JPS61175859A - 編物用版下作成装置 - Google Patents
編物用版下作成装置Info
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- JPS61175859A JPS61175859A JP60015550A JP1555085A JPS61175859A JP S61175859 A JPS61175859 A JP S61175859A JP 60015550 A JP60015550 A JP 60015550A JP 1555085 A JP1555085 A JP 1555085A JP S61175859 A JPS61175859 A JP S61175859A
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- data
- curve
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、印刷物に掲載される編物の輪郭図を自動作
図し、版下原稿として出力する編物用版下作成装置に関
するものである。
図し、版下原稿として出力する編物用版下作成装置に関
するものである。
印刷物に掲載される編物に関するコーナーには、第5図
(a)、(b)に示される網目データおよび輪郭図が掲
載されるのが一般的である。
(a)、(b)に示される網目データおよび輪郭図が掲
載されるのが一般的である。
この第5図(a)において、51は編み上げるセータ等
の前身頃を説明する輪郭図で、図中X方向は目数方向を
示し、y方向は段方向を示している。52は輪郭図51
の後身頃である。53はカーブラインで、編み上るセー
タ等の袖または前回りに相当する個所である。54は編
目データで、カーブラインを決定する0編目データ54
は、段数データ54a、目数データ54b1回数データ
54cから構成され、a−d工程を実行することにより
、輪郭図51の位置Aのカーブライン53を決定できる
。55は編み方を指定する編み方情報で、例えばメリヤ
ス編み、ゴム編み、模様編み等がある。56は使用する
針のサイズを指定する針情報である。
の前身頃を説明する輪郭図で、図中X方向は目数方向を
示し、y方向は段方向を示している。52は輪郭図51
の後身頃である。53はカーブラインで、編み上るセー
タ等の袖または前回りに相当する個所である。54は編
目データで、カーブラインを決定する0編目データ54
は、段数データ54a、目数データ54b1回数データ
54cから構成され、a−d工程を実行することにより
、輪郭図51の位置Aのカーブライン53を決定できる
。55は編み方を指定する編み方情報で、例えばメリヤ
ス編み、ゴム編み、模様編み等がある。56は使用する
針のサイズを指定する針情報である。
次に第5図(b)を参照しながら輪郭図51の位置Aに
おけるカーブライン53を実際に編む場合について説明
する。
おけるカーブライン53を実際に編む場合について説明
する。
図中の下から73段目まで編み上げると、編目データ5
4のうち、段数データ54a、目数データ54b9回数
データ54cがそれぞれ「2段」 、「4目」 、「1
回」の工程aを実行し、さらに、同様の工程b−dをそ
れぞれの段数データ54a 、目数データ54b9回数
データ54cに応じて繰り返すことにより、カーブライ
ン53が得られる。
4のうち、段数データ54a、目数データ54b9回数
データ54cがそれぞれ「2段」 、「4目」 、「1
回」の工程aを実行し、さらに、同様の工程b−dをそ
れぞれの段数データ54a 、目数データ54b9回数
データ54cに応じて繰り返すことにより、カーブライ
ン53が得られる。
このように、編目データ54に応じてカーブライン53
が決定されるわけである。
が決定されるわけである。
次に印刷物に掲載する輪郭図51.52の従来の版下作
成について説明する。
成について説明する。
第5図(b)で示したように、編物に関しては、編目デ
ータ54を手掛りにして、1目ずつ丹念に太い矢印方向
に編み上げて行き、所望とするセータ等を完成すること
になる。
ータ54を手掛りにして、1目ずつ丹念に太い矢印方向
に編み上げて行き、所望とするセータ等を完成すること
になる。
このことは、逆に云えばそれらの情報、すなわち、段数
データ54a 、目数データ54b9回数データ54c
を完成した編物、例えばベストから1目ずつ勘定して算
出しなければならないと云うことである。そこで、印刷
物に掲載する輪郭図51.52の版下を作成するために
は、人手により算出された、段数データ54a 、目数
データ54b2回数データ54cを、例えば方眼紙等の
