JPS61175983A - ディスクジャケットの製造方法 - Google Patents
ディスクジャケットの製造方法Info
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- JPS61175983A JPS61175983A JP1467385A JP1467385A JPS61175983A JP S61175983 A JPS61175983 A JP S61175983A JP 1467385 A JP1467385 A JP 1467385A JP 1467385 A JP1467385 A JP 1467385A JP S61175983 A JPS61175983 A JP S61175983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- jacket according
- manufacturing
- polypropylene
- conductive
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明はフロッピーディスクジャケット、゛コンパクト
ディスクジャケット、ビデオディスクジャケット等のデ
ィスクをおおうジャケットおよびその製造方法に関する
ものである。
ディスクジャケット、ビデオディスクジャケット等のデ
ィスクをおおうジャケットおよびその製造方法に関する
ものである。
すでに知られているように、フロ、ビーディスク等のデ
ィスクジャケットは、コンピューターの増加とともに急
激にフロッピーディスクの数と共に増している。このフ
ロ、ビーディスクのジャケットは、現在主にポリ塩化と
ニルシート中に、導電性を付与したものが用いられてお
り、1部、A、 B、S、(アクリルブタジェンスチレ
ン共重合体)も使用されておシ、この場合も同じく導電
性が付与されている。さらに、フロ。
ィスクジャケットは、コンピューターの増加とともに急
激にフロッピーディスクの数と共に増している。このフ
ロ、ビーディスクのジャケットは、現在主にポリ塩化と
ニルシート中に、導電性を付与したものが用いられてお
り、1部、A、 B、S、(アクリルブタジェンスチレ
ン共重合体)も使用されておシ、この場合も同じく導電
性が付与されている。さらに、フロ。
ビーディスクを保護するべく不織布がジャケット内側に
熱接着されている。すなわちその形態は第1図に示すよ
うなものである。フロ、ピーディスクの大きさは、3.
5インチ×5インチが多い。このフロッピーディスクの
ジャケットは、第1図に示すようなシートから製造した
ものと、インジェクションにより成型したものの2種が
あるがいずれの方法においても、フロッピーディスクを
保護するための不織布は、ドーナツ状に切シ抜いたもの
を貼シ合わせたものである。
熱接着されている。すなわちその形態は第1図に示すよ
うなものである。フロ、ピーディスクの大きさは、3.
5インチ×5インチが多い。このフロッピーディスクの
ジャケットは、第1図に示すようなシートから製造した
ものと、インジェクションにより成型したものの2種が
あるがいずれの方法においても、フロッピーディスクを
保護するための不織布は、ドーナツ状に切シ抜いたもの
を貼シ合わせたものである。
しかし現在、この不織布を貼り合わせることは非常に手
間がかかっておシ、さらにその工程のイスプレー効果や
機能性を充分に付与できないという欠点がある。
間がかかっておシ、さらにその工程のイスプレー効果や
機能性を充分に付与できないという欠点がある。
本発明は、上記した従来のディスクジャケットおよびそ
の製造方法の欠点を改善し、製造工程の簡易化とコスト
ダウンをはかるとともにディスプレー効果や機能性を充
分に付与することができるものである。
の製造方法の欠点を改善し、製造工程の簡易化とコスト
ダウンをはかるとともにディスプレー効果や機能性を充
分に付与することができるものである。
