JPS61181673A - リボンカセツトおよび印刷方法 - Google Patents

リボンカセツトおよび印刷方法

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JPS61181673A
JPS61181673A JP61008804A JP880486A JPS61181673A JP S61181673 A JPS61181673 A JP S61181673A JP 61008804 A JP61008804 A JP 61008804A JP 880486 A JP880486 A JP 880486A JP S61181673 A JPS61181673 A JP S61181673A
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spool
cassette
take
spools
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アラン・ジヨン・ハリー
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PA Consulting Services Ltd
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J33/00Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
    • B41J33/14Ribbon-feed devices or mechanisms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J32/00Ink-ribbon cartridges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J35/00Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
    • B41J35/28Detachable carriers or holders for ink-ribbon mechanisms
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
    • G07B17/00Franking apparatus
    • G07B17/00185Details internally of apparatus in a franking system, e.g. franking machine at customer or apparatus at post office
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    • GPHYSICS
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    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
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    • G07B17/00185Details internally of apparatus in a franking system, e.g. franking machine at customer or apparatus at post office
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] この発明は、使用中においてはカセット内を第2のスプ
ールまで移動る、リボンのスプールを含むタイプのリボ
ンカセットに関る、ものであり、またそのようなカセッ
トを使用る、装置に関る、ものである。この発明を取入
れたカセットは、特に、熱的に活性化され得るインクま
たは染料で被覆され、かつリボンの局部加熱によって印
刷工程を移動る、リボンを収容る、のに適している。
[発明の背景] 使用中においてはリボンが別のスプールにまで移動る、
というリボンのスプールを含んでいるカセットが、よく
知られている。それらは、磁気テープまたはインク付き
のリボンなどのアイテムを運ぶテープレコーダ、タイプ
ライタ、プリンタなどに採用されている。これらのカセ
ットは、通常、一方または両方のスプールの中心にスプ
ロケット孔のような特徴を有しており、それらは、カセ
ットが使用されるべき装置が、使用したリボンを巻取ス
プール上に巻付ける駆動力をカセットに伝達る、のを可
能にる、。
そのような装置に使用される機構は、複雑であり、また
、モータや他の重要なムーバ−が、その駆動機構を動か
すのに必要とされる。この重要なムーバ−は、必要な巻
取スプール速度に同期る、ようにされたり、あるいは、
しばしば、巻取速度を自動的に制御る、ために滑りクラ
ッチが使用されたりる、。加えて、カセットは、駆動機
構が容易にカセットに係合し得るように設計されねばな
らない。このことは、通常、スプールをカセット内に「
浮かせる」ことによって単純化される。スプールは、カ
セットが挿入されるとき、それら自身と駆動機構とを整
列させることができる。
もしカセットがスプールの回転軸心と平行な方向以外の
方向で装置内に挿入されるのであれば、より複雑な装置
