるカルシラ 、〜45%ム結合化合物 錯化能のない洗浄アルカリ(=ア 。
〜5o%ルカツルカリダー) 漂白剤並びに他の大抵は少量で繊 。
〜5o%維洗浄剤中に存在する添加物質 前記のアルミノ珪酸塩は合成製造される生成物であり、
簡単な方法で例えば水の存在で水溶性珪酸塩と水溶性ア
ルミン酸塩とを反応させることにより製造することがで
きる。
そのために出発物質の水溶液を相互に混合するか又は固
体の形状で存在する成分を他の水溶液として存在する成
分と反応させることができる。
固体の状態で存在する2つの成分を水の存在で混合物の
細砕下に混合することにより所望のアルミノ珪酸塩が得
られる。
こうして得られる水含有生成物は先ずX線による無定形
であり、水の存在で温度50〜200℃に加熱すること
により老成又は結晶状態に変換することができる。
製造の際に水性懸濁液として生じる無定形又は結晶質の
アルミノ珪酸塩は沢過により残留する水溶液を分離し、
温度約50〜400℃で乾燥することができる。
乾燥条件に応じて生成物は多少の結合水を含む。
アルミノ珪酸塩のAS−含量は800℃に1時間加熱す
ることにより測定する。
このように高い乾燥−又は脱水温度は本発明により使用
されるアルミノ珪酸塩では推奨されない。
著しく低い温度例えば80〜200℃で付着する液状水
を除去するまで乾燥した生成物も本発明による目的に有
用であることは特に有利である。
こうして製造される、可変量の結合水を含むアルミノ珪
酸塩は乾燥沢滓の細砕後微細な粉末として生じ、その一
次粒径は最高0.1mmであるが、大抵は著しく低く、
慶大の大きさ、例えば0.1μまでである。
その際−次粒子を凝集させてより大きな成形体にするこ
とができることは注目すべきである。
一次粒径が30〜1μである生成物を製造することは勿
論可能である。
少なくとも80重量%が大きさ10〜0.01μ、有利
に8〜0.1μの粒子から成るアルミノ珪酸塩を有利に
使用する。
このアルミノ珪酸塩は有利に30μを上回る一次−又は
二次粒子を含まない。
その際結晶質生成物に関しては簡略に“微晶質″と表示
する。
僅かな粒径の形成には既に沈澱条件が関与し、その際相
互に混合したアルミン酸塩−及び珪酸塩溶液(これらは
同時に反応容器中に導入することができる)を強力な剪
断力にさらす。
本発明により有利に使用される結晶化アルミノ珪酸塩を
製造する場合大きな、場合により貫入する結晶の形成を
晶出する物質をゆっくりと攪拌することにより回避する
それにもかかわらず乾燥時に結晶粒子の不所望な凝集が
起る場合があり、この二次粒子を適当な方法で、例えば
風篩で除去することが推奨される。
粗大な状態で生じるアルミノ珪酸塩も所望の粒径に粉砕
して使用することができる。
このためには例えばミル及び/又は風篩又はこれらの組
合せが適当である。
後者は例えばウルマン(U llmann) :“エン
ツイクロペディー・デア・テヒニツシエン・ヒエミー(
Enzyklopidie der techni
schenChemie ) ”第1巻、632〜63
4頁(1951年)に記載されている。
アルミノ珪酸塩の粒径の他にアルミノ珪酸塩の老成−又
は結晶状態もそのカルシウム結合能に影響を与える。
有利にASIP当りCa0100〜200m9のカルシ
ウム結合能を有する生成物を使用する。
これらのうち結晶質タイプのものが優れている。
前記の範囲内のカルシウム結合能は特に組成: 0.7〜1.lNa20−Al2O3・ 1.3〜3.