発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、少なくとも1層以上のシートの片面に不織布
または織物を有し、該シートのもうクジャケットの内面
になる状態にて必要な形状に打ち抜かれていたりするこ
とを特徴とするディスクジャケットおよび本ディスクジ
ャケットを製造する方法の1つに関するものである。
または織物を有し、該シートのもうクジャケットの内面
になる状態にて必要な形状に打ち抜かれていたりするこ
とを特徴とするディスクジャケットおよび本ディスクジ
ャケットを製造する方法の1つに関するものである。
即ち、本発明は、フロ、ビーディスクジャケットを製造
する際に、シートより成型する方式において、シート成
膜時に不織布または織物をサーマルラミネートする側の
面とは逆のシート面に、同時に、例えば印刷やエンボス
等の機能を付与したフィルムをサーマルラミネートする
ことで「不織布または織物/押し出しり一ト/機能性付
与フィルム」の大別して3層構成となるシートを作成す
ることにより、工程の簡易化とコストダウンをはかると
ともにディスプレー効果や機能性をも付与することがで
きるものである。
する際に、シートより成型する方式において、シート成
膜時に不織布または織物をサーマルラミネートする側の
面とは逆のシート面に、同時に、例えば印刷やエンボス
等の機能を付与したフィルムをサーマルラミネートする
ことで「不織布または織物/押し出しり一ト/機能性付
与フィルム」の大別して3層構成となるシートを作成す
ることにより、工程の簡易化とコストダウンをはかると
ともにディスプレー効果や機能性をも付与することがで
きるものである。
次に具体的にその製造方法およびそのフロッピーディス
クジャケットについて説明を加える。
クジャケットについて説明を加える。
先に述べた不織布または織物と印刷等の処理をされたシ
ートとをサーマルラミネートする方式について説明する
。一般に押し出し成膜するシート原反として使用する樹
脂は、オレフィン系樹脂として、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等があり、又、ポリスチレン、アクリルブタジ
ェンスチレン共重合体、アクリルスチレン共重合体さら
にはポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹脂全般が有効である
。又、導電性を付与するべくカーボンブラ、り、グラフ
ァイトのほか鉄、スフyレス、銅、クロム、チタン、タ
ングステン、ホウ素、二、ケル、コバルト、アルミニウ
ム、亜鉛、ニクロムなどの金属粒子、金属メッキされた
非金属粒子、酸化第二スズ、酸化銀、金属ホスカー、炭
素繊維、ガラス繊維へのメタルコーティング材等を混入
することが可能である。
ートとをサーマルラミネートする方式について説明する
。一般に押し出し成膜するシート原反として使用する樹
脂は、オレフィン系樹脂として、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等があり、又、ポリスチレン、アクリルブタジ
ェンスチレン共重合体、アクリルスチレン共重合体さら
にはポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹脂全般が有効である
。又、導電性を付与するべくカーボンブラ、り、グラフ
ァイトのほか鉄、スフyレス、銅、クロム、チタン、タ
ングステン、ホウ素、二、ケル、コバルト、アルミニウ
ム、亜鉛、ニクロムなどの金属粒子、金属メッキされた
非金属粒子、酸化第二スズ、酸化銀、金属ホスカー、炭
素繊維、ガラス繊維へのメタルコーティング材等を混入
することが可能である。
これらを混入した熱可塑性樹脂を押し出し機でTダイよ
りシート状成型物とする際に、不織布または織物と印刷
等の処理をされたシートとを同時にサーマルラミネート
する。この工程を第2図に示す。第2図に示すようにダ
イスよシ押し出された樹脂は、不織布または織物と印刷
等の処理をされたり一トとをサーマルラミネートしてロ