上にトレーサがプロットして、輪郭図51.52を描い
て行く。
データ54a 、目数データ54b9回数データ54c
を完成した編物、例えばベストから1目ずつ勘定して算
出しなければならないと云うことである。そこで、印刷
物に掲載する輪郭図51.52の版下を作成するために
は、人手により算出された、段数データ54a 、目数
データ54b2回数データ54cを、例えば方眼紙等の
上にトレーサがプロットして、輪郭図51.52を描い
て行く。
このように、印刷物に掲載される編物の輪郭図51.5
2の版下を作成するためには、まず、編目データ54を
勘定する工程を経た後に、トレーサが得られた編目デー
タ54に応じて方眼紙等にプロットした点図に対して万
能定規等を用いて線引きを行う。さらに、作成された輪
郭図51に対応する模様図61を書き加えている。この
ようにして最終的な輪郭図51.52を得ているため、
輪郭図51.52および模様図61に修正または変更が
あると、非常に手間と時間を要し印刷工程を遅延させて
しまう等の問題があった。
2の版下を作成するためには、まず、編目データ54を
勘定する工程を経た後に、トレーサが得られた編目デー
タ54に応じて方眼紙等にプロットした点図に対して万
能定規等を用いて線引きを行う。さらに、作成された輪
郭図51に対応する模様図61を書き加えている。この
ようにして最終的な輪郭図51.52を得ているため、
輪郭図51.52および模様図61に修正または変更が
あると、非常に手間と時間を要し印刷工程を遅延させて
しまう等の問題があった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、得られた編目データに応じて、輪郭図を自動作図
し1輪郭図の版下原稿を自在に出力できる編物用版下作
成装置を得ることを目的とする。
ので、得られた編目データに応じて、輪郭図を自動作図
し1輪郭図の版下原稿を自在に出力できる編物用版下作
成装置を得ることを目的とする。
この発明に係る編物用版下作成装置においては、入力手
段より入力される編目データに応じて編物の輪郭線デー
タを演算する直線演算手段と、この直線演算手段が算出
した輪郭線データに応じて表示手段上に輪郭線を表示さ
せる直線表示制御手段と、入力手段より入力される編目
データに応じて任意の2点をvc続する曲線データを演
算する曲線演算手段と、この曲線演算手段が算出した曲
線データに応じて表示手段上に所望の曲線を表示させる
曲線表示制御手段と、曲線および直線表示制御手段によ
り表示された輪郭画像を格納する輪郭画像格納手段と、
この輪郭画像格納手段に格納された輪郭画像または表示
手段に表示された輪郭画像を選択的に出力する画像出力
手段とを設けたものである。
段より入力される編目データに応じて編物の輪郭線デー
タを演算する直線演算手段と、この直線演算手段が算出
した輪郭線データに応じて表示手段上に輪郭線を表示さ
せる直線表示制御手段と、入力手段より入力される編目
データに応じて任意の2点をvc続する曲線データを演
算する曲線演算手段と、この曲線演算手段が算出した曲
線データに応じて表示手段上に所望の曲線を表示させる
曲線表示制御手段と、曲線および直線表示制御手段によ
り表示された輪郭画像を格納する輪郭画像格納手段と、
この輪郭画像格納手段に格納された輪郭画像または表示
手段に表示された輪郭画像を選択的に出力する画像出力
手段とを設けたものである。
この発明においては、入力手段から入力される編目デー
タに応じて直線演算手段が輪郭図の輪郭線データを演算
するとともに、曲線演算手段が輪郭図における任意の2
点を接続する曲線データを演算し、それぞれの演算手段
で演算された輪郭線データおよび曲線データに応じて直
線表示制御手段が表示手段上に輪郭線を表示させるとと
もに、曲線表示制御手段が表示手段上の所望の曲線を表
示させる。また、入力手段からの格納指令に応じて、表
示された輪郭画像を輪郭画像格納手段に書き込ませると
ともに、入力手段からの画像出力指令に応じて表示され
た輪郭画像または輪郭画像格納手段に格納された輪郭画
像を画像出力手段が選択的に出力する。
タに応じて直線演算手段が輪郭図の輪郭線データを演算
するとともに、曲線演算手段が輪郭図における任意の2
点を接続する曲線データを演算し、それぞれの演算手段
で演算された輪郭線データおよび曲線データに応じて直
線表示制御手段が表示手段上に輪郭線を表示させるとと
もに、曲線表示制御手段が表示手段上の所望の曲線を表
示させる。また、入力手段からの格納指令に応じて、表
示された輪郭画像を輪郭画像格納手段に書き込ませると
ともに、入力手段からの画像出力指令に応じて表示され
