JPS61181979A - チツプキヤリヤ基板の電気試験装置 - Google Patents
チツプキヤリヤ基板の電気試験装置Info
- Publication number
- JPS61181979A JPS61181979A JP2215785A JP2215785A JPS61181979A JP S61181979 A JPS61181979 A JP S61181979A JP 2215785 A JP2215785 A JP 2215785A JP 2215785 A JP2215785 A JP 2215785A JP S61181979 A JPS61181979 A JP S61181979A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip carrier
- carrier substrate
- probe
- electrode terminal
- probe pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R1/00—Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
- G01R1/02—General constructional details
- G01R1/06—Measuring leads; Measuring probes
- G01R1/067—Measuring probes
- G01R1/073—Multiple probes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分゛野」
本発明は、チップキャリヤ基板の各電極端子に導通させ
て基板の性能、良否等を測定する電気試験装置に関する
。
て基板の性能、良否等を測定する電気試験装置に関する
。
「従来技術およびその問題点」
チップキャリヤ基板1は、第7図に示すように、その側
面に、半円筒状の電極端子2を並設した基板として知ら
れている。このチップキャリヤ基板lは、表面にリード
フレームを必要としないため、基板の小型化が可能とい
う特徴があり、現在普及しつつある。
面に、半円筒状の電極端子2を並設した基板として知ら
れている。このチップキャリヤ基板lは、表面にリード
フレームを必要としないため、基板の小型化が可能とい
う特徴があり、現在普及しつつある。
このチップキャリヤ基板の電気性能を試験する場合、従
来は一般的なプロー八(触針)3を第8図、第9図に示
すように、チップキャリヤ基板1の電極端子2に接触さ
せていた。電極端子2は前述のように、半円筒状をなし
ており、第8図の場合はこの電極端子2の表面に垂直に
、第9図の場合は凹部側面に水平に、プロー八3を接触
させている。そしてプローノへ3を外部試験装置に接続
して 所要の測定を行なう。
来は一般的なプロー八(触針)3を第8図、第9図に示
すように、チップキャリヤ基板1の電極端子2に接触さ
せていた。電極端子2は前述のように、半円筒状をなし
ており、第8図の場合はこの電極端子2の表面に垂直に
、第9図の場合は凹部側面に水平に、プロー八3を接触
させている。そしてプローノへ3を外部試験装置に接続
して 所要の測定を行なう。
しかしこのプロー八3を用いて行なう電気試験は、プロ
ー八3の位置決めが困難であり、位置決めのために特別
な位置決め孔や、外形形状を設定する必要があった。ま
たこのようにして位置決めしても、プロー八3と電極端
子2とが導通しにく〈 接触不良を誘発する。またプロ
ー八3の配列ピッチは、その最大直径S以下とすること
はできないため、微細ピンチの電極端子2を有するチッ
プキャリヤ基板1については、事実上、試験ができない
場合が生じた。
ー八3の位置決めが困難であり、位置決めのために特別
な位置決め孔や、外形形状を設定する必要があった。ま
たこのようにして位置決めしても、プロー八3と電極端
子2とが導通しにく〈 接触不良を誘発する。またプロ
ー八3の配列ピッチは、その最大直径S以下とすること
はできないため、微細ピンチの電極端子2を有するチッ
プキャリヤ基板1については、事実上、試験ができない
場合が生じた。
「発明の目的」
本発明は、チップキャリヤ基板め試験についてのこのよ
うな不便を解消し、電極端子との位置決めが簡単に行な
え、電極端子の配列ピッチが小さくとも対応でき、均一
な接触圧力が得られ、耐久性があり、信頼性が高く、し
かも低コストの試験装置を得ることを目的とする。
うな不便を解消し、電極端子との位置決めが簡単に行な
え、電極端子の配列ピッチが小さくとも対応でき、均一
な接触圧力が得られ、耐久性があり、信頼性が高く、し
かも低コストの試験装置を得ることを目的とする。
「発明の概要」
本発明の試験装置は、電極端子に尖ったプローブピンを
接触させるという発想を捨て、半円筒状に形成されてい
る電極端子の凹部内に、断面円形のプローブピンを嵌め
るという発想に基づいてなされたもので、このようなプ
ローブピンを電極端子の配列ピッチに応じて列状に配設
し、これらのプローブピン列を介して電極端子を外部試
験装置に接続するようにしたことを特徴としている。
接触させるという発想を捨て、半円筒状に形成されてい
る電極端子の凹部内に、断面円形のプローブピンを嵌め
るという発想に基づいてなされたもので、このようなプ
ローブピンを電極端子の配列ピッチに応じて列状に配設
し、これらのプローブピン列を介して電極端子を外部試
験装置に接続するようにしたことを特徴としている。
「発明の実施例」
以下図示実施例について本発明を説明する。プローブピ
ンlOは、弾性を有する断面円形の材料から構成するも
ので、ピアノ線が好適である。このプローブピン10は