ール9,10.11を通る間に熱融着される。
りシート状成型物とする際に、不織布または織物と印刷
等の処理をされたシートとを同時にサーマルラミネート
する。この工程を第2図に示す。第2図に示すようにダ
イスよシ押し出された樹脂は、不織布または織物と印刷
等の処理をされたり一トとをサーマルラミネートしてロ
ール9,10.11を通る間に熱融着される。
この時、ロール9,10.C間隔を適当に広くすること
によってシート4と不織布または織物2/と印刷やエン
ボス等を施したフィルム5のサーマルラミネートによる
カールを防止することができる。
によってシート4と不織布または織物2/と印刷やエン
ボス等を施したフィルム5のサーマルラミネートによる
カールを防止することができる。
さらに、必要ならば、最終のシート14を枚葉でとり、
60〜100℃程度で、シートを重ねてエージングして
そりをとる等の手段をとることもある。
60〜100℃程度で、シートを重ねてエージングして
そりをとる等の手段をとることもある。
印刷やエンボス等を施したフィルム5としては、「種々
の絵柄、連続模様またはフロッピーディスクの保管等に
必要な情報を書き込めるような枠」を印刷したフィルム
、さらには前記印刷フィルムとエンボス加工されたシー
ト、金属蒸着加工されたシート、またはアルミニウム箔
、銅箔、銀箔、金箔等の金属箔とを貼シ合わせた積層゛
フィルムまたはこれらの単層フィルム、積層フィルムに
導電性を付与したものが使用される。不織布としては、
木綿、レーヨン、アセテート、ポリエステル繊維、ナイ
ロン、ポリプロピレン、ビニロン、その他アクリル繊維
などを適当の方法でウェブ状(薄綿状)またはマット状
に配列させ、接着剤あるいは繊維自身の融着力によって
繊維相互を接合させて得られるシート状のものが使用さ
れる。
の絵柄、連続模様またはフロッピーディスクの保管等に
必要な情報を書き込めるような枠」を印刷したフィルム
、さらには前記印刷フィルムとエンボス加工されたシー
ト、金属蒸着加工されたシート、またはアルミニウム箔
、銅箔、銀箔、金箔等の金属箔とを貼シ合わせた積層゛
フィルムまたはこれらの単層フィルム、積層フィルムに
導電性を付与したものが使用される。不織布としては、
木綿、レーヨン、アセテート、ポリエステル繊維、ナイ
ロン、ポリプロピレン、ビニロン、その他アクリル繊維
などを適当の方法でウェブ状(薄綿状)またはマット状
に配列させ、接着剤あるいは繊維自身の融着力によって
繊維相互を接合させて得られるシート状のものが使用さ
れる。
織物としては、木綿、レーヨン、アセテート、ナイロン
、ポリエステル、ビニロン、ポリ塩化ビニル、ポリプロ
ピレン、サラン等の繊維を平織、斜文織、ンユス(朱子
)織を基本にして織られたものが使用される。
、ポリエステル、ビニロン、ポリ塩化ビニル、ポリプロ
ピレン、サラン等の繊維を平織、斜文織、ンユス(朱子
)織を基本にして織られたものが使用される。
このようにして作成されたシートは第1図のような形状
に抜かれてフロ、ビーディスクを入れた後に包装される
ものである。
に抜かれてフロ、ビーディスクを入れた後に包装される
ものである。
本発明は、フロ、ビーディスクジャケットな製造する際
K、シートよシ成型する方式において、シート成膜時に
不織布または織物をサーマルラミネートする逆のシート
面を同時に、例えば印刷やエンボス等の機能を付与した
フィルムをサーマルラミネートすることで「不織布また
は織物/押し出しシート/機能性付与フィルム」の大き
く別けて3層構成となるシートを作成することによシ、
工程の簡易化とコストダウンをはかるとともにディスプ
レー効果や機能性を付与することができるものである。
K、シートよシ成型する方式において、シート成膜時に
不織布または織物をサーマルラミネートする逆のシート
面を同時に、例えば印刷やエンボス等の機能を付与した
フィルムをサーマルラミネートすることで「不織布また
は織物/押し出しシート/機能性付与フィルム」の大き
く別けて3層構成となるシートを作成することによシ、
