JPH01271814A - 障害情報保持方式 - Google Patents

障害情報保持方式

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JPH01271814A
JPH01271814A JP63100648A JP10064888A JPH01271814A JP H01271814 A JPH01271814 A JP H01271814A JP 63100648 A JP63100648 A JP 63100648A JP 10064888 A JP10064888 A JP 10064888A JP H01271814 A JPH01271814 A JP H01271814A
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JP
Japan
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temperature
temperature abnormality
power supply
abnormality information
converter
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Pending
Application number
JP63100648A
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English (en)
Inventor
Akio Fujimoto
藤本 昭雄
Nobuo Shirai
信雄 白井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 商用電源をザーギ、トプレー力および交流直流変換装置
を介して受電し、且つ周囲温度が規定を外れた場合にサ
ーキットブレーカを動作させて商用電源を遮断させる情
報処理システムにおける障害情報保持方式に関し、 情報処理システムに給電される商用電源が遮断された場
合に、原因が周囲温度のト昇によるが否かの情報を、当
該情報処理システムの経済性を損なうこと無く保持させ
ることを目的とし、情報処理システムに、不揮発性記憶
手段と、温度異常情報記憶手段と、温度異常情報表示手
段とを設り、温度異常情報記憶手段は、温度検出手段が
周囲温度が規定を外れたことを検出した場合に、周囲温
度が規定を外れたことを示す温度異常情報を、交流直流
変換装置からの給電が停止する迄に不揮発性記憶手段に
格納し、不揮発性記憶手段は、交流直流変換装置からの
給電が停止した後も、温度異常情報記憶手段により格納
された温度異常情報を保持し、温度異常情報表示手段は
、交流直流変換装置からの給電が再開された場合に、不
揮発性記憶手段に格納されている温度異常情報を表示す
る様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理システムに係り、特に商用電源をサー
キットブレーカおよび交流直流変換装置を介して受電し
、且つ周囲温度が規定を外れた場合にサーキットブレー
カを動作さゼで商用電源を遮断させる情報処理システム
における障害情報保持方式に関する。
多数の半導体素子から構成される情報処理システムにお
いては、動作を保証する周囲温度が規定されており、周
囲温度が規定を外れると、−時給電を停止させて放熱さ
せ、半導体素子の破損を防止する手段を設ける場合が少
なくない。
一方す−ギソトブレーカは、時には負荷を点検する保守
者等が手動で給電を遮断させ、また負荷に過大電流が流
入した場合にも、自動的に給電を遮断する。
〔従来の技術〕
第3図は従来ある情報処理システムの一例を示す図であ
る。
第3図において、例えば交流100ボルトの商用電源1
は、サーキットブレーカ(BRK)2を介して交流直流
変換装置(八DC)3に給電され、交流直流変換装置(
ADC>3により例えば+5ポルトの直流に変換された
後、マイクロプロセッサ(MPU)4、読出専用メモリ
 (ROM)−5および書込読出メモリ (RAM)6
により構成される情報処理システムに給電される。
一方、マイクロプロセッサ4等の周囲温度を監視する為
にサーモスタット(TS)7が設けられている。
サーモスタット7は、環境温度が予め定められた規定値
(例えば摂氏60度以下)を外れた場合に作動してサー
キットブレーカ2を付勢し、商用電源1の交流直流変換
装置3への給電を遮断させる。
商用電源1の給電を断たれた交流直流変換装置3は、マ
イクロプロセッサ4等への直流の給電を停止する。
なおサーモスタット7が作動してから、マイクロプロセ
ッサ4等への直流給電が停止する迄には、少なくとも1
00ミリ秒以上が経過する。
マイクロプロセッサ4等の温度が、給電停止により低下
し、やがて周囲温度が前記規定値内に納まると、保守者
等がサーキットブレーカ2を再び投入し、商用電源1が
交流直流変換装置3に給電開始され、交流直流変換装置
3はマイクロプロセッサ4等に対して直流を給電開始す
る。
給電開始されたマイクロプロセッサ4は、動作を再開す
るが、給電停止の原因、例えば周囲温度の異常によるか
、保守者の手動操作によるが、或いは過電流によるか等
に就いては何等の情報も保持していない為、後刻原因を
究明することは不可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある情報処理システ
ムにおいては、商用電源が遮断された場合に、原因を示
す情報が保持されぬ為、後刻原因を究明することが不可
能であった。
かかる欠点を改善する為に、サーモスタット7が周囲温
度の異常を検出した後も、直ちにサーキットブレーカ2
を動作させず、マイクロプロセッサ4にサーモスタット
7の作動を商用電源1が遮断された後も情報を保持する
手段に記録させた後、漸くザーキ7+・ブ1/−力2を
動作させる等のツノ策も考慮されるが、リーーモスクソ
ト7が温度異常を検出してから1ノーキットブレーカ2
を動作さ−1る迄の手順を制御する為に特殊の手段を設
