JPS61180961A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
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- JPS61180961A JPS61180961A JP2080485A JP2080485A JPS61180961A JP S61180961 A JPS61180961 A JP S61180961A JP 2080485 A JP2080485 A JP 2080485A JP 2080485 A JP2080485 A JP 2080485A JP S61180961 A JPS61180961 A JP S61180961A
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- Japan
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- pad
- recording
- spindle motor
- magnetic head
- cam
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ディスク状の磁気シートを記録媒体とする
記録再生装置に関するものである。
記録再生装置に関するものである。
この発明は、記録媒体、例えば磁気シートを磁気ヘッド
とパッドで挟持し、強制的に変形させて良好なヘッド当
りを得、磁気ヘッドで信号の記録または再生を行う記録
再生装置において、スピンドルモータの回転、停止に対
応させてパッドを移動させるパッド移動機構を設けるこ
とにより、磁気シートが装着されていても記録、再生を
行わない状態では強制的な変形を解除できるようにした
ものである。
とパッドで挟持し、強制的に変形させて良好なヘッド当
りを得、磁気ヘッドで信号の記録または再生を行う記録
再生装置において、スピンドルモータの回転、停止に対
応させてパッドを移動させるパッド移動機構を設けるこ
とにより、磁気シートが装着されていても記録、再生を
行わない状態では強制的な変形を解除できるようにした
ものである。
磁気シートを記録媒体とする記録再生装置は。
第７図に示すように磁気ヘッドＨとパッドＰで磁気シー
トＳに強制的な変形を与え、良好なヘッド当りを得る構
成とされているものがある。このような記録再生装置で
は磁気シートＳを装着したままで放置すると、磁気シー
トＳは長い間に変形した状態になり、若干の塑性変形が
発生することがある。
トＳに強制的な変形を与え、良好なヘッド当りを得る構
成とされているものがある。このような記録再生装置で
は磁気シートＳを装着したままで放置すると、磁気シー
トＳは長い間に変形した状態になり、若干の塑性変形が
発生することがある。
そこで、従来から記録、再生を行わない状態ではパッド
Ｐを磁気へラドＨから離間させ、磁気シートＳが長い間
開−場所で変形した状態となることを防止している。
Ｐを磁気へラドＨから離間させ、磁気シートＳが長い間
開−場所で変形した状態となることを防止している。
従来の記録再生装置はかかる変形防止手段としてパッド
Ｐを磁気ヘッドＨに対して接離させるパッド移動機構を
設け、その動力源として、例えばＤＣモータを設けてい
る。そして、このＤＣモータを正、逆転させることによ
ってパッド移動機構を駆動し、パッドＰを磁気ヘッドＨ
の対して接離させる構成となっている。
Ｐを磁気ヘッドＨに対して接離させるパッド移動機構を
設け、その動力源として、例えばＤＣモータを設けてい
る。そして、このＤＣモータを正、逆転させることによ
ってパッド移動機構を駆動し、パッドＰを磁気ヘッドＨ
の対して接離させる構成となっている。
しかしながら、従来の記録再生装置はスピンドルモータ
の他にＤＣモータを設けているので、このＤＣモータが
価格の上昇を招来するとともに、薄型化を制限するとい
う問題点がある。
の他にＤＣモータを設けているので、このＤＣモータが
価格の上昇を招来するとともに、薄型化を制限するとい
う問題点がある。
この発明は、上記したような問題点を解決するためにな
