JPS6118235B2 - - Google Patents

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JPS6118235B2
JPS6118235B2 JP9295776A JP9295776A JPS6118235B2 JP S6118235 B2 JPS6118235 B2 JP S6118235B2 JP 9295776 A JP9295776 A JP 9295776A JP 9295776 A JP9295776 A JP 9295776A JP S6118235 B2 JPS6118235 B2 JP S6118235B2
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JP
Japan
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failure
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Expired
Application number
JP9295776A
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English (en)
Other versions
JPS5317796A (en
Inventor
Misao Awane
Yasuhide Kanari
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9295776A priority Critical patent/JPS5317796A/ja
Publication of JPS5317796A publication Critical patent/JPS5317796A/ja
Publication of JPS6118235B2 publication Critical patent/JPS6118235B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動販売機の故障検知をシーケンス制
御にて行ない故障があつた場合には故障箇所を容
易に表示することのできる故障表示方式を提供す
るものである。
以下図面と共に一実施例を詳述する。
第1図は本発明装置をブロツク図で説明したも
のであるが先ず故障検知の方法について述べる。
制御装置CPU1は命令を解続して実行しその結
果を判定する装置であり自動販売機のすべての装
置の動作を統合、制御し、読取り専用メモリー
ROM(若しくはPROM)2はCPU1の演算処理
に必要なプログラムを記憶する記憶装置、読取
り/書込みメモリーRAM3はこの演算処理結果
を記憶し、そして入出力装置I/06は直接自動
販売機の各構成要素と接続されてこれら各構成要
素とCPU6との間の信号の授受が行うようにす
るものである。したがつてROM2には検査すべ
き箇所を検索するプログラムが記憶されており、
CPU1は該プログラムを読取つて順次前記検査
すべき箇所を走査し故障を発見すると故障箇所を
コード化してRAM3に出力し、RAM3はこれを
記憶する。したがつてCPU1は各構成要素の故
障を検知する故障検知手段と、故障と検知した構
成要素に対応するエラーコード信号を出力するエ
ラーコード出力手段と、表示器がエラーコードを
表示するよう制御する表示制御手段とを含む。本
実施例に於いて故障を検索する自動販売機の前記
構成要素は投入されたコインを選別しコイン種類
毎にコイン投入信号を出力するコインスイツチ
7、商品が販売動作の完了にて客に取出され得る
状態にまで排出されたことを検知するベンドエン
ドセンサー8、商品を排出するモータが駆動して
いるかを検知する商品排出キヤリアスイツチ9、
釣銭が必要なときに釣銭払出装置が釣銭を払出す
るたびに金額演算のカウンターに減算信号を出力
する釣銭減算用センサー10及び釣銭が払出され
たかを検知する釣銭払出センサー11であり、そ
れら各構成要素はI/06に接続されている。
次に第2図にフローチヤートを示してCPU1
による故障検知手段とエラーコード出力手段と表
示制御手段の動作を説明する。フローは先ず電源
投入にて初期セツトされて開始し第1モード及び
第2モードに移行してベンドエンドセンサー8の
故障を検知する。ベンドエンドセンサー8は例え
ば発光ダイオード(LED)及びホトトランジス
タ(PT)とから成り、販売口付近に装備されて
