JPS61178217A - 車両用曇り除去装置 - Google Patents

車両用曇り除去装置

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JPS61178217A
JPS61178217A JP1783385A JP1783385A JPS61178217A JP S61178217 A JPS61178217 A JP S61178217A JP 1783385 A JP1783385 A JP 1783385A JP 1783385 A JP1783385 A JP 1783385A JP S61178217 A JPS61178217 A JP S61178217A
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engine
signal
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JP1783385A
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JPH0581446B2 (ja
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Akiro Yoshimi
吉見 彰郎
Takamasa Kawai
孝昌 河合
Yuji Honda
本田 祐次
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00735Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
    • B60H1/00785Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models by the detection of humidity or frost

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は湿度の変化を電気抵抗の変化によって検知する
結露センサ等の検知器を有し、その電気信号に応答して
風防板、例えば窓ガラスの冷凍サイクルを利用した曇り
除去装置を作動させるようにした車両用曇り除去装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば車両のフロントガラスに結露センサを取付
け、この結露センサがフロントガラスに結露が生じるこ
とを検知すると、自動車用空調装置に組み込まれた冷凍
サイクル装置を作動させ、冷凍サイクル装置のエバポレ
ータにて冷却除霜された空気を上記フロントガラスに吹
き付け、曇りを除去する技術が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の装置では、上述の作動によってフロントガラ
スの曇りが除去された後、結露センサが、結露状態でな
いことを検出すると、冷凍サイクル装置は停止する。し
かし、冷凍サイクル装置の停止によって車室内温度は上
昇し、しかも冷凍サイクル装置のエバポレータで生じた
凝縮水が蒸発して、車室内の湿度が高くなるため、フロ
ントガラスは再び曇り始めてしまう。この場合、車室外
気温度が非常に低い場合は、前記結露センサあるいは湿
度センサは、フロントガラス、あるいはリアガラスに取
付けられているため、低温度状態にあり、従って、その
特性上検知応答時間が長くなり、速やかな曇り検出が困
難になるという問題がある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑み安定した曇り除去を
行なうためになされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
よって、本発明では上記問題点を解決するために、車両
の風防板に設けられ、湿度の変化に応じた電気信号を発
生する曇り検知手段と、車両エンジンの運転状態に応じ
た電気信号を発生する運転状態検出手段と、 所定の電気信号を受けて冷凍サイクル装置を作動させ、
前記風防板の曇り除去を行なう曇り除去手段と、 前記運転状態検出手段から、車両エンジンが作動中であ
る電気信号が入力されている間は、前記曇り検知手段か
ら一度曇り発生状態であるという電気信号が入力される
と前記曇り除去手段を作動せしめる電気信号を発生する
制御手段とを具備するという技術手段を採用する。
〔作 用〕
上記技術手段を採用することにより、運転状態検出手段
から、車両エンジンが作動中である電気信号が制御手段
に入力されている時に、曇り除去手段から曇り発生状態
であるという電気信号が制御手段に入力されると、制御
手段は曇り除去手段を作動させる電気信号を出すため、
曇り除去手段が作動し、風防板近傍の空気の湿度が低下
し、風防板の曇りは除去される。
よって曇り検知手段は、湿度低下に伴って、曇りが発生
しないという電気信号を制御手段に出力する。しかし、
この時車両エンジンが引き続いて作動中であるならば、
制御手段は、上記検知手段からの信号にかかわらず、曇
り除去手段を作動させる信号を出力している。
なお、車両エンジンの停止によって、運転状態検出手段
から、車両エンジン停止の信号が制御手段に入力される
と、制御手段はリセットされ、リセット以後の曇り検知
手段の信号に応じて作動する。つまり、曇り検知手段が
、曇り発生でないという信号を出力すれば、曇り除去手
段は作動させない信号を出力する。
〔発明の効果〕
上述のように、本発明によれば、自動車エンジン作動中
に、つまり乗員が運転状態にあるときに、一旦風防板の
曇りが検出されると、自動車エンジンを停止しない限り
