JPS61176706A - プレキャスト床版の施工方法 - Google Patents

プレキャスト床版の施工方法

Info

Publication number
JPS61176706A
JPS61176706A JP60018365A JP1836585A JPS61176706A JP S61176706 A JPS61176706 A JP S61176706A JP 60018365 A JP60018365 A JP 60018365A JP 1836585 A JP1836585 A JP 1836585A JP S61176706 A JPS61176706 A JP S61176706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
steel wire
slab
compressive stress
tension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60018365A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0475322B2 (ja
Inventor
岸田 博夫
裕文 竹中
浩 喜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP60018365A priority Critical patent/JPS61176706A/ja
Publication of JPS61176706A publication Critical patent/JPS61176706A/ja
Publication of JPH0475322B2 publication Critical patent/JPH0475322B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、たとえば鋼桁に固定的に設置されるコンクリ
ート床版などに好適に実施することができるコンクリー
ト床版の構造および施工方法に関する。
背景技術 従来からの合成桁橋では鉄筋コンクリート床版と鋼桁と
をジベルなどのコネクターを用いて一体化させ、その後
の荷重に対しては両者が共同して抵抗するように構成さ
れている。すなわち合成桁橋の鋼桁には鋼桁の自重、床
版、地覆、高欄、舗装などの死荷重および人や自動率な
どの活荷重の鉛直荷重によって正の曲げモーメントが作
用し、鋼桁の上縁側に圧縮応力が発生し、下縁側には引
張応力が発生する。このような応力に起因して合成桁橋
はひび割れなどの破損が生ずることになる。
そこでこのような橋の破損を防止するため鋼桁の断面は
、前記荷重に対する許容率を考慮して設計されている。
そのため鋼桁断面が比較的大となり、また鋼桁自体の重
量も大となって大型化する。したがって橋梁を構築する
にあたってコストが高(つ(。
目    的 本発明の目的は上述の技術的課題を解決し、鋼桁の軽量
化および小型化を可能にし、架橋コストを可及的に低減
することができるコンクリート床版の構造および施工方
法を提供することである。
実施例 第1図は本発明が用いられる橋梁の一実施例の側面図で
あり、第2図はその平面図である6橋梁1は両端部で橋
台2,3によって支持される。橋梁は、その橋軸方向A
に延びる工形断面の主桁からなる複数の鋼桁4と、これ
らの主桁によって支持されている横桁あるいは対傾構と
呼ばれる鋼製の部材5などを含む骨組を有する。鋼桁4
の上面には通路板6が設置されでいる。この通路板6は
第2図において図解を容易にするため右半分が省略され
ている。この通路板6は、複数のコンクリート床版7が
連接して構成される。このコンクリート床版7には橋軸
方向Aに第2のP C@ @ 8 mがまた該方向Aに
直角な方向に第1のPC鋼線8 b(第3図参照)が埋
設されている。
ijl’53図はコンクリート床版7の平面図であり、
第4図は第3図の切断面線ff−4から見た断面図であ
る。このコンクリート床版7には機軸方向Aに沿って貫
通するシース管15が予め複数個埋設されている。この
シース管15内には、PC鋼線8aが挿入されている。
コンクリート床版7にはまた前記機軸方向に直角にPC
鋼線8bが複数個予め挿入されている。このPC鋼線8
bによってプレキャストコンクリート床版7には機軸方
向Aに直角な方向に圧縮応力が発生している。PC鋼線
8aはコンクリート床版7の厚み方向に沿うほぼ中央部
を貫通している。*たPC鋼線8bは鋼線8aを挟んで
上下2列に配置されている。なお、長孔40は鋼桁4と