が必要となる。たとえば、カセットが完全に挿入された
後に、駆動機構がカセットのスプールと係合る、ように
なるまで移動る、というような装置を使用る、ことが必
要となる。
[発明の概要] この発明の1つの局面によれば、以下のようなリボンカ
セットが設けられる。このリボンカセットにおいては、
供給スプールがリボンに与えられる巻戻し力によって駆
動されるようにされ、また巻取スプールが、滑りカップ
リングを介して供給スプールによって駆動されるように
なっている。
滑りカップリングは、リボンの移動の開始時およびその
後の移動の間中、供給スプールからのリボン巻戻し速度
に適合る、のに必要な速度よりもかなり大きい過剰速度
で巻取スプールに巻付くようになっている。
この発明に従ったリボンカセットでは、巻取スプールの
特性によって、適当な張力がリボンにかけられ、弛みが
避けられており、それによって過剰速度で消費したリボ
ン上に巻付くようになっている。巻取スプールがリボン
を1むのを防止る、ために、カップリングのところで滑
りが生ずる。
供給スプールから巻取スプールに至るテープ搬送工程の
間中適当な範囲のリボンの張力が維持されるように、清
りの生ずる地点が予め定められ得る。
1つの実施例において、滑りカップリングは、供給およ
び巻取スプールのまわりを延び、かつ供給スプールから
巻取スプールへ滑り駆動を与えるのに十分な張力下で摩
擦係合る、エンドレスベルトまたはバンドを備える。そ
のベルトは、好ましくは、供給および巻取スプールに関
連る、溝またはプーリのまわりを通過る、。そして、巻
取スプールの必要過剰速度に適合る、伝達比率を生み出
すために、巻取スプールの溝またはプーリの直径は、供
給スプールのそれよりも十分に小さくされる。滑りは、
ベルトまたはバンドと一方または両方のスプールまたは
バンドとの間に生じ得る。
滑りの臨界値は、ベルト用の弾性材料を使用る、ことに
よって制御され得る。ベルトの張力、およびバンドとプ
ーリとの間の摩擦係数は、滑りの臨界値を決定る、。
変形例として、張力は、供給スプールと巻取スプールの
プーリとの間の中間地点においてベルトと係合る、よう
にばねによって荷重をかけられている別のプーリなどの
補助要素を持つ他の手段によって維持され得る。ベルト
の弛みは、こうして取除かれ、そして張力は、ばね力に
よって決定される。
また、他の装置は、プーリ用にV字状溝を使用る、こと
を含む。ベルトが駆動されるときに生ずる横効果は必要
な引張力を生み出し、そしてそのエツジの角度は、必要
な摩擦力を与えるように選ばれることができる。
この発明の他の実施例では、2個のスプールプーリ間に
おいて非滑り駆動が可能である。たとえば、2個のプー
リはその周囲に歯を有し、そして中間遊び歯車(供給ス
プールに対して巻取スプールの回転を正しい方向にる、
ために必要である)を介して係合る、。必要な滑りは、
たとえば**クラッチのような別の手段によって、一方
のスプールとそのプーリとの間または両方のスプールと
それらのプーリとの間に生じ得る。
この発明の他の局面によれば、2個のスプール間の駆動
を介して供給スプールを回転させることなくリボンの弛
みを吸収る、ために、少なくとも一方のスプールは、巻
取スプールの手動回転を可能にる、クラッチまたは中動
接続部材を組入れる。
こうして、消費したテープによって形成される何らかの
弛みがリボンに存在しているとき、それは巻取スプール
上に巻取られ、そして供給スプール上には巻戻されない
弛みを吸収る、ために、巻取スプールの手動回転をさせ
得る手段が設けられてもよい。たとえば、巻取スプール
の軸上にノブを設けるようにしてもよい。
この発明は、印刷用の熱的に活性化された染料転写手段
を使用る、装置に特に適用され得る。なぜなら、染料が
熱的に活性化された後にはリボンと印刷されるべきアイ
テムとの間に生じる接着が、供給スプールから巻取スプ
ールまでそれを運ぶのに必要な摩擦を生み出すからであ
る。
この発明は、また、たとえばタイプライタ、印刷装置ま
たは郵便料金計器などに使用されるインクの傘込んだリ
ボンなどを内蔵しているカセットに適用され得る。
この発明は、また、磁気記録テープを内蔵しているカセ
ットにも適用され得る。
この発明の他の局面によれば、サーマルプリントヘッド
および熱的に活性化され得る染料のリボンを使用る、印
刷方法が提供される。その方法は、−刃側のプリントヘ
ッドと、印刷されるべき物品と、他方側のリボンとの間
に相対的な移動を生じさせる工程を備える。物品とリボ
ンとの間の接着が、リボンの局部加熱によって作られ、
そしてそれは、リボンをプリントヘッドを通過して供給
スプールから巻取スプールまで駆動させるのに使用され
る。
そのスプールは、カセット内に位置る、ようにされても
よい。
カセットは印刷装置に対して静止しており、また物品は
、印刷ステーションを通過して移動る、。
あるいは、印刷ステーションが装置内を移動し、かつア
イテムが静止しているというシステムにおいて、カセッ
トは移動してもよくあるいは静止したままでもよい。
こうして、この発明は、カセット内に組入れられるごと
のできる駆動装置を提供し、そして巻取スプールに対し
て外部駆動の必要性を除去る、。
装置が供給スプールからテープまたはリボンを引張ると
いう代わりに、供給スプールにおいて生じた動きが、滑
り駆動装置を介して巻取スプールに伝達される。
この発明は、インクのような熱的に活性な染料を使用る