工程の簡易化とコストダウンをはかるとともにディスプ
レー効果や機能性を付与することができるものである。
実施例1
ポリプロピレンにカーボンブラックを20重量%混入し
て、マスターパッチ化したペレットを通常の押し出し機
で押し出し、Tダイによりシーテイングした。シートの
厚みは0.15mである。同時に第2図に示すように巻
取7よジエンポス処理をほどこしてから赤色顔料で着色
したボリプσピレンフィルム0.05mをサーマルラミ
ネートしてノーティングし、シートの厚みは0.2顛で
あった。さらに同時に巻取13よりレーヨン+ポリプロ
ピレン(20%)の坪量35 F/ln’の不織布をサ
ーマルラミネートした。
て、マスターパッチ化したペレットを通常の押し出し機
で押し出し、Tダイによりシーテイングした。シートの
厚みは0.15mである。同時に第2図に示すように巻
取7よジエンポス処理をほどこしてから赤色顔料で着色
したボリプσピレンフィルム0.05mをサーマルラミ
ネートしてノーティングし、シートの厚みは0.2顛で
あった。さらに同時に巻取13よりレーヨン+ポリプロ
ピレン(20%)の坪量35 F/ln’の不織布をサ
ーマルラミネートした。
た。この際シートがそらないようにシーテイングする為
に枚葉でとシ、80℃でシートをかさねてエージソゲし
てそシを取った。
に枚葉でとシ、80℃でシートをかさねてエージソゲし
てそシを取った。
このようにして得られたシートは、第1図のような外形
に打ち抜かれる。次に、このように打ち抜かれたシート
は、第1図のセンター付近の点線部に沿って折り曲げら
れた後、センターホール抜きされる。こうして得られた
フロ、ピーディスクジャケットの中に、別に製造された
フロ、ピーディスクが入れられる。
に打ち抜かれる。次に、このように打ち抜かれたシート
は、第1図のセンター付近の点線部に沿って折り曲げら
れた後、センターホール抜きされる。こうして得られた
フロ、ピーディスクジャケットの中に、別に製造された
フロ、ピーディスクが入れられる。
この工程以降は従来通りで、ジャケット性能を検査され
た後、二ンドンールされ、ラベルをはられる等の処理を
された後出荷される。このようにシート自体に不織布が
サーマルラミネートされているので、シートに不織布を
はる工程が簡略化された。
た後、二ンドンールされ、ラベルをはられる等の処理を
された後出荷される。このようにシート自体に不織布が
サーマルラミネートされているので、シートに不織布を
はる工程が簡略化された。
さらに、シャケ、ト内面が不織布で、次のポリプロピレ
ンのシートが黒色で、最外面のポリプロピレンのフィル
ムカ赤のエンボスフィルムという色構成である為、ディ
スプレー効果を上げると共に、使用者が使いやすくなっ
ている。
ンのシートが黒色で、最外面のポリプロピレンのフィル
ムカ赤のエンボスフィルムという色構成である為、ディ
スプレー効果を上げると共に、使用者が使いやすくなっ
ている。
実施例2
ポリプロピレンにカーボンプラ、りを20重量%混入し
てマスターバッチ化したペレットトポリエチレンのペレ
ットとをそれぞれ2層押し出し機で押し出し、Tダイに
よりシーテイングした。この場合、ポリエチレンはロー
ル9側となる。シートの厚みは0.2 wx (各0.
1厘)である。同時に第2図に示すように、巻取7よシ
黄、赤、アイの3色で印刷された延伸ポリプロピレンフ
ィルム0.05io+をサーマルラミネートしてシーテ
イングした。さらに巻取13よシレーヨンの織物(坪量
30 y/rr? )をサーマルラミネートした。ここ
で、前記Tダイよシン−ティングされたシートのポリプ
ロピレン面の体積電気抵抗率は1020儂であった。こ
の際シートがそらないようにシーテイングする為に枚葉
でとり80℃程度でシートをかさねてエージングしてそ
シをとる等の手段をとった。
てマスターバッチ化したペレットトポリエチレンのペレ
ットとをそれぞれ2層押し出し機で押し出し、Tダイに
よりシーテイングした。この場合、ポリエチレンはロー
ル9側となる。シートの厚みは0.2 wx (各0.