コンクリート床版7とを高強度のモルタルなどを充填す
ることによって一体化するためのものである。
このようなコンクリート床版7は以下の方法によって工
場などで予め製作されている。1つは第5図に示される
ように仮想線で示される型枠16を設置し、必要に応じ
て長孔40のための型枠も設置しておく0次にこの型枠
内に必要な鉄筋とともにコンクリートとの付着のないア
ンボンドPC鋼線8bを複数設置する。さらにP C@
i 3 bに直角な方向にシース管15を複数個配置す
る。その後型枠16内にコンクリートを流込む。所定の
期間養生を行なった後、ジヤツキなどによってPC鋼線
8bに張力を与えて支圧板11.12および定着部材1
3.14によって固定する。このとき、フンクリーシに
は支圧板11,12を介して圧縮力が作用し、内部に圧
縮応力が発生する0以上のようにして予め圧縮応力がそ
の内部に発生しているコンクリート床版7が製作される
コンクリート床版7の他の製作方法としては、第6図に
示されるように仮想線で示される型枠16を設置し、必
要に応じて長孔40のための型枠も設置しておく。次に
この型枠16内に必要な鉄筋とともに、それ自身でコン
クリートとの付着を期待し得る異形pc@梓8c#:複
数配置し、この異形PC渭棒8cに予め張力を与えてお
く6ついで異形PC611棒8cに直角な方向にシース
管15を複数個配置する。その後型枠16内にコンクリ
ートを流込み、所定の養生方法により養生を行なったの
ち、異形PC鋼棒8cに与えていた張力を解放する。二
の時コンクリートには、異形PC鋼停8cとコンクリー
トの付着力を介して圧縮力が作mし、フンクリート内部
に圧縮応力が発生する。
以とのようにして予め圧縮応力がその内部に発生してい
るコンクリート床版7が製作される。本方法は第5V示
の実施例に比し支圧jilt、12および定着部材13
.14が不要であり、大量生産に適している。
第7図はコンクリート床版7が@衝4に取付けられた状
態を簡略化して示す斜視図であり、第8又は第7図の矢
符Blから見た正面図である。水平方向に延びる鋼桁4
は、鉛直方向に延びるつニブ20と、ウェブ20の両端
部でウェブ20に直角方向に延びる上7ランジ21およ
び下7ランノ22とを含む。上7ランジ21の上面には
コンクリート床版7のすべりを防止するためのすべり防
止部材23が備えられる。このすべり防止部材23はた
とえばノベルであり、複数の棒状の突起24から成り、
上7ランジ21の上面に容植されて固定される。このす
べり防止部材23は上7ランシ21の上面に間隔をあけ
て複数個配置されている。
次ぎにこのような構成を有する鋼桁4に前記プレキャス
トコンクリート床版7を敷設して通路板6を形成する工
程を以下に説明する。
まずコンクリ−F床版7を鋼桁4間に隙間な(仮接合す
る。その後各コンクリート床版7の継目部分60に接着
剤を塗布またはセメントモルタルなどを注入または打設
して各コンクリート床版7間の一体化を図る0次にコン
クリート床版7に鋼桁4の部材軸方向に沿うプレストレ
スを導入し、コンクリート床版7に圧縮応力を与える。
具体的に説明すると、シース管15内にP C@ 98
 mを挿入する6その後ジヤツキなどによってPC鋼線
8aに張力を与えて支持板11.12および定is材1
3.14によって固定する。この時コンクリートには支
持板11f 12を介して圧縮力が作用し、内部に圧縮
応力が発生する。定着部材13゜14はコンクリート床
版7に圧縮応力を固定定着させるための手段であり、ま
た後述するようにコンクリート床版7内の圧縮応力を任
意にv4整することができる機能も果たしている。この
ように橋軸方向Aにプレストレスが導入される。こうし
て)7クリ一ト床版7にはPC1M#i8m、8b*た
は異形PC#4棒8Cによって橋軸方向Aおよび橋軸方
向Aに直角な方向に圧縮応力が発生することになる8次
にこのような圧縮応力が内部に発生しているフンクリ−
F床版7を鋼桁4と一体化させる。
具体的に説明すればコンクリート床版7の長孔40にコ
ンクリートやセメントモルタルなどを充填【、で施工す
る。これによってコンクリート床版7と鋼桁4とは相互
に同定され一体化される。こうしで鋼桁4とコンクリー
ト床版7とは合成桁となる。このようにしてコンクリー
ト床版7を鋼桁4と合成した後に、コンクリート床版7
の輪方向のプレストレスを除衡することによって鋼桁4
に引張力と曲げモーメントを発生させることができる。
具体的にその手順を説明すれば、定着部材13゜14を
緩めることによってP CII #18 mの引張力が
