JPS61181483A - ボンデツドフアブリツクの縫い目形成方法 - Google Patents

ボンデツドフアブリツクの縫い目形成方法

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JPS61181483A
JPS61181483A JP1982985A JP1982985A JPS61181483A JP S61181483 A JPS61181483 A JP S61181483A JP 1982985 A JP1982985 A JP 1982985A JP 1982985 A JP1982985 A JP 1982985A JP S61181483 A JPS61181483 A JP S61181483A
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二口 昭夫
中澤 一太
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ボンデツドファブリックの縫い目形成方法に
関する。
更に詳しくは、主として合成繊維からなる編織物の表面
あるいは裏面に、さらにあるいは複数枚の該編織物の中
間にサンドイッチ状にポリウレタン系ゴム等の弾性体シ
ート状物が積層されて2層もしくは3層以上の多層構造
に例えばされてなる、ボンデツドファプリツタの新規な
縫い目形成方法に関するものである。
〔従来技術〕
最近、合成繊維製編織物の一面に、合成ゴム。
合成樹脂等の弾性体シート状物を、ラミネートもしくは
コーティングにより形成し、他面に裏地として合成繊維
製編織物をラミネートした3層構造の防水性ボンデツド
ファブリックが開発され、競技用スキーウェア(例えば
、ジャンプ用、アルペン用)、スキーパンツ、スポーツ
雨衣、登山用雨衣、釣り服等の素材として用いられてい
る。この素材はまた裏地なしの2層構造のものも用いら
れている。
上記ボンデツドファブリックの弾性体シート状物は、防
水性のみの機能或いは防水性と透湿性の両機能(例えば
ミクロポーラス構造)を有している。また、ジャンプ用
、アルペン用等競技用スキーウェアのようにI’lS規
格の下限近くまで通気性を低くして、防風性及び空気抵
抗値を低くした機能のものも開発されている。
しかして、これらボンデツドファブリックは、はとんど
が冬期のスポーツ用素材であるため、表地もしくは裏地
は必然的に厚いものになる。
さらに弾性体シート状物が介在し、2層もしくは3層構
造になるため、1.5〜2,5flの厚さのものが多い
従って、これらボンデツドファブリックを従来の方法で
縫製すると、次のような問題が発生する。
即ち、08着用したとき、きれいなシルエットが出にく
く、凹凸のある状態になる。また、空気抵抗が大きく 
、1/100秒を争う記録に影響を及ぼす。■、一方、
防水性を目的としたファブリックの場合、従来の縫い目
シールテープ接着では、縫い代が厚く、ゴム状反撥性の
ためテープが剥離しやすいこと、厚い裏地を通してテー
プの接着樹脂が浸透しにくいことなどにより、充分な防
水効果が期待しにくい。
また、第9図は、従来の方法で縫製した縫い目構造を示
すものであるが、競技用スキーウェアは、一般に生地が
厚手であり、縫い代のごろつき及び空気抵抗の増大の原
因となるという問題がある。さらに、この縫い目構造で
は、ファブリックFa、Fbの縫い目8の穴及びファブ
リックFa、Fbのすき間9の両方から水が浸入するた
め、短時間で衣服内に水が浸入するという問題がある。
また、第10図は、従来の縫い目構造の他の例で、ファ
ブリックFa、Fbの縫い代をオーバロックミシンでか
がり処理してオーバロック縫い目10を形成したもので
あるが、前記第7図の場合と同様に、縫い代のごろつき
及び空気抵抗が増大するという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上述のような従来の問題を解決するためにな
されたもので、融着と縫製さらにはそれらと目止めを組
合せ、融着により複数枚のファブリツタ間からの水の浸
入防止と縫製のやりやすさを付与すると共に、縫い代が
ほとんどないようにして縫い代のごろつきをなくし、さ
らには目止めによりより防水性を付与することができる
ようにしたボンデツドファブリックの縫い目形成方法を
提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
上記目的を達成する本発明のボンデツドファブリックの
縫い目形成方法は、主として合成繊維からなる編織物に
弾性体シート状物が積層されて2層もしくは3層以上の
多層構造を存してなるボンデツドファブリツタを、複数
