JPS61180567A - リニアパルスモ−タ - Google Patents
リニアパルスモ−タInfo
- Publication number
- JPS61180567A JPS61180567A JP2061085A JP2061085A JPS61180567A JP S61180567 A JPS61180567 A JP S61180567A JP 2061085 A JP2061085 A JP 2061085A JP 2061085 A JP2061085 A JP 2061085A JP S61180567 A JPS61180567 A JP S61180567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- bearing
- pulse motor
- linear pulse
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、例えばワードプロセッサのフロッピーヘッド
ドライブ等に適用する円筒型リニアパルスモータに関す
る。
ドライブ等に適用する円筒型リニアパルスモータに関す
る。
〈発明の概要〉
本発明は円筒状固定子の内面と移動子の両端部との間に
、移動子を所定の磁気ギャップを保ち摺動可能に支持す
る軸受部材を配備することによって、移動子を摺動案内
する特別なガイド軸、摺動軸受を省略して構成の簡略化
、小型化をはかり、大幅なコストダウンを実現すると共
に、磁気ギャップを高精度に設定、保持し得て作動性能
の向上を実現するものである。
、移動子を所定の磁気ギャップを保ち摺動可能に支持す
る軸受部材を配備することによって、移動子を摺動案内
する特別なガイド軸、摺動軸受を省略して構成の簡略化
、小型化をはかり、大幅なコストダウンを実現すると共
に、磁気ギャップを高精度に設定、保持し得て作動性能
の向上を実現するものである。
〈発明の背景〉
従来、この種リニアパルスモータとしては、例えば、第
４図に示す如く、円筒状固定子４の中心部に配備したガ
イド軸４１に２個の軸受５゜５を介して移動子６を摺動
可能に軸承し、固定子４の両端開口面に側板４２．４３
を圧入または接着固定して閉塞したものが提案されてい
る（実開昭５８−９７７５９号）。かかる従来構造では
、固定子４のガイド軸４１、移動子６の軸受５および軸
受ブツシュ５１がモータ径を大型化すると共に、軸受５
は、特に高価な循環式リニアボールベアリングを用いて
おり、これがリニアパルスモータのコスト高の一因をな
している。更に加工および組立てに際しては、固定子４
と端板４２，４３との同心精度、ガイド軸４１と軸受５
との間のクリアランス、移動子６と軸受５との同心精度
等すべてに高精度が要求されるため、生産性が極めて悪
く、これ等がコストアップの要因をなしている。
４図に示す如く、円筒状固定子４の中心部に配備したガ
イド軸４１に２個の軸受５゜５を介して移動子６を摺動
可能に軸承し、固定子４の両端開口面に側板４２．４３
を圧入または接着固定して閉塞したものが提案されてい
る（実開昭５８−９７７５９号）。かかる従来構造では
、固定子４のガイド軸４１、移動子６の軸受５および軸
受ブツシュ５１がモータ径を大型化すると共に、軸受５
は、特に高価な循環式リニアボールベアリングを用いて
おり、これがリニアパルスモータのコスト高の一因をな
している。更に加工および組立てに際しては、固定子４
と端板４２，４３との同心精度、ガイド軸４１と軸受５
との間のクリアランス、移動子６と軸受５との同心精度
等すべてに高精度が要求されるため、生産性が極めて悪
く、これ等がコストアップの要因をなしている。
〈発明の目的〉
本発明は、移動子の両端部に軸受部材を配設し固定子の
内面に軸承することによって、移動子を摺動するための
特別なガイド軸および摺動軸受等の部品を省き、加工お
よび組立精度の軽減によるコストダウンと小型化を実現
すると共に、高推力を出力し得るリニアパルスモータを
提供することを目的とする。
内面に軸承することによって、移動子を摺動するための
特別なガイド軸および摺動軸受等の部品を省き、加工お
よび組立精度の軽減によるコストダウンと小型化を実現
すると共に、高推力を出力し得るリニアパルスモータを
提供することを目的とする。
〈発明の構成および効果〉
上記の目的を達成するため、本発明では、移動子の両端
部に複数のピンにて構成する軸受部材を配設し、複数本