されたもので、パッドを移動させる機構の構成が安価に
なるとともに、薄型化を可能とした記録再生装置を提供
するものである。
されたもので、パッドを移動させる機構の構成が安価に
なるとともに、薄型化を可能とした記録再生装置を提供
するものである。
この発明の記録再生装置は、スピンドルモータと選択的
に係合する伝達機構を介して駆動されるパッド移動機構
と、パッドが磁気ヘッドから離間する方向へパッド移動
機構を付勢する付勢手段と、磁気ヘッドの側へ移動した
位置にパッドを係止させる係止手段を設けたものである
。
に係合する伝達機構を介して駆動されるパッド移動機構
と、パッドが磁気ヘッドから離間する方向へパッド移動
機構を付勢する付勢手段と、磁気ヘッドの側へ移動した
位置にパッドを係止させる係止手段を設けたものである
。
この発明においては、スピンドルモータが回転すること
によって伝達機構を介してパッド移動機構でパッドを磁
気ヘッドの側へ移動させ、係止手段で係止させるととも
に、スピンドルモータと伝達機構の係合が解除され、パ
ッドの係止が解除されて付勢手段でパッド移動機構を移
動させてパッドを磁気ヘッドから離間させるとともに、
スピンドルモータに伝達機構を係合させるため、記録。
によって伝達機構を介してパッド移動機構でパッドを磁
気ヘッドの側へ移動させ、係止手段で係止させるととも
に、スピンドルモータと伝達機構の係合が解除され、パ
ッドの係止が解除されて付勢手段でパッド移動機構を移
動させてパッドを磁気ヘッドから離間させるとともに、
スピンドルモータに伝達機構を係合させるため、記録。
再生状態のときに磁気シートに与える強制的な変形は記
録、再生状態でないときに解除される。
録、再生状態でないときに解除される。
第１図はこの発明の一実施例の一部のパッド移動機構を
示す平面図、第２図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ）は第１図の
Ａ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線、およびＣ−Ｃ線からみた各部材の
関係を示す説明図、第３図はパッドイジェクタ部分の拡
大斜視図、第４図〜第６図は動作説明図である。
示す平面図、第２図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ）は第１図の
Ａ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線、およびＣ−Ｃ線からみた各部材の
関係を示す説明図、第３図はパッドイジェクタ部分の拡
大斜視図、第４図〜第６図は動作説明図である。
これらの図において、１は筐体を示し、一部分に平面２
Ａと１段下の平面２Ｂを結ぶテーパ面２Ｃが形成され、
第１〜第３の基準ピン３Ａ〜３Ｃ１第１．第２の案内ピ
ン４Ａ 、４Ｂが設けられている。
Ａと１段下の平面２Ｂを結ぶテーパ面２Ｃが形成され、
第１〜第３の基準ピン３Ａ〜３Ｃ１第１．第２の案内ピ
ン４Ａ 、４Ｂが設けられている。
５はパッドを示し、第１〜第３の基準ピン３Ａ〜３Ｃに
当接するとともに、磁気へラド７に対するパッド５の位
置、傾き等を調整する第１〜第３の調整ねじ６Ａ〜６Ｃ
が螺合している。そして、パッド５は１例えば開閉可能
な蓋体（図示省略）に磁気へラド７の方向へスプリング
（図示省略）で付勢されて取り付けられている。
当接するとともに、磁気へラド７に対するパッド５の位
置、傾き等を調整する第１〜第３の調整ねじ６Ａ〜６Ｃ
が螺合している。そして、パッド５は１例えば開閉可能
な蓋体（図示省略）に磁気へラド７の方向へスプリング
（図示省略）で付勢されて取り付けられている。
８は前記筐体１に取り付けられ“るシャーシ、９はスピ
ンドルモータ（図示省略）で駆動される駆動ギヤ、１０
Ａ、１０Ｂは第１の軸１１を中心として一体で回転する
第１．第２の伝達ギヤ、１２は前記第２の伝達ギヤ１０
Ｂと噛み合って第２の軸１３を中心として回転するカム
ギヤを示し、一体で回転するカム１４が取り付けられて
いる。
ンドルモータ（図示省略）で駆動される駆動ギヤ、１０
Ａ、１０Ｂは第１の軸１１を中心として一体で回転する