枚重ねて切断すると同時に上下にある該ファブリツタど
うしを融着接合せしめ、しかる後、該融着接合部分を境
としてファブリックどうしにまたがるように縫い目を形
成せしめることを特徴とするものであり、また本発明は
、縫い目の形成後あるいは縫い目の形成と同時に、該縫
い目の上に防水性テープを固着せしめること、縫い目の
形成後、該縫い目部分に該ファブリックおよび縫い糸の
双方に接着可能な樹脂を付与せしめることを望ましい構
成とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
本発明で使用するボンデツドファブリックとしては、例
えば次のようなものを対象とすることができる。
A9合成繊維製編織物の裏面に、ミクロポーラスなポリ
ウレタン膜をコーティングにより形成した防水・透湿性
ファブリック B、上記Aのファブリックの裏側に、通常の裏地もしく
はバイル地等を貼合せたちの C5表面を平滑にする加工をほどこしたトリコツ)W地
の裏面に通気量をコントロールするためにポリウレタン
樹脂をコーティングし、さらにウレタンフオームを貼付
け、さらに裏地を貼合わせた4層構造のファブリックな
お、これらボンデツドファブリックは、後述の切断と同
時に融着接合する工程において、複数枚を重ねる際に、
例えば、一方のボンデツドファブリックに2層構造のも
のを用い、かつ他方のボンデツドファブリックに3層或
いは4層構造のものを用いるなど、異なるボンデツドフ
ァブリックの組合せで用いることも可能である。
上記ボンデツドファブリックの縫い目形底方法について
説明すると、第1図乃至第6図は、本発明を実施して縫
い目を形成する状態をそれぞれの例にしたがって示す斜
視図である。
まず、第1図、第2図に示すように、2枚のボンデツド
ファブリックFa、Fbを表どうしを重ね、超音波ウエ
ルダーのホイール1(第1図)、もしくは高周波ウエル
ダーのブレード2(第2図)により端部を切断と同時に
融着接合して、これらファブリックFa、Fbを融着部
3のごとく接合させる。
なお、第1図では超音波ウエルダーにホイール1を取付
けたものを使用し、また第2図ではブレード2を取付け
た高周波ウェルダーを使用しているが、このほかホイー
ルもしくはブレードを外部加熱方式で加熱したものを使
用することもできる。
上記ボンデツドファブリックFa、Fbを構成する表地
及び又は裏地は合成繊維を主体とする編織物であるから
、上記処理により加熱融着する。また、該ファブリック
Fa、Fbの表面あるいは裏面、もしくは中間の合成ゴ
ム、合成樹脂等の弾性体シート状物も、同様に加熱融着
する。
このようにして出来たものが、第3図に示す状態のもの
であり、縫い代がほとんどない状態で2枚のファブリッ
クFa、Fbが融着部3によって接合されている。しか
して、このままの状態でも、防水性を有し、縫い目のご
ろつきのない状態になるが、融着部3は、該ファブリッ
クFa、Fbを構成する編織物及び弾性体シート状物の
わずかな部分が融着しているにすぎないので、このまま
では強度的に弱く、製品としての耐久性が不充分である
従って、次に、この融着部3を境として両ファブリック
Fa、Fbにまたがるように縫い目を形成する。即ち、
第4図は千鳥縫い目4を形成した場合、第5図は偏平縫
い目5を形成した場合、第6図は毛皮もしくは靴下環の
縫製で使用するカーブシーマ−ミシンにより巻縫い目6
を形成した場合の例を示すもので、これら縫い目はファ
ブリックFa、Fbの性状や製品用途等に応じて適宜に
選定することができる。
なお、上記縫い目形底において、第4図の千鳥縫い目4
及び第5図の偏平縫い目5が、縫い代のない全くの突き
合せ縫いで形成されるものであるのに対し、第6図の場
合は、2〜31程度の縫い代をもって縫われるが、その
縫い目がループ構造の巻縫い目のためゆとりがあるので
、結果としてほとんど縫い代のない縫製品になる。
また、上記縫い目の形成は、ファブリックFa。
Fbを融着部3を中心として拡開したのち、縫い目を形
成するのが好ましいが、縫い目を選定(例えば、第6図
の巻縫い目等)することにより、縫い目を形成したのち
、融着部3を中心として拡開することも可能である。
このようにして得られた上記実施例の縫い目形成製品は
、融着部3によりファブリックFa。
Fb間からの水の浸入を防止しうると共に、さらに縫い
代がほとんどないため縫い代のごろつきをなくすことが
できる。即ち、該縫い目形成製品は、前記第9図及び第
10図の従来の縫い目形成製品に比べて、縫い代のごろ
つきがなく、また後述の実施例にも示すように、空気抵
抗値の小さいものとなる。また、第9図の従来の縫い目
形成製品では、ファブリックFa、Fbの縫い目8の穴
及びファブリックFa、Fbのすき間9の両方から水が
