JPS61181933A - 動力補助操舵装置用制御装置 - Google Patents

動力補助操舵装置用制御装置

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JPS61181933A
JPS61181933A JP60268256A JP26825685A JPS61181933A JP S61181933 A JPS61181933 A JP S61181933A JP 60268256 A JP60268256 A JP 60268256A JP 26825685 A JP26825685 A JP 26825685A JP S61181933 A JPS61181933 A JP S61181933A
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switch
shaft
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steering
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JP60268256A
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ギルバート・エツチ・ドラツチヤス
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D6/00Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
    • B62D6/08Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to driver input torque
    • B62D6/10Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to driver input torque characterised by means for sensing or determining torque
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
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    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0457Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such
    • B62D5/046Controlling the motor
    • B62D5/0463Controlling the motor calculating assisting torque from the motor based on driver input

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は動力補助操舵装置に関し、特に動力補助操舵装
置の電気補助モータを制御する装置に関する。
従来の技術 多種の既知の動力補助操舵装置がある。補助動力として
流体力を使用するものも電力を使用するものもある。電
力補助装置の例として、米国特許3983953号、4
415054号がある。
米国特許3983953号においては電気モータを入力
操舵軸に結合し、手動ハント9ルの回転に必要とするト
ルクに応答して附勢する。ハンドルを回転すれば、トル
ク感知スイッチが電気モータを作動させる。モータは駆
動力をビニオンに作用し、これによって運転者の操舵操
作を補助する。
特に、上述の特許では操舵軸が同一軸線の共に回転する
両軸部分を有する。ポテンシオメータを一方の軸部分に
連結し、ポテンシオメータのワイパー腕を歯車装置を介
して他の軸部分に結合する。
ポテンシオメータを通る抵抗は同一軸線の軸部分間の相
対回動の量を示す。2個の互に離れた方向接点を一方の
軸部分に結合する。両方向接点間の接点腕を他方の軸部
分間に結合する。同一軸線の両部分間に十分な相対回動
が生ずれば、接点腕と一方の方向接点との間に接触が生
ずる。相対回動の量は限定される。一方の軸部分にピン
を連結し、2個の翼を他方の軸部分に連結したスロット
付きスリーブ装置内に延長させる。上述の特許の他の実
施例として転極スイッチがちシ、両軸部分間の相対回動
量が所定値となった後に電気補助モータと直接バイアス
電圧を作用する。
米国特許4415054号の使用する電気補助モータは
力伝達部材を囲む回転可能ブーマチ1アを有する。電気
補助モータのアーマチュアの回転は力伝達部材の直線運
動を生ずる。電気モータは操舵輪の回転に応答して附勢
する。
特に、上述の特許では操舵桿に2個の共に回転する同一
軸線の軸部分を有する。両軸部分間にホール効果感知装
置を取付ける。両軸部分を捩り棒を介して連結する。捩
り棒はハンドルの回転にょつて生ずるトルクと車輪の旋
回に対する抵抗とに応答して変形する。変形量を使用し
て操舵操作に対して装置の与える補助の量を定めること
ができる。ホール効果感知装置によって生ずる電気信号
は、(a)両軸部分間の相対回動量と、(i))相対回
動の方向とを示す。ホール効果感知装置からの信号を使
用して電気補助モータを制御する。
既知の電気補助操舵装置は制御装置内で生じ得る電気的
故障の効果を配慮していない。既知の装置では制御装置
故障に際して不時に電気的駆動電位が電気補助モータに
出力されることがあり、運転者が旋回を希望せず、予期
しない時に車両を旋回させる。この方式の例としてホー
ル効実装置と処理回路があり、既知の操舵条件を車輪に
保つために6VDCの電圧を出力する。操舵を希望すれ
ば、制御装置はDC電圧を発生し、所要操舵条件に応じ
て5VDcよシ大又は小とする。電気的故障が生じた時
は所要5VDcより遥に大きい又は小さい信号が発生し
、車両は不時に急旋回をすることがある。更にこの装置
は外部騒音信号が走行間に電気モータの作動を生ずるこ
とがあシ、車輪は不時に旋回する。
既知の電気補助操舵装置は複雑な回路を使用し、(+)
操舵操作の方向を感知し、(i1)車両ハンドルに作用
するトルク量を感知し、(iii)供給すイき電気的補
助量を定め、(lv)決定した駆動信号をモータに接続
してモータを操舵操作の感知した方向に応答する方向に
駆動する。信頼性を増すためには、電気補助モータの所
要の制御を行なうために必要とする電子回路の量を減少
することが望ましい。
既知の電気補助操舵装置の問題点として、駆動電位を補
助モータに接続するスイッチ接点間のアークがある。接
