JPS61182453A - 内燃機関用の燃料噴射ポンプ - Google Patents

内燃機関用の燃料噴射ポンプ

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JPS61182453A
JPS61182453A JP60230076A JP23007685A JPS61182453A JP S61182453 A JPS61182453 A JP S61182453A JP 60230076 A JP60230076 A JP 60230076A JP 23007685 A JP23007685 A JP 23007685A JP S61182453 A JPS61182453 A JP S61182453A
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JP
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pump
cam
fuel injection
internal combustion
fuel
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JP60230076A
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ルードルフ・バビツカ
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M41/00Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
    • F02M41/08Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
    • F02M41/14Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons
    • F02M41/1405Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons pistons being disposed radially with respect to rotation axis
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
    • F02B1/02Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カム伝動装置を介して強制的に往復駆動され
る少なくとも1つのポンププランジヤを有しており、該
ポンププランジャがポンプシリンダ孔内にポンプ作業室
を形成してお沙、このポンプ作業室が吐出通路を介して
分配部材開口と接続されており、該分配部材開口が、回
転する分配部材に開口しており、かつポンププラン・ツ
ヤ吐出行程中にポンプ作業室を、分配部材開口の回転平
面に配置されていて分配部材を受容する案内シリンダ孔
から分岐された複数の燃料噴射導管のうちそれぞれ1つ
と接続しており、さらにポンププランジャ吸込行程時に
ポンプ作業室に、制御された燃料供給導管を介して燃料
が供給されるようになっている形式のものに関する。
従来の技術 前述の形式の内燃機関用燃料噴射ポンプはドイツ連邦共
和国特許出願公告第1039309号明細書によって公
知であり、この公知の燃料噴射ポンプは、回転駆動され
るカム円板と連結されている唯1つのポンププランジャ
を備えており、前記カム円板は、上側及び下側にカム軌
道を有しておりかつ上側の周方向でのみ調節可能に支承
されたころ付リングの複数のころと下側の相応するころ
付リングの複数のころとの間で案内される。軸方向で定
置のころの間のカム軌道上を転動することによって、カ
ム円板とポンププランジヤとが往復運動と同時に回転運
動せしめられる。このばあいポンププランジャは分配部
材としても役立つ。ポンププランジャによって形成され
たポンプ作業室は、ポンププランジャ吸込行程時に燃料
供給導管と接続される。
この燃料供給導管には調節可能な吸込絞りが配置されて
いて、この吸込絞りを介してポンププランジャ行程毎に