た輪郭画像または輪郭画像格納手段に格納された輪郭画
像を画像出力手段が選択的に出力する。
第1図はこの発明の一実施例を示す編物用版下原稿作成
装置の構成ブロック図であり、1は入力手段で、制御部
2に対して編目データ54および制御指令を入力するこ
とができる。3は演算部であって、直線演算手段3a
2曲線演算手段3bから構成されている。直線演算手段
3aは入力手段1から入力される編目データ54に応じ
て輪郭線データを演算する。曲線演算手段3bは入力手
段1から入力される編目データ54に応じて任意の2点
を接続する曲線データを演算する。4は表示制御部で、
直線表示制御手段4a 、曲線表示制御手段4bで構
成されている。直線表示制御手段4aは直線演算子段3
aで演算された輪郭線データに応じて表示手段5に輪郭
線を表示させる。
装置の構成ブロック図であり、1は入力手段で、制御部
2に対して編目データ54および制御指令を入力するこ
とができる。3は演算部であって、直線演算手段3a
2曲線演算手段3bから構成されている。直線演算手段
3aは入力手段1から入力される編目データ54に応じ
て輪郭線データを演算する。曲線演算手段3bは入力手
段1から入力される編目データ54に応じて任意の2点
を接続する曲線データを演算する。4は表示制御部で、
直線表示制御手段4a 、曲線表示制御手段4bで構
成されている。直線表示制御手段4aは直線演算子段3
aで演算された輪郭線データに応じて表示手段5に輪郭
線を表示させる。
曲線表示制御手段4bは曲線演算手段3bで演算された
曲線データに応じて編目データ54に一致する曲線を表
示させる。6は輪郭画像格納手段で、入力手段1から入
力される制御指令のうち格納指令を受けて、表示手段5
に表示された輪郭画像を記憶する。7は画像出力手段で
、表示手段5に表示された輪郭画像または輪郭画像格納
手段6に格納された輪郭画像を入力手段1からの画像出
力指令を受けて選択的に出力する。
曲線データに応じて編目データ54に一致する曲線を表
示させる。6は輪郭画像格納手段で、入力手段1から入
力される制御指令のうち格納指令を受けて、表示手段5
に表示された輪郭画像を記憶する。7は画像出力手段で
、表示手段5に表示された輪郭画像または輪郭画像格納
手段6に格納された輪郭画像を入力手段1からの画像出
力指令を受けて選択的に出力する。
次に動作について説明する。
入力手段1から入力された指令が輪郭線データを演算す
るための編目データ54か、曲線データを演算するため
の編目データ54かを制御部2が判断し、入力された編
目データ54が輪郭線データを演算するためのデータで
あると判断された場合には、直線演算手段3aが編目デ
ータ54の段数データ54a、目数データ54bから輪
郭線を表示するための輪郭線データを演算する。演算さ
れた輪郭線データは制御部の指令に応じて直線表示制御
手段4aに送出され、直線表示制御手段4aが表示手段
5に輪郭線を表示させる駆動指令を送出する。また、入
力された編目データ54が曲線データを演算するための
データであると判断判断された場合は、曲線演算手段3
bが表示手段5の任意の2点に編目データ54に一致す
る曲線を表示するための曲線データを演算する。演算さ
れた曲線データは制御部2の指令に応じて曲線表示制御
手段4bに送出され、表示手段5の任意の2点を編目デ
ータ54に−・致させるように接続する。この操作を所
定回数繰り返すことにより、所望とする編物の輪郭図を
輪郭画像として表示することができる。このとき、入力
手段1より表示手段5に表示された輪郭画像を格納する
ための指令が入力されると、制御部2の指令に応じて輪
郭画像格納手段6に格納される。また、表示手段6に表
示された輪郭画像または輪郭画像格納手段6に格納され
た輪郭画像を出力する指令が入力手段1より入力される
と、制御部2の指令に応じて2値画像、すなわち版下原
稿が出力される。なお、輪郭画像は輪郭画像格納手段6
に所望とする読み出レコードが付られて順次格納される
。また、表示手段5には拡大機能があり、表示される輪
郭画像の一部を変倍して表示することができるとともに
、一度作成した輪郭画像の修正も自在に行える。
るための編目データ54か、曲線データを演算するため
の編目データ54かを制御部2が判断し、入力された編
目データ54が輪郭線データを演算するためのデータで
あると判断された場合には、直線演算手段3aが編目デ
ータ54の段数データ54a、目数データ54bから輪
郭線を表示するための輪郭線データを演算する。演算さ
れた輪郭線データは制御部の指令に応じて直線表示制御
手段4aに送出され、直線表示制御手段4aが表示手段
5に輪郭線を表示させる駆動指令を送出する。また、入