点閉の前又は接点間の間にスイッチ接点間に電位が存在
すればアークが生ずる。連続アークは接点の早期摩耗と
損傷を来す。電気補助操舵装置の信頼性は流体圧動力補
助装置の信頼性を少なくとも同等とすることが重要であ
る。しかし、現存の制御装置はスイッチ接点間のアーク
を防止することができず、このため接点寿命が短く、作
動の信頼性は所要に達しない。
既知の電気補助操舵装置は通常は操舵操作の方向をセン
サー、例えばホール効実装置又は操舵操作の機械的作用
によって閉となる電気接点を使用する。この感知した方
向信号を電子制御ユニットに供給し、感知した信号に応
答してモータへの電気駆動信号の供給を制御する。装置
の信頼性を増すためには、操舵操作の機械的作用を利用
して電気駆動電位を直接補助モータに接続することが望
ましい。ある装置では操舵軸を同一軸線の2部分に分割
し、捩り棒によって結合する。両軸部分の相対回動の止
め部に電気接点を取付ける。両軸部分の相対回動に際し
て、止め部に達すれば車両電池から直接電気モータへの
回路が完成する。この種の装置は、(i)小さな相対回
動ではスイッチは閉とならず、(ii)接点閉となった
後は両軸部分間の相対回動は生ぜず、Qii)スイッチ
接点間にアークが生ずる。
発明の解決すべき問題点 本発明によって電力補助操舵装置用制御装置を提供し、
装置故障に際して運転者が操舵操作を希望しない時は電
力補助装置の電気モータに有効駆動電位を供給しない装
置とする。装置故障が生じた時は運転者が操舵操作を行
なう時のみに車輪を    。
旋回し、故障は操舵補助の程度のみに影響し、不規の操
舵作用を生じないことが望ましい。
本発明によって制御装置を提供し、簡単な駆動回路を有
し、電力補助操舵装置のモータに有効駆動電位を供給す
る。更に、有効駆動電位を補助上−タに入力軸とビニオ
ン軸との間の相対回動の機械的作用によって供給する。
これによって電子回路の所要景は著しく減少する。
本発明によって制御装置を提供し、補助モータと電気駆
動回路との間の電気的接続が行なはれるまでは電気駆動
回路は駆動電位を出力できないようにし、接続スイッチ
の電気接点間のアークを防ぐ。
本発明によって電気補助回路の制御装置を提供し、(i
)可変駆動電圧を電気補助操舵装置の電気モータに、同
一軸線の操舵軸両部分間の僅かな相対回動の時に直接接
続し、(ii)両縁舵軸部分は可変駆動電位がモータに
接続された後も相対回動可能とする。
本発明は電気補助モータを有する動力操舵装置に使用し
、車両操舵歯車装置の一部材例えばラックを駆動し、操
舵軸に弾性部材を介して連結した第1第2の同一軸線の
軸部分を有する。軸部分の一方は手動ハンドルに結合し
、他部分は操舵歯車装置のピニオンに結合する。
本発明によって動力補助操舵装置の電気補助モータに使
用する電気信号の供給を制御する新しい装置を提供する
。本発明装置は、(a)電気モータの回転の方向と(b
)モータから操舵部材に作用する補助力とを制御する設
計である。
制御装置は電気的故障の可能性を想定してある。
制御装置は操舵操作を行なう時のみ忙電気信号を動力補
助モータに供給する。本発明の制御回路は所要操舵補助
の量に比例して駆動電位を出力する。
駆動電位は運転者ハンドルに対するトルクが所定値ヲ超
えるまではモータに接続されない。電気的故障が生じて
駆動電位のない時は、す(ての操舵は手動で行なう。電
気的故障が最大駆動装置の発生となれば、所定のトルク
値を超えるまでは電気モータはオンとならない。との種
故障ではすkての操舵操作は最大の補助を受ける。駆動
信号の供給は機械的に制御され、操舵操作を行なうため
に所定量のトルクとなるまでは駆動信号は生じない。
電気補助モータに供給する駆動電位を制御するために、
本発明によって簡単にした制御回路を提供する。スイッ
チ装置は制御回路と一方の電位好適には大地を電気補助
モータに操舵操作の方向に応答して接続する。制御回路
にはソリッドステートスイッチ装置を含み、第2の駆動
電位とスイッチ装置との間に接続する。制御回路はソリ
ッドステートスイッチ装置のオン、オフ時間を、第1第
2の駆動軸部分間の相対回動の量に応答して制御する。
スイッチ装置の制御は電気補助モータに供給する有効駆
動電位の量を制御する。
電子制御装置には更に、第1第2の軸部分間の感知した
相対回動に応答して電気補助モータに出力、する駆動電
位を制御し、スイッチの開又は閉に際してアークが生じ
ない。感知装置は第1第2の軸部分の相対回動が絶対零
位置から両方向に所定角度以下である時はゼロ位置信号
を発生する。第1第2の軸部分が所定角度相対回動して
所定操舵トルクに等しくなるまでは駆動電位信号は出力
しない。電気補助モータに対する電気的接続は第1第2
の軸部分の相対回動量が所定角度となる前にスイッチ装
置によって行なう。電気接点が閉となる時には駆動電位
は供給されない。接点間は接点間に駆動電位が存在する
前に行なはれるため、閉に際して電流は流れず、アーク
は生じない。アークを防ぐため接点寿命は長い。操舵操
作完了の後に駆動回路はモータを通る電流を減少し、電
流ゼロとなった後に両軸部分間の相対回動は絶対ゼロ位
置から所定の角度に達する。接点間となる前に駆動電位
がなくなるため、スイッチ開の時にアークは生ぜずスイ
ッチの寿命は長くなる。
本発明の好適な実施例によって、モータの制御装置には
、複数のカム面を有するカムを設ける。
カムは第1の操舵軸部分に設ける。各カム従動子は少な
くとも1個のカム面に組合せる。複数の第1の電気接点
を設ける。各カム従動子は少なくとも1個の第1の接点
を有する。複数の第2の電気接点を第2の操舵軸部分に
設ける。6第1の電気接点は対応する第2の電気接点を
有する。カムとカム従動子と第1第2の電気接点とは、
(i)第1第2の軸部分が零位置を形成する相対回動位
置にある時は第1の接点と第2の接点との間は閉となら
ず、(i1)第1第2の軸部分の相対回動が一方向に零
位置から回動した時は第1の接点の一部と第2の接点と
が閉となシ、(iii)第1第2の軸部分の他方向の相
対回動が零位置から回動した時は第1の接点の他部と第
2の接点とが閉となる。装置には両軸部分間の相対回動
を感知する装置を設ける。感知装置には両軸部分間の相
対回動量を示す電気信号を発生する装置を設ける。
本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
実施例 第1図において、動力補助操舵装置20は既知の図示し
ない自動車の操舵した又は操舵可能の車輪に力伝達係合
とした操舵部材22を有する。ハウジング24内の電気
補助モータは操舵部材22を囲む。電気補助モータと操
舵部材間の本発明に利用可能の型式は例えば米国特許4
415054号に記載される。
上述の特許に記される電気補助モータは可逆永久磁石モ