38iO2の化合物で存在する。
この式は結晶質アルミノ珪酸塩又はそのX線による無定
形の前生成物の二つの異なるタイプを包含する。
これらの二つのタイプは結晶構造(X線回折図で認める
ことができる)及び組成が異なる。
組成は: (a) 0.7〜1.lNa2O”Al2O3−1,3
〜2.4S 102(,7S’l 0.7〜1.lNa
20−Al2O3” > 2.4〜3.3 S i02
である。
それほど高くないカルシウム結合能を有する・アルミノ
珪酸塩を使用する場合にも本発明により使用される化合
物により製品又は洗浄効果の著しい改良が得られる。
沈澱直後の尚湿潤の又は懸濁液中に存在している生成物
すらも本発明の目的に有利である。
例えば次のもの: (a) 製造の終了時に存在する苛性アルカリ液中の
アルミノ珪酸塩の依然として流動性の懸濁液、(b)
母液を一部分離したアルミノ珪酸塩、(c) 母液
を一部又は完全に洗い落した後の、尚流動性の水中アル
ミノ珪酸塩の懸濁液、 (d) 洗浄水を一部分離したアルミノ珪酸塩を使用
することができる。
一次粒径に関する記載は尚湿潤の又は懸濁液中のものは
ペーストとして存在するアルミノ珪酸塩に該当する。
良好な洗浄−又は清浄化効果を得るのに必要なアルミノ
珪酸塩の量は一方ではそのカルシウム結合能に依存し、
他方では処理すべき加工材料の量及び汚れ具合及び使用
する水の硬度及び量による。
硬水の使用の際にはアルミノ珪酸塩の量を水の残留硬度
が5° dH(CaO50m9/lに相応)を上回らな
い様な、有利には0.5〜2° dH(Ca05〜20
m9/l)であるように計量する。
最良の洗浄−又は清浄化効果を得るためには特に著しく
汚れた基材の場合分離した不純物を含む硬度成分をも全
部又は一部結合するために過剰量のアルミノ珪酸塩を使
用するのが推奨される。
従ってアルミノ珪酸塩の使用濃度は有利にASo、2〜
10グ/l、特にAS 1〜6Y/lであって良い。
不純物の除去を著しく促進又は改良するために有利に本
発明により使用される化合物を僅かな添加量、例えば0
.05〜21/lで使用する。
特に添加量0.1〜IY/lで処理する。
著しく大きな量も使用することができるが、燐含有錯化
剤又は沈澱剤を使用する際には廃水の燐負荷がトリ燐酸
塩をベースとする現在一般的な洗浄剤を使用する場合よ
りも著しく低くなるような量を選択しなげればならない
本発明により使用される化合物が高い割合の場合には洗
浄浴中の珪酸塩の割合は相応して低くて良い。
前記のアルミノ珪酸塩を本発明により使用される化合物
と一緒に使用することにより燐含有化合物を使用する場
合にも処理浴の燐含量を有機及び/又は無機結合の燐最
高0.61?/l!、有利に最高0、3 f /73に
保つことが可能である。
全(燐なしで処理しても良好な結果が得られる。
合成の、有利に結晶質のアルミノ珪酸塩の使用下に処理
する本発明による方法は工場で、洗濯業で及び家庭であ
らゆる種類の繊維を洗浄するのに好適である。
洗浄すべき繊維は天然又は合成の種々の繊維であって良
い。
これは例えば木綿、再生セルロース又はリネン並びに高
度に改質化された木綿又は合成化学繊維、例えばポリア
ミド−、ポリエステル、ポリアクリルニトリル−、ポリ
ウレタン−、ポリ塩化ビニル−又はポリ塩化ビニリデン
繊維を包含する。
本発明による洗浄剤(下記参照)は“手入れ簡単″、場
合により“ノーアイロン″とも表示される合成繊維/木
綿−交織繊維製の繊維を洗浄するためにも製造すること
ができる。
かかる基材を特許請求せる方法により洗浄及び清浄化す
る際に洗浄効果をかかる処理浴の常用成分により改良す
ることができる。
常用成分には特に表面活性剤、表面活性剤系又は表面活
性剤系ではない泡安定剤又は−禁止剤、繊維柔軟剤、化
学作用の漂白剤並びにこれのため安定剤及び/又は活性
剤、汚れ保持剤、腐食防止剤、殺菌性物質、酵素、増白
剤、顔料及び香料等である。
前記の洗浄浴中に一般に存在する物質の一種又は数種を
使用する際に有利に次の濃度: 表面活性剤 O〜2.5グ/l活性
酸素又は当量の活性塩素 O〜0.4?/1を保持す
る。
“活性酸素″又は“活性塩素″は本願では酸素−酸素結
合又は塩素を含有する漂白作用の化合物であり、その重
量の記載は純粋に計算上で酸素又は塩素に関する。
処理浴のpH値は洗浄すべき基材によりpH6〜13、
有利に8.5〜12であって良い。
本発明による組成物を水中に入れることにより本発明に
より使用する繊維の洗浄浴を形成する。
量の割合及び処理浴中に存在する化合物の性状に関する
記載はそれに相応して本発明による組成物にも該当する
本発明による組成物中に存在するホスホン酸タイプの化
