JP2009050149A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】回転軸の芯振れ等を簡易な構成で防止し、モータ駆動中の騒音や振動等を低減することができるモータを提供する。
【解決手段】ロータ10と、該ロータ10が挿入されるロータ挿入穴29が形成されたステータ20と、回転軸12を支持する第1および第2のラジアル軸受34,44と、前記ステータ20の出力側端面に固着され、前記第1のラジアル軸受34が挿入される第1の軸受挿入口321が形成された第1のプレート32と、反出力側端面に固着され、前記第2のラジアル軸受44が挿入される第2の軸受挿入口421が形成された第2のプレート42とを有するモータにおいて、前記第2の軸受挿入口421に、前記第2のラジアル軸受44の外周面に当接して当該軸受の半径方向への移動を規制する軸受接触部422と、前記軸受接触部422の内周縁よりも半径方向外側に向かって凹んだ切り欠き部421aとを設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータに関し、更に詳しくは、モータの回転軸を支持する軸受の保持構造に特徴を備えたモータに関するものである。
デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、光ディスクドライブ(ODD)等の駆動源として用いられるモータが知られている。このようなモータの一例として、特許文献1には、モータの回転軸が2つのラジアル軸受で支承されたモータが記載されている。
2つのラジアル軸受の同軸度は、このようなモータの品質を決定する一つの大きな要素である。この同軸度が低下すると、回転軸の芯振れが生じ、駆動中の騒音、振動が大きくなってしまうためである。したがって、これらのラジアル軸受は、軸受を保持するための側板の軸受支持孔に(軽)圧入により取り付けられることが望ましい。
特開平6−178526号公報
しかし、軸受支持孔とラジアル軸受との間に圧入代を設定した場合、ラジアル軸受の外周面に加わる圧力により、モータの回転軸が挿通される軸受孔の内径寸法が変化(軸受孔が変形)してしまう問題がある。
これに対応するためには、予めこの軸受孔の内径寸法の変化を見込んで、軸受孔と回転軸の間のクリアランスを設定すればよい。しかし、見込み通りの内径寸法の変化が生じない場合、回転軸とラジアル軸受間のクリアランスによるがたつきが大きくなり、結果として回転軸の芯振れや、モータ駆動中の騒音、振動の悪化という同様の問題が発生してしまう。
本発明が解決しようとする課題は、回転軸の芯振れ等を簡易な構成で防止し、モータ駆動中の騒音や振動等を低減することができるモータを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係るモータは、回転軸および該回転軸の外周側に永久磁石を備えたロータと、該ロータの外周側に配置され、前記ロータが挿入されるロータ挿入穴が形成されたステータコアを有するステータと、前記回転軸を回転可能に支持する第1のラジアル軸受および第2のラジアル軸受と、前記ステータのいずれか一方の端面に固着され、前記第1のラジアル軸受が挿入される第1の軸受挿入口が形成された第1のプレートと、前記ステータの他方の端面に固着され、前記第2のラジアル軸受が挿入される第2の軸受挿入口が形成された第2のプレートとを有するモータにおいて、前記第2の軸受挿入口には、前記第2のラジアル軸受の外周面に当接して当該軸受の半径方向への移動を規制する軸受接触部と、前記軸受接触部の内周縁よりも半径方向外側に向かって凹んだ前記第2のラジアル軸受と前記第2の軸受挿入口との接触面積を小さくするための切り欠き部が形成されていることを要旨とするものである。
このように、第2の軸受挿入口の軸受接触部の内周縁よりも凹んだ切り欠き部を設けることにより、第2の軸受挿入口と第2のラジアル軸受のとの接触面積を小さくすることで、回転軸が挿通される第2のラジアル軸受の内径寸法が変化することがない。したがって、第2のラジアル軸受の内径寸法の変化を考慮しないで設計することができるので、第2のラジアル軸受と第2の軸受挿入口の間に適切な圧入代を設定することができ、第1の軸受と第2のラジアル軸受の高い同軸度が確保される。さらに、第2のラジアル軸受の内径寸法が変化することがないから、回転軸と第2のラジアル軸受の間のクリアランスも小さく設定することができる。これにより、第2のラジアル軸受の内径寸法のばらつきを抑え、モータ駆動中の回転軸の芯振れを防止し、低騒音、低振動で、かつトルクロスの少ないモータとすることができる。