ータであシ、モータのアーマチュアの巻線を通る電流の
大きさと方向に応じて回転する。
操舵部材22は所要方向の電流としたモータアーマチュ
ア内の電流によって補助される。電力補助は電圧信号の
大きさによって定まる。
操舵装置20に運転者制御のハンドル26を有し、操舵
桿28を介して周知の通シに入力軸3゜に連結する。
第2.2A図において、ピニオン軸32を駆動部材22
0図示しないラック歯に駆動連結する。
入力軸30は弾性部材、例えば捩り棒34にょってピニ
オン軸32に結合する。捩り棒34の一端は入力軸30
の孔36内としピン38によって端部附近に固着する。
捩り棒34の他端はピニオン軸32の孔40内に入シ端
部附近でピン42によって固着する。
ピニオン軸32と入力軸30とは突出部43.44.4
5を有し、結合接手を形成する。
入力軸30とピニオン軸32は同一軸線とし相対回転す
る。入力軸30とピニオン軸32の相対回動を限定する
突出部43の側壁46.47は突出部44.45の止め
面48.49.50.51に接触する。捩り棒34は入
力軸30とピニオン軸32との可の相対回動に抵抗する
。操舵操作間、運転者はハンドル26を回転し入力軸3
0を回転させる。車両の操舵輪を回動する抵抗が著しく
小さい時は、入力軸とピニオン軸は共に回転し相対回転
は、捩り棒34を介して結合する。車両が乾燥舖゛装面
上で停止する時は、操舵装置は車輪を回動させる最大抵
抗を受け、ハンドルに大きなトルクを必要とする。この
条件でハンドル26による操舵操作を開始すれば、入力
軸30のピニオン軸32に対する回動が生じ、捩り棒3
4は既知の通りトルクのため捩れる。止め面48.49
.50゜51を設けて限定された所定量の相対回動を入
力軸とぎニオン軸との間に生じさせる。それ故、入力軸
とピニオン軸とは機械的に結合されて共に回転する。
第14〜16図は入力軸とピニオン軸との間の弾性カッ
プリングの好適な実施例を示す。入力軸30′  に突
出部44′、45′  と、スロット53内に入力軸3
0′ のねじ孔にねじこんだボルト54によって取付け
た駆動キー52とを有する。波型ワッシャ55を駆動キ
ー52とスロット53の底部との間に置き駆動キー52
のスロット53内の垂直調整を可能にする。スロット5
3は取付ボルト54の軸線を中心とする駆動キーの回動
運動を防ぐ。
ピニオン軸32は取付部材56を入力軸30′に面する
端部に設ける。突出部43′  はぎニオン軸32′ 
 から延長し上述と同様に突出部44′、45′  内
に係合する。突出部43′、44′、45′は入力軸3
0′とピニオン軸32′との間の相対回動を上述と同様
に限定する。
サークリップ57を取付部材56に取付け、駆動キーの
テーパ端に係合する互に離れた2個のラグ58を有する
。取付部材56には延長腕59を有しラグ58間に延長
する。延長腕59は抑止支持部材及びラグ抑止装置とな
る。第16図において、入力軸30′とピニオン軸32
′との間に相対運動のない時はラグ58は駆動キー52
の両側に接触し、延長腕59の両側に接触する。駆動キ
ー52は入力軸30′に結合し取付部材56はピニオン
軸32′に結合する。入力軸30′とピニオン軸32′
との間に相対回動が生ずれば、駆動キー52はラグ58
の一方を延長腕59の側面から離し、第16図の点線位
置に示す@ サークリップ57は両軸30’、32’の相対回動に抵
抗するばねの役割となる。入力出力軸間の相対回動はサ
ークリップ57のばね力の関数と作用トルクの関数とな
る。サークリップ57の初期ばね負荷は係合スロット5
3内の駆動キー52の垂直位置によって調整できる。
サークリップ装置は捩り棒装置よりも運転者の操舵に関
して機械的結合感覚即ち確実な結合感覚が大きい。サー
クリップ装置の詳細は英国特許1603198号に記載
されている。
第1.2.4図において、入力軸とピニオン軸の結合接
手はピニオンタワーハウジング62内にある。ピニオン
タワーハウジング62は操舵部材22を囲むハウジング
部材64と一体とすることもできる。ピニオンタワーハ
ウジング62内に入力軸30を回転支持する軸受66を
含む。ピニオンタワーハウジング62内に室68を形成
する。
入力軸30は室68内に延長する。
ハウジング部材70はピニオン軸32の外周を囲み、端
部に固着して共に回転する。ハウジング部材70とピニ
オン軸32の端部とは室68内とし軸受72で回転支持
する。ピニオン軸32は入力軸30と同心とする。ハウ
ジング部材70はピニオン軸32に固着し、入力軸30
とピニオン軸32の相対回動は入力軸30とハウジング
部材70との間の相対回動となる。ノ・ウジング部材7
0は非導電性材料製とする。
第3〜6図において、ハウジング部材70はピニオン軸
32の端部に固着する。ノ・ウジング部材70の他端は
開放とし入力軸30め端部を囲む。
スイッチ保持板80はハウジング部材70の環状凹み部
82内とし、環状面83に接触する。スイッチ保持板8
0に貫通長孔84.86を設ける。
ねじ又はボルト88.90が孔84.86内を通シ、ハ
ウジング部材のねじ孔92,94にねじこみ、スイッチ
板80をノ1ウジング70に保持する。
この構成はスイッチ保持板80とノ・ウジラグ部材70
間の相対回転位置の調整を可能にし、後述する。スイッ
チ保持板80は非導電材料製又は導電材料に絶縁材料を
被覆して形成し、保持板70を電気絶縁性とする。
スイッチ保持板80ははy円筒形の開口96を内壁10
0で形成し、入力軸30を囲む。軸受98は円周方向に
離れスイッチ保持板80の内壁100内の所要の開口内
に保持する。軸受98は入力軸30に接触し、入力軸3
0とスイッチ保持板80との間の軸線方向の一致を保つ
。軸受98は非導電材料製とする。
入力軸30は直径方向に反対向きのカム面102.10
4を有し、スイッチ保持板80に接した入力軸30のは
g円筒内面の部分に沿って設ける。カム面102.10
4は入力軸30に固着することもでき、入力軸30の一
部として一体形成することもできる。スイッチ保持板8
0に2個の直径方向に対向した内側電気ブラシ部材11
0.112を支持する。カム従動子114.116は内
側ブラシ部材110.112とブラシ面接触とする。
各カム従動子と内側ブラシ部材は同じ構造としスイッチ
保持板80に同様に取付ける。一方のカム従動子と関連
内側ブラシ部材のみを以下詳細に説明する。他方は同様
の構造である。
第4.7図において、内側ブラシ部材110はスイッチ
保持板、80に固着する。内側ブラシ部材110とスイ
ッチ保持板80とは同心の長孔貫通開口118を有する
。カム従動子114は貫通孔120を有し、ボルト12
2を通す。ボルト122は孔120を通り長孔118を
通る。ばね124をワッシャ126.128間に係合さ