、プリンタに特に有用である。染料はリボンの上に載せ
られ、そして熱的活性化の後、この染料は、リボンと印
刷されたアイテムとの間に接着力を与えることが認めら
れる。これは、印刷されたアイテムのみが駆動されると
き、リボンが供給スプールから巻戻されないようにる、
のに十分である。こうして、リボンまたはカセットに対
しては直接的には駆動力が全く必要とされず、印刷され
るアイテムに対してのみ駆動力が必要となる。
熱転写印刷装置とともに使用されるときに見出されるこ
の発明の他の利点は、挿入時におけるカセットの横方向
の移動を可能にる、ということである・この発明の成る
実施例において、そのような特徴が2つの領域において
有利に使用される。
すなわち、(a )プリントヘッド上でのリボンの故障
の機会を減る、ことであり、また(b)カセット内部の
リボンがリボン(およびそれゆえに印刷される物品)の
運動を検出る、ためのセンサへの駆動に係合る、ことを
可能にる、ことである。
[実施例] この発明を組入れている染料の染込んだリボンのための
カセットおよびそのカセットが使用され得る郵便料金計
器が、図面を参照して以下に記述される。この発明の改
良されたカセット(第6図、第7図および第8図に示さ
れる)が、郵便料金計器(残りの図面に示されている〉
において使用されていることに関連して記述されている
。しかし、この応用は、この発明に対る、多くの応用の
うちの単なる1つの例示であると理解されねばならない
郵便  金   の   “ 第1図には、郵便料金計器(フランキングマシン)が示
されている。郵便料金計器は、データ入力のためのキー
ボード10、およびフランキング動作の間印刷されるべ
き情報をディスプレイる、ためのLEDディスプレイ装
置12および14を含む。印刷リボンカセットは仕切室
16内に受入れられる。仕切室16は、カセットが挿入
され得るようにる、ために開閉可能なドア18を有して
いる。したがって、リボンは機械内に配置されたサーマ
ルプリンティングヘッド(第2図における参照番号27
を参照)の下に位置し、かつハウジング16内にまで延
びてカセット内に収納されたリボンと協働る、(このこ
とは以下に記述される)。それによって、矢印20の方
向に沿ってカセット仕切室の下に差し込まれた封筒また
は同様な物品の上に情報を印刷る、。フランキングされ
た封筒は、矢印22で示すように、仕切室の他方側から
出る。インク付リボンという表現は、染料が被覆された
リボンまたはテープあるいは染料が染込んだリボンまた
はテープを含むものとして理解される。染料は、薄い材
料の上にそれに接触る、ことによって付着る、ことがで
きる@ プリントヘッドはこの発明の一部を形成る、ものではな
いが、機械の全体の動作を完全に理解る、ために概略的
に記述される。
典型的には、プリンタは、1列またはそれ以上の列のポ
イントから作られる。上記ポイントは、個々に電気的に
加熱されることができ、またプリンタに対る、封筒の移
動が適当な時期になったとき選択的に活動る、ようにな
っている。加熱されたポイントは、「サーマルポイント
」として引用る、。染料の被覆されたまたは染料の染込
んだリボンを、サーマルポイントと封筒との間に挾み、
サーマルポイントを選択的に活動させることによって、
封筒上への印刷がなされ得る。サーマルポイントの選択
的な活動は、リボンを局部加熱し、加熱されたポイント
のところで染料がリボンから封筒表面へ移るようになさ
れる。
リボンが熱的に活性化され得る染料で被覆されまたはそ
の染料を染込ませており、またプリンタがサーマルプリ
ンタである場合には、十分な圧力のもとで、熱印刷・工
程がリボンと封筒との間に十分な接着を生み出し得ると
いうことが認められる。
それによって、封筒を動かせばリボンが送られることに
なる。このことは、封筒の動きとリボンの動きとの間の
所望の同期化を自動的に達成る、。
封筒の軌道とリボンの軌道とを分岐させることによって
、リボンは自動的に封筒表面から剥がされる。
郵便料金計器においては、いくつかの情報(固定情報)
はすべての押印に対して共通であり、一方、量および日
付などに関る、他の情報(可変情報)は、日ごとにまた
は物品ごとに変化る、。固定情報は、キーボード10を
介して入力されたり、あるいは機械内に位置る、続出専
用メモリ(ROM)のようなメモリ装置に記憶されたり
る、ことができる。しかし、可変情報は、最も好ましく
は、キーボード10を介して入力される。しかしながら
、郵便料金計器においては、情報は最終的にはマイクロ
プロセッサ制御メモリ(図示せず)に記憶され、そして
プロセッサは、封筒を移動させるときおよび封筒の移動
に対して時間的な関係をもってポインタのサーマルポイ
ントを繰返してかつ選択的に働かせるための時間的電気
制御信号を送るように調整されている。このことは後述
される。
この  を 体 しているカセットの説明第2図、およ
び第5図〜第10図を参照して、カセット(第6図に最
もよく示されている)は、第6図の矢印26の方向に沿
っtハウジング16内に嵌められることのできるように
された形状の外部ケース24を備える。ハウジング16
内の仕切室への最初の水平移動の後、ラッチ機構(I述
る、)が、カセットを第2図において最もよく示されて
いる上昇位置にまで持上げるように動作る、。第2図に
おいて、カセットは、ハウジング内において動作位置に
あるように示されている。
カセットキャリッジ24の下方部分は、参照番号25の