力された編目データ54が曲線データを演算するための
データであると判断判断された場合は、曲線演算手段3
bが表示手段5の任意の2点に編目データ54に一致す
る曲線を表示するための曲線データを演算する。演算さ
れた曲線データは制御部2の指令に応じて曲線表示制御
手段4bに送出され、表示手段5の任意の2点を編目デ
ータ54に−・致させるように接続する。この操作を所
定回数繰り返すことにより、所望とする編物の輪郭図を
輪郭画像として表示することができる。このとき、入力
手段1より表示手段5に表示された輪郭画像を格納する
ための指令が入力されると、制御部2の指令に応じて輪
郭画像格納手段6に格納される。また、表示手段6に表
示された輪郭画像または輪郭画像格納手段6に格納され
た輪郭画像を出力する指令が入力手段1より入力される
と、制御部2の指令に応じて2値画像、すなわち版下原
稿が出力される。なお、輪郭画像は輪郭画像格納手段6
に所望とする読み出レコードが付られて順次格納される
。また、表示手段5には拡大機能があり、表示される輪
郭画像の一部を変倍して表示することができるとともに
、一度作成した輪郭画像の修正も自在に行える。
第2図はこの発明の一実施例を示す編物用版下作成シス
テムの外観図であり、21は入力部で、キーボード21
a 、タブレット21bから構成され、キーボード27
aより数値データ、すなわち、編目データ54を入力す
るとともに、タブレット21bより表示画面の座標値を
入力する。
テムの外観図であり、21は入力部で、キーボード21
a 、タブレット21bから構成され、キーボード27
aより数値データ、すなわち、編目データ54を入力す
るとともに、タブレット21bより表示画面の座標値を
入力する。
22はシステムコントローラで、キーホード21aから
入力されるコードデータを解釈してフォントパターンを
展開するキャラクタジェネレータを有する文字処理部2
2aおよび図示しない外部情報ファイルからプログラム
を読み込んでシステムの制御を実行する制御情報処理部
22bから構成されている。文字処理部22aは入力さ
れたコードデータを解釈してソフトディスプレイ23の
指示される位置に文字を表示させるワードプロセッサと
して機能する。制御情報処理部22bはシステム全体を
総括的に制御するもので、例えばマイクロプロセッサ等
の制御装置で構成される。
入力されるコードデータを解釈してフォントパターンを
展開するキャラクタジェネレータを有する文字処理部2
2aおよび図示しない外部情報ファイルからプログラム
を読み込んでシステムの制御を実行する制御情報処理部
22bから構成されている。文字処理部22aは入力さ
れたコードデータを解釈してソフトディスプレイ23の
指示される位置に文字を表示させるワードプロセッサと
して機能する。制御情報処理部22bはシステム全体を
総括的に制御するもので、例えばマイクロプロセッサ等
の制御装置で構成される。
ソフトディスプレイ23は展開された文字を解像度よく
表示できるものである。24は外部記憶装置で、例えば
フロッピーディスク等で構成され、ソフトディスプレイ
23に表示された輪郭画像および文字情報を記憶する。
表示できるものである。24は外部記憶装置で、例えば
フロッピーディスク等で構成され、ソフトディスプレイ
23に表示された輪郭画像および文字情報を記憶する。
25はプロッタ等の作図装置で、ソフトディスプレイ2
3に表示された輪郭画像および外部記憶装置24に記憶
された輪郭画像のx、yデータに応じて輪郭線を描いて
行く。26は電算写植装置(CT S ; Compy
uterT ypesetting S 7stem
)で、外部記憶装置24に格納された輪郭画像に含まれ
る文字情報を解釈して、所要サイズの写植文字を写植印
画紙に出力する。
3に表示された輪郭画像および外部記憶装置24に記憶
された輪郭画像のx、yデータに応じて輪郭線を描いて
行く。26は電算写植装置(CT S ; Compy
uterT ypesetting S 7stem
)で、外部記憶装置24に格納された輪郭画像に含まれ
る文字情報を解釈して、所要サイズの写植文字を写植印
画紙に出力する。
次に第3図(a)〜(d)、第4図を参照しながら第2
図の動作について説明する。
図の動作について説明する。
第3図(a)〜(d)は第2図に示したソフトディスプ
レイ23に表示される画面を説明する模式図で、31は
初期画面で、例えば段数データ54aが(54)および
目数データ54bが(38)の場合を示している。32
は直線データによる輪郭線表示画面を示している。輪郭
線表示画面32は領域(イ)〜(ハ)にさらに分割され
る。33は曲線データによる曲線表示画面を示している
