JPS61177951A - 粗製タンパク質の品質の改良 - Google Patents

粗製タンパク質の品質の改良

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JPS61177951A
JPS61177951A JP61002357A JP235786A JPS61177951A JP S61177951 A JPS61177951 A JP S61177951A JP 61002357 A JP61002357 A JP 61002357A JP 235786 A JP235786 A JP 235786A JP S61177951 A JPS61177951 A JP S61177951A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 動物用飼料のためのバイオマスの生産における工業的発
酵方法には長い伝統(亜硫酸法廃液からの酵母生産)が
あり、最近では新しい方法開発(メタノールを原料とす
る細菌を用いる生産)の対象となっている。
牛および家族の肥育のような動物用栄養飼料の分野、養
魚、産卵鶏飼育、豚の肥育および家畜の飼育で使用され
る発酵方法のバイオマスは生物タンパク質とも呼ばれて
おり、微生物(#母、細m)の種類、使用される炭素源
(亜硫酸法廃液、エタノール、メタノール、またはパラ
フィン留分)、および発酵と方法技術のタイプにより、
異なる童のタンパク質、脂質、炭水化物および核酸〔リ
ボ核#1(RNA)およびデオキシリポ核#! (DN
A) ]を含んでいる。
バイオマスの栄養価は第1にはタンパク質含有歓、アミ
ノ酸組成および有効性の関数であり、脂質と炭水化物画
分が完全飼料混合物のエネルギー含有量に寄与するもの
であり、核酸の含有1は、そのせ有室累は体を形成する
ためには使用されないか、使用されてもわずかの範囲の
量であるような2次的な要素である。
動物の種に特有な代謝により、RNAとDNAの窒素構
造単位(プリンおよびピリミジン)は水に非常に溶は易
いもの(アラントイン)またはやや溶は易いもの(尿酸
)として生成物中に排出される代謝物にまで分解される
この理由から飼料混合物中の核酸含有tは、核酸分解生
成物から代謝および機能の過剰なストレスを避けるため
に制限されるものである。
一方、核酸(DNAとMA )の分子量による核酸含有
量とバイオプロティンの栄養有効性(消化性と許容性)
との関わりはこれまでに何も記述されていない。
RNAおよびDNAの化学的組成(リボース、デオ午シ
リボース、リン酸、プリンおよびピリミジン)からの結
果である上記した代謝効果に加えて、核酸は生物タンパ
ク質の消化性への未知の逆効果を有していて、それはこ
れらの化合物の分子量が大きいことによりもたらされる
ものであることが発見された。
特に、DNAのポリヌクレオチドは分子量が1×105
からI X 107の範囲に違するのに対し、これより
短いRNAのポリヌクレオチド鎖は分子量が5,000
からso、oooである。
バイオプロティンの消化性および許容性に対する核酸の
分子量の影響は、ひなに試験給餌することではじめて観
察されたが、このことから分子量の消化器官に対する影
響を測定するテストモデルが展開された。
飼料における分子量の大きい核酸の逆効果は体重と比較
して腸の重置における濃度依存性の増加という結果をも
たらし、これにより吸収過程におけるマイナス変化によ
る代謝の一般゛的な劣化をもたらす。観察された代表的
な結果は貧弱な成長であり、これにより核酸を含む生物
タンパク質は外見上低タンパク価であることになる。
RNAおよびDNAの分子量は水溶液の−、温度、塩の
含有量により減少できることが知られている。RNAは
アルカリ性範囲で加水分解されるのに対し、DNAは酸
性条件で分解される。加水分解の程度(分子量の減少)
はそのために選択される条件に依るものであり、一部の
加水分解しか起こらず、高められ次温度(80〜90c
)で、MAに対しては−8〜11、DNAに対しては−