また、この場合、前記切り欠き部は前記軸受接触部の内周縁に沿って複数形成されていれば好適である。これにより、第2のラジアル軸受と、この第2のラジアル軸受が挿入される第2の軸受挿入口との接触面積が小さくなるため、ラジアル軸受を軸受挿入口にスムーズに挿入することができるだけでなく、第2のラジアル軸受を安定した状態で第2の軸受挿入口で保持することが可能となる。
また、前記第2のラジアル軸受の周囲には環状に張り出す鍔部が設けられていることが好ましい。これにより、第2のプレートの第2の軸受挿入口の周辺の端部に鍔部が当接するので、前記第2のラジアル軸受が第2のプレートに保持される。また、第2のラジアル軸受の軸線方向における位置決めが容易になる。
また、前記軸受接触部の径は前記ロータ挿入穴の径と同一であることが好ましい。このように構成すれば、軸受接触部がロータ挿入穴よりも内側(回転軸側)に突出しない。これにより、例えば、第2の軸受挿入口に第2のラジアル軸受を嵌める際に第2のプレートに加わる力をステータの端面で受けることができるため、第2のプレートの変形、特に軸受接触部の変形を防止することが可能となる。さらに、軸受接触部の径をステータの径と同一にすることでステータに対する第2のラジアル軸受の同軸度を容易に確保することができる。
また、前記第2のプレートには前記第2のラジアル軸受が保持される有底状の底部を有するカバー部材が取り付けられると共に、該カバー部材の底部により前記回転軸の反出力側端面が支持されていることが好ましい。このように構成することで、カバー部材により、第2のラジアル軸受の脱落を防止することができるだけでなく、回転軸に負荷されるスラスト荷重を支持することができる。
また、前記第2のラジアル軸受は焼結含油軸受であって、該焼結含油軸受から滲出する潤滑油が前記カバー部材に形成された凹部に保持されていればよい。このように構成することで、第2のラジアル軸受から滲出する潤滑油の流出を防止し、回転軸の良好な摺動性を長期間維持することができる。
また、前記第2のラジアル軸受の端面と前記カバー部材の底部の間には隙間が形成されており、前記隙間は前記第2の軸受挿入口の軸線方向の長さよりも短いことが好ましい。このように構成すると第2のラジアル軸受が軸線方向に移動した場合であっても、第2のラジアル軸受は軸受としての機能を損なうことなく、かつ、第2の軸受挿入口から抜け落ちることなくカバー部材によって保持することが可能である。
さらに、前記第1の軸受挿入口には、前記第1のラジアル軸受の外周面に当接して当該軸受の半径方向への移動を規制する軸受接触部と、前記軸受接触部の内周縁よりも半径方向外側に向かって凹んだ前記第1のラジアル軸受と前記第1の軸受挿入口との接触面積を小さくするための切り欠き部が形成されていることが好ましい。より好ましくは、前記切り欠き部が前記軸受接触部の内周縁に沿って複数形成されていれば、第1のラジアル軸受と第1の軸受挿入口との間に適切な圧入代を設定することができることから、第1のラジアル軸受と第2のラジアル軸受の同軸度をさらに高いものとすることができる。
さらにまた、第1のラジアル軸受の周囲には環状に張り出す鍔部が設けられていることが好ましい。これにより、第2のラジアル軸受と同様に、第1のラジアル軸受も第1のプレートの第1の軸受挿入口の周辺の端部に鍔部が当接するので、前記第1のラジアル軸受が第1のプレートに保持される。また、第1のラジアル軸受の軸線方向における位置決めが容易になる。
本発明に係るモータによれば、第2のラジアル軸受は、切り欠き部によって第2のラジアル軸受と第2の軸受挿入口421との接触面積を小さくすることができ、第2のラジアル軸受を挿入する際に生じる圧力を第2の軸受挿入口に適切に分圧することができるので、第2のラジアル軸受の内径寸法の変形を抑制できる。したがって、第2のラジアル軸受と第2の軸受挿入口の間に適切な圧入代を設定することができ、第1の軸受と第2のラジアル軸受の高い同軸度が確保される。さらに、第2のラジアル軸受の内径寸法が変化することがないから、回転軸と第2のラジアル軸受の間のクリアランスも小さく設定することができる。これにより、モータ駆動中の回転軸の芯振れを防止し、低騒音、低振動で、かつトルクロスの少ないモータとすることができる。