商品排出装置にて排出された商品の到達を検知す
ると販売動作が完了したとしてベンドエンド信号
をこのベンドエンドセンサー8の故障は、該セン
サー8に信号を与えてこれに対する所定の応答が
得られるかで検知する。
したがつて通常発光ダイオードはCPU1から
の信号を受けて点燈しホトトランジスタはONし
ているのであるが第1モードではCPU1は該信
号の出力を停止して発光ダイオードを消燈させて
第2モードではこれによりホトトランジスタが
OFFするかを検知してベンドエンドセンサー8
の故障を検知する。したがつて第2モードでホト
トランジスタのOFFが確認できれば正常である
として第3モードに直接移行するがONであれば
CPU1は故障と判定してプログラムはルーチン
R1に移行して第2モードの故障検知コードを出
力し、RAM3はこのコードをエラーコードとし
て記憶しそして第3モードに移行する。第3モー
ド及び第4モードは釣銭払出センサーの故障を検
知する。釣銭払出センサー11は釣銭取出口付近
に装備されて釣銭払出装置にて払出された釣銭コ
インの到達を検知すると釣銭払出信号を出力する
ものでその構成はやはりベンドエンドセンサー8
を同様発光ダイオード及びホトトランジスタより
成る。故に第3モードで発光ダイオードを消燈さ
せて第4モードでホトトランジスタのOFFを検
知することで故障検査が行われる。したがつて第
4モードでOFFが確認できれば直接第5モード
に移行するのがONであるとCPU1は故障と判定
してルーチンR2で第4モートの故障検知コード
をエラーコードとしてRAM3に記憶させて第5
モードに移行する。
第5モードはコインスイツチ7が販売待機状態
にもかかわらずONしているような故障を検査す
るものである。したがつてコインスイツチ7の故
障は、販売待機状態において販売動作状態で生じ
るのと同じ信号が発生しているかで検知する。
CUP1はコインスイツチ7からコイン投入信号
が出力されていると故障と判定してルーチンR3
でRAM3にエラーコードを記憶させる。第6モ
ードは釣銭減算用センサー10そして第7モード
は商品排出キヤリアスイツチ9の故障を夫々検査
するものである。釣銭減算用センサー10及び商
品排出キヤリアスイツチ9は略同一の機構で夫々
釣銭払出モータ及び商品排出モータの一回転の動
作を制御するカムスイツチで一回転する間に釣銭
コイン1枚の払出動作及び商品1個の排出動作が
成される。そして釣銭減算用センサー10及び商
品排出キヤリアスイツチ9は通常ONしていて前
記モータが回動し始めるとOFFして1回転が終
了すると再びONし商品排出信号若しくは釣銭減
算信号を出力する構成であり、若し通常状態にお
いてOFFしていると1回転の回動が保証され得
ずすなわち確実なる商品の排出若しくは釣銭コイ
ンの払出が行われない。したがつて第6モードで
はCPU1は釣銭減算用センサー10がNしてい
るかの検知を行なつてOFFしていれば故障とし
てルーチンR4でエラーコードを記憶し、第7モ
ードでは商品排出キヤリアスイツチ9がONして
いるかの検知を行なつてOFFしていれば故障と
しルーチンR5でエラーコードを記憶する。
以上説明してきたのが故障検知のフローである
が、尚前述したようにCPU1は故障検知以外に
自動販売機の釣銭払出、商品排出等の全ての動作
を制御するものであから前記ベンドエンド信号、
釣銭払出信号、商品排出信号、釣銭減算信号は逐
次CPU1に入力されることを付記しておく。
第8モードは第2,4,5,6,7モードの何
れかでNOと判定されてエラーコードがRAM3に
記憶されているかを検査し無であればフローは再
び初期セツトモードに戻つて斯かる一連の故障検
知フローが繰返し行なわれる。またエラーコード
有の場合は次の第9モードに移行して後に明白と
なる表示操作スイツチ4がONされたかの判定後
OFFのままであればやはり初期セツトモードに
戻つて故障検知フローは繰返される。すなわち表
示操作スイツチ4がONされなければ第1から第
7モード迄の故障検知フローでCPU1はエラー
コードの有無にかかわらず繰返し走査し故障がみ
とめられた場合はルーチンにてエラーコードを記
憶するのである。
第9モードで表示操作スイツチ4のONが確認
されるとエラーコード表示ルーチンに移行して
RAM3に記憶されているエラーコードが全てプ
ログラム順に沿つて表示器5に表示される。すな
わち第8及び第9モードよりエラーコードの表示
は故障検知フローにて故障が発見されてRAM3
にエラーコードが記憶されている状態のときに表
示操作スイツチ4が操作されると行なわれる。し
