JPS62160943A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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Publication number
JPS62160943A
JPS62160943A JP61002646A JP264686A JPS62160943A JP S62160943 A JPS62160943 A JP S62160943A JP 61002646 A JP61002646 A JP 61002646A JP 264686 A JP264686 A JP 264686A JP S62160943 A JPS62160943 A JP S62160943A
Authority
JP
Japan
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fogging
output
factor
small
cause
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Pending
Application number
JP61002646A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Takemasa
武政 雅美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Diesel Kiki Co Ltd filed Critical Diesel Kiki Co Ltd
Priority to JP61002646A priority Critical patent/JPS62160943A/ja
Publication of JPS62160943A publication Critical patent/JPS62160943A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用空気調和装置、特にくもり除去制御手段
を備えた車両用空気調和装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、車両用空気調和装置は第3図に示すようにダクト
1に設けられた内外気切換ドア2と、送風機3と、冷却
器4と、エアミックスドア5と、ヒータ6と、モード切
換ドア7と、デフロスト吹出口8と、顔部吹出口9と、
足元吹出口10とを備えている。前記冷却器4はコンプ
レッサ11゜コンデンサ12.レシーバタンク13及び
エキスパンションバルブ14とで冷、却サイクルを構成
する。前記コンプレッサ11にエンジン15の回転力が
マグネットクラッチ16を介して伝達される。
17はA/D変換器であり、車内温度を検出する内気セ
ンサ18の検出温度Tr、位置検出ポテンショメータ1
9により検出されるエアミックスドア5の開度θ、日射
センサ20により検出される日射量TS、外気温度セン
サ21により検出される外気温度Tasモードセンサ2
2により検出されるダクト内温度Tm、温度設定器23
より出力される設定温度To、及び水温スイッチ50よ
り出力される信号Twを各デジタル信号に変換して制御
部24に出力する。
制御部24は、例えばマイクロコンピュータ等から構成
され、切換回路25とアクチュエータ26とを介して内
外気切換ドア2を制御する内外気切換ドア制御手段27
と、駆動回路28を介してマグネットクラッチ16を制
御するコンプレッサ制御手段29と、駆動回路30を介
して送風機3を制御する送風機制御手段31と、駆動回
路32、アクチュエータ33を介してエアミックスドア
5を制御するエアミックスドア制御手段34と、切換回
路35.アクチュエータ36を介してモード切換ドア7
を制御するモード切換ドア制御手段37と、各データT
r、Ts、Ta、Tm。
’roを演算して、各制御手段27,31,34゜及び
37に各出力する演算手段とから成る。39は送風機制
御用のマニュアルスイッチである。
前記コンプレッサ制御手段29はダクト内温度Tmが冷
却器4の凍結温度より若干高い温度レベルLz(設定器
40に記憶)まで低下したときにコンプレッサ11をオ
フし、レベルL1よりヒステリシス幅7分高い温度レベ
ルL2(設定器41に記憶)まで上昇したときにコンプ
レッサ11をオンし、冷却器4の温度を一定に保つもの
である。
ここで、ヒステリシス幅Yは一定値に設定される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の車両用空気調和装置は、実開昭5
8−44214号に開示される如く、窓ガラスのくもり
除去制御についてはワイパー作動に呼応させて送風機、
コンプレッサ、リヤ熱線等を作動させるものであって、
直接結露の有無を検出してくもり除去制御を行うもので
はなかった。
このため、結露がないにも拘らず常にくもり除去制御と
なってしまい異和感があると共に、快適な空調雰囲気に
支障を及ぼすという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は結露の有無を窓ガラスに装着した湿度検出セン
サにより検出し、しがもワイパー作動等のいわゆるくも
り要因の大、小を判定しながらくもり除去制御を行う。
これにより、適切、確実なくもり除去制御を達成する。
[作用〕 くもり要因が大きければ、低いレベル値に湿度検出セン
サの出力が達したらくもり除去モードとし、他方くもり
要因が小さければ、高いレベル値に湿度検出センサの出
力が達したら(もり除去モードにする。
〔実施例〕
第1図は本発明による車両用空気調和装置の一実施例を
示す簡略構成図であり、第3図と同一部分には同一符号
を用いている。図中、50は車両の窓ガラスに装着され
た湿度検出センサ、51はくもり要因、例えばワイパー
スイッチ51a、乗員センサスインチ51b、リヤ熱線
スイッチ51c、雨滴センサスイッチ51dなどの各出