1厘)である。同時に第2図に示すように、巻取7よシ
黄、赤、アイの3色で印刷された延伸ポリプロピレンフ
ィルム0.05io+をサーマルラミネートしてシーテ
イングした。さらに巻取13よシレーヨンの織物(坪量
30 y/rr? )をサーマルラミネートした。ここ
で、前記Tダイよシン−ティングされたシートのポリプ
ロピレン面の体積電気抵抗率は1020儂であった。こ
の際シートがそらないようにシーテイングする為に枚葉
でとり80℃程度でシートをかさねてエージングしてそ
シをとる等の手段をとった。
このようにして得られたシートは、第1図のような外形
に打ち抜かれる。次に、このように打ち抜かれたシート
は、第1図のセンター付近の点線部に沿って折り曲げら
れた後、センターホール抜きされる。こうして得られた
フロ、ピーディスクジャケットの中に、別に製造された
フロッピーディスクが入れられる。
に打ち抜かれる。次に、このように打ち抜かれたシート
は、第1図のセンター付近の点線部に沿って折り曲げら
れた後、センターホール抜きされる。こうして得られた
フロ、ピーディスクジャケットの中に、別に製造された
フロッピーディスクが入れられる。
この工程以降は、従来通りでジャケット性能を検査され
た後エンドンールされ、ラベルをはられる等の処理をさ
れた後出荷される。このようにシート自体に織物がサー
マルラミネートされているのでシートに織物をはる工程
が簡略化された。
た後エンドンールされ、ラベルをはられる等の処理をさ
れた後出荷される。このようにシート自体に織物がサー
マルラミネートされているのでシートに織物をはる工程
が簡略化された。
さらにシャケ、ト内面が織物で、次のポリプロピレンと
ポリエチレンとの積層シートのポリブロビンン側が黒色
で、最外面のポリプロピレンが黄、赤、アイの3色で印
刷されている為、ディスプレー効果を上げると共に、使
用者にとって使いやすくなっている。
ポリエチレンとの積層シートのポリブロビンン側が黒色
で、最外面のポリプロピレンが黄、赤、アイの3色で印
刷されている為、ディスプレー効果を上げると共に、使
用者にとって使いやすくなっている。
発明の効果
このようにして製造されたディスクジャケットは、従来
のダイスクジヤケ、トに比べて、製造工程が著しく単純
化され、コストダウンされると共にディスプレー効果も
大幅によくなった。
のダイスクジヤケ、トに比べて、製造工程が著しく単純
化され、コストダウンされると共にディスプレー効果も
大幅によくなった。
第1図は、本発明または従来のフロ、ビーディスクジャ
ケットのM製造方法にて製造されたフロ、ピーディスク
ジャケットの内面を示す図である。 第2図は、本発明のフロ、ピーディスクジャケットの製
造方法の一実施例において、シートと不織布と印刷やエ
ンボス等を施したフィルムトラ同時にサーマルラミネー
トする工程を示す図である。 1・・・・・・・・・フロ、ピーディスクジャケットの
内面2・・・・・・・・・不織布をはシ合わせた部分2
′・・・・・・・・・不織布または織物3・・・・・・
・・・フロッピーディスク4・・・・・・・・・熱可塑
性シ一ト 5・・・・・・・・・印刷やエンボス等を施したフィル
ム6・・・・・・・・・ダイス
ケットのM製造方法にて製造されたフロ、ピーディスク
ジャケットの内面を示す図である。 第2図は、本発明のフロ、ピーディスクジャケットの製
造方法の一実施例において、シートと不織布と印刷やエ
ンボス等を施したフィルムトラ同時にサーマルラミネー
トする工程を示す図である。 1・・・・・・・・・フロ、ピーディスクジャケットの
内面2・・・・・・・・・不織布をはシ合わせた部分2
′・・・・・・・・・不織布または織物3・・・・・・
・・・フロッピーディスク4・・・・・・・・・熱可塑
性シ一ト 5・・・・・・・・・印刷やエンボス等を施したフィル
ム6・・・・・・・・・ダイス
Claims (24)
- (1)少なくとも1層以上のシートの片面に不織布また
は織物を有し、該シートのもう一方の面に印刷やエンボ
ス等を施したフィルムを有し、さらに該不織布面または
織物面がディスクジャケットの内面になる状態にて必要
な形状に打ち抜かれていたりすることを特徴とするディ
スクジャケット。 - (2)シートが1層の場合、該シートが導電性であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項のディスクジャケ
ット。 - (3)シートが2層以上の場合、少なくともその不織布
側または織物側のシートが導電性であり、他のシートが
導電性または非導電性であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項のディスクジャケット。 - (4)導電性を有するシートが熱可塑性樹脂に導電性物
質を混入することによってつくられることを特徴とする
特許請求の範囲第2項または第3項のディスクジャケッ
ト。 - (5)熱可塑性樹脂がポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、アクリルブタジエンスチレン共重合体、
アクリルスチレン共重合体またはポリ塩化ビニル等であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項のディスクジ