解放される。これによってプレストレス (予め発生し
ている圧縮応力)によって縮められていたコンクリート
床版7は橋軸方向に延びようとする。
しかしながらコンクリート床版7と鋼桁4とは一体化さ
れているのでその延びは拘束され、そのため鋼桁4には
梁を上方に彎曲させる負曲げモーメンFと引張力が作用
する。そのため、プレストレスが与えられていない1通
常のコンクリート床版を、鋼桁に設置して構成したとす
る場合に比べて、本発明に従う合成桁はこの曲げモーメ
ンFの分だけ正の曲げモーメントが小さくなる。その結
果、たとえば自動車や人などの活荷重による正の曲げモ
ーメン)が与えられても、許容曲げ応力までには十分の
余裕があり、したがって鋼桁断面を小さくすることも可
能となる。しかもコンクリート床版7は橋軸方向Aに直
角な方向にもPC鋼桁8bまたは異形PC鋼棒8cによ
って圧縮応力が発生しているので、橋軸方向Aにのみプ
レストレスが発生している場合に比べてさらに耐荷重性
が向上する。
なおプレストレスの除荷後はシース管15はセメントベ
ースFなどでグラウトする。
なおプレストレスの解放に際しては、定着部材13.1
4を用いて所g!@だけ解放することによって、合成構
造部材全体としての作用する応力を調整することが可能
となる6 なお本実施例ではコンクリート床版7は工場においで予
めa造されていたけれども、在米の現場打ちコンクリー
トのように型枠を用いてこの型枠内にコンクリートを流
込んで形成するようにしでもよい。
また本実施例ではコンクリート床版7は長方形状であっ
たけれども、第4図示のように平行四辺形状のコンクリ
ート床版50または第10図示のように一端が曲成され
たコンクリート床版51においても本発明は実施するこ
とがで終る。
第11図は鋼桁4に第3図示または第9図示のコンクリ
ート床版7が設置されたときの、鋼桁4お上りコンクリ
ート床版7の応力度を説明するための図であり、第12
図は第11図に対応した曲げモーメント図を示している
。第11図では説明の簡略化を図るために鋼桁4は両端
で単純支点26.27で支持されているものと想定する
。鋼桁4が支点26.27で支持されている状態はi@
11図(1)で示される。この状態では鋼桁4には自重
による等分布荷重によって第12図(1)に示されるよ
うに放物線で表される正の曲げモーメント!1が作用す
る。鋼桁4にコンクリート床版7を設置して一体化した
状態は第11図(2)で示される。この状態における曲
げモーメント!2は第12図(2)で示される6次にコ
ンクリート床版7の内部に発生しているプレストレスを
解放すると、第11図(3)図示のよ・うにコンクリー
トが元の形状に戻ろうとする引張力Pが鋼桁4、に作用
し、これによって負の曲げモーメント73が鋼桁4に作
用する。すなわち第12図(3)で示されるプレストレ
スによる負の曲げモーメン)13が第12図(2)の曲
げモーメントに加わり、その結果鋼桁4は#112図(
4)で示されるような曲げモーメント14が発生するこ
とになる。第12図(4)において仮想misで示され
る通常の合成桁の曲げモーメンシよりも、プレスジレス
による曲げモーメント!3だけ小さくなっている。この
ようにして通常の合成桁と比較すると、本発明によれば
正の曲げモーメントを小さくできるので、鋼桁4の断面
を小さくすることができる。
第13図は本発明の詳細な説明するための図であり、第
14図は応力図である。コンクリート床版7に鉛直荷重
Pが作用した場合を想定する。コンクリート床版7の断
面SにはtIS14図(1)で示される応力が発生する
。さらにlII粕方向AにはPC鋼li 8 gによっ
てプレストレスが導入されているので、このプレストレ
スに起因して橋軸方向Aとは直角な方向には第14図(
1)で示される引張応力が発生しでいる。したがって、
橋軸方向へと直角な方向にプレストレスを導入していな
い場合にはコンクリート床版7の下縁側には大きな引張
応力が作用することになる。そのためひび割れの原因と
なる。そこで、このような事態を予め防止するために、
橋軸方向Aと直角な方向にPC鋼線8bまたは異形PC
鋼棒8cによってプレストレスを導入し、第14図(3
)に示さhる圧縮応力を断ゝ面Sに与えておく、これに
よって荷重Pが付加されたときにもコンクリート床版7
の下縁側に大きな引張応力が発生することが防がれ、そ
のためひび割れの防止を図ることができる。
このようにして本実施例では橋軸方向Aおよび橋軸方向
Aに直角な方向に圧縮応力が導入されているプレキャス
トプレストレスコンクリーシ床版7と鋼桁4とを一体化