のピンにより固定子の内面に摺動可能に軸承してなる。
部に複数のピンにて構成する軸受部材を配設し、複数本
のピンにより固定子の内面に摺動可能に軸承してなる。
上記構成によると、移動子は両端軸受部材により固定子
の内面に沿い摺動し、特に固定子と移動子の磁気ギャッ
プは、軸受部材のピンの径の選択によって簡単にしかも
高精度に設定できるため、従来構造に比べて移動子摺動
のためのガイド軸、軸受を省略でき、モータの小型化、
および加工組立作業の簡易化によるコストダウンを実現
し得ると共に、磁気ギャップを高精度に設定し、保持じ
得て作動性能を向上する。しかも固定子の両端部に軸受
部材を設けたため磁気損失がなく高推力を出力する実用
上の効果を奏する。
の内面に沿い摺動し、特に固定子と移動子の磁気ギャッ
プは、軸受部材のピンの径の選択によって簡単にしかも
高精度に設定できるため、従来構造に比べて移動子摺動
のためのガイド軸、軸受を省略でき、モータの小型化、
および加工組立作業の簡易化によるコストダウンを実現
し得ると共に、磁気ギャップを高精度に設定し、保持じ
得て作動性能を向上する。しかも固定子の両端部に軸受
部材を設けたため磁気損失がなく高推力を出力する実用
上の効果を奏する。
〈実施例の説明〉
第１図は本発明に係るリニアパルスモータを示す。該リ
ニアパルスモータは、円筒状固定子１内面と該固定子１
中へ配備された移動子２の両端部との間に軸受部材３を
設けてなる。
ニアパルスモータは、円筒状固定子１内面と該固定子１
中へ配備された移動子２の両端部との間に軸受部材３を
設けてなる。
前記固定子１の内周面には全長間にリング状または螺旋
状の磁極歯１１が形成され、両端開口面は側板１２，１
３で塞いでいる。移動子２は、結合軸２１の長さ中央部
に永久磁石２２、該永久磁石２２を挾み軸方向の両側に
ヨーク２３ａ。
状の磁極歯１１が形成され、両端開口面は側板１２，１
３で塞いでいる。移動子２は、結合軸２１の長さ中央部
に永久磁石２２、該永久磁石２２を挾み軸方向の両側に
ヨーク２３ａ。
２３ｂが一体に結合されており、各ヨークの外周面には
、それぞれ軸方向の中央部より稍内寄りに１周する凹溝
を設けてコイル２４．２４を巻回し、コイル２４．２４
の両側に磁極歯２５，２６゜２７．２８が形成され、各
磁極歯は固定子１の磁極歯１１に対し、夏相磁極歯２５
を基準として、■相磁極歯２６は１／２ピツチ、■相磁
極歯２７は１／４ピツチ、■相磁極歯２８は３／４ピッ
チ宛位相をずらせている。
、それぞれ軸方向の中央部より稍内寄りに１周する凹溝
を設けてコイル２４．２４を巻回し、コイル２４．２４
の両側に磁極歯２５，２６゜２７．２８が形成され、各
磁極歯は固定子１の磁極歯１１に対し、夏相磁極歯２５
を基準として、■相磁極歯２６は１／２ピツチ、■相磁
極歯２７は１／４ピツチ、■相磁極歯２８は３／４ピッ
チ宛位相をずらせている。
上記各ヨーク２３ａ、２３ｂのそれぞれ端部に外径を細
めた取付部２９．２９を設けて軸受部材３．３を設けて
いる。軸受部材３，３は、第３図に示す如く、各ヨーク
２３ａ、２３ｂの取付部２°９に嵌着固定されるカップ
リング３１と、各カップリング３１に配設される複数本
の軸受ピン３４とからなり、カップリング３１には、外
周の３等分以上複数個所に、それぞれ摺動方向に沿いか
つ一部が外周面にスリツト状に開口しだ円孔３２を内側
端面より穿設してなり、各円孔３２に対し、適合する径
、軸長の軸受ピン混を装填し、各軸受ピン３４の軸周の
一部をスリツト孔３３より臨出させて固定子１の磁極歯
１１内面に摺動可能に軸承したものである。
めた取付部２９．２９を設けて軸受部材３．３を設けて
いる。軸受部材３，３は、第３図に示す如く、各ヨーク
２３ａ、２３ｂの取付部２°９に嵌着固定されるカップ
リング３１と、各カップリング３１に配設される複数本
の軸受ピン３４とからなり、カップリング３１には、外
周の３等分以上複数個所に、それぞれ摺動方向に沿いか
つ一部が外周面にスリツト状に開口しだ円孔３２を内側
端面より穿設してなり、各円孔３２に対し、適合する径
、軸長の軸受ピン混を装填し、各軸受ピン３４の軸周の
一部をスリツト孔３３より臨出させて固定子１の磁極歯
１１内面に摺動可能に軸承したものである。
尚、上記カップリング３１は、必要により、摩擦によっ
て潤滑油を滲出する含油金属材にて構成し、或いは、軸
受ピン３４の軸周面、固定子の磁極歯１１表面に摩擦系