ところで切欠かれており、それによって、そのケースが
、ヘッドの下に延びているカセットのインク付リボン2
9を有しているプリントヘッド27上に嵌まることがで
きるようになっている。
カセット24は、供給スプール28および巻取スプール
30を含む。好ましくは弾性材料からなるエンドレスベ
ルト32は、2個のスプール間を連結る、。これは、エ
ンドレスベルト32が、巻取スプール30の一方端にあ
る円周溝34のまわり(第9図参照)、および巻取スプ
ール28の同じく一方端に設けられかつ以下に記述され
るようにワンウェイクラッチを介してそこに接続されて
いるプーリ36の同様な円周溝のまわりを通過る、こと
によってなされる。プーリ36の直径は、スプール30
のそれよりもかなり大きい。また、プーリ36とスプー
ル30との間の伝達比は、たとえ供給スプール上のリボ
ンのロールが十分にあり巻取スプール上のリボンのロー
ルが空であったときでも供給スプール上のリボンのロー
ルと巻取スプール上のリボンのロールとの間の伝達比よ
りも大きくなるように選ばれる。その結果、ベルト32
は、巻取スプール30を、リボン(これは供給スプール
から引張り出される)上に簡単に巻付くのに必要とされ
る過剰速度で常に駆動る、ようになり、そしてこうして
、リボンは2個のスプール間で張力をかけられる。
再使用のできないリボンが採用される場合には、もしリ
ボンが何らかの理由で弛むようになったとき、その弛ん
だリボンが供給スプール28上に突発的に再度巻付くよ
うにしないことが重要である。
このために、供給スプール28には、偶発的な逆回転を
防止し得るワンウェイクラッチが設けられる。この装置
は第8図に示されており、供給スプール28が固定され
ている軸40のまわりにしっかりと巻かれているコイル
ばね38を備える。ばねは、プーリ36の端面に形成さ
れた開口(図では見えない)内に係合る、尾部42を含
む。そうでなかったら、プーリ36は、スプール28に
対して軸40のまわりを自由に回転し得る。プーリ36
とスプール28との間の駆動は、プーリが一方方向に回
転る、どきばねおよび尾部を介して伝達される。しかし
、軸上のばねの締具合は、プーリが反対側の方向に回転
る、とき滑りが生じ得るようになされている。反対側の
方向におけるよりも巻取方向における滑りの量がはるか
に少ないが、ばねが両方の回転において軸に対して滑る
というような装置もまた使われ得るということが認めら
れる。
通常の条件下では、リボン駆動は、先に記述したように
、リボンと印刷されるべき物品との間の摩擦接触および
接着によってなされる。しかしながら、巻取スプール3
0の軸48の軸線方向延長部46(第6図および第9図
参照)上にノブ44を取付け、このノブ44を反時計方
向に回転させることによってリボンを手動操作で動かせ
ば、リボンをスプール28からスプール30上にまで引
張ることができる。
ベルト32があるために、供給スプール28もまた回転
る、。ただ、その回転は、張力を維持る、ために巻取ス
プール30の速度よりも低速度でなされる。
もしリボン29が弛むようになれば、スプール28とプ
ーリ36との間のワンウェイクラッチの接続によって、
消費したリボンが供給スプール28上に再度巻付くのを
防止る、。こうして、もしノブ44が偶発的に時計方向
に回転る、ならば、中動接続によって、リボンがスプー
ル30から巻戻されそして供給スプールによっては巻取
られないとき、弛みのループを増加させる。ここで注意
すべきことは、使用者は、弛みが、巻取られるというこ
とではなくて、実際上積極的な駆動がプーリ36とスプ
ール28との間になされる前に、増加しているというこ
とを発見る、ということである。その結果、操作る、人
は、ノブ44を反対側に(すなわち反時計方向に)回転
させることが予期される。これにより、弛みは、直ちに
、巻取スプール30上に巻取られる。
カセットの動作が第1図および第2図に示されている郵
便料金計器を通過る、封筒の移動とどのように関連る、
のかを考えることによって、カセットの動作が十分に理
解されるであろう。
管 の動 1明 封筒の通過道であって、サブアセンブリ(第2図および
第13図参照)を形成している2個の1字状部材54お
よび56の間には、圧力ローラ52が設けられる。シャ
フト58が2個の部材54および56のそれぞれの下方
端の間に延びており、カムフォロアがその長さ方向に沿
って位置している(第13図参照)。部材54および5
6のアセンブリは、軸62(第13図参照)のまわりを
回動可能であり、それによってローラ52が、カムシャ
フト66上に設けられたカム64の動きのもとで封筒の
通過道に対して上昇したり下降したりる、。
シャフト66は、ウオームギヤ70およびウオームホイ
ール72(第3図および第12図参照)を介してモータ
68によって駆動される。
最初、ローラ52が第2図に示す下降位置にあるが、モ
ータ68の動作によってカム64が回転る、と、部材5
4および56によって形成されるサブアセンブリが2個
のばね74および76(第13図参照)の作用のもと反
時計方向(これは第2図に示される)に回転る、ように
なる。第2図においては、これらのばねのうち1個のみ
(ばね74)が観察される。そして、便宜上、第3図の
底面図においては、ばねの図示が省略されている。
しかしながら、第3図を参照して、このばねは、キャリ
ア54および56の内方に折れ曲がった下方端部内に設
けられている孔78および80と、2個の側板84およ