せ、ナツト130によって圧縮を保つ。この構成はカム
従動子114を内側ブラミ部材110に取付けるがカム
従動子114は長孔118内で回動と移動を可能にする
。第3図に示す凹み131をハウジング部材70に設け
、ボルト122、ナツト130、ワッシャ126.12
8、ばね124を収容する。
カム従動子114は肩部132を設けて内側ブラシ部材
110に接触させ、内側ブラシ部材110とカム従動子
114間のブラシ面電気接触とする。
内側ブラシ部材110は所要の導電ブラシ材料製とし、
カム従動子114とその突出部132は所要の導電材料
製とする。
第4図において、カム従動子114.116は従動輪1
34.136を有し、カム面102.104に接触する
。従動輪134.136はカム従動子114.116に
回転支持される。従動輪134.136は合成樹脂等の
非導電材料とし、カム従動子114.116と入力軸3
0との間の電気接続を防ぐ。ばね138.140はノ・
ウジンダ部材70と力μ従動子114.116に作動連
結してカム従動子114.116をカム面102.10
4に押圧する@ カム従動子114に腕142.144を有する。
腕142.144の自由端に接点146.148を取付
ける。カム従動子116は腕150.152を有する。
腕150.152の自由端に接点154.156を取付
ける。カム従動子に取付けた腕と電気接点とは導電材料
製とする。カム従動子は電気接点に電気的に接続される
スイッチ保持板80に直径方向に対向した電気ポスト部
材160.162を取付ける。電気ポスト部材160,
162はスイッチ保持板80にポル)164.166に
よって取付ける。電気ポスト部材160,162に貫通
長孔168.170を設げてボルト164.166を通
し、電気ポスト部材の回動及び円周方向の移動を限定範
囲で可能にする。
電気ポスト部材160は電気接点面172.174を設
けて接点146.154に組合せる。
電気ポスト部材162に接点面176.178を設けて
接点148.156に組合せる。電気ポスト部材160
,162は導電材料製とする。
スイッチ保持板80はハウジング部材70に固着される
ため、スイッチ保持板80は事実上ピニオン軸32に取
付けられる。それ故、入力軸30とスイッチ保持板80
との相対回動は入力軸30とピニオン軸32の相対回動
に伴って生ずる。入力軸30のカム面102.104ば
互に平行である。スイッチ保持板80と電気ポスト部材
160.162とを調整し、入力軸30とピニオン軸3
2との相対回動のない時に接点146.148.154
.156はすイて接点面170.172.174.17
6から同じ距離にあるようにする。
接点と接点面とが第4図に示す等間隔の時に絶対零位置
を定める。
第4A〜40図においては入力軸30とピニオン軸32
との異なる相対回動を示す。操舵操作の間車輪の旋回に
対する大きな抵抗が生ずれば、入力軸30はピニオン軸
32に対して回動する。入力軸30とピニオン軸32と
の相対回動は車輪を旋回させるためにハンドルに作用す
るトルクに比例する。第4A図に示す条件は入力軸30
がピニオン軸32、ハウジング部材70に対して時計方
向に回動する。カム面102はカム従動子114の従動
輪134に作用し、カム従動子114はボルト122の
軸線を中心として回動する。同時にカム従動子114は
ばね138の力に対して長孔118内を滑動する。同様
にカム従動子116はカム面104のカム従動輪136
に対する作用によって回動し滑動する。第4A図に示す
条件は入力軸30とピニオン軸32との間の絶対零位置
からの相対回動によって接点146を接点面172に接
触させ、接点156を接点面178に接触させる。第4
A図に示す条件はカム従動子114と電気ポスト部材1
60との間の接触、カム従動子116と電気ポスト部材
162との間の接触を示す。
第4B図は第4A図と同様な条件であシ、入力軸30が
ピニオン軸32に対して時計方向に相対回動する。第4
B図に示す条件は、第4A図に示す相対回動によって電
気ポスト部材とカム従動子との接触が行なはれた後にも
入力軸30とピニオン軸32との間の相対回動可能であ
ることを示す。
この相対回動は腕142.152を曲げる。この曲りは
、カム面102がカム従動子114の従動輪134に対
して作用し、カム面104がカム従動子116の従動輪
136に対して作用することによって生ずる。カム面の
カム従動子に対するこの作用はカム従動子の回動と、カ
ム従動子が長孔内の滑動を生ずる。腕142.152の
曲りはカム従動子114と電気ポスト部材160との間
の電気的接触及びカム従動子116と電気ポスト部材1
62との間の接触に影響しない。止め面48.49間及
び止め面50.51間の鈍角は第4B図に示す相対回動
を可能にする。この構成の利点は電気的接触後も更に相
対回動可能な点であり、後述する。
第4C図は入力軸3oがピニオン軸32に対して反時計
方向に回動する。カム面102は従動輪134に作用し
て従動子114を回動させ、接点148をポスト部材1
62の接点面176に接触させる。カム面104は従動
輪136に作用してカム従動子116をボルト軸線を中
心として回動させ、接点154を接点面174に接触さ
せる。
第4C図に示す条件は、カム従動子114とポスト部材
162を接触させ、従動子116とポスト部材160を
電気的に接触させる。
第5.6図において、接続ロット9180.184.1
90.194は夫々環状スリップリング182.186
.192.196に電気的に接続し、すイてハウジング
部材70内に固定する。接続ロッド180.184.1
90.194は夫々スイッチ保持板80の孔を通シ、ブ
ラシ部材110,112、ポスト部材160.162の
孔に入る。接続ロッドは内側ブラシ部材又はポスト部材
及びスイッチ保持板80の孔よυも小さな直径とする。
かくしてスイッチ保持板80はハウジング部材に対シテ
回動可能となシ、接点と接点面間の初期調整可能接続ロ
ッドは内側ブラシ部材又はポスト部材の係合孔内ではん
だ付けする。
好適な例ではすイての接続ロット1ははんだによって夫
々のスリップリングに機械的電気的に接続する。
スリップリング182.186.192.194は軸線
方向に互に離れ、入力軸30ピニオン軸32の回転軸線
と同心とする。環状スリップリングの外径は等しい。接
続ロッドと1個のスリップリングとの間の接続を確実に
するために、各スリップリングはハウジング部材70内
に他のスリップリングとは異なる深さとする。即ち、4
個の環状スリップリングの内径は異なる。環状スリップ
リング182の内径は環状スリップリング186の内径
よシ大きく、環状スリップリング192の内径はリング
186の内径より小さく環状スリップリング196の内
径よシ大きい。