浸入するが、上記本発明の実施例の縫い目形成製品では
、ファブリックFa。
Fb間からの水の浸入はなく、縫°い目の小さな穴から
のみの浸入なので、スキー用などのように直接水に触れ
ることのないウェアでは雪などが付着しても短時間で衣
服内に浸入することがない。また、上記本発明の実施例
の縫い目形成製品は、ファブリックFa、Fbにまたが
るように縫い目が形成されているので、前記従来の縫い
目形成製品に比べて遜色のない縫い目強力(例えば、4
5 kg / 5 cm以上)が得られる。
本発明のボンデツドファブリックの縫い目形成方法の主
体構成は、前述の通りであるが、さらに下記の点を加味
することによって、より顕著な効果を得ることができる
まず、その1は、縫い目の形成後あるいは縫い目の形成
と同時に、その縫い目の上に防水性テープを固着せしめ
ることであり、これにより前記縫い目の小さな穴からの
水の浸入も軽減することかできる。なお、この態様は、
例えば、前記第4図乃至第6図の実施例の縫い目の上に
、縫い目防水テープの中で特に接着樹脂量が多く(例え
ば、厚さで100〜150μ)、溶融粘度の低い樹脂を
使用したテープを接着することで実施することができる
また、その2は、縫い目の形成後、その縫い目部分にフ
ァブリックおよび縫い糸の双方に接着可能な樹脂を付与
せしめることであり、これにより前記接着テープの場合
とほぼ同様の効果を得ることができる。なお、この態様
は、例えばシリコン樹脂もしくはウレタン樹脂等を縫い
目部分に浸透させることで実施することができる。
さらに、これらの態様において、縫い糸に撥水性および
熱接着性のある糸を用いれば、該糸により外部の水の浸
入をはじき、さらには縫い目の穴を閉じるので、一層顕
著な防水効果を得ることができる。
なお、前記第1図の超音波ウエルダーのホイール1とし
ては、第7図および第8図に示す型のものが、溶着力お
よびカッティング性の点で望ましい。因に、該ホイール
1として、第7図に示す型についてはt+ = 0.2
〜0.3 tm、  θ1=60°として、また、第8
図に示す型についてはt2=1mm、  θ2=70°
として実験の結果、溶着力およびカッティング性の点で
望ましい型であることが判明している。
実施例1 ナイロンフィラメント糸70d使いの32ゲージの経編
トリコット、ポリウレタンの30ミクロン厚さのフィル
ム、ナイロンフィラメント糸70d使いのパイル九績地
からなる3層構造の伸縮性のある防水加工布をスキーパ
ンツに型入れし裁断した後、超音波ウエルダー溶着機B
U−3−1)1(ブラザー工業−の製品)に、第7図に
示すごとき、超音波発振出力ウエルダーホイールの#9
70(ブラザー工業−の製品)を用いて超音波発振出力
350W、2.5m/分の速度で溶断、融着縫製をほど
こして第3図のごとき融着部3を形成し、更に千鳥縫い
ミシン(東京重機工業−の製品)で、縫い糸にポリエス
テルスパン糸50番(縫糸番手)を使用して、振り幅2
.5■l、針目数21針/ 3 cmで縫製して第4図
に示すごとき千鳥縫い目4を形成した。この縫い目強力
は、52kg / 5 amであった。この縫い目の裏
側、つまりパイル九編地側から東しシリコーンPRX3
05 (東しシリコーンー〇製品)を2倍に希釈したシ
リコーン樹脂液を塗布したところこの縫い目部の防水性
は、耐水圧880w1H20以上の優れたものであった
。また、縫い目部の厚みは、第9図の従来の縫い目部の
厚みに比べて非常にうずく、はとんど縫製していない部
分と同程度となり、非常に着用感が良好であった。また
、縫い代をなくすことができるので、布帛を3%以上節
約することができた。
実施例2 ナイロンフィラメント糸40d×スパンデツクス糸(登
録商標、オペロン:東し・デュポン■の製品)40dか
らなる2wayトリコツ)m地にボリウレタン樹脂をコ
ーティングし、ポリウレタンフォーム41厚さを接着し
、さらに綿’l way織物を貼り合せた4層構造で、
しかも通気量を501 / m /see 〜7012
 / g /secなるようコントロールされた生地(
スキーのジャンプ競技用)を使用して、風洞実験用サン
プルを縫製した。
実験用サンプル(縫製品)は、ジャンプ形態をモデル化
した型にフィツトするよう製図された型紙で型入れ、裁
断して表1に示す条件でそれぞれ縫製した。
(本頁以下余白) すなわち、超音波ウエルダー溶着機で溶断、融着縫製を
ほどこして第3図のごとき融着部3を形成し、更に千鳥
縫いミシンで縫製して第4図に示すごとき千鳥縫い目4
を形成した。この縫い目強力は48kg15cmであり
、従来法の55kg15■と大きな差はなかった。また
、縫い合せ部分を見るとあたかも一枚の生地で構成され