第１．第２の伝達ギヤ、１２は前記第２の伝達ギヤ１０
Ｂと噛み合って第２の軸１３を中心として回転するカム
ギヤを示し、一体で回転するカム１４が取り付けられて
いる。
１５は前記第２の軸１３を中心として揺動する揺動アー
ムを示し、第１．第２の伝達ギヤＩＯＡ。
ムを示し、第１．第２の伝達ギヤＩＯＡ。
１０Ｂが軸支されるとともに、その先端には板ばね１６
が取り付けられている。
が取り付けられている。
１７は前記揺動アーム１５を時計方向へ付勢する筐体１
との間に超過した第１のトーションスプリング、１８は
第３の軸１９を中心とすて回動するブツシュレバーを示
し、一端側にはカム１４に当説するローラ２０が、多端
側には駆動ピン２１が設けられている。
との間に超過した第１のトーションスプリング、１８は
第３の軸１９を中心とすて回動するブツシュレバーを示
し、一端側にはカム１４に当説するローラ２０が、多端
側には駆動ピン２１が設けられている。
２２は前記第３の軸１９を中心として回動するコンタク
トアームを示し、一端側には磁性片２３が、他端側には
当接ピン２４が設けられている。
トアームを示し、一端側には磁性片２３が、他端側には
当接ピン２４が設けられている。
２５は前記ブツシュレバー１８とコンタクトアーム２２
の間に張架した第２のトーションスプリングを示し、ブ
ツシュレバー１８を時計方向へ、コンタクトアーム２２
を反時計方向へ付勢している。
の間に張架した第２のトーションスプリングを示し、ブ
ツシュレバー１８を時計方向へ、コンタクトアーム２２
を反時計方向へ付勢している。
２６は前記第１．第２の案内ピン４Ａ 、４Ｂで案内さ
れるスライドレバーを示し、板ばね１６と接離する第１
の突起２７と、嵌合部２８と、第２の突起２９が設けら
れている。
れるスライドレバーを示し、板ばね１６と接離する第１
の突起２７と、嵌合部２８と、第２の突起２９が設けら
れている。
３０は前記第１の基準ピン３Ａに回動、摺動可能に支持
されたパッドイジェクタを示し、筐体１の平面２Ａ 、
２Ｂ、およびテーパ面２Ｃを摺動する突起３１と、スラ
イドレバー２６の嵌合部２８に係合する係合ピン３２が
設けられている。そして、パッドイジェクタ３０は第１
の基準ピン３Ａから抜けないように取り付けられている
。
されたパッドイジェクタを示し、筐体１の平面２Ａ 、
２Ｂ、およびテーパ面２Ｃを摺動する突起３１と、スラ
イドレバー２６の嵌合部２８に係合する係合ピン３２が
設けられている。そして、パッドイジェクタ３０は第１
の基準ピン３Ａから抜けないように取り付けられている
。
３３は前記スライドレバー２６を右方向へ付勢する筐体
１と第２の突起２９の間に張架した第３のトーションス
プリング、３４は前記コンタクトアーム２２の磁性片２
３を吸着するトリガマグネットを示し、このトリガマグ
ネット３４はトリガ電流を供給することによって吸着力
がなくなるものである。
１と第２の突起２９の間に張架した第３のトーションス
プリング、３４は前記コンタクトアーム２２の磁性片２
３を吸着するトリガマグネットを示し、このトリガマグ
ネット３４はトリガ電流を供給することによって吸着力
がなくなるものである。
次に、この発明の記録再生装置の動作について説明する
。
。
まず、記録または再生を行わない第１図の状態では、パ
ッドイジェクタ３０の突起３１が筐体１の高い方の平面
２Ａに当接し、パッドイジェクタ３０は第１の調整ねじ
６Ａを押し上げているので、パッド５は第２．第３の基
準ピン３Ｂ、３Ｃと第２．第３の調整ねじ６Ｂ 、６Ｃ
が接する線を中心として第２図（Ｃ）のように回動し、
磁気へ７ド７から離間した方向へ移動している。
ッドイジェクタ３０の突起３１が筐体１の高い方の平面
２Ａに当接し、パッドイジェクタ３０は第１の調整ねじ
６Ａを押し上げているので、パッド５は第２．第３の基
準ピン３Ｂ、３Ｃと第２．第３の調整ねじ６Ｂ 、６Ｃ
が接する線を中心として第２図（Ｃ）のように回動し、
磁気へ７ド７から離間した方向へ移動している。
この状態で挿入された磁気シート（図示省略）をチャッ
キング（装着）し、または記録、再生を行うためにスピ
ンドルモータが回転すると、駆動ギヤ９が時計方向へ回