した後、橋軸方向Aのプレストレスを解放することによ
って鋼桁4には橋軸方向Aに沿って引張力と負の曲げモ
ーメントが作用し、しかも橋軸方向Aに直角な方向に作
用する引張応力に対しては、該直角方向のプレストレス
によって打消されるようにしたので、従来に比べて上縁
側の圧縮応力、下縁側の引張応力ともに小さくなる。し
たがって通常の工法よりも大きな荷重に抵抗ができるこ
とになる。すなわち、同じ鉛直荷重に対して両者を比較
すれば、本工法の方が鋼桁部の所要断面積は小さくてす
むことになり、鋼桁の軽量化、小型化が図れる。*た鋼
桁断面を小さくすることによって、桁高さを低くするこ
とがで軽るので、風圧などのIii梁側面側面わる荷重
を小さくすることが可能となる。*た、桁下空間が制限
される箇所にも適用で3、取付は道路の嵩上げ高さを低
くすることによって経済的にも有利となる。
また従来の工法では、鉄筋コンクリート床版を施工する
ためには型枠を組立てる必要があるが、本実施例にした
がう工法においては予め工場などにおいて製作されたプ
レキャスト床層を用いるので型枠を必要とせず、床版の
施工に要する工数、費用の低減が図れる。前述の実施例
では、コンクリ−F床版7には、橋軸方向Aおよび橋軸
方向Aと直角な方向の2輪方向にプレストレスが導入さ
れたけれども、本発明はこれに限定されるものではな(
、必要とする複数方向からプレストレスを導入するよう
にしてもよい、また前述の実施例では、コンクリート床
版7と鋼桁4とを合成する合成桁について説明したけれ
ども、ビルディングの床と梁とを合成する場合にも実施
することができる。
効  果 、以上のように本発明によれば、コンクリート床版には
梁の部材軸方向および該方向に交差する方向に予め圧縮
応力が導入されているので、荷重が作用した場合に、荷
重による引張応力を打消すことができ、そのためコンク
リート床版にひび割れが生ずることを防止することがで
きる。またコンクリート床版の断面を有効なものとして
みることができるので、梁の断面を小とすることができ
、したがって梁の軽量化、小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が使眉される橋梁の一実施例の側面図、
12図はその平面図、第3図は本発明にしたがうプレス
トレスコンクリート床版7の平面図、第4図は第3図の
切断面線■−■から見た断面図、第5図および第6図は
プレストレスコンクリート床版7の製造方法を説明する
ための図、第7図はコンクリート床版が鋼桁4に取付け
られた状態を簡略化しで示すS−視図、第8図は第7図
の矢符B側から見た正面図、第9図はプレストレスコン
クリート床版の他の実施例の平面図、第10図はコンク
リート床版のさらに他の実施例の平面図、第11図は鋼
桁4およシコンクリート床版7の応力度を説明するため
の図、第12図は第11図の曲げモーメント図、第13
図は本発明の詳細な説明するための図、第14図はその
応力図である。 1・・・橋梁、4・・・鋼桁、7・・・コンクリート床
版、8 at a b・・・P CRAl 、 8 e
・=異形PC#Il棒、15 ・・・シーλ管、16・
・・型枠、A・・・橋袖方向第3図 第4図 11  7  6D 第Bvx 第10図 第11図 ム 第12図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)間隔をあけて配置される複数の梁上に複数個隣接
    して固定的に設置されるコンクリート床版の構造であっ
    て、 このコンクリート床版には梁の部材軸方向および該方向
    に交差する水平方向に予め圧縮応力が導入されているこ
    とを特徴とするコンクリート床版の構造。
  2. (2)型枠と、圧縮応力を発生さすべき第1のPC鋼線
    および第2のPC鋼線ならびにシース管を準備し、型枠
    に予め張力を与えた第1のPC鋼線と、この第1PC鋼
    線に交差する方向に第2PC鋼線が挿入されるシース管
    とが埋没され、コンクリートを打設して養生した後、前
    記第1のPC鋼線の張力を解放することによってコンク
    リート内部に圧縮応力を発生させてプレキャスト床版を
    製造し、次にこのプレキャスト床版を梁上に設置した後
    にシース管内に第2のPC鋼線を挿入して張力を与え、
    その後梁とプレキャスト床版とを一体化し、第2のPC
    鋼線の張力の一部を解放し、一部を残留しておくことに
    よって前記第1のPC鋼線と交差する方向にも圧縮応力
    を発生するようにしたことを特徴とするコンクリート床