噴射される燃料量が調量される。
ラジアルピストンプランジャ型の分配式燃料噴射ポンプ
のばあいには、回転駆動される分配部材内でポンプシリ
ンダ孔に半径方向で支承されたポンププランジャが、半
径方向で内方に向かうカムを有していて分配部材を半径
方向でつかむカムリングによって駆動されることが公知
である。このような噴射ポンプにおいては、ポンププラ
ンジヤが吸込行程時には燃料圧及び遠心力の作用を受け
て外方へカムリングに向かって運動せしめられ、かつ吐
出行程時には転動シューを介してカム隆起部によって再
び内方へ、カム高さによって規定される死点まで運動せ
しメラレる。このような噴射ポンプにおいて噴射量調整
は、プランジャの外方への運動の制限については調節可
能なストン・ξ又は液圧式の制限部材によって行なわれ
、これに対して吸込行程時の燃料供給は絞られて又は時
間制御されて行なわれる。このような噴射ポンプの欠点
は、回転数及び回転毎の吐出行程の数によって与えられ
る時間単位毎の規定された行程順序を越えることができ
ないことである。なぜならばこのばあい、1′?/ププ
ランノヤは吸込行程時にもはや特別な補助部材なしにカ
ム軌道に追従してしまうからである。さらにこのような
噴射ポンプにおいては戻しばねの使用も限界がある。ポ
ンププランジャがカム軌道から持ち上がる問題及び戻し
ばねの揺動の問題が周知である。
発明の課題 本発明の課題は、高回転数のばあいに8−シリンダ内燃
機関又は多シリンダ内燃機関て燃料供給することができ
、あるいは大きな角度間隔を有する前噴射を改善するこ
とができるようにすることである。
前述の課題を解決するために講じた本発明の手段は、燃
料噴射ポンプが、回転駆動される分配部材内の半径方向
で整合されたポンプシリンダ孔内に配置されている少な
くとも1つのボンf7’ランジャを有するラノアルピス
トン噴射ポンプとして形成されており、前記ポンププラ
ンジャが転動シューと不動に結合されており、さらに転
動シューが、半径方向で内方に向かうカム軌道を有する
少なくとも1つの外側の第1のカムリングと、半径方向
で外方に向かうカム軌道を有する少なくとも1つの内側
の第2のカムリングとによって同時に案内されているよ
うにした。
発明の効果 本発明によって得られる利点は、ポンプシランツヤの強
制案内によって、近代の内燃機関において高い運転回転
数のばあいに燃料調量正確さを損わずに6つ以上の吐出
行程を行なうことができることである。
実施態様 特許請求の範囲第2項記載の実施態様によれば、一方の
カム軌道上を転動する部材が、他方のカム軌道において
摩擦によって摩耗されることはない。これは、転動する
部分の反対側が他方のカム軌道上で運動するからである
さらに特許請求の範囲第6項記載の実施態様によれば、
内燃機関の供給しようとするそれぞれのシリンダ内に数
回噴射することもでき、このばあい燃料噴射量及び噴射
率は、特許請求の範囲第8項記載によるカム形状によっ
て定めることもできる。
さらに有利には、たとえば4シリンダ内燃機関のばあい
にそれぞれのシリンダ内に@噴射及び主噴、射させるこ
とが可能であり、このばあいそれにもかかわらず高回転
数で運転することができる。このばあい有利には、前噴
射は、4サイクル−内燃機関のプランジャ吸込周期の第
1の部分で行なわれ、かつ主噴射はプランジャの上死点
前の燃焼技術的に正しい時点で行なわれる。このことに
よシ、有害物質形成及び堪形成が著しく改善されかつ自
動点火によって作動する機関において雑音形成が著しく
改善される。
このような噴射によって燃焼室の充てん部の均一な燃焼
が行なわれる。これは、少なくとも前噴射によって噴射
される燃料量が吸込開始と圧縮終了もしくは点火開始と
の間の長い時間にわたってほぼ均一に調製されることが
できるからである。周知の形式では、ディーゼル機関は
噴射と同時に点火開始も制御されなければならないので
、噴射される燃料がその調製のためにわずかな時間しか
有していない。それ故に、ディーゼル機関の回転数は、
このばあい不完全な燃焼を生じ、このことによシー面で
は運転状態損失、他面では有害物質エミツショ/とりわ
け煤エεツショ/を導くので、任意に上昇させることは
できない。前噴射によって、運転状態及び有害物質エミ
ッションに関して改善される。