び86間を延びる固定棒82(第3図参照)との間を延
びている。
第2図においては、プレート84が取除かれているので
、プレート86が観察され得る。
動作において、第13図の参照番号88で示される封筒
はカセットハウジング16の下に導入され、その先端部
が封筒のセンサを構成る、レバー90の上方端に接触る
、ようにされる。レバー90は、軸92のまわりを回動
可能であり、そして通常は、ばね94によってストップ
(図示せず)に対して垂直な位置に保持される。レバー
は作動突出部96を含む。この作動突出部96は、ばね
94の働きで、マイクロスイッチ98の動作部材にもた
れるようにして保持され、それによってマイクロスイッ
チ98を開状態にる、。レバー90の上方端が第13図
において矢印100の方向に移動る、と、マイクロスイ
ッチ98は開状態に切換えられる。
レバー90の上方端は、横7ランジ102を含む。この
横7ランジ102は、封筒の先端部の影響を受けて最初
に移動る、どきZ形状部材106の上方端104と係合
る、。2形状部材106は、軸62上に回動可能に取付
けられ、かつ通常は、ばね106およびカムシャフト6
6によって支持されたカム108によって第13図に示
す位置に保持される。カムシャフト66が回転すれば、
カム108は2形状部材106の下部アームに対して移
動る、ようになり、また下部アームはばね106に逆ら
って移動る、ようになる。こうして、上方端104はフ
ランジ102に対して移動る、ようになる。端部104
が7ランジ102の下方縁以下に位置る、まで、封筒が
さらに機械を通過して移動る、のが禁止される。しかし
、レバー104の上方端がフランジ102の下に位置る
、や否や、レバー90は、矢印100の方向に沿って連
続的に移動る、ことができ、I!帰ばね94の力に逆ら
って軸92のまわりを回動し、かつ矢印100の方向に
沿って封筒を前方に移動させるようになる。
シャフト66の回転速度、およびカム64および108
の位rIlおよび形状は、以下の動作を達成し得るよう
に選ばれる。すなわち、ローラ52がばね74および7
6の働きによってその動作位置にまで持上げられるまで
レバー9oの上方端が矢印100の方向に沿う封筒の移
動を確実に禁止る、ということである。
ローラ52は、2つの目的に寄与る、。
a)  1つの目的は、印刷の間、封筒または他のアイ
テムに対る、支えとして固いが弾力性のあるパッドを提
供る、ことである。
11)  2つめの目的は、少なくとも印刷工程の間は
、封筒または他の物品を郵便料金計器を通過る、ように
移動させるための駆動を提供る、ことである。
このために、ロー552は、第2図、第3図および第1
2図に示されている複合歯車列を介して第2のモータ1
′12によって駆動されるシャフト110上に設けられ
る。
モータの出力軸は、ウオームギヤ116と噛合うウオー
ムギヤ114を支える。スリーブ120(第3図参照)
によってウオームホイール116に連結された小さな直
径の歯車118は、プレート86を通って延びるシャフ
ト124上に設けられた歯車122を駆動る、。第2図
では観察されないが、プレートの向うには、別の歯車1
26が設けられている。この歯車126は、スリーブ1
30によって支えられた歯車128と噛合う。スリーブ
130上には、参照番号132によって示される第2の
歯車が設けられている。また、スリーブ130は、エン
ドレスベルト134に対して駆動表面を提供し、それに
よって封筒の出口に位置る、ピンチホイール136を駆
動る、。
歯車132は別の同様な大きさの中間歯車138と噛合
う。歯車138は、次に、同様な大きさの別の歯車14
0に噛合う。歯車140は、ロ−ラ52が取付けられて
いるシャフト110に取付けられている。
第3図および第12図では明瞭に示されていないが、中
間歯車138は、実際には、2個の部材54および56
間を延びかつプレート86のスロット(図示せず)を通
過して延びているシャフト142上に設けられている。
したがって、中間歯車138は、ローラ52および歯車
140とともに移動る、。
同様に、歯車132(第12図においては隠れて見えな
い)は、シャフト62の延長部分に設けられる。部材5
4および56によって形成されるサブアセンブリは、シ
ャフト62上を回転る、。
したがって、歯車138の回転中心は、歯車132の回
転中心のまわりを回転し、そして歯車138は、歯車1
32および140の両者と噛合った状態のままである。
制御回路の詳細は全く与えられていないが、制御信号が
マイクロスイッチ98の動作から得られ、モータ68に
対る、動作電流の供給を制御る、。
第4図に示すように、カムシャフト66上のカムによっ
て動作る、他のマイクロスイッチが設けられる。参照番
号144によって示される1つのマイクロスイッチは、
モータがカムシャフト66を回転させてローラ52を十
分にその動作位置にまで上昇させるとき、開くように設
定されている。
フランキングを開始る、ためのプリントヘッドでのサー
マルポイントの活動は、制御された封筒の導入と時間的
な関係がある。封筒搬送機構が封筒を移動し終えるとフ
ランキングが開始る、。正しい瞬間にプリント制御信号
を出すために、プロセッサは、時間的制御信号の放出を
遅らす。それによって、駆動モータ68が圧力ローラ5
2を上昇させて封筒およびリボンを係合させるようにな
るのに十分な時間だけサーマルポイントを活動させる。