たがつて表示操作スイツチ4は自動販売機の管理
者が操作すべきで自動販売機庫内に配設するのが
望ましい。また表示器5は特に設ける必要はなく
投入金額若しくは釣銭額を数字表示する金額表示
器にて充分に兼用できる。
このようにCPU1による表示制御手段は、表
示操作スイツチ4を一回操作すると、RAM3に
記憶しているエラーコード信号をプログラムに沿
つて読取つて表示器5がこのエラーコードを表示
するように制御するものである。第3図はかかる
表示制御手段の具体的実施例を示している。フリ
ツプフロツプ回路FF1,FF2,FF3,FF4,FF5
は第2図の故障検知フローチヤートの判定モード
第2、第4、第5、第6、第7に対応しており、
CPU1内の図示していない他の判定ブロツク
(判定回路)にてエラーと判定されると反転して
Qに「1」を出力する構成である。
図に於いてはFF2及びFF4が反転してQに
「1」を出力しておりすなわち前記判定ブロツク
にて釣銭払出センサー11及釣銭減算センサー1
0の故障がみとめられている。そしてFF2及び
FF4のQ出力「1」はORゲートO5に入力し、OR
ゲートO5の出力はリジエクト動作指令としてリ
ジエクト装置12に入力しているために自動販売
機は投入硬貨を受付けない販売中止状態にある。
いま管理者がエラーコードを探索すべく表示操作
スイツチ4をONすると、瞬時閉止し自動復帰
OFFするスイツチである表示操作スイツチ4は
単位パルスである表示信号を出力する。
表示信号の入力にてANDゲートA1ではFF1
Q出力が「0」であるために論理積出力は得られ
ないがANDゲードA2では出力が「1」である
ところから論理積出力が得られこの出力はFF2
対応するANDゲードA3,A4に夫々出力される。
すなわちFF1に対応する第2モードではエラーの
判定が成されなかつたことを確認して次のFF2
対応する第4モードの判定を調べるのである。
ANDゲートA3ではANDゲードA2の論理積出力
とFF2のQ出力「1」とで論理積出力が得られ、
この出力は、アドレス指定信号としRAM3に入
力し、RAM3に記憶されているこのアドレスに
基づくエラーコードが読取られ、やはりCPU1
内の図示していない表示ブロツク(表示回路)は
該エラーコードが数字表示でき得る内容を有した
エラーコード表示信号に変換して表示器5に出力
する。こうして表示器5に第4モードに対するエ
ラーコードが表示されるが前記表示ブロツクは所
定時間該表示信号を出力してエラーコードを表示
させた後次に前記表示信号と略等価な表示終了信
号をORゲートO2を介してFF3に対応するANDゲ
ードA5,A6に出力する。すなわち第4モードに
対するエラーコードの表示後次のエラーコードも
表示すべくFF3,FF4,FF5の探索が行なわれ
る。FF3はに「1」を出力しているためにAND
ゲードA6で論理積出力が得られFF4に対応する
ANDゲードA7及びA8に出力される。FF4はQに
「1」を出力しておりANDゲードA7で論理積出力
が得られこの出力がアドレス指定信号として
RAM3に入力されて第6モードに対するエラー
コードが前述同様に表示される。そして所定時間
の表示後ORゲートO4を介して前記表示終了信号
がANDゲードA9に出力される。FF5はQに
「0」を出力しているためにANDゲードA9では論
理積出力は得られず表示はされない。またORゲ
ートO4の出力は遅延回路dで遅延された後全て
のエラーコードの表示が終了したとして表示完了
信号を出力する。この表示完了信号は同じCPU
1内でも第2図のフローチヤートの流れを制御す
るブロツク(制御回路)に出力されてフローは再
び初期セツトモードに移行して故障検知フローが
繰返される。またFF1,FF2,FF3,FF4,FF5
の出力「1」はCPU1の前記判定ブロツクで
故障回復による検査合格の判定にてセツトされる
ものである。
以上詳述した本発明は自動販売機の販売待機状
態に於いて一連の故障検知フローを故障の有無に
かかわらずCPUは繰返し走査することを特徴と
している。故障を検知した場合エラーコードを
RAMに記憶すると共に故障判定モードに対応す
るフリツプフロツプ回路を反転させて後に自動販
売機の管理者によつて表示操作スイツチが操作さ
れるとこのフリツプフロツプ回路の反転出力にて
RAMに記憶されているエラーコードを読取つて
表示していく。すなわちCPU内の前記判定ブロ
ツクの判定に基づいて各フリツプフロツプ回路が
Q若しくはに「1」を出力することで表示制御
が行なわれる。