以下、本発明に係るモータの実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係るモータ1の断面図である。本実施形態に係るモータ1は、ロータ10、ステータ20、ロータ10をモータ1の出力側で回転可能に支持する第1のラジアル軸受34とステータ20の出力側端面に固着して第1のラジアル軸受34を取り付ける第1のプレート32とを有する第1の軸受部30、およびロータ10をモータ1の反出力側で回転可能に支持する第2のラジアル軸受44とステータ20の反出力側端面に固着して第2のラジアル軸受44を取り付ける第2のプレート42とを有する第2の軸受部40とを備える。
ロータ10は、回転軸12と永久磁石14とを備える。具体的には、回転軸12は、その出力側がステータ20から突出している。そして、回転軸12の反出力側の外周面に永久磁石14が固定されている。永久磁石14は、N極とS極とが周方向で交互に着磁されている。
ステータ20は、永久磁石14に対して外周側で対向する位置に、軸線方向に重ねて配置された2つのステータ組22a,22bから構成されている。この2つのステータ組22a,22bは各々、外ステータコア24a,24bと駆動コイル26a,26bが巻回されたコイルボビン28a,28bと、コイルボビン28a,28bを外ステータコア24a,24bとの間に挟む内ステータコア25a,25bとを有している。外ステータコア24a,24bおよび内ステータコア25a,25bには各々、その中央部分にロータ10(永久磁石14)の外径よりも大きな径であってロータ10(永久磁石14)を挿入するためのロータ挿入穴29、および永久磁石14の外周と対向するように複数の極歯251が形成されている。この極歯251は、外ステータコア24a,24bと内ステータコア25a,25bの各々に形成されたロータ挿入穴29の内周縁から軸線方向に向けて起立形成されており、円環状に略等間隔に形成されている。さらに、外ステータコア24aと内ステータコア25aに形成された各々の極歯251は、交互に入り込むようにして永久磁石14の外周と対向するように配置されている。同様に、外ステータコア24bと内ステータコア25bに形成された各々の極歯251も、交互に入り込むようにして永久磁石14の外周と対向するように配置されている。
また、外ステータコア24a、24bの外周縁は、駆動コイル26a、26bの外周を覆うように軸線方向に向かって折り曲げられており、この駆動コイル26a、26bの外周を覆う部分がモータケース90として機能している。なお、モータケース90は、外ステータコア24aに形成されて駆動コイル26aの外周を覆う第1のケース部90a、および外ステータコア24bに形成されて駆動コイル26bの外周を覆う第2のケース部90bとから構成されている。
第1の軸受部30は、第1のプレート32と、第1のラジアル軸受34とから構成される。第1のプレート32は、その中央に第1のラジアル軸受34を挿入するための貫通穴となる第1の軸受挿入口321が形成された金属製の板材であり、ステータ20(外ステータコア24a)の出力側端面に溶接等により固定されている。
第1のラジアル軸受34は、円筒状に形成されており、その一方側の端面の周囲に環状に張り出す鍔部341が形成されたラジアル軸受であり、第1のプレート32の第1の軸受挿入口321に取り付けられている。鍔部341は、第1のプレート32への取付時に、第1の軸受挿入口321の周縁部分に係合し、第1のラジアル軸受34の軸線方向における位置決め部となる。また、第1のラジアル軸受34の軸受孔342には、回転軸12が回転自在に支承されている。
この第1のラジアル軸受34は、圧入により第1の軸受挿入口321に固定されている。本実施形態において、第1のラジアル軸受34は、円筒状の外周面に大きな力が加わると、軸受孔342の内径寸法に影響を及ぼしてしまう可能性があるため、軸受孔342の内径寸法が変形しない程度に圧入して固定することが好ましい。さらに、本実施形態では、図4に示すように第1のプレート32の第1の軸受挿入口321に第1のラジアル軸受34を装着して第1の軸受部30を形成するため、鍔部341が形成されている部分とは反対側の部分を利用してカシメることができるため、強い力で圧入しなくとも第1のラジアル軸受34が第1のプレート32から外れることなく固定することが可能である。