機械内に導き入れられる封筒およびその他の郵便アイテ
ムはその形状や、厚みや表面が異なっているため、さら
に、所定のアイテムの長さ方向の変動があるため、搬送
機構による封筒の正確な均一移動は確保され得ない。そ
の結果、歪みを生じさせることなくフランキング情報を
与えるように調整る、ために、サーマルポイントを繰返
してかつ選択的に活性化る、制御信号は、封筒搬送にお
ける不規則に相当る、時間的な変動に見合うようにその
時期を適当に定められねばならない。それゆえに、機械
を通過る、封筒の移動をモニタし、封筒の実際の動きか
らサーマルポイント活性化信号のタイミングを得るのが
よい。
機械内においては、封筒およびカセット内のリボンは正
確に一緒に移動る、。そしてそれゆえに、リボンの直線
的な移動をモニタる、ことによって封筒の移動をモニタ
る、ことが可能である。
このために、カセットは、カセット内のリボンの直線的
な移動をモニタる、ための用意をる、。
第6図および第10図を参照して、カセット内のリボン
の軌道には、ガイドローラ148と、第2のローラ15
0と、曲面状のガイド表面152とが位置している。リ
ボンは、供給スプールを出た後ガイドローラ148のま
わりを通過る、。第2のローラ150は、プリントヘッ
ドの位置のすぐ前にある。リボンは、プリント位置を出
た後であってかつ巻取スプールの直前で曲面状のガイド
表面152のまわりを通過る、。ローラ148は、カセ
ットハウジングの角部にある窓154のちょう”と背後
に位置る、。したがって、ローラのまわりを通過る、リ
ボンは露出し、郵便料金計器によって支えられかつその
計器内に位置し、またはカセットが嵌められるハウジン
グ内にまで延びている光学エンコーダと係合る、。
エンコーダの詳細は第11図に示されている。
これは、ばねによってロー5148の方に向って付勢さ
れているリボン駆動ホイール156を備えている。した
がって、リボンは、2個のローラ156および148の
間に挾まれる。開口のあるディスク158はホイール1
56によって駆動される。ホイール156は、開口のあ
るディスク158と同じシャフトの上に取付けられたロ
ーラ160と係合る、。開口のあるディスクの一方側面
上に発光ダイオード(LED)光源を備え、かつ他方何
面上に光検知器を備えているオプトエレクトリックカブ
ラ162は、ディスク158が回転る、ときに生ずる光
ビームの遮断に相当る、電気出力パルスを与える。駆動
および被動ホイールの比率は、リボン29がカセットを
通過る、ときの直線移動の速度に相当る、速度で、そし
て次に封筒の直線速度に相当る、速度でディスク158
が回転る、ように選ばれる。封筒の動きにおけるいかな
る不規則も、ディスク158の回転速度における変動に
、そしてそれゆえに、オプトエレクトリックカブラ16
2によって生ずる電気信号のパルスのタイミングおよび
位置における変動に反映される。
ホイール156がリボン29と常に弾力的に係合る、こ
とを保証る、ために、ホイール156はL字状部材16
4の頂部に設けられ、そしてL形状の一方のアームの一
方端は、ばね166を介して支えプレート170上の固
定点に接続される。
一方、他方のアームの端部は、スロット172を含む。
参照番号174で示されるビンは、このスロット172
を通過る、。したがって、ホイール156は、ピン17
4の軸線のまわりを回動し得るようになり、またスロッ
ト172の長さ方向と平行な方向に移動し得るようにな
る。ばね166の働きは、ホイール156を、ローラ1
60およびローラ148のまわりに延びているリボンと
永久的に接触させるようにホイール156を引張ること
である。したがって、移動しているリボンからホイール
156への駆動は、ホイール156の絶対的位置とは関
係なく、ローラ160に与えられる。
カセットをハウジング内に挿入る、ために2段階の操作
がなされるということは先に記述した。
このことは以下の事実によって生じる。すなわち、カセ
ットは、第6図において矢印26で示す方向に沿ってハ
ウジングの広い面内に挿入されねばならない。しかし、
それがハウジングの後部にまで十分に位置る、ようにな
った後では、それは、窓154がエンコーダのホイール
156のちょうど下に位置る、ようにる、ために上に持
上げられねばならない。第2図において、カセットはそ
の上昇したかつ動作し得る位置にある。そこでは、ロー
ラ148は、リボンを介してホイール156と接触して
いる。
水平および垂直動作を達成る、ために、カセットの両端
部には案内面が形成される。1個の案内面は、参照番号
176で示される。2個の案内面が反対側の端部に設け
られ、それらは、第7図において観察されかつ参照番号
178および180が付されている。3個の案内面は、
第2図において点線で示されている。
カセットハウジングの対向した側壁上には、3個の突起
182.184および186が設けられている。これら
はそれぞれ、案内面176.178および180に係合
し、かつカセットがハウジング内に押し込まれるときそ
のカセットを垂直に位置決める、。
案内面は、横スロット176゛、178−および180
′を含む。これらのスロットは、カセットがハウジング
内に十分に押し込まれたときそれぞれ突起182.18
4および186を摺動可能に受は入れる。
突起が案内面と向き合ってスロットと係合る、という最
終電気的位置にまでカセットを容易に挿入る、ために、
カセットが所定の位置に押し込まれるときそのカセット