各接続ロット1180.184.190.194は入力
軸30ピニオン軸32の軸線に平行に延長し、夫々環状
スリップリングの内径に固着する。
各スリップリングは異なる内径であり、接続ロッドは単
にスリップリングに接触する。
第3.4.8.9.9A図において、抵抗保持板200
をスイッチ保持板80に、ねじ又はボルト202.20
4によって取付ける。ボルトは長孔206.208を通
ってスイッチ保持板80のねじ孔210.212にねじ
こむ。長孔206.208によって抵抗保持板200は
スイッチ保持板80に対して回動可能とし、後述の調整
を行なう。抵抗保持板200は複数の脚214を有し、
抵抗保持板200から延長してスイッチ保持板80に接
触する。脚214は抵抗保持板200をスイッチ保持板
80から離し、抵抗保持板200がカム従動子の機械的
作動とスイッチ保持板80・への接触とを妨害しない。
ボルト202.204にスペーサを設けて抵抗保持板2
00をスイッチ保持板80から所定間隔とすることもで
きる。
抵抗保持板200に抵抗片220を基板222に絶縁し
て取付ける。基板222に抵抗片220から電気的に離
れて接地片224を取付ける。抵抗片220は厚膜抵抗
又はボ+Jマーフィルム抵抗とする。第4図に示す抵抗
片220上の線は抵抗片のレーザートリミングを示し、
この技法は周知であり詳述しない。接地片224はポリ
マーフィルムとし、基板222との間を著しく低いイン
ピーダンスとする。基板222は電気的に接地し、接地
片224を接地する。
入力軸30にボルト228によって腕226を取付ける
。腕226には2組の指230.232を有し、夫々抵
抗片220と接地片224とに接触する。抵抗保持板2
00はスイッチ保持板80に接続し、抵抗保持板200
をピニオン軸32に結合する。それ故、入力軸30とピ
ニオン軸32との相対回動は腕226の指230.23
2を抵抗片220、接地片224上を動かす。腕226
と指230.232は常に接地される。ポリマーフィル
ム片を使用した目的は指232の摩耗寿命を長くするこ
とにある。
抵抗片220の一部234は抵抗保持板200K 取付
ffた環状スリップリング236に電気的に接続する。
環状スリップリング236の外径は環状スリップリング
182.184.192.196の外径に等しく、環状
面238で保持部材70に接触する。指230と環状ス
リップリング236との間の抵抗は指230が部分23
4に一致する間は零である。腕226が入力軸30とピ
ニオン軸32との相対回動によって動けば、指230は
抵抗片220上を動き、環状スリップリング236と指
230との間の抵抗は直線状に増加する。抵抗の値は入
力軸30とピニオン軸32との間の相対回動の値の関数
となる。第9A図は第9図の回路線図であり、抵抗片2
20上を動く指がスリップリング236と大地との間の
抵抗を増す。
入力軸30とピニオン軸32との相対回動がない時は第
4図に示し、指230は抵抗片220の部分234内に
ある。入力軸とピニオン軸との間の休止条件の時に指2
30は部分234の何れの部分にあってもよい。上述の
絶対零条件では指230は部分234の正確に中央位置
とする。部分234は十分な巾としてカム従動子と電気
ポスト部材の接点面との間の第4A14C図に示す接触
が、指230が部分234を離れる前に生ずるようにす
る。
スイッチ保持板80と抵抗保持板200とは調整可能と
して、接点146.148.154.156が夫々の接
点面172.174.176.178から等間隔にあシ
、指230が部分234の中央にあって絶対零条件にあ
り、入力軸30とピニオン軸32との間の相対回動かな
い条件を示す。相対回動かあっても接点が接点面に接触
しない時は零条件である。
第2図において、ブラシ箱240をピニオンタワー62
に取付け、箱内に数個のブラシを収容する。ブラシ24
2は環状スリップリングにはね244によって押圧され
る。ブラシ246はばね248で環状スリップリング1
82に押圧される。
ブラシ250はばね252で環状スリップリング186
に押圧される。ブラシ254はばね256で環状スリッ
プリング192に押圧される。ブラシ258ばばね26
0で環状スリップリング196に押圧される。夫々のブ
ラシ242.246.250.254.258に外部電
気接続を行なう。
第1〜12図に示す通り、電気補助モータ262は接続
端子264,266を有し、モータを流れる電流の大き
さと方向に応じて所要方向に回転する。
モータ262の端子264はブラシ246、スリップリ
ング182、接続ロットゝ180、内部ブラシ部材11
0を介してカム従動子114に結合する。モータ262
の端子266はブラシ250、[状スリップリング18
6、接続ロッド184内部ブラシ部材112を介してカ
ム従動子116に電気的に結合する。車両電池の正端子
を電気ポスト部材160にブラシ254、環状スリップ
リング192、接続ロツ)’ 190を介して作動接続
する。駆動回路268を電気ポスト部材162にブラシ
258、環状スリップリング196、接続ロッド194
を介して電気的に接続する。
接点146と接点面172はスイッチ270を形成する
。接点148と接点面176はスイッチ272を形成す
る。接点154と接点面174はスイッチ274を形成
する。接点156と接点面178はスイッチ276を形
成する。
スイッチ保持板80と電気ポスト部材160.162の
最初の調整は、入力軸30とピニオン軸32との相対回
動がない時はスイッチ270.272.274.276
は開とする。入力軸30がピニオン軸32に対して時計
方向に第4A図に示す位置まで回動すれば、スイッチ2
70.276は閉となシ、モータの端子264に車両電
池の正端子が接続し、モータの端子266に駆動回路が
接続してモータ262はある方向に回転する。
入力軸30が反時計方向にピニオン軸32に対して第4
C図に示す点まで相対回動すれば、スイッチ272,2
74は閉となシ、車両電池の正端子はモータの端子26
6に接続され、駆動回路268はモータの端子264に
接続され、モータは反対方向に回転する。スイッチ27
0.272.274.276はモータに対する反転スイ
ッチを形成し、入力軸30とピニオン軸32との間の相
対回動のない時はモータ端子に対する電気的接続のない
零位置を有する。
駆動回路268を車両電池の負端子に接続する。
電池の負端子は本明細書では大地である。駆動回路26
8には電気ポスト部材162と大地との間に接続したF
’h:Tデバイスを含む。駆動回路268は可変量の有
効駆動電流をモータに供給する。駆動回路468がオフ
であれば補助モータ262に電流は流れない。駆動回路
オフの条件は駆動信号のないことである。駆動回路26
8が完全オンであれば、最大電流が補助モータ262を