合物の量は有利に組成物の総p−量6%、有利に3%に
相応するものを上回らない。
「%」は「重量%」である。
「%」は他に記載がない限り原則的に無水の物質に関す
る。
本発明により使用されるカルシウムと錯結合する及び/
又はカルシウムを沈澱させる化合物は本発明による組成
物中に2〜15%の量で存在する。
しかしながらより少ない量、例えば1%又はより多い量
、例えば15〜30%を使用することもできる。
本発明により使用される物質と式■の珪酸塩化合物との
重量比は屡々約1:8〜2:1である。
かかる組成物のアルミノ珪酸塩含量は2〜95重量%で
あって良(、一般に5〜95重量%にあり、その際本発
明により使用される化合物の種類及び量に応じて比較的
低い珪酸塩化合物含量(例えば5〜15%)又は比較的
高い含量(例えば15〜60%)が有利である。
表面活性剤としては有利に特願昭49 57739号(昭和49年5月22日出願)発明により
使用される、低級エトキシル化及び高級エトキシル化化
合物が場合により陰イオン表面活性剤と合して存在する
表面活性剤組合せ物を使用する。
それにより使用される非イオン表面活性剤(−ノニオニ
ックス)は脂肪アルコール、アルキルフェノール、脂肪
酸、脂肪アミン、脂肪酸アミド又はアルカンスルホンア
ミド1モルに対するエチレンオキシド2〜6又は8〜1
8モルの付加生成物である。
純粋に脂肪族の、例えば椰子−又は牛脂脂肪アルコール
、オレイルアルコール又はC原子数8〜18、有利に1
2〜18を有する第二級アルコールから誘導されるノニ
オニックスが特に重要である。
ノニオニックスとしては末端位又は中間位で燐接スるア
ルカンジオールへのエチレンオキシドの付加生成物も使
用することができ、その際有利に分子中にエチレングリ
コールエーテル基2〜4又は8〜14を有するものを選
択する。
本発明による組成物中に有機の、表面活性ではない、C
−原子1〜8個を含むスルホン酸、カルボン酸及びスル
ホカルボン酸も存在していて良い。
これには例えばベンゼン−トルエン−又ハキシレンスル
ホン酸の水溶性塩、スルホ酢酸、スルホ安息香酸又はス
ルホジカルボン酸の水溶性塩が包含される。
本発明の方法又は本発明による組成物中で有利に洗浄ア
ルカリも使用する。
その場合には洗浄アルカリは大ていは全組成物の約2〜
35重量%である。
“洗浄アルカリ”なる概念にはアルカリ金属、有利にナ
トリウムの炭酸塩、ジカルボン酸、硼素酸塩及び珪酸塩
が包含される。
特に重要な洗浄アルカリはソーダ及び珪酸ナトリウムで
あり、これらは屡々一緒に使用する。
アルカリ金属珪酸塩は大てい5i02/Na20−比0
.66:1〜4:1を有し、その重大ていは比2.3:
1〜3.45:1が優れている。
詳細などのようなSiO2/Na20−比が優れている
かはまた洗浄剤又は浴のアルカリ性度に対するアルカリ
金属珪酸塩の作用をどの程度所望するかによる。
従って比1:1〜2.3:1も特に有利である。
本発明による組成物かつ本発明による方法中で使用する
のに好適な他の表面活性剤、泡禁止剤、泡安定剤、漂白
剤及びこれの安定剤及び/又は活性剤、汚れ保持剤、酵
素及び増白剤についてはこれらの種類の化合物が詳細に
考慮されている特願昭49−41640号発明を参照さ
れたい。
該発明には使用呵能なアルミノ珪酸塩に関する他の記載
及び本発明の方法及び組成物にも該当することが詳細に
記載されている。
当技術で、公知の全ての方法により製造することのでき
る粉末状から粒状の性状の本発明による組成物が特に実
地で重要である。
組成物の調製及び取扱いを簡略にするために式■の化合
物を凝集物の形状で使用するのが有利である。
その際使用するこの凝集物を例えば一次粒子の再形成下
に破砕するのが一般に有利である。
本発明による組成物に関しても特願昭49−41640
号発明を参照されたい。
例 先ず本発明の目的に好適な仕上げ形成されたアルミノ珪
酸塩の製造を記載するが、これについては本願では特許
請求しない。
この場合アルミノ珪酸塩は微品質生成物である。
好適なアルミノ珪酸塩の製造の他の例は特願昭49−4
1640号明細書に記載されている。
該アルミノ珪酸塩は以下で詳説するアルミノ珪酸塩と全
く同様に本発明により使用することができる。
151−容量の容器中に脱イオン化水で希釈したアルミ
ン酸塩溶液に強力な攪拌下に珪酸塩溶液を加える。
二つの溶液は室温である。発熱反応下に一次沈澱生成物
としてX線により無定形のアルミノ珪酸ナトリウムが形
成される。
水含量は生成物をSOO℃に1時間加熱することにより
測定する。
高速強力攪拌機C100OOU/分;フイルマーヤンケ