1,5〜4.5、処理時間1〜4時間の条件下でもRN
Aは500〜10,000、DNAはto o O〜4
0,000の分子量のオリゴヌクレオチドにしかならな
い場会もある。さらに、生物夕/パ、り質のその他の構
成物、特にたんばく質はこの条件で逆に影響(色、味、
変性、塩含有量、ラセミ化)を受け、これにより栄養価
が減少する。さらに、RNAとDNAの部分的な加水分
解ではその消化性に対する不利な影響を除くのにはなお
不十分である。
粗製生物タンパク質の許容性に対する分子量の大きなポ
リヌクレオチドの不利な影響は、本発明によりRNAと
DNAを実質的、好ましくは質量的に、酵素により穂か
な条件で分解し、オリゴマーの、好ましくは七ツマ−の
ヌクレオチドにすることによって除かれるものである。
即ち、本発明は、核酸に富み、分子量の大きな核酸がヌ
クレアーゼで処理されることにより分解されている粗製
タンパク質の動物用栄養飼料への用途に関する。
適当な粗製タンパク質は、まず、微生物タンパク質、特
に酵母のような単細胞タンパク質、とシわけ細菌タンパ
ク質であるが、フィツシュミールまたは内臓のような核
酸に富んだ他の物質も使用できる。
使用される酵素はヌクレアーゼであり、特に、ホスホジ
ェステラーゼ、好ましくは5′−ホスホジエステラーゼ
であり、これはRNAおよびDNAを加水分解して対応
する3′−および5′−ヌクレオチドにする。
ホスホジェステラーゼは天然に広く存在しており、微生
物(ストレプトマイセス(8trepto町ces)、
ペニシリウム(Penicillium) 、スタフィ
ロコッチ(8taphylococci) )、動物細
胞およびその生産物(牛の心臓、牛および修生の屏風、
蛇毒)または植物細ll11(麦芽)から単離すること
ができる。
ホスホジェステラーゼfl RNAおよびDNAの分子
構造のみを加水分解するので、生物タンパク質の、その
他の要素(脂質、炭水化物、タン/4!り質)に好まし
くない剛反応が起こることはない。
ホスホジェステラーゼは微生物の細胞壁を通過すること
ができるので、RNAおよびDNAの酵素的加水分解の
ために粗製タンパク質に特別に前処理を施すということ
をしなくてもよい。即ち、本発明方法の工程は発酵によ
って製造されるバイオマスのどのような製造の過程へも
付加しうるものである。
必要な#素濃度(f)および基Jj[濃度(f)の比は
1:toooから1=50へ000であり、好ましくは
1:10.000から1:10へ000である。
微生物および植物から粗製酵素を調製する他に、次のよ
うな商業的に入手可能な酵素も好ましく使用することが
できる。
5、アマノ社製:  ヌクレアーゼRP。
この目的の之めに酵素はその処理工程に応じて本来の形
態であるかまたは担体にイオン結合または共有結合的に
吸着させて固定化し次形態のどちらででも使用すること
ができる。
酵素的加水分解の反応溶媒は水または水−混和可能な有
機溶媒の混合物であり、核酸濃度はバイオマスの#度お
よびタイプにより0.05〜10、好ましくは0.5〜
7、特に好ましくは1〜5M量チである。好ましい一領
域は4.5〜6.5、好ましくは1)l−15〜6であ
り、これは加水分解反応の間、NHaOH,NaOH,
KOH,Ca(OH)2または塩基塩のようなアルカリ
で核酸のオリゴマーま友は七ツマ−から調製した酸基の
緩衝液により、好ましい領域に維持される。
反応は30から60C1好ましくは45〜55℃の温度
にて行なわれる。加水分解に必要な時間ハ便用されるバ
イオマスのタイプ、温度、酵素に依るものであるが、一
般的には、0.5〜8時間である。
RNAおよびDNAの加水分解の進行度を満ぺるために
は、次のようにして、高圧液体クロマトグラフィーによ
りヌクレオチドの濃度が測定される。
固定相: LiChrosorb (登録商標)RP1
87μ(Merch)カラム長さ=20国、直径0、4
6m 移動相:2回蒸留した蒸留水と一諸の濃HsK)a(μ
2.1) 流  量:  2. Od/min 圧  カニ 〜100bar 波 長:254nm 対照物質 a) RNA用=5′−ヌクレオチド(5’−CMP、
