JPS61182122A - 電子計算機システムの電源投入監視方式 - Google Patents

電子計算機システムの電源投入監視方式

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JPS61182122A
JPS61182122A JP60021625A JP2162585A JPS61182122A JP S61182122 A JPS61182122 A JP S61182122A JP 60021625 A JP60021625 A JP 60021625A JP 2162585 A JP2162585 A JP 2162585A JP S61182122 A JPS61182122 A JP S61182122A
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JP
Japan
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computer system
power
power supply
time
circuit
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Application number
JP60021625A
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English (en)
Inventor
Noriaki Hashimoto
橋本 紀明
Koji Miyajima
宮島 宏二
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電源投入監視方式に係り、特に電子計算機シス
テムを自動運転するのに好適な電子計算機システムの電
源投入監視方式に関する。
〔発明の背景〕
従来から、電子計算機システムの自動運転技術が開発さ
れている。このうち、電子計算機システムの電源投入、
切断の自動化は、オペレータの早朝出動、深夜残業を軽
減させる効果をもたらすため、今後ますます普及してい
くと考えられる。
電子計算機システムの電源を自動的に投入/切断する方
式としては、ハード予約方式とソフト予約方式が従来技
術として存在する。ハード予約方式は、電子計算機シス
テムと別電源で動作するタイマに電源投入/電源切断の
予約時刻を人手でセットし、予約時刻に到達すると電子
計算機システムの電源投入/電源切断を実行するもので
ある。ソフト予約方式は、電子計算機システムと別電源
で動作するタイマに電源投入/電源切断の予約時刻をプ
ログラムによりセットし、予約時刻に到達すると、電子
計算機システムの電源投入/電源切断を実行するもので
ある。
上記のハード予約方式とソフト予約方式によって、自動
運転の効果が発揮される反面、自動運転時間帯における
電子計算機システムの安全対策の面では、次の様な問題
が生じる。例えば、夜間には電子計算機システムの電源
が落ちているはずなのに、電子計算機システムや支援装
置の障害(例えば、タイマの時刻ずれ、リレー接点の誤
動作等)及び第三者の不正使用等により、電源が投入さ
れた場合、守衛等の巡視により発見されるまで放置され
る危険性がある。また、ソフト予約方式で電子計算機シ
ステムの電源投入/電源切断を制御している場合、電源
投入/電源切断のスケジユールはダイナミックに変更す
ることが可能であるため、電子計算機システムの電源投
入/電源切断が正常か否かのチェックを人間が行なうの
は、困難になってきている。
上記した電子計算機システムの自動電源投入方式に関す
る公知文献としては、特公昭57−18604号が存在
する。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、電子計算機システムとその支援装置と
により自動運転を行っているとき、電子計算機システム
の電源がオフ状態のはずなのに、次回の電源投入予約時
間に到達する以前に不当に電子計算機システムの電源が
投入された場合、これを検出する電子計算機システムの
電源投入監視方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の電子計算機システムの電源投入監視方式は、予
約時刻から電源切断状態である時間帯に、誤って電子計
算機システムに電源が投入された場合、これを検出して
警報を発生することを特徴としている。
具体的に説明すると、電子計算機システムの電源が本来
落ちているべき時間帯に電子計算機システムの電源が投
入されてしまう要因には以下の2つがある。
(1)  支援装置からの投入指令によらず、何らかの
誤動作あるいは第三者の不当な使用により、電子計算機
システムの電源が投入される場合。
(2)  支援装置の誤動作により投入指令が出され、
電子計算機システムの電源が投入される場合。
(11に対して、本発明では、電子計算機システムから
運転支援装置に電源切断命令あるいは切断指令が発行さ
れた後で、支援装置内のタイマが予約状態である時間帯
をもって、支援装置による電子計算機システムの監視時
間と定義し、本監視時間帯に電子計算機システムからシ
ステム電源オン信号が支援装置に送られてきた場合、こ
れを検出することで対処している。
(2)に対して、本発明では、誤りて電源投入された該
電子計算機システムが、メモリに格納されたプログラム
に従って、該メモリ内の投入予約テーブルを参照して正
しい予約時刻にシステム電源が投入されたかどうかを調
べることで対処している。
〔発明の実施例〕