・ラント・クンケル(F irma J anke
&Kurd■1 )社の製品“ウルトラテユラツクス(
U 1traturrax ) ”、IKA−ヴエルク
(Werk )シュタウフェン/プライスガラ、ドイツ
連邦共和国〕を用いて10分間強力な攪拌後熱定形の沈
澱生成物の懸濁液を結晶器に移し、ここで懸濁液を攪拌
することにより大きな結晶の形成を回避した。
液を吸引沢過して晶泥を分離しかつ脱イオン化水で流出
する洗浄水が約pH10を示すまで後洗浄後沢過残渣を
乾燥し、次いでボールミル中で粉砕した。
粒径の分布は沈降天秤で測定した。アルミノ珪酸塩の製
造条件(Im) 沈澱:組成:17.7%Na2O,15,8%Al2O
3,66,6%H20のアルミン酸塩溶液 2.98
5kg苛性ソーダ 0.15
kg水 9.42
0kg市販の水ガラスとアルカリに易溶性の珪酸から新
たに製造した、組成=INa20・6,08iO202
5,8%−珪酸ナトリウム溶液 晶出:90℃で6時間 乾燥:100°Cで24時間 組成:0,9Na20・1A1203・2.04SiO
2・4.3H20(H2O=21.6%) 結晶化度:完全結晶質 カルシウム結晶能:ASIP当りCaO1701r19
沈降分析により測定した粒径分布は次の範囲内にある。
〉40μ=O% <10μm85〜95% 〈 8μm50〜85% 粒径分布曲線の最大:3〜6μ アルミノ珪酸塩の結晶化度はその都度の生成物のX線回
折図の干渉縞の強度からX線により無定形の又は完全結
晶化した生成物の相応する図と比較して測定することが
できる。
「%」は「重量%」を表わす。
アルミノ珪酸塩のカルシウム結合能は次の様にして測定
した: CaCl2 (Ca0 30 om9/ l! =30
°dH’)0゜594zを含有し、かつ希−NaOHを
用いてpH10に調節した水溶液11にアルミノ珪酸塩
(ASに関して)1tを加える。
次いで懸濁液を温度22℃(±2℃)で15分間強力に
攪拌するアルミノ珪酸塩のP別後F液の残留硬度Xを測
定した。
これから式:(30−x)・10によりカルシウム結合
能をASII当りCa0w&9で計算する。
例の洗浄剤又は洗浄助剤中に含まれる塩類成分−塩類表
面活性剤、他の有機塩並びに無機塩−一は他に記載のな
い限りナトリウム塩であった。
特に以下で遊離酸として表わした全ての化合物はす)
IJウム塩の形状で使用した。
使用した表示又は略語は以下の通りである。
“ABS ” 直鎖のオレフィンとベンゼンとの縮合及
びこうして得られるアルキルベンゼンのスルホン化によ
り得られる、アルキル鎖中にC−原子10〜15、有利
に11〜13個を有するアルキルベンゼンスルホン酸の
塩。
“Fs−エステルスルホネート硬化牛脂脂肪酸のメチル
エステルからSO3でスルホン化して得られるスルホネ
ート。
“オレフィンスルホネート°’ C−原子数12〜18
の直鎖中間位オレフィンの混合物からSO3を用いてス
ルホン化し、とのスルホン化生成物を苛性アルカリ液を
用いて加水分解して得られるスルホネート、これは主と
してアルケンスルホネート及びオキシアルカンスルホネ
ートから成り、その他に少量のジスルホネートも含有す
る。
“’OA +xAO”又は“TA +xAo”工業縁オ
レイルアルコール(OA)又は牛脂脂肪アルコール(T
A)(沃素価−JZ=0.5 )に対するエチレンオキ
シド(Ao)の付加生成物、その際Xの数値はアルコー
ル1モルに付加されるエチレンオキシドのモル量を表わ
す。
“TA−スルフェート″牛脂脂肪酸を還元して製造され
る、主として飽和の硫酸化脂肪アルコールの塩。
“CMC” カルボキシメチルセルロースの塩ゎ“過硼
酸塩″活性酸素的10%を含み、およその組成:NaB
O2・H20□・3H20の生成物。
゛泡禁止剤″塩化シアヌルとアルキル鎖中にC−原子数
8〜18を有するモノ−又はジアルキルアミンとの反応
からのN−アルキル化アミノトリアジン。
“アルミノ珪酸塩″前記の様にして製造される微品質ア
ルミノ珪酸塩、その際%は無水の活性物質の重量部に関
する。
“Na−珪酸塩”5i02とNa2Oの重量比3.35
:1を有する珪酸ナトリウム。
“石鹸C1□〜C2゜又は石鹸Cta〜c 1891記
載した数のC−原子を有する脂肪酸の塩。
“EDTA”エチレンジアミンテトラ酢酸の塩。
2−ヒドロキシ−2・7−シオキソー3−アミノ−3−
ホスホノ−1・2−アザホスファシクロへブタンの代わ
りにアザシクロへブタン−2・2ジホスホン酸又はピロ
リドン−2・2−ジホスホン酸を、1−ヒドロキシ−1
−フェニル−メタンジホスホン酸の代わりに、1−ヒド
ロキシ−p−クロルフェニルメタンジホスホン酸を、■