の後部が係合る、カセットハウジングの後部にトグルば
ねが設けられる。1個のトグルばねが第5図において参
照番号188で示される。また、同様なもの(図示せず
)がカセットハウジングの対向した端部に位置している
トグルばねは2個の分岐アームを含む。1個のアームは
参照番号190で示され、長い方のアームは参照番号1
92で示される。最初挿入したときには、カセットの後
部がアーム190に係合し、長い方のアーム192がカ
セットの底面に係合る、。カセットをさらに後方へ続け
て移動させると、アーム190が上方でかつ後方へ向っ
て移動る、ようになり、それによってばねに張力をかけ
る。
なぜなら、長い方のアーム192は、カセットの底面と
係合しているために、追従る、ことが禁止されているか
らである。
カセットがハウジング内に十分な量だけ押し込まれ、突
起が垂直スロットと係合し得るようになるや否や、カセ
ットは、2個のばねのアーム192の働きによって上方
に移動る、ことができる。
そしてこの段階においては、カセットは、アーム190
によって十分に圧力をかけられ、はとんど垂直となる。
上方へのカセットの移動は、その端部のスロット176
′、178′および180′の深さによって制限される
。そして、一旦突起がスロットに係合し、カセットが十
分に上昇した位置にまで移動してその突起がスロットの
底部に位置すれば、カセットはばねの働きによってその
位置にしっかりと留まる。
突起がスロットから十分に離れるまでカセットをハウジ
ング内で下方に向って押圧る、ことによって、カセット
の取出は非常に簡単になされる。
ハウジングは、今や、ばねの働きのもと、ハウジングか
ら案内面に沿って侵ろに移動る、ことができる。
通常、リボンは視界から隠れているので、リボンがいつ
ほとんど使い尽された状態になるかを決定る、ことが重
要であろう。このために、使い尽されたリボンを検出る
、ためのレバー198が、カセットの後壁内の開口20
0を通過して延び、かつそれは、マイクロスイッチ20
4に対して参照番号202のところでピボット留めされ
る。レ −バー198の外方端は、巻取スプール30の
まわりに巻かれたリボンの上に位置し、そしてリボンの
直径が増加る、につれてレバー198は上昇る、。レバ
ーが十分に上昇して所定の位置になると、マイクロスイ
ッチ204を動作させる。この動作は、可視警報または
可聴警報(またはその両者)を介してリボンカセットが
実質的に使い尽されているということを示すのに使われ
る。
カセットがハウジング内に挿入されるときレバー198
は自動的に切欠領域200を通過して突出し、そして全
く組立を必要としないということが理解されよう。
マイクロスイッチ204が動作した後所定の使用量があ
れば、その機械はスイッチが切られるように調整されて
もよい。
封筒の排出は、出口ピンチホイール136、およびその
上に設けられかっばね196によって張力をかけられて
いるジョツキホイール194によって制御される。ピン
チホイールは、第3図を参照して先に記述したように、
エンドレスベルト134によって駆動される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を具体化しているカセットが使用さ
れ得る郵便料金計器の斜視図である。 第2図は、挿入されたカセットおよびそれに関連した要
素を示すために前板が部分的に除去された状態の正面図
である。 第3図は、便宜上一定の部品を取除いた状態の機械内部
の底面図である。 第4図は、主要なカムシャフトおよびそれに関連した2
個のマイクロスイッチの拡大図である。 第5図は、内部の詳細を明らかにる、ために部品が取除
かれた状態の機械の出口端を示す図である。 第6図は、この発明を組入れているカセットの一方端か
ら見た切欠斜視図である。 第7図は、カセットの反対側の端部を示す図である。 第8図は、第6図のカセットの断面図であり、逆止め機
構を示している。 第9図は、同様なカセットの断面図であり、巻取スプー
ル取付アセンブリを示している。 第10図は、挿入されたカセットおよびすぐ近くに位置
して協働作用をなす機械要素を示す図である。 第11図は、カセット内のリボンの移動によって駆動さ
れる光学エンコーダを示す切抜き図である。 第12図は、カバーを取除いた状態の機械の下  ゛方
部分の背面図であり、エジェクトホイール駆動を示して
いる。 第13図は、封筒のストップおよびリリース機構を示す
切抜き斜視図である。 図において、28は供給スプール、29はリボン、30
は巻取スプール、32は滑りカップリングを示す。 特許出願人 ビイ・エイ・コンサルティング・Ft’g
、7 ]8 Fig、8      Ft’g、9 Fig、77 手続補正用(方式) 昭和61年2月20日 昭和61年特許願第 8804 号 2、発明の名称 リボンカセットおよび印刷方法 3、補正をる、者 事件との関係 特許出願人 住 所  イギリス、ニス・ダブリュ・1 ロンドンナ
イツブリッジ・60・エイ、ハイド・パーク・ハウス(
番地なし)名 称  ビイ・エイ・コンサルティング・
サービシズ・リミテッド代表者  ドナルド・ジョージ
・ビュカナン代表者  ベリル・ヒックス 4、代理人 住 所 大阪市東区平野町2丁目8番地の1 平野町八
千代ビル自発補正 6、補正の対象 願書の4.特許出願人の代表者の欄、図面企図、委任状
および訳文、上申書 7、補正の内容 (1)願書の4.特許出願人の代表者の欄に[ドナルド