は、それ以後の曇り検知手段の検知信号にかかわらず、
曇り除去手段は作動状態に維持されるため、風防板の曇
りを確実に防止するため走行時の視認性を確保し、安全
性を高めるという効果が大きい。
〔実施例〕
以下本発明を図示の実施例について説明する。
第1図は全体構成図で、符号1は車室内空気に含まれる
水分量に応じた電気信号を発生する曇り検知手段で、具
体的には感湿抵抗を使用して湿度を電圧信号として取り
出す型式の一般に湿度センサと呼ばれるものを使用する
。またこのほかに結露センサと呼ばれるものがあり、そ
れらは検出する湿度領域が70〜90%と異なる。この
実施例では、対象窓ガラス(リヤガラス)表面付近の湿
度を検出するように曇り検知手段を配置する。従って、
上記いずれのセンサも使用可能であるが、ここでは結露
センサを採用している。
2は、運転状態検出手段を示し、具体的には、車両のキ
ースイッチの投入によりエンジンをオン・オフさせる際
に連動して、電気信号を取り出すようにしたものである
3は、制御手段を示し、この実施例では、A/l〕コン
バータ内蔵のデジタルコンピュータ(マイクロコンピュ
ータ)が使用される。制御手段3には、曇り検知手段1
の電圧信号と運転状態検出手段2のスイッチ信号とが与
えられ、曇り除去手段4への制御信号を発生する。
なお、本実施例では、マイクロコンピュータ3は、車室
空調装置の電気制御装置と兼用した構成となっている。
よって、マイクロコンピュータ5には、上記曇り検知手
段、運転状態検出手段の他に、空調用の各種湿度センサ
、設定器が入力装置として接続されており、さらに空調
装置構成用途を駆動する電気的作動器が接続されている
曇り除去手段は、上記空調装置構成要素のうち冷凍サイ
クル装置によって構成ささる。ずなわら、冷凍サイクル
装置は、第2図に示す如く自動車エンジンの駆動力を電
磁クラッチ5を介して伝達され、冷媒を圧縮する圧縮機
6と、その冷媒を凝縮するコンデンサ7と、冷媒を気液
2相に分離するL/レシーバと、レシーバ8にて分離さ
れた液冷媒を減圧膨張させる温度作動式膨張弁9と、減
圧膨張された霧状冷媒を蒸発させて周囲空気を冷却、除
湿するエバポレータ10とによって構成されている。
」二記冷凍サイクル装置は、マイクロコンピュータ3か
ら作動信号が、電磁クラッチ駆動回路11に出力される
と電磁クラッチ5に通電して、圧縮機が作動し、冷媒が
冷凍サイクルを循環し、エバポレータ10が冷却除湿を
行なうようになっている。
なお、エバポレータ10は空調装置の通風ダグ1−12
内に配設され、送風ファン13によって送風された空気
を冷却除湿する。また通風ダク1−12にはエバポレー
タ10の空気下流側に、エンジン15の冷却水を熱源と
するヒータコア14が配設され、エアミンクスダンパ1
6の開度に応して、エバポレータ10にて冷却除湿され
た空気を再加熱するようになっている。通風ダクト12
には、乗員の頭胸部に向けて風を吹出すターラ吹出口1
7、乗員の足元に風を吹出すヒータ吹出口18、車両風
防板(フロントガラス)に向けて風を吹出すデフロスタ
吹出口19が設けられ、各吹出モードは、吹出口切換部
材20によって選択切換される。なお、上記エアミンク
スダンパ16および吹出口切換部材20は、マイクロコ
ンピュータ3からの信号を受けて駆動回路21によって
駆動される。
第3図は、マイクロコンピュータ5の本発明にかかる制
御プログラムを示している。
以下第3図を用いて、本実施例の作動について説明する
車両のキースイッチの投入によって、エンジン15が作
動すると、マイクロコンピュータ5は、この電気信号を
受けてパワーオンスタートし、ステップ100で示すよ
うに初期セット処理DEW−FLAG=Qを実行した後
ステップ101に進む。
ステップ101ではDEW−FLAGがセント(−1)
されているか否か判定し、セットされていればステップ
105に進み、リセット(=0)されていればステップ
101に進む。ステップ102では、結露センサ77の
検出値が所定値RH。
以下ならば結露していないと判定してステップ104に
進んで圧縮機6のOFF信号を出力する。
よって電磁クラッチ5には通電されず、圧縮機は停止し
たままである。ここで結露センサ77の検出値が所定値
RH,以上ならば結露と判定してステップ103に進み
DEW−FLAG=1をセットする。次にステップ10
5に進んで圧縮機6のON信号を出力するため、電磁ク
ラッチ5は通電されて、圧縮機6が作動する。よって冷
凍サイクルが循環し、エバポレータ10は冷却除湿作用
を行なう。この時、第3図に示する制御プログラムとは
別のプログラムにより結露センサ1が結露を検出してい
るとマイクロコンピュータ3は、駆動回路21にデフロ
スタモード信号を出力するため、吹出口切換材がデフロ
スタモードに切換わり、エバポレータ10にて除湿され
た空気がデフロスタ吹出口19が車両フロントガラス吹
出されて曇りを除去する。また、この場合、マイクロコ
ンピュ−タ22は、結露ありの信号に応じて内外気切換
ダンパ22を外気導入にし、プロワ13の送風量を増加
させるような制御プログラム追加してもよい。
ステップ104またはステップ105に進むと、ステッ
プ106によって再びステップ101に進み、DE  
FLAGが1″かどうかを判定し以下同様の処理を繰り
返す。
従って、一旦結露センサ1から結露ありの信号が入力さ
れると、キースイッチがオフされない限り、圧縮機6は
作動状態を維持し、エバポレータ10は冷却除湿作用を
維持するため、車室内の湿度を低く維持することができ
、風防板の曇りを確実に防止できる。
なお、上記の場合マイクロコンピュータ3は、′ 結露
なしの信号を受けとると、別の制御プログラムにより、
