JPS61182190A - 携帯可能媒体の取扱装置 - Google Patents

携帯可能媒体の取扱装置

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JPS61182190A
JPS61182190A JP60021085A JP2108585A JPS61182190A JP S61182190 A JPS61182190 A JP S61182190A JP 60021085 A JP60021085 A JP 60021085A JP 2108585 A JP2108585 A JP 2108585A JP S61182190 A JPS61182190 A JP S61182190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
portable medium
cpu
terminal
handling device
Prior art date
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Pending
Application number
JP60021085A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Tanaka
勤 田中
Hiroyuki Takamatsu
高松 浩幸
Takashi Niimura
新村 貴志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Automation Equipment Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Automation Equipment Engineering Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60021085A priority Critical patent/JPS61182190A/ja
Publication of JPS61182190A publication Critical patent/JPS61182190A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、たとえばcpu、データメモリなどのIC
チップを内蔵するICカードなどの携帯可能媒体を取扱
う携帯可能媒体の取扱装置に関する。
[発明の技術向背II] 最近、データを書込むメモリカードとしてICカードが
開発され、実用化されている。このICカードには、マ
イクロプロセッサ(CPLI)、PROMあるいはEE
PROMで構成されるデータメモリ等のICチップが内
蔵されている。上記CPUとカード表面の端子とがつな
がっており、この端子を通して外部とのデータの入出力
を行い、CPUの制却下でデータメモリに対するデータ
の書込み、読出しが行われるようになっている。上記I
Cカードは、取扱装置の挿入口から受入れられ、この受
入れられたICカードが搬送ローうによって搬送され、
上記ICカードの端子が取扱装置内の読取書込器の端子
と接触することにより、電気的に接続されるようになっ
ている。
[背景技術の問題点] しかしながら、上記のようなものでは、ICカードを取
込んだ場合、挿入口から取込まれたICカードは、挿入
口(の壁)との摩擦、あるいは搬送途中のローラとの摩
擦により帯電する場合がある。また、ICカードの取扱
者(利用者)が袋等の収納物から取出す際の摩擦により
、挿入口に挿入□される前から帯電している場合がある
。このように帯電したICカードを用いた場合、このI
Cカードの端子と読取書込器の端子とが接触した瞬間、
ICカードの帯電電荷(静電気)が上記端子を介して読
取書込器に流れ込み、その読取書込器に接続される制御
系の誤動作(たとえばプログラムの暴走)が生じる可能
性があり、大変問題があった。
[発明の目的] この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、携帯可能媒体の帯電電荷を除去するこ
とができ、誤動作の防止が図れる携帯可能媒体の取扱装
置を提供することにある。
[発明の概要] この発明は上記目的を達成するために、データメモリと
制御素子とを有する携帯可能媒体を取扱うものにおいて
、上記携帯可能媒体の表面あるいは接点部分と接触する
ことにより、携帯可能媒体に蓄積されてい−る静電気を
除去するようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
第2図および第3図は、この発明に係わる端末機として
のICカード取取扱1110の構成を示すものである。
すなわち、11は全体を制御するCPU (セントラル
・プロセッシング・ユニット)、12はデータを入力す
るキーボード、13はCRTディスプレイ装置、14は
制御プログラムが格納されているROM(リード・オン
リ・メモリ)、15はデータが記憶されるRAM (ラ
ンダム・アクセス・メモリ)、16は種々の印字データ
が出力されるドツトプリンタ、17はフロッピーディス
ク挿入018から挿入されたフロッピーディスク19に
おいてデータの記憶、再生を行うフロッピーディスク装
置、20はカード挿入口21から挿入されたICカード
1におけるメモリのデータを読取ったり、あるいはメモ
リ内にデータを書込む、ICカード1の取扱装置として
のICカード読取書込部である。
上記ICカード1は第4図に示すように、その表面には
コネクト部2が設けられており、たとえば複数の端子(
接点部分)2a、・・・2hによって構成されている。
上記端子2aは動作用の電源電圧(+5V)用、端子2
bは接地用、端子2Cはクロック信号用、端子2dはリ
セット信号用、端子2e〜2gはデータ入出力用、端子
2hはデータ書込み用の電源電圧(+21V)用となっ
ている。
また、上記ICカード1の内部には、第5図に示すよう
に、制御用のCPU (セントラル・プロセッシング・
ユニット)3、制御プログラム、暗証番号(たとえば4
桁)、およびデータなどが記録され、EEPROMで構
成されるデータメモリ4、インターフェイス回路5およ
びデータ処理用のRAM6によって構成されている。上
記各部はICチップで構成され、1つの基板上に設けら
れている。また、上記インターフェイス回路5とコネク
ト部2とは配線されている。
上記ICカード読取書込部20は、カード取汲機10本
体とケーブル22によって接続されるようになっている
。すなわち、第1図に示すように、カード挿入口21か
ら挿入されたICカード1を搬送する搬送バス31が設
けられている。この搬送バス31にはICカード1を搬
送する際にこれを上下から挟むように位置し、回転可能
な搬送ローラ32が対になって複数個備えられている。