    版の施工方法。
  3. (3)型枠と圧縮応力を発生さすべき第1のPC鋼線お
    よび第2のPC鋼線ならびにシース管を準備し、型枠内
    に第1のPC鋼線と第2のPC鋼線が挿入されるシース
    管とを相互に交差する方向に配置し、次に型枠内にコン
    クリートを打設した後に、前記第1のPC鋼線に張力を
    与えてコンクリート内部に圧縮応力を発生させてプレキ
    ャスト床版を製造し、次にこのプレキャスト床版を梁上
    に設置した後に、シース管内に第2のPC鋼線を挿入し
    て張力を与えその後梁とプレキャスト床版とを一体化し
    、第2のPC鋼線の張力の一部を解放し一部を残留して
    おくことによって前記第1のPC鋼線と交差する方向に
    も圧縮応力を発生さすようにしたことを特徴とするコン
    クリート床版の施工方法。
JP60018365A 1985-01-31 1985-01-31 プレキャスト床版の施工方法 Granted JPS61176706A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60018365A JPS61176706A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 プレキャスト床版の施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60018365A JPS61176706A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 プレキャスト床版の施工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61176706A true JPS61176706A (ja) 1986-08-08
JPH0475322B2 JPH0475322B2 (ja) 1992-11-30

Family

ID=11969670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60018365A Granted JPS61176706A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 プレキャスト床版の施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61176706A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10159227A (ja) * 1996-11-29 1998-06-16 Nkk Corp プレキャストコンクリート床版
KR20030075064A (ko) * 2002-03-15 2003-09-22 아이앤아이스틸 주식회사 조립식 교량의 시공방법 및 그 상부 구조물
JP2004019126A (ja) * 2002-06-12 2004-01-22 Ps Mitsubishi Construction Co Ltd 複合pc橋の押出し架設工法及び複合pc構造
JP2004225519A (ja) * 2003-01-24 2004-08-12 Hideyuki Hirasawa 横桁を斜めに配置した橋梁構造
KR101652664B1 (ko) * 2016-02-16 2016-08-31 한우물중공업 주식회사 프리캐스트 데크 플레이트 및 이를 이용한 콘크리트 슬래브 시공방법
JP2017007278A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 株式会社ピーエス三菱 プレキャスト・コンクリート部材の製造方法および構築方法
JP2021017782A (ja) * 2019-07-23 2021-02-15 日本高圧コンクリート株式会社 プレキャストpc床版の製造方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6334802B1 (ja) * 2017-12-18 2018-05-30 黒沢建設株式会社 プレキャストpc床版の連結構造及び連結方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5980809A (ja) * 1982-10-29 1984-05-10 石川島建材工業株式会社 道路橋等におけるプレストレストコンクリ−ト床版の架設工法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5980809A (ja) * 1982-10-29 1984-05-10 石川島建材工業株式会社 道路橋等におけるプレストレストコンクリ−ト床版の架設工法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10159227A (ja) * 1996-11-29 1998-06-16 Nkk Corp プレキャストコンクリート床版