−アミノーp−クロルフェニルメタンジホスホン酸の代
わりに1−アミノ−1−フェニルメタンジホスホン酸を
同じ重量で使用した。
例1と5では成分A、B及びCの組合せ物を、分子中に
エチレングリコール基8〜20を有する非イオン化合物
を分子当りエチレングリコールエーテル基2〜6を有す
る非イオン化合物を組合せた特に有利な表面活性剤組合
せ物と合する、その際非イオン化合物に対し付加的に場
合により陰イオン表面活性剤が存在する。
前記の処方の大ていのもの(過硼酸塩を含有するものは
全て)は主として煮沸洗剤(約95℃)のための所謂ヘ
ビーデユーティ洗剤として使用するためのものであり、
他方過硼酸塩を含まない処方は特に中温、例えば約60
℃での洗浄に関する。
しかしもちろん最初に挙げた洗浄剤のグループは高温で
使用しても良好な結果が得られるが、ライト・デユーテ
ィ洗剤としても利用される。
しかしなから本発明によるライト・デユーティ洗剤は本
発明の構成内では大ていは例に記載したヘビー・デユー
ティ洗剤よりも高い割合で表面活性剤を含有する。
本発明の洗浄剤は当技術で公知の任意の方法により製造
することができるので製造の詳細な記載は省略する。
次に本発明による洗浄方法の洗浄力試験について記載す
る。
試験報告 標準条件下で皮膚脂肪、煤及び顔料汚れで汚染された、
木綿の試験布〔ヴエシャライホルシュングスインステイ
テユー) CWischereiforschungs
institut )フレフェルト、西独在の試験布)
を以下の組成(重量%)の洗浄剤を用いてランドロオメ
ーターで洗浄した: Na n−トテシルベンゼンスルホネー6.3%ト エトキシル化牛脂アルコール(142,2%AO) Na−石鹸(牛脂石鹸30%、椰子石 3,4%鹸1
0%) Naニトリロトリ酢酸塩 0.2
%Na珪酸塩(Na20 : 5iO2=1 :
3.0%3.3) Na過硼酸塩 24.0%Na
カルボキシメチルセルロース 1.4%Mg珪酸
塩 2.0%Na硫酸塩
2.5%アルミノ珪酸塩、ホ
スホン酸塩、水 残量(表参照) 洗浄剤濃度ニア、5?/l: 洗浄温度:20’Cから90℃への加熱時間15分+9
0℃で30分 浴比(布の重量(?)対洗浄浴(mJ)):1:2 木の硬度:16° dH(水100TLl中Ca016
m1 ) 洗浄後試験布を15秒間で水道で3度すすぎ、乾かした
反射率(%)を光度計を用いて測定した。
ホスホン酸塩としては Pl:1−ヒドロキシ−1−フェニルメタン−ジホスホ
ネート(Na−塩) P2:1−アミノ−1−(p−クロルフェニル)メタン
−ジホスホネート(Na−塩) P3:アザシクロアルカン−2・2−ジホスホン酸(テ
トラNa−塩) P4:環状アミノホスホン酸(トリNa 一塩)P5:
ピロリドン−5・5−ジホスホン酸(テトうNa−塩) P6:3−アミノ−1−ヒドロキシプロパン−1・1−
ジホスホン酸(テトラNa−塩) を使用した。
アルミノ珪酸塩としては本願発明の実施例で記載した、
活性物質1z当りCaO170m9のカルシウム結合能
を有する結晶性生成物を使用した。
比較するためにNa ) ’)ポリ燐酸塩を用いて試験
を行なった。
結果を次の表にまとめる。
アルミノ珪酸塩40%とホスホン酸6%との組合せはア
ルミノ珪酸塩40%とトリポリ燐酸塩15%との組合せ
又はアルミノ珪酸塩を含まない剤中のトリポリ燐酸塩4
0%の添加量と同じ反射率の上昇をもたらすことが表か
ら認められる。
アルミノ珪酸塩と組合せた際のホスホン酸の清浄化作用
は2.5倍量のトリポリ燐酸塩の作用に相応すると云う
ことができる。
従って該ホスホン酸とアルミノ珪酸塩の間には相乗作用
が働(ものと考えられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無水の活性物質(−AS)IP当りCaO少なくと
    も50mgのカルシウム結合能を有し、微細に細分され
    、水に不溶の、場合により結合水を有する一般式I′: (Na20)X−Al2O2+ (Si02 )
    (I’)〔式中Xは0.7〜1.5を表わし、yは0
    .8〜6、有利に1.3〜4を表わす〕の化合物を懸濁
    させ、有機の、カルシウムを錯結合する又は沈澱させる
    ビルダーを含有し、かつその際場合により更に表面活性
    剤成分を含有した水の硬度成分を結合する能力のある物
    質を含む水性処理浴で繊維を処理することによりこれを
    洗浄及び漂白するに当り、ビルダーとして次の化合物二 A6式■: 〔式中nは3〜5を表わし、R3は水素原子又はC−原
    子数1〜3のアルキル基を表わす〕のアザシクロアルカ