流れる。
駆動回路完全オン条件は最大駆動信号供給と称する。
駆動回路268は論理回路280によって制御する。論
理回路280には車両電流の正端子と抵抗片220にブ
ラシ242、スリップリング236を介して接続した引
上抵抗282を有する。腕2260指230が抵抗片2
20の中央部分234内にあれば抵抗282は電池の正
端子から大地に接続される。腕226の指230.23
2の組、抵抗片2201抵抗282は分圧器の機能とな
る。
スリップリング236における電圧は入力軸とピニオン
軸との相対回動の量に比例した値を有する。
モータの速度とトルクは/ξルス巾変調回路284によ
って制御される。回路284にはフィルタ286、パル
ス巾変調器288、及び抵抗282と大地への抵抗との
間の電圧の関数として駆動回路268に制御信号を生ず
るプリドライバー290を有する。フィルタ286に対
する入力が接地電位であれば、変調器288の出力も大
地であり、駆動回路2680FETをオフ条件に保つ。
指230が抵抗片220の零位置234を去れば、スリ
ップリング236と大地との間のインピーダンスが増加
し、フィルタ286の入力における電圧は直線的だ増加
する。入力電圧が増加すればパルス巾変調回路284か
らの制御信号は駆動回路268にパルス巾変調駆動信号
を増加パルス巾として生じさせる。変調器からのパルス
の接続時間はF’ETのオン又はオフ時間を制御し、モ
ータを通る電流の量を制御する。完全オン条件はモータ
に最大電流を供給し、最大の補助力となる。
完全オフ条件はモータに電流を流さず、補助力は零とな
る。完全オフと完全オン条件の間のパルス持続時間はモ
ータに可変量の有効駆動電流を供給し、電流の景はパル
ス接続時間に比例する。それ故、入力軸とピニオン軸と
が中立位置にある時は駆動信号は生ぜず、すべてのスイ
ッチ270.272.274.276は開である。指2
30が抵抗片220の部分234を去る前にスイッチは
閉となるため、駆動回路が駆動信号を生ずる前にスイッ
チの閉が生ずる。それ故、スイッチが閉となった時には
モータを通る電圧はなく、スイッチの閉の時にアークを
生ずることはない。
上述によって明らかな通シ、本発明は簡単な制御装置で
あり、(i)電気的補助モータと電気的駆動回路との直
接接続を提供し、(ト)電気補助モータに直接スイッチ
網を介して接続した単一駆動回路を提供し、Qii)電
気的駆動回路と電気補助モータとの間の接続をスイッチ
接点のアークを防ぐように提供する。
駆動回路又は論理回路に故障が生ずれば、駆動回路の出
力は、完全オフ条件か、完全オン条件か、完全オフと完
全オンの間の条件かの何れかになるはずである。故障が
生じても、スイッチが閉となるまでは駆動電位信号が供
給されないため、モータが不時に附勢されて車両を操舵
することはない。
装置が完全オフ条件で故障すれば、操舵操作は補助動力
なしで行なう。装置が完全オン条件で故障すれば、すイ
ての操舵操作は最大の補助力で行なう。装置が完全オフ
と完全オンとの間で故障すれば駆動回路出力のある値で
の等しい力の補助となる。本発明は駆動電位供給の指向
の機械的制御であシ、スイッチが閉でない時の零条件を
有し、既知の電気的補助装置の電気的故障の問題点を解
決する。
作動に際して、車両が操舵操作を行なはない時には、ス
イッチ270,272.274.276は開であり、補
助モータ262に対する電気的接続はない。更に、車両
が例えば氷の上にある時は車両の旋回に対する抵抗はな
く、軸30.32の相対回動を生ずるトルクはない。そ
れ故、補助モータに対する電気的接続は生じない。この
条件の下では、操舵はモータ262の補助なしで行なう
車両が乾燥面にある時に特に低速度で操舵操作を行なう
間は、車輪の摩擦によって生ずる操舵操作に対する抵抗
は操舵コラムにトルクを生じ、入力軸30とピニオン軸
32との間に相対回動を生ずる。十分な相対回動が生ず
れば、2個のスイッチが操作の方向に応じて閉となる。
スイッチが閉となった後に、モータ262を電流が流れ
、方向はスイッチによって制御され、操舵部材22を動
がすことに運転者を補助する。入力軸30とピニオン軸
32との間の相対回動がスイッチを閉とするに必要な値
よりも増加すればモータ262による補助力は増加する
。本発明は入力軸30とピニオン軸32との間の相対回
動が更に増加することを可能にする。相対回動が更に増
加した時は、相対回動増加量に比例して有効駆動電位を
更に増加する。操舵操作が完了すれば、入力軸30とピ
ニオン軸32とは相対回動はy零の位置に戻り、スイッ
チは開となる。指230が部分234に到達すれば駆動
電位は減少して零に近くなり、この後にスイッチが開く
。この構成はスイッチ開の時にアークが生ずるのを防ぐ
上述の例ではモータ端子264.266はカム従動子1
14.116に接続したが、モータ端子を電気ポスト部
材に接続し、正の電池端子をカム従動子の一方に接続し
、駆動回路を他方のカム従動子に接続することもでき、
装置の作動は同様である。
駆動回路268と論理回路280とはピニオンタワー6
2に取付けた制御箱299内に取付ける。
入力軸30とピニオン軸32との間の相対回動を感知す
るための他の手段を使用することもできる。例えば、入
力軸30とピニオン軸32にホール効果デバイスを接続
することもできる。ホール効果デバイスの使用は米国特
許4415054号圧記されている。他の感知装置を第
17図に示し、第14〜16図に示すサークリップ捩り
部材に組合せて有効である。第17図において、腕40
0の一端をサークリップ57のラグ58の一方に取付け
、他方のラグ58に固着した基板402に電気的に接続
する。腕400の他端に指404を設けて、他方のラグ
58に固着した基板408上に取付けた抵抗片406に
滑動接触させる。抵抗片406は既知の方向でレーザー
でトリムする。基板402.408間の抵抗は抵抗片4
06上の指404の位置に応じて変化する。軸30.3
2が相対回動ずれば、両ラグ58は外方に開き、指40
4は抵抗片406上を動く。それ故、基板402.40
8間の抵抗は軸30.32間の相対回動の量に比例し、
作用トルクの量に比例する。
第17図に示すセンサ装置の機能は相対回動の方向に無
関係である。
第13図は本発明の他の実施例を示す。この実施例では
2個のカム従動子300.302を共通位置304で内
側ブラシ部材306に枢支し、ブラシ部材306はスイ
ッチ保持板307に固着する。入力軸310に固着した
カム板308はカム面312.314.316.318
を有する。カム従動子300.302は腕319.32
1を有し、カム面312.314に接触する。カム従動
子320.322を共通位置324で枢支し、内側ブラ
シ部材326に電気的に接続する。カム従動子320.