第2の軸受部40は、第2のプレート42、第2のラジアル軸受44、およびカバー部材46とから構成される。第2のプレート42は、その中央に第2のラジアル軸受44を挿入するための貫通穴となる第2の軸受挿入口421が形成された金属製の板材であり、ステータ20(外ステータコア24b)の反出力側端面に溶接等により固定されている。また、本実施形態において、第2の軸受挿入口421の径は、ステータ20に形成されたロータ挿入穴29と同径に形成されており、具体的には、外ステータコア24a,24bおよび内ステータコア25a,25bの各々の極歯251の内周面を基準としたロータ挿入穴29と同径である。そのため、第2のラジアル軸受44の外周面は、外ステータコア24bの極歯251に接触することなくロータ挿入穴29内に挿入することができる。さらに、ステータ20と第2の軸受部40とを固定した後にロータ10を挿入した場合であっても、永久磁石14の外周面が極歯251や第2の軸受挿入口に接触することなく所定の位置に配置することができる。
第2のラジアル軸受44は、円筒状に形成されており、その一方側の端面の周囲に環状に張り出す鍔部441が形成されたラジアル軸受であり、圧入して第2のプレート42の第2の軸受挿入口421に取り付けられている。なお、この第2のラジアル軸受44は、焼結含油軸受(燒結材料の特徴である多孔質を利用し、その気孔に潤滑油を含浸させた自己給油状態で使用する軸受)である。鍔部441は、第2のラジアル軸受44の取付時に、第2の軸受挿入口421の周縁部分に係合し、第2のラジアル軸受44の軸線方向における位置決めとなる。また、第2のラジアル軸受44の軸受孔442には、回転軸12の反出力側が回転自在に支承されている。
ここで、第2のプレート42に形成された第2の軸受挿入口421の形状について説明する。図2は、第2のプレート42の外観斜視図である。図2に示されるように、第2の軸受挿入口421には、第2のラジアル軸受44の外周面に当接して第2のラジアル軸受44の半径方向への移動を規制する軸受接触部422と、軸受接触部422の内周縁よりも半径方向外側に向かって凹む切り欠き部421aが複数形成されている。本実施形態において、この切り欠き部421aは、円周上等間隔に4箇所形成されており、いずれの切り欠き部421aも第2のラジアル軸受44の外周面と接触しない。このような切り欠き部421aにより、従来のモータのように軸受挿入口の内周縁の全周がラジアル軸受の外周と当接する構造と比較して、第2の軸受挿入口421と第2のラジアル軸受44との接触面積(軸受接触部422)の大きさを小さくすることができ、第2の軸受挿入口421に第2のラジアル軸受44が圧入で嵌め込まれる場合であっても、第2のラジアル軸受44の外周面に過剰な圧力が負荷されることはなく、軸受孔442の変形を防止することができる。
つまり、本実施形態に係るモータ1によれば、第2のラジアル軸受44を第2のプレート42に取り付けた際に、その軸受孔442が変形してしまうおそれが無い。そのため、第2のラジアル軸受44の外周面と第2の軸受挿入口421との間に一定の圧入代を設定することができ、第1のラジアル軸受34と第2のラジアル軸受44の高い同軸度を確保することができる。さらには、軸受孔442の変形のおそれがないから、回転軸12と軸受孔442のクリアランスを小さく設定することができる。これにより、モータ駆動中の回転軸12の芯振れ等を防止し、低騒音、低振動で、かつトルクロスの少ないモータ1とすることができる。
さらに、上記複数の切り欠き部421aが形成されていることにより、第2のラジアル軸受44と第2の軸受挿入口421とが接触する軸受接触部422の面積が小さくなり、第2のラジアル軸受44を第2の軸受挿入口421に挿入する際の抵抗が小さくなるため、第2のラジアル軸受44を第2の軸受挿入口421にスムーズに挿入することができる。
一方、カバー部材46は、プレス絞り加工により第2のプレート42に溶接固定される部分から軸線方向外側に向かって凹んだ凹部461が形成された有底状の金属製の板材である。カバー部材46は、その凹部461に第2のラジアル軸受44が収納された状態で、第2のプレート42に溶接等により固定されている。このように、カバー部材46は、その有底部分が第2のプレート42に圧入された第2のラジアル軸受44の脱落防止部材としての役割を果たす。さらに、回転軸12の反出力側端面は、カバー部材46に当接された状態で位置しているため、回転軸12に対して反出力方向のスラスト荷重が負荷された場合、カバー部材46によりその荷重が支持されることとなる。