これに対してオツド機関のばあいには、すでに点火時点
まで調製された燃料−空気混合気が形成されている。し
かし外部点火によって作動するオツド機関が燃料直接噴
射によって運転されると、このことにより混合気吸込み
のオツド機関に比べて吸込み損失が減少され、本発明に
よる噴射と同じ利点が得られる。これは、このばあいデ
ィーゼル機関のばあいと類似する状態が得られるからで
ある。
実施例 第1図にはラノアルピヌトン分配ポンプカ簡単に示され
ている。ポンプのケーシング1内に、ノリノダブノ/ユ
2が内側の案内シリンダ孔3で以て嵌込まれており、前
記シリンダブツシュ内(て分配部材4が案内される。分
配部材が案内7リノダ孔3から突出する端部5において
直径を拡大されており、かつここで分配部材の軸線から
半径方向に出発するポンプシリンダ孔7を有しており、
該ポンプシリンダ孔内でポンププランツヤ8が案内され
ており、該ポンププランジャは端面側で分配部材の軸線
に向かってポンプ作業室9を形成する。たとえば、分配
部材4の端部5を通って直径に延びるポンプシリンダ孔
内で案内されている2つのボンシブランジャ8が設けら
れている。
ポンププランジャの、ポンプシリンダ孔から突出する端
部11において、ポンププランジャが転動シュー12に
当接しており、この伝動シューとボンシブランジャかば
ね弾性的なりランプ14を介して結合されている。板ば
ねから変形されたクランプが中央に貫通孔を有しており
、この貫通孔にポンププランジヤが差込まれており、こ
のばあいポンププランツヤはフランク15によってクラ
ンプに当接する。さらにクランプは2つのばね弾性的な
アーム16を有しており、該アームがポンププランジヤ
の側方で転動シューの係合点17に係合し、かつポンプ
プランジャの端面が転動ソニーに当接する。
転動ツユ−内にころ19が支承されており、該ころが周
知の形式で転動シューと、この転動ソニーがころを18
0度以上半径方向でつかむように結合されている。
カムリング20は、ポンゾゾランジャ縦軸線方向でころ
19に第2図から判るような半径方向で内方に向かうカ
ム隆起部で以って接続されている。ころは、カムリング
のカム軌道21と同じ幅を有しており、かつ軸方向で両
側にシリング状のピン22を有しており、該ピンにり/
グ23が支承されている。これらのリングが、第2のカ
ムリング24a 、24bのそれぞれ1つのカム軌道2
5上に位置している。これらのカムリングは直接、転動
シュー12の側方に接続される。両方のカムリングはそ
れぞれ円板状に形成されていてかつ半径方向で外方に向
かうカム軌道25を有しており、該両カム軌道は半径方
向で並んで第1のカムリング20のカム軌道21に対し
て平行に延びている。
第1のカムリング20は、両側方のリング23の作業範
囲において、それぞれ1つの孔26を有しており、該孔
内にリング23が突入することができるので、リング2
3の直径方向の誤差が許される。このような理由から、
ころ19の幅は、ころが両方の第2のカムリング24a
、24bの間の間隔内に転動シューと一緒に侵入するこ
とができるように設計されている。
ポンプ作業室9から出発して分配部材内に軸方向で吐出
通路28が延びており、該吐出通路は盲孔として形成さ
れていてかつこの吐出通路から半径方向に延びる横通路
29が出発しており、該横通路は、分配部材の周面にお
いて分配孔30に開口する。前記分配孔の半径方向平面
において、案内シリンダ孔3から複数の噴射導管31が
分岐しており、該噴射導管は、所属の内燃機関の燃料噴
射ポンプによって供給されるシリンダの数及び順序に相
応して分配されて、案内シリンダ孔の周面に配置されて
いる。燃料噴射導管31は概略的に示された噴射ポンプ
32に通じている。
さらに、吐出通路28が横孔33を介して分配部材の局
面における環状の充てんみぞ34と接続されている。こ
のことによって、案内シリンダ孔3に開口する燃料供給
導管36と常に液力式に接続されており、前記燃料供給
導管には燃料調量弁37が配置されている。燃料供給導
管は燃料吐出ボンダ38を介して燃料タンク39から燃
料を供給され、このばあい圧力制御弁40によって周知
の形式で燃料供給圧を調節することができる。図面にお
いて燃料調量弁37は概略的にしか示されていない。制