故障を検知してもフローは停止せず繰返し走査
することは前述したがこれは一度故障となつても
手を加えないでも直り得る故障に対して効果があ
る。すなわちコイン詰まり等の場合は或る故障検
知フローの走査でコイン詰まりが検出されても次
の故障検知フローでは自然にコイル詰まりが解消
されて直つている可能性があり、したがつて一度
フリツプフロツプ回路が反転すると故障としてフ
ローを停止させてジエツト制御を行なうようにし
た場合正常にもかかわらず販売を停止するという
不都合が生じる。しかしながら本発明のように構
成すると故障が検知されても故障検知フローを繰
返すことにより故障が自然に直つた場合フリツプ
フロツプ回路は再び反転されるために再び販売待
機状態にすることができる。しかも例え故障が自
然に直つてもそのエラーコードはRAMに記憶さ
れたままであるから適当な呼出手段を追加すれば
自動販売機の管理者にはこのような自然に直つた
故障箇所をも知ることができ、故障し易い箇所と
して点検すべき指標となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の概略をブロツク図で示し
第2図は故障検知のフローチヤート、第3図は
CPU内でエラーコード表示に寄与するブロツク
の一例を示す。 主な図番の説明、1……CPU、2……記憶装
置、3……読取/書込みメモリ、4……表示操作
スイツチ、5……表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 販売待機状態において自動販売機の各構成要
    素の故障を検索するもので構成要素が信号の授受
    構成であれば検査信号を与えてその授受動作を行
    なわせる検査をし、構成要素がスイツチを有する
    可動機構であれば該スイツチの出力状態を検査し
    て異常を検出する手段と、該手段にて故障が検知
    された前記構成要素に対応するエラーコード信号
    を出力するエラーコード出力手段と、該エラーコ
    ード信号を記憶する記憶手段と、エラーコードの
    表示を指定する表示操作スイツチと、エラーコー
    ドを表示する表示器と、前記表示操作スイツチの
    操作により前記記憶手段に記憶されているエラー
    コード信号を順次読取つて前記表示器で該エラー
    コードを表示するよう制御する表示制御手段とか
    ら成る自動販売機の故障表示方式。
JP9295776A 1976-08-03 1976-08-03 Method of indicating trouble for use in automatic vending machine Granted JPS5317796A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9295776A JPS5317796A (en) 1976-08-03 1976-08-03 Method of indicating trouble for use in automatic vending machine

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Publication Number Publication Date
JPS5317796A JPS5317796A (en) 1978-02-18
JPS6118235B2 true JPS6118235B2 (ja) 1986-05-12

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9295776A Granted JPS5317796A (en) 1976-08-03 1976-08-03 Method of indicating trouble for use in automatic vending machine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102559843B1 (ko) * 2021-11-10 2023-07-27 건국대학교 산학협력단 롤투롤 연속 공정 기반 공정 변수에 따른 대면적 투명 발수 필름의 성능 제어 방법 및 장치

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JPS5317796A (en) 1978-02-18

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