数の小なるテフロンその他の自己潤滑性高分子材料を以
てなすコーテングを施こし、固定子と軸受ピンとの摺動
性をはかることは勿論である。
て潤滑油を滲出する含油金属材にて構成し、或いは、軸
受ピン３４の軸周面、固定子の磁極歯１１表面に摩擦系
数の小なるテフロンその他の自己潤滑性高分子材料を以
てなすコーテングを施こし、固定子と軸受ピンとの摺動
性をはかることは勿論である。
本発明は上記の如く、移動子２の両端部に、複数本の軸
受ピン３４からなる軸受部材３．３を設け、移動子２を
複数本の軸受ピン３４によって直接固定子の磁極歯１１
内面に軸承したから、従来の循環式リニアボールベアリ
ングを用いたり・ニアパルスモータに比べて、移動子を
摺動案内する特別なガイド軸および軸受および軸受ブツ
シュが省略され、リニアパルスモータの小型化、部品数
、加工、組立作業の簡易化によって大幅なコストダウン
を実現できる。
受ピン３４からなる軸受部材３．３を設け、移動子２を
複数本の軸受ピン３４によって直接固定子の磁極歯１１
内面に軸承したから、従来の循環式リニアボールベアリ
ングを用いたり・ニアパルスモータに比べて、移動子を
摺動案内する特別なガイド軸および軸受および軸受ブツ
シュが省略され、リニアパルスモータの小型化、部品数
、加工、組立作業の簡易化によって大幅なコストダウン
を実現できる。
シカモ、リニアパルスモータにおいては、磁気ギャップ
が不均一となると半径方向に磁気吸引力か働き、摩擦力
が増大して停止精度に悪影響を及ぼすが、本発明の場合
、複数本の軸受ピン３４．３４の径の選定によって、極
めて簡単に高精度な磁気ギャップを設定し、保守し得る
ため、摺動および停止性能が一段と向上する。また、本
発明は、軸受部材３，３を移動子２の両端部に配設した
から、コイル２４および磁極歯２５．２６，２７．２８
の磁気回路損失がなく、高推力が得られる等、構成簡易
にして実用上の効果は顕著である。
が不均一となると半径方向に磁気吸引力か働き、摩擦力
が増大して停止精度に悪影響を及ぼすが、本発明の場合
、複数本の軸受ピン３４．３４の径の選定によって、極
めて簡単に高精度な磁気ギャップを設定し、保守し得る
ため、摺動および停止性能が一段と向上する。また、本
発明は、軸受部材３，３を移動子２の両端部に配設した
から、コイル２４および磁極歯２５．２６，２７．２８
の磁気回路損失がなく、高推力が得られる等、構成簡易
にして実用上の効果は顕著である。
第１図は本発明リニアパルスモータの縦断面図、第２図
は第１図中■−■線に沿う断面図、第３図は分解斜視図
、第４図は従来のリニアパルスモータの断面図である。 １・・・円筒状固定子、 １１・・・磁極歯、２・・
・移動子、 ２２・・・永久磁石、２３ ａ 、
２３ ｂ−ａ−り、 ２４・・・コイル、２５〜２８・・・磁極歯、３・・・
軸受部材、３１・・・カップリング、３２・・・円孔、
３３・・・スリツト孔、３４・・・軸受ピン
は第１図中■−■線に沿う断面図、第３図は分解斜視図
、第４図は従来のリニアパルスモータの断面図である。 １・・・円筒状固定子、 １１・・・磁極歯、２・・
・移動子、 ２２・・・永久磁石、２３ ａ 、
２３ ｂ−ａ−り、 ２４・・・コイル、２５〜２８・・・磁極歯、３・・・
軸受部材、３１・・・カップリング、３２・・・円孔、
３３・・・スリツト孔、３４・・・軸受ピン
Claims (2)
- （１）内周面に磁極歯が形成された円筒状固定子と、該
固定子内に往復動可能に配備され た移動子とからなるリニアパルスモータに おいて、移動子の両端には、固定子内面に 摺動可能に軸承しかつ固定子と移動子との 間に所定の磁気ギヤツプを設定する軸受部 材を設けてなるリニアパルスモータ。 - （２）軸受部材は、外周の３等分以上複数箇所に円孔の
一部がスリツト状に開設され移動 子の両端部に嵌着されたカツプリング、お よび、各円孔に装填され軸周の一部をスリ ツト孔より臨出して固定子内面に軸承した 複数の軸受ピンにて構成されている特許請 求の範囲第１項記載のリニアパルスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2061085A JPS61180567A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | リニアパルスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2061085A JPS61180567A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | リニアパルスモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61180567A true JPS61180567A (ja) | 1986-08-13 |