ャケット。 - (6)導電性物質がカーボンブラック、グラファイトの
ほか鉄、ステンレス、銅、クロム、チタン、タングステ
ン、ホウ素、ニッケル、コバルト、アルミニウム、亜鉛
、ニクロムなどの金属粒子、金属メッキされた非金属粒
子、酸化第二スズ、酸化銀、金属ホスカー、炭素繊維、
ガラス繊維へのメタルコーティング材等であることを特
徴とする特許請求の範囲第4項のディスクジャケット。 - (7)非導電性のシートが熱可塑性樹脂よりなることを
特徴とする特許請求の範囲第3項のディスクジャケット
。 - (8)熱可塑性樹脂がポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、アクリルブタジエンスチレン共重合体、
アクリルスチレン共重合体またはポリ塩化ビニル等であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第7項のディスクジ
ャケット。 - (9)導電性シートの体積電気抵抗率が1×10^1^
4Ωcm以下であることを特徴とする特許請求の範囲第
2項、第3項、第4項のディスクジャケット。 - (10)不織布が木綿、レーヨン、アセテート、ポリエ
ステル繊維、ナイロン、ポリプロピレン、ビニロン、そ
の他アクリル繊維などを適当の方法でウェブ状(薄綿状
)またはマット状に配列させ、接着剤あるいは繊維自身
の融着力によって繊維相互を接合させて得られるシート
状のものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
、第3項のディスクジャケット。 - (11)織物が木綿、レーヨン、アセテート、ナイロン
、ポリエステル、ビニロン、ポリ塩化ビニル、ポリプロ
ピレン、サラン等の繊維を平織、斜文織、シュス(朱子
)織を基本にして織られたものであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項、第3項のディスクジャケット。 - (12)印刷やエンボス等を施したフィルムが「種々の
絵柄、連続模様またはフロッピーディスクの保管等に必
要な情報を書き込めるような枠」を印刷したフィルム、
さらには前記印刷フィルムとエンボス加工されたシート
、金属蒸着加工されたシート、またはアルミニウム箔、
銅箔、銀箔、金箔等の金属箔とを貼り合わせた積層フィ
ルムまたはこれらの単層フィルム、積層フィルムに導電
性を付与したものであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項のディスクジャケット。 - (13)少なくとも1層以上の熱溶融樹脂をシート状に
押し出すと同時に該シートの片面に不織布または織物を
、該シートのもう一方の面に印刷やエンボス等を施した
フィルムを同時にサーマルラミネートした後、該不織布
面または織物面がディスクジャケットの内面になる状態
にて、必要な形状に打ち抜いたりすることを特徴とする
ディスクジャケットの製造方法。 - (14)シートが1層の場合、該シートが導電性である
ことを特徴とする特許請求の範囲第13項のディスクジ
ャケットの製造方法。 - (15)シートが2層以上の場合、少なくともその不織
布側または織物側のシートが導電性であり、他のシート
が導電性または非導電性であることを特徴とする特許請
求の範囲第13項のディスクジャケットの製造方法。 - (16)導電性を有するシートが熱可塑性樹脂に導電性
物質を混入することによってつくられることを特徴とす
る特許請求の範囲第14項、第15項のディスクジャケ
ットの製造方法。 - (17)熱可塑性樹脂がポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリスチレン、アクリルブタジエンスチレン共重合体
、アクリルスチレン共重合体またはポリ塩化ビニル等で
あることを特徴とする特許請求の範囲第16項のディス
クジャケットの製造方法。 - (18)導電性物質がカーボンブラック、グラファイト
のほか、鉄、ステンレス、銅、クロム、チタン、タング
ステン、ホウ素、ニッケル、コバルト、アルミニウム、
亜鉛、ニクロムなどの金属粒子、金属メッキされた非金
属粒子、酸化第二スズ、酸化銀、金属ホスカー、炭素繊
維、ガラス繊維へのメタルコーティング材等であること
を特徴とする特許請求の範囲第16項のディスクジャケ
ットの製造方法。 - (19)非導電性のシートが熱可塑性樹脂よりなること
を特徴とする特許請求の範囲第15項のディスクジャケ
ットの製造方法。 - (20)熱可塑性樹脂がポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリスチレン、アクリルブタジエンスチレン共重合体
、アクリルスチレン共重合体またはポリ塩化ビニル等で
あることを特徴とする特許請求の範囲第19項のディス
クジャケットの製造方法。 - (21)導電性シートの体積電気抵抗率が1×10^1
^4Ωcm以下であることを特徴とする特許請求の範囲
第14項、第15項、第16項のディスクジャケットの
製造方法。 - (22)不織布が木綿、レーヨン、アセテート、ポリエ