また、凹部461の幅寸法は、第2のラジアル軸受44の鍔部441を含めた幅寸法よりも若干大きく形成されており、凹部461の幅寸法における全体の深さdは、鍔部441の厚みtより大きく形成されている。よって、カバー部材46を第2のプレート42に固定すると、第2のラジアル軸受44の端面と、凹部461の底部との間には、隙間Sが形成される。この隙間Sは、モータ1の駆動により第2のラジアル軸受44(焼結含油軸受)から滲出した潤滑油を溜め、かつ潤滑油が外部に流出してしまうのを防止する。これにより、回転軸12の良好な摺動性を長期間維持することができる。
さらに、第2のラジアル軸受44の端面とカバー部材46の凹部461の底面とが対向する位置に形成された隙間Sは、第2のプレート42の第2の軸受挿入口421の軸線方向の長さ(軸受接触部422の板厚長さ)よりも短い。そのため、第2のラジアル軸受44が反出力側に移動した場合であっても、第2のラジアル軸受44は第2の軸受挿入口421から完全に抜け落ちることなく、かつ、ラジアル軸受としての機能を損なわせることなくカバー部材46の底部で第2のラジアル軸受42を保持することが可能である。すなわち、凹部461は、第2のラジアル軸受44の移動を許容する凹部として形成されている。
なお、本実施形態では、第2の軸受挿入口421の軸受接触部422の内周縁に切り欠き部421aが形成されていることを説明したが、これと同様に、第1のラジアル軸受34と第1の軸受挿入口321が接触する部分(軸受接触部)の面積を小さくするための切り欠き部を第1の軸受挿入口321の内周縁に沿って複数形成してもよい。これにより、第1のラジアル軸受34と、第2のラジアル軸受44の同軸度をさらに高いものとすることができる。さらに、第1のラジアル軸受34の軸受孔342と、回転軸12のクリアランスも小さく設定することができるため、モータ駆動中の回転軸12の芯振れがさらに抑制される。
次に、本実施形態に係るモータ1の組立方法について説明する。
ここで、この組立工程においては、図3に示される同芯治具99を使用する。同芯治具99は、回転軸12と同径の小径部99aと、ステータ20の内径と同径の大径部99bとからなる。この小径部99aと大径部99bは、それぞれの軸線が一致した状態で連結されている。
この同芯治具99を用い、図4に示されるように、まず、第1の軸受部30とステータ組22aを固定する。同芯治具99の小径部99aを第1のラジアル軸受34の軸受孔342に挿通し、大径部99bにステータ組22aを挿通する。この状態で両者を溶接により固定する(第1の工程)。
次いで、図5に示されるように、ステータ組22bを同芯治具99の大径部99bに挿通する。この状態でステータ組22aと22bとを溶接等により固定することで、ステータ20が形成される。このように、同芯治具99により、ステータ組22aおよび22bを同芯状態で容易に組み合わせることができる(第2の工程)。
次いで、図6に示されるように、第2のプレート42を同芯治具99の大径部99bに挿通する。この時、第2のプレート42は、ロータ挿入穴29および第1のラジアル軸受34の軸受孔342を基準として、これらと同芯上に位置決めされる。この状態でステータ組22bと第2のプレート42を溶接により固定する(第3の工程)。
そして、図7に示されるように、同芯治具99を外し、ステータ20の内周面側にロータ10を挿入する。この時、第1のラジアル軸受34に回転軸12が回転可能に支持されるので、ロータ10が芯振れすることがない。次に、第2のラジアル軸受44を第2の軸受挿入口421に取り付ける(第4の工程)。最後に、カバー部材46を第2のプレート42に溶接により固定し(第5の工程)、モータ1の組立が完了する。
このような組立工程によれば、第1のラジアル軸受34と、第2のラジアル軸受44の高い同軸度を簡単な治具により確保することができる。これにより、モータ駆動中の回転軸12の芯振れを小さく抑えた低騒音、低振動の高性能モータを容易に製造することができる。
(実施の形態の効果)