駆動回路21に、デフロスタモード解除の信号を出力し
、吹出口切換部材20は、他の温度センサ等からの信号
に応じた吹出モードに切換わり、エアミックスダンパ1
6は所定の開度に切換わって車室内の温度を自動調節す
る。
なお、上記のエアミックスダンパ16の開度繻整、およ
び吹出口切換部材の1.切換4幌、乗員の手動操作によ
って行なうようにしてあ、よい。
背た、マイクロコンピュータ3はζ第3図に示す制御プ
ログラムによって圧縮機6を作動保持中であっても、例
えばエバポレータ10が凍結した場合、また、車両が急
加速を必要とした場合、あるいは冷凍サイクル中に異常
が生じた場合には、それらの信号を優先して電磁クラッ
チ5への通電を停止し、圧縮機6を停止させることは言
うまでもない。
上述の実施例は、フロント窓ガラスの曇り除去に関する
ものであるが、リア窓ガラスに熱線式のヒータを設ける
ことにより、あるいは空調装置のガラス近傍に設けるこ
とにより、曇り除去装置(リアデフォガ)を設け、リア
窓ガラスに結露センサを設け、さらに、第3図の制御フ
ローチャートの接続点110に第4図に示す制御フロー
チャートを追加すれば、フロント窓ガラスの曇り除去と
共に、リア窓ガラスの曇り除去を効果的に行なうことが
できる。
第4図の制御フローチャートにおいてステップ107は
、結露センサの検出値が所定値RH+以上なら結露と判
定し、リアデフォツガONの信号を出力しリアウインド
フオッガを作動させる。なお、一度結露判定したならば
、センサ検出値が低下して再び結露解除となる値はRH
lで判定のハ□ンチングを防止するためにヒステリシス
を設けである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の全体構成図、第2図は曇り除去手
段である冷凍サイクル装置を含む自動車用空調装置の全
体構成図、第3図は制御手段であるマイクロコンピュー
タの制御プログラムのフローチャート、第4図は第3図
の途中に追加可能な制御プログラムのフローチャートで
ある。 1・・・曇り検知手段(結露センサ)、2・・
・運転状態検出手段(キースイ・ソチ)、3・・・制御
手段(マイクロコンピュータ)、4・・・曇り除去手段
(冷凍サイクル装置)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車両の風防板に設けられ、湿度の変化に応じた電気信号
    を発生する曇り検知手段と、 車両エンジンの運転状態に応じた電気信号を発生する運
    転状態検出手段と、 所定の電気信号を受けて冷凍サイクル装置を作動させ、
    前記風防板の曇り除去を行なう曇り除去手段と、 前記運転状態検出手段から、車両エンジンが作動中であ
    る電気信号が入力されている間は、前記曇り検知手段か
    ら一度曇り発生状態であるという電気信号が入力される
    と前記曇り除去手段を作動せしめる電気信号を発生する
    制御手段とを具備することを特徴とする車両用曇り除去
    装置。
JP1783385A 1985-01-31 1985-01-31 車両用曇り除去装置 Granted JPS61178217A (ja)

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JP1783385A JPS61178217A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 車両用曇り除去装置

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JP1783385A JPS61178217A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 車両用曇り除去装置

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JPS61178217A true JPS61178217A (ja) 1986-08-09
JPH0581446B2 JPH0581446B2 (ja) 1993-11-12

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JP1783385A Granted JPS61178217A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 車両用曇り除去装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6430951B1 (en) 1991-04-26 2002-08-13 Denso Corporation Automotive airconditioner having condenser and evaporator provided within air duct

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6430951B1 (en) 1991-04-26 2002-08-13 Denso Corporation Automotive airconditioner having condenser and evaporator provided within air duct

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JPH0581446B2 (ja) 1993-11-12

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