たかのように凹凸がなく、モデル型によくフイットシて
いた。一方、従来法での縫製では、縫い合せ部で縫い代
が2枚重なる(折返しで3枚重ね)ため凹凸が著しく、
またフイ・ノドもしていなかった。
次に、ジャンプ形態をもつモデル型に縫製したサンプル
を着せて風洞実験を行った。なおこの時の縫製サンプル
の縫い目は、モデル型の丈方向(脇)をヨコ方向(腹)
にそれぞれ入れたもので実験した。
風速40m/seeの風をモデル型に対してそれぞれ角
度を変えながら当て、その時の迎角と抗力の関係を調べ
て見ると表2のようになり、ジャンプ競技において最も
飛距離に影響をおよぼすと考られる迎角25〜40度の
範囲で本発明法による縫い目が従来法に比べて抗力係数
が小さく、したがって飛距離がのびるウェア作りが可能
になった。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明のボンデツドファブリックの縫
い目形成方法は、主として合成繊維からなる編織物に弾
性体シート状物が積層されて2層もしくは3層以上の多
層構造を有してなるボンデツドファブリックを、複数枚
重ねて切断すると同時に上下にある該ファブリックどう
しを融着接合せしめ、しかる後、該融着接合部分を境と
してファブリックどうしにまたがるように縫い目を形成
せしめることを特徴とするもので、本発明で得られる縫
い目形成品は、融着部によりファブリック間からの水の
浸入を防止することができ、防水性を向上させることが
できると共に、さらに該融着部を境としてファブリック
どうしにまたがるように縫い目を形成しているので、従
来の縫い目形成品に比べて遜色のない縫い目強力が得ら
れ、寸法安定性に優れたものとすることができる。また
、融着部を境としてファフ゛リックどうしにまたがる縫
い目を形成しているので、縫い代がほとんどないため、
縫い代のごろつきをなくすことができると共に、競技用
スキーウェア等としての使用における空気抵抗を減少さ
せることができる。また、縫い代をなくすことができる
ので、その分だけファブリックを節約することができ、
さらに、縫い目部分の厚みを縫製していない部分とほぼ
同程度とすることができるので、着用感を良好なものと
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はボンデツドファブリックを複数枚重
ねて切断と同時に融着接合している状態を示すもので、
第1図は超音波ウエルダーホイールを用いた場合の斜視
図、第2図は高周波ウエルダーブレードを用いた場合の
斜視図、第3図は融着接合したボンデツドファブリック
を拡開した状態の斜視図、第4図乃至第6図は融着接合
部分を境としてボンデツドファブリックどうしにまたが
るように縫い目を形成した状態を示すもので、第4図は
千鳥縫い目を形成した状態の斜視図、第5図は偏平縫い
目を形成した状態の斜視図、第6図は巻縫い目を形成し
た状態の斜視図、第7図(A)、(B)は超音波ウエル
ダーホイールを示すもので、(A)は側面図、(B)は
斜視図、第8図は超音波ウエルダーホイールの他の例を
示す側面図、第9図及び第10図は従来の縫い目構造を
説明する斜視図である。 1・・・超音波ウエルダーホイール、2・・・高周波ウ
エルダーブレード、3・・・融着部、4・・・千鳥縫い
目、5・・・偏平縫い目、6・・・巻縫い目、Fa、 
Fb・・・ボンデツドファブリック。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主として合成繊維からなる編織物に弾性体シート
    状物が積層されて2層もしくは3層以上の多層構造を有
    してなるボンデッドファブリックを、複数枚重ねて切断
    すると同時に上下にある該ファブリックどうしを融着接
    合せしめ、しかる後、該融着接合部分を境としてファブ
    リックどうしにまたがるように縫い目を形成せしめるこ
    とを特徴とするボンデッドファブリックの縫い目形成方
    法。
  2. (2)縫い目の形成後あるいは縫い目の形成と同時に、
    該縫い目の上に防水性テープを固着せしめることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のボンデッドファブリ
    ックの縫い目形成方法。
  3. (3)縫い目の形成後、該縫い目部分に該ファブリック
    および縫い糸の双方に接着可能な樹脂を付与せしめるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
    のボンデッドファブリックの縫い目形成方法。
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