御装置41によって、相応する運転・ξラメータが、次
のように、つまりポンププランジャ行程毎に所望の燃料
噴射量が噴射部に達するように制御される。このばあい
燃料調量弁は、ポンププランジャ吸込行程中は燃料調量
のだめの燃料調量弁として、並びにポンププランジャ吐
出行程中は高圧吐出を制限するための高圧弁として、種
々に構成する、   ことができる。このばあいこのよ
うな弁は吸込行程中完全に開放している。このばあい弁
の開制御は、たとえばドイツ連邦共和国特許出願公開第
3135494号明細書において示されるような一二ゾ
制御される液圧式の制御スライダを介して、直接又は間
接的に電気的に行なうことができる。
分配部材4はポンプ駆動軸43によって回転運動せしめ
られる。分配部材の回転によシホンゾプランノヤ8を介
して転動シュー12がころ19と一緒に連行され、次い
で転動シューが第1のカムリング20もしくは第2のカ
ムリング24a、24bのカム軌道21.25に追従す
る。ピン22、リング23並びに両方のカムリング20
,24a、24bを有するころ19の構成により、ころ
は、転動シュー及びポンププランジャと一緒にカム軌道
に沿って強制案内される。
このばあいポンププランジヤを転動シューと連結させる
ことによって、ポンププランジヤは分配部材回転時に往
復運動せしめられる。相応してボンシブランツヤは吸込
行程及び吐出行程を実施し、このばあいボンシブランツ
ヤはたとえば部分吸込行程中又は全吸込行程中に、次に
続く吐出行程時に吐出される燃料量が燃料調量弁37を
介して調量される。このばあい部分負荷においては、燃
料供給導管とポンプ作業室との接続が部分行程にわたっ
て閉鎖され、従ってポンプ作業室は全く燃料を充てんさ
れず、かつポンププランジャはそれに続く吐出行程時に
適当に遅れて初めて噴射圧に達する。このような形式で
噴射は、一定の吐出終了及び負荷に関連する吐出開始を
以て実施される。
吐出開始を調節するために周知の形式で両方のカムリン
グが回転せしめられ、従ってポンプ駆動軸43の回転位
置に関して早期の方向又は遅延の方向の角度位置に調整
されて吐出もしくは噴射が開始される。しかしポンププ
ランジャ吸込行程中は、燃料供給導管への接続が開放さ
れたままであり、従って噴射量の制御は、続く吐出行程
時に燃料調量弁37が所望の吐出段階中に閉鎖されるこ
とによって行なわれる。このような形式で燃料調量弁に
よって、カムリングのだめの回転装置を必要とせずに、
所望の噴射開始又は所望の噴射終了が制御される。
第1の実施例に相応する第2の実施例のばあいには、分
配部材に1つの横通路29の代わりに2つの横通路が設
けられており、これらの横通路のうち一方の横通路45
は第1の分配部材開口46に、かつ第2の横通路47は
第2の分配部材開口48に通じている。これらの通路の
位置は、第3図に示された分配部材の横断面によって明
らかである。この図面に示すよって、第2の分配部材開
口48は第1の分配部材開口46に対して135度だけ
先行しており、従って案内シリンダ孔3から出発する4
つの噴射導管31を有する4つのシリンダに供給するだ
めの燃料噴射ポンプのばあいには、分配部材開口のうち
常に1つが案内シリンダ孔の壁によって閉鎖されている
。第3図に示された位置では、第1の横通路45、第1
の分配部材開口46によって第1の燃料噴射導管Aに燃
料が噴射される。さらに45度回転した後に、第2の分
配部材開口48が、噴射導管Aに対して直径方向に位置
する噴射導管Cとオー・ぐラップし、従ってこの位置で
この噴射専管Cに噴射される。45度さらに回転した後
に、第1の分配部材開口46が噴射導管Bとオー・ζラ
ップし、かつさらに90度回転した後に噴射導管Cとオ
ーバラップし、このばあいこの噴射導管もしくはこれか
ら供給されるンリンダ内に第2の燃料噴射が行なわれる
。この第2の燃料噴射は、第2の分配部材開口48を通
る第1の噴射の後に270度だけクランク軸を回転させ
た位置で行なわれる。このような関係が第4図に示され
ている。第2の分配部材開口48を通る噴射は前噴射量
■として示されており、第1の分配部材開口46を通る
噴射は主噴射量Hとして示されている。噴射ポンプの常
動が、所属の内燃機関の半回転数で行なわれるので、第