    ン−2−2−ジホスホン酸、B、一般式■: 〔式中R1はC−原子数1〜6のアルキル基又は水素原
    子を表わし、nは1〜3を表わす〕の環状アミノホスホ
    ン酸、 C5ピロリドン−5・5−ジホスホン酸、その際窒素原
    子上の水素原子はC−原子数1〜6のアルキル基により
    置換されていても良い、 D、3−アミノ−1−ヒドロキシプロパン−1・1−ジ
    ホスホン酸、 E、一般式■: 〔式中XはH,OH,NH2又はCIを表わし、YはH
    又はハロゲンを表わす〕のポリホスホン酸又は前記の化
    合物A−Eの水溶性塩の一つが遊離酸として又はカルシ
    ウム結合能のある水溶性塩として存在することを特徴と
    する、繊維を洗浄及び漂白する方法。
JP52123375A 1974-10-04 1977-10-14 繊維を洗浄及び漂白する方法 Expired JPS5850637B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT0800174A AT375395B (de) 1974-10-04 1974-10-04 Verfahren zum waschen bzw. bleichen von textilien sowie mittel dazu

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53143612A JPS53143612A (en) 1978-12-14
JPS5850637B2 true JPS5850637B2 (ja) 1983-11-11

Family

ID=3601468

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50119683A Pending JPS5164081A (en) 1974-10-04 1975-10-03 Seniosenjo oyobi hyohakusuruhoho
JP52123375A Expired JPS5850637B2 (ja) 1974-10-04 1977-10-14 繊維を洗浄及び漂白する方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50119683A Pending JPS5164081A (en) 1974-10-04 1975-10-03 Seniosenjo oyobi hyohakusuruhoho

Country Status (12)

Country Link
JP (2) JPS5164081A (ja)
AT (1) AT375395B (ja)
BE (1) BE834118R (ja)
BR (1) BR7506414A (ja)
CA (1) CA1052658A (ja)
DE (2) DE2559631A1 (ja)
ES (1) ES441505A2 (ja)
FR (2) FR2401261A2 (ja)
GB (1) GB1533415A (ja)
IT (1) IT1048219B (ja)
NL (1) NL7511455A (ja)
ZA (1) ZA756267B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT396691B (de) * 1973-09-17 1993-11-25 Henkel Kgaa Verfahren zum waschen bzw. bleichen von textilien sowie mittel dazu und verfahren zu deren herstellung
AT352241B (de) * 1977-04-22 1979-09-10 Henkel Kgaa Pulverfoermiges, phosphatfreies textil- waschmittel
DE2861903D1 (en) * 1977-11-07 1982-08-05 Procter & Gamble Detergent compositions having improved bleaching effect
US4265777A (en) * 1980-04-17 1981-05-05 The Procter & Gamble Company Detergent compositions containing an aluminosilicate detergency builder and an unsaturated fatty acid soap