。34は輪郭画像表示画面を示している。
レイ23に表示される画面を説明する模式図で、31は
初期画面で、例えば段数データ54aが(54)および
目数データ54bが(38)の場合を示している。32
は直線データによる輪郭線表示画面を示している。輪郭
線表示画面32は領域(イ)〜(ハ)にさらに分割され
る。33は曲線データによる曲線表示画面を示している
。34は輪郭画像表示画面を示している。
第4図はこの発明の輪郭図作成制御動作を説明するフロ
ーチャートである。なお、(1)〜(10)は各ステッ
プを示す。また、作成する輪郭画像は第5図(a)に示
した輪郭図51を作成するものとする。
ーチャートである。なお、(1)〜(10)は各ステッ
プを示す。また、作成する輪郭画像は第5図(a)に示
した輪郭図51を作成するものとする。
まず、第3図(a)に示す初期画面31をソフトディス
プレイ23に表示させる(1)。次いで、幅の値90目
をキーボード21aより入力するとともに、第5図(a
)に示した輪郭図51の編み上げ方向に向って、キーボ
ード21aよりゴム編み(コード指定される)で、かつ
、段数データ54aが22段と入力すると、制御情報処
理部22bにより線データが演算されて、第5図(a)
に示す輪郭線表示画面32の領域(イ)がソフトディス
プレイ23に表示される。次にキーボード21aにより
、段数データ54a i’73段Jを入力すると、制
御情報処理部22bにより先データが演算されて輪郭線
表示画面32の(ロ)の領域がソフトディスプレイ23
に表示される。次にキーボード21aにより段数データ
ー 54a ]’49段Jを入力すると、制御情報
処理部22bにより線データが演算されて、第3図(b
)に示す輪郭線表示画面32の点線で示す領域(ハ)が
ソフトディスプレイ21aに表示される。続いて、タブ
レッ)21bにより格子点(木で示す)を指定して、キ
ーボード21aにより部分消去指令を入力すると、輪郭
線表示画面32が得られる(2)。この際、格子点は表
示された状態を保持する。次いで、第5図(a)に示す
位置Aのカーブライン53を作成するために、任意の2
点を接続する格子点をタブレット21bで範囲指定する
。範囲指定終了後1編目データ54、すなわち、段数デ
ータ54a、目数データ54b9回数データ54c (
第5図(b)に示す)をそれぞれ2〜4〜1.2〜2〜
1.2〜1〜2.4〜1〜2とキーボード21aにて入
力する(3)、この編目データ54を受けた制御情報処
理部22bがカーブライン53を形成する曲線データを
算出してソフトディスプレイ23に送出する(4)。こ
の曲線データに応じて曲線表示制御手段4bがソフトデ
ィスプレイ23に曲線表示を行い、曲線表示画面33が
得られる。なお、タブレット21bによる範囲指定を行
う場合は、キーボード21aより拡大部分表示指令を入
力して、所望のエリアを表示させてから上述同様の操作
を実行してもよい。続いて、カーブライン53を作成し
たいエリアで同様の操作を実行して、第3図(d)に示
す輪郭画像表示画面34がソフトディスプレイ23に表
示される(5)。ここで、カーブライン53の変更を判
断して(6)、変更がある場合は、ステップ(3)に戻
り、輪郭画像の修正を実行し、変更がない場合は、キー
ボード21aにより作成した輪郭画像を外部装置24に
格納する指令があったかどうかを判断しく7)、Noの
場合は、さらに、キーボード21aにより作成した輪郭
線画像の出力指令があったかどうかを判断する(8)。
プレイ23に表示させる(1)。次いで、幅の値90目
をキーボード21aより入力するとともに、第5図(a
)に示した輪郭図51の編み上げ方向に向って、キーボ
ード21aよりゴム編み(コード指定される)で、かつ
、段数データ54aが22段と入力すると、制御情報処
理部22bにより線データが演算されて、第5図(a)
に示す輪郭線表示画面32の領域(イ)がソフトディス
プレイ23に表示される。次にキーボード21aにより
、段数データ54a i’73段Jを入力すると、制
御情報処理部22bにより先データが演算されて輪郭線
表示画面32の(ロ)の領域がソフトディスプレイ23
に表示される。次にキーボード21aにより段数データ
ー 54a ]’49段Jを入力すると、制御情報
処理部22bにより線データが演算されて、第3図(b
)に示す輪郭線表示画面32の点線で示す領域(ハ)が
ソフトディスプレイ21aに表示される。続いて、タブ
レッ)21bにより格子点(木で示す)を指定して、キ
ーボード21aにより部分消去指令を入力すると、輪郭
線表示画面32が得られる(2)。この際、格子点は表
示された状態を保持する。次いで、第5図(a)に示す