転し、第１．第２の伝達ギヤ１０Ａ、１０Ｂを介してカ
ムギヤ１２．カム１４を時計方向へ回動させるので、カ
ム１４がローラ２ｏを押してブツシュレバー１８は反時
計方向へ回動し、駆動ピン２１がスライドレバー２６を
左方向へ移動させる。このようにスライドレバー２６が
左方向へ移動すると、嵌合部２８に係合した係合ピン３
２も左方向へ移動してパッドイジェクタ３ｏを時計方向
へ回動させるので、突起３１が平面２Ａからテーパ面２
Ｃへと摺動し、パッド５は第２図（Ｃ）の矢印方向へ回
動する。この動作と並行して第２のトーションスプリン
グ２５は当接ピン２４をスライドレバー２６へ押圧させ
ながらコンタクトアーム２２を反時計方向へ回動させる
。
キング（装着）し、または記録、再生を行うためにスピ
ンドルモータが回転すると、駆動ギヤ９が時計方向へ回
転し、第１．第２の伝達ギヤ１０Ａ、１０Ｂを介してカ
ムギヤ１２．カム１４を時計方向へ回動させるので、カ
ム１４がローラ２ｏを押してブツシュレバー１８は反時
計方向へ回動し、駆動ピン２１がスライドレバー２６を
左方向へ移動させる。このようにスライドレバー２６が
左方向へ移動すると、嵌合部２８に係合した係合ピン３
２も左方向へ移動してパッドイジェクタ３ｏを時計方向
へ回動させるので、突起３１が平面２Ａからテーパ面２
Ｃへと摺動し、パッド５は第２図（Ｃ）の矢印方向へ回
動する。この動作と並行して第２のトーションスプリン
グ２５は当接ピン２４をスライドレバー２６へ押圧させ
ながらコンタクトアーム２２を反時計方向へ回動させる
。
そして、カム１４がさらに時計方向へ回動し、カム１４
の層外径がローラ２０を押圧すると、ブツシュレバー１
８はさらに反時計方向へ回動するので、スライドレバー
２６はパッドイジェクタ３゜をさらに時計方向へ回動さ
せて突起３１がテーパ面２Ｃから平面２Ｂへ摺動すると
ともに、第１の突起２７が板ばね１６から離間するため
に第１の伝達ギヤ１０Ａを駆動ギヤ９へ押圧する力がな
くなり、第１のトーションスプリング１７の付勢力が揺
動アーム１５を時計方向へ回動させて駆動ギヤ９と第１
の伝達ギヤＩＯＡの噛み合せを外す力が作用する。
の層外径がローラ２０を押圧すると、ブツシュレバー１
８はさらに反時計方向へ回動するので、スライドレバー
２６はパッドイジェクタ３゜をさらに時計方向へ回動さ
せて突起３１がテーパ面２Ｃから平面２Ｂへ摺動すると
ともに、第１の突起２７が板ばね１６から離間するため
に第１の伝達ギヤ１０Ａを駆動ギヤ９へ押圧する力がな
くなり、第１のトーションスプリング１７の付勢力が揺
動アーム１５を時計方向へ回動させて駆動ギヤ９と第１
の伝達ギヤＩＯＡの噛み合せを外す力が作用する。
しかし、カム１４に負荷がかかっているため、駆動ギヤ
９と第１の伝達ギヤ１０Ａは第４図のように噛み合い、
パッド５は第５図のように下った状態、すなわち磁気へ
ラド７の側へ移動し、第１の調整ねじ６Ａが第１の基準
ピン３Ａに当接する。
９と第１の伝達ギヤ１０Ａは第４図のように噛み合い、
パッド５は第５図のように下った状態、すなわち磁気へ
ラド７の側へ移動し、第１の調整ねじ６Ａが第１の基準
ピン３Ａに当接する。
一方、ブツシュレバー１８と同様に第２のトーションス
プリング２５の付勢力で反時計方向へ回動しているコン
タクトアーム２２の磁性片２３がトリガマグネット３４
に接近して第４図のように吸着されると、駆動ピン２１
のスライドレバー２６を押圧する力が解除されるため、
カム１４に負荷がかからなくなり、第１のトーションス
プリング１７の付勢力で揺動アーム１５は時計方向へ回
動し、駆動ギヤ９と第１の伝達ギヤＩＯＡの噛み合いが
外れる。そして、第２のトーションスプリング２５の付
勢力でカム１４が押圧され、カムギヤ１２、カム１４は
反時計方向へ、第１．第２の伝達ギヤＩＯＡ、１０Ｂは
時計方向へ回動するため、カムギヤ１２．カム１４．お
よびブツシュレバー１８は第１図に示す状態に戻る。
プリング２５の付勢力で反時計方向へ回動しているコン
タクトアーム２２の磁性片２３がトリガマグネット３４
に接近して第４図のように吸着されると、駆動ピン２１
のスライドレバー２６を押圧する力が解除されるため、