4Jる必要があり、特に小規模の情報処理システムの経
済性をI員なう恐れがあった。
本発明は、情報処理システムに給電される商用電源が遮
断された場合に、原因が周囲温度の上昇によるか否かの
情報を、当該情報処■■!ンスう一ムの経済性を損なう
こと無く保持させることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、1iJ商用電源、2はりm−1−71
−ブレーカ、3は交流曲流変換装置、40は情報処理シ
ステム、70はλυ4度検出手段である。
401は、本発明により情報処理ソスラーム40に設4
Jられた不揮発性記憶手段である。
402は、本発明により情仰処理ノステl、40に設り
られた温度異常情報記憶手段である。
4 (] 3は、本発明により情慴処理システム40に
設りられた温度異常情報表示手段である。
〔作用〕
悄+に処理システム40は、商用電源lをサーキットブ
レーカ2および交流直流変換装置3を介して受電し、温
度検出手段70!J周囲温度が規定を外れたことを検出
した場合に、サーキットブレーカ2を動作さ−Uて商用
電源1を遮断する。
温度異常情報記tO手段402は、温度検出手段50が
周111′l温度か規定を外れたことを検出した場合に
、0;j記周囲温度が規定を外れたことを示す温度異常
情報を、交流直流変換装置3からの給電が停止する迄に
不揮発性記憶り段401に格納する。
不揮発IVI記1.q手段401は、交流曲流変換装置
3からの給電が停」1−ルた後も、温度異常(1’J 
+Ii記憶手段402により格納された温度異常情報を
保持する。
温度異常情報表示手段403は、交流直流変換語:63
からの給電が再開された場合に、不揮発性記40手段4
01に格納されている温度異常情報を表示する。
従って、情報処理システムは、温度検出手段が周囲温度
の異常を検出した場合に、→U゛4’ ソトプレー力を
特殊な手段を設けること無く動作させ、且つ温度異常情
報を保持し、給電再開時に表示Jるごとが可能となり、
当咳情報処理システムの経済性を損なうこと無く、給電
停止原因が温度異常であるか否かが判定可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の−・実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例による情報処理システムを示
す図である。なお、全図を通じて同一・符号6.1同一
・対象物を示す。
第2図においてシJ、マイクI:Jプmlセソリ°(M
PU)4、続出専用メモリ (ROM)5および書込読
出メモリ (RAM)6により構成される第1図におけ
る情報処理システム40に、第1図におりる不揮発性記
憶手段401として不揮発性メモリ([(PROM)8
が設りられ、第1図におりる温度異常情報記憶手段40
2としてレジスタ9が設りられ、また読出専用メモリ 
(ROM)5内に障害解析プログラム(FDP)51が
格納されており、第1図におりる温度異常情報表示手段
403として表示器(IND)11および監視装置(C
3L)12が設けられている。
第2図において、例えば交流]、 OOポルI・の商用
電源lが、シーキットブレーカ(BRK)2を介して交
流直流変換装置(ADC)3に給電され、交流直流変換
装置3により例えば斗5ボルトの直流に変換された後、
マイクロプロセツサ4、読出専用メモリ5および書込読
出メモリ6に給電されている状態で、マイクロプロセツ
サ4等の周囲温度が予め定められた規定値(例えば摂氏
60度以下)を外れていない状態では、マイク1コプロ
セノ→ノ4等の周囲温度を監視する為に設りられでいる
リーモスタソト7は作動しておらず、レジスタ9は端子
1〕に論理” 1 ”  (IIし・\ル)信号を入力
され、端子CI)に入力されるクロック信号に同期して
七ソト状態となり、端子Q′から出力する温度異常情@
tを、論理“0” (即ち温度異常不検出状態)に設定
している。
かかる状態で、マイクロプロセッサ(M’PU)4等の
周囲温度が前記規定値を外れ、異常となったことを検出
して作動すると、サーキットブレーカ2を付勢すると共
に、レジスタ9の端子りに論理“O” (Lレベル)信
号を入力すると共に、インバータ10を介してマイクロ
プロセッサ4の割込端子NMIに割込信号(論理“1”
)を入力する。
付勢されたサーキットブレーカ2は、商用電源1の交流
直流変換装置3への給電を遮断し、また商用型#1の給
電を断たれた交流直流変換装置3は、マイクロプロセッ
サ4等への直流の給電を停止する。
一方レジスタ9ば、端子りに論理゛0”信号を人力され
ると、端子CPに入力されるクロック信°  号に同期
してリセット状態となり、端子Q°から出力する温度異
常情報tを、論理“1” (即ち温度異常検出状態)に
設定する。
また割込端子NMIに割込信号(論理“′1゛)を入力
されたマイクロプロセッサ4は、読出専用メモリ5内に
格納されている障害解析プログラム(FDP)51を実
行することにより、レジスタ9から出力される温度異常
情Wt(論理“1”)を参照し、不揮発性メモリ8内に
格納する。
なおサーモスタット7が作動してから、マイクロプロセ
ッサ4が温度異常情報t (論理” 1 ” )を不揮
発性メモリ8に格納する迄に要する時間は、100ミリ
秒以下で充分である。
従って、サーモスタット7が作動してから、直ちにり一
−キソトブレーカ2を付勢しても、交流直流変換装置3
からマイクロプロセッサ4等に対する直流給電が停止す
る迄に、不揮発性メモリ8内に温度異常情flft(論
理“” 1 ” )が確実に格納される。
マイクロプロセッサ4等の温度が、給電停止により低下
し、やがて周囲温度が前記規定値内に納まると、保守者
等がサーキットブレーカ2を再び投入し、商用電源1が
交流直流変換装置3に給電開始され、交流直流変換装置
3はマイクロプロセッサ4等に対して直流を給電開始す
る。
給電開始されたマイクロプロセッサ4は、不揮発性メモ
リ8内に格納されている温度異常情報【が論理“1”に
設定されているか否かを検査し、論理″1”に設定され