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発
明について説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であり、
10は電子計軍機システムを示し、20はその支援装置
を示している。電子計算機システム10は、メモリ11
、命令制御装置13を含み、メモリ11に格納された各
種のプログラムに従って、命令を命令制御装置13に読
み出してデータ処理を遂行する。プログラムが電源切断
命令を発行すると、命令制御装置15は支援装置20内
の電源切断指示回路21に対し、電子計算機システムの
電源切断の指示を出す。電子計算機システム10は、さ
らにコンソールディスプレイ装置14、時刻を表わす時
計機構15、支援装置20の制御により電子計算機シス
テム10の電源切断/投入を行なう電源制御回路16、
警報器駆動回路17を含み、警報器駆動回路17には警
報器18が接続されている。電子計算機システム10は
、さらに、データ処理に必要な装置を含み得るが、本発
明と直接関係がないため省略する。
メモリ11には電源の投入予約時刻が登録された投入予
約時刻テーブル12が格納されている。
投入予約時刻テーブル12への投入予約時刻の登録は、
コンソールディスプレイ装置14からの指令又は命令制
御装置15からの命令語の実行(ストア命令)によって
行われるものとする。尚、この投入予約時刻テーブル1
2はメモリ11内でなく、別に設けたレジスタ手段等に
登録しておいてもよい。
支援装置20は、電源切断指示回路21、タイマ制御回
路22、タイマ23、電源投入指示回路24、投入監視
回路25を含み、電子計算機システム10の電源とは別
の電源で動作し、常時給電されるものである。
電源切断指示回路21は、命令制御装置13からの指示
により電源制御回路16を駆動し、電子計算機システム
10の電源を切断する。なお、電源切断指示回路21は
必ずしも支援装置20内にある必要は無く、電子計算機
システム10内にあってもよい。
タイマ制御回路22は、命令制御装置13で実行される
セットタイマ命令により、電源投入予約時刻をタイマ2
3にセットする。タイマ23は、電源投入予約時刻にな
ると、電源投入指示回路24に対し、電源投入指令を電
源制御回路16へ送出する様に指示する。
支援装置20内の投入監視回路25は、電子計算機シス
テム10の電源が本来オフ状態である時間帯に、何らか
の原因で電源が投入された場合、これを検出するもので
ある。
次に、第2図に示すフローチャートに従って、第1図に
示す実施例の動作を説明する。ステップ30において、
前回の電源投入予約に基づいて電子計算機システム10
の電源が投入されると、ステップ31において、イニシ
ャルプログラム・ロード(IPL >が行なわれる。次
に、ステップ32において、電子計算機システム10は
あらかじめ計画されたジョブの処理を行なう。
一連のジョブの処理が終了すると、次回(例えば翌日)
の電源投入の予約を次の様にして行なう。まず、ステッ
プ35において、投入予約テーブル12から次回の電源
投入時刻を読比す。次に、ステップ34において、セッ
トタイマ命令な発行する。このセットタイマ命令は、第
3図に示す様に、命令コード部41と、電源投入予約時
刻が格納されているメモリ11のアドレスを指定するア
ドレス部42から構成されている。セットタイマ命令の
実行によって、電源投入予約時刻が支援装置20に送出
され、続いてタイマ制御回路22によって電源投入時刻
がタイマ23にセットされる。その後、ステップ35に
おい【、電源切断命令が発行される。電源切断命令が実
行されると、電源制御回路21は電源制御回路16に電
子計′X機システム10の電源切断命令が発行される。
尚、次回の電源投入予約時刻をセットする時期としては
、ステップ51のイニシャルプログラム・ロードの後で
、かつステップ32のジョブ処理前でも良い。即ち、ス
テップ35 、34はステップ31とステップ320間
に挿入され【も良い。
電子計算機システム10の電源切断後における支援装置
20の動作、特に投入監視回路25の動作について、第
4図と第5図を用いて説明する。
尚、第4図は第1図に示す投入監視回路25の詳細図で
あり、第5図はその動作を示すタイムチャートである。
第4図に示す様に、投入監視回路25は、ラッチ回路5
1.52,53.55とアンド回路54 、56から構
成されている。
第5図に示す様に、電子計算機システム10の電源がオ
ン状態のとき、時刻T1に8いてセットタイマ命令が発
行されると、ラッチ回路53がセットされる。その後、
時刻T2において、電源切断命令が実行されると、ラッ
チ回路51がセットされ、所定時間t1径過後にラッチ
回路52がセットされる。ここで、ラッチ回路52は、
ラッチ回路51の単なるディレィラッチであり、電源切
断命令が発行されてから電子計算機システムの電源がオ
フとなるまでのシステム電源の過渡的な状態をカバーす
る目的で設けられているものである。アンド回路54は
、ラッチ回路52 、53が共にセットされているとき
論理値“1″を出力し、ラッチ回路55をセットする為
のセット条件を作成する。ラッチ回路55は、電子計算
機システム10の電源が予期しない時刻に投入された場
合、これを検出する為のものである。この目的を達成す
るため、アンド回路56はJラッチ回路55がセットさ
れ、かつ電子計算機システム10のシステムオン信号5
8が論理値“1″のとき、警報器駆動回路57に論理値
“1″を出力する。従って、警報器59が鳴動する。尚
、警報器駆動回路57の代りに、アンド回路56の出力