カム１４に負荷がかからなくなり、第１のトーションス
プリング１７の付勢力で揺動アーム１５は時計方向へ回
動し、駆動ギヤ９と第１の伝達ギヤＩＯＡの噛み合いが
外れる。そして、第２のトーションスプリング２５の付
勢力でカム１４が押圧され、カムギヤ１２、カム１４は
反時計方向へ、第１．第２の伝達ギヤＩＯＡ、１０Ｂは
時計方向へ回動するため、カムギヤ１２．カム１４．お
よびブツシュレバー１８は第１図に示す状態に戻る。
しかし、磁性片２３がトリガマグネット３４に吸着され
て当接ピン２４がスライドレバー２６の右方向への移動
を阻止しているので、各部は第６図に示す位置に留り、
パッド５が磁気シートを押圧した状態となっているので
、記録または再生が可能な状態となる。すなわち、前記
した第７図の状態にセットされる。この状態で、必要が
あれば第１〜第３の調整ねじ６Ａ〜６Ｃを回動してヘッ
ド当りの調整を行うことができる。
て当接ピン２４がスライドレバー２６の右方向への移動
を阻止しているので、各部は第６図に示す位置に留り、
パッド５が磁気シートを押圧した状態となっているので
、記録または再生が可能な状態となる。すなわち、前記
した第７図の状態にセットされる。この状態で、必要が
あれば第１〜第３の調整ねじ６Ａ〜６Ｃを回動してヘッ
ド当りの調整を行うことができる。
また、信号の記録または再生が終了してスピンドルモー
タを停止させる操作を行うと、トリガマグネット３４に
通電されてその吸着力がなくなり、磁性片２３の吸着が
解除されるため、第３のトーションスプリング３３の付
勢力でスライドレバー２６が右方向へ押圧されてコンタ
クトアーム２２を時計方向へ、パッドイジェクタ３ｏを
反時計方向へ回動させるので、パッドイジェクタ３ｏは
第１の調整ねじ６Ａを押し上げてパッド５を第５図の矢
印方向へ回動させ、磁気ヘッド７から離間させる。そし
て、第１の突起２７が板ばね１６を押圧し、板ばね１６
の付勢力で揺動アーム１５を反時計方向へ回動させるの
で、駆動ギヤ９に第１の伝達ギヤＩＯＡが噛み合い、第
１図の状態に戻る。したがって、パッド５は磁気ヘッド
７から第２図（Ｃ）のように離間する。
タを停止させる操作を行うと、トリガマグネット３４に
通電されてその吸着力がなくなり、磁性片２３の吸着が
解除されるため、第３のトーションスプリング３３の付
勢力でスライドレバー２６が右方向へ押圧されてコンタ
クトアーム２２を時計方向へ、パッドイジェクタ３ｏを
反時計方向へ回動させるので、パッドイジェクタ３ｏは
第１の調整ねじ６Ａを押し上げてパッド５を第５図の矢
印方向へ回動させ、磁気ヘッド７から離間させる。そし
て、第１の突起２７が板ばね１６を押圧し、板ばね１６
の付勢力で揺動アーム１５を反時計方向へ回動させるの
で、駆動ギヤ９に第１の伝達ギヤＩＯＡが噛み合い、第
１図の状態に戻る。したがって、パッド５は磁気ヘッド
７から第２図（Ｃ）のように離間する。
この発明の上記した実施例は、スピンドルモータの駆動
力でパッド５を移動させ、第２のトーションスプリング
２５の付勢力でコンタクトアーム２２を回動させてトリ
ガマグネット３４に吸着させたので、パッド５を移動さ
せる機構が安価に構成でき、消費電力が少なくなるとと
もに、トリガマグネット３４は小形となり、薄型化が可
能となる。
力でパッド５を移動させ、第２のトーションスプリング
２５の付勢力でコンタクトアーム２２を回動させてトリ
ガマグネット３４に吸着させたので、パッド５を移動さ
せる機構が安価に構成でき、消費電力が少なくなるとと
もに、トリガマグネット３４は小形となり、薄型化が可
能となる。
また、スピンドルモータが回転している記録、再生状態
では駆動ギヤ９と第１の伝達ギヤ１０Ａは噛み合ってい
ないので、記録、再生時にジッタ等の心配もなくなる。
では駆動ギヤ９と第１の伝達ギヤ１０Ａは噛み合ってい
ないので、記録、再生時にジッタ等の心配もなくなる。
なお、上記実施例では伝達機構として第１．第２の伝達
ギヤ１０Ａ、１０Ｂを用いたが、アイドラ等の伝達機構
であってもよい。
ギヤ１０Ａ、１０Ｂを用いたが、アイドラ等の伝達機構
であってもよい。
また、係止手段としてトリガ電流によって吸着力が消失