EP0061296B1 (en) * 1981-03-20 1984-10-24 Unilever Plc Process for the manufacture of detergent compositions containing sodium aluminosilicate
NZ201212A (en) * 1981-07-15 1985-08-16 Unilever Plc Detergent additives and compositions
NZ201211A (en) * 1981-07-15 1985-08-16 Unilever Plc Detergent additives and compositions
DE3472571D1 (en) * 1983-08-27 1988-08-11 Procter & Gamble Detergent compositions
GB8504489D0 (en) * 1985-02-21 1985-03-27 Monsanto Europe Sa Aminomethylenephosphonate compositions
DE3621536A1 (de) * 1986-06-27 1988-01-07 Henkel Kgaa Fluessiges waschmittel und verfahren zu seiner herstellung
US5633224A (en) * 1994-07-14 1997-05-27 The Procter & Gamble Company Low pH granular detergent composition

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5012381A (ja) * 1973-04-13 1975-02-07

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2105475A5 (ja) * 1970-09-02 1972-04-28 Sifrance
US3755180A (en) * 1972-02-25 1973-08-28 Colgate Palmolive Co Means to inhibit overglaze damage by automatic dishwashing detergents
AT375390B (de) * 1973-05-23 1984-07-25 Henkel Kgaa Verfahren zum waschen bzw. bleichen von textilien sowie mittel dazu
AT375391B (de) * 1973-11-09 1984-07-25 Henkel Kgaa Verfahren zum waschen bzw. bleichen von textilien sowie mittel dazu
AT375393B (de) * 1974-10-04 1984-07-25 Henkel Kgaa Verfahren zum waschen bzw. bleichen von textilien sowie mittel dazu
AT375394B (de) * 1974-10-04 1984-07-25 Henkel Kgaa Verfahren zum waschen bzw. bleichen von textilien sowie mittel dazu
AT375392B (de) * 1974-10-04 1984-07-25 Henkel Kgaa Verfahren zum waschen bzw. bleichen von textilien sowie mittel dazu

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5012381A (ja) * 1973-04-13 1975-02-07

Also Published As

Publication number Publication date
AT375395B (de) 1984-07-25
FR2401262A2 (fr) 1979-03-23
JPS53143612A (en) 1978-12-14
FR2401262B2 (ja) 1980-07-18
ZA756267B (en) 1976-09-29
FR2401261B2 (ja) 1980-08-22
GB1533415A (en) 1978-11-22
BE834118R (fr) 1976-04-02
ES441505A2 (es) 1977-07-16
DE2559631A1 (de) 1977-05-18