 5’−UMP、5′一層、s’−GMP ) b) DNA用二デオキシ−5′−ヌクレオチド(d−
5′−CMPSd−5’−贋、d−5’−GMP。
d−5’−TMP) 動物実験調査 体重に対する腸重量の比を測定するために、4日間の予
備期間の後、ニワトリに低ビタミンで低微童元素の飼料
を与え、栄養等価のコントロールおよび試験糧食(tr
ial rations)とともに9日間飼育する。こ
こで、試験期間が予備期間の直後であるかそれともより
多くまたは少なく(たとえば1〜21日間)のコントロ
ール飼料を与える期間を試、験期間の前に置いたほうが
よいのかは、重要ではない。
実試験列の糧食には、約31−の純タンパク 。
質(アミノ酸タンパク質)、t88LsのCa、1.5
チのp、o、18%のNaおよび0.6%Kが含まれて
おり、それらは等エネルギー(転換できるエネルギーに
基づいて、14 MJ/Kf)に計算されている。
コントロール糧食においては大豆タンパク質が唯一のタ
ンパク源である。DL−メチオニンおよびグリシンが必
要性をカバーするために用いられる。試験例の唯一のタ
ンパク源は細菌タンパク質である。これはDL−メチオ
ニンおよびL−アルギニン・HClが必要性をカバーす
るために補充される。
表1は糧食の組成の例を示すものである。
我1: コントロールおよび試験糧食の組成(重11コ
ントロール糧食 試験糧食 精製大豆粉      2926 細菌タンパク質          4 B、40DL
−メチオニン    0.45   0.4SL−アル
ギニン・HCL              α20グ
リシン    0.65 ビタミン混合物1)      1.00    1.
00微量元素混合物2)     α10    0.
10プロピオン酸カルシウム     o、so   
   o、s。
ミネラル類    7.55   4.80コーンスタ
ーチ      3113    4105大  豆 
 油        7.00     3.5010
0.00  100.00 D(各試験の記載中に示され重量)、10′qのビタミ
ンE%2Qのビタミンに3.4qのチアミン、8叩のリ
ボフラビン、2哩のピリドキシン、20μfのビタミン
B12、α1qのビオチン、t5ηの葉酸、20wIの
パントテン酸カルシウム、60qのニコチン酸、1fの
塩化コリン、および10019のアスコルビン酸を1O
f(糧食に当り)中に含むものである。
2)微量元素混合物は1f(=糧食200f)中に、1
00■のFe、80QのZn、8011gの扁、12■
のCu12.511gのLlqのCo、 0.5119
のSsおよび5m+1?のFを含んでいる。
ブロイラーを金あみの上にのせて24時間照明のかごの
中で飼う。飼料と水(かいばから与える)は自由に与え
られる。飼料は常に粒状(直径3謹)にして与えられる
試験変数は重量増7JO1小腸(腸の内容物を含まず)
の絶対および相対重量および長さである。
結果 それぞれの一連の試験において、細菌タンパク質(過酸
化物で処理され友ものも含む)は大豆コントロールグル
ープと比較して生体重量増加(live mass g
ain)の減少および小腸の重量の増加につながること
が示された。表2に結果を示す。
試験データを比較すると、細菌タンパク質(粗製または
過酸化物処理されたもの)は試験期間にわたって大豆コ
ントロール値の49%(±13%)まで生体重量増加が
減少させtことが明確にわかる。相対動重量はコントロ
ールグループの値の152±121であった。
表3はヌクレアーゼで処理された細菌タンパク實のパッ
チが使用されたときの類似の値を示すものである。
ヌクレアーゼ処理されたla菌タンパ゛り質と比較する
と、コントロール値の128±165にである相対動重
量はヌクレアーゼ処理されないも、のよりやや少ない範
囲の増加であることが明白になる。さらに、相対動重量
の減少が体重の増加を伴うときは、amタンパク質な与