322に腕328.330を有し、カム面316.31
8に接触する。
カム従動子300は導電腕332を有し、接点334を
支持する。カム従動子302は接点338を有する導電
腕336を有する。カム従動子320は接点342を有
する導電腕340を有する。カム従動子322は接点3
46付き導電腕344を有する。電気ポスト部材348
.350は直径方向に対向しスイッチ保持板307に固
着する。電気ポスト部材348は接点面352.354
を有し、ポスト部材350は接点面356,358を有
する。
入力軸とピニオン軸とが相対零位置にある時はカム面3
12.314.316.318はカム従動子の位置を接
点334.338.342.346がポスト部材348
,350の接点面352.356.354.358から
離れた位置に保持する。ばね360はカム従動子300
.302をカム面312.314に押圧する。ばね36
2はカム従動子320.322をカム面316.318
に押圧する。
入力軸がピニオン軸に対して回動すればカム従動子はカ
ム面によって動く。例えば入力軸310が第13図の位
置から時計方向に回動すれば、接点338は接点面35
6に接触し、接点342は接点面354に接触する。入
力軸310が第13図の位置から反時計方向に回動すれ
ば、接点334は接点面352に接触し、接点346は
接点面358に接触する。各カム従動子は他のカム従動
子とは無関係に動き、各カム従動子は1個の接点を有す
る。第2の実施例の動作機能は第1の実施例の2・個の
接点付きのカム従動子の場合と同様である。
本発明を好適な実施例について説明したが、本発明は各
種の変型が可能であり、実施例並びに図面は例示であっ
て発明を限定するものではない。
作用 本発明による電力補助操舵装置は入力軸とピニオン軸と
の間の相対回動の値即ち所要操舵力に応じた駆動電流を
モータに供給する。
本発明による装置は機械的スイッチを使用し、所要力零
の時はスイッチ開であり、故障が不時の操舵を生ずるこ
とはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車両操舵装置の斜視図、第2図は
第1図の装置の一部の拡大断面図、第2A図は第2図の
2A−2A線に沿う部分拡大断面図、第3図は第2図の
一部の部分拡大断面図、第4図は第3図の4−4線に沿
う断面図、第4A〜40図は第4図と同様であるが各種
作動条件を示す図、第5図は第3図の5−5線に沿い一
部を除去した断面図、第6図は第5図の676線に沿い
う断面図、第9図は第8図の一部の拡大説明図、第9A
図は第9図の回路線図、第10図は本発明回路装置の一
部の線図、第11図は本発明制御回路の線図、第12図
は第11図の制御回路の一部ニオン軸との間の可撓連結
の他の実施例の部分側面図、第15図は第14図の15
−15線に沿う断面図、第16図は第14図の16−1
5線に沿う断面図、第17図は第14図の装置の一部の
拡大図である。 20 動力補助操舵装置 22 操舵部材 24 ハウジング 26 ハンドル 28 操縦枠 30 人力軸 32 ビニオン軸 34 捩り棒 43、44.45  突出部 48.49,50,5]  止め面 52 駆動キー 53 スロット 57 サークリップ 58 ラグ 62 ビニオンタワーハウジング 70 ハウジング部材 80 スイッチ保持板 102.104  カム面 110.112  内側ブラシ部材 114.116  カム従動子 120 長孔 138.140  ばね 142、144.150.152腕 146.148,154,156  接点160.16
2  電気ポスト部材 172.174,176.178  接点面180.1
84,190,194  接続ロット9182、186
.192.196.236環状スリツプリング 200 抵抗保持板 214脚 220 抵抗片 224 接地片 230.232 指。 240 ブラシ箱 242、246.250.254.258ブラシ 262 補助モータ 268 駆動回路 270.272,274,276  スイッチ280 
 論理回路 282 抵抗 284 パルス巾変調回路 (外5名) FIG、+7 手続補正書 昭和ど/年2月乙日 昭和60年特許願第 26どム几 号 2、発明の名称 1′Pk−h j、fi′Bfy 1晴θ亡装 コ【 
l」 落すイbp 力L i6、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 乞 ≦T ティーアー1しゲフソエー・イシフーf’L
−−テ、l−゛4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、操舵部材に駆動連結して操舵部材の駆動を補助する
    電気モータを有する電力補助操舵装置の制御装置におい
    て、操舵操作を行なうために車両のハンドルに作用する
    力の量を示す出力信号を生ずるための捩り感知装置と、
    捩り感知装置の出力信号に応じて上記モータを駆動する
    ための可変量の電気駆動電位を発生する装置と、上記モ
    ータと上記発生装置に接続され所定量の作用力に応答し
    て機械的に作動して作動条件下で上記可変量の電気駆動
    電位をモータに接続するスイツチ装置とを備えることを
    特徴とする電力補助操舵装置用制御装置。 2、前記発生装置には前記捩り感知装置が所定値以上の
    作用力の量を感知するまでは電気駆動電位の出力を防ぐ
    装置を含み、発生装置から電気駆動電位の出力の前にス
    イツチ装置は機械的に作動することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 3、弾性部材によつて連結された第1第2の同心の操舵
    軸部分を有し、前記作用力は両操舵軸部分間に相対回動
    を生ずる場合に、前記スイツチ装置には、第1の軸部分
    に結合したカム装置と、第2の軸部分に結合してカム装
    置に押圧され第1第2の軸部分間の相対回動に応答する
    カム従動子装置と、カム従動子装置に取付けた第1の電
    気接点と、第2の軸部分に結合した第2の電気接点とを
    備え、各第1の電気接点は対応する第2の電気接点を有
    し、上記カム装置とカム従動子装置と第1第2の電気接
    点とは(i)第1第2の軸部分の相対回動位置が零位置
    を形成する時は第1の電気接点と第2の電気接点との間
    は閉とならず、(ii)第1第2の軸部分が一方向に相
    対回動し前記発生装置がある方向にモータ端子間を接続
    するための零位置からの所定値よりも小さな量である時
    に第1の電気接点の一部と対向する第2の電気接点とが
    閉となり、(iii)第1第2の軸部分が反対方向に相
    対回動し前記発生装置が反対方向にモータ端子間を接続
    するための零位置からの所定位置よりも小さな量である
    時に第1の電気接点の他部と対向する第2の電気接点が
    閉となることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 4、ハンドルに連結した入口軸とピニオンに連結した出
    力軸とを有し、入力軸と出力軸とは同一軸線として弾性
    部材によって連結され、前記作用力によつて相対回動す
    る場合に;前記スイツチ装置には、両軸の一方に連結し
    従動子を駆動するカム装置と、両軸の他方に連結しカム
    装置に作動連結して入力軸と出力軸との間の相対回動に
    応答するカム従動子装置と、カム従動子装置に取付けた
    第1組のスイツチ接点と、他方の軸に連結した第2組の
    スイツチ接点とを備え、第1のスイツチ接点は夫々第2
    のスイツチ接点を組合せ、前記電気モータはスイツチ接
    点へ一方に接続し、前記発生装置は他の組のスイツチ接
    点に接続し、入力軸出力軸間の一方向への相対回動は第
    1のスイツチ接点の一部を夫々の第2のスイツチ接点に
    接触させて電気モータを一方向に駆動し、入力軸出力軸
    間の他方向への相対回動は第1のスイツチ接点の他部を
    夫々の第2のスイツチ接点に接触させて電気モータを他
    方向駆動することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の装置。 5、操舵部材に駆動連結して操舵部材の駆動を補助する
    電気モータ装置を有する電気補助操舵装置用制御装置に