1の分配部材開口46と第2の分配部材開口48との間
隔が135度であるばあいに、前噴射Vと主噴射量Hと
の間の間隔は270度のクランク軸角度である。このば
あい前噴射は、4サイクル4シリンダ内燃機関のばあい
に吸込周期の開始時に行な査ム・こ1に対して主噴射は
圧縮周期の終了時に(OT)の直前で行なわれる。主噴
射によって周知の形式でディーゼル機関における点火開
始が制御される。
前噴射量は、このような形式で270度のクランク軸回
転範囲を、燃焼室内に含まれた燃焼空気と混合させるた
めに利用しうる。このばあい前噴射量は、主噴射前に自
己点火限界点を越えないように定められている。
前噴射及び主噴射による内燃機関への燃料供給は、すで
に第1図及び第2図に示されたようなカム駆動装置によ
って実現される。このばあい4シリンダ一内燃機関にお
いて、1回転毎に8つのポンプ行程が必要であシ、該ポ
ンプ行程は高い安全性によってポンププランジャの強制
案内によって行なわれる。燃料噴射量の制御は、必要な
正確さで調量弁37によって行なわれ、このばあい部分
噴射量の一部を一定に保持しがつこれらの量をカム形状
もしくはカム行程によって規定することが可能である。
このような関係は、第5図における、大きなカム振幅H
N及び小さなカム振幅hNを有するカム経過によって明
らかである。大きなカム振幅HNを有するカムの角度範
囲αにわたって全噴射量の変化が制御される。しかも部
分噴射量の一部のために役立つ小さなカム振幅hNを有
するカムは、カム上昇範囲βにわたって変化する噴射量
のために役wつ。この場合有利には、小さなカム振幅h
Nを有する小さなカム隆起部が噴射しようとする小さい
相応の燃料噴射量に適合されているので、ポンプシリン
ダ孔の振動する運動は最少量に制限される。他面では、
カム軌道を適当に形成することによって、前噴射量と主
噴射量との間の他の角度状態を調節することもできる。
案内シリンダ孔3の周面に均一な角度間隔で分配された
燃料噴射導管を有する4シリンダ一列型ポンプに供給す
るばあいに、第2の分配部材開口が第1の分配部材開口
に90W先進するような角度範囲はさけなければならな
い。つまり90度の角度範囲のばあいには同時に2つの
噴射導管に噴射されることになシ、このことによシネ都
合な結果を招くことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による燃料噴射ポンプを部分的に破断し
て示す縦断面図、第2図は第1図に示された燃料噴射ポ
ンプの破断面に対して垂直ころ に断面した%%X案内部の部分図、第3図は第2実施例
の分配部材開口を示す横断面図、第4図は第3図による
実施例の噴射ダイヤグラム、第5図は第3図による実施
例における駆動カム経過を示す図である。 1・・・ケーシング、2・・・シリンダブツシュ、3・
・・案内シリンダ孔、4・・・分配部材、5・・・端部
、7・・・ポンプシリンダ孔、8・・・ポンププランジ
ャ、9・・・ポンプ作業室、11・・・端部、12・・
・転動シュー、14・・・フランジ、15・・・7ラン
ジ、16・・・アーム、17・・・保合点、19・・・
ころ、20・・・カムリング、21・・・カム軌道、2
2・・・ピン、23・・・す/グ、24a・24b・・
・カムリング、25・・・カム軌道、26・・・孔、2
8・・・吐出通路、29・・・横通路、30・・・分配
孔、31・・・噴射導管、32・・・噴射ポンプ、33
・・・横孔、34・・・充てんみぞ、36・・・燃料供
給導管、37・・・燃料調量弁、38・・・吐出ポンプ
、39・・・燃料タンク、40・・・圧力制御弁、41
・・・制御装置、43・・・ポンプ駆動軸、45・・・
横通路、46・・・第1の分配部材開口、47・・・横
通路、48・・・第2の分配部材開口手続補正書(方式
) 昭和61年2 月2r日

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.カム伝動装置を介して強制的に往復駆動される少な
    くとも1つのポンププランジヤ(8)を有しており、該
    ポンププランジヤがポンプシリンダ孔(7)内にポンプ
    作業室(9)を形成しており、このポンプ作業室が吐出
    通路(28)を介して分配部材開口(30)と接続され