するトリガマグネット３４を用いたが、通電によって吸
着力が発生する通常のマグネットであってもよい。
するトリガマグネット３４を用いたが、通電によって吸
着力が発生する通常のマグネットであってもよい。
さらに、第２の基準ピン３Ｂはスピンドルモータの軸上
に配置されているが、第１の基準ピン３Ａとスピンドル
モータの軸を結ぶ直線上に第２の基準ピン３Ｂと第２の
調整ねじが設けられる構成とすればよい。
に配置されているが、第１の基準ピン３Ａとスピンドル
モータの軸を結ぶ直線上に第２の基準ピン３Ｂと第２の
調整ねじが設けられる構成とすればよい。
以上説明したように、この発明の記録再生装置は、スピ
ンドルモータと選択的に係合する伝達機構を介して駆動
されるパッド移動機構と、パッドが磁気ヘッドから離間
する方向へパッド移動機構を付勢する付勢手段と、磁気
ヘッドの側へ移動した位置にパッドを係止させる係止手
段を設け、スピンドルモータの回転によって伝達機構を
介してパッド移動機構でパッドを磁気ヘッドの側へ移動
させ、係止手段で係止させるとともに、スピンドルモー
タと伝達機構の係合が解除され、パッドの係止が解除さ
れて付勢手段でパッド移動機構を移動させてパッドを磁
気ヘッドから離間させるとともに、スピンドルモータに
伝達機構を係合させる構成としたので、記録、再生状態
のときに磁気シートに与える強制的な変形は記録、再生
状態でないときに解除される。
ンドルモータと選択的に係合する伝達機構を介して駆動
されるパッド移動機構と、パッドが磁気ヘッドから離間
する方向へパッド移動機構を付勢する付勢手段と、磁気
ヘッドの側へ移動した位置にパッドを係止させる係止手
段を設け、スピンドルモータの回転によって伝達機構を
介してパッド移動機構でパッドを磁気ヘッドの側へ移動
させ、係止手段で係止させるとともに、スピンドルモー
タと伝達機構の係合が解除され、パッドの係止が解除さ
れて付勢手段でパッド移動機構を移動させてパッドを磁
気ヘッドから離間させるとともに、スピンドルモータに
伝達機構を係合させる構成としたので、記録、再生状態
のときに磁気シートに与える強制的な変形は記録、再生
状態でないときに解除される。
また、パッドを移動させる機構の動力源としてスピンド
ルモータを用いるので、その機構が安価に構成でき、記
録再生装置の薄型化が可能となる。
ルモータを用いるので、その機構が安価に構成でき、記
録再生装置の薄型化が可能となる。
さらに、記録または再生状態のときはスピンドルモータ
と伝達機構の係合が解除されるので、ジッタ等の心配が
なくなる等の利点がある。
と伝達機構の係合が解除されるので、ジッタ等の心配が
なくなる等の利点がある。
第１図はこの発明の一実施例の一部のパッド移動機構を
示す平面図、第２図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ）は第１図の
Ａ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線、およびｃ−ｃ線からみた各部材の
関係を示す説明図、第３図はパラドイジェクタ部分の拡
大斜視図、第４図〜第６図は動作説明図、第７図は記録
、再生時の磁気シートの状態を示す説明図である。 図中、５はパッド、７は磁気ヘッド、９は駆動ギヤ、１
０Ａ、１０Ｂは第１．第２の伝達ギヤ、１２はカムギヤ
、１４はカム、１５は揺動アーム、］６は板ばね、１７
．３３は第１．第３のトーションスプリング、１８はブ
ツシュレバー。 ２ｏはローラ、２２はコンタクトアーム、２６はスライ
ドレバー、３０はパッドイジェクタである。 パッド移ｖ３機構め平面図 第１図 各郵相の＆！量関係示す説明図 各部材［位り開％を示す説明図 第２図 第３図 第４図 ′＜ｙＦ７７’ａ％へ゛′漬１！Ｉ２，１”ｆＡＪｆ！
、°１０第６図
示す平面図、第２図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ）は第１図の
Ａ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線、およびｃ−ｃ線からみた各部材の
関係を示す説明図、第３図はパラドイジェクタ部分の拡