、第4図に単体形状を示すように、下水平部11と、垂
直部12と、垂直部12の上端を下方に曲折してさらに
上方に曲折したばね外部13と、上水平部14を有し、
垂直部12には、スト、7パ突起15が曲折形成されて
いる。
ンlOは、弾性を有する断面円形の材料から構成するも
ので、ピアノ線が好適である。このプローブピン10は
、第4図に単体形状を示すように、下水平部11と、垂
直部12と、垂直部12の上端を下方に曲折してさらに
上方に曲折したばね外部13と、上水平部14を有し、
垂直部12には、スト、7パ突起15が曲折形成されて
いる。
以上のプローブピン10は、絶縁材料からなるビン台2
0に列状にして支持される。ビン台20は、その上部に
、プローブピン10の上水平部14を支持する連続した
溝21と孔22を有し、下部に、下水平部11を支持す
る連続した溝23と孔24を一定ピッチPで有している
。このピッチp、つまりプローブピン10の配列ピッチ
pは、チップキャリヤ基板lの電極端子2の配列ピンチ
Pと同一に設定されている。プローブピン10はその下
水平部11を溝23および孔24に、上水平部14を溝
21および孔22にそれぞれ挿通して、垂直部12が一
列に並ぶように固定される。
0に列状にして支持される。ビン台20は、その上部に
、プローブピン10の上水平部14を支持する連続した
溝21と孔22を有し、下部に、下水平部11を支持す
る連続した溝23と孔24を一定ピッチPで有している
。このピッチp、つまりプローブピン10の配列ピッチ
pは、チップキャリヤ基板lの電極端子2の配列ピンチ
Pと同一に設定されている。プローブピン10はその下
水平部11を溝23および孔24に、上水平部14を溝
21および孔22にそれぞれ挿通して、垂直部12が一
列に並ぶように固定される。
以上のビン台20は、一対設けられ1列状のプローブピ
ンlOの垂直部12を互いに対向させた状態で、基台2
8上に固定される。対向するプローブピン10の垂直部
12間の自由状態における間隔Hは、チップキャリヤ基
板1の電極端子2の底部間の距離りより僅かに小さく設
定されている。
ンlOの垂直部12を互いに対向させた状態で、基台2
8上に固定される。対向するプローブピン10の垂直部
12間の自由状態における間隔Hは、チップキャリヤ基
板1の電極端子2の底部間の距離りより僅かに小さく設
定されている。
上記構成の本試験装置は、左右の列状のプローブピン1
0の垂直部12の間に、チップキャリヤ基板lを挿入し
て使用する。すなわちチップキャリヤ基板1の両側の各
電極端子2の位置と、プローブピン10の垂直部12の
位置を一致させてチップキャリヤ基板1を左右の列状の
垂直部12間に挿入すると、各電極端子2がそれぞれ対
応する垂直部12に導通する。垂直部12ばばね外部1
3によって電極端子2側への弾性を付されているので、
この導通は確実である。したがってプローブピン10の
下水平部11、または上水平部14を外部試験装置33
に接続することにより、チップキャリヤ基板lの試験を
行なうことができる。なおチップキャリヤ基板1の挿入
深さは、ストツバ突起15によって規制される。
0の垂直部12の間に、チップキャリヤ基板lを挿入し
て使用する。すなわちチップキャリヤ基板1の両側の各
電極端子2の位置と、プローブピン10の垂直部12の
位置を一致させてチップキャリヤ基板1を左右の列状の
垂直部12間に挿入すると、各電極端子2がそれぞれ対
応する垂直部12に導通する。垂直部12ばばね外部1
3によって電極端子2側への弾性を付されているので、
この導通は確実である。したがってプローブピン10の
下水平部11、または上水平部14を外部試験装置33
に接続することにより、チップキャリヤ基板lの試験を
行なうことができる。なおチップキャリヤ基板1の挿入
深さは、ストツバ突起15によって規制される。
垂直部12の外径dは、第6図のように、電極端子2の
内径りより僅かに小さく設定すると、垂直部12が確実
に電極端子2内に嵌まるため、好ましい。
内径りより僅かに小さく設定すると、垂直部12が確実
に電極端子2内に嵌まるため、好ましい。
上記実施例は、チップキャリヤ基板lの4面に形成され
た電極端子2群のうち、対向する2面の電極端子2群に
ついて試験を行なう場合であるが、他の2面についても
同様に試験を行なうことができる。勿論、4面すべてに
対応させて4つのピン台20を設けてもよい、逆にプロ
ーブピン10列を保持したピン台20を一つのみ設け、
このプローブピン10列の垂直部12に対し、チップキ
ャリヤ基板1を押し付けるようにして使用することもで
きる。
た電極端子2群のうち、対向する2面の電極端子2群に
ついて試験を行なう場合であるが、他の2面についても
同様に試験を行なうことができる。勿論、4面すべてに
対応させて4つのピン台20を設けてもよい、逆にプロ
ーブピン10列を保持したピン台20を一つのみ設け、
このプローブピン10列の垂直部12に対し、チップキ
ャリヤ基板1を押し付けるようにして使用することもで
きる。
なおプローブピン10の形状は、適宜変更可能であり、
特にばね外部13の形状を適当に設定することで、弾性
を調節することができる。
特にばね外部13の形状を適当に設定することで、弾性
を調節することができる。
「発明の効果」
以ヒのように本発明によると、チップキャリヤ基板の半
円筒状の電極端子に、プローブピンを嵌めることにより
、このプローブピンを介して、電極端子と外部試験装置
とを接続することができる。プローブピンの配列ピッチ
は、プローブピンの線径を小さくすることにより、小さ
くすることができるので、電極端子の配列ピッチが微細
になっても十分対処できる。またプローブピンおよび電
極端子は、それ自身が位置決めをするから、特別な位置