    おいて、操舵操作を行なうための車両ハンドルに対する
    作用力の量を示す出力信号を生ずるための捩り感知装置
    と、作動した時に第1のエネルギー端子をモータ装置に
    接続する作動可能半導体スイツチ装置と、捩り感知装置
    出力信号に応答してある時間作動可能半導体スイツチ装
    置の作動を制御する制御手段と、モータ装置と作動可能
    半導体スイツチ装置と第2のエネルギー端子とに作動接
    続し操舵操作の方向に応答して作動可能半導体スイツチ
    装置と第2のエネルギー端子とをモータに接続する転極
    スイツチ装置とを備えることを特徴とする電力補助操舵
    装置用制御装置。 6、前記制御手段には捩り感知装置が所定値以上の作用
    力を感知するまでは作動可能半導体スイツチ装置の作動
    を防ぐ装置を備え、前記転極スイツチ装置は作動可能半
    導体スイツチ装置の作動の前に作動可能半導体スイツチ
    装置と第2のエネルギー端子とをモータに接続すること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。 7、弾性部材によつて連結された第1第2の同心の操舵
    軸部分を有し、前記作用力は両操舵軸部分間に相対回動
    を生じ、上記作用力は両操舵軸部分間に相対回動を生ず
    る場合に、前記転極スイツチ装置には第1の軸部分に結
    合したカム装置と、第2の軸部分に結合してカム装置に
    押圧され第1第2の軸部分間の相対回動に応答するカム
    従動子装置と、カム従動子装置に取付けた第1の電気接
    点と、第2の軸部分に結合した第2の電気接点とを備え
    、各第1の電気接点は対応する第2の電気接点を有し、
    上記カム装置とカム従動子装置と第1第2の電気接点と
    は、(i)第1第2の軸部分の相対回動位置が零位置を
    形成する時は第1の電気接点と第2の電気接点との間は
    閉とならず、(ii)第1第2の軸部分が一方向に相対
    回動し半導体スイツチ装置と第2のエネルギー端子を一
    方向でモータ装置端子間を接続するための零位置からの
    所定値よりも小さな量である時に第1の電気接点の一部
    と対向する第2の電気接点とが閉となり、(iii)第
    1第2の軸部分が反対方向に相対回動し半導体スイツチ
    装置と第2のエネルギー端子を反対方向でモータ装置端
    子間に接続するための零位置からの所定位置よりも小さ
    な量である時に第1の電気接点の他部と対向する第2の
    電気接点が閉となることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の装置。 8、ハンドルに連結した入力軸とピニオンに連結した出
    力軸とを有し、入力軸と出力軸とは同一軸線として弾性
    部材によつて連結され、前記作用力によつて相対回動す
    る場合に;前記転極スイツチ装置には、両軸の一方に連
    結して従動子を駆動するカム装置と、両軸の他方に連結
    しカム装置に作動連結して入力軸と出力軸間の相対回動
    に応答するカム従動子装置と、カム従動子装置に取付け
    た第1組のスイツチ接点と、他方の軸に連結した第2組
    のスイツチ接点とを備え、第1のスイツチ接点は夫々第
    2のスイツチ接点と組合せ、前記電気モータはスイツチ
    接点の一方に接続し、半導体スイツチ装置と第2のエネ
    ルギー端子とはスイツチ接点の他の組に接続し、入力軸
    と出力軸間の一方向への相対回動は第1のスイツチ接点
    の一部を夫々の第2のスイツチ接点に接触させて電気モ
    ータを一方向に駆動し、入力軸出力軸間の他方向への相
    対回動は第1のスイツチ接点の他部を夫々の第2のスイ
    ツチ接点に接触させ電気モータを他方向に駆動すること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。 9、操舵部材に駆動連結して操舵部材の駆動を補助する
    電気モータを有する電力補助操舵装置の制御装置におい
    て、操舵操作を行なうための車両のハントに作用する力
    の量を示す出力信号を生ずるための捩り感知装置と、捩
    り感知装置の出力信号に応じて上記モータを駆動するた
    めの可変量の電気駆動電位を発生する装置とを備え、上
    記発生装置は捩り感知装置が所定値以上の作用力の量を
    感知するまでは電気駆動エネルギーを出力しないように
    し、上記発生装置を操舵操作の方向に応答して上記発生
    装置が電気駆動エネルギーを出力する前にモータ装置に
    接続するスイツチ装置を備えることを特徴とする電力補
    助操舵装置用制御装置。 10、前記発生装置には、作動した時に第1のエネルギ
    ー端子を前記スイツチ装置に接続する作動可能半導体ス
    イツチ装置と、スイツチ装置に接続した第2のエネルギ
    ー端子と、捩り感知装置からの出力信号に応答して作動
    可能半導体スイツチ装置の作動を制御し捩り感知装置が
    所定値以上の作用力の量を感知するまでは作動可能スイ
    ツチ装置の作動を防ぐ制御手段とを備え、上記スイツチ
    装置は半導体スイツチ装置の作動の前にモータに接続す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の装置。 11、弾性部材によつて連結された第1第2の同心の操
    舵軸部分を有し、前記作用力は両操舵軸部分間に相対回
    動を生ずる場合に;前記スイツチ装置には、第1の軸部
    分に結合したカム装置と、第2の軸部分に結合してカム
    装置に押圧され第1第2の軸部分間の相対回動に応答す
    るカム従動子装置と、カム従動子装置に取付けた第1の
    電気接点と、第2の軸部分に結合した第2の電気接点と
    を備え、各第1の電気接点は対応する第2の電気接点を
    有し、上記カム装置とカム従動子装置と第1第2の電気
    接点とは、(i)第1第2の軸部分の相対回動位置が零
    位置を形成する時は第1の電気接点と第2の電気接点と
    の間は閉とならず、(ii)第1第2の軸部分が一方向
    に相対回動し前記発生装置がある方向にモータ端子間を
    接続するための零位置からの所定値よりも小さな量であ
    る時に第1の電気接点の一部と対向する第2の電気接点
    との間が閉になり、(iii)第1第2の軸部分が反対
    方向に相対回動し前記発生装置が反対方向にモータ端子
    間を接続するための零位置からの所定位置よりも小さな
    量である時に第1の電気接点の他部と対向する第2の電
    気接点が閉となることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項記載の装置。 12、ハンドルに連結した入力軸とピニオンに連結した
    出力軸とを有し、入力軸と出力軸とは同一軸線として弾
    性部材によつて連結され、前記作用力によつて相対回動
    する場合に、前記スイツチ装置には、両軸の一方に連結
    し従動子を駆動するカム装置と、両軸の他方に連結して
    カム装置に作動連結して入力軸と出力軸との間の相対回
    動に応答するカム従動子装置と、カム従動子装置に取付
    けた第1組のスイツチ接点と、他方の軸に連結した第2
    組のスイツチ接点とを備え、第1のスイツチ接点は夫々
    第2のスイツチ接点と組合せ、前記電気モータはスイツ
    チ接点の一方に接続し、前記発生装置は他の組のスイツ
    チ接点に接続し、入力軸出力軸間の一方向への相対回動
    は第1のスイツチ接点の一部を夫々の第2のスイツチ接
    点に接触させて電気モータを一方向に駆動し、入力軸出
    力軸間の他方向への相対回動は第1のスイツチ接点の他
    部を夫々の第2のスイツチ接点に接触させて電気モータ
    を他方向に駆動することを特徴とする特許請求の範囲第
    9項記載の装置。
JP60268256A 1984-11-30 1985-11-28 動力補助操舵装置用制御装置 Pending JPS61181933A (ja)

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