・ジョージ・ごュカナン」と「ベリル・ヒツクス」を補
充致します。その目的で新たに調製した訂正願書を添付
致します。 (2)濃墨を用いて鮮明に描いた図面全図を別紙のとお
り。なお、内容についての変更はありません。 (3)委任状および訳文を補充致します。 (4)委任状の発明の名称と願書の発明の名称とが相違
致しますので、上申書を提出致します。 以上

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給スプール、巻取スプールおよびリボンを有し
    ているリボンカセットであって、前記供給スプール(2
    8)は、前記リボン(29)に与えられる巻戻し力によ
    って駆動されるようにされ、 前記巻取スプール(30)は、滑りカップリング(32
    )を介して前記供給スプールによって駆動されるように
    されており、 前記滑りカップリング(32)は、リボン移動の開始時
    およびその後の移動の間中、前記供給スプールからのリ
    ボン巻戻し速度に適合するのに必要な速度よりもかなり
    大きな速度で巻取スプールに巻付くようになることを特
    徴とする、リボンカセット。
  2. (2)前記巻取スプールの特性によってリボンには適当
    な張力がかけられ、緩みの発生が避けられており、した
    がって、過剰速度で消費したリボンの上に巻付き、そし
    てカップリングのところで滑りが発生し、それによって
    巻取スプールがリボンを掴むのを防止する、特許請求の
    範囲第1項に記載のリボンカセット。
  3. (3)前記滑りカップリングは、エンドレスベルトまた
    はバンド(32)を備え、このエンドレスベルトまたは
    バンド(32)は、供給および巻取スプールのまわりを
    延び、かつ、供給スプールから巻取スプールまで滑り駆
    動を与えるのに十分な張力をもった状態でそれらのスプ
    ールと摩擦係合する、特許請求の範囲第1項または第2
    項に記載のリボンカセット。
  4. (4)前記ベルト(32)は、供給および巻取スプール
    に関連する溝(34、36)またはプーリのまわりを通
    過し、前記巻取スプールは、該巻取スプールの必要過剰
    速度に適合する伝達比を得るために、前記供給スプール
    の溝またはプーリよりも十分に小さくされている、特許
    請求の範囲第3項に記載のリボンカセット。
  5. (5)前記ベルトに対しては弾性材料が採用され、ベル
    トの張力、および前記バンドと前記溝および/またはプ
    ーリとの間の摩擦係数は、滑りの臨界値を決定する、特
    許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のリ
    ボンカセット。
  6. (6)少なくとも一方の前記スプールは、2個のスプー
    ル間の駆動による供給スプールの回転を生じさせること
    なくリボンの緩みを吸収するために、巻取スプールの手
    動回転を可能にするワンウェイクラッチまたは駆動接続
    部材(38、40)を組込んでいる、特許請求の範囲第
    1項ないし第5項のいずれかに記載のリボンカセット。
  7. (7)前記カセットは、タイプライタや印刷装置に使用
    されるようなインク付きのリボンまたはそれに類するも
    のを含み、あるいは、郵便料金計器に使用されるような
    熱的に活性化されるインクで被覆されたリボンを含んで
    いる、特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに
    記載のリボンカセット。
  8. (8)サーマルプリントヘッドおよび熱的に活性化され
    る染料のリボンを使用する印刷方法であって、 一方側のプリントヘッドと、印刷されるべき物品と、他
    方側のリボンとの間に相対的な移動を生じさせる工程に
    よって特徴づけられ、 前記物品と前記リボンとの間の接着は、リボンの局部加
    熱によって作られ、かつ、リボンをプリントヘッドを通
    過させて供給スプールから巻取スプールまで駆動させる
    のに使用される、印刷方法。
  9. (9)前記スプールは、カセット内に位置している、特
    許請求の範囲第8項に記載の印刷方法。
  10. (10)前記カセットは印刷装置に対して静止し、前記
    物品は印刷ステーションを通過して移動するものであり
    、または、印刷ステーションが装置内を移動し、物品が
    静止しているというシステムにおいて、カセットは移動
    しまたは静止したままである、特許請求の範囲第8項ま
    たは第9項に記載の印刷方法。
JP61008804A 1985-01-19 1986-01-17 リボンカセツトおよび印刷方法 Pending JPS61181673A (ja)

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KR (1) KR930011869B1 (ja)
AR (1) AR242742A1 (ja)
AT (2) ATE73052T1 (ja)
AU (1) AU580651B2 (ja)
BR (1) BR8600196A (ja)
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