    ており、該分配部材開口が、回転する分配部材に開口し
    ており、かつポンププランジヤ吐出行程中にポンプ作業
    室を、分配部材開口の回転平面に配置されていて分配部
    材(4)を受容する案内シリンダ孔(3)から分岐され
    た複数の燃料噴射導管(31)のうちそれぞれ1つと接
    続しており、さらにポンププランジヤ吸込行程中にポン
    プ作業室に、制御された燃料供給導管(36)を介して
    燃料が供給されるようになつている形式のものにおいて
    、燃料噴射ポンプが、回転駆動される分配部材(4)内
    の半径方向で整合されたポンプシリンダ孔内に配置され
    ている少なくとも1つのポンププランジヤ(8)を有す
    るラジアルピストン噴射ポンプとして形成されており、
    前記ポンププランジヤが転動シユー(12)と不動に結
    合されており、さらに転動シユーが、半径方向で内方に
    向かうカム軌道(21)を有する少なくとも1つの外側
    の第1のカムリング(20)と、半径方向で外方に向か
    うカム軌道(25)を有する少なくとも1つの内側の第
    2のカムリング(24a,24b)とによつて同時に案
    内されていることを特徴とする内燃機関用燃料噴射ポン
    プ。
  2. 2.転動シユー(12)がころ(19)を有しており、
    該ころが、一方のカム軌道上を転動しかつ両側でそれぞ
    れ1つのリング(23)を支持する同軸的なピン(22
    )を有しており、さらに前記リング(23)のそれぞれ
    が、他方のカム軌道上を転動しかつ摩擦接続のために転
    動シユーがころの一部をつかんでいる特許請求の範囲第
    1項記載の内燃機関用燃料噴射ポンプ。
  3. 3.ころ(19)、リング(23)及び転動シユー(1
    2)が側方でポンプケーシング内に案内している特許請
    求の範囲第2項記載の内燃機関用燃料噴射ポンプ。
  4. 4.転動シユー(12)がばね部材(14)によつてポ
    ンププランジャと結合されている特許請求の範囲第3項
    記載の内燃機関用燃料噴射ポンプ。
  5. 5.噴射しようとする燃料の調量が、燃料供給導管(3
    6)に配置されている少なくとも直接制御装置(41)
    によつて電気的に制御される弁の開放時間によつて制御
    される特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    1項記載の内燃機関用燃料噴射ポンプ。
  6. 6.分配部材(4)に、ポンプ作業室と接続される2つ
    の分配部材開口(46,48)が設けられており、該分
    配部材開口が互いに回転角度間隔を置いて配置されてい
    る特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項
    記載の内燃機関用燃料噴射ポンプ。
  7. 7.カム軌道が8つのカム隆起部もしくはカム凹所を有
    しており、さらに案内シリンダ孔から、90度の間隔で
    噴射導管(31)が出発しており、かつ前記両方の分配
    部材開口(46,48)の間の回転角度間隔が135度
    である特許請求の範囲第6項記載の内燃機関用燃料噴射
    ポンプ。
  8. 8.両方のカムリングのカム軌道がそれぞれ、2つの異
    なるカム形状を有しており、該カム形状が互いに交番的
    に続いている特許請求の範囲第6項記載の内燃機関用燃
    料噴射ポンプ。
JP60230076A 1984-10-17 1985-10-17 内燃機関用の燃料噴射ポンプ Pending JPS61182453A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843437973 DE3437973A1 (de) 1984-10-17 1984-10-17 Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen
DE3437973.8 1984-10-17

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