えられ九トリが常にコントロールのトリよりも著しく低
い重量であることからして、これらの違いはさらに評価
されるべきものである。
即ち、生物学的実験から生物タンパク質のヌクレアーゼ
処理はニワトリに細菌タンパク質を非常に多量に投与す
るときに現れる副効果を減少するのに適当な方法である
ことが示される。
とりわけ、小腸の重量に対して好ましい効果がある。測
定されt小腸の長さはヌクレアーゼ処理されない細菌タ
ンパク質の投与後ではコントロールのトリに比較してき
わめて大であり、ヌクレアーゼ処理され之細菌タンパク
質の#J@−のコントロール値に近いものであった。
表3; ヌクレアーゼ処理されたamタンパク質の試験
結果TS=試験開始、TE=試験終了、LM=生体重量
、S=分散 次の実施例は粗製タンパク質の品質の向上を示すもので
ある。
実施例 1 メチロモナス・クララ(Methylomonas c
lara)(ATCC31266)を好気的環境下、唯
一の炭素源としてメタノール、唯一の窒素源としてアン
モニア、リン酸、鉄塩およびマグネシウム塩、およびそ
の他の慣例的な微量元素(米国特許4.166.004
号参照)を含む栄養溶液中で培養する。これにより生産
される細−細胞の量の濃度は分離することにより1.5
から151に増加した。
このペース) 100(lを55Cになるまでゆっくり
攪拌しながら加熱し、声をもとの6.9から5.1まで
硫酸を使用して変え、1哩のヌクレアーゼ(アマノRP
 8 ) (Amano RP8 )を10mの水に溶
解させたものを加えた。
−と温度を一定に保ちながら、核酸の加水分解を4時間
かけて行い、生成したモノマーの5′−ヌクレオチドの
含有量を高圧液体クロマトグラフィーにて測定した。反
応は実際上3.5時間後に完了し、即ち、使用されるバ
イオマス(150t)中の51−ヌクレオチドの含有量
(重量96)はバイオマス中の大分子の核酸の含有量(
12,6重量%)に実際上質量的に(96%)対応する
ものである。
それから水酸化ナトリウムにて−を6.5に調整し、攪
拌を80℃にて10分間続け、このようにして得られた
バイオプロティンを乾燥した。
実施例 2 実施例1と同様の方法が行なわれるが、O,OS真2の
ホスホジエステラーセ(クロタルス・トリサス(Cro
t、alus duriasua)から得られるもので
、べ−リンガ−・マンハイム社により販売されるEC3
,1,4,1)が使用される。加水分解された遊離の5
′−ヌクレオチドの収率は89%であった。
実施例 3 実施例1と同様の方法が行なわれるが、0.15婁1の
ヌクレアーゼP1 (Sigmaにより販売され、ペニ
シリウム・シトリナム(Penicilliumcit
rinum)から)が使用される。3.5時間の加水分
解の後の収率は97チであった。
実施例 4 実施例1と同様の方法が行なわれるが、10fの麦芽(
wheat 5prout)が粗製ヌクレアーゼ調製物
として使用された。3,5時間後の5′−ヌクレオチド
収*r!78%であった。
実施例 5 実施例4と同様の方法が行なわれるが、粗製#累インキ
エベーション時間は5時間とする。
5′−ヌクレオチドの収率は94%であった。
実施例 6 バイオマスの調製は実施例1と同様に行なわれるが、粗
製バイオプロティンは分離後、85Cにて10分間加熱
し、55Cまで冷やして0.05g+9のヌクレアーゼ
RP8(アマノ)を加え友。
2時間の加水分解の後の51−ヌクレオチドの収率は9
7チであった。
実施例 7 米国特許4,165,004号に従いメチロモナス・ク
ララ(Methylomonas clara) (A
TCC31266)の連続発酵ののち、バイオマスな3
0重量stで#に縮し粉霧乾燥して得られた15にの乾
燥生成物(残存水分4.5俤、核故含有t 11.8*
、ただし乾物に対して)を85リツトルの水に懸濁させ
、+71酸で…を6.8から5.4に合わせて、温度を
550まで上げ、10−の水に溶かした150qのヌク
レアーゼ(Sigma、 EC!、1.30.1 )を
加え念。