をコンビエータ室全体の電源系統全体の強制切断回路に
入力させて、電源の強制切断を行うこともできる。尚、
ラッチ回路51.53のリセットは、タイマ23からの
電源投入指令信号28により【行なわれる。また、ラッ
チ回路55のリセットは、支援装置20内のタイマ23
(第1図参照)からの投入監視終了指示信号29によっ
て行なわれる。投入監視終了指示信号29は、タイマ2
3にセットされた次回の電源投入予約時刻T3から所定
の時間(t2)を減算した時刻に到達すると出力される
信号である。
次に、電子計算機システム10の電源が、本来オフ状態
にある時間帯に、支援装置20からの指令によらず、何
らかの誤動作や第三者の不正使用によって、不当に電源
が投入された場合について説明する。第4図における点
線がこのときの動作を示している。即ち、ラッチ回路5
5がセットされている期間中に、システムオン信号58
が支援装置50に入力されると、警報器59が鳴動する
ことになる。
また、電子計算機システム10の電源が、本来オフ状態
にある時間帯に、支援装置20の誤動作により電源投入
指令が出され、電子計算機システム10の電源が投入さ
れた場合について、第1図及び第2図を用いて説明する
即ち、第2図に示すフロ→ヤードのうち、点線で示す部
分が上記の場合の動作を示す。図示する様に、電子計算
機システム10の電源が投入され、イニシャルプログラ
ム・ロード終了後(ステップ30.31 )、ステップ
37においてプログラムはメモリ11内に格納されてい
る投入予約時刻テーブル12を読み出す。次に、ステッ
プ38において、時計機構15を参照して得られる現時
刻において、電子計算機システム10の電源がオン状態
であることが正常であるか否かをチェックする。ステッ
プ58において異常と判定された場合、命令制御装置1
3は、ステップ39において警報器駆動装置17に警報
命令を発行して、警報器18を鳴動させ、警備員等にシ
ステム電源が投入されたことを通報する。ステップ38
において、正常と判定された場合は、ステップ32へ進
み、ジョブ処理を行なう。
尚、以上の実施例では、ソフト予約方式について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、ハード
予約方式についても適用することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな様に、本発明によれば、電子計
算機システムの電源が本来オフ状態になりている時間帯
に、支援装置から電源投入指示が出力されないにもかか
わらず、不当に電源が投入されてしまうという事故を確
実に検出することができる。また、同じく電子計算機シ
ステムの電源が本来オフ状態になりている時間帯に、支
援装置が誤りて電源投入指令を発行し、電源が投入され
てしまうという故事を確実に検出することができる。従
って、電子計算機システムの安全性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電子計算機システムと
支援装置のブロック図、第2図は第1図に示す実施例の
動作を示すフローチャート、第3図は第1図に示す実施
例で用いられるセットタイマ命令の命令形式を示す図、
第4図は第1図に示す投入監視回路の詳細を示すブロッ
ク図、第5図は第4図に示す投入監視回路の動作を説明
するためのタイムチャートである。 10・・・電子計算機システム、11・・・メモリ、1
2・・・投入予約時刻テーブル、13・・・命令制御装
置、14・・・コンソールディスプレイ装置、15・・
・時計機構、   16・・・電源制御回路、17・・
・警報器駆動回路、18.59・・・警報器、20・・
・支援装置、   21・・・電源切断指示回路、22
・・・タイマ制御回路、23・・・タイマ、24・・・
電源投入指示回路、25・・・投入監視回路、57・・
・警報器駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子計算機システムの電源投入/電源切断が、あらかじ
    め定められた予約時刻に到達すると、自動的に実行され
    る機能を備えた電子計算機システムにおいて、予約時刻
    から判断して電源切断状態であるべき時間帯に、不当に
    電子計算機システムの電源投入が実行された場合、これ
    を検出して警報を発生する手段を備えたことを特徴とす
    る電子計算機システムの電源投入監視方式。
JP60021625A 1985-02-08 1985-02-08 電子計算機システムの電源投入監視方式 Pending JPS61182122A (ja)

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JP60021625A JPS61182122A (ja) 1985-02-08 1985-02-08 電子計算機システムの電源投入監視方式

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JPS61182122A true JPS61182122A (ja) 1986-08-14

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JP60021625A Pending JPS61182122A (ja) 1985-02-08 1985-02-08 電子計算機システムの電源投入監視方式

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