このように、本実施形態に係るモータ1によれば、第2のラジアル軸受44は、第2の軸受挿入口421の軸受接触部422の内周縁よりも凹んだ切り欠き部421aによって、第2のラジアル軸受44と第2の軸受挿入口421との接触面積を小さくすることができ、第2のラジアル軸受44を挿入する際に生じる圧力を第2の軸受挿入口421に適切に分圧することができるので、第2のラジアル軸受44の内径寸法の変形を抑制できる。したがって、第2のラジアル軸受44と第2の軸受挿入口421の間に適切な圧入代を設定することができ、第1の軸受と第2のラジアル軸受44の高い同軸度が確保される。さらに、第2のラジアル軸受44の内径寸法が変化することがないから、回転軸12と第2のラジアル軸受44の間のクリアランスも小さく設定することができる。これにより、モータ1駆動中の回転軸12の芯振れを防止し、低騒音、低振動で、かつトルクロスの少ないモータ1とすることができる。
また、第1の軸受挿入口321の内周縁にも、第2の軸受挿入口421と同様に、第1のラジアル34の外周面に当接して当該軸受の半径方向の移動を規制する軸受接触部と、軸受接触部よりも半径方向外側に向かって凹んだ第1のラジアル軸受34と第1の軸受挿入口321の接触面積を小さくするための切り欠き部が形成されていてもよく、この場合には、第1のラジアル軸受34と第1の軸受挿入口321の間に適切な圧入代を設定することができることから、第1のラジアル軸受34と第2のラジアル軸受44の同軸度をさらに高いものとすることができる。
さらに、上記切り欠き部421aは、第2の軸受挿入口421の軸受接触部422の内周縁に沿って複数形成されている。よって、第2のラジアル軸受44と、第2の軸受挿入口421との接触面積が小さくなるため、第2のラジアル軸受44を第2の軸受挿入口421にスムーズに挿入することができるだけでなく、第2のラジアル軸受44を軸受接触部422で安定した状態で保持することが可能となる。
また、第1のラジアル軸受34および第2のラジアル軸受44の周囲には、それぞれ第1のプレート32または第2のプレート42に係合される環状に張り出す鍔部341、441が設けられている。したがって、第1のラジアル軸受34および第2のラジアル軸受44の軸線方向における位置決めが容易になる。
また、第2のプレート42には、第2のラジアル軸受44が保持される有底状の底部を有するカバー部材46が取り付けられると共に、カバー部材46の底部により回転軸12の反出力側の端面が支持されている。よって、カバー部材46により、第2のラジアル軸受44の脱落を防止することができるだけでなく、回転軸12の反出力方向に負荷されるスラスト荷重を支持することができる。
また、第2のラジアル軸受44は、焼結含油軸受であるため、気孔に含浸させた潤滑油がモータの使用により軸受から滲出する。本実施形態では、その滲出した潤滑油がカバー部材46に形成された凹部461内に保持されるように構成されているため、第2のラジアル軸受44から滲出する潤滑油の外部への流出を防止し、回転軸12の良好な摺動性を長期間維持することができる。
また、第2のラジアル軸受44の軸受接触部422の径は、ロータ挿入穴29の径と同一であるため、ロータ挿入穴29よりも内側(回転軸12側)に突出していない。これにより、例えば、第2の軸受挿入口421に第2のラジアル軸受44を嵌める際に第2のプレート42に加わる力をステータ20の端面で受けることができるため、これによる第2のプレート42の変形、特に軸受接触部422の変形を防止することが可能となる。さらに、軸受接触部422の径をロータ挿入穴29の径と同径にすることでステータ20に対する第2のラジアル軸受44の同軸度を容易に確保することができる。
(その他の実施の形態)
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
例えば、上記実施形態では、第2のプレート42は、金属製の板材から形成されることを説明したが、これに限らず、射出成形等によって、樹脂により形成されたものであっても、本発明の技術的思想は適用可能である。
また、上記実施形態では、第2のプレート42には4箇所に切り欠き部421aが形成されているが、これに限らず、第2のラジアル軸受の圧入強度の調整は、第2のラジアル軸受42の外周面と接触する軸受接触部422の接触面積を増減させればよいため、切り欠き部421aの数を増減させたり、切り欠き部421aによる非接触となる面積を増減させてもよい。
本発明に係るモータは、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、光ディスクドライブ(ODD)等のOA,AV機器のアクチュエータとして使用することができる。