ステル繊維、ナイロン、ポリプロピレン、ビニロン、そ
の他アクリル繊維などを適当の方法でウェブ状(薄綿状
)またはマット状に配列させ、接着剤あるいは繊維自身
の融着力によって繊維相互を接合させて得られるシート
状のものであることを特徴とする特許請求の範囲第13
項、第15項のディスクジャケットの製造方法。 - (23)織物が木綿、レーヨン、アセテート、ナイロン
、ポリエステル、ビニロン、ポリ塩化ビニル、ポリプロ
ピレン、サラン等の繊維を平織、斜文織、シュス(朱子
)織を基本にして織られたものであることを特徴とする
特許請求の範囲第13項、第15項のディスクジャケッ
トの製造方法。 - (24)印刷やエンボス等を施したフィルムが「種々の
絵柄、連続模様またはフロッピーディスクの保管等に必
要な情報を書き込めるような枠」を印刷したフィルム、
さらには前記印刷フィルムとエンボス加工されたシート
、金属蒸着加工されたシート、またはアルミニウム箔、
銅箔、銀箔、金箔等の金属箔とを貼り合わせた積層フィ
ルムまたはこれらの単層フィルム、積層フィルムに導電
性を付与したものであることを特徴とする特許請求の範
囲第13項のディスクジャケットの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60014673A JPH0636297B2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | ディスクジャケットの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60014673A JPH0636297B2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | ディスクジャケットの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175983A true JPS61175983A (ja) | 1986-08-07 |
JPH0636297B2 JPH0636297B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=11867736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60014673A Expired - Lifetime JPH0636297B2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | ディスクジャケットの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636297B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5836125U (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-09 | 旭化成株式会社 | 磁気デイスク包袋用ライナ− |
JPS6012377U (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-28 | 平岡工業株式会社 | 刺しゆう機の布枠位置出し装置 |
JPS6020077U (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-12 | 株式会社 麗光 | 磁気デイスク収納ジヤケツト |
JPS6089881A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | フレキシブルデイスクジヤケツト |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP60014673A patent/JPH0636297B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5836125U (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-09 | 旭化成株式会社 | 磁気デイスク包袋用ライナ− |
JPS6012377U (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-28 | 平岡工業株式会社 | 刺しゆう機の布枠位置出し装置 |
JPS6020077U (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-12 | 株式会社 麗光 | 磁気デイスク収納ジヤケツト |
JPS6089881A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | フレキシブルデイスクジヤケツト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0636297B2 (ja) | 1994-05-11 |
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