KR20030075064A (ko) * 2002-03-15 2003-09-22 아이앤아이스틸 주식회사 조립식 교량의 시공방법 및 그 상부 구조물
JP2004019126A (ja) * 2002-06-12 2004-01-22 Ps Mitsubishi Construction Co Ltd 複合pc橋の押出し架設工法及び複合pc構造
JP2004225519A (ja) * 2003-01-24 2004-08-12 Hideyuki Hirasawa 横桁を斜めに配置した橋梁構造
JP2017007278A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 株式会社ピーエス三菱 プレキャスト・コンクリート部材の製造方法および構築方法
KR101652664B1 (ko) * 2016-02-16 2016-08-31 한우물중공업 주식회사 프리캐스트 데크 플레이트 및 이를 이용한 콘크리트 슬래브 시공방법
JP2021017782A (ja) * 2019-07-23 2021-02-15 日本高圧コンクリート株式会社 プレキャストpc床版の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0475322B2 (ja) 1992-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7946086B2 (en) Masonry block wall system
US6036906A (en) Method for manufacturing an improved prestressed concrete joist
US8474080B2 (en) Construction method of steel composition girder bridge
EP0350139A2 (en) A method for forming a composite structural member
US2948995A (en) Connections between reinforced, precast concrete structures and method of making same
US3875710A (en) Structural system and method employed therein
US4363200A (en) Pre-cast building element and method
CN210067002U (zh) 一种免支撑装配式框架结构体系
Holly et al. Connections and joints in precast concrete structures
JPS61176706A (ja) プレキャスト床版の施工方法
KR101326170B1 (ko) 연결부 정착단을 구비한 피에스씨 거더 세그먼트, 이를 이용한 피에스씨 거더 및 모듈러 피에스씨 거더교 시공방법
JP2967874B1 (ja) 上路式吊構造橋の架設方法
JP3322637B2 (ja) 橋梁の場所打ちコンクリート床版の構築方法
JPH05340031A (ja) プレストレストコンクリート桁及びその製造方法
JP2003138523A (ja) 張弦桁橋の構築方法
JP3908816B2 (ja) 吊床版橋の構築方法
JPH0426483Y2 (ja)
JPS60212506A (ja) 応力調整を伴なう合成構造部材形成工法
JPH0334963Y2 (ja)
CN218292242U (zh) 牛腿外伸型预应力压接装配式混凝土框架
JP3229231B2 (ja) 建物の耐震補強構造
JP2003049487A (ja) 鋼部材とコンクリート部材との接合構造
JPH03107047A (ja) スラブ構築工法
JPH093917A (ja) 鋼製橋脚とフーチングとの結合部
JP2579944Y2 (ja) 耐力壁組立構造物