位置Aのカーブライン53を作成するために、任意の2
点を接続する格子点をタブレット21bで範囲指定する
。範囲指定終了後1編目データ54、すなわち、段数デ
ータ54a、目数データ54b9回数データ54c (
第5図(b)に示す)をそれぞれ2〜4〜1.2〜2〜
1.2〜1〜2.4〜1〜2とキーボード21aにて入
力する(3)、この編目データ54を受けた制御情報処
理部22bがカーブライン53を形成する曲線データを
算出してソフトディスプレイ23に送出する(4)。こ
の曲線データに応じて曲線表示制御手段4bがソフトデ
ィスプレイ23に曲線表示を行い、曲線表示画面33が
得られる。なお、タブレット21bによる範囲指定を行
う場合は、キーボード21aより拡大部分表示指令を入
力して、所望のエリアを表示させてから上述同様の操作
を実行してもよい。続いて、カーブライン53を作成し
たいエリアで同様の操作を実行して、第3図(d)に示
す輪郭画像表示画面34がソフトディスプレイ23に表
示される(5)。ここで、カーブライン53の変更を判
断して(6)、変更がある場合は、ステップ(3)に戻
り、輪郭画像の修正を実行し、変更がない場合は、キー
ボード21aにより作成した輪郭画像を外部装置24に
格納する指令があったかどうかを判断しく7)、Noの
場合は、さらに、キーボード21aにより作成した輪郭
線画像の出力指令があったかどうかを判断する(8)。
この判断で、YESの場合は、作図装置25に対して制
御情報処理部22bより輪郭線画像に対するx、yデー
タが出力され、輪郭図が出力される(9)。一方、ステ
ップ(8)の判断で、Noの場合は制御を終了する。
御情報処理部22bより輪郭線画像に対するx、yデー
タが出力され、輪郭図が出力される(9)。一方、ステ
ップ(8)の判断で、Noの場合は制御を終了する。
一方、ステップ(7)の判断で、YESの場合は、ソフ
トディスプレイ23に表示された輪郭画像が外部記憶装
置24に転送記憶され、制御を終了する(lO)。なお
、ソフトディスプレイ23に表示された輪郭線画像(輪
郭画像)に編み実情報55および針情報56を入力して
もよい。その際、各情報55.56はキーボード21a
から入力され、文字情報処理部22aにてコードデータ
が解釈されソフトディスプレイ23に表示された輪郭画
像の所望エリアに表示される。表示された文字データと
画像データは外部記憶装置24に記憶させることができ
る。また、外部記憶装置24に記憶された文字データは
CTS26により処理されて写植印画紙に写植すること
ができる。
トディスプレイ23に表示された輪郭画像が外部記憶装
置24に転送記憶され、制御を終了する(lO)。なお
、ソフトディスプレイ23に表示された輪郭線画像(輪
郭画像)に編み実情報55および針情報56を入力して
もよい。その際、各情報55.56はキーボード21a
から入力され、文字情報処理部22aにてコードデータ
が解釈されソフトディスプレイ23に表示された輪郭画
像の所望エリアに表示される。表示された文字データと
画像データは外部記憶装置24に記憶させることができ
る。また、外部記憶装置24に記憶された文字データは
CTS26により処理されて写植印画紙に写植すること
ができる。
このように、文字データを含めた輪郭図を作図装置25
およびCTS26により自動作図することが可能となる
。
およびCTS26により自動作図することが可能となる
。
なお、上記実施例ではキーボード21aおよびタブレッ
ト21bよりデータを入力する場合について説明したが
、その他の手段でもよい。
ト21bよりデータを入力する場合について説明したが
、その他の手段でもよい。
以上説明したように、この発明は入力手段より入力され
る編目データに応じて編物の輪郭線データを演算する直
線演算手段と、この直線演算手段が算出した輪郭線デー
タに応じて表示手段上に輪郭線を表示させる直線表示制
御手段と、入力手段より入力される編目データに応じて
任意の2点を接続する曲線データを演算する曲線演算手
段と、この曲線演算手段が算出した曲線データに応じて
表示手段上に所望の曲線を表示させる曲線表示制御手段
と、曲線および直線表示制御手段により表示された輪郭
画像を格納する輪郭画像格納手段と、この輪郭画像格納
手段に格納された輪郭画像または表示手段に表示された
輪郭画像を選択的に出力する画像出力手段とを設けたの
で、編目データに応じて、輪郭図における直線部および
曲線部を自動作図できるとともに、作図した輪郭図の修
正変更が容易に行え、輪郭図の版下原稿作成手順を大幅
に簡略化できる利点を有する。
る編目データに応じて編物の輪郭線データを演算する直
線演算手段と、この直線演算手段が算出した輪郭線デー