大斜視図、第４図〜第６図は動作説明図、第７図は記録
、再生時の磁気シートの状態を示す説明図である。 図中、５はパッド、７は磁気ヘッド、９は駆動ギヤ、１
０Ａ、１０Ｂは第１．第２の伝達ギヤ、１２はカムギヤ
、１４はカム、１５は揺動アーム、］６は板ばね、１７
．３３は第１．第３のトーションスプリング、１８はブ
ツシュレバー。 ２ｏはローラ、２２はコンタクトアーム、２６はスライ
ドレバー、３０はパッドイジェクタである。 パッド移ｖ３機構め平面図 第１図 各郵相の＆！量関係示す説明図 各部材［位り開％を示す説明図 第２図 第３図 第４図 ′＜ｙＦ７７’ａ％へ゛′漬１！Ｉ２，１”ｆＡＪｆ！
、°１０第６図
Claims (1)
- 磁気ヘッドに対して接離するように移動するパッドと
、スピンドルモータと選択的に係合する伝達機構を介し
て駆動されるパッド移動機構と、前記パッドが前記磁気
ヘッドから離間する方向へ前記パッド移動機構を付勢す
る付勢手段と、前記パッド移動機構で前記磁気ヘッドの
側へ移動させた位置に前記パッドを係止させる係止手段
からなり、前記パッドが前記付勢手段に抗して前記磁気
ヘッドの側へ移動し、前記係止手段によって係止された
ときは前記スピンドルモータと前記伝達機構の係合が解
除され、前記係止手段による前記パッドの係止が解除さ
れて前記付勢手段の付勢力で前記パッドが前記磁気ヘッ
ドから離間しているときは前記スピンドルモータと前記
伝達機構が係合するように構成されていることを特徴と
する記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2080485A JPS61180961A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2080485A JPS61180961A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61180961A true JPS61180961A (ja) | 1986-08-13 |
Family
ID=12037228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2080485A Pending JPS61180961A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61180961A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01226554A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-09-11 | Owens Illinois Plast Prod Inc | 自己排液の特徴を有するプラスチツク容器 |
| US4890770A (en) * | 1987-06-17 | 1990-01-02 | Shiseido Company Limited | Dispensing and closing package for liquid products |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP2080485A patent/JPS61180961A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4890770A (en) * | 1987-06-17 | 1990-01-02 | Shiseido Company Limited | Dispensing and closing package for liquid products |
| JPH01226554A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-09-11 | Owens Illinois Plast Prod Inc | 自己排液の特徴を有するプラスチツク容器 |
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