決めは不要であり、さらにプローブピンは、電極端子を
嵌める度に摩擦によりクリーニングされるセルフクリー
ニング効果が期待できるため、長期に渡り安定した信頼
性の高い接触を得ることができる。さらにプローブピン
は、ピアノ線を曲折して形成することができるので、安
価に提供できる。
円筒状の電極端子に、プローブピンを嵌めることにより
、このプローブピンを介して、電極端子と外部試験装置
とを接続することができる。プローブピンの配列ピッチ
は、プローブピンの線径を小さくすることにより、小さ
くすることができるので、電極端子の配列ピッチが微細
になっても十分対処できる。またプローブピンおよび電
極端子は、それ自身が位置決めをするから、特別な位置
決めは不要であり、さらにプローブピンは、電極端子を
嵌める度に摩擦によりクリーニングされるセルフクリー
ニング効果が期待できるため、長期に渡り安定した信頼
性の高い接触を得ることができる。さらにプローブピン
は、ピアノ線を曲折して形成することができるので、安
価に提供できる。
第1図は本発明のチップキャリヤ基板の電気試験装置の
実施例を示す縦断面図、第2図は同平面図、第3図はプ
ローブピンを支持したピン台の斜視図、第4図はプロー
ブピン単体の正面図、第5図は電極端子とプローブピン
の接触状態を示す斜視図、第6図は同平面図、第7図は
チップキャリヤ基板の平面図、第8図、第9図はそれぞ
れ従来のプローブによる電気試験状態を示す斜視図であ
る。 l・・・チップキャリヤ基板、2・・・電極端子、10
・・・プローブピン、11・・・下水平部、12・・・
垂直部、13・・・ばね外部、14・・・上水平部、1
5・・・ストッパ突起、20・・・ピン台。 特許出願人 旭光学工業株式会社 同代理人 三 浦 邦 夫 同 松井 茂 第1図 第2図 第3図 第6図 第7図 第8図
実施例を示す縦断面図、第2図は同平面図、第3図はプ
ローブピンを支持したピン台の斜視図、第4図はプロー
ブピン単体の正面図、第5図は電極端子とプローブピン
の接触状態を示す斜視図、第6図は同平面図、第7図は
チップキャリヤ基板の平面図、第8図、第9図はそれぞ
れ従来のプローブによる電気試験状態を示す斜視図であ
る。 l・・・チップキャリヤ基板、2・・・電極端子、10
・・・プローブピン、11・・・下水平部、12・・・
垂直部、13・・・ばね外部、14・・・上水平部、1
5・・・ストッパ突起、20・・・ピン台。 特許出願人 旭光学工業株式会社 同代理人 三 浦 邦 夫 同 松井 茂 第1図 第2図 第3図 第6図 第7図 第8図
Claims (5)
- (1)基板側面に、複数の半円筒状の電極端子を並設す
るチップキャリヤ基板の電気試験装置において、上記半
円筒状の電極端子内に嵌まる断面円形のプローブピンを
、該電極端子の配列ピッチに応じて列状に配設し、これ
らのプローブピン列を介して電極端子を外部試験装置に
接続することを特徴とするチップキャリヤ基板の電気試
験装置。 - (2)特許請求の範囲第1項において、プローブピン列
は、チップキャリヤ基板の両側に対応させて対として設
けられ、この一対のプローブピン列間に、該プローブピ
ンの弾性によってチップキャリヤ基板が支持されるチッ
プキャリヤ基板の電気試験装置。 - (3)特許請求の範囲第2項において、プローブピン列
には、それぞれチップキャリヤ基板の挿入深さを規制す
るストッパ突起が曲折形成されているチップキャリヤ基
板の電気試験装置。 - (4)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか一
において、プローブピンの外径は、半円筒状の電極端子
の内径より、小さく形成されているチップキャリヤ基板
の電気試験装置。 - (5)特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか一
において、プローブピンはピアノ線からなっているチッ
プキャリヤ基板の電気試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2215785A JPS61181979A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | チツプキヤリヤ基板の電気試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2215785A JPS61181979A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | チツプキヤリヤ基板の電気試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181979A true JPS61181979A (ja) | 1986-08-14 |
Family
ID=12075004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2215785A Pending JPS61181979A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | チツプキヤリヤ基板の電気試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61181979A (ja) |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP2215785A patent/JPS61181979A/ja active Pending
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