Family
ID=12032030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2061085A Pending JPS61180567A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | リニアパルスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61180567A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013121285A (ja) * | 2011-12-08 | 2013-06-17 | Juki Corp | リニアアクチュエータおよび電子部品実装装置 |
| CN113991958A (zh) * | 2017-07-21 | 2022-01-28 | 株式会社电装 | 旋转电机 |
-
1985
- 1985-02-04 JP JP2061085A patent/JPS61180567A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013121285A (ja) * | 2011-12-08 | 2013-06-17 | Juki Corp | リニアアクチュエータおよび電子部品実装装置 |
| CN113991958A (zh) * | 2017-07-21 | 2022-01-28 | 株式会社电装 | 旋转电机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09103057A (ja) | スピンドルモータ及びその組立方法 | |
| KR100421078B1 (ko) | 모터 | |
| JP2009050149A (ja) | モータ | |
| US6933631B2 (en) | Stepping motor | |
| JPS61180567A (ja) | リニアパルスモ−タ | |
| JPS61173661A (ja) | 円筒型リニアパルスモ−タ | |
| JPS61173660A (ja) | リニアパルスモ−タ | |
| JPS61177157A (ja) | リニアパルスモ−タ | |
| JPS61285060A (ja) | 円筒型リニアパルスモ−タ | |
| JPS61180564A (ja) | リニアパルスモ−タ | |
| JPS61177156A (ja) | 円筒型リニアパルスモ−タ | |
| JPS6289466A (ja) | 円筒型リニアパルスモ−タ | |
| GB2271818A (en) | Radial and thrust bearing for electric motor | |
| JP4110605B2 (ja) | モータ | |
| JP2520416Y2 (ja) | スピンドルモータ | |
| JP2000345993A (ja) | 送風機 | |
| JPH0744816Y2 (ja) | 磁気軸受の保護装置 | |
| JPS63121466A (ja) | ステツピングモ−タ | |
| RU1835499C (ru) | Центробежный испытательный стенд дл испытани керамических образцов | |
| JPS61124261A (ja) | 円筒型リニアパルスモ−タ | |
| JP2000083363A (ja) | モータ | |
| JPS60207445A (ja) | 円筒形リニアパルスモ−タ | |
| JP2003219600A (ja) | アキシャルギャップ型電動機 | |
| SU782073A1 (ru) | Шаговый электродвигатель | |
| JP2000217331A (ja) | モ―タ |