−と温度を制御しながら(pHs、4.55℃)、混合
物を3時間攪拌し、−を水酸化ナトリウム溶液で65に
合わせ、懸濁液を95℃にて粉勝乾燥した。加水分解か
らの遊離の5′−ヌクレオチドの収率は高圧液体クロマ
トグラフィーで測定すると97%であった。
実−施例 8 実施例7の方法が行なわれるが、脂質は15〜の乾燥粗
製バイオプロティ/から米国特許4.206,243号
、実施例1の方法により抽出され、13に4Iの脱脂バ
イオプロティンの残存量を実施例70条件下にて75■
のヌクレアーゼ(Sigma)にて処理した。加水分解
からの遊離5′−ヌクレオチドの収*f199%であっ
た。
実施例 9 酵母カンジダ・リボリティカ(Candida lip
oly−tica) (ATCo 20383)の炭水
化物使用菌株を水性栄養培地およびtR素金含有ガス存
在下にてno−パラフィンで培養する(米国特許4,2
06.245号、実施例8)。酵母菌体の塊りを栄養溶
液から分離して乾燥させると、乾物に対する核酸含有量
は19%であった。
該乾物150tを55Cにて850−の水に懸濁させ、
リン酸にて−を5.5に甘わせ、混合物を6qのヌクレ
アーゼ(Amano RP 8)とともに4時間、攪拌
しながらおよび−と温度を一定に保ちながらインキュベ
ートする。それから温度を10分間90℃にまで上げて
、水酸化ナトリウム溶液にて−を6.5に会わせ、混合
物を乾燥させた。
加水分解からの5′−ヌクレオチドの収率は91チであ
った。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)高分子量の核酸がヌクレアーゼで処理されることに
    より開裂されている核酸の富化された粗製タンパク質の
    動物用栄養飼料としての用途。 2)粗製タンパク質が微生物タンパク質である特許請求
    の範囲第1項に記載の用途。 3)粗製タンパク質が単細胞タンパク質である特許請求
    の範囲第1または2項に記載の方法。 4)粗製タンパク質が酵母タンパク質または細菌タンパ
    ク質である上記特許請求の範囲の1つまたはそれ以上の
    項に記載の用途。 5)粗製タンパク質がメチロモナス・クララ(M.cl
    ara)ATCC31226からの単離物質である上記
    特許請求の範囲の1つまたはそれ以上の項に記載の用途
    。 6)単離物質が、有機溶媒の重量に対して30%より多
    くない水を含んでいるような低級アルカノール中のアン
    モニアの溶液、低級グリコール中のアンモニアの溶液、
    または低級アルカノールと低級グリコールのエステル中
    のアンモニアの溶液により脱脂されたものである特許請
    求の範囲第5項に記載の用途。 7)ヌクレアーゼが3′−または5′−ホスホジエステ
    ラーゼである上記特許請求の範囲の1つまたはそれ以上
    の項に記載の用途。 8)開裂が、30から60℃、pH4.5から6.5、
    酵素濃度が基質の重量に対して0.1から0.005%
    、および核酸の濃度が0.05から10重量%の条件で
    行なわれる上記特許請求の範囲の1つまたはそれ以上の
    項に記載の用途。 9)開裂が、45から55℃、pHが5から6の範囲、
    酵素濃度が基質の重量に対して0.01から0.001
    %、および核酸の濃度が0.3から7重量%の条件で行
    なわれる特許請求の範囲第8項に記載の用途。 10)核酸がモノヌクレオチドの段階まで開裂される上
    記特許請求の範囲の1つまたはそれ以上の項に記載の用
    途。
JP61002357A 1985-01-12 1986-01-10 粗製タンパク質の品質の改良 Pending JPS61177951A (ja)

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DK (1) DK11786A (ja)
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