力の有無、大小を判定するくもり要因判定手段、52は
前記湿度検出センサ50の出力値と比較されるべき第1
検出レベルF1を設定する第1設定器、53はこの第1
検出レベルF1よりも低い値をもつ第2検出レベルF2
を設定する第2設定器、54は前記くもり要因判定手段
51からの出力に基づいて前記湿度検出センサ50の出
力を前記第1又は第2検出レベルF1又はF2と比較し
てくもり除去モード信号を制御部24に出力するくもり
除去制御部である。制御部24はくもり除去モード信号
の受信により、外気温度に応じて、内外気切換ドア2を
外気導入モードにするか、送風機3を増速するか、又は
内気導入モードでコンプレッサ11をオンにするかなど
して、窓ガラス内面のくもりを除去するように各駆動系
制御手段を制御する。
以上の構成による動作を第2図のフローチャートを用い
て説明する。まずステップ10’lにてくもり要因判定
手段51によりワイパーの動作状態。
乗員数、リヤ熱線作動状態等が各スイッチ51a〜51
dを介して検出されると、くもり要因が大きいことにな
り、ステップ102に進み、湿度検出センサ50の出力
を第2設定器52の第2検出レベルFl、例えば75%
RHに相応するレベルと比較される。もし湿度検出セン
サ50の出力が小さければスタートに戻り、逆に大きけ
ればステップ103に進み、くもり除去制御部54によ
りくもり除去モードに設定される。またステップ101
にて、くもり要因判定手段51が何らのくもり要因をも
検出せず、又は検出しても要因としては小さければ、ス
テップ104に進み、第1検出レベルF2、例えば85
%RHに相応するレベルとの比較がなされ、湿度検出セ
ンサ50の出力の方が大きければステップ103に進み
、くもり除去モードが設定される。逆に小さければ、ス
タートに戻る。
(効果〕 以上説明したように本発明によれば、結露を直接湿度検
出センサにより検出し、しかもくもり要因の大、小に応
じてくもり除去モードの設定レベルを変化させているの
で、くもり易い状態のときの適確・な制御、制御系全体
の応答遅れ等に基づく過渡的な結露現象の完全防止、安
価な手段装置などメリットが多い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車両用空気調和装置の一実施例を
示す簡略構成図、第2図は同じくその動作を示すフロー
チャート、第3図は従来例を示す簡略構成図である。 50・・・・・・湿度検出センサ、51・・・・・・く
もり要因判定手段、52.53・・・・・・第1.第2
設定器、54・・・・・・くもり除去制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 車両の窓ガラスに装着された湿度検出センサの
    出力と第1くもり検出レベルF_1とを比較してくもり
    除去モードに設定するくもり除去制御部とを備えた車両
    用空気調和装置において、くもり要因の大,小を判定す
    るくもり要因判定手段を設け、前記くもり除去制御部は
    このくもり要因判定手段の出力に基づき前記湿度検出セ
    ンサの出力を前記第1くもり検出レベルF_1より低い
    第2くもり検出レベルF_2と比較してくもり除去モー
    ドに設定することを特徴とする車両用空気調和装置。
  2. (2) 前記くもり要因判定手段はワイパーの動作状態
    ,乗員数又はリヤ熱線作動状態を検出してくもり発生要
    因の大,小を判定する検出器よりなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の車両用空気調和装置。
JP61002646A 1986-01-09 1986-01-09 車両用空気調和装置 Pending JPS62160943A (ja)

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JP61002646A JPS62160943A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 車両用空気調和装置

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JP61002646A JPS62160943A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 車両用空気調和装置

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JPS62160943A true JPS62160943A (ja) 1987-07-16

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ID=11535123

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JP61002646A Pending JPS62160943A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 車両用空気調和装置

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JP (1) JPS62160943A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6445517U (ja) * 1987-09-17 1989-03-20
JP2017140973A (ja) * 2016-02-12 2017-08-17 株式会社デンソー 防曇装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6445517U (ja) * 1987-09-17 1989-03-20
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