対になって備えられている各搬送ローラ32は搬送バス
31に沿って互いに等間隔に設けられている。
これらの各搬送ローラ32の中心から隣合う搬送ローラ
32の中心までの距離がカードの搬送方向における幅の
寸法を有している。それゆえ、ICカード1の搬送バス
31は、搬送ガイド33によって規定されている。
また、上記搬送ガイド33上にはICカード1およびそ
の端子2a〜2hと接触することにより、その静電気(
帯電電荷〉を除去する除去手段としてたとえばブラシの
部分が導電性の材料で形成されている除電ブラシ35が
設けられている。この除電ブラシ35は接地されている
。この除電ブラシ35の後段には、上記ICカード1内
のCPU3とデータの授受を行う読取書込器34が配置
されている。この読取書込器34の端子(図示しない)
はコネクト部2の各端子2a〜2hと接触することによ
り、電気的に接続されるようになっている。
次に、このような構成において、ICカード1の取扱い
について説明する。たとえば今、利用客はICカード取
扱機10のカード挿入口21にICカード1を挿入する
。すると、ICカード1は搬送ローラ32によって搬送
パス31上を搬送されることにより、ICカード読取書
込部20内に取込まれる。そして、ICカード1が除電
ブラシ35に対向した際、そのブラシがICカード1お
よびその端子28〜2hと接触することにより、その蓄
積されていた静電気(帯電電荷〉が除電ブラシ35を介
して放電されることにより、除去される。この後、IC
カード1は、搬送バス31を搬送され読取書込器34に
対向する。このとき、ICカード1の各端子2a〜2h
が読取書込器34の各端子(図示しない)と接触するこ
とにより、電気的に接続される。この結果、ICカード
1のコネクト部2と読取書込器34とが電気的に接続さ
れる。したがって、CPU11とCPU3との間でデー
タの授受が行われ、取引等の処理が行われる。
たとえば、このような状態において、CPU11はCR
Tディスプレイ装置13で「暗証番号を投入して下さい
」という案内を行う。この案内に応じて、利用者はキー
ボード12により暗証番号を入力する。この入力により
暗証番号に応じた信号および取扱機を示す信号が、CP
U11から読取書込器34、コネクト部2およびインタ
ーフェイス回路5を介してCPU3へ供給される。これ
により、CPU3は供給される利用者の暗証番号をRA
M6に一時記憶する。ついで、CPU3はデータメモリ
4からあらかじめ書込まれている暗証番号を読出し、R
AM6に記憶した暗証番号と比較する。この比較結果が
一致の場合、CPU3は一致信号をCPU11へ出力す
る。また、上記の比較結果が、不一致の場合、CPU3
はデータメモリ4の不一致カウンタ(図示しない)の内
容をカウントアップダし、このカウント値が所定数(3
回)以内の際、再投入可の不一致信号をCPU11へ出
力し、上記カウント値が所定数となった際、ICカード
1が無効の不一致信号をCPUIIへ出力する。この結
果、不一致信号が供給されるとCPU11は、暗証番号
の再投入、あるいはICカード取扱機1oによる取引が
不可と判断し、その旨を利用者に報知する。
上記したように、ICカードに蓄積された静電気が読取
書込器と接触する前に除去されるようにしたので、その
静電気が読取書込器に流れ込むのを防止することができ
、その読取書込器に接続される制御系でプログラムの暴
走等の誤動作が生じるのを防止することができる。した
がって、ICカードの帯電による取扱装置側の制御系へ
の悪影響を取り去り、安定な動作が可能となる。
なお、前記実施例では、除電ブラシで静電気を除去した
が、これに限らず、第6図に示すように、金属ローラ、
あるいは導電ゴムローラ等で形成される導電性のローラ
41を用いるようにしても良い。また、第7図に示すよ
うに、接地されているダミーの端子42を用いるように
しても良い。さらに、上記導電性のローラ41、あるい
はダミーの端子42を接地する場合に、第8図、第9図
に示すように、抵抗43.44を介して接地するように
しても良い。この場合、導電性のローラ、あるいはダミ
ーの端子からの放電により瞬間的に大電流がICカード
に流れるのを防止することができ、ICが壊れるなどの
悪影響がないようにできる。また、ICカード読取書込
部がICカードを自動的に取込むものであったが、これ
に限らず、手差しで取込むものであっても同様に実施で
きる。
また、ICカードを用いたが、これに限ら5ず、データ
メモリと制御素子とを有し、選択的に外部から入出力を
行うものであれば良く、形状もカード状でなく、棒状な
ど他の形状であっても良い。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、携帯可能媒体の
帯電電荷を除去することができ、誤動作の防止が図れる
携帯可能媒体の取扱装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
1図はICカード読取書込部の構成を示す断面図、第2
図はカード取扱機の外観斜視図、第3図はカード取扱機
の概略構成ブロック図、第4図はICカードの外観斜視
図、第5図はICカードの電気回路の構成を概略的に示
すブロック図であり、第6図から第9図は他の実施例を
説明するための図である。 1・・・ICカード(携帯可能媒体)、2・・・コネク
ト部、2a〜2h・・・端子、3・・・cpu、4・・
・データメモリ、5・・・インターフェイス回路、6・
・・RAM、10・・・ICカード取扱機、11・・・
CPU。 13・・・CRTディスプレイ装置、20・・・ICカ
ード読取書込部、34・・・読取書込器、35・・・除
雪ブラシ。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 第 1 図 !21!!!1 13 B 内〜19 第 4 図 t、−6っ1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データメモリと制御素子とを有する携帯可能媒体
    を取扱う携帯可能媒体の取扱装置において、前記携帯可
    能媒体の表面あるいは接点部分と接触することにより、
    携帯可能媒体に蓄積されている静電気を除去する手段を
    設けたことを特徴とする携帯可能媒体の取扱装置。
  2. (2)前記制御素子が、CPUであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の携帯可能媒体の取扱装置。
JP60021085A 1985-02-06 1985-02-06 携帯可能媒体の取扱装置 Pending JPS61182190A (ja)

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