タに応じて表示手段上に輪郭線を表示させる直線表示制
御手段と、入力手段より入力される編目データに応じて
任意の2点を接続する曲線データを演算する曲線演算手
段と、この曲線演算手段が算出した曲線データに応じて
表示手段上に所望の曲線を表示させる曲線表示制御手段
と、曲線および直線表示制御手段により表示された輪郭
画像を格納する輪郭画像格納手段と、この輪郭画像格納
手段に格納された輪郭画像または表示手段に表示された
輪郭画像を選択的に出力する画像出力手段とを設けたの
で、編目データに応じて、輪郭図における直線部および
曲線部を自動作図できるとともに、作図した輪郭図の修
正変更が容易に行え、輪郭図の版下原稿作成手順を大幅
に簡略化できる利点を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す編物用版下原稿作成
装置の構成ブロック図、第2図はこの発明の一実施例を
示す編物用版下作成システムの外観図、第3図(a)〜
(d)は第2図に示したソフトディスプレイに表示され
る画面を説明する模式図、第4図はこの発明の輪郭図作
成制御動作を説明するフローチャート、第5図(a)、
(b)は輪郭図を説明する模式図である。 図中、1は入力手段、2は制御部、3は演算部、3aは
直線演算部、3bは曲線演算手段、4は表示制御部、4
aは直線表示制御手段、4bは曲線表示制御手段、5は
表示手段、6は輪郭画像格納手段、7は画像出力手段で
ある。 第3図 第3図 ゛ 第4図
装置の構成ブロック図、第2図はこの発明の一実施例を
示す編物用版下作成システムの外観図、第3図(a)〜
(d)は第2図に示したソフトディスプレイに表示され
る画面を説明する模式図、第4図はこの発明の輪郭図作
成制御動作を説明するフローチャート、第5図(a)、
(b)は輪郭図を説明する模式図である。 図中、1は入力手段、2は制御部、3は演算部、3aは
直線演算部、3bは曲線演算手段、4は表示制御部、4
aは直線表示制御手段、4bは曲線表示制御手段、5は
表示手段、6は輪郭画像格納手段、7は画像出力手段で
ある。 第3図 第3図 ゛ 第4図
Claims (1)
- 入力手段より入力される編目データに応じて編物の輪郭
線データを演算する直線演算手段と、この直線演算手段
が算出した輪郭線データに応じて表示手段上に輪郭線を
表示させる直線表示制御手段と、前記入力手段より入力
される編目データに応じて任意の2点を接続する曲線デ
ータを演算する曲線演算手段と、この曲線演算手段が算
出した前記曲線データに応じて前記表示手段上に所望の
曲線を表示させる曲線表示制御手段と、前記曲線および
直線表示制御手段により表示された輪郭画像を格納する
輪郭画像格納手段と、この輪郭画像格納手段に格納され
た輪郭画像または前記表示手段に表示された輪郭画像を
選択的に出力する画像出力手段とからなることを特徴と
する編物用版下作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60015550A JPS61175859A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 編物用版下作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60015550A JPS61175859A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 編物用版下作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175859A true JPS61175859A (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=11891880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60015550A Pending JPS61175859A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 編物用版下作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61175859A (ja) |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP60015550A patent/JPS61175859A/ja active Pending
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