CA1052658A (en) 1979-04-17
FR2401261A2 (fr) 1979-03-23
IT1048219B (it) 1980-11-20
JPS5164081A (en) 1976-06-03
ATA800174A (de) 1983-12-15
DE2544035A1 (de) 1976-04-08
BR7506414A (pt) 1976-08-10
NL7511455A (nl) 1976-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4589988A (en) Softener-containing washing agent
US4438012A (en) Stable aqueous suspension of water-insoluble, calcium-binding aluminosilicates and nonionic suspending agents
US3985669A (en) Detergent compositions
US4274975A (en) Detergent composition
US4605509A (en) Detergent compositions containing sodium aluminosilicate builders
DE2412837C3 (de) Mittel zum Waschen bzw. Bleichen von Textilien unter Einsatz kristalliner wasserunlöslicher Silikate, ihre Herstellung und ihre Verwendung
US4083793A (en) Washing compositions containing aluminosilicates and nonionics and method of washing textiles
JPS5923356B2 (ja) ビルダ−および該ビルダ−を含有する洗浄剤
US4148603A (en) Method of washing textiles and composition containing inorganic silicates and polycarboxylates and/or polyphosphonates
JPH0818817B2 (ja) 層状シリケ−トおよびその製法と用途
JPS6052192B2 (ja) 洗剤組成物
US4092261A (en) Process for the production of powdery washing and cleansing agent compositions
JPS5845998B2 (ja) 珪酸塩−ピロ燐酸塩洗剤組成物の製造法
US4215007A (en) Process for the manufacture of low-phosphorus or phosphorus-free detergents containing aluminosilicates
DE2412839B2 (de) Verfahren zum Waschen von Textilien, sowie Mittel zur Durchführung des Verfahrens
JPS5850637B2 (ja) 繊維を洗浄及び漂白する方法
US4264480A (en) Stable aqueous suspension of water-insoluble, calcium-binding aluminosilicates and organic suspending agents
US3954649A (en) Detergent compositions containing coated particulate calcium sulfate dihydrate
JPS6052195B2 (ja) 液状からペ−スト状までの濃厚洗剤及び清浄剤
US4846990A (en) Fabric-softening detergent
JPS5833917B2 (ja) 繊維を洗浄及び漂白する方法
JPS6242960B2 (ja)
CA1191068A (en) Detergent additives and detergent compositions containing them
US4088593A (en) Ion-exchanging aluminum silicate with hydrophilic surfaces
JPH03504869A (ja) カチオン性非珪酸塩層状化合物の洗剤での使用