本発明の実施形態に係るモータの断面図である。 図1に示したモータに設けられた第2のプレートの外観斜視図である。 図1に示したモータの組み立て工程に用いる同芯治具の外観斜視図である。 図1に示したモータの組み立て工程における第1の工程を説明するための概略図である。 図1に示したモータの組み立て工程における第2の工程を説明するための概略図である。 図1に示したモータの組み立て工程における第3の工程を説明するための概略図である。 図1に示したモータの組み立て工程における第4の工程および第5の工程を説明するための概略図である。
符号の説明
1 モータ
10 ロータ
12 回転軸
14 永久磁石
20 ステータ
24a,24b 外ステータコア
25a,25b 内ステータコア
29 ロータ挿入穴
32 第1のプレート
321 第1の軸受挿入口
34 第1のラジアル軸受
341 鍔部
342 軸受孔
42 第2のプレート
421 第2の軸受挿入口
421a 切り欠き部
422 軸受接触部
44 第2のラジアル軸受
441 鍔部
442 軸受孔
46 カバー部材
461 凹部

Claims (10)

  1. 回転軸および該回転軸の外周側に永久磁石を備えたロータと、該ロータの外周側に配置され、前記ロータが挿入されるロータ挿入穴が形成されたステータコアを有するステータと、前記回転軸を回転可能に支持する第1のラジアル軸受および第2のラジアル軸受と、前記ステータのいずれか一方の端面に固着され、前記第1のラジアル軸受が挿入される第1の軸受挿入口が形成された第1のプレートと、前記ステータの他方の端面に固着され、前記第2のラジアル軸受が挿入される第2の軸受挿入口が形成された第2のプレートとを有するモータにおいて、
    前記第2の軸受挿入口には、前記第2のラジアル軸受の外周面に当接して当該軸受の半径方向への移動を規制する軸受接触部と、前記軸受接触部の内周縁よりも半径方向外側に向かって凹んだ前記第2のラジアル軸受と前記第2の軸受挿入口との接触面積を小さくするための切り欠き部が形成されていることを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、前記切り欠き部は前記軸受接触部の内周縁に沿って複数形成されていることを特徴とするモータ。
  3. 請求項1または2に記載のモータにおいて、前記第2のラジアル軸受の周囲には環状に張り出す鍔部が設けられていることを特徴とするモータ。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のモータにおいて、前記軸受接触部の径は前記ロータ挿入穴の径と同一であることを特徴するモータ。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載のモータにおいて、前記第2のプレートには前記第2のラジアル軸受が保持される有底状の筒部を有するカバー部材が取り付けられると共に、該カバー部材により前記回転軸の反出力側端面が支持されていることを特徴とするモータ。
  6. 請求項5に記載のモータにおいて、前記第2のラジアル軸受は焼結含油軸受であって、該焼結含油軸受から滲出する潤滑油が前記カバー部材に形成された凹部に保持されていることを特徴とするモータ。
  7. 請求項5または6に記載のモータにおいて、前記第2のラジアル軸受の端面と前記カバー部材の底部の間には隙間が形成されており、前記隙間は前記第2の軸受挿入口の軸線方向の長さよりも短いことを特徴とするモータ。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載のモータにおいて、前記第1の軸受挿入口には、前記第1のラジアル軸受の外周面に当接して当該軸受の半径方向への移動を規制する軸受接触部と、前記軸受接触部の内周縁よりも半径方向外側に向かって凹んだ前記第1のラジアル軸受と前記第1の軸受挿入口との接触面積を小さくするための切り欠き部が形成されていることを特徴とするモータ。
  9. 請求項8に記載のモータにおいて、前記切り欠き部は前記軸受接触部の内周縁に沿って複数形成されていることを特徴とするモータ。
  10. 請求項8または9に記載のモータにおいて、前記第1のラジアル軸受の周囲には環状に張り出す鍔部が設けられていることを特徴とするモータ。
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