ている場合には、商用電源1が遮断された原因が周囲温
度の上昇と判定し、また温度異常情報もが論理゛0”に
設定されている場合には、商用電源1が遮断された原因
が、周囲温度の上昇以外、例えば保守者等による手動操
作、或いは過電流の流入と判定し、判定結果を、表示器
11、並びに監視装置12に表示する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、サー
モスタット7がマイクロプロセッサ4等の周囲温度の異
常を検出した場合に、直ちにサーキットブレーカ2を付
勢すると並行し”ζ、商用電源1の遮断原因が温度異常
に起因すること示す温度異常情報t (論理” 1”)
が不揮発性メモリ8内に格納され、給電再開後に表示器
11或いは監視装置12に表示可能となる。
なお、第2図はあく迄本発明の一実施例に過ぎず、例え
ば情報処理システム40或いは温度検出手段70の構成
は図示されるものに限定されることは無く、他に幾多の
変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変
わらない。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記情報処理システムにおいて
、温度検出手段が周囲温度の異常を検出した場合に、サ
ーキットブレーカを特殊な手段を設けること無く動作さ
せ、且つ温度異常情報を保持し、給電再開時に表示する
ことが可能となり、当該情報処理システムの経済性を損
なうこと無く、給電停止原因が温度異常であるか否かが
判定可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による情報処理システムを示す図、第3図は従来あ
る情報処理システムの一例を示す図である。 図において、■は商用電源、2はり“−”l’ ノl−
ブレーカ(+3RK) 、3は交流直流変換装置(AI
)C)、4は゛マイク1′蓄ブ[+−ヒノリー(Ml)
髪J)、Fil;を読出専用メモリ (ROM)、6は
書込読出メモリ(YンAM) 、7はザーモスクノト(
TS)、8は不揮発性メモリ (EEPIマOM) 、
9はレジスタ、10はインバータ、11は表示xrr 
(l N1)) 、12は監視装置(C3L)、40k
l情報処理ソスう一ム、51は障害解析プ1″1グラム
(FI)P) 、70は温度検出手段、401 ij不
揮発性記憶手段、402は温度異常情報記す9手段、4
03番、、l温度+J1:雷情報表示手段、を示ず。 代理人 弁理士 井 桁 頁 −・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 商用電源(1)をサーキットブレーカ(2)および交流
    直流変換装置(3)を介して受電し、且つ周囲温度が規
    定を外れたことを検出し、前記サーキットブレーカ(2
    )を動作させて前記商用電源(1)を遮断させる温度検
    出手段(70)を具備する情報処理システム(40)に
    、 不揮発性記憶手段(401)と、 温度異常情報記憶手段(402)と、 温度異常情報表示手段(403)とを設け、前記温度異
    常情報記憶手段(402)は、前記温度検出手段(70
    )が前記周囲温度が規定を外れたことを検出した場合に
    、前記周囲温度が規定を外れたことを示す温度異常情報
    を、前記交流直流変換装置(3)からの給電が停止する
    迄に不揮発性記憶手段(401)に格納し、 前記不揮発性記憶手段(401)は、前記交流直流変換
    装置(3)からの給電が停止した後も、前記温度異常情
    報記憶手段(402)により格納された前記温度異常情
    報を保持し、 前記温度異常情報表示手段(403)は、前記交流直流
    変換装置(3)からの給電が再開された場合に、前記不
    揮発性記憶手段(401)に格納されている温度異常情
    報を表示することを特徴とする障害情報保持方式。
JP63100648A 1988-04-22 1988-04-22 障害情報保持方式 Pending JPH01271814A (ja)

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JP63100648A JPH01271814A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 障害情報保持方式

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JP63100648A JPH01271814A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 障害情報保持方式

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JPH01271814A true JPH01271814A (ja) 1989-10-30

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JP63100648A Pending JPH01271814A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 障害情報保持方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008225929A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Toshiba Corp 情報処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008225929A